JPS62223994A - 接触素子およびその製法 - Google Patents
接触素子およびその製法Info
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- JPS62223994A JPS62223994A JP62055480A JP5548087A JPS62223994A JP S62223994 A JPS62223994 A JP S62223994A JP 62055480 A JP62055480 A JP 62055480A JP 5548087 A JP5548087 A JP 5548087A JP S62223994 A JPS62223994 A JP S62223994A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/02—Contact members
- H01R13/15—Pins, blades or sockets having separate spring member for producing or increasing contact pressure
- H01R13/17—Pins, blades or sockets having separate spring member for producing or increasing contact pressure with spring member on the pin
-
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
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- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R43/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors
- H01R43/16—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors for manufacturing contact members, e.g. by punching and by bending
Landscapes
- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Arc-Extinguishing Devices That Are Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、接触ばねソケットないしばね付プラグピンの
形式の接触素子であって、一方の端部のところが保持部
に固定可能な並列配置された複数の接触ばねを有してい
る形式のもの、それも、これらの接触ばねが、対応接点
と良好に接触するように半径方向に弓状に湾曲せしめら
れている形式のもの、およびその製法に関するものであ
る。
形式の接触素子であって、一方の端部のところが保持部
に固定可能な並列配置された複数の接触ばねを有してい
る形式のもの、それも、これらの接触ばねが、対応接点
と良好に接触するように半径方向に弓状に湾曲せしめら
れている形式のもの、およびその製法に関するものであ
る。
イ、従来の技術と発明が解決しようとする問題点接触ば
ねソケットを製作するさいに、メアンダー状に湾曲きし
められた接触ばねワイヤから成る接触ばねマットを用い
ることは公知である(ドイツ特許出願公告第25580
03号)。この接触ばねマットの場合は、互いに平行に
延びる接触ばねワイヤ断片が、弓状に湾曲せしめられた
断片を介して互いに連結されている。この形式の場合、
欠点とされる点は、実際の弓状湾曲部の場合に、一定の
曲率半径を下回ることができない点である。
ねソケットを製作するさいに、メアンダー状に湾曲きし
められた接触ばねワイヤから成る接触ばねマットを用い
ることは公知である(ドイツ特許出願公告第25580
03号)。この接触ばねマットの場合は、互いに平行に
延びる接触ばねワイヤ断片が、弓状に湾曲せしめられた
断片を介して互いに連結されている。この形式の場合、
欠点とされる点は、実際の弓状湾曲部の場合に、一定の
曲率半径を下回ることができない点である。
このことから、接触ばねワイA−i片が所定の最低間隔
を維持せねばならない欠点が生じる。接触ばねマットの
処理が、その強!!I的に与えられた延性のために難し
い点は別として、とりわけ欠点と判明したのは、弓状に
湾曲Vしめられる断片が、接触ばねワイヤ断片と平行な
軸線を中心とする曲げに抵抗を示す点である。それゆえ
、接触ばねマットを永久的な円筒形状に構成することは
