JPS62288971A - 取引処理装置 - Google Patents
取引処理装置Info
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- JPS62288971A JPS62288971A JP61132431A JP13243186A JPS62288971A JP S62288971 A JPS62288971 A JP S62288971A JP 61132431 A JP61132431 A JP 61132431A JP 13243186 A JP13243186 A JP 13243186A JP S62288971 A JPS62288971 A JP S62288971A
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- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 11
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000012795 verification Methods 0.000 description 5
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 3
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000013524 data verification Methods 0.000 description 1
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- LZNWYQJJBLGYLT-UHFFFAOYSA-N tenoxicam Chemical compound OC=1C=2SC=CC=2S(=O)(=O)N(C)C=1C(=O)NC1=CC=CC=N1 LZNWYQJJBLGYLT-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
[産業上の利用分野]
この発明は取引処理装置に関し、特に、I C)ノード
を用いて取引処理を行なう取引処理装置の改真に関づる
。
を用いて取引処理を行なう取引処理装置の改真に関づる
。
[従来の技術1
最近では、ICカードを用いて取引処理を行41うよう
な取引処理装置が実用化されるようになっている。IC
カードは、銀行の発行する1ヤツシコカードやクレジッ
ト会社の発行づるクレジットカードど外観寸法がほぼ同
じカードで、カード内にIC(集積回路)が組込まれた
ものである。
な取引処理装置が実用化されるようになっている。IC
カードは、銀行の発行する1ヤツシコカードやクレジッ
ト会社の発行づるクレジットカードど外観寸法がほぼ同
じカードで、カード内にIC(集積回路)が組込まれた
ものである。
ところで、銀行などでは、従来のキ1Fツシュカードに
代わって、このICカードを用いて現金を引出す現金自
動支払機の設置dが検討されている。
代わって、このICカードを用いて現金を引出す現金自
動支払機の設置dが検討されている。
この現金自動支払機を用いて現金を引出−11合は、顧
客が自己のICカードをカードリーダに挿入し、1−ボ
ードから暗証番号と引出希望金額とを入力する。このI
Cカードには取引に必W ’rデータが記憶されて、現
金自動支払機はICカードから読取ったデータに11(
づいて、支払い処理を行なう。
客が自己のICカードをカードリーダに挿入し、1−ボ
ードから暗証番号と引出希望金額とを入力する。このI
Cカードには取引に必W ’rデータが記憶されて、現
金自動支払機はICカードから読取ったデータに11(
づいて、支払い処理を行なう。
このとき、現金自動支払機はホストコンビコータに支払
いが可能であるか否かを間合せ、支払いが可能である場
合には顧客に希望金額を払い出づ−0[発明が解決しよ
うとする問題点] ところで、たとえば銀行員が上述の現金自動支払機を改
良して、カードリーダの読取ったカードデータを盗み取
ることができるようにし、上述のICカードを用いむく
とも盗み取ったカードデータを用いて預金の引出をする
ことができるようにしl、:場合には、顧客が後日預金
や引出をづるときに残高の異常に気付かむい限り、いつ
までも悪用が行なわれ、被害を被るおそれがあるという
問題がある。
いが可能であるか否かを間合せ、支払いが可能である場
合には顧客に希望金額を払い出づ−0[発明が解決しよ
