JPH0233690A - Icカード発行方法 - Google Patents
Icカード発行方法Info
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- JPH0233690A JPH0233690A JP63183653A JP18365388A JPH0233690A JP H0233690 A JPH0233690 A JP H0233690A JP 63183653 A JP63183653 A JP 63183653A JP 18365388 A JP18365388 A JP 18365388A JP H0233690 A JPH0233690 A JP H0233690A
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- card
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- Pending
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- 230000008569 process Effects 0.000 abstract description 3
- 238000006467 substitution reaction Methods 0.000 abstract 1
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 101100524644 Toxoplasma gondii ROM4 gene Proteins 0.000 description 3
- RRLHMJHRFMHVNM-BQVXCWBNSA-N [(2s,3r,6r)-6-[5-[5-hydroxy-3-(4-hydroxyphenyl)-4-oxochromen-7-yl]oxypentoxy]-2-methyl-3,6-dihydro-2h-pyran-3-yl] acetate Chemical compound C1=C[C@@H](OC(C)=O)[C@H](C)O[C@H]1OCCCCCOC1=CC(O)=C2C(=O)C(C=3C=CC(O)=CC=3)=COC2=C1 RRLHMJHRFMHVNM-BQVXCWBNSA-N 0.000 description 2
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- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野)
この発明は、料金や度数を前もって発行時に書き込むプ
リペイドカードや、固定情報を発行時に書き込むクレジ
ットカードとして使用するICカドの発行方法に関する
ものである。
リペイドカードや、固定情報を発行時に書き込むクレジ
ットカードとして使用するICカドの発行方法に関する
ものである。
(従来の技術)
ICカートは一般に、第4図に示すように、リーダライ
タとの結合部1とインタフェース部2、EEPROMに
代表される不揮発性メモリ3、制御プログラムの格納さ
れた読みだし専用メモリ(ROM)4、送受信データの
一時バッファや各種制御フラグ等の一時データを格納す
る読みだし・書き込み可能なメモリ(RAM)5および
制御プログラムを実行するマイクロプロセッサユニット
(MPU)6から構成されている。ROM4には不揮発
性メモリ3のメモリ管理手段や、外部インタフェース2
から不揮発性メモリ3ヘプログラムをロードする手段、
あるいはMPU6が不揮発性メモリ3にロードされたプ
ログラムを実行する手段等が格納されている。そして、
MPU6.ROM4.RAM5、インタフェース2等で
マイクロコンピュータが構成されている。10はICカ
ード全体を示す。
タとの結合部1とインタフェース部2、EEPROMに
代表される不揮発性メモリ3、制御プログラムの格納さ
れた読みだし専用メモリ(ROM)4、送受信データの
一時バッファや各種制御フラグ等の一時データを格納す
る読みだし・書き込み可能なメモリ(RAM)5および
制御プログラムを実行するマイクロプロセッサユニット
(MPU)6から構成されている。ROM4には不揮発
性メモリ3のメモリ管理手段や、外部インタフェース2
から不揮発性メモリ3ヘプログラムをロードする手段、
あるいはMPU6が不揮発性メモリ3にロードされたプ
ログラムを実行する手段等が格納されている。そして、
MPU6.ROM4.RAM5、インタフェース2等で
マイクロコンピュータが構成されている。10はICカ
ード全体を示す。
従来、不揮発性メモリ3は単なるデータファイルあるい
はMPU6の実行可能なプログラムファイルとして使用
されるが、不揮発性メモリ3のメモリ空間は、ROM4
に固定された制御プログラムがすべて管理しており、R
OM4の制御プログラムを介してでないと利用すること
ができない。
はMPU6の実行可能なプログラムファイルとして使用
