JPS62221754A - Icカ−ドのデ−タ保障方式 - Google Patents

Icカ−ドのデ−タ保障方式

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JPS62221754A
JPS62221754A JP61048947A JP4894786A JPS62221754A JP S62221754 A JPS62221754 A JP S62221754A JP 61048947 A JP61048947 A JP 61048947A JP 4894786 A JP4894786 A JP 4894786A JP S62221754 A JPS62221754 A JP S62221754A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
card
validity
data
flag
memory
Prior art date
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Pending
Application number
JP61048947A
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English (en)
Inventor
Yasuhiko Katayama
康彦 片山
Koji Munakata
宗像 孝次
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP61048947A priority Critical patent/JPS62221754A/ja
Publication of JPS62221754A publication Critical patent/JPS62221754A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする問題点 問題点を解決するための手段 (第1図)作用 実施例 fa)一実施例の説明 (第2図、第3図、第4図) fd)他の実施例の説明 発明の効果 叫既要〕 ICカードの格納データの有効性を保障するためのIC
カードのデータ保障方式において、ICカードのメモリ
に有効性を示すフラグ領域を設け、ICカードのメモリ
アクセスに際し、このフラグ領域の内容から有効性を判
定するとともに、ICカードのメモリ書込めに際し”ζ
は、フラグ領域の内容を書替えることによって、書込み
障害による破損したメモリ内容を使用不可としてデータ
を保障するようにしたものである。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、書換え可能なメモリを備えたICカードのデ
ータ保障方式に関し、特に書込み障害によって破損した
メモリ内容を使用不可としうるICカードのデータ保障
方式に関する。
ICメモリを内蔵したICカードが、利用者の携帯用カ
ードとして注目をあびている。このICカードは第5図
(A)に示す如く、メモリとしてのEEPROM (電
気的消去可能なプログラマブルROM)10と、これを
管理するCPU (プロセッサ)11と、CPUIIの
動作に必要なRAM12、ROM13及び外部インター
フェイス14とで構成されており、メモリ10はCPU
I 1の管理の元に読出し/書込みが可能である。
このようなICカード1は、集積化されたメモIJ10
を有するため、記憶容量が、他の携帯用カードである磁
気カードに比し、格段に大きく、1枚のカードで多数の
情報の格納ができ、身分証明用、銀行取引用、クレジッ
ト取引用等の複数の用途に用いることができる。
このICカード1のメモリ10の内容を読出し/書込み
するには、第5図(B)に示す如く、ICカード取扱装
置2、即ちICカードリーダ/ライタ2aと処理装置2
bが用いられ、ICカードリーダ/ライタ2aは、挿入
されたICカード1を吸入し、外部インターフェイス1
4の外部電極部と電気的に接続し、処理装置2bがIC
カード1のメモリ10をアクセスしうるようにしている
〔従来の技術〕
このようなICカード1のメモリ10においては、第6
図に示す如くゾーン分割されており、各ゾーンに各々I
Dゾーンとデータゾーンが設けられている。
従って、フロッピーディスクと同様にIDゾーンの内容
を確認して、データゾーンへのアクセスが行われる。
このメモリ10のデータゾーンのデータの有効性は、従
来、IDゾーンに−・ソダーマークが正規に存在してい
ることを確認するごとによって行っていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
この従来の技術においては、IDゾーンのフォーマント
が破損していなければ、データゾーンのデータも破損し
ていないものとみなして、データが有効であるとしてい
た。
しかしながら、l 1)ゾーンのフォーマットが破損し
ていなくとも、データの破損が生じていることがある。
例えば、ICカード1のメモリ10のデータ書込み途中
において、電源が断となった時には、係るメモリ10へ
の格納データの有効性の保障は出来ない。
従って、従来技術によれば、このような書込み途中で破
損している場合等の格納データ自体の有効性の保障が困
難であるという問題があった。