うとする問題点] ところで、たとえば銀行員が上述の現金自動支払機を改
良して、カードリーダの読取ったカードデータを盗み取
ることができるようにし、上述のICカードを用いむく
とも盗み取ったカードデータを用いて預金の引出をする
ことができるようにしl、:場合には、顧客が後日預金
や引出をづるときに残高の異常に気付かむい限り、いつ
までも悪用が行なわれ、被害を被るおそれがあるという
問題がある。
それゆえに、この発明の主たる目的は、取引処理に用い
られる端末装置が改造されて、取引に必要なデータが盗
み取られた場合に、被害を最小限に留めることができる
ようむ取引処理装置を提供覆ることである。 ゛ [問題点を解決するための手段] この発明は取引ごとに更新される番号データを記憶lノ
たICカードを用いて取引処理を行なう取引処理装置で
あり、ICカードごとの番号データを記憶した記憶手段
と、取引ごとに該ICカードからカードデータを読取る
読取手段と、該読取手段の読取に応じて、読取られlこ
カードデータに含まれる番号データと記憶手段に記憶さ
れ1.l:該当ICカードの番13データとの一致を判
別する判別手段と、該判別手段により番号データの一致
することが判別されない限り、取引処理を行なわないよ
うに制1illする制御手段と、判別手段により番号デ
ータの一致することが判別されたことに応じて、任意の
番号データを発生する番号データ発生手段と、番号デー
タ発生手段の番号データ発生に応じて、記憶手段の該当
する番号データを番号データ発生手段の発生した番号デ
ータに更新する記憶データ更新手段と、番号データ発生
手段の番号データ発生に応じて、ICカードの番号デー
タを番号データ発生手段の発生した番号データに更新す
るカードデータ更新手段どを備えて構成される。
られる端末装置が改造されて、取引に必要なデータが盗
み取られた場合に、被害を最小限に留めることができる
ようむ取引処理装置を提供覆ることである。 ゛ [問題点を解決するための手段] この発明は取引ごとに更新される番号データを記憶lノ
たICカードを用いて取引処理を行なう取引処理装置で
あり、ICカードごとの番号データを記憶した記憶手段
と、取引ごとに該ICカードからカードデータを読取る
読取手段と、該読取手段の読取に応じて、読取られlこ
カードデータに含まれる番号データと記憶手段に記憶さ
れ1.l:該当ICカードの番13データとの一致を判
別する判別手段と、該判別手段により番号データの一致
することが判別されない限り、取引処理を行なわないよ
うに制1illする制御手段と、判別手段により番号デ
ータの一致することが判別されたことに応じて、任意の
番号データを発生する番号データ発生手段と、番号デー
タ発生手段の番号データ発生に応じて、記憶手段の該当
する番号データを番号データ発生手段の発生した番号デ
ータに更新する記憶データ更新手段と、番号データ発生
手段の番号データ発生に応じて、ICカードの番号デー
タを番号データ発生手段の発生した番号データに更新す
るカードデータ更新手段どを備えて構成される。
[作用]
この発明では、取引ごとにICカードデータに含まれる
番号データと記憶f一段に記憶された該当ICカードの
番号データとの一致を判別し、番号データの一致するこ
とが判別されむい限り取引処理を行なわないように制御
し、一方、番号データの一致することが判別されたこと
に応じて、任意の番号データを発生さけ、記憶手段の該
当覆る番号データを発生した番号データに更新し、IC
カードの番号データを発生した番号データに更新するよ
うにしている。
番号データと記憶f一段に記憶された該当ICカードの
番号データとの一致を判別し、番号データの一致するこ
とが判別されむい限り取引処理を行なわないように制御
し、一方、番号データの一致することが判別されたこと
に応じて、任意の番号データを発生さけ、記憶手段の該
当覆る番号データを発生した番号データに更新し、IC
カードの番号データを発生した番号データに更新するよ
うにしている。
[実施例1
以下の実施例では、取引処理装置として現金自動支払い
システムについて説明するが、この発明はこれに限定さ
れるものではなく、ICカードを用いて取引を行なう取
引処理装置であればいかなるものにも適用できることを
予め指摘しておく。
システムについて説明するが、この発明はこれに限定さ
れるものではなく、ICカードを用いて取引を行なう取
引処理装置であればいかなるものにも適用できることを
予め指摘しておく。
第2図はこの発明の一実施例が適用された現金自動支払