されるが、不揮発性メモリ3のメモリ空間は、ROM4
に固定された制御プログラムがすべて管理しており、R
OM4の制御プログラムを介してでないと利用すること
ができない。
このため、不揮発性メモリ3のデータ領域に対してはR
OM4の制御プログラムはオールマイティであり、IC
カード10の発行者の秘密情報などはかろうじてID番
号や相互認証によフて守られている。プリペイドやクレ
ジット用カードとしてICカードを発行する発行者にと
っては、ICカードに記憶した情報が改ざんされて悪用
されることが利益を損ねたり損失を被ったりすることに
即つながる。このため、発行者にとってID番号や相互
認証のみでデータが保護されているが、ICカードの製
造者の作ったROM4の制御プログラムの全行手i9で
改ざんできることは発行者の管理できないところで改ざ
んされるおそれが残るため、片手落ちであり問題となっ
ている。
OM4の制御プログラムはオールマイティであり、IC
カード10の発行者の秘密情報などはかろうじてID番
号や相互認証によフて守られている。プリペイドやクレ
ジット用カードとしてICカードを発行する発行者にと
っては、ICカードに記憶した情報が改ざんされて悪用
されることが利益を損ねたり損失を被ったりすることに
即つながる。このため、発行者にとってID番号や相互
認証のみでデータが保護されているが、ICカードの製
造者の作ったROM4の制御プログラムの全行手i9で
改ざんできることは発行者の管理できないところで改ざ
んされるおそれが残るため、片手落ちであり問題となっ
ている。
この発明は、上記の問題点を解消するためになされたも
ので、かいざんがきわめて困難なICカードを発行する
ことができるICカード発行方法を提供することを目的
とする。
ので、かいざんがきわめて困難なICカードを発行する
ことができるICカード発行方法を提供することを目的
とする。
(課題を解決するための手段)
この発明にかかるICカード発行方法は、不揮発性メモ
リはマイクロコンピュータの管理する絶対番地に割り付
けられており、ICカード機から不揮発性メモリの特定
番地に不揮発性メモリのデータを書き込むプログラムを
書き込み、次いで書き込みプログラムにより書き込まれ
たデータを読みだすプログラム、あるいは加工するプロ
グラムを上記書き込みプログラムと同じ番地に書き込む
ようにしたものである。
リはマイクロコンピュータの管理する絶対番地に割り付
けられており、ICカード機から不揮発性メモリの特定
番地に不揮発性メモリのデータを書き込むプログラムを
書き込み、次いで書き込みプログラムにより書き込まれ
たデータを読みだすプログラム、あるいは加工するプロ
グラムを上記書き込みプログラムと同じ番地に書き込む
ようにしたものである。
(作用)
この発明によれば、発行後のICカード内には発行時の
データを書き換えるプログラムがないため、発行時のデ
ータの改ざんを防止することができ、カードのセキュリ
ティを高めることができる。
データを書き換えるプログラムがないため、発行時のデ
ータの改ざんを防止することができ、カードのセキュリ
ティを高めることができる。
第2図にこの発明によるICカード内のMPU6のメモ
リ割り付けの一例を示す。MPU6のメモリ空間は、R
OM4のメモリ空間11.不揮発性メモリ3のメモリ空
間12.RAM5のメモリ空間13.インタフェース2
のメモリ空間14h)ら構成されている。不揮発性メモ
リ3のメモリ空間12は、さらにダウンロードプログラ
ム用メモリ空間15とデータ格納用のメモリ空間16に
分けられる。ROM4にはインタフェース2を介して不
揮発性メモリ3のダウンロードプログラム用メモリ空間
15に外部からプログラムをダウンロードする機能、イ
ンタフェース2を制御し外部とデータを送受信する機能
、ダウンロードされたプログラムを起動し制御をダウン
ロードプログラムに8す機能を有する。17は特定アド
レス、18は前記特定アドレス17にインタフェース2
からの受信プログラムを格納する手段、19は前記特定
アドレス17に格納されているプログラムの実行手段で
ある。
リ割り付けの一例を示す。MPU6のメモリ空間は、R
OM4のメモリ空間11.不揮発性メモリ3のメモリ空
間12.RAM5のメモリ空間13.インタフェース2
のメモリ空間14h)ら構成されている。不揮発性メモ
リ3のメモリ空間12は、さらにダウンロードプログラ
ム用メモリ空間15とデータ格納用のメモリ空間16に
分けられる。ROM4にはインタフェース2を介して不
揮発性メモリ3のダウンロードプログラム用メモリ空間
15に外部からプログラムをダウンロードする機能、イ
ンタフェース2を制御し外部とデータを送受信する機能
、ダウンロードされたプログラムを起動し制御をダウン
ロードプログラムに8す機能を有する。17は特定アド
レス、18は前記特定アドレス17にインタフェース2
からの受信プログラムを格納する手段、19は前記特定
アドレス17に格納されているプログラムの実行手段で
ある。
第1図にこの発明によるICカードの発行手順を示す。