、接触ばねワイヤ断片の捩れが前提となる。この捩れの
程度は、しかしながら事前には定められない。メアンダ
ー状に前もって曲げられた接触ばねワイヤを有する接触
ばねソケツ1−は、それゆえ実際には成功しない。特に
極小の型の場合には不可である。
を維持せねばならない欠点が生じる。接触ばねマットの
処理が、その強!!I的に与えられた延性のために難し
い点は別として、とりわけ欠点と判明したのは、弓状に
湾曲Vしめられる断片が、接触ばねワイヤ断片と平行な
軸線を中心とする曲げに抵抗を示す点である。それゆえ
、接触ばねマットを永久的な円筒形状に構成することは
、接触ばねワイヤ断片の捩れが前提となる。この捩れの
程度は、しかしながら事前には定められない。メアンダ
ー状に前もって曲げられた接触ばねワイヤを有する接触
ばねソケツ1−は、それゆえ実際には成功しない。特に
極小の型の場合には不可である。
特に小型の接触ばねソケット(ドイツ特許第33427
42号)を製作する場合は、それゆえ、依然として個別
にソケット体内へ挿入される接触ばねワイヤ断片が用い
られる。その場合に用いられるのは、壁厚0.1mのオ
ーダーのスリーブであるが、このスリーブは外部から容
易に変形が可能である。このスリーブは引抜き部材とし
て予め製作され、ソケット体を形成する。接触ばねを挿
入後、ソケットは、環状体ないし環状突起に対して軸方
向にずらされた2つの個所に、互いに間隔をおいて、そ
れぞれ1つの半径方向で内方に突出した環状の隆起部を
有している。この環状の隆起部は、接触ばねに接触し、
ばねに対して半径方向で内方への湾曲を生ぜしめる。
42号)を製作する場合は、それゆえ、依然として個別
にソケット体内へ挿入される接触ばねワイヤ断片が用い
られる。その場合に用いられるのは、壁厚0.1mのオ
ーダーのスリーブであるが、このスリーブは外部から容
易に変形が可能である。このスリーブは引抜き部材とし
て予め製作され、ソケット体を形成する。接触ばねを挿
入後、ソケットは、環状体ないし環状突起に対して軸方
向にずらされた2つの個所に、互いに間隔をおいて、そ
れぞれ1つの半径方向で内方に突出した環状の隆起部を
有している。この環状の隆起部は、接触ばねに接触し、
ばねに対して半径方向で内方への湾曲を生ぜしめる。
同じく個別の接触ばねが用いられる別の構成の接触ばね
ソケット(米国特許第3023789号)を製作する場
合、接触ばねは剛性のソケツ1〜内へ回転双曲面の母線
に沿って配置され、ばねの曲げられた両端部がソケット
端側に固定的に押圧される。この方法によれば、極小の
型の接触ばねソケットも製作されはするが、その欠点は
次の点である。すなわち、ばね端部をめっき加工できな
い点、また、ビンとソケツ(・の間に、特にばね特性が
不都合な場合には、極めて狭い公差しか認められない点
、更には比較的少数の接触ばねしか組付けられず、導電
が制される点などである。
ソケット(米国特許第3023789号)を製作する場
合、接触ばねは剛性のソケツ1〜内へ回転双曲面の母線
に沿って配置され、ばねの曲げられた両端部がソケット
端側に固定的に押圧される。この方法によれば、極小の
型の接触ばねソケットも製作されはするが、その欠点は
次の点である。すなわち、ばね端部をめっき加工できな
い点、また、ビンとソケツ(・の間に、特にばね特性が
不都合な場合には、極めて狭い公差しか認められない点
、更には比較的少数の接触ばねしか組付けられず、導電
が制される点などである。
本発明の根底をなす課題は、冒頭に述べた形式の接触ば
ね素子を簡単かつ安いコストで製作し、その素子を用い
て、所要スペースが僅かで、高い電流を伝えることがで
き、しかも差込み力が小さい多重プラグ・コネクタを製
作することである。
ね素子を簡単かつ安いコストで製作し、その素子を用い
て、所要スペースが僅かで、高い電流を伝えることがで
き、しかも差込み力が小さい多重プラグ・コネクタを製
作することである。
この課題を解決する本発明による接触素子は、はぼ次の
点を特徴とする。すなわち、接触ばねワイヤの断片によ
り形成される接触ばねが、少なくともその一方の端部の
ところが互いに直角方向に連結されて、単一のマット状
接触ばねユニットを形成しており、かつまた、このユニ
ットが、挟み込みなどの処置により保持部に容易に固定
可能にしうるための、はぼ円筒状の形態に丸く曲げられ
ている点である。
点を特徴とする。すなわち、接触ばねワイヤの断片によ
り形成される接触ばねが、少なくともその一方の端部の
ところが互いに直角方向に連結されて、単一のマット状
接触ばねユニットを形成しており、かつまた、このユニ
ットが、挟み込みなどの処置により保持部に容易に固定
可能にしうるための、はぼ円筒状の形態に丸く曲げられ
ている点である。
本発明による接触素子は次の製造技術面の利点を有して