いシステムの構成を示す図である。第2図において、現
金自動支払いシステムは、現金自動★払機10とセンタ
装置20とから構成される。
いシステムの構成を示す図である。第2図において、現
金自動支払いシステムは、現金自動★払機10とセンタ
装置20とから構成される。
現金自動支払機10には、C)) U 1が設けられる
。
。
CI)Ll 1にはキーボード2とカードリーダライタ
3と表示器4とプリンタ5と伝送処理部6とR0M7と
RΔM8ど紙幣支払い部9とが接続される。
3と表示器4とプリンタ5と伝送処理部6とR0M7と
RΔM8ど紙幣支払い部9とが接続される。
キーボード2は顧客の暗証番号データや支払い希望金額
などを入力するためのものである。ここで、暗証1号デ
ータは顧客を識別するための番号データであり、顧客本
人が覚えておくとともに、センタ装置20にn録される
。カードリーダライタ3は読取手段としてICカード1
1からカード−〇− データを読取るどどもに、ノJ−ドデータ更新手段とし
てICカード11にID1ltj3データを占込むもの
である。ここで、ID番号データはICカード11を照
合するための番号データであり、ICカード11とセン
タ装置120とに記憶される。表示器4は操作の案内文
字や4ニーボード2から入力された金額データなどを表
示するものである。プリンタ5は伝票を印字して発行1
するものである。
などを入力するためのものである。ここで、暗証1号デ
ータは顧客を識別するための番号データであり、顧客本
人が覚えておくとともに、センタ装置20にn録される
。カードリーダライタ3は読取手段としてICカード1
1からカード−〇− データを読取るどどもに、ノJ−ドデータ更新手段とし
てICカード11にID1ltj3データを占込むもの
である。ここで、ID番号データはICカード11を照
合するための番号データであり、ICカード11とセン
タ装置120とに記憶される。表示器4は操作の案内文
字や4ニーボード2から入力された金額データなどを表
示するものである。プリンタ5は伝票を印字して発行1
するものである。
伝送処理部6はCPtJlとセンタ装置20のホスト]
ンビ]−夕21との間のデータ転送を媒介するものであ
る。ROM7は後で説明する第1A図に示すにうなフロ
ー図に基づ<CPU1の動作プログラムを格納するもの
である。RΔM8はキーボード2から入力されたデータ
やカードリーダライタ3の読取ったカードデータや伝送
処理部6がホスト−lンビュータ21から受信した取引
可否結果データなどを記憶するものである。紙幣支払い
部9はCII) U 1の指令に応じて紙幣を支払うも
のである。
ンビ]−夕21との間のデータ転送を媒介するものであ
る。ROM7は後で説明する第1A図に示すにうなフロ
ー図に基づ<CPU1の動作プログラムを格納するもの
である。RΔM8はキーボード2から入力されたデータ
やカードリーダライタ3の読取ったカードデータや伝送
処理部6がホスト−lンビュータ21から受信した取引
可否結果データなどを記憶するものである。紙幣支払い
部9はCII) U 1の指令に応じて紙幣を支払うも
のである。
センタ装置20には、ホストコンピュータ21どbII
憶装置22が設けられる。ホストコンピュータ21は現
金自動支払機10から伝送されたデータに基づいて暗証
番号の一致およびID番号の一致を判別するとともに、
当該顧客の口座残高を調査して支払いが可能か否かを判
別しで、それらの結果を現金自動支払機10に伝送する
ととらに、取引ごとに任意のIDi号データを発生覆る
もので・ある。記憶1段としての記憶装置22には、後
の第4図で説明するような記憶エリアを含む。
憶装置22が設けられる。ホストコンピュータ21は現
金自動支払機10から伝送されたデータに基づいて暗証
番号の一致およびID番号の一致を判別するとともに、
当該顧客の口座残高を調査して支払いが可能か否かを判
別しで、それらの結果を現金自動支払機10に伝送する
ととらに、取引ごとに任意のIDi号データを発生覆る
もので・ある。記憶1段としての記憶装置22には、後
の第4図で説明するような記憶エリアを含む。
第3図は第2図に示すICカード11のメモリマツプを
示す図であり、第4図は第2図に示Jセンタ装置20に
設けられる記憶装置22の記憶エリアを示1図解図であ
る。
示す図であり、第4図は第2図に示Jセンタ装置20に
設けられる記憶装置22の記憶エリアを示1図解図であ
る。
第3図において、ICカード11の記憶エリアはカード
識別データ記憶■リア111とID1号データ記憶エリ
