JPS62222529A - サ−モスイツチ - Google Patents
サ−モスイツチInfo
- Publication number
- JPS62222529A JPS62222529A JP6623886A JP6623886A JPS62222529A JP S62222529 A JPS62222529 A JP S62222529A JP 6623886 A JP6623886 A JP 6623886A JP 6623886 A JP6623886 A JP 6623886A JP S62222529 A JPS62222529 A JP S62222529A
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- JP
- Japan
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- heating element
- resistance heating
- insulating base
- terminals
- movable contact
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 4
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 2
- 206010037660 Pyrexia Diseases 0.000 description 1
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- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Thermally Actuated Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は温度過昇防止のためのサーモスイッチ、殊にい
ったん動作して回路を開いた後は電源をオフしない限り
自動復帰しない自己保持機能を有しているサーモスイッ
チに関するものである。
ったん動作して回路を開いた後は電源をオフしない限り
自動復帰しない自己保持機能を有しているサーモスイッ
チに関するものである。
ヘアードライヤー等の発熱機器において、ヒータ等の負
荷が異常発熱を起こした場合、通常サーモスイッチが切
れるようになっているのであるが、異常発熱の原因が解
除されていないのにサーモスイッチが復帰すると、再度
異常発熱を起こすことになるために、いったん作動して
切れると、電源スィッチを切らない限り復帰しないよう
にした自己保持型のサーモスイッチが特開昭54−14
0977号公報に開示されている。 これはf:tS23図以下に示すように、一対の端子1
.2と、端子1によって基端が支持されている可動接点
板3と、端子2に固着されて可動接点板3の可動接点3
0に接触する固定接点20と、両端が可動接点板3にお
ける一対の垂下片37,38で支持されたバイメタル4
、そして正特性サーミスタにて形成されているとともに
両端子1,2に接続されている抵抗発熱体5とからなる
もので、常時は可動接点板3が両端子1,2間を短絡し
ているものの、異常発熱があった場合にはバイメタル4
がこの熱を受けて反転して可動接点@3を駆動し、固定
接点20と可動接点30とを切り離す。 そしてこれ以後は負荷に比して十分大きな抵抗値を有し
ている抵抗発熱体5を通じて負荷に微弱電流が流れるも
のとして、全体の発熱量を抑えると共に、バイメタル4
の近傍に位置している抵抗発熱体5の熱によって、バイ
メタル4の復帰、つまりは可l1ilJ接点板3の復帰
を妨げるしのである。 ここにおいて、従来のこの種のサーモスイッチは、両端
子1,2を抵抗発熱体5を介して機械的に連結したもの
としていた上に、各端子1.2への抵抗発熱体5の取り
付けも、第25図から明らかなように、各端子1,2が
ら突設されている固定片15.25を抵抗発熱体5にか
しめることで行なっていた。抵抗発熱体5として、8!
械的強度のあるものを要求していたわけである。このた
め抵抗発熱体5として上述のように正特性サーミスタを
使用していたのであるが、この正特性サーミスタは脆弱
であることがら、荷重が加えられたり落下衝撃が加えら
れたりした時、あるいは端子1゜2への取り付けの際の
固定片15.25のかしめにあたって強い力が加えられ
ると、簡単に破壊してしまうという問題点を有していた
。
荷が異常発熱を起こした場合、通常サーモスイッチが切
れるようになっているのであるが、異常発熱の原因が解
除されていないのにサーモスイッチが復帰すると、再度
異常発熱を起こすことになるために、いったん作動して
切れると、電源スィッチを切らない限り復帰しないよう
にした自己保持型のサーモスイッチが特開昭54−14
0977号公報に開示されている。 これはf:tS23図以下に示すように、一対の端子1
.2と、端子1によって基端が支持されている可動接点
板3と、端子2に固着されて可動接点板3の可動接点3
0に接触する固定接点20と、両端が可動接点板3にお
ける一対の垂下片37,38で支持されたバイメタル4
、そして正特性サーミスタにて形成されているとともに
両端子1,2に接続されている抵抗発熱体5とからなる
もので、常時は可動接点板3が両端子1,2間を短絡し
ているものの、異常発熱があった場合にはバイメタル4
がこの熱を受けて反転して可動接点@3を駆動し、固定
接点20と可動接点30とを切り離す。 そしてこれ以後は負荷に比して十分大きな抵抗値を有し
ている抵抗発熱体5を通じて負荷に微弱電流が流れるも
のとして、全体の発熱量を抑えると共に、バイメタル4
の近傍に位置している抵抗発熱体5の熱によって、バイ
メタル4の復帰、つまりは可l1ilJ接点板3の復帰
を妨げるしのである。 ここにおいて、従来のこの種のサーモスイッチは、両端
子1,2を抵抗発熱体5を介して機械的に連結したもの
としていた上に、各端子1.2への抵抗発熱体5の取り
付けも、第25図から明らかなように、各端子1,2が
ら突設されている固定片15.25を抵抗発熱体5にか
しめることで行なっていた。抵抗発熱体5として、8!
