JPS62222817A - カセツトケ−スの製造方法 - Google Patents
カセツトケ−スの製造方法Info
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- JPS62222817A JPS62222817A JP61067441A JP6744186A JPS62222817A JP S62222817 A JPS62222817 A JP S62222817A JP 61067441 A JP61067441 A JP 61067441A JP 6744186 A JP6744186 A JP 6744186A JP S62222817 A JPS62222817 A JP S62222817A
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- plane
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 13
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims abstract description 60
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 60
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 6
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims description 33
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims description 33
- 238000000465 moulding Methods 0.000 abstract description 16
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 238000004801 process automation Methods 0.000 description 1
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 1
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/26—Moulds
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/0046—Details relating to the filling pattern or flow paths or flow characteristics of moulding material in the mould cavity
-
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
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- B29C45/27—Sprue channels ; Runner channels or runner nozzles
- B29C45/2701—Details not specific to hot or cold runner channels
- B29C45/2708—Gates
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は磁気テープカセットを収納するカセットの製造
方法に関する。
方法に関する。
本発明は磁気テープカセット収納用のポケット部を有す
る蓋側ケースを金型を使用し、樹脂成形により製造する
場合において、ケースの中心線上でポケット部を構成す
る上面部と前面部との間の稜縁部の近傍に樹脂注入ゲー
トを配し、この注入ゲートを樹脂を直接的に供給するこ
とにより、樹脂がケースの各部面に左右バランスよく均
等に流れて捩れ、反り等の変形のほとんどない製品を得
ることができるようにしたものである。
る蓋側ケースを金型を使用し、樹脂成形により製造する
場合において、ケースの中心線上でポケット部を構成す
る上面部と前面部との間の稜縁部の近傍に樹脂注入ゲー
トを配し、この注入ゲートを樹脂を直接的に供給するこ
とにより、樹脂がケースの各部面に左右バランスよく均
等に流れて捩れ、反り等の変形のほとんどない製品を得
ることができるようにしたものである。
この種のカセットケースは第３図に示すように蓋側ケー
ス（１）と身側ケース（２）を互いに組合せた構造とな
っている。即ち蓋側ケース＋１１の内面側前部には磁気
テープカセット（図示せず）を収納する箱状のポケット
部（３）を上面部（１，ａ） 、前面部（１ｂ）、下面
部（１ｃ）及び両側面部（ｌｄ） 、 （ｌｅ）より
形成し、この蓋側ケース（１１の両側面部（ｌｄ） 、
（Ｉｅ）を身側ケース（２）の両側面部（２ａ）