ア112とその他のエリア113どを含む。ここで、エ
リア111に記憶されるカード識別データは、Iことえ
ばICカード11が発行されたときにカードごとに設定
されるデータであり、クレジット会社や顧客の都合によ
つ(変更されない限り同一の番号が使用される。カード
識別データとしては、たとえばカードの発行番号を示す
カード番号データや顧客の口座番号データなどが用いら
れる。また、■リア112に記憶されるID番号データ
は取引ごとに更新されるデータである。このID1号デ
ータは、取引ごとに、ICカード11と後で説明する記
憶1i3i置22の記憶エリアに自動的に記憶されるデ
ータであり、顧客が記憶している必要がないので、数1
0桁の長さでもよい。
識別データ記憶■リア111とID1号データ記憶エリ
ア112とその他のエリア113どを含む。ここで、エ
リア111に記憶されるカード識別データは、Iことえ
ばICカード11が発行されたときにカードごとに設定
されるデータであり、クレジット会社や顧客の都合によ
つ(変更されない限り同一の番号が使用される。カード
識別データとしては、たとえばカードの発行番号を示す
カード番号データや顧客の口座番号データなどが用いら
れる。また、■リア112に記憶されるID番号データ
は取引ごとに更新されるデータである。このID1号デ
ータは、取引ごとに、ICカード11と後で説明する記
憶1i3i置22の記憶エリアに自動的に記憶されるデ
ータであり、顧客が記憶している必要がないので、数1
0桁の長さでもよい。
第4図において、記憶装置22の記憶エリアには、各I
Cカードに対応してデータを記憶するエリアたとえばエ
リア221.222などがnQ <)られる。そして、
それぞれのエリアにはカード識別データとID71号デ
ータとが記憶される。
Cカードに対応してデータを記憶するエリアたとえばエ
リア221.222などがnQ <)られる。そして、
それぞれのエリアにはカード識別データとID71号デ
ータとが記憶される。
第1A図および第1B図はこの発明の一実施例の動作を
説明づるためのフロー図であり、特に、第1A図は第2
図に示す現金自動支払機10の動作を示し、第1B図は
第2図に示1センタ装置20の動作を示す。次に、第1
A図に示寸現金自動支払機10の動作について説明する
。
説明づるためのフロー図であり、特に、第1A図は第2
図に示す現金自動支払機10の動作を示し、第1B図は
第2図に示1センタ装置20の動作を示す。次に、第1
A図に示寸現金自動支払機10の動作について説明する
。
顧客は現金自動支払機10のカードリーダライタ3に自
己のICカード11を挿入し、キーボード2からたとえ
ば4桁の暗証番号を入力する。カードリーダライタ3は
挿入された【Cカード11からカードデータを読取る。
己のICカード11を挿入し、キーボード2からたとえ
ば4桁の暗証番号を入力する。カードリーダライタ3は
挿入された【Cカード11からカードデータを読取る。
そして、読取られたカードデータに含まれるカード番号
データおよび入力された明証番号データはホストコンピ
ュータ2′1に伝送される。続い【、ホストコンピュー
タ21から暗証番号の照合結果が送信される。ここで、
暗証番号の照合結果が否定的であれば、表示器4にその
旨が表示され、一方、照合結果が内定的であれば、続い
て、カードデータに含まれるIDff1号データがホス
トコンピュータ21に伝送される。続いて、ホストコン
ピュータ21から1D番号データの照合結果が伝送され
る。ここで、I[)番〉゛(データの照合結果が否定的
であれば、表示器4にはその旨が表示され、一方、照合
結果が内定的であれば、続いて、新たむID番号データ
がホストコンピュータ21から送信される。続いて、カ
ードリーダライタ3ににす、ICカード11の10番号
データ記憶]ニリア112には新たなTDWI号データ
が書込まれる。続いて、出込まれた新たイ【【D番号デ
ータが再度カードリーダライタ3により読取られ、ホス
トコンビコータ21に伝送される。続いて、ホストコン
ピュータ21からはICカード11に書込まれた新たな
ID番号データが正しいか否かを示づ゛判別結果データ
が伝送される。この判別結果データが否定的Cあれば、
表示器4には−j込不良の旨が表示され、一方、判別結
果が肯定的であれば、続いて、取引処理が行なわれる。
データおよび入力された明証番号データはホストコンピ
ュータ2′1に伝送される。続い【、ホストコンピュー
タ21から暗証番号の照合結果が送信される。ここで、
暗証番号の照合結果が否定的であれば、表示器4にその
