JPS62226230A - マイクロプログラムの修正制御方式 - Google Patents

マイクロプログラムの修正制御方式

Info

Publication number
JPS62226230A
JPS62226230A JP7013186A JP7013186A JPS62226230A JP S62226230 A JPS62226230 A JP S62226230A JP 7013186 A JP7013186 A JP 7013186A JP 7013186 A JP7013186 A JP 7013186A JP S62226230 A JPS62226230 A JP S62226230A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
microprogram
control
processor
modification
control memory
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7013186A
Other languages
English (en)
Inventor
Hajime Takagi
一 高木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP7013186A priority Critical patent/JPS62226230A/ja
Publication of JPS62226230A publication Critical patent/JPS62226230A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はマイクロプログラム修正制御方式、特にそれぞ
れがマイクロプログラム制御のサブプロセッサから構成
されるデータ処理システムにおけるマイクロプログラム
の修正制御方式に関する。
(従来の技術) データ処理システムを構成する演算制御プロセッサ、入
出カプロセッサ、マスストレージプロセッサ等のサブプ
ロセッサそれぞれにおいて使用されるマイクロプログラ
ムは、システムイニシャリゼーション時にシステムディ
スクから主記憶装置を介して、サブプロセッサそれぞれ
の制御記憶にロードされる。
従来、マイクロプログラムが制御記憶にロードされた後
は、マイクロプログラムに対する書込みは許されていな
いため、マイクロプログラムに対する機能追加、変更等
の修正を施す必要が生じると、先ずシステムティスフ内
のマイクロプログラムを修正し、その後にシステムイニ
シャリゼーションを行なって、修正済のマイクロプログ
ラムをシステムディスクから制御記憶にロードするよう
にしている。
(発明が解決しようとする問題点) このような従来方式においては、マイクロプログラムの
修正のためにシステムイニシャリゼーションを行なう必
要があるため、データ処理システムの運用を中断するこ
とになるが、このことは、データ処理システムを1日2
4時間停止させることなくフル運用するのが通例となっ
ている今日、極めて許容され難く不可能に近いので、マ
イクロプログラムの修正には極めて強い制約が課される
という問題点がある。
(問題点を解決するだめの手段) 本発明の方式は、それぞれがマイクロプログラム制御の
サブプロセッサから構成されるデータ処理システムにお
けるマイクロプログラムの修正制御方式において、 システムディスクからサブプロセッサそれぞれの制御記
憶に各マイクロプログラムをロードするときにマイクロ
プログラム名とサブプロセッサ番号、制御記憶格納開始
アドレスおよびシステムディスク格納開始アドレスとの
対応情報を制御ソフトウェアにビジプルなように設定し
ておき、 マイクロプログラムを修正するときにはマイクロプログ
ラム名、修正個所の相対アドレス、修正バイト数および
修正データの指定と共にバッチコマンドを入力すると制
御ソフトウェアはこれらの修正情報と上記のように設定
された対応情報とに基づきシステムディスクおよび制御
記憶内の該当するマイクロプログラムを修正するように
したことを特徴とする。
(実施例) 次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
第1図を参照すると、本実施例は主記憶装置1と、演算
制御プロセッサ2と、入出カプロセッサ3と、磁気ディ
スクプロセッサ4と、サービスプロセッサ5とがシステ
ムバス6を介して接続されておシ、さらに、入出カプロ
セッサ3にはラインプリンタ33と磁気テープ装置34
とカード読取装置35とが、磁気ディスクプロセッサ4
には磁気ディスク装置43が、サービスプロセッサ5に
はシステムコンノール53がそれぞれ接続されている。
演算プロセッサ2、入出カプロセッサ3、磁気ディスク
プロセッサ4およびサービスプロセッサ5は、それぞれ
制御記憶(第1図においてC8と記されている)21.
31.41および51と、几0M22.32.42およ
び52とを備えている。
主記憶装置1は記憶部と記憶部を制御する制御部とから
成り、システムディスクとして使用される磁気ディスク
装置43からロードされる制御ソフトウェア(オペレー
ティングシステムの意)11、ユーザプログラム、ユー
ザデータ、制御テーブル12等を格納すると共に、磁気
ディスク装置43から演算制御プロセッサ2、入出カプ
ロセッサ3およびマスストレージプロセッサ4の各制御
記憶21,31および41にマイクロプログラムをロー
ドするとき等に使用される作業領域13を保有している
演算制御プロセッサ2は、主記憶装置1に格納されてい
る制御ソフトウェアおよびユーザプログラムを構成する
ソフトウェア命令の取出しと実行とを行なう。このよう