以下、第4図(a)〜(d)の不揮発性メモリ3の内容
変化を参照しながら第1図の手順にしたがってICカー
ド発行方法を詳しく述べる。なお、第1図の (1)〜
(6)は各ステップを示す。
変化を参照しながら第1図の手順にしたがってICカー
ド発行方法を詳しく述べる。なお、第1図の (1)〜
(6)は各ステップを示す。
(1)ICカード10の製造業者がインタフェース2を
介して不揮発性メモリ3のダウンロードフログラム用メ
モリ空間15に外部からプログラムをダウンロードする
機能、インタフェース2を制御し外部とデータを送受信
する機能、ダウンロードされたプログラムを起動し制御
をダウンロードプログラムに移す機能を有するROM4
の入ったICカードを製造する。このと籾、MPU6の
メモリ空間は第3図(a)となっており、不揮発性メモ
リ3にはデータ、プログラム等なにも入っていない状態
である。
介して不揮発性メモリ3のダウンロードフログラム用メ
モリ空間15に外部からプログラムをダウンロードする
機能、インタフェース2を制御し外部とデータを送受信
する機能、ダウンロードされたプログラムを起動し制御
をダウンロードプログラムに移す機能を有するROM4
の入ったICカードを製造する。このと籾、MPU6の
メモリ空間は第3図(a)となっており、不揮発性メモ
リ3にはデータ、プログラム等なにも入っていない状態
である。
(2)ICカード10の発行者はカード発行のための書
き込みプログラムと、書き込んだデータを読み出しまた
は加工するプログラムを作成する。
き込みプログラムと、書き込んだデータを読み出しまた
は加工するプログラムを作成する。
(3)発行者は製造業者から購入したICカード10に
、ステップ (2)で作成した書き込みプログラムをR
OM4のインタフェース2を介して不揮発性メモリ3の
ダウンロードプログラム用メモリ空間15に、外部から
プログラムをダウンロードする機能を使用して不揮発性
メモリ3にダウンロードする。このとき、MPU6のメ
モリ空間は第3図(b)となり、不揮発性メモリ3には
発行者のダウンロードした書き込みプログラムが格納さ
れている。
、ステップ (2)で作成した書き込みプログラムをR
OM4のインタフェース2を介して不揮発性メモリ3の
ダウンロードプログラム用メモリ空間15に、外部から
プログラムをダウンロードする機能を使用して不揮発性
メモリ3にダウンロードする。このとき、MPU6のメ
モリ空間は第3図(b)となり、不揮発性メモリ3には
発行者のダウンロードした書き込みプログラムが格納さ
れている。
(4) 発行者はROM4のダウンロードされたプロ
グラムを起動し制御をダウンロードプログラムに移す機
能を使用して、不揮発性メモリ3上にダウンロードした
書き込みプログラムを起動し、制御をこの書き込みプロ
グラムに移し、書き込みプログラムとの間で発行者が決
めた手順にしたがってデータをやり取りする。これによ
って、発行者用のデータを不揮発性メモリ3のデータ格
納メモリ空間16に格納する。このとき、MPL16の
メモリ空間は第3図(C)となり、不揮発性メモリ3の
データ格納メモリ空間16には発行データが書き込まれ
ている。
グラムを起動し制御をダウンロードプログラムに移す機
能を使用して、不揮発性メモリ3上にダウンロードした
書き込みプログラムを起動し、制御をこの書き込みプロ
グラムに移し、書き込みプログラムとの間で発行者が決
めた手順にしたがってデータをやり取りする。これによ
って、発行者用のデータを不揮発性メモリ3のデータ格
納メモリ空間16に格納する。このとき、MPL16の
メモリ空間は第3図(C)となり、不揮発性メモリ3の
データ格納メモリ空間16には発行データが書き込まれ
ている。
(5) 発行データが正常に書き込まれたなら、発行
者はステップ (2)で作成した読み出しおよび加ニブ
ログラムを、ROM4のインタフェース2を介して不揮
発性メモリ3のダウンロードプログラム用メモリ空間1
5に外部からプログラムをダウンロードする機能を使用
して、不揮発性メモリ35の書き込みプログラムが格納
されているのと同一のメモリ空間に上書きしてダウンロ
ードする。
者はステップ (2)で作成した読み出しおよび加ニブ
ログラムを、ROM4のインタフェース2を介して不揮
発性メモリ3のダウンロードプログラム用メモリ空間1
5に外部からプログラムをダウンロードする機能を使用
して、不揮発性メモリ35の書き込みプログラムが格納
されているのと同一のメモリ空間に上書きしてダウンロ
ードする。
このとき、MPU6のメモリ空間は一第3図(d)とな
り、不揮発性メモリ3には発行者のダウンロードした書
き込みプログラムは上書きによって消滅し、ここには読
み出しおよび加ニブログラムが格納されている。
り、不揮発性メモリ3には発行者のダウンロードした書
き込みプログラムは上書きによって消滅し、ここには読
み出しおよび加ニブログラムが格納されている。
(6)以上の手順をすべて実行後、初めてICカード1
0が利用者に発行される。
0が利用者に発行される。
