JPS62225628A - インタ−ロツキングブロツクを有するマンホ−ル蓋の開閉装置 - Google Patents

インタ−ロツキングブロツクを有するマンホ−ル蓋の開閉装置

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Publication number
JPS62225628A
JPS62225628A JP61068735A JP6873586A JPS62225628A JP S62225628 A JPS62225628 A JP S62225628A JP 61068735 A JP61068735 A JP 61068735A JP 6873586 A JP6873586 A JP 6873586A JP S62225628 A JPS62225628 A JP S62225628A
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JP
Japan
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lid
cover
manhole
receiving frame
opening
Prior art date
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Application number
JP61068735A
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English (en)
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JPH0549770B2 (ja
Inventor
Takeji Abe
安部 武治
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NIPPO KINZOKU KOGYO KK
Original Assignee
NIPPO KINZOKU KOGYO KK
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Publication date
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  • Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、路面下に埋設される地下ケーブル、ガス管、
水路等のマンホールに施されるマンホール蓋の開閉装置
に関する。
「従来の技術」 地下ケーブルを接続、点検をするため地下に設けられる
大型のマンホールの蓋で、道路の舗装面と同じようなデ
ザインのインターロッキングブロックを充てんした大型
のマンホール蓋は、重址が大きい場合クレーンで開閉操
作する必要があった。
このような機械を用いないで蓋を人手で開閉するために
、実公昭60−20677号公報、実公昭60−421
18号公報等にあっては、受枠の両側に一方を低く他方
を高く傾斜した蓋体案内傾斜面を設け、蓋体を横引きす
る時蓋体案内傾斜面上を摺動するようにした突部を蓋体
に形成している。
これらのマンホール蓋を横引きする時、蓋体の突部を蓋
体案内傾斜面の一方の低い所から高い方向に移動して蓋
体を開き、蓋体の突部を蓋体案内傾斜面の他方の高い所
から一方の低い方に移動して蓋体を閉じるように構成さ
れている。
「発明が解決しようとする問題点」 前記従来のマンホール蓋開閉装置においては、一方から
他方に案内傾斜面を設け、この案内傾斜面に蓋を載置し
てマンホール蓋を一方向にだけ横引き摺動して開くよう
にしているために11ンホールを開蓋を横引きする側に
障害物や駐車中の自動車等があると、蓋を充分に開くこ
とができずマンホールを開口することができない。
「問題点を解決するための手段」 本発明は、四角形の側壁の上方内周に蓋のつばの下面と
対向する蓋受縁を有しかつこの蓋受縁の内側において一
方の対向する側壁のそれぞれの側壁に沿って中央部を高
くし両端に行くに従って漸次低くなるように対称的に傾
斜した蓋案内突条を形成し、これらの蓋案内突条の内側
において四角形の側壁の全底面にパツキンを上面に取)
付けた突縁と内側にマンホールに連通ずる穴を設けた蓋
受枠と、内側凹部にインターロッキングブロックを充て
んし外側周縁に蓋受枠の蓋受縁に対向するつばを設け底
面両側両端部に蓋受枠の両側の蓋案内突条に載置して案
内される突子をそれぞれ形成設けた蓋とよシな夛、蓋の
一端の鍵穴又は蓋の他端の鍵穴に開閉用スライドハンド
ルを差し込み蓋を一側方又は他側方に引くことによシ、
蓋の一端の突子又は蓋の他端の突子を蓋受枠の蓋案内突
条ものである。
「発明の作用」 本発明は、四角形の蓋受枠の一方の対向する側壁のそれ
ぞれに沿って中央部を高くし両端に行くに従って漸次低
くなるように対称的に傾斜した蓋案内突条を形成しこれ
らの蓋案内突条に蓋の底面の両側の両端部に突設した突
子を載置して、蓋を一側方に引き出すことができると共
に他側方にも引き出すことができて、設置後のマンホー
ルの傍きるようにしたものである。
「実施例」 1tlk中Vc構築したマンホール、3はマンホールl
の側壁2に設けた地下ケーブル案内管、4は四角形のマ
ンホール1の上級に載置固定したマンホールの四角形の
蓋受枠であシ断面が略逆T形をなしている。5は蓋受枠
4に突設した四角形の側壁であ)その上端面は水平状に
蓋受縁6が形成されている。側壁5の一方の対向する側
壁5aと5bの内側にこれらの側壁5aと5bに沿って
中央に所要長さtを有する平坦部を設けた高所7,7′
を設け両端に行くに従って順次低くなるように対称的に