、 （２ｂ）間に回動自在に軸支すると共に、磁気テ
ープカセットのリールハブを係止する一対の係止突片（
４）を突設した府側ケース（２）の底面部（２ｃ）にポ
ケット部（３）の回転半径に対応する切欠部（５）を設
け、この切欠部（５）を通してポケット部（３）を回転
させることにより蓋側ケース（１）と府側ケース（２）
とを互いに嵌合し磁気テープカセントを収納する構造と
なっている。
ス（１）と身側ケース（２）を互いに組合せた構造とな
っている。即ち蓋側ケース＋１１の内面側前部には磁気
テープカセット（図示せず）を収納する箱状のポケット
部（３）を上面部（１，ａ） 、前面部（１ｂ）、下面
部（１ｃ）及び両側面部（ｌｄ） 、 （ｌｅ）より
形成し、この蓋側ケース（１１の両側面部（ｌｄ） 、
（Ｉｅ）を身側ケース（２）の両側面部（２ａ）
、 （２ｂ）間に回動自在に軸支すると共に、磁気テ
ープカセットのリールハブを係止する一対の係止突片（
４）を突設した府側ケース（２）の底面部（２ｃ）にポ
ケット部（３）の回転半径に対応する切欠部（５）を設
け、この切欠部（５）を通してポケット部（３）を回転
させることにより蓋側ケース（１）と府側ケース（２）
とを互いに嵌合し磁気テープカセントを収納する構造と
なっている。
この両ケース（１１、（２１は樹脂成形によって形成さ
れるもので、蓋側ケース（１１の場合は側面部（１ｄ）
又は（１ｅ）に樹脂注入ゲートを設け、横方向から樹脂
を注入して成形しているが、このように樹脂を横方向か
ら注入する方法であるとケース（１）の成形品間にラン
ナスプルによる樹脂部分が残り、これは成形後は余分で
無駄になりコスト高になる欠点があり、また樹脂注入ゲ
ートはケース（１）に対して一方向に片寄って側面部（
１ｄ）又は（１ｅ）の平面部に設けられるためゲート側
にはゲートＩＷｇのパリが発生し、反ゲート側には凹み
、いわゆるヒケが出やすい等の問題点がある。
れるもので、蓋側ケース（１１の場合は側面部（１ｄ）
又は（１ｅ）に樹脂注入ゲートを設け、横方向から樹脂
を注入して成形しているが、このように樹脂を横方向か
ら注入する方法であるとケース（１）の成形品間にラン
ナスプルによる樹脂部分が残り、これは成形後は余分で
無駄になりコスト高になる欠点があり、また樹脂注入ゲ
ートはケース（１）に対して一方向に片寄って側面部（
１ｄ）又は（１ｅ）の平面部に設けられるためゲート側
にはゲートＩＷｇのパリが発生し、反ゲート側には凹み
、いわゆるヒケが出やすい等の問題点がある。
そこで、従来第４図に示すように蓋側ケース（１）のポ
ケット部（３）を構成する上面部（ｌａ）の一方の隅部
Ｃに樹脂注入ゲートＧを設け、このゲートＧに対してそ
の−に方に設けた樹脂注入口から直接的に樹脂を供給し
て蓋側ケース（１）を成形するカセットケースの製造方
法が提案されている（特公昭５９−４２３９２号公報）
。
ケット部（３）を構成する上面部（ｌａ）の一方の隅部
Ｃに樹脂注入ゲートＧを設け、このゲートＧに対してそ
の−に方に設けた樹脂注入口から直接的に樹脂を供給し
て蓋側ケース（１）を成形するカセットケースの製造方
法が提案されている（特公昭５９−４２３９２号公報）
。
この製造方法により蓋側ケース（１）を成形すれば上面
部（１ａ）の隅部Ｃに樹脂注入ゲート跡が残ることにな
るが、この位置には上面部（１ａ）の表面が傷つかない
ように肉盛りされ、シボが設けられているのでゲート跡
が目立たず、またランナレス成形法を採用できることに
よりランナプルによる樹脂の無駄がなくなる。
部（１ａ）の隅部Ｃに樹脂注入ゲート跡が残ることにな
るが、この位置には上面部（１ａ）の表面が傷つかない
ように肉盛りされ、シボが設けられているのでゲート跡
が目立たず、またランナレス成形法を採用できることに
よりランナプルによる樹脂の無駄がなくなる。
しかし、このように蓋側ケース（１）の上面部（１ａ）
の一方の隅部Ｃに樹脂注入ゲートＧを設けるので第４図
においてこのゲー１− Ｇの位置から上面部（１ａ）の
端縁部のＡ点位置とＢ点位置では距離が異なり、樹脂の
到達時間に差が生じ、流動距離の長いＢ点位置側では内
部ストレスが大となるため成形後、Ａ点からＢ点間、即
ち端縁部側に第５図に一点鎖線で示す如（、反りが発生
し、上面部（ｌａ）全体が捩れるように変形し、府側ケ
ースとの間に間隙が生じ内部に塵埃が侵入しやすくなっ
て磁気テープカセントの収納に支障を来すことになる。
の一方の隅部Ｃに樹脂注入ゲートＧを設けるので第４図
においてこのゲー１− Ｇの位置から上面部（１ａ）の
端縁部のＡ点位置とＢ点位置では距離が異なり、樹脂の
到達時間に差が生じ、流動距離の長いＢ点位置側では内
部ストレスが大となるため成形後、Ａ点からＢ点間、即
ち端縁部側に第５図に一点鎖線で示す如（、反りが発生
し、上面部（ｌａ）全体が捩れるように変形し、府側ケ
ースとの間に間隙が生じ内部に塵埃が侵入しやすくなっ
て磁気テープカセントの収納に支障を来すことになる。
また、成形時においてゲートＧからその対角線方向のＢ
点位置までの流動距離が他点位置に比し長いのでゲー）