械的強度のあるものを要求していたわけである。このた
め抵抗発熱体5として上述のように正特性サーミスタを
使用していたのであるが、この正特性サーミスタは脆弱
であることがら、荷重が加えられたり落下衝撃が加えら
れたりした時、あるいは端子1゜2への取り付けの際の
固定片15.25のかしめにあたって強い力が加えられ
ると、簡単に破壊してしまうという問題点を有していた
。
本発明はこのような点に鑑み為されたものであり、その
目的とするところは両端子間の連結のための機械的強度
や耐衝撃性が高いサーモスイッチを提供するにある。
目的とするところは両端子間の連結のための機械的強度
や耐衝撃性が高いサーモスイッチを提供するにある。
しかして本発明は、一対の端子間を短絡する可動接点板
と、この可動接点板を反転動作により駆動するバイメタ
ルと、両端子間を接続している抵抗発熱体とを備えてい
るサーモスイッチにおいて、両端が両端子にて保持され
る絶縁基台を設けるとともに、この絶縁基台で抵抗発熱
体を保持していることに特徴を有して、絶縁基台に機械
的強度を持たせることができて、抵抗発熱体には本来の
発熱素子としての機能のみを要求することができるよう
にしたものである。 以下本発明を図示の実施例に基づいて詳述すると、mi
図乃至第6図は一実施例を示すもので、このサーモスイ
ッチは、一対の端子1,2と、可動接点板3、バイメタ
ル4、正特性サーミスタにて形成されている抵抗発熱体
5、そして絶縁基台6とから構成されている。 端子1はその上面に一対の突起12.13を有するとと
もに、両突起12.13間に開口14を備え、更に両側
縁からは下方に固定片15.15を延出したものであり
、端子2はその上面一端に固定接点20が固着されると
ともに、両側縁から下方に固定片25.25を延出した
ものである。 そしてここにおける固定片25.25はその先端から更
に接触片26.26が一体に延出されたものとなってい
る。 可動接点板3はその基端が端子1の上面に溶接固着され
るもので、突起13のための逃げ孔32を備えていると
ともに、下方に突出する半球状の突部31を備え、先端
下面には可動接点30が固着されている。 バイメタル4は、両端が可動接点板3に支持されていた
前記従来例と異なり、端子1の突起12゜13にて両端
が支持されて可動接点板3と端子1との間に配設された
ものとなっており、更に常時は端子1の開口14内に中
央部が入ることで、端子1上面から可動接、α板3まで
の高さを低くすることができるようにされている。 正特性サーミスタからなる抵抗発熱体5であるが、これ
は絶縁基台6を介して両端子1,2に取り付けられてい
る。すなわち、絶縁基台6は上下に貫通した凹所60を
備えるとともに、両端の側面に位置決め及びずれ止め用
の切欠61,61を備えたものとなっており、絶縁基台
6よりやや薄い厚みを有するとともに上下両面が電ff
150.50とされている抵抗発熱体5を凹所60に収
容した状態で、両端子1,2における固定片15.25
を各切欠61,61位置においてかしめれば、両端子1
.2が絶縁基台6を介して機械的に連結されるものであ
り、また固定片25から延出されている接触片26が抵
抗発熱体5の下面の電極50に接するとともに、その弾
性によって端子1の下面に抵抗発熱体5の上面の電極5
0を押し付ける。 両端子1.2の機械的連結と同時に、両端子1,2と抵
抗発熱体5との電気的接続がなされるわけである。 しかしてこのサーモスイッチにおいては、前述のように
、通常時はバイメタル4が下方に湾曲した状態にあって
開口14内に入り込み、可動接点30と固定接点20と
の接触を許しているが、負荷の温度過昇があった場合に
は、fjS6図に示すように、熱を受けて反転して上方
へと湾曲したものとなるバイメタル4が、可動接点板3
の突部31を押してこれを押し上げ、可動接点30と固
定接点20とを切り離す。そしてこれ以後は、抵抗発熱
体5を通じて両端子1,2開に電流が流れるとと6に、
抵抗発熱体5からの熱によってバイメタル4はその反転
状態を維持し、可動接点板3の復帰を妨げる。 fjS7図乃至第9図に示す実施例は、正特性サーミス
タからなる抵抗発熱体5と、両端子1,2との電気的接
続に関する構成が上記実施例と異なっているものであっ
て、ここでは端子2の固定接点20側の端縁から接触片
26を垂下するとともに、端子1の開口14の開口縁か
ら接触片16を垂下し、絶縁基台6の上方にのみ開口し
ている凹所60内に、両端面が電極50.50とされて
いる抵抗発熱体5と共に入れられる上記両接触片16゜
26が、抵抗発熱体5の両電極50.50に接触するよ
うにしている。 また第10図乃至第13図に示す実施例では、正特性サ
ーミスタからなる抵抗発熱体5の両側面を電極s o、
s oとし、各端子1,2には絶縁基台6の凹所60内
において両電極50.50に夫々接触する接触片16.
