JP2556326B2 - Icカ−ド情報処理システム - Google Patents

Icカ−ド情報処理システム

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JP2556326B2
JP2556326B2 JP62131268A JP13126887A JP2556326B2 JP 2556326 B2 JP2556326 B2 JP 2556326B2 JP 62131268 A JP62131268 A JP 62131268A JP 13126887 A JP13126887 A JP 13126887A JP 2556326 B2 JP2556326 B2 JP 2556326B2
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健 菅原
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、ICカード情報処理システムに関し、詳し
くは、プログラムの書換え等による不正なICカードを排
除することができるようなICカード情報処理システムに
関する。
[従来の技術] ICカードは、各種の金融機関のカードとか職員カード
などに使用され、銀行のキャッシュカードとか、各種の
商品取引におけるクレジットカード、そして交通機関の
切符等の購入カード等に使用されつつある。
従来のICカードは、RAMをデータメモリとして使用し
ているためにデータ保持のための電源が必要となり、カ
ード自体を薄くできないことと、保持する記憶容量が制
限され、しかもデータの信頼性が十分であるとは言えな
かった。
このような欠点を解消するために最近ではICカード側
に電源を不要とした電気的に消去可能なEEPROMをメモリ
として使用するものが考えられている。
一方、ICカードの利用範囲は広く、銀行をはじめとし
て、各種の商品取引に応じて発行されるICカードは、そ
れぞれに応じて処理すべきデータの内容、処理の仕方が
相違している。このようなことから、ICカードの処理プ
ログラムは、それが使用される端末に対応したものとな
っている。
そこで、銀行対応とか、各種の商品取引端末に対応し
てICカード側にそれぞれ対応する処理プログラムを後か
ら書込む、いわゆるダウンロード処理のICカードが提案
され、例えば特開昭61−211788号等により公知となって
いる。
[解決しようとする問題点] このようなダウンロード方式のICカードにあっては、
その後の処理プログラムの改良,変更が比較的容易であ
り、ICカード自体の処理に柔軟性を持たせられるという
大きな利点はあるが、ICカードが各種の商品取引に使用
され、現金受け渡しの代わりとされ、ダウンロードによ
りICカード側に書込み可能な状態で処理プログラムを置
くことから、その処理プログラムが改造されて悪用され
る危険性が大きい。
このような処理プログラムの改造とか悪用について1
枚1枚のカードの処理プログラムを読出して常時チェッ
クすることは効率的ではなく、処理作業が増加して不可
能に近い。
この発明は、このような問題点を解決するものであっ
て、ICカードにおける処理プログラムの状態を最新のも
のとして、それをチェックすることにより最新ICカード
に対して情報の授受を行うようにして、不正なICカード
を排除するICカード情報処理システムを提供することを
目的とする。
[問題点を解決するための手段] このような目的を達成するためのこの発明のICカード
情報処理システムは、演算処理装置とこの演算処理装置
が実行する第1の処理プログラム,そのデータ及び更新
情報を記憶する消去可能な第1の記憶手段と演算処理装
置が実行する消去不可能な第2の処理プログラムを記憶
する第2の記憶手段とを有するICカードと、このICカー
ドが挿着されたときこのICカードとデータの授受を行い
かつ第1の処理プログラムと更新情報とを有していてIC
カードにこれらを書込む制御をする情報処理装置とを備
えていて、第2の処理プログラムは情報処理装置からの
制御信号に応じて第1の処理プログラムの全部若しくは
一部の書込み、更新情報の書込み及び更新情報の読出し
を行うものであり、情報処理装置は第1の処理プログラ
ムの全部若しくは一部をICカードに書込むとき若しくは
書込んだとき又はこの書込みとは独立に所定期間ごとに
自己の更新情報を更新し、ICカードが挿着されたときに
挿着されたICカードから更新情報を読出して自己の更新
情報と相違するか否かを判定して一致していないときに
は挿着されたICカードとのデータの授受を行わないもの
である。
[作用] このように更新情報を設けてICカード側の電気的に消
去可能な記憶手段に記憶しておき、この更新情報の比較
対象となる、ホストコンピュータ側の更新情報をICカー
ドを受ける情報処理装置側にも保持し、この更新情報を
第1の処理プログラムが書換えられたときに書換え又は
独立に情報処理装置により所定期間ごとに書換えること
により、ICカードの状態とは無関係にかつ自動的に更新
情報の内容が書換えられることになるので、情報処理装
置側がICカードとデータ交換を行う際に更新情報を比較