な演算制御プロセッサ2に対する制御は、ROM22内
のマイクロプログラムローダによって主記憶装置工の作
業領域13から制御記憶21にロードされたマイクロプ
ログラムに基づいて行なわれる。
入出カプロセッサ3はラインプリンタ33、磁気テープ
装置34およびカード読取装置35を制御記憶31に格
納されているマイクロプログラムに基づいて制御する。
このマイクロプログラムおよびラインプリンタ33、磁
気テープ装置34、カード読取装置35のそれぞれを制
御する各マイクロプログラム(合計4つ)は、ROM3
2内のマイクロプログラムローダによって主記憶装[1
の作業領域13から制御記憶31にロードされる。
磁気ディスクプロセッサ4は磁気ディスク装置43を制
御記憶41に格納されているマイクロプログラムに基づ
いて制御する。このマイクロプログラムは、ROM42
内のマイクロプログラムローダによって主記憶装置lの
作業領域13から制御記憶41にロードされる。ROM
42中には上記のようなマイクロプログラムローダの他
に、磁気ディスク装置43から主記憶装置1の作業領域
13に、制御記憶21.31.41および51のそれぞ
れに格納されるべき上述のような各マイクロプログラム
を予めロードするだめのマイクロプログラムローダも格
納されている。
サービスプロセッサ5はシステムコンソール53からの
指示によって起動され、制御記憶51内のマイクロプロ
グラムに基づいて、本データ処理システムの起動制御、
運用制御および診断制御を行なう。このようなマイクロ
プログラムも、几0M52内のマイクロプログラムロー
ダによって、主記憶装#10作業領域13から制御記憶
51にロードされる。
さて、システム立上げ時にシステムの運用者がシステム
コンソール53を操作してシステムイニシャリゼーショ
ンの指示をすると、サービスプロセッサ5からの指令を
受けた磁気ディスクプロセッサ4のマイクロプログラム
ローダは、磁気ディスク装置43から前述のような各マ
イクロプログラムを作業領域13に書き込む。こノトキ
、サービスプロセッサ5は、作業領域13に各マイクロ
プログラム名と、そのマイクロプログラムのシステムデ
ィスクにおける格能開始アドレスとの対応を書き入れて
おく。
次いで、几0M22.32.42および52内の各マイ
クロプログラムローダはサービスプロセッサ5からの指
令に基づいて、作業領域13から自サブプロセッサで使
用するマイクロプログラムをそれぞれ制御記憶21.3
1.41および51にロードする。
このとき、サービスプロセッサ5は主記憶装置l内に制
御テーブル12を作成し、先に作業領域13に書き入れ
ておいたマイクロプログラム名とシステムディスク格納
開始アドレスとを書き込むと共に、そのマクロプログラ
ムがロードされた制御記憶における格納開始アドレスと
、その制御記憶が属するサブプロセッサ名をも書き加え
る。
第2図は制御テーブル12の形式を示している。制御記
憶格納開始アドレスは、入出カプロセッサ3における制
御記憶31のように、複数個のマイクロプログラムを格
納するものにとって有意義であり、またこのような制御
テーブル12は制御ソフトウェア11にとジブルである
以上のようにして、制御ソフトウェア、ユーザプログラ
ム、ユーザデータおよびマイクロプログラムのロードが
正常に終了すると、本データ処理システムは、システム
コンソール53からの起動によって運用できるようにな
る。各マイクロプログラムは、制御ソフトウェアとユー
ザプログラムとに基づいて、それぞれのサブプロセッサ
あるいは入出力装置を制御する。
ところで、コンピュータ技術の進展やユーザニーズへの
対応等に基づいて、マイクロプログラムに対し機能を追
加したシ変更したりすることがよくある。このような場
合には、システム運用者はシステムコンソール53を操
作して、マイクロプログラム名、修正個所の相対アドレ
ス、修正バイト数および修正データを指定すると共にバ
ッチコマンドを入力する。
第3図にその入力形式を示す、このようなバッチコマン
ドデータは、サービスプロセッサ5によって主記憶装置
の所定のアドレスに格納される。制御ソフトウェア11
が演算制御プロセッサ2を介してバッチコマンドを割込
みの形で認識すると、制御ソフトウェア11は上記所定
のアドレスをアクセスし、バッチコマンドデータ内のマ
イクロプログラム名をキーとして制御テーブル12から
サブプロセッサ番号、制御記憶格納開始アドレスおよび
シスディスク格納開始アドレスを読み取る。そして、こ
れらの情報とバッチコマンドデータとに基づき、該当す
る制御記憶とシステムディスクとに対して書込み命令を
出力し、両者に対する修正を並行して行なう。
(発明の効果) 本発明によれば、以上に説明したように、システムディ
スク内および制御記憶内のマイクロプログラムに対する
修正が、従来のようにシステムイニシャリゼーシ1ンを
行なうことなく、割込み処理の一つとして実行できるた
め、マイクロプログラムの修正はシステムの運用を中断
することなく実行できるようになるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示し、第2図および第3図
は本実施例の詳細を示す。 1・・・主記憶装置、2・・・演算制御プロセッサ、3
・・・入出カプロセッサ、4・・・磁気ディスクプロセ
ッサ、5・・・サービスプロセッサ、6・・・システム
バス、11・・・制御ソフトウェア、12・・・制御テ
ーブル、13・・・作業領域、21.31.51・・・
制御記憶、22.32.42,52・・・几OM。 33・・・ラインプリンタ、34・・・磁気テープ装置
、35・・・カード読取装置、43・・・磁気ディスク
装[,53・・・システムコンソール 、−) 代理人  弁理士  内 原   晋 ギ 2 回 千 3  凹

