JPS62225177A - 電圧形インバ−タ - Google Patents

電圧形インバ−タ

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JPS62225177A
JPS62225177A JP61065923A JP6592386A JPS62225177A JP S62225177 A JPS62225177 A JP S62225177A JP 61065923 A JP61065923 A JP 61065923A JP 6592386 A JP6592386 A JP 6592386A JP S62225177 A JPS62225177 A JP S62225177A
Authority
JP
Japan
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voltage
inverter
pwm control
converter
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP61065923A
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English (en)
Inventor
Kihei Nakajima
中島 喜平
Takeo Koyama
建夫 小山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS62225177A publication Critical patent/JPS62225177A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は電圧形インバータの制御に係り、特にインバー
タの入力直流電圧の制御を改良した電圧形インバータに
関する。
[発明の技術的背景とその問題点] 電圧形インバータは誘導電動機の速度制御を中心に多く
の分野で利用されている。なかでもPWM制御電圧形イ
ンバータは出力波形として低次高調波が少ないことから
電圧形インバータの主流となっている。電圧形インバー
タの直流電圧を造出する手段として三相交′a電源から
ダイオードブリッジで整流する方法や位相制御コンバー
タで直流電圧を得る方法がある。また、上山直彦編「ニ
ュードライブエレクトロニクス」電気書院 昭57゜P
88に記載されているように交流i1!源への回生を主
目的として、コンバータもPWM制御回路で構成した方
式が知られている。
第5図は該P W M 1iII IIO方式の主回路
構成図であり、1は三相電源、2は交流リアクトル、3
はPW M III Illコンバータ、4は平滑コン
デンサ、5はPWM制御インバータ、6は誘導電動機で
ある。
PWM制御コンバータ3およびインバータ5は同一の構
成である。該構成ではPWM制御コンバータ3の電流は
電源電圧位相に対して比較的自由に制御できるから、誘
導電動機からの電力を電源側に回生することや、インバ
ータの直流電圧を制御することができる。
PWM制御は周知のように交流基本波周波数より高い周
波数で変調制御を行ない、低次の高調波を発生させない
ようにする。したがって、コンバータやインバータのス
イッチング周波数は交流周波数より充分大きくする必要
がある。変換装置の損失を低減するためにはスイッチン
グ周波数が少ないほうがよく、同一のスイッチング周波
数であっても直流電圧が小さい方が損失が少ない。
ダイオードブリッジや位相制御コンバータを用いた駆動
方式では、たとえば電源電圧が200■、誘導電動機の
定格“電圧が200Vの装置を例にとると、通常の電源
電圧のときは定格出力電圧が得られるが、′;f源電圧
電圧少した場合、定格出力電圧が得られない事もある。
このような条件で定格出力電圧を確保しようとする場合
は、入力側に変圧器を設けてコンバータの入力交流電圧
を高めて常圧減少に対して出力電圧を確保している。ま
た電源電圧が200 V T−400Vの誘導電動機を
駆動する場合も入力変圧器を必要とする。構成の簡素化
や効率の向上の観点から以上の方式は必ずしも最良とは
言えない。
[発明の目的] 本発明は以上の点を考慮してなされたもので、誘導電動
機の周波数に応じた最適な直流電圧制御を行なうことが
出来る電圧形インバータを提供することを目的とする。
[発明の概要] 本発明ではP W M III 11]コンバータを用
い、インバータ出力が低電圧の間はPWM制御コンバー
タに接続されているダイオードのみを動作させ、出力電
圧が所定の値以上ではPWM制御を行なって出力電圧に
応じた直流由電圧によるなるように制御することを特徴
とする。
[発明の実施例] 第1図は本発明の一実施例を示す構成図であり、7は周
波数設定器、8は直流電圧検出器、9は電圧設定回路、
10はコンバータ制御回路、11はインバータ制御回路
、12は交流電圧検出器、13は交流電流検出器である
。他の要素は第5図の要素と同一番号のものは同一要素
に対応する。第2図は第1図コンバータ制御回路10の
詳細なブロック図であり、101.102は加算器、1
03は掛算器、104.105は増幅器、106はキャ
リア発生器、107はコンパレータ、108はオンオフ
設定器、109はノット回路、110゜111はアンド
回路である。
第1図、第2図にもとづき本実施例の作用について説明
する。周波数設定器7で基準周波数f“が得られる。f
Hはインバータ制御回路11に入力されPWM制御イン
バータ5の制御を行ない、fHの周波数とこの値に比例
した電圧を出力する。
該回路は本発明の主要部分ではないので詳細については
省略する。電圧設定回路9はfHを入力として、例えば
第3図に示す電圧値を出力する。すなわちf1以下では
σ1を、flからf2までの間はfHに比例した値を、
12以上ではσ2を出力する。この値は直流電圧設定値
Vdc″となり、コンバータ制御回路10に入力される
。負荷は誘導電動機なので周波数に比例した電圧を出力
するものとする。コンバータ制御回路10はf N。
V dC’と交流側の電圧、電流信号jjaC,lac