いる。すなわち、接触ばねを個々にソケツ1一体に組付
ける必要がない点であるa最終的には互いに結合される
接触ばねワイヤ断片から接触ばねマットを予め造ってお
くことにより、メアンダー状の接触ばねマットの使用の
さいに障害となること、すなわち円筒状の形態に加工す
るさいの障害が除去される。なぜなら、円筒状の形態に
する場合に不都合なものとなる弓状のワイヤ移行区域が
存在しないからである。接触ばねワイヤ・マツl〜を円
筒形にする場合にマット内のワイヤ断片に生じる捩り応
力も、同様に事実1生じなくなる。
いる。すなわち、接触ばねを個々にソケツ1一体に組付
ける必要がない点であるa最終的には互いに結合される
接触ばねワイヤ断片から接触ばねマットを予め造ってお
くことにより、メアンダー状の接触ばねマットの使用の
さいに障害となること、すなわち円筒状の形態に加工す
るさいの障害が除去される。なぜなら、円筒状の形態に
する場合に不都合なものとなる弓状のワイヤ移行区域が
存在しないからである。接触ばねワイヤ・マツl〜を円
筒形にする場合にマット内のワイヤ断片に生じる捩り応
力も、同様に事実1生じなくなる。
更に、接触ばねワイヤ断片の申し分のない半径方向湾曲
が保証される。本発明による特徴をもつ構成の接触素子
は、接触ソケットないしプラグピンを製作するさいの重
要な基本構成部品となる。本発明による接触素子を用い
た場合、これらの接触ソケットないしプラグピンは、最
小の接触抵抗で申し分のない接触を可能にし、しかも差
込み過程のさい比較的僅かの差込み力しか必要としない
。
が保証される。本発明による特徴をもつ構成の接触素子
は、接触ソケットないしプラグピンを製作するさいの重
要な基本構成部品となる。本発明による接触素子を用い
た場合、これらの接触ソケットないしプラグピンは、最
小の接触抵抗で申し分のない接触を可能にし、しかも差
込み過程のさい比較的僅かの差込み力しか必要としない
。
それゆえ、特に多重プラグコネクタ用に、この接触素子
は最適である。
は最適である。
この接触素子の電気特性に関連して極めて好ましいこと
が判明したのは、接触ばねをその一方の端部のところで
金属導電するように互いに連結することである。製造技
術上、きわめて好ましいのは、接触ばねをレーザー溶接
により互いに連結され、マット状の接触ばねユニットに
する場合である。接触ばねが、ばね端部と直角方向に延
びるill限バンドにより互いに連結されるようにした
構成には、特別の実際上の意味が与えられる。その場合
、接触ばねは、両端部のところでそれぞれ制限バンドに
よって互いに連結されるのが好ましい。
が判明したのは、接触ばねをその一方の端部のところで
金属導電するように互いに連結することである。製造技
術上、きわめて好ましいのは、接触ばねをレーザー溶接
により互いに連結され、マット状の接触ばねユニットに
する場合である。接触ばねが、ばね端部と直角方向に延
びるill限バンドにより互いに連結されるようにした
構成には、特別の実際上の意味が与えられる。その場合
、接触ばねは、両端部のところでそれぞれ制限バンドに
よって互いに連結されるのが好ましい。
制限バンドには通常のコイル状ワイヤを用いるが、ワイ
ヤは場合によっては片側を、しかも接触ばね断片の端側
に向いた側を扁平にしておく。しかし、制限バンドは、
パターン成形した形ワイヤを用いるのが好ましい。すな
わち、ワイヤの外面が接触ばねワイヤ断片の軸線と鋭角
をなすように成形されたワイヤである。このようなワイ
ヤを用いることにより、成形ワイヤ外面は、対応接点が
偏心的に接近するさい、接触素子へ対応播点を正確に適
合させる機能をもっている。
ヤは場合によっては片側を、しかも接触ばね断片の端側
に向いた側を扁平にしておく。しかし、制限バンドは、
パターン成形した形ワイヤを用いるのが好ましい。すな
わち、ワイヤの外面が接触ばねワイヤ断片の軸線と鋭角
をなすように成形されたワイヤである。このようなワイ
ヤを用いることにより、成形ワイヤ外面は、対応接点が
偏心的に接近するさい、接触素子へ対応播点を正確に適
合させる機能をもっている。
特に安定的で確実な構成は次の場合に得られる。
すなわち、υ1限バンドがU字形横断面を6つ銅製バン
ドにより形成され、このバンドの両脚の間に、並列され
ている接触ばねが挟み込まれるようにする場合である。
ドにより形成され、このバンドの両脚の間に、並列され
ている接触ばねが挟み込まれるようにする場合である。
本発明は、更に、接触素子を製造する方法に関するもの
である。この方法は次の方法ステップを特徴としている
。すなわち、等長の接触ばねワイヤ断片を所定の間隔で
、互いに平行位置に整列配置するステップ、制限バンド
を少なくとも一方の接触ばね端部のところに送達するス
テップ、接触ばねマットを形成しながら接触ばね軸線に