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 それぞれがマイクロプログラム制御のサブプロセッサか
    ら構成されるデータ処理システムにおけるマイクロプロ
    グラムの修正制御方式において、 システムディスクから前記サブプロセッサそれぞれの制
    御記憶に各マイクロプログラムをロードするときにマイ
    クロプログラム名とサブプロセッサ番号、制御記憶格納
    開始アドレスおよびシステムディスク格納開始アドレス
    との対応情報を制御ソフトウェアに認識可能なように設
    定しておき、 前記マイクロプログラムを修正するときにはマイクロプ
    ログラム名、修正個所の相対アドレス、修正バイト数お
    よび修正データの指定と共にバッチコマンドを入力する
    と前記制御ソフトウェアはこれらの修正情報と前記対応
    情報とに基づき前記システムディスクおよび前記制御記
    憶内の該当するマイクロプログラムを修正するようにし
    たことを特徴とするマイクロプログラムの修正制御方式
JP7013186A 1986-03-27 1986-03-27 マイクロプログラムの修正制御方式 Pending JPS62226230A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7013186A JPS62226230A (ja) 1986-03-27 1986-03-27 マイクロプログラムの修正制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7013186A JPS62226230A (ja) 1986-03-27 1986-03-27 マイクロプログラムの修正制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62226230A true JPS62226230A (ja) 1987-10-05

Family

ID=13422699

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7013186A Pending JPS62226230A (ja) 1986-03-27 1986-03-27 マイクロプログラムの修正制御方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62226230A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5819953A (ja) * 1981-07-29 1983-02-05 Nec Corp マイクロプログラム制御方式
JPS60204034A (ja) * 1984-03-28 1985-10-15 Hitachi Ltd 制御記憶装置の書換え制御方式

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5819953A (ja) * 1981-07-29 1983-02-05 Nec Corp マイクロプログラム制御方式
JPS60204034A (ja) * 1984-03-28 1985-10-15 Hitachi Ltd 制御記憶装置の書換え制御方式

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5825649A (en) Kernel substitution method in multi-processor system and multi-processor system having kernel substitution function
JPS62226230A (ja) マイクロプログラムの修正制御方式
JPS6049352B2 (ja) デ−タ処理装置
JP2671160B2 (ja) 例外処理方式
JPH04130949A (ja) 簡易システム起動方式
JP3442972B2 (ja) 情報処理装置および書き換え可能型不揮発性メモリの書き換え方法
JP2572435B2 (ja) デマンドページング計算機の命令実行方法
JPH0193801A (ja) コントロールプログラムのローディング装置
JPH0833838B2 (ja) コンピユ−タシステム
JPS6048770B2 (ja) 情報処理方式
JPH0113131B2 (ja)
JPS5835648A (ja) プログラム実行制御方式
JPS63157238A (ja) コンピユ−タ
JPS5969844A (ja) マイクロプログラムのロ−デイング方式
JPS6214240A (ja) プログラム検査方式
JPH0844570A (ja) プログラム実行システム及び方法
JPS62276634A (ja) 仮想計算機システム
JPS6325372B2 (ja)
Bowring Writing a roll‐out‐roll‐in facility for small machines
JPS63173129A (ja) 情報処理装置
JPS61166630A (ja) マイクロプログラム制御方式
JPS6118224B2 (ja)
JPS6373439A (ja) ブ−トストラツプ方式
JPS6359633A (ja) 仮想計算機システム
JPH05134865A (ja) マイクロプログラム制御方式