26を設けている。 第14図乃至第18図に、厚膜抵抗を抵抗発熱体5とし
た実施例を示す。セラミック製の絶縁基台6の両端上面
に電極ベー□ス) 51.51を塗布するとともに、両
電極ペース) 51.51をつなぐように絶縁基台6の
技手方向に沿って抵抗ペーストを塗布した後、再焼成す
ることによって形成されている厚膜抵抗としての抵抗発
熱体5は、各端子1,2の下面に各々突設された小さな
複数個の突起17.27と電極ベース) 51.51と
の接触により、両端子1.2間を接続する。ここで各突
起17.27は、電極ペースト51.51との接触圧の
確保を行なうものであり、また端子1の下面から突設さ
れている小さな突起18は、端子1を抵抗発熱体5から
浮かして直接接触してしまう−とがないようにしている
。 更にf1fJ19図乃至第22図に示す実施例では、抵
抗発熱体5として、両端からリード52.52が導出さ
れている固定抵抗を用い、絶縁基台6に形成された上下
に貫通する凹所60に抵抗発熱体5を収容するとともに
、各端子1,2の固定片15.25をかしめる際に、両
リード52.52を固定片15.25に接触させている
。 以上の実施例のうち、抵抗発熱体5として正特性サーミ
スタと固定抵抗とを用いたものにおいては、抵抗発熱体
5を絶縁基台6の凹所60に収容するか否かによって、
自己保持特性の有無を決定することができ、また厚膜抵
抗を抵抗発熱体5としたものにおいても、これを設けた
絶縁基台6と設けておらない絶縁基台6とを用意するこ
とで、どちらの絶縁基台6を使用するかによって自己保
持特性の有無を決定することができ、また正特性サーミ
スタを抵抗発熱体5とするものでは両種におい′こ寸法
差が全くなく、また厚膜抵抗や固定抵抗を抵抗発熱体5
としたものにおいても、両種において寸法差が殆どない
ために、この点においても、自己保持特性の有無のある
両種サーモスイッチの混合生産が容易となっている。
と、この可動接点板を反転動作により駆動するバイメタ
ルと、両端子間を接続している抵抗発熱体とを備えてい
るサーモスイッチにおいて、両端が両端子にて保持され
る絶縁基台を設けるとともに、この絶縁基台で抵抗発熱
体を保持していることに特徴を有して、絶縁基台に機械
的強度を持たせることができて、抵抗発熱体には本来の
発熱素子としての機能のみを要求することができるよう
にしたものである。 以下本発明を図示の実施例に基づいて詳述すると、mi
図乃至第6図は一実施例を示すもので、このサーモスイ
ッチは、一対の端子1,2と、可動接点板3、バイメタ
ル4、正特性サーミスタにて形成されている抵抗発熱体
5、そして絶縁基台6とから構成されている。 端子1はその上面に一対の突起12.13を有するとと
もに、両突起12.13間に開口14を備え、更に両側
縁からは下方に固定片15.15を延出したものであり
、端子2はその上面一端に固定接点20が固着されると
ともに、両側縁から下方に固定片25.25を延出した
ものである。 そしてここにおける固定片25.25はその先端から更
に接触片26.26が一体に延出されたものとなってい
る。 可動接点板3はその基端が端子1の上面に溶接固着され
るもので、突起13のための逃げ孔32を備えていると
ともに、下方に突出する半球状の突部31を備え、先端
下面には可動接点30が固着されている。 バイメタル4は、両端が可動接点板3に支持されていた
前記従来例と異なり、端子1の突起12゜13にて両端
が支持されて可動接点板3と端子1との間に配設された
ものとなっており、更に常時は端子1の開口14内に中
央部が入ることで、端子1上面から可動接、α板3まで
の高さを低くすることができるようにされている。 正特性サーミスタからなる抵抗発熱体5であるが、これ
は絶縁基台6を介して両端子1,2に取り付けられてい
る。すなわち、絶縁基台6は上下に貫通した凹所60を
備えるとともに、両端の側面に位置決め及びずれ止め用
の切欠61,61を備えたものとなっており、絶縁基台
6よりやや薄い厚みを有するとともに上下両面が電ff
150.50とされている抵抗発熱体5を凹所60に収
容した状態で、両端子1,2における固定片15.25
を各切欠61,61位置においてかしめれば、両端子1
.2が絶縁基台6を介して機械的に連結されるものであ
り、また固定片25から延出されている接触片26が抵
抗発熱体5の下面の電極50に接するとともに、その弾
性によって端子1の下面に抵抗発熱体5の上面の電極5
0を押し付ける。 両端子1.2の機械的連結と同時に、両端子1,2と抵
抗発熱体5との電気的接続がなされるわけである。 しかしてこのサーモスイッチにおいては、前述のように