傾斜した蓋案内突条8. 9. 8’、  9’を形成
し、これらの蓋案内突条8. 9. 8’、  9’の
両端部に蓋の突子を載置する受部10,11.lO′、
1fを設ける。蓋受枠4の側壁5の内側全底面にパツキ
ン12を上面に被覆して取り付けた突縁13を突設しこ
の突縁13の内側にマンホール体1の穴に連通する穴1
4を形成する。15は蓋であって、内側凹部16にイン
ターロッキングブロック17を充てんし、外側周縁に蓋
受枠4の蓋受R6に対受枠4の蓋案内突条7,7′に載
置して案内される突子15a、15a’をそれぞれ突設
した蓋である。
蓋4のつば18の内側においてその両側両端部に開閉用
スライドハンドルを係止する鍵穴zo、2o’。
20JL、20a’をそれぞれ設ける。21は蓋開閉用
スライドハンドルであって、その先端部下方に前記鍵穴
2 Or  20’t  20 &p  20 a’に
係合する逆T形軸22を一体に形成する。23は蓋受枠
4の他方の側壁5Cと5dの内側に突設した蓋15のつ
ば18を載置する棚であって、この棚に蓋4のつば18
を載置してマンホールを閉じた状態では、蓋4の上面と
マンホールの側壁5の上端面とは同じ平面となるように
構成される。24は蓋受枠4のリプに設けたマンホール
への固定ボルト用溝である。25は蓋15の側壁にあけ
た水抜穴、26はマンホール体lを埋設した舗道に敷設
したブロックである。
操作: 第2図は蓋15にてマンホール体1の穴を閉じ開閉用ス
ライドハンドル21の逆T形軸22を挿入して90’ま
わし、蓋開閉用スライドハンドル21をつげ18の右側
端部を支点として持ち上げる。蓋15の突子15aの下
端面をマンホール体1の側壁5の上端面より上方に露出
させた後、蓋開閉用スライドハンドル21を左側方に引
くと突子15a′は蓋案内突条9,9′上を滑って次第
に浮き上シ同時に蓋も持ち上った状態となる。更に蓋1
5を左方に引くと突子15a′は高所7,7′の右端か
ら左端迄移動し、蓋15の底壁19の中央部が蓋受枠4
の左側の側壁5の上端面に移動する。
蓋15を更に左方に引くと突子15a′は蓋案内突条9
,9′の高所7,7′より離れ、蓋1・5の底壁19は
蓋受枠4の左側の側壁5の上端面を摺動し、突子15a
′が側壁5の内側面に係止して停止する。
そこでマンホールは全開するから、人間がこのマンホー
ル内に入シ作業を行う。作業終了後、マンホールを閉じ
るには蓋15を前記と反対に移動する。即ち蓋開閉用ス
ライドハンドル21を手で握シ右側方に押し、突子15
a′を蓋案内突条9,9′の左側の傾斜面に載せ、蓋1
5の底壁19を蓋受枠4の上端縁よシ少し許り離して更
にハンドルを右側方に押し、突子15a′を蓋案内突条
9,9′の高所7.τの左端から右端迄移動し、次第に
蕪案内突条9,9′の右側の傾斜面に移動し終に突子1
5a′を受部10′、1rに摺動して載置し蓋15のつ
ば18を側壁5の上端面に重なるように位置して蓋開閉
用スライドハンドル21よシ手を離す。この状態で蓋1
5の底壁19はパツキン12を加圧してこれを少し許シ
変形した後、蓋150つげ18の下面を蓋受枠4の他方
の側壁5c、5dの棚23に載置して閉蓋作業を終る。
蓋15を第2図右方に移動してマンホールを開蓋するに
は、前記第2図について説明した蓋15の操作を前記と
反対に操作することによシ、蓋15を蓋受枠4の右側方
に移動して開蓋し、閉蓋するには蓋15を左側方に移動
して閉蓋するものとする。
「発明の効果」 本発明は、前記した如く、蓋受枠の一方の両側壁の内側
に中央部に高所を設けその左右に漸次低くなる傾斜面を
有する蓋案内突条を形成したから、重量あるインターロ
ッキングブロックを有するマンホール蓋を、蓋受枠の左
側方上部又は蓋受枠の右側方上部に比較的小さい力で移
動して蓋を左右いずれの方向にも移動してマンホールを
開くことが可能となシ、また蓋の四隅に鍵穴を設けたこ
とによシこれらの鍵穴に起重機のフックをかけ安定した
状態で吊シ上げることができ、蓋の一方の外周両端部に
前記蓋案内突条に載置される突子を設けたことによシ蓋
を右側方又は左側方に開くとき蓋開閉用のスライドハン
ドルを手に持ち右方又は左方に軽く引くだけで容易に蓋
を移動することができる。又マンホールの左側方又は右
側方に、移動できない工作物が構築されたシ、自動車が
駐車した場合、その工作物や自動車の無い側にマンホー
ルの蓋を開き移動してマンホールを開くことができて、
特に現場変更や交通量の劇しい都市道路面下に埋設した
ケーブルや配管の接続個所点検、修理用のマンホール蓋
開閉装置として極めて有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、一部を切欠し一側方に蓋を開いた状態の斜視
図、第2図は、蓋受枠に蓋をはめ込んだ状態の拡大縦断
面図、第3図は蓋受枠の突縁に被せたパツキンの蓋によ
る加圧変形時における蓋のつばと蓋受枠の棚、蓋の突子
と蓋受枠の受部との接合状態を説明するための一部を切
欠した断面図、第4図は蓋受枠に蓋をはめ込んだ状態の
一部を切欠した平面図、第5図は蓋開閉用スライドハン
ドルの拡大側面図、第6図は同上正面図である。 4:蓋受枠  5:蓋受枠の側壁 6:蓋受縁  5a、5b:蓋受枠の一方の対向する側
壁 5 c s  s d: 蓋受枠の他方の対向する側壁
7 、 71 :蓋案内突条の高所 8.9.ビ、9′二蓋案内突条 1へ11,1へ1f:蓋案内突条の受部12:パツΦン
  13:突縁 14:突縁の内側の穴  15:蓋 16:蓋の内側凹部 17:インターロツキングブロツク 18:蓋のつば  19:蓋の底壁 15a、 15a’ :突子 20、20; 20へ20a’ :鍵穴21:蓋開閉用
スライドハンドル 22:蓋開閉用スライドハンドルの逆T形軸23:棚 
 25:水抜穴