旨が表示され、一方、照合結果が内定的であれば、続い
て、カードデータに含まれるIDff1号データがホス
トコンピュータ21に伝送される。続いて、ホストコン
ピュータ21から1D番号データの照合結果が伝送され
る。ここで、I[)番〉゛(データの照合結果が否定的
であれば、表示器4にはその旨が表示され、一方、照合
結果が内定的であれば、続いて、新たむID番号データ
がホストコンピュータ21から送信される。続いて、カ
ードリーダライタ3ににす、ICカード11の10番号
データ記憶]ニリア112には新たなTDWI号データ
が書込まれる。続いて、出込まれた新たイ【【D番号デ
ータが再度カードリーダライタ3により読取られ、ホス
トコンビコータ21に伝送される。続いて、ホストコン
ピュータ21からはICカード11に書込まれた新たな
ID番号データが正しいか否かを示づ゛判別結果データ
が伝送される。この判別結果データが否定的Cあれば、
表示器4には−j込不良の旨が表示され、一方、判別結
果が肯定的であれば、続いて、取引処理が行なわれる。
この取引処理においては、顧客はキーボルド2からたと
えば引出希望金額を入力する。そして、ホストコンビコ
ータ21により引出可能の旨が返信されたことに応じで
、紙幣支払い部9からは希望金額に該当する紙幣が放出
される。
えば引出希望金額を入力する。そして、ホストコンビコ
ータ21により引出可能の旨が返信されたことに応じで
、紙幣支払い部9からは希望金額に該当する紙幣が放出
される。
次に、第1B図に示すセンタ装置20の動作について説
明づる。
明づる。
ホストコンピュータ21は現金自動支払[10から伝送
されたカード番号データと暗証番号データとを受信した
ことに応じて、暗fiI[1番号が正しいか否かを判別
し、その結果を当該現金自動支払機10に送信する。続
いて、現金自動支払iioから108号データが伝送さ
れたことに応じて、カード番号データに基づいて第4図
に示す記憶エリア22を検索して、記憶エリア22に記
憶している当該ICカードのID番号データと伝送され
たID番号データとが一致するが否かを判別し、その判
別結果を当該現金自動支払4111oに送信づる。
されたカード番号データと暗証番号データとを受信した
ことに応じて、暗fiI[1番号が正しいか否かを判別
し、その結果を当該現金自動支払機10に送信する。続
いて、現金自動支払iioから108号データが伝送さ
れたことに応じて、カード番号データに基づいて第4図
に示す記憶エリア22を検索して、記憶エリア22に記
憶している当該ICカードのID番号データと伝送され
たID番号データとが一致するが否かを判別し、その判
別結果を当該現金自動支払4111oに送信づる。
続いて、記憶エリア22に記憶している当該I D番号
データをランダムな番号データに更新する。
データをランダムな番号データに更新する。
続いて、この新たなID番号データを当該現金自動支払
1110に送信号る。続いて、現金自動支払機10から
ICカード11に書込まれた新たなID I Qデータ
が伝送されたことに応じて、このID番号データが記憶
エリア22に出込んだ新1.cなID番号データに一致
するか否かを判別する。イして、新たなID番号データ
が一致しなければその目を当該現金自動支払1f110
に送信するが、一方新たなID番号データが一致する場
合には、続いて現金自動支払m10から伝送される取引
データに基づいて取引処理を行なう。
1110に送信号る。続いて、現金自動支払機10から
ICカード11に書込まれた新たなID I Qデータ
が伝送されたことに応じて、このID番号データが記憶
エリア22に出込んだ新1.cなID番号データに一致
するか否かを判別する。イして、新たなID番号データ
が一致しなければその目を当該現金自動支払1f110
に送信するが、一方新たなID番号データが一致する場
合には、続いて現金自動支払m10から伝送される取引
データに基づいて取引処理を行なう。
以上のように、この実施例では、センタ装置20に設け
られた記憶装置22とICカード11にID番号データ
を記憶し、かつこのID番号データを取引ごとに更新す
るようにしているので、たとえば銀行員が現金自動支払
機10を改造して、取引に用いられたICカード11か
らカードデータを盗み取って、ICカードを用いないで
この盗み取ったカードデータにより顧客の預金を引出し
た場合には、記憶装置22の当該ICカード11に対応
するID番号データは新た’J r D M’r号デー
タに更新されるため、顧客がICカード11を用いて取