、通常時はバイメタル4が下方に湾曲した状態にあって
開口14内に入り込み、可動接点30と固定接点20と
の接触を許しているが、負荷の温度過昇があった場合に
は、fjS6図に示すように、熱を受けて反転して上方
へと湾曲したものとなるバイメタル4が、可動接点板3
の突部31を押してこれを押し上げ、可動接点30と固
定接点20とを切り離す。そしてこれ以後は、抵抗発熱
体5を通じて両端子1,2開に電流が流れるとと6に、
抵抗発熱体5からの熱によってバイメタル4はその反転
状態を維持し、可動接点板3の復帰を妨げる。 fjS7図乃至第9図に示す実施例は、正特性サーミス
タからなる抵抗発熱体5と、両端子1,2との電気的接
続に関する構成が上記実施例と異なっているものであっ
て、ここでは端子2の固定接点20側の端縁から接触片
26を垂下するとともに、端子1の開口14の開口縁か
ら接触片16を垂下し、絶縁基台6の上方にのみ開口し
ている凹所60内に、両端面が電極50.50とされて
いる抵抗発熱体5と共に入れられる上記両接触片16゜
26が、抵抗発熱体5の両電極50.50に接触するよ
うにしている。 また第10図乃至第13図に示す実施例では、正特性サ
ーミスタからなる抵抗発熱体5の両側面を電極s o、
s oとし、各端子1,2には絶縁基台6の凹所60内
において両電極50.50に夫々接触する接触片16.
26を設けている。 第14図乃至第18図に、厚膜抵抗を抵抗発熱体5とし
た実施例を示す。セラミック製の絶縁基台6の両端上面
に電極ベー□ス) 51.51を塗布するとともに、両
電極ペース) 51.51をつなぐように絶縁基台6の
技手方向に沿って抵抗ペーストを塗布した後、再焼成す
ることによって形成されている厚膜抵抗としての抵抗発
熱体5は、各端子1,2の下面に各々突設された小さな
複数個の突起17.27と電極ベース) 51.51と
の接触により、両端子1.2間を接続する。ここで各突
起17.27は、電極ペースト51.51との接触圧の
確保を行なうものであり、また端子1の下面から突設さ
れている小さな突起18は、端子1を抵抗発熱体5から
浮かして直接接触してしまう−とがないようにしている
。 更にf1fJ19図乃至第22図に示す実施例では、抵
抗発熱体5として、両端からリード52.52が導出さ
れている固定抵抗を用い、絶縁基台6に形成された上下
に貫通する凹所60に抵抗発熱体5を収容するとともに
、各端子1,2の固定片15.25をかしめる際に、両
リード52.52を固定片15.25に接触させている
。 以上の実施例のうち、抵抗発熱体5として正特性サーミ
スタと固定抵抗とを用いたものにおいては、抵抗発熱体
5を絶縁基台6の凹所60に収容するか否かによって、
自己保持特性の有無を決定することができ、また厚膜抵
抗を抵抗発熱体5としたものにおいても、これを設けた
絶縁基台6と設けておらない絶縁基台6とを用意するこ
とで、どちらの絶縁基台6を使用するかによって自己保
持特性の有無を決定することができ、また正特性サーミ
スタを抵抗発熱体5とするものでは両種におい′こ寸法
差が全くなく、また厚膜抵抗や固定抵抗を抵抗発熱体5
としたものにおいても、両種において寸法差が殆どない
ために、この点においても、自己保持特性の有無のある
両種サーモスイッチの混合生産が容易となっている。
以上のように本発明においては、両端子間の連結のため
の機械的強度は絶縁基台によって確保することができる
と同時に、この機械的強度は十分高いものとすることが
でき、そして抵抗発熱体には本末の発熱素子としての機
能のみがあればよい上に、絶縁基台によって抵抗発熱体
を保護することもできるために、衝撃や8!械的負荷に
強いものを得ることができるものである。
の機械的強度は絶縁基台によって確保することができる
と同時に、この機械的強度は十分高いものとすることが
でき、そして抵抗発熱体には本末の発熱素子としての機
能のみがあればよい上に、絶縁基台によって抵抗発熱体
を保護することもできるために、衝撃や8!械的負荷に
強いものを得ることができるものである。
第1図は本発明一実施例の破断斜視図、第2図は同上の
分解斜視図、第3図は同上の可動接点板を外した状態の
平面図、第4図は同上の横断面図、第5図は同上の縦断
面図、fjSS図は同上の動作時の縦断面図、第7図は
他の例の分解斜視図、第8図は同上の可動接点板を外し
た状態の平面図、第9図は同上の縦断面図、@io図は
更に他の例の分解斜視図、第11図は同上の可動接点板
を外した状態の平面図、f512図は同上の横断面図、
第13図は同上の縦断面図、第14図は他の実施例の破