本発明は、ICカードのメモリ内の格納データの有効性
を容易に保障することのできるICカードのデータ保障
方式を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理説明図である。
図中、第5図で示したものと同一のものは同一の記号で
示してあり、VFはフラグ領域であり、格納データの有
効性を示すためICカード1のメモリ10に設けられた
ものである。
本発明では、ICカード1のメモリ10にデータの有効
性を示すフラグ領域VFを設け、一方ICカード取扱装
置2には、係るフラグ領域VFの内容から格納データの
有効性を判定する有効性チェック機能と、通常の読出し
/書込み機能に加えて、書込みに先立ってフラグ領域V
Fを有効以外のフラグに書替え、書込み正常終了によっ
てフラグ領域VFを有効フラグに書替えるフラグ書替え
機能を設けている。
〔作用〕
本発明では、ICカードJのメモリ10にフラグ領域V
Fを設け、チェックしているので、格納データ自体の有
効性を保障することができる。
また、書込みに先立ってフラグ書替えを行っているので
、書込み途中で書込み障害が生じた場合には、フラグ領
域VFの内容は有効を示していないから、次回の使用時
に係る書込み障害による格納データ破損をフラグ領域V
Fよりチェックでき、格納データの信頼性を高めること
ができる。
〔実施例〕
(al−実施例の説明 第2図は本発明の一実施例構成図、第3図はICカード
のメモリマツプ図である。
図中、第1図及び第5図で示したものと同一のものは同
一の記号で示してあり、20はCPU (プロセッサ)
であり、処理装置としてのPOSターミナル2bの制御
ユニットを構成し、POSターミナルの商品登録処理、
クレジット決済処理等の処理を実行するとともに、IC
カードリーダ/ライタ2aを介しICカード1のメモリ
10の読出し/書込み処理を行うものである。
ICカード1のメモリ10は、第3図に示す如くディレ
クトリ化されており、パスワード等のシステムに必要な
情報を格納するシステムゾーンと、メモリ容量等を格納
するボリュームゾーンとIDゾーンとデータゾーンとで
構成されている。
IDゾーンはそのID名と、有効性フラグ領域VF、ゾ
ーン継続フラグZFと、次ゾーン(ファイル)アドレス
等で構成され、下部のデータゾーン(ファイル)のラベ
ルとしての役目を持つ。即ち、当該ファイルのID名、
有効性、継続性、次ファイルアドレス等を格納するもの
である。
この実施例では、PoSターミナル2bでクレジット商
取引によって登録された商品、価格、合計、利用店名等
が、ファイルに格納され、取引の履歴がファイル内に残
される。
第4図は第2図構成における一実施例処理フロー図であ
る。
■POSターミナル2bにおいて、クレジット決済が選
択され、利用者のICカード1がICカードリーダ/ラ
イタ(以下リーダ/ライタと称す)2aに挿入されると
、リーダ/ライタ2aはICカード1を吸入し、電気的
接続を行ってICカード挿入完をPOSターミナル2b
のCPU20にステータスとして通知する。
■CPU20はリーダ/ライタ2aを介しIDゾーンの
読出しコマンドをICカード1に発し、ICカード1の
I Dゾーンの内容を読出させ、得る。
■CPU20は、読出したICカード1のIDゾーンの
フラグ領域VFの内容を調べ、使用可のフラグR”であ
るかを判定する。使用可のフラグR”でない、使用中の
フラグ゛B”又は使用不可のフラグ″D″であれば、I
Cカード1の使用不可として、POSターミナル2bの
表示部に“カード使用不可”の旨を表示し、ステップ■
のカード排出を行って終了する。
■一方、IDゾーンのフラグ領域VFが使用可のフラグ
″R″であると、CPU20はリーダ/ライタ2aを介
しライトコマンドを発し、ICカード1のIDゾーンの
フラグ領域VFを使用中ソラグB(Busy)  ”に
書替える。
0次に、CPU20は、商品登録された内蔵するメモリ
内の商品、価格、合計、利用店名をリーダ/ライタ2a
を介しICカード1のメモリ10へ書込みを始める。
■この間に電源断等の障害が発生すると、cpU20ば
書込みを停止し、ステップ■のカードの排出を行って終
了する。従って、ICカード1のメモリ10のフラグ領
域VFは使用中ソラグB”のまま、ICカード1が返却
される。
■又、CPU20は書込みが正常に終了したかを判定し
、正常終了でなければ、ステップ■と同様にカードの排
出を行って終了する。
■一方、書込みが正常に終了すると、CPU20は、リ
ーダ/ライタ2aを介しICカード1のメモリ10のフ
ラグ領域V Fを使用可”R(Ready)  ”に書
替える。
■次に、CP LJ 20ばリーダ/ライタ2aに排出
コマンドを与えて、ICカード1をリーダ/ライタ2a
より排出する。
フラグ領域VFが、使用中“Busy”とされたICカ
ード1は、ICカーl°リーダ/ライタ付きのパーソナ
ルコンピュータによって、内容が読取られ、復旧プログ
ラムによって復旧できれば、フラグ領域VFは使用可“
R(Ready) ”とされ、復旧できなければ使用不
可“D(Delete)”とされる。
このようにして、POSターミナル2bでは、ICカー
ド1のクレジット取引ファイルがフラグ領域VFの内容
によって使用11能、即ちデータが有効であるかを調べ