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 四角形の側壁5の上方内周に蓋15のつば18の下面と
    対向する蓋受縁13を有しかつこの蓋受縁13の内側に
    おいて一方の対向する側壁5a、5bのそれぞれの側壁
    5a、5bに沿って中央部を高くし両端に行くに従って
    漸次低くなるように対称的に傾斜した蓋案内突条7を形
    成し、これらの蓋案内突条7の内側において四角形の側
    壁5の全底面にパッキン12を上面に取り付けた突縁1
    3と内側にマンホールに連通する穴14を設けた蓋受枠
    5と、内側にインターロッキングブロック17を充てん
    し外側周縁に蓋受枠4の蓋受縁6に対向するつば18を
    設け底面両側両端部に蓋受枠4の両側の蓋案内突条7に
    載置して案内される突子15をそれぞれ形成し、蓋受枠
    4の突縁13のパッキン12に載置される底壁と両側の
    両端部に蓋移動用の鍵穴20、20′20a、20′a
    を設け、周壁に水抜穴を設けた蓋15とよりなり、蓋1
    5の一端の鍵穴又は蓋の他端の鍵穴に引手を差し込み蓋
    を一側方又は他側方に引くことにより、蓋の一端の突子
    又は蓋の他端の突子10、10を蓋受枠5の蓋案内突条
    8、9上を摺動して、蓋5を蓋受枠の一側方又は他側方
    に引き上げてマンホール1を開ロするようにしたことを
    特徴とするインターロッキングブロックを有するマンホ
    ール蓋の開閉装置。
JP61068735A 1986-03-28 1986-03-28 インタ−ロツキングブロツクを有するマンホ−ル蓋の開閉装置 Granted JPS62225628A (ja)

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JP61068735A JPS62225628A (ja) 1986-03-28 1986-03-28 インタ−ロツキングブロツクを有するマンホ−ル蓋の開閉装置

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JPH0549770B2 JPH0549770B2 (ja) 1993-07-27

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020029652A (ja) * 2018-08-20 2020-02-27 カネソウ株式会社 化粧用金属蓋体及び化粧蓋

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6042118U (ja) * 1983-08-29 1985-03-25 佐藤 斉子 パ−カ

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JP2020029652A (ja) * 2018-08-20 2020-02-27 カネソウ株式会社 化粧用金属蓋体及び化粧蓋

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JPH0549770B2 (ja) 1993-07-27

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