対し直角に接触ばねを送−る聞に、接触ばねを制限バン
ドと接合するステップ、接触ばねを接触ばねマット平面
と直角に半径方向へ弓状に湾曲させるステップ、電気め
っきを施すステップ、単数もしくは複数の制限バンドを
焼き切って接触ばねユニットを構成するステップ、接触
ばねユニットを円筒形に丸めるステップである。この場
合、接触ばねユ二ツl−を円筒形に丸くする前に、もっ
ばら、電流が伝えられる弓状区域だGノ外面を電気めっ
きにより金めつきしておくのが好ましい。
である。この方法は次の方法ステップを特徴としている
。すなわち、等長の接触ばねワイヤ断片を所定の間隔で
、互いに平行位置に整列配置するステップ、制限バンド
を少なくとも一方の接触ばね端部のところに送達するス
テップ、接触ばねマットを形成しながら接触ばね軸線に
対し直角に接触ばねを送−る聞に、接触ばねを制限バン
ドと接合するステップ、接触ばねを接触ばねマット平面
と直角に半径方向へ弓状に湾曲させるステップ、電気め
っきを施すステップ、単数もしくは複数の制限バンドを
焼き切って接触ばねユニットを構成するステップ、接触
ばねユニットを円筒形に丸めるステップである。この場
合、接触ばねユ二ツl−を円筒形に丸くする前に、もっ
ばら、電流が伝えられる弓状区域だGノ外面を電気めっ
きにより金めつきしておくのが好ましい。
本発明のその他の細部、利点、特徴を、以下、図面につ
き説明する。本文に説明されていない細部については、
図面を参照されたい。
き説明する。本文に説明されていない細部については、
図面を参照されたい。
第1図から分かる通り、接触素子の製作に役立つ接触ば
ねワイヤ1は銅とベリリウムの合金製であり、リール2
から繰り出されて真直ぐにされ、カッタ3により等長の
断片4に分断される。引続き、断片は、詳しくは図示さ
れていない搬送装置により矢印5の方向へ断片の軸方向
と直角の方向へ送られる。断片4の搬送速度で、それぞ
れ1本の制限バンド8と9が、真直ぐにされた状態でリ
ール6から、場合によってはリール7からも、互いに所
定の間隔で前進する断片4の端側端部のところへ供給さ
れる。略示した取付はステーション10または11のと
ころでは、接触ばね4の端部が制限バンド8または9と
結合される。この結合は、接触ばねマット12を形成し
ながら溶接、好ましくはレーザー溶接によって行なわれ
る。
ねワイヤ1は銅とベリリウムの合金製であり、リール2
から繰り出されて真直ぐにされ、カッタ3により等長の
断片4に分断される。引続き、断片は、詳しくは図示さ
れていない搬送装置により矢印5の方向へ断片の軸方向
と直角の方向へ送られる。断片4の搬送速度で、それぞ
れ1本の制限バンド8と9が、真直ぐにされた状態でリ
ール6から、場合によってはリール7からも、互いに所
定の間隔で前進する断片4の端側端部のところへ供給さ
れる。略示した取付はステーション10または11のと
ころでは、接触ばね4の端部が制限バンド8または9と
結合される。この結合は、接触ばねマット12を形成し
ながら溶接、好ましくはレーザー溶接によって行なわれ
る。
搬送区間の途中に曲げ用の、または成形用のダイか配置
されている。これらのうちの1つが90°だけ旋回した
位置で略示されている。これらのダイ13により、接触
ばね4は、接触ばねマット12の平面に直角に半径方向
に湾曲せしめられる。そのさい、制限バンド8と9との
相互間隔は相応に減少する。接触ばねマット12は引き
続き電気めっきステーションを通過する。このステーシ
ョンの受容ローラないし搬送ローラ14が略示されてい
る。たとえばニッケルめっきされた状態で、接触ばねマ
ット12の接触個所の区域が、たとえば金めつきで仕上
げられる。この仕上げは、略示した湿潤装置15により
行なわれる。この装置には、接触個所をぬらすためmu
品を張ったチタン電橋を用いることができる。接触ばね
マット12からは、切断装@16により所望長さのマッ
ト断片が分離され、この断片が次の加ニステップで円筒
形に丸められる。このようにして形成された接触素子は
第2図と第3図に示されているように、ばね式プラグピ
ン17の形態をとるか、もしくは第4図と第5図に示さ
れているように接触ばねソケット18の形態をとること
になる。プラグピンの場合には円筒状に丸める過程は、
半径方向の湾曲部19は外方へ向いており、ソケットの
場合には内方へ向いている。
されている。これらのうちの1つが90°だけ旋回した
位置で略示されている。これらのダイ13により、接触
ばね4は、接触ばねマット12の平面に直角に半径方向
に湾曲せしめられる。そのさい、制限バンド8と9との
相互間隔は相応に減少する。接触ばねマット12は引き
続き電気めっきステーションを通過する。このステーシ
ョンの受容ローラないし搬送ローラ14が略示されてい