Ｇの近傍には樹脂注入圧が十分加わるが反ゲート側は樹
脂注入圧が低く、反ゲート側部面に凹み、いわゆるヒケ
が生じ易く、このためゲーＩ Ｇからの樹脂注入圧を高
くしてこのヒケの発生を防止するようにすることになる
が、この場合金型に開き方向に加わる圧力が高くなるの
で型締力が低い成形機では成品の多数掴取りにおいて不
利になる。
点位置までの流動距離が他点位置に比し長いのでゲー）
Ｇの近傍には樹脂注入圧が十分加わるが反ゲート側は樹
脂注入圧が低く、反ゲート側部面に凹み、いわゆるヒケ
が生じ易く、このためゲーＩ Ｇからの樹脂注入圧を高
くしてこのヒケの発生を防止するようにすることになる
が、この場合金型に開き方向に加わる圧力が高くなるの
で型締力が低い成形機では成品の多数掴取りにおいて不
利になる。
本発明はかかる点に鑑みケースの各部面に対する樹脂の
流動距離を左右対象となし、樹脂を左右部位に等しい注
入圧で注入し成形するようにしたカセットケースの製造
方法を提供するものである。
流動距離を左右対象となし、樹脂を左右部位に等しい注
入圧で注入し成形するようにしたカセットケースの製造
方法を提供するものである。
上記の問題を解決するために本発明は、金型を使用し、
内側に磁気テープカセット収納用のポケット部を有する
樹脂成形品たるカセットケースの製造方法において、カ
セットケースの中心線上でポケット部を構成する上面部
と前面部との間の稜縁部の近傍に対応する部分に樹脂注
入ゲートを有する金型を使用し、樹脂注入ゲートの上方
に樹脂注入口を設けて樹脂注入ゲートに対し直接的に樹
脂を供給し、カセットケースを製造するようにしたもの
である。
内側に磁気テープカセット収納用のポケット部を有する
樹脂成形品たるカセットケースの製造方法において、カ
セットケースの中心線上でポケット部を構成する上面部
と前面部との間の稜縁部の近傍に対応する部分に樹脂注
入ゲートを有する金型を使用し、樹脂注入ゲートの上方
に樹脂注入口を設けて樹脂注入ゲートに対し直接的に樹
脂を供給し、カセットケースを製造するようにしたもの
である。
このように樹脂注入ゲートを、カセットケースの中心線
上でポケット部を構成する上面部と前面部との間の稜縁
部の近傍に対応する部分に樹脂注入ゲートを有する金型
を使用するので樹脂注入ゲートからケースの各部面に対
する流動距離が左右対象となり、樹脂が左右部位に等し
い注入圧で注入されることになるので成形時におけるパ
リ及びヒケの発生、更には反り変形のコントロールが容
易となる。
上でポケット部を構成する上面部と前面部との間の稜縁
部の近傍に対応する部分に樹脂注入ゲートを有する金型
を使用するので樹脂注入ゲートからケースの各部面に対
する流動距離が左右対象となり、樹脂が左右部位に等し
い注入圧で注入されることになるので成形時におけるパ
リ及びヒケの発生、更には反り変形のコントロールが容
易となる。
以下、本発明の実施例を第１図及び第２図を参照して説
明する。
明する。
第１図は本発明に係る製造方法によって得られるカセッ
トケースの蓋側ケース（］）の斜視図であり、蓋板とな
るケース（１）の上面部（１ａ）の中心線ａと、この−
に面部（１ａ）とポケ７１〜部（３）の一部を構成する
前面部（１ｂ）との接合部である稜縁部すとの交点の近
傍部位を樹脂注入ゲートエリアＡとして成形される。こ
の部位にゲート跡が残ることになるがこの部位、ＩＩＩ
ＩＪち稜縁部すは従来の技術において説明した如く蓋板
、即ち上面部（１ａ）の表面が傷つかないよ・）に肉盛
状に成形されるのでゲート跡はほとんど目立たず商品価
値を損なうことはない。
トケースの蓋側ケース（］）の斜視図であり、蓋板とな
るケース（１）の上面部（１ａ）の中心線ａと、この−
に面部（１ａ）とポケ７１〜部（３）の一部を構成する
前面部（１ｂ）との接合部である稜縁部すとの交点の近
傍部位を樹脂注入ゲートエリアＡとして成形される。こ
の部位にゲート跡が残ることになるがこの部位、ＩＩＩ
ＩＪち稜縁部すは従来の技術において説明した如く蓋板
、即ち上面部（１ａ）の表面が傷つかないよ・）に肉盛
状に成形されるのでゲート跡はほとんど目立たず商品価
値を損なうことはない。
第２図は本発明に係る製造方法を説明するための金型の
部分概略断面図で、第１図の中心線ａに対応する部分で
切断したものを示している。
部分概略断面図で、第１図の中心線ａに対応する部分で
切断したものを示している。
図において（１１）は金型キャビティ、（１２）は金型
コア、（１３）は金型スライドコア、（１４）はトーピ
ード、（１５）は成形キャビティ、Ｇは樹脂注入ゲート
である。樹脂注入ゲートＧは前述した如く蓋側ケース（
１）の中心線ａ上のゲートエリアＡに対応する部分に設
けられるが、ゲートＧの先端はキャビティ （１５）内
に突入する形状で設けられる。
コア、（１３）は金型スライドコア、（１４）はトーピ
ード、（１５）は成形キャビティ、Ｇは樹脂注入ゲート
である。樹脂注入ゲートＧは前述した如く蓋側ケース（
１）の中心線ａ上のゲートエリアＡに対応する部分に設
