JPS62220243A - 鋳型製造方法、装置及び押湯スリ−ブ - Google Patents

鋳型製造方法、装置及び押湯スリ−ブ

Info

Publication number
JPS62220243A
JPS62220243A JP62004793A JP479387A JPS62220243A JP S62220243 A JPS62220243 A JP S62220243A JP 62004793 A JP62004793 A JP 62004793A JP 479387 A JP479387 A JP 479387A JP S62220243 A JPS62220243 A JP S62220243A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
feeder
sleeve
model
mold
riser
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP62004793A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0757411B2 (ja
Inventor
ヘルムート・シヨツプ
ミハエル・フリードリツヒス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Foseco International Ltd
Original Assignee
Foseco International Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Foseco International Ltd filed Critical Foseco International Ltd
Publication of JPS62220243A publication Critical patent/JPS62220243A/ja
Publication of JPH0757411B2 publication Critical patent/JPH0757411B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D7/00Casting ingots, e.g. from ferrous metals
    • B22D7/06Ingot moulds or their manufacture
    • B22D7/10Hot tops therefor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22CFOUNDRY MOULDING
    • B22C9/00Moulds or cores; Moulding processes
    • B22C9/08Features with respect to supply of molten metal, e.g. ingates, circular gates, skim gates
    • B22C9/088Feeder heads

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Manufacturing And Processing Devices For Dough (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、m型の製造方法、装置及び押湯スリーブに
関するものである。
発熱性及び/又は断熱性材料で作られた押湯スリーブを
鋳造用砂型に使用することは公知であり、両端が開いた
又は一端が閉じられた押湯スリーブを付設するのに数種
の方法が行なわれている。
1つの方法では、押湯スリーブが、造型前に鋳物模型に
しっかりと固定された支持模型上に付設され、鋳型に横
押湯を設けようとする場合には、模型の延長部にしっか
りと固定された支持模型上に付設される。造型後に、支
持模型が波型されて、スリーブを包囲する押湯キャビテ
ィが作られ、スリーブが適所にしっかりと保持される。
開放又は盲スリーブが、この方法を用いて型内に付設さ
れる。