る。たとえばニッケルめっきされた状態で、接触ばねマ
ット12の接触個所の区域が、たとえば金めつきで仕上
げられる。この仕上げは、略示した湿潤装置15により
行なわれる。この装置には、接触個所をぬらすためmu
品を張ったチタン電橋を用いることができる。接触ばね
マット12からは、切断装@16により所望長さのマッ
ト断片が分離され、この断片が次の加ニステップで円筒
形に丸められる。このようにして形成された接触素子は
第2図と第3図に示されているように、ばね式プラグピ
ン17の形態をとるか、もしくは第4図と第5図に示さ
れているように接触ばねソケット18の形態をとること
になる。プラグピンの場合には円筒状に丸める過程は、
半径方向の湾曲部19は外方へ向いており、ソケットの
場合には内方へ向いている。
第6図からは、接触ばねワイヤ断片4の端側に、それぞ
れ断面円形のワイヤの形態の!+11限バンド8゜9が
結合されているのが分かる。また、第7図の場合は、制
限バンドとしてパターン成形された形ワイヤ8’ 、9
’ が用いられている。制限バンド9′が方形横断面を
有しているのに対して、制限バンド8′は側方の肩20
が断片4に側面を密着させている。これにより得られる
制限バンド8′の拡張部は、接触ばね4の軸線との間に
鋭角を形成する斜めの外面21と協働して、図示されて
いるような対応接点が偏心的に接近した場合にその接点
を正確に接触素子に適合させる働きをする。
れ断面円形のワイヤの形態の!+11限バンド8゜9が
結合されているのが分かる。また、第7図の場合は、制
限バンドとしてパターン成形された形ワイヤ8’ 、9
’ が用いられている。制限バンド9′が方形横断面を
有しているのに対して、制限バンド8′は側方の肩20
が断片4に側面を密着させている。これにより得られる
制限バンド8′の拡張部は、接触ばね4の軸線との間に
鋭角を形成する斜めの外面21と協働して、図示されて
いるような対応接点が偏心的に接近した場合にその接点
を正確に接触素子に適合させる働きをする。
第8図に示した変化形式の場合には、制限バンド8ない
し9が断面U字形のtI4I!Jバンドにより形成され
ている。このバンドの両脚は並列されている接触ばね4
の端部を挟み込Iυで締付けている。
し9が断面U字形のtI4I!Jバンドにより形成され
ている。このバンドの両脚は並列されている接触ばね4
の端部を挟み込Iυで締付けている。
加えて、この第8図には、2つのマット状接触ばねユニ
ットが共通の中間制限バンド22を介してまとめられ、
複式ソケットとして用いることのできる複式ユニットを
形成しうろことが示されている。
ットが共通の中間制限バンド22を介してまとめられ、
複式ソケットとして用いることのできる複式ユニットを
形成しうろことが示されている。
第9図は、ばね付プラグピン17の形態に構成された接
触素子が、保持ビン23に取付けられたところを略図し
たものである。折曲げられた縁24.25は、ばね付プ
ラグピン17の位置確保に役立っている。
触素子が、保持ビン23に取付けられたところを略図し
たものである。折曲げられた縁24.25は、ばね付プ
ラグピン17の位置確保に役立っている。
第10図は、接触ばねソケット18の形態に構成された
接触素子が、保持ソケット26内に取付けられた様子を
示したものであり、第11図には、共通の複式保持ソケ
ツ1〜27内部に同軸的に2つの接触ばねが装着された
様子が示されている。
接触素子が、保持ソケット26内に取付けられた様子を
示したものであり、第11図には、共通の複式保持ソケ
ツ1〜27内部に同軸的に2つの接触ばねが装着された
様子が示されている。
保持ビン23と保持ソケット26.27とは、第9図か
ら第11図に示されているように、従来の形式の旋削部
品である。これに対して、特に極小型の場合(接触ばね
4の太さが僅か0.1#+II程度)、たとえば接触ば
ねソケット18の形態での接触素子は、Viio、1朧
の引扱き部品として予め製作されたスリーブを用い、ス
リーブ縁を折曲げてそのなかへ固定することができる。
ら第11図に示されているように、従来の形式の旋削部
品である。これに対して、特に極小型の場合(接触ばね
4の太さが僅か0.1#+II程度)、たとえば接触ば
ねソケット18の形態での接触素子は、Viio、1朧
の引扱き部品として予め製作されたスリーブを用い、ス
リーブ縁を折曲げてそのなかへ固定することができる。
このことは、比較的簡単に構成された保持ビンにスリー
ブ縁をプレスする処置と一緒に行なうこともできる。
ブ縁をプレスする処置と一緒に行なうこともできる。
4、図面のll!l!N1な説明
第1図は接触素子製作法のステップを略示した図、第2
図と第3図は接触ばねソケットの形態の接触素子の側面
図と平面図、第4図と第5図はばね付プラグピンの側面