引処理を行なうときには、ID番号データが一致しない
ので、取引処理を行なうことができむいため、異常が早
期に発見される。したがって、悪用に対する早期の対処
が可能になる。また、取引においで1D番号が一致しな
(なった場合には、前回の取引で用いた端末装置からカ
ードデータが盗み取られた可能性が一番高いので、比較
的容易に犯人を割り出すことができる。
られた記憶装置22とICカード11にID番号データ
を記憶し、かつこのID番号データを取引ごとに更新す
るようにしているので、たとえば銀行員が現金自動支払
機10を改造して、取引に用いられたICカード11か
らカードデータを盗み取って、ICカードを用いないで
この盗み取ったカードデータにより顧客の預金を引出し
た場合には、記憶装置22の当該ICカード11に対応
するID番号データは新た’J r D M’r号デー
タに更新されるため、顧客がICカード11を用いて取
引処理を行なうときには、ID番号データが一致しない
ので、取引処理を行なうことができむいため、異常が早
期に発見される。したがって、悪用に対する早期の対処
が可能になる。また、取引においで1D番号が一致しな
(なった場合には、前回の取引で用いた端末装置からカ
ードデータが盗み取られた可能性が一番高いので、比較
的容易に犯人を割り出すことができる。
なお、−F述のID番号データを更新する端末装置を設
け、この装置により頻繁にID番号データを更新してお
けばさらに安全性が増゛す。
け、この装置により頻繁にID番号データを更新してお
けばさらに安全性が増゛す。
[発明の効果]
以上のように、この発明によれば、記憶手段にICカー
ドごとに定められ、かつ取引ごとに更新される番号デー
タを記憶し、取引ごとにICカードに記憶された番号デ
ータと記憶1段に記憶された番号データどの一致を判別
し、番号データの一致することが判別されない限り取引
処理を行なわないように制御するとともに、州号データ
の一致づることが判別された場合には、任意の番号デー
タを発生させ、ICカードの番号データをこの発生し1
.:番号データに更新するとともに記憶手段の番号デー
タをこの発生した番号データに更新するJ:うにしてい
るので、端末%N置が改造されてカードデータが盗み取
られて使用された場合にも、顧客は次回の取引を16と
きに異常に気付くため、被害を最小限に留めることがで
きる。また、改造された端末は前回用いられた端末であ
る場合が多いため、いずれの端末であるかが速やかにわ
かるため、被害がそれ以上拡大覆ることはなくなる。
ドごとに定められ、かつ取引ごとに更新される番号デー
タを記憶し、取引ごとにICカードに記憶された番号デ
ータと記憶1段に記憶された番号データどの一致を判別
し、番号データの一致することが判別されない限り取引
処理を行なわないように制御するとともに、州号データ
の一致づることが判別された場合には、任意の番号デー
タを発生させ、ICカードの番号データをこの発生し1
.:番号データに更新するとともに記憶手段の番号デー
タをこの発生した番号データに更新するJ:うにしてい
るので、端末%N置が改造されてカードデータが盗み取
られて使用された場合にも、顧客は次回の取引を16と
きに異常に気付くため、被害を最小限に留めることがで
きる。また、改造された端末は前回用いられた端末であ
る場合が多いため、いずれの端末であるかが速やかにわ
かるため、被害がそれ以上拡大覆ることはなくなる。
第1A図および第1B図はこの発明の一実施例の動作を
説明するためのフロー図である。第2図はこの発明の一
実施例が適用された現金自動支払いシステムの構成を示
す図である。第3図は第2図に示すICカードのメモリ
マツプを示1図である。第4図は第2図に示す記憶装置
の記憶エリアを示1図解図である。 図において、1はCPU、2はキーボード、3はカード
リーダライタ、4は表示器、5はプリンタ、6は伝送処
理部、7はROM、8はRAM、9は紙幣支払い部、1
0は現金自動支払機、11はICカード、20はセンタ
装置、21はホストコンピュータ、22は記憶装置を示
す。 83図 IC77〜Fのメモーリ7・グ、/lI萬4図
説明するためのフロー図である。第2図はこの発明の一
実施例が適用された現金自動支払いシステムの構成を示
す図である。第3図は第2図に示すICカードのメモリ
マツプを示1図である。第4図は第2図に示す記憶装置
の記憶エリアを示1図解図である。 図において、1はCPU、2はキーボード、3はカード
リーダライタ、4は表示器、5はプリンタ、6は伝送処
理部、7はROM、8はRAM、9は紙幣支払い部、1