、フラグ領域VFの内容でデータの有効性を保障してい
る。
一方、ファイル内のデータが破損していれば、フラグ領
域VFは、“B”又はD″であり、ファイルの使用は許
可されず、破損データによる誤処理が防止される。
又、格納データが有効の場合に、クレジット取引の書込
みを行うが、書込み中に障害が発生した時には、フラグ
領域VFを使用中の“B”として返却し、当該ファイル
に対し復旧が行われるまで当該ファイルの使用を禁止す
る。
このICカード1のメモリ10には前述した如くクレジ
ット取引用ファイル、銀行取引用ファイル等多数のファ
イルがあり、これらファイルの各々のIDゾーンに有効
性フラグが設けられ、これらファイルの使用可否、即ち
データの有効性の保障が個々に行われる。
(b)他の実施例の説明 上述の実施例では、POSターミナルのクレジソ1へ決
済について説明したが、銀行等の金融取引にも用いるこ
とができ、更に大退出管理、病歴のカルテ等としても用
いてもよい。
以上本発明を実施例により説明したが、本発明は本発明
の主旨に従い種々の変形が可能であり、本発明からこれ
らを排除するものではない。
〔発明の効果〕
以上説明した様に、本発明によれば、格納データ自体の
有効性をフラグによって表示し保障しているので、破損
されたデータが処理されることを防止でき、データの信
頼性を高めるという効果を奏する。又、データ書込みに
際し、フラグを書替えているので、データ書込み中の障
害によるデータの破損が検出でき、破損データによる誤
処理を防止でき、ICCカード取扱装置有効性を確実に
保護できるという効果を奏し、書替え可能なメモリを持
つICカードの信頼性向」二に大きく寄与する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、 第2図は本発明の一実施例構成図、 第3図は第2図におけるICカードのメモリマツプ図、 第4図は本発明の一実施例処理フロー図、第5図はIC
カードの説明図、 第6図は従来技術の説明図である。 図中、1−I Cカード、 2−I Cカード取扱装置、 10−メモリ、 VF−フラグ領域。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 格納データの有効性を示すフラグ領域(VF)を有する
    書換え可能なメモリ(10)を備えるICカード(1)
    と、 該ICカード(1)の該メモリ(10)の読出し/書込
    みを行うとともに該フラグ領域(VF)の書替えを行う
    ICカード取扱装置(2)とを含み、該ICカード取扱
    装置(2)は、該ICカード(1)の該メモリ(10)
    の該フラグ領域(VF)の内容から該格納データの有効
    性を判定し、該ICカード(1)の該メモリ(10)の
    データ書込みに先立って該フラグ領域(VF)の内容を
    該データの有効を示すフラグ以外の内容に書替え、且つ
    該メモリ(10)のデータ書込みの正常終了によって該
    フラグ領域(VF)を該データの有効を示すフラグに書
    替えることを 特徴とするICカードのデータ保障方式。
JP61048947A 1986-03-06 1986-03-06 Icカ−ドのデ−タ保障方式 Pending JPS62221754A (ja)

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JP61048947A JPS62221754A (ja) 1986-03-06 1986-03-06 Icカ−ドのデ−タ保障方式

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JP61048947A JPS62221754A (ja) 1986-03-06 1986-03-06 Icカ−ドのデ−タ保障方式

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JPS62221754A true JPS62221754A (ja) 1987-09-29

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ID=12817468

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JP61048947A Pending JPS62221754A (ja) 1986-03-06 1986-03-06 Icカ−ドのデ−タ保障方式

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JP (1) JPS62221754A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001051883A (ja) * 1999-08-12 2001-02-23 Nec Corp 不揮発性メモリにおける自己修復方法および不揮発性メモリ装置
JP2001195317A (ja) * 2000-01-14 2001-07-19 Canon Inc バックアップ記憶装置、画像形成装置、バックアップ制御方法及び記憶媒体

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