書き込む不揮発性メモリ3がバッテリでバックアップさ
れたRAMであれば、書き込みプログラムは同じチップ
上にかかれていてよい。一方、不揮発性メモリ3がEE
PROMのように電気的に消去可能なROMの場合は、
不揮発性メモリ3上に格納された書き込みプログラムの
みワーキング用のRAM5に転送後、その転送先のアド
レスに一旦制御を穆し、書き込みが終了したのち不揮発
性メモリ3のもとのプログラムに戻るようにする。
れたRAMであれば、書き込みプログラムは同じチップ
上にかかれていてよい。一方、不揮発性メモリ3がEE
PROMのように電気的に消去可能なROMの場合は、
不揮発性メモリ3上に格納された書き込みプログラムの
みワーキング用のRAM5に転送後、その転送先のアド
レスに一旦制御を穆し、書き込みが終了したのち不揮発
性メモリ3のもとのプログラムに戻るようにする。
以上の手順によりICカード10を発行すれば、外部装
置からROM4に格納されているプログラムに対してデ
ータの書換えを要求しても、例えば該当コマンドなしの
エラーで応答が返ってくる。また、不揮発性メモリ3に
格納されているプログラムにデータのf)Aえを要求し
ても書換えプログラムがないため同様に、例えば該当コ
マンドなしのエラーでしか応答が返ってこない。したが
って、不揮発性メモリ3に再度書き込みプログラムをダ
ウンロードできるICカード発行者しかデータの書換え
を行うことができない。
置からROM4に格納されているプログラムに対してデ
ータの書換えを要求しても、例えば該当コマンドなしの
エラーで応答が返ってくる。また、不揮発性メモリ3に
格納されているプログラムにデータのf)Aえを要求し
ても書換えプログラムがないため同様に、例えば該当コ
マンドなしのエラーでしか応答が返ってこない。したが
って、不揮発性メモリ3に再度書き込みプログラムをダ
ウンロードできるICカード発行者しかデータの書換え
を行うことができない。
この発明は以上詳細に説明したように、不揮発性メモリ
はマイクロコンピュータの管理する絶対番地に割り付け
られており、ICカード機から不揮発性メモリの特定番
地に不揮発性メモリのデータを書き込むプログラムを書
き込み、次いで書き込みプログラムにより書き込まれた
データを読みだすプログラム、あるいは加工するプログ
ラムを上記書き込みプログラムと同じ番地に書き込むよ
うにしたので、不揮発性メモリのデータ格納メモリ空間
は、ROMに書き込まれたプロ・ダラムで読み書き不可
能なため、ICカード発行後は書き込みプログラムが上
書きにより消滅しているので、書き込まれた情報の書換
えに対するセキュリティの向上が図れる。
はマイクロコンピュータの管理する絶対番地に割り付け
られており、ICカード機から不揮発性メモリの特定番
地に不揮発性メモリのデータを書き込むプログラムを書
き込み、次いで書き込みプログラムにより書き込まれた
データを読みだすプログラム、あるいは加工するプログ
ラムを上記書き込みプログラムと同じ番地に書き込むよ
うにしたので、不揮発性メモリのデータ格納メモリ空間
は、ROMに書き込まれたプロ・ダラムで読み書き不可
能なため、ICカード発行後は書き込みプログラムが上
書きにより消滅しているので、書き込まれた情報の書換
えに対するセキュリティの向上が図れる。
また、データを書き込んだり読み出したりする手順も発
行者が任意に定義できるため、手順を決めた発行者以外
のアクセスが困難であり、せキュリティが保持できる。
行者が任意に定義できるため、手順を決めた発行者以外
のアクセスが困難であり、せキュリティが保持できる。
例えば、プリペイドカードとしてICカードを使用する
ときはコマンドとして現在情報の読み出しと記録されて
いるユニット数の減算のみとすれば、書き込みコマンド
がないので記録されているユニット数の加算等の改ざん
はできない利点がある。
ときはコマンドとして現在情報の読み出しと記録されて
いるユニット数の減算のみとすれば、書き込みコマンド
がないので記録されているユニット数の加算等の改ざん
はできない利点がある。
さらに、不揮発性メモリ上に読1=sのプログラムがあ
るため、不正なアクセス(例えばIDの不一致)があら
かじめ設定しである値を越えた場合に、読み書きのプロ
グラムを消去するプログラムをあらかじめ不揮発性メモ
リ上のプログラムに書き込んでおけば、従来のROMに
すべてプログラムが格納されていた場合と異なり、この
読み書きのプログラムをすべて消去することができる利
点もある。
るため、不正なアクセス(例えばIDの不一致)があら
かじめ設定しである値を越えた場合に、読み書きのプロ
グラムを消去するプログラムをあらかじめ不揮発性メモ
リ上のプログラムに書き込んでおけば、従来のROMに
すべてプログラムが格納されていた場合と異なり、この
読み書きのプログラムをすべて消去することができる利
点もある。
第1図はこの発明の一実施例を示す発行手順例を示す図
、第2図はこの発明によるICカード内のMPUのメモ
リ空間割り付けの説明図、第3図(a)〜(d)は不揮