別の方法では、鋳物模型上に、又は横押湯の場合には鋳
物模型の延長上に、ゆるい押湯模型を設置し、造型し、
その後ゆるい押湯模型を上方に取除くことによって形成
されるキャビティ内に、上方から円筒状押湯スリーブ又
は下端はど直径の小さいテーパーつきの押湯スリーブが
挿入される。
開放押湯スリーブも盲押湯スリーブも、この方−法で使
用することができる。
さらに別の方法では、縦方向の窪みを持ったテーパーつ
き模型によって形成されたキャビティ内に、テーパーつ
き押湯スリーブが挿入され、スリーブは、窪みによって
作られる鋳型砂のリプによって適所にしっかりと保持さ
れる。
水平な分割線を持ち、上型と下型とから成る鋳型内に押
湯スリーブを設置するためには、鋳物模型又は上型の何
れかに接近できることが必要である。しかし、安全上の
理由により、造型機が動いている間は鋳物模型には接近
し契く、また設計又は安全上の理由により、押湯スリー
ブをあとで設置するために、上型にも接近し難いような
自動造型設備がある。
このような制限のために、そのような造型設備で鋳物を
製造するために、いわゆる砂押湯技術だけが実施される
。そのような技術を用いる場合には、押湯模型が模型板
に固定され、造型及び波型後に押湯キャビティを生じ、
押湯キ゛ヤピテイは鋳型砂によって包囲され、鋳込みに
よって作られる鋳物に連結されている。
上述の方法を用いて鋳型内に押湯スリーブを設置するこ
とによって作られる砂押湯は、同じ大きさの断熱性及び
/又は発熱性押湯に比べると、早く冷えるという欠点を
持っている。断熱性又は発熱性押湯と同じ凝固時間を達
成するためには、砂押湯は大容量にしなければならない
。しかし、鋳物の工業的生産では、これは技術的及び経
済的に不利である。
この発明の目的は、模型板及び上型に接近できない場合
でも、押湯スリーブを設置した鋳型が製造できるという
方法を創案することである。
この発明によると、上型と下型とから成り、外側面が下
端から上端に向かって先細りになるテーパーつきの押湯
スリーブを備えた金属鋳込用鋳型の製造方法であって、 +1)  下部と上部とから成る2部構成の押湯模型を
用意し、その下部は押湯スリーブを鋳型内に付設し且つ
中心据付けのための手段を備え、上部ハ押湯スリーブの
テーパーと実質的に同一のテーパーと、押湯スリーブの
外側面の対応する寸法よりも大きい寸法の外側面とを持
っており、(2)押湯模型の下部を下型模型板に固定し
、押湯模型の上部を上型模型板に固定し、 (3)押湯模型の2部分の周りに粒子状の鋳型材料を圧
密にし、下型と上型とを作るために押湯模型の2部分を
取り除き、 (4)押湯スリーブを鋳型内に付設し、及び(5)模型
の上部によって上型内に作られるキャビティの中心縦軸
が押湯スリーブの中心縦軸と一致し、上型内のキャビテ
ィ壁と押湯スリーブの外側面との間に隙間が存在するよ
うに、上型と下型とを閉じることを特徴とする、鋳型製
造方法が提供される。
この発明の一実施態様では、 [+)  上部と下部との2部構成の押湯模型を用意し
、下部は下型内の押湯スリーブを収容するために窪み面
を作るための手段を備え、上部は、押湯スリーブのテー
パーと実質的に同一のテーパーと、押湯スリーブの外側
面の対応する寸法よりも大きい寸法とを持った側面を備
えており、(2)押湯模型の下部を下型模型板に固定し
、(3)粒子状造型材料を押湯模型の下部の周りに圧密
にし、 (4)押湯スリーブを付設し中心据付けをするための窪
んだ座り面を下型内に作るために、押湯模型の下部を取
り除き、 (5)押湯スリーブを窪み面に据付け、(6)押湯模型
の上部を上型模型板に固定し、(7)押湯模型の上部の
周りに粒子状鋳型材料を圧密にし、 (8)上型内にキャビティを作るために押湯模型の上部
を取り除き、及び (9)上型内のキャビティの中心縦軸が押湯スリーブの
中心縦軸と一致し、上型内のキャビティ壁と押湯スリー
ブの外側面との間に隙間があるように上型と下型とを閉
じること、 から成る方法である。
2部構成の押湯模型のなかの上部によって上型内に形成
されるキャビティは、上型に付設された押湯スリーブよ
りもすべての寸法が大きいので、上型と下型とが一体に
合わされたときに、押湯スリーブは上型キャビティの壁
面と接触するに至らない。
その結果、スリーブは、上型と下型とが一体に合わされ
たときに、押しのけられず、鋳型材料はキャビティ壁か
らこすり落とされずにとどまり、鋳型又は鋳型の湯道内
に落ちない。
押湯スリーブの外面の周りにことさらに作られる空隙は
、金属が鋳型内へ鋳込まれる時には密閉されなければな
らない。そうでないと、溶融金属が押湯スリーブの周り
に流れ込み、鋳込み時に生ずるガス、例えば押湯スリー
ブの燃焼によって生ずるガスが、大気中へ逃げられない
ことになろう。
鋳込み時には、押湯スリーブが上昇する鋳込み金属とと
もに浮上し、押湯スリーブのテーパーつき外面が、上型
内の同様なテーパーつきキャビティ壁面にしっかりと座
り密接せしめられるので、押湯スリーブの周りの金属の
流出は避けられる。
大量のスリーブを製造する場合に、特定の押湯スリーブ
の呼称寸法からの僅かな変動を考慮に入れるために、押
湯模型の上部は、その側面がすべての寸法にわたって、
押湯スリーブの外側面に対応する寸法よりも、これらの
寸法の平均からの標準偏差の3倍以上だけ大きくてもよ
い。
下型内に押湯スリーブを座わらせるのに必要とされる窪
み面を作るために、2部分構成の押湯模型の下部が、必
要な窪み深さに対応する厚みを持った板を含んでいても
よく、特定の呼称上の大きさの押湯スリーブを製造する
場合の変動を考慮するために、板の側面の寸法は、押湯
スリーブの下端における外側面の寸法に、これらの大き
さの平均からの標準偏差の3倍を足した値に対応してい
ることが望ましい。
押湯スリーブが座る窪み面を作るための板のほかに、2
部分構成押湯模型の下部は、1片の中に押湯底、押湯ネ
ックさらに必要により押湯堰を作るための諸部分を含ん
でいることが望ましい。
スリーブを作るのに用いられる製造方法に由来する寸法
変動のために、押湯スリーブのうしろへ溶融金属が部分
的に侵入するのは、またスリーブの下端にリムを付設し
、2部分構成押湯模型中の上部模型の下端に、同様なリ
ムを付設することにより、防ぐことができる。押湯スリ
ーブの下端におけるリムの厚みを、押湯模型の下部にお
ける板の厚みと、押湯模型の上部下端におけるリムの厚
みとの合計厚みよりも小さくすることにより、上型と下
型とが合わされて一体となるときに、押湯スリーブ上の
リムと上型との間の接触を防ぐことができ、押湯スリー
ブは鋳込み時に上昇する金属とともに浮上することがで
き、リムの上面上でさらに密接することとなる。
別の実施態様では、押湯スリーブがその下端において1
個又はそれ以上の側面開口を持っていてもよい。鋳型の
端まで金属が満たされ押湯スリーブの浮上が行なわれる
までは、堰から押湯底へまた押湯ネックから鋳物へと流
れる溶融金属が、押湯スリーブと接触するに至らないよ
うに、これらの開口は、押湯スリーブが下型内に付設さ
れたあとで、押湯ネック及び押湯堰の上方に設置されて
いる。これによって、鋳込み金属は、早い時期に入れ変
わらず、鋳型中にゆるく付設されている押湯スリーブ外
面の周りへ流れず、従ってその後の正確な浮上を確実に
している。
同時に、この形の押湯スリーブによって、押湯スリーブ
の下端を通って鋳型内へ流れる鋳込み金属は、鋳造の成
功に影響を与えるような乱流や侵蝕を生じない。
この発明のこれまでの記載は、横押湯から溶融金属を供
給するための方法、及びその方法を実施するための押湯
模型及び押湯スリーブに関するものである。鋳型内での
鋳物の位置により、すべての鋳物について上面及び側面
を定義することができる。横押湯は、鋳型内の鋳物キャ
ビティの側面に接近して設けられ、押湯底及び押湯ネッ
クによって上記側面に接続されているキャビティであり
、原則として上型と下型との間の鋳型見切線に近接して
いる。
しかし、成る場合には、押湯は鋳物の上面に直接設けら
れることが必要であり、この技術はトップ押湯として知
られている。
この発明の方法は、下型内に中子を付設し、中子上に押
湯スリーブを付設することによって、トップ押湯技術に
適合させることができる。
従って、この発明のさらに別の実施態様によれば、この
方法は、 (+l  下部と上部とから成る2部構成の押湯模型を
用意し、下部は、下型内に中子を据えるために窪み面を
作るための機構を備え、上部は押湯スリーブのテーパー
と実質的に同じテーパーと、押湯スリーブの外側面の対
応する寸法よりも大きい寸法とを持ち、 (2)押湯模型の下部を下型模型板に固定し、(3)押
湯模型の下部の周りに粒子状の鋳型材料をぎっしりと詰
め、 (4)押湯模型の下部を取り除いて、下型内に中子を付
設し、中心に位置させるための収容用窪み面を作り、 (5)上面と下面と、上面から下面へ延びる1個又はそ
れ以上の孔とを持った中子を入れ、その上面は下型内の
窪んだ表面上に押湯スリーブを付設し中心据付けのため
の機構を備えており、(6)付設及び中心据付は機構の
周りの中子上面上に押湯スリーブを座わらせ、 (7)押湯模型の上部を上型模型板に固定し、(8)押
湯模型の上部の周りに粒子状鋳型材料をぎっしり詰め、 (9)押湯模型の上部を取り除いて、上型内にキャビテ
ィを形成し、さらに (101上型内のキャビティの中心縦軸が、押湯スリー
ブの中心縦軸と一致し、上型内のキャビティ壁と押湯ス
リーブの外側面との間に隙間が存在するように、上型と
下型とを閉じること、を特徴とするものである。
溶融金属がn型内に鋳込まれると、中子が適所にしっか
りととどまっているのに、押湯スリーブが浮上し上型内
のキャビティ壁に対してそれ自身を密接させる。
造型が終った状態では、下型内に中子付設用窪みを作る
1個又はそれ以上の中心据付は部分以外には、押湯スリ
ーブ付設面、押湯底及び押湯ネックのような横押湯の作
業に必要な要素を、押湯模型の底部は含んでいない。中
子は、その下方に1個又はそれ以上の中心据付は用方法
。16ていてもよいが、下型の窪み内に付設されて、下
型内にある鋳造キャビティ壁土に跨っている。
凝固中の鋳物が中子を通して上方から給湯されるために
、中子は鋳物の上端面上に設けられたブレーカ−コアの
ような孔を1個又はそれ以上含んでいる。さらに、中子
は、押湯スリーブ据付は面と、その面上に付設すべき押
湯スリーブ用の1個又はそれ以上のリムのような中心据
付は用機構とをその上面に含んでいる。
押湯スリーブは、内がわ又は外がわでの中心据付は機構
によって中子に固定されてもよい。押湯スリーブを付設
している中心据付はリムの側面寸法は、押湯スリーブの
下端における平均側面寸法に、外がわでの中心据付けの
ための標準偏差の3倍の最大値を足した値が、又は上記
平均寸法から内がわでの中心据付けのための標準偏差の
3倍の最大値を引いたものに相当することが好ましい。
押湯模型の上部は、その下端に包囲方法。16、リムの
寸法は中子の外がわ寸法に、それぞれ中子の平均寸法か
らの標準偏差の3倍の最大値を足したものと一致し、従
って上型中へ突出する中子部分は、上型と下型とが一体
に閉じられるときに、その外側縁で隙間なく包囲される
。その結果、カバー中子は、鋳込み中に上昇する鋳込み
金属と一緒に浮上することができない。
押湯模型中の上部の側面は、その寸法のすべてが、押湯
スリーブの外側面の対応する寸法よりも、平均寸法から
の標準偏差の3倍以上だけ大きくなっている。
この発明は、押湯スリーブを含んだ鋳型を製造するため
の方法のほかに、またここに記載したように、2部構成
の押湯模型、中子及び押湯スIJ−プを含んでいる。
この発明を添付図面を参照しながら以下に具体的に説明
するが、その場合、第1.2及び3図は、鋳型内に横押
湯キャビティを作るための、この発明に係る2部構成押
湯模型のそれぞれ正面図、側面図、及び平面図を示して
いる。第4図は、第1−3図の押湯模型を用いて作られ
た閉鎖された鋳型と、鋳込み前に下型内に付設された押
湯スリーブとの断面を模型的に示している。
第5図は、鋳込み後の押湯スリーブの位置を第4図と同
様な方法で示している。
第67は、鋳込み前の閉鎖された鋳型と、下型内に設け
られた押湯スリーブとの断面を模型的に示しており、鋳
型は2部構成の押湯模型を用いて作られており、模型の
上部は包囲リムを持ち、押湯スリーブもまた包囲リムを
持っている。
第7図は、鋳込み後の押湯スリーブの位置を第6図と同
様に示している。
第8図は、下端に側面開口を持った押湯スリーブの底面
図を示している。
第9図は、第8図に示した押湯スリーブの線A−Bに沿
った縦断面図である。
第10図は、閉鎖された鋳型と鋳込み前に、下型中に設
けられた開口付きの押湯スリーブとの断面を模型的に示
し、その開口つき押湯スリーブは第8図及び第9図に示
されたものと同じである。
第11図は、この発明に係る包囲リム及び開口つき押湯
スリーブの断面図を示している。
第12図及び第13図は、鋳型内にトップ押湯を作るた
めの、この発明に係る2部構成押湯模型のそれぞれ正面
図、平面図を示している。
第14図は、鋳込み前に、鋳型内に付設された中子を含
み、押湯スリーブの内がわでの中心据付は用機構を備え
た閉鎖された鋳型の縦断面を模型的に示している。
第15図は、中子が押湯スリーブの外がわでの中心据付
は用機構を備えていること以外は、第14図と同様な図
である。
第16図は、第14図に示した鋳型の鋳込み後の縦断面
を模型的に示している。中子が適所にしっかりと保持さ
れているのに、押湯スリーブは浮上している。
第1図ないし第5図を参照すると、2部構成の押湯模型
の見切線は、押湯模型上部1と押湯模型下部1aとの間
に引かれている。使用に際し、押湯模型下部1aは下型
板に固定され、押湯模型上部1は下部1aの軸と同心且
つ対称に上型模型板上に固定される。押湯模型上部1は
、下端から上端に向い必要な角度のテーパーが付された
外面を持っている。
押湯模型下部1aは、1つの片中に、押湯スリーブ6の
座わり面2、押湯底8、押湯ネック4、及び押湯[5を
含んでいる。押湯スリーブ6の座わり面2は、押湯模型
1aの下部の一部を形成する必要な厚みの板2aによっ
て作られる。板2aは押湯ネック4、押湯底3、及び押
湯堰5を構成している押湯模型片と外がわで重なり模型
片内へ突出している。押湯模型の座わり面2の外側面の
寸法は、押湯スリーブの下端の寸法に、これらの寸法の
平均からの標準偏差の3倍の最大値を足したものに相当
している。鋳込み後の押湯ネック4は、押湯底3を鋳物
と結合させる。押湯堰5は、模型板上で(図示されてい
ない)湯道と接続される。第4図では、押湯スリーブ6
が、押湯スリーブ座わり面2上で閉じた鋳型の下型中に
位置しており、押湯スリーブの外面は全面にわたり空隙
7によって包囲されている。2部構成の押湯模型1及び
la中の上部1のすべての寸法が、下型中の座わり面2
上に付設された押湯スリーブ6よりも大きいという事実
によって、空隙はことさらに作り出されている。具体的
には、押湯模型の上部1の側面は、押湯スリーブの外側
面の対応する寸法よりも、これらの寸法の平均からの標
準偏差の8倍以上だけ、大きくなっている。こうして、
上型と下型とが一体に閉じられるときに、押湯スリーブ
6は、上型内のキャビティ壁8との接触が回避される。
さらに、押湯スリーブ6は位置を変えず、また鋳型砂は
移動し得ず、従って押湯底3の中へ落ちず、注湯中に鋳
型砂は流されて鋳物中に入らない。第5図に示されるよ
うに、鋳型が溶融金属で満たされた後に、押湯スリーブ
は浮上し、その外面9は、上型内の包囲キャビティの同
じようなテーパーつき壁面にしっかりと座って密封され
る。
第6図及び第7図を参照すると、上型が押湯模型を用い
て作られるが、上型中の上部1はその下端に包囲リムを
持ち、リムはリング状キャビティ11を形成している。
第6図に示されるように、押湯スリーブ6aは下端、す
なわち押湯スリーブが座わり面2に接するところに、包
囲リム10を備え、押湯スリーブ6aの外面9はその全
面が空隙7によって包囲されている。包囲リム10の厚
みは、押湯模型の下部1aの板2aと、押湯模型の上部
1の包囲リムとの厚みの合計厚みよりも小さく、従って
包囲リム10は、2個の型部分が一体に閉じられる時に
、上型と接触しない。第7図は、鋳型が充填されたのち
に位置するような、浮上後の適所にある押湯スリーブ6
aを示している。
押湯スリーブの製造過程では、製造方法の因子に基づく
成る寸法変化の起きることがあり、その結果、例えば、
押湯スリーブの外面は正確に平滑でないことがあり、そ
の表面上のすべての点で必要なテーパーを持たないこと
がある。そのような押湯が用いられると、スリーブが浮
上したあとで、その全面積中の一部分において押湯スリ
ーブの外面9が、上型内で包囲キャビティのテーパー壁
8に対して、しっかりと居座わるということが起り、そ
の結果部分的密封が達成されるに過ぎない。そのような
場合に、第6図及び第7図に示したこの発明の実施態様
はとくに適しており、その理由は、押湯スリーブ6aの
包囲リム10の上端12に、追加的で有効な密封面が作
り出されるからである。
第8−10図を参照すると、押湯スリーブ6bは、その
下端において、2個の側面開口18を実質的に直径上で
互いに対向する位Jに備えている。
押湯スリーブ6bは、開口18が押湯ネック4及び押湯
堰5より上に位置するように、座わり面2上に位置して
いる。その結果、鋳込み時に、押湯ネック4と押湯堰5
との金片が得られ、従って押湯底3へ流れ、またそこか
ら鋳型キャビティへ流れる鋳込み金属は、押湯スリーブ
6bが鋳型充満の末期に、上昇する鋳込み金属とともに
浮上するまでは、押湯スリーブ6bの下端に接触するに
至らない。こうして、押湯スリーブ6bの下端における
鋳込み金属による侵蝕効果及び乱流が最小にされる。こ
のことは、第6図及び第10図との比較によって明らか
であり、第10図から押湯ネック4と押湯堰5とがこれ
以上締めつけられないこと、及び押湯スリーブの上昇し
気密にする能力が影響されないことがわかる。
第11図を参照すると、押湯スリーブ6cは、その下端
に包II ’Jム10と側面開口18とを備えている。
第6図及び第7図に示した押湯スリーブ6aの場合のよ
うに、包囲リムIOは、押湯模型の下部の板の厚みと、
スリーブと一緒に用いられるべき押湯模型の上部におけ
る包囲リムの厚みとの、合計厚みよりも小さい厚みを持
っている。
第12−16図を参照すると、2部構成の押湯模型にお
ける見切線は、押湯模型の上部1′と押湯模型の下部1
 a’との間に示されている。押湯模型の下部1 a’
は1個又はそれ以上の中心据付は機構18を含み、下型
模型板に固定され、造型後に下型内に窪みが形成され、
下型内に付設されるべき中子14の中心据付は機構とし
て役立つ。押湯模型の上部1′は、その下端に包囲リム
11′を備え、リム11’はその寸法が中子14の外が
わ寸法に、それぞれの中子寸法の平均からの標準偏差の
3倍の最大値を加えたものに相当している。リム11′
の上方では、押湯模型の上部が、下から上に向かって必
要な角度のテーパーを持った外面9′を備えている。
第14図では、中子14が下型中にある鋳物壁15上に
広がっている。中子14は、下型の窪み内に中心据付は
リム14aによって固定されており、窪みは押湯模型の
下部1aの中心据付は機構によって作られたものである
。中子14は、鋳物1715上にプレーカーコアの様な
孔14bを備え、その孔を通して押湯金属が鋳物の凝固
収縮によって鋳物内へ流れる。さらQこ、中子14は、
また押湯スリーブ6の中心据付けのための機構として包
囲リム14cを上面上に備えている。閉じられた鋳型内
の中子14上に乗っている押湯スリーブ6は、その外面
を空隙7によって包囲されている。
空隙は、2部構成の押湯模型1’+1a’の上部1′の
側面が、その寸法のすべてにおいて、中子14上の下型
内に設けられた押湯スリーブ6の外面よりも大きいとい
う事実によって生じる。こうして、鋳型部分を閉じ合わ
せた場合に、押湯スリーブ6が上型内のキャビティ壁8
と接触するのが避けられる。さらに、押湯スリーブ6は
移動せず、鋳型砂は擦り取られず、下型に落ちない。第
14図では、押湯スリーブ6が中子14の中心据付はリ
ム1.4cによって内がわで中心に据付けられる。第1
5図は、改良形を示し、そこでは中子14がその外がね
下端に中心据付はリムlidを備え、押湯スリーブ6は
リム14dによってその外面によって中心に据付けられ
る。そのような中子14を用いる場合には、押湯模型1
′の上部上のリム11′をそれに対応した形にしなけれ
ばならない。第16図は、第14図の鋳型が充填された
のちに、押湯スリーブが浮上し、その外面9と上型の包
囲キャビティの同様なテーパーつき壁面8との間で、密
封するようにしっかりと据付けられることを示している
【図面の簡単な説明】
第1.2及び8図は、この発明において用いられる押湯
模型のそれぞれ正面図、側面図及び平面図である。第4
図は、この発明方法によって作られる鋳型断面の一部を
模型的に示したものであって、第5図は第4図の