図と平面図、第6図は断面円形のワイヤにより形成され
た&IJ限バ°ンドと結合された接触ばねマットの縦断
面図、第7図はパターン成形の形ワイヤにより形成され
た制限バンドを結合された接触ばねマットの縦断面図、
第8図は2つの接触ばねユニットにより複式ユニットに
まとめられた接触ばねマットの縦断面図、第9図はばね
付プラグピンの縦断面図で、保持ビンに接触素子が固定
されているものの図、第10図は接触ばねソケットの縦
断面図で、保持ソケット内に接触素子が固定されている
ものの図、第11図は2つの接触素子が内部に固定され
た複式保持ソケットの縦断面図である。
図と第3図は接触ばねソケットの形態の接触素子の側面
図と平面図、第4図と第5図はばね付プラグピンの側面
図と平面図、第6図は断面円形のワイヤにより形成され
た&IJ限バ°ンドと結合された接触ばねマットの縦断
面図、第7図はパターン成形の形ワイヤにより形成され
た制限バンドを結合された接触ばねマットの縦断面図、
第8図は2つの接触ばねユニットにより複式ユニットに
まとめられた接触ばねマットの縦断面図、第9図はばね
付プラグピンの縦断面図で、保持ビンに接触素子が固定
されているものの図、第10図は接触ばねソケットの縦
断面図で、保持ソケット内に接触素子が固定されている
ものの図、第11図は2つの接触素子が内部に固定され
た複式保持ソケットの縦断面図である。
バンド、 io、ii・・・取付はステ
ーション、12・・・接触ばねマット、13・・・曲げ
ダイまたは成形ダイ、14・・・受容ローラまたは搬送
ローラ、15・・・湿ra装置、16・・・切断装置、
17・・・ばね付プラグピン、18・・・接触ばねソケ
ット、19・・・半径方向湾曲部、20・・・側方の肩
、21・・・外面、22・・・中間制限バンド、23・
・・保持ビン、24.25・・・折曲げ縁部、26・・
・保持ソケット、27・・・複式保持ソケット。
ーション、12・・・接触ばねマット、13・・・曲げ
ダイまたは成形ダイ、14・・・受容ローラまたは搬送
ローラ、15・・・湿ra装置、16・・・切断装置、
17・・・ばね付プラグピン、18・・・接触ばねソケ
ット、19・・・半径方向湾曲部、20・・・側方の肩
、21・・・外面、22・・・中間制限バンド、23・
・・保持ビン、24.25・・・折曲げ縁部、26・・
・保持ソケット、27・・・複式保持ソケット。
Claims (10)
- (1)接触ばねソケット(18)ないしばね付プラグピ
ン(17)の形状の接触素子であって、端部が保持部に
固定可能な並列配置された複数接触ばね(4)を有して
おり、これらの接触ばねが対応接点と接触するため、半
径方向に弓状に湾曲せしめられている形式のものにおい
て、 接触ばねワイヤの断片によって形成された接触ばね(4
)が、少なくとも一方の端部のところで横方向に互いに
結合され、マット状の接触ばねユニット(12)を形成
し、更に半径方向に弓状に湾曲した状態にされており、
かつまた、このユニット(12)が、挟み込みなどによ
る保持部への固定を容易にしうるほぼ円筒状の形態に丸
くされていることを特徴とする接触素子。 - (2)接触ばね(4)が、その一方の端部のところで金
属導電可能に互いに結合されていることを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載の接触素子。 - (3)接触ばね(4)がレーザー溶接により互いに接合
され、マット状の接触ばねユニットとなっていることを
特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項のいずれ
か1項に記載の接触素子。 - (4)接触ばね(4)が、その端部に直角に延びている
制限バンド(8または9)により互いに連結されている
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項から第3項のい
ずれか1項に記載の接触素子。 - (5)接触ばね(4)が、その両端部のところでそれぞ
れ制限バンド(8、9)により互いに連結されているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の接触素子。 - (6)制限バンドが、パターン成形した形ワイヤ(8′
)により形成されており、このワイヤの外面(21)が
接触ばね(4)の軸線との間で鋭角をなしていることを
特徴とする特許請求の範囲第4項または第5項記載の接
触素子。 - (7)制限バンド(8、9)が、断面U字形の銅製バン
ドにより構成され、この銅製バンドの両脚部の間に並列
されている接触ばね(4)が挟み込まれていることを特
徴とする特許請求の範囲第4項または第5項記載の接触
素子。 - (8)2つのマット状接触ばねユニット(12)が、ユ