0は現金自動支払機、11はICカード、20はセンタ
装置、21はホストコンピュータ、22は記憶装置を示
す。 83図 IC77〜Fのメモーリ7・グ、/lI萬4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 取引ごとに更新される番号データを記録したICカード
を用いて取引処理を行なう取引処理装置であって、 前記ICカードごとの前記番号データを記憶した記憶手
段、 取引ごとに前記ICカードからカードデータを読取る読
取手段、 前記読取手段の読取に応じて、読取られたカードデータ
に含まれる番号データと前記記憶手段に記憶された該当
ICカードの番号データとの一致を判別する判別手段、 前記判別手段により番号データの一致することが判別さ
れない限り取引処理を行なわないように制御する制御手
段、 前記判別手段により番号データの一致することが判別さ
れたことに応じて、任意の番号データを発生する番号デ
ータ発生手段、 前記番号データ発生手段の番号データ発生に応じて、前
記記憶手段の該当する番号データを前記番号データ発生
手段の発生した番号データに更新する記憶データ更新手
段、および 前記番号データ発生手段の番号データ発生に応じて、前
記ICカードの番号データを前記番号データ発生手段の
発生した番号データに更新するカードデータ更新手段を
備えた取引処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61132431A JPS62288971A (ja) | 1986-06-06 | 1986-06-06 | 取引処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61132431A JPS62288971A (ja) | 1986-06-06 | 1986-06-06 | 取引処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62288971A true JPS62288971A (ja) | 1987-12-15 |
Family
ID=15081216
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61132431A Pending JPS62288971A (ja) | 1986-06-06 | 1986-06-06 | 取引処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62288971A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002133498A (ja) * | 2000-10-30 | 2002-05-10 | Akesesu:Kk | 取引処理システムおよび取引処理装置 |
JP2017146692A (ja) * | 2016-02-16 | 2017-08-24 | グローリー株式会社 | 貨幣管理システム、貨幣処理装置および貨幣管理方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58142477A (ja) * | 1982-02-18 | 1983-08-24 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 取引処理装置 |
-
1986
- 1986-06-06 JP JP61132431A patent/JPS62288971A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58142477A (ja) * | 1982-02-18 | 1983-08-24 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 取引処理装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002133498A (ja) * | 2000-10-30 | 2002-05-10 | Akesesu:Kk | 取引処理システムおよび取引処理装置 |
JP2017146692A (ja) * | 2016-02-16 | 2017-08-24 | グローリー株式会社 | 貨幣管理システム、貨幣処理装置および貨幣管理方法 |
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