発性メモリ内容の変化を示した図、第4図はICカード
の構成を示すブロック図である。 図中、1は結合部、2はインタフェース部、3は不揮発
性メモリ、4はROM、5はRAM、6はMPU、10
はICカード、11〜16はメモリ空間、17は特定ア
ドレス、18は受信プログラムを格納する手段、19は
プログラムの実行手段である。 第1図 第2図 19、プログラムの芙汀乎!:ズ ICカート発行手順 第3図 (a) 不揮発性メモリ内容の変化 第3図 (c) 不揮発性メモリ内容の変化 第3図 不揮発性メモリ内容の変化 第3図 (d) 不揮発性メモリ内容の変化
、第2図はこの発明によるICカード内のMPUのメモ
リ空間割り付けの説明図、第3図(a)〜(d)は不揮
発性メモリ内容の変化を示した図、第4図はICカード
の構成を示すブロック図である。 図中、1は結合部、2はインタフェース部、3は不揮発
性メモリ、4はROM、5はRAM、6はMPU、10
はICカード、11〜16はメモリ空間、17は特定ア
ドレス、18は受信プログラムを格納する手段、19は
プログラムの実行手段である。 第1図 第2図 19、プログラムの芙汀乎!:ズ ICカート発行手順 第3図 (a) 不揮発性メモリ内容の変化 第3図 (c) 不揮発性メモリ内容の変化 第3図 不揮発性メモリ内容の変化 第3図 (d) 不揮発性メモリ内容の変化
Claims (1)
- マイクロコンピュータと不揮発性メモリを備えたIC
カードにおいて、前記不揮発性メモリは前記マイクロコ
ンピュータの管理する絶対番地に割り付けられており、
ICカード機から前記不揮発性メモリの特定番地に前記
不揮発性メモリのデータを書き込むプログラムを書き込
み、次いで前記書き込みプログラムにより書き込まれた
データを読みだすプログラム、あるいは加工するプログ
ラムを上記書き込みプログラムと同じ番地に書き込むこ
とを特徴とするICカード発行方法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63183653A JPH0233690A (ja) | 1988-07-25 | 1988-07-25 | Icカード発行方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63183653A JPH0233690A (ja) | 1988-07-25 | 1988-07-25 | Icカード発行方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0233690A true JPH0233690A (ja) | 1990-02-02 |
Family
ID=16139568
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63183653A Pending JPH0233690A (ja) | 1988-07-25 | 1988-07-25 | Icカード発行方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0233690A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0735765A1 (en) * | 1995-03-31 | 1996-10-02 | Sony Telecom (Europe) N.V. | Storage medium unit |
JP2008146352A (ja) * | 2006-12-11 | 2008-06-26 | Fujitsu Ltd | 情報保護方法,情報保護用のファームウェアおよびファームウェア書き換えプログラム |
JP2016206967A (ja) * | 2015-04-23 | 2016-12-08 | 株式会社デンソー | 車載電子制御装置 |
-
1988
- 1988-07-25 JP JP63183653A patent/JPH0233690A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0735765A1 (en) * | 1995-03-31 | 1996-10-02 | Sony Telecom (Europe) N.V. | Storage medium unit |
WO1996031056A1 (en) * | 1995-03-31 | 1996-10-03 | Sony Europa B.V. | Storage medium unit |
JP2008146352A (ja) * | 2006-12-11 | 2008-06-26 | Fujitsu Ltd | 情報保護方法,情報保護用のファームウェアおよびファームウェア書き換えプログラム |
JP2016206967A (ja) * | 2015-04-23 | 2016-12-08 | 株式会社デンソー | 車載電子制御装置 |
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