ニットに共通の制限バンド(22)を介して、複式ソケ
ットとして用いることができる複式ユニットにまとめら
れていることを特徴とする特許請求の範囲第5項から第
7項に記載の接触素子。 - (9)特許請求の範囲第1項に記載の接触素子を製作す
る方法において、 次の方法ステップ、すなわち等長の接触ばねワイヤ断片
(4)を所定の間隔で、互いに平行位置に整列配置する
ステップ、制限バンド(8)を少なくとも一方の接触ば
ね(4)端部のところに送達するステップ、接触ばねマ
ット(12)を形成しながら接触ばね軸線に対し直角に
接触ばねを送る間に、接触ばねを制限バンドと接合する
ステップ、接触ばねを接触ばねマット平面と直角に半径
方向へ弓状に湾曲させるステップ、電気めっきを施すス
テップ、単数もしくは複数の制限バンド(8、9)を焼
き切って接触ばねユニットを構成するステップ、接触ば
ねユニットを円筒形に丸めるステップを特徴とする接触
素子の製法。 - (10)接触ばねユニットを円筒形に丸める前に、電流
を伝えるのに役立つ弓状区域の外側に電気めっきにより
金めっきを施すことを特徴とする特許請求の範囲第9項
に記載の接触素子の製法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19863608276 DE3608276A1 (de) | 1986-03-12 | 1986-03-12 | Kontaktelement in form einer kontaktfederbuchse bzw. eines gefederten steckerstiftes und verfahren zu dessen herstellung |
DE3608276.7 | 1986-03-12 |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JPS62223994A true JPS62223994A (ja) | 1987-10-01 |
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JP62055480A Pending JPS62223994A (ja) | 1986-03-12 | 1987-03-12 | 接触素子およびその製法 |
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---|---|---|---|
JP4254969A Expired - Lifetime JPH06101361B2 (ja) | 1986-03-12 | 1992-09-24 | 接触素子の製造方法 |
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EP (1) | EP0236963B1 (ja) |
JP (2) | JPS62223994A (ja) |
AT (1) | ATE83875T1 (ja) |
DE (2) | DE3608276A1 (ja) |
ES (1) | ES2000250T3 (ja) |
GR (1) | GR3007150T3 (ja) |
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-
1987
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- 1987-03-06 AT AT87103171T patent/ATE83875T1/de not_active IP Right Cessation
- 1987-03-06 EP EP87103171A patent/EP0236963B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1987-03-06 ES ES198787103171T patent/ES2000250T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1987-03-12 US US07/025,209 patent/US4752253A/en not_active Expired - Fee Related
- 1987-03-12 JP JP62055480A patent/JPS62223994A/ja active Pending
-
1992
- 1992-09-24 JP JP4254969A patent/JPH06101361B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
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