して検査することで、ICカードに格納されている処理プ
ログラムが現在使用ができる最新の処理プログラムであ
るものに対してデータの授受が行える。
その結果、例えば、所定の期間ごとに自己の更新情報
を更新することで、一年間以上の使用期間が空いたよう
なICカード等についての使用が排除され、現在使用され
ている有効な状態のICカードのみが継続的に使用できる
ようになり、不正なICカードを排除できる。なお、最新
の処理プログラムに対応する更新情報を保有していない
ICカードについては、個別に処理して正当なものであれ
ば、最新の処理プログラムと更新情報に書換えることに
より、継続的に使用可能である。
[実施例] 以下、この発明の一実施例について図面を用いて詳細
に説明する。
第1図は、この発明のICカード情報処理システムを適
用した一実施例のブロック図、第2図は、その更新情報
比較処理のフローチャートである。
1は、ICカードであり、リーダ・ライタを有するホス
トコンピュータ(端末を含む。この明細書で同じ)に挿
着されて使用される。ICカード1は、その内部にマイク
ロプロセッサ11、マイクロプロセッサ11の制御プログラ
ムを記憶したマスクROM12、処理プログラムのバージョ
ン等を示すプログラムの更新情報を記憶するEEPROM13、
各種のアプリケーション処理プログラムを記憶するEEPR
OM14、ホストコンピュータ2との間で授受されるデータ
を記憶するEEPROM15、そして入出力インタフェース16と
で構成されている。
マイクロプロセッサ11は、インタフェース16を介して
ホストコンピュータ2に制御されて、データ交換を行
い、EEPROM13とEEPROM14、EEPROM15とは、それぞれマイ
クロプロセッサ11のアドレス空間に配置されて、そのバ
ス17を介してアクセスされる。
なお、マスクROM12には、処理プログラムの書込み、
消去、書換え及び更新情報の読出しを行う更新情報読出
し処理プログラム12aと、そのほか、各種の処理プログ
ラムが格納されている。また、更新情報を記憶するEEPR
OM13は、ここでは独立に設けているが、これは、更新情
報のみならず、処理プログラムの種別を表す名称その他
の情報を格納する領域でもある。したがって、処理プロ
グラムの種類の応じて相違する更新情報を採用すること
ができる。
ここで、EEPROM14に書込まれる処理プログラムの例と
しては、EEPROM15のデータの書込み、読出し、ホストコ
ンピュータ2側から入力されるパスワードの照合等の処
理プログラムであり、その最後のエリアには処理プログ
ラムのスタートアドレス等が格納されていて、このアド
レスがマスクROM12のプログラム等でアクセスされるこ
とになる。
一方、ホストコンピュータ2には、前記EEPROM14に記
憶される処理プログラムとこの処理プログラムについて
の更新情報とがメモリ3に記憶されていて、ダウンロー
ドによりマイクロプログラム11を介して更新情報と処理
プログラムとをICカード1に書込む。したがって、EEPR
OM13の更新情報は、通常は、ホストコンピュータ2のも
のと一致する。
なお、ホストコンピュータ2の更新情報とICカード1
に格納された更新情報として区別するために、ホストコ
ンピュータ2の更新情報が後に比較対象となるので、こ
こでは、ホストコンピュータ11の保有するホストコンピ
ュータ側の更新情報(通常は、ICカード1側の更新情報
と同じものである)を比較情報Cとし、それがメモリ3
に記憶されているものとする。さらに、メモリ3には、
各種の制御プログラムの他に更新情報を比較する更新情
報比較処理プログラム4が格納されている。
ところで、比較情報Cは、EEPROM14に記憶された処理
プログラムの種別に応じて複数設けられているが、ここ
では、例えばICカード1が特定の銀行におけるキャッシ
ュカードのように特定のICカードであり、EEPROM14に
は、この特定のICカード1に対応する処理をするような
処理プログラムが記憶されているとし、それに対する更
新情報として説明する。
さて、ホストコンピュータ2は、ICカード1が挿着さ
れたとき、それに電源を供給する。マイクロプロセッサ
11と各EEPROM13とEEPROM14、EEPROM15とは、これにより
電力の供給を受けて動作し、マイクロプロセッサ11のリ
セットが解除された時点で、マスクROM12のプログラム
が起動されて、ホストコンピュータ11からの指令信号を
待つ状態に入る。
ここで、ホストコンピュータ2は、第2図の処理に従
ってまず更新情報比較処理プログラム4を起動して次の
処理を実行する。すなわち、そのステップにて、更新
情報読出し制御信号をICカード1に対して送出して、ス
テップで更新情報入力待ちループに入る。
ICカード1が更新情報読出し制御信号を受けると、マ
スクROM12上の更新情報読出し処理プログラム12aを起動
して、EEPROM13の更新情報を読出し、それをインタフェ
ース16を介してホストコンピュータ2へと送出する。
ホストコンピュータ2が、この更新情報を受けると、
ステップへと移り、ステップにて、ICカード1の処