断斜視図、t515図は同上の分解斜視図、第16図は
同上の可動接点板を外した状態の平面図、第17図は同
上の横断面図、第18図は同上の縦断面図、第19図は
別の実施例の分解斜視図、第20図は同上の可動接点板
を外した状態の平面図、第21図は同上の横断面図、第
22図は同上の縦断面図、r523図は従来例の縦断面
図、f524図は同上の分解斜視図、第25図は同上の
横断面図であって、1,2は端子、3は可動接点板、4
はバイメタル、5は抵抗発熱体、6は絶縁基台、60は
凹所を示す。 代理人 弁理士 石 1)長 七 第1図 第2図 第3図 第5図 第8図 第1o図 第11図 第12図 第13図 第14図 第15図 第16図 第17図 第18図 第19図 第20図 第21図 第22rA
分解斜視図、第3図は同上の可動接点板を外した状態の
平面図、第4図は同上の横断面図、第5図は同上の縦断
面図、fjSS図は同上の動作時の縦断面図、第7図は
他の例の分解斜視図、第8図は同上の可動接点板を外し
た状態の平面図、第9図は同上の縦断面図、@io図は
更に他の例の分解斜視図、第11図は同上の可動接点板
を外した状態の平面図、f512図は同上の横断面図、
第13図は同上の縦断面図、第14図は他の実施例の破
断斜視図、t515図は同上の分解斜視図、第16図は
同上の可動接点板を外した状態の平面図、第17図は同
上の横断面図、第18図は同上の縦断面図、第19図は
別の実施例の分解斜視図、第20図は同上の可動接点板
を外した状態の平面図、第21図は同上の横断面図、第
22図は同上の縦断面図、r523図は従来例の縦断面
図、f524図は同上の分解斜視図、第25図は同上の
横断面図であって、1,2は端子、3は可動接点板、4
はバイメタル、5は抵抗発熱体、6は絶縁基台、60は
凹所を示す。 代理人 弁理士 石 1)長 七 第1図 第2図 第3図 第5図 第8図 第1o図 第11図 第12図 第13図 第14図 第15図 第16図 第17図 第18図 第19図 第20図 第21図 第22rA
Claims (4)
- (1)一対の端子間を短絡する可動接点板と、この可動
接点板を反転動作により駆動するバイメタルと、両端子
間を接続している抵抗発熱体とを備えているサーモスイ
ッチにおいて、両端が両端子にて保持される絶縁基台を
設けるとともに、この絶縁基台で抵抗発熱体を保持して
成ることを特徴とするサーモスイッチ。 - (2)抵抗発熱体は絶縁基台に形成された凹所に収容さ
れている正特性サーミスタであることを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載のサーモスイッチ。 - (3)抵抗発熱体は絶縁基台に印刷塗布された厚膜抵抗
であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のサ
ーモスイッチ。 - (4)抵抗発熱体は絶縁基台に形成された凹所に収容さ
れている固定抵抗であることを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載のサーモスイッチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6623886A JPS62222529A (ja) | 1986-03-25 | 1986-03-25 | サ−モスイツチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6623886A JPS62222529A (ja) | 1986-03-25 | 1986-03-25 | サ−モスイツチ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62222529A true JPS62222529A (ja) | 1987-09-30 |
Family
ID=13310076
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6623886A Pending JPS62222529A (ja) | 1986-03-25 | 1986-03-25 | サ−モスイツチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62222529A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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