けられるが、ゲートＧの先端はキャビティ （１５）内
に突入する形状で設けられる。
そして、この樹脂注入ゲートＧの上方に１〜−ピード（
１４）を位置させて樹脂注入口を形成し、この樹脂注入
から樹脂注入ゲー１− Ｇに対して、樹脂を直接的に供
給する構成となっている。
１４）を位置させて樹脂注入口を形成し、この樹脂注入
から樹脂注入ゲー１− Ｇに対して、樹脂を直接的に供
給する構成となっている。
このように構成金型をしたことにより、保温されている
トーピード（１４）の側部を通って供給される樹脂はゲ
ートＧから成形キャビティ （１５）に注入され、ケー
ス（１）の上面部（１ａ）に対応する上側平面部（１５
ａ）、前面部（１ｂ）及び両側面部（ｌｄ） 、 （
ｌｅ）に対応する垂直面部（１５ｂ）、下面部（１ｃ）
に対応する下側平面部（１５ｃ）に分流されるが、ゲー
）Ｇはケース（１）の中心線ａ上に対応して設けられて
いるため樹脂は各面部に左右対称に流れる。即ちキャビ
ティ （１５）の各面部内における樹脂の流動距離は左
右対称であり左右バランスを保持して注入充填される。
トーピード（１４）の側部を通って供給される樹脂はゲ
ートＧから成形キャビティ （１５）に注入され、ケー
ス（１）の上面部（１ａ）に対応する上側平面部（１５
ａ）、前面部（１ｂ）及び両側面部（ｌｄ） 、 （
ｌｅ）に対応する垂直面部（１５ｂ）、下面部（１ｃ）
に対応する下側平面部（１５ｃ）に分流されるが、ゲー
）Ｇはケース（１）の中心線ａ上に対応して設けられて
いるため樹脂は各面部に左右対称に流れる。即ちキャビ
ティ （１５）の各面部内における樹脂の流動距離は左
右対称であり左右バランスを保持して注入充填される。
この結果、キャビティ （１５）の上側平面部（１５ａ
）にのみ流れた場合に肉厚が薄いために生じるフロマー
ク等の発生トラブル、また上側平面部（１５ａ）に一方
に片寄った方向から流れる場合に生じるケース上面部（
１ａ）の捩れ状の反り変形等が防止されると共に樹脂の
流動距離は前述した従来ケースにおけるＢ点位置に比し
著しく短縮されるためヒケの発生も防止され高品質で商
品価値の高いカセットケースを製造することができる。
）にのみ流れた場合に肉厚が薄いために生じるフロマー
ク等の発生トラブル、また上側平面部（１５ａ）に一方
に片寄った方向から流れる場合に生じるケース上面部（
１ａ）の捩れ状の反り変形等が防止されると共に樹脂の
流動距離は前述した従来ケースにおけるＢ点位置に比し
著しく短縮されるためヒケの発生も防止され高品質で商
品価値の高いカセットケースを製造することができる。
また、以」二のように樹脂の流動距離は左右対称でしか
も短縮されるので樹脂の注入圧を低くできて、金型に対
する開き方向に加わる圧力が低くなり、従って所定の型
締力を有する成形機で比較すると成形品の多数個取りが
可能となり、また成形キャビティ （１５）に対して樹
脂の流動方向は左右対称で左右同時に充瞑されるため成
形条件の設定管理が確実かつ容易に行なえ、成形工程の
自動化において歩留りが一層向−卜される。
も短縮されるので樹脂の注入圧を低くできて、金型に対
する開き方向に加わる圧力が低くなり、従って所定の型
締力を有する成形機で比較すると成形品の多数個取りが
可能となり、また成形キャビティ （１５）に対して樹
脂の流動方向は左右対称で左右同時に充瞑されるため成
形条件の設定管理が確実かつ容易に行なえ、成形工程の
自動化において歩留りが一層向−卜される。
なお、以上の構成において力セントケースの形状、金型
キャビティ形状等は図示のものに限定するものではなく
各種の形状とすることができると共に金型構造も本発明
の要旨を逸脱しない範囲で種々変更できるものである。
キャビティ形状等は図示のものに限定するものではなく
各種の形状とすることができると共に金型構造も本発明
の要旨を逸脱しない範囲で種々変更できるものである。
以上のように本発明によればカセットケース、特にポケ
ット部を有する蓋側ケースをパリ、ヒケ更には反り変形
がほとんど生じることなく正確かつ優美に製造できて高
側ケースに対して密接状態で閉蓋でき、磁気テーブカセ
ントを確実に保護できるカセットケースを得ることがで
きる。
ット部を有する蓋側ケースをパリ、ヒケ更には反り変形
がほとんど生じることなく正確かつ優美に製造できて高
側ケースに対して密接状態で閉蓋でき、磁気テーブカセ
ントを確実に保護できるカセットケースを得ることがで
きる。
また、成形条件の設定管理が容易で工程の自動化におけ
る歩留りも良好となり、量産性が向上し製品の低廉化が
可能となる等の効果を有する。
る歩留りも良好となり、量産性が向上し製品の低廉化が
可能となる等の効果を有する。
第１図は本発明に係る製造方法によって得られるカセッ
トケースにおける蓋側ケースの斜視図、第２図は本発明
に係る製造方法を説明するための金型構造の機略断面図
、第３図は従来のカセットケースの斜視図、第４図は従
来の改良蓋側ケースの斜視図、第５図は同蓋側ケースの
後面図である。 図中、（１）は蓋側ケース、（１ａ）は上面部、（１ｂ