、および直流電圧検出値VdCを入力として以下の動作
を行なう。第2図においてV dc’とVdcの偏差を
増幅器104で増幅して入力交流電流の波高値に比例し
た値を出力する。この値とびaaを掛算して交流電流基
準@ 1 ac″を得る。この値は電源電圧と位相の合
致した値となる。本構成では交流の一相分のみについて
記してあり、他の相については省略した。
この電流基準値LaC″と電流検出値とが比較され増幅
器105を介して交流電圧基準値σC″を得る。σC0
とキャリア発生器106の三角波搬送波がコンパレータ
107で比較され、PWM制御信号が得られる。一方f
′からオンオフ設定器108、ノット回路109および
アンド回路110゜111により前記P W M II
I m信号のオンオフを行なう。すなわちオンオフ設定
器108はf’が第3図のチ1以下であればゼロを出力
し、11以上で1を出力する。この場合、周波数がf1
以下のときはP W M ill mコンバータ3には
オンオフ信号が与えられず直流電圧はダイオードによる
整流のみとなる。11以上ではP W M III l
itが動作して、直流電圧■dCが直流電圧設定値Vd
c″となるように調整される。
以上説明したように本実施例では、インバータの出力周
波数、電圧が小さい運転状態ではコンバータはダイオー
ドブリッジのみの整流となり、所定の周波数、電圧以上
ではコンバータはPWM制御を行ない出力周波数に比例
した直流電圧とし、直流電圧が所定の最大値に達したと
ころで一定に保つ。本装置を、たとえば入力電圧が10
0V、出力定格電圧が200Vの場合に利用すると、出
力電圧が100V程度まではダイオードブリッジによる
整流、それ以上では出力電圧に比例した直流電圧となる
。コンバータをダイオードブリッジで構成した従来の装
置では上記運転を行なうには入力電圧を200Vとする
必要がある。したがって本発明では出力が低電圧の場合
は直流電圧が半分となり、インバータに使われている半
導体素子のスイッチング損失はかなり低減される。また
、コンバータをP W M Ibl tll して直流
電圧を調整する領域では出力電圧に比例させるから、三
角波搬送波のピーク値に対する電圧基準信号の大きさく
変調率)はほぼ一定でよい。この変調率を出力高調波か
最も少なくなるような値に選んでおけば従来装置に比べ
て質のよい出力波形が得られる。また入力電圧の変動に
対しても本実施例では直流電圧を所定の値に保とうとす
るから出力電圧への彰轡はあまりない。
第4図は本発明の他の実施例を示す構成図であり、14
は負荷、15は出力電圧設定器、16は直流電圧設定器
であり、他の要素は第1図で示したものと同一番号のも
のが同一要素に対応する。
負荷が誘導電動喋ではなく周波数や電圧を自由に制御す
る構成である。周波数設定器7と出力電圧設定器15に
よりfoとV ac’を得る。V ac’からは直流電
圧設定器16によりVac″に比例したvdc’を造出
する。コンバータ制御回路10は第2図示した構成にお
いて+’を入力してPWM制御のオンオフを決定してい
たものに対して本実施例ではfoのかわりに■dC″を
入力すればよい。
本実施例では周波数と出力電圧が比例関係を持た。
ない運転が可能であり、その効果は第1の実施例で述べ
たものと同様にものとなる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明では、入力電圧以上の出力電
圧を得ることができる。出力電圧が小さい領域ではコン
バータのP W M III 1111を動作させずダ
イオードによる整流を行ない、出力電圧が増加するにし
たがいコンバータをPWM制御して直流電圧を調整する
ので、インバータのスイッチングロスが低減できる。ま
た入力電圧変動に対しても安定した直流電圧となり、出
力電圧もこれにともない安定化できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図はコン
バータ制御回路のブロック図、第3図は周波数直流電圧
特性図、第4図は本発明の他の実施例を示す構成図、第
5図は従来のインバータの構成図である。 1・・・三相電源、2・・・交流リアクトル、3・・・
PWM制御コンバータ、4・・・平滑コンデンサ、5・
・・PWM制御インバータ、6・・・誘導電動機。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第2図 IK3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 交流電源より給電され、交流リアクトルとPWM制御コ
    ンバータにより直流電圧を得てPWM制御インバータに
    より交流出力を得る電圧形インバータにおいて、直流電
    圧検出器および直流電圧制御回路を設け、インバータの
    出力電圧が所定の値以下の領域では前記PWM制御コン
    バータの自己消弧形素子を動作させずダイオードによる
    整流のみとし、所定の値以上の領域ではインバータの出
    力電圧の値に応じて前記PWM制御コンバータの自己消
    弧形素子を動作させ直流電圧を調整することを特徴とし
    た電圧形インバータ。
JP61065923A 1986-03-26 1986-03-26 電圧形インバ−タ Pending JPS62225177A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5903636B2 (ja) * 2010-02-26 2016-04-13 パナソニックIpマネジメント株式会社 電力変換装置、系統連系装置及び系統連系システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5903636B2 (ja) * 2010-02-26 2016-04-13 パナソニックIpマネジメント株式会社 電力変換装置、系統連系装置及び系統連系システム

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