理プログラムに対応して保持してある比較情報C(ホス
トコンピュータ側の更新情報)をメモリ3から読出して
これらを比較する。その結果、一致しているときには、
ステップにて、処理プログラムを起動する制御信号を
発生してICカード1に送出する。ICカード1は、この制
御信号を受けて、マスクROM12に記憶された制御プログ
ラムに従ってEEPROM14に記憶された処理プログラムを起
動し、それを実行する。
一方、ホストコンピュータ2は、次のステップにお
いて、商品取引の際の代金の清算とか、銀行における現
金の引出し等に対して行われる通常のデータ処理とデー
タの授受を、挿着されているICカード1に対して開始す
る。ICカード1は、ホストコンピュータ2とデータの授
受をEEPROM14に記憶された処理プログラムに従って行
う。その結果、EEPROM15には、その取引等に応じた残高
等の新しいデータが順次記憶されて行くことになる。
このような処理が終了すると次のステップにて、プ
ログラム更新処理をすべきか否かを判定して、あらかじ
め更新処理が指定されているときには、ステップにて
ICカード1に対してプログラムの書換え制御信号を発生
して新しい処理プログラムと更新情報の書換えを行う。
このときの更新情報は、書換えた処理プログラムについ
てのものであり、前の更新情報とは相違している。それ
が数値であれば、数値が増加若しくは減少する状態に更
新され、そうでなければ以前と相違する記号とされる。
ここで、ICカード1が書換え制御信号を受けると、IC
カード1は、マスクROM12の書換え制御プログラムを起
動して、EEPROM13の更新情報をホストコンピュータ2か
ら送られた新しい更新情報に書換え、ホストコンピュー
タ11から送られて来る情報をEEPROM14に書込んで行く。
その結果、ICカード1のEEPROM13の処理プログラムの
更新情報が更新されるとともに、EEPROM14のアプリケー
ション処理プログラムが更新される。このとき、ホスト
コンピュータ2側においては、ステップにおいて、更
新情報を更新し、メモリ3の比較情報Cを更新したEEPR
OM13のものと一致するように書換える。
ここで、ステップの更新処理の指示は、ホストコン
ピュータ2に設けられたキーボード等からオペレータに
よりあらかじめ入力されて指示される。このような更新
処理の指示がなければ、処理はそのまま終了する。ま
た、ステップで比較した更新情報が一致していなけれ
ば、ステップaにおいて、ICカード1とのデータ授受
処理が中止されて、ディスプレイ等のその旨のメッセー
ジ等が表示される。そして、ステップにて個別的なIC
カードの正当性のチェックを行い、正当なものについて
は、ここで現在の更新情報に書換えることができる。
なお、以上は、更新情報の一致を検出した後に、ICカ
ード1とのデータ交換を行い、これが終了した時点で処
理プログラムを更新しているが、一致を検出した後に、
先に処理プログラムを更新し、それからICカード1とデ
ータ交換を行ってもよい。
さて、前記ステップのプログラム更新処理をすべき
か否かの判定に対して、プログラム更新処理の指示を定
期的に行い、その都度更新情報を変更して行くようにす
れば、ICカードにおける処理プログラムの状態を最新の
ものとすることができる。そこで更新情報の一致をチェ
ックすることにより最新ICカードに対してデータの授受
を行うことができ、不正なICカードを排除できる。な
お、最新の処理プログラムに対応する更新情報を保有し
ていないICカードについては、ステップで示したよう
に個別に処理して正当なものであれば、最新の処理プロ
グラムの更新情報に書換えることにより、継続的に使用
可能である。
以上、この実施例では、更新情報としてプログラムの
バージョンを示す情報を使用し、処理プログラムの書換
えと同時に更新情報を書換えているが、更新情報は、単
なる回数を示す情報であってもよく、また、数字ではな
く、記号のようなものであもよい。さらに、この更新情
報は、処理プログラムの更新とは独立に書換えるように
してもよい。
そして、具体的な処理プログラムの書換え及び更新情
報の更新周期又は更新情報の更新周期は、例えば1箇月
ごととか、プログラムを変更したときとかに設定するこ
とができる。なお、後者の場合には、ほとんどICカード
の自動書換えが済む期間として1箇月程度の余裕置いて
から行い、ステップの更新情報の一致判定で一致しな
いものを排除するようにするとよい。
その結果、例えば、所定の期間ごとに自己の更新情報
を更新することで、一年間以上の使用期間が空いたよう
なICカード等についての使用が排除され、現在使用され
ている有効な状態のICカードのみが継続的に使用できる
ようになり、ICカードの不正使用の可能性を低減でき
る。
また、実施例では、更新情報を記憶するメモリを独立
として更新情報のみならず、処理プログラムの種別を表
す名称その他の情報を格納しているが、これは、処理プ
ログラムを格納するEEPROM14の特定領域を割り当てても
よいことはもちろんである。したがって、処理プログラ
ムと更新情報は同一の消去可能なメモリに記憶されてい
てもよく、また、それぞれ個別的な消去可能なメモリに
記憶されていてもよい。これらを含めてこのようなメモ
リをこの発明おける第1の記憶手段としている。
[発明の効果] 以上の説明から理解できるように、この発明にあって
は、更新情報を設けてICカード側の電気的に消去可能な
記憶手段に記憶しておき、この更新情報の比較対象とな
る、ホストコンピュータ側の更新情報をICカードを受け
る情報処理装置側にも保持し、この更新情報を第1の処
理プログラムが書換えられたときに書換え又は独立に情
報処理装置により所定期間ごとに若しくは不正の可能性
が発生したときに書換えることにより、ICカードの状態
とは無関係にかつ自動的に更新情報の内容が書換えられ
ることになるので、情報処理装置側がICカードとデータ
交換を行う際に更新情報を比較して検査することで、IC
カードに格納されている処理プログラムが現在使用がで
きる最新の処理プログラムであるものに対してデータの
授受が行える。
その結果、例えば、所定の期間ごとに自己の更新情報
を更新することで、一年間以上の使用期間が空いたよう
なICカード等についての使用が排除され、現在使用され
ている有効な状態のICカードのみが継続的に使用できる
ようになり、不正なICカードを排除できる。なお、最新
の処理プログラムに対応する更新情報を保有していない
ICカードについては、個別に処理して正当なものであれ
ば、更新の処理プログラムと更新情報に書換えることに
より、継続的に使用可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明のICカード情報処理システムを適用
した一実施例のブロック図、第2図は、その更新情報比
較処理のフローチャートである。 1……ICカード、2……ホストコンピュータ、3……メ
モリ、11……マイクロプロセッサ、12……マスクROM、1
3……更新情報を記憶するEEPROM、14……アプリケーシ
ョン処理プログラムを記憶するEEPROM、15……データを
記憶するEEPROM、16……入出力インタフェース、17……
バス。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】演算処理装置とこの演算処理装置が実行す
    る第1の処理プログラム,そのデータ及び更新情報を記
    憶する消去可能な第1の記憶手段と前記演算処理装置が
    実行する消去不可能な第2の処理プログラムを記憶する
    第2の記憶手段とを有するICカードと、このICカードが
    挿着されたときこのICカードとデータの授受を行いかつ
    第1の処理プログラムと前記更新情報とを有していて前
    記ICカードにこれらを書込む制御をする情報処理装置と
    を備え、第2の処理プログラムは前記情報処理装置から
    の制御信号に応じて第1の処理プログラムの全部若しく
    は一部の書込み、前記更新情報の書込み及び前記更新情
    報の読出しを行うものであり、前記情報処理装置は第1
    の処理プログラムの全部若しくは一部を前記ICカードに
    書込むとき若しくは書込んだとき又はこの書込みとは独
    立に所定期間ごとに自己の前記更新情報を更新し、前記
    ICカードが挿着されたときに挿着されたICカードから前
    記更新情報を読出して自己の前記更新情報と相違するか
    否かを判定して一致していないときには前記挿着された
    ICカードとのデータの授受を行わないことを特徴とする
    ICカード情報処理システム。
  2. 【請求項2】情報処理装置及びICカードのそれぞれの更
    新情報は第1の処理プログラムが書換えらるとき若しく
    は書換えられたときに更新され、かつ定期的に第1の処
    理プログラムの書換えとは独立に更新されるものであ
    り、前記情報処理装置は挿着された前記ICカードから読
    出された更新情報が自己の更新情報と相違するか否かを
    判定して、一致しているときに前記挿着されたICカード
    に対して第1の処理プログラムの書換えと前記更新情報
    の書換えとを行い、一致していないときには前記挿着さ
    れたICカードとのデータの授受を行わないことを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載のICカード情報処理シス
    テム。
  3. 【請求項3】一致しているときに、挿着されたICカード
    に対して第1の処理プログラムの書換え又は前記更新情
    報の更新を行い、一致していないときには、所定の期間
    経過したか否かの判定を行い、所定の期間を経過してい
    るときに前記ICカードの正当性を個別的にチェックする
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項記載
    のICカード情報処理システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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