）は前面部、（３１はポケット部、ａは中心線、ｂは稜
縁部、Ｇはゲート、（１１） 、 （１２） 、
（１３）は金型、（１５）はキャビティである。
トケースにおける蓋側ケースの斜視図、第２図は本発明
に係る製造方法を説明するための金型構造の機略断面図
、第３図は従来のカセットケースの斜視図、第４図は従
来の改良蓋側ケースの斜視図、第５図は同蓋側ケースの
後面図である。 図中、（１）は蓋側ケース、（１ａ）は上面部、（１ｂ
）は前面部、（３１はポケット部、ａは中心線、ｂは稜
縁部、Ｇはゲート、（１１） 、 （１２） 、
（１３）は金型、（１５）はキャビティである。
Claims (1)
- 金型を使用して、内側に磁気テープカセット収納用のポ
ケット部を有する樹脂成形品たるカセットケースの製造
方法において、上記カセットケースの中心線上で上記ポ
ケット部を構成する上面部と前面部との間の稜縁部の近
傍に対応する部分に樹脂注入ゲートを有する金型を使用
し、上記樹脂注入ゲートの上方に樹脂注入口を設けて該
樹脂注入口から上記樹脂注入ゲートに対して直接的に樹
脂を供給することを特徴とするカセットケースの製造方
法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61067441A JPS62222817A (ja) | 1986-03-26 | 1986-03-26 | カセツトケ−スの製造方法 |
| IT47602/87A IT1205966B (it) | 1986-03-26 | 1987-02-03 | Metodo per produrre un involucro di cassetta per nastro magnetico |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61067441A JPS62222817A (ja) | 1986-03-26 | 1986-03-26 | カセツトケ−スの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62222817A true JPS62222817A (ja) | 1987-09-30 |
Family
ID=13345018
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61067441A Pending JPS62222817A (ja) | 1986-03-26 | 1986-03-26 | カセツトケ−スの製造方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62222817A (ja) |
| IT (1) | IT1205966B (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01166922A (ja) * | 1987-12-23 | 1989-06-30 | Mitsubishi Metal Corp | フロッピーディスク用ハーフケースの成形用金型装置 |
| JPH02115417U (ja) * | 1989-03-02 | 1990-09-14 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5942392A (ja) * | 1982-09-03 | 1984-03-08 | Nippon Soda Co Ltd | 鉛含有複合金属酸化物前駆体組成物およびその製造方法 |
-
1986
- 1986-03-26 JP JP61067441A patent/JPS62222817A/ja active Pending
-
1987
- 1987-02-03 IT IT47602/87A patent/IT1205966B/it active
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5942392A (ja) * | 1982-09-03 | 1984-03-08 | Nippon Soda Co Ltd | 鉛含有複合金属酸化物前駆体組成物およびその製造方法 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01166922A (ja) * | 1987-12-23 | 1989-06-30 | Mitsubishi Metal Corp | フロッピーディスク用ハーフケースの成形用金型装置 |
| JPH02115417U (ja) * | 1989-03-02 | 1990-09-14 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| IT8747602A0 (it) | 1987-02-03 |
| IT1205966B (it) | 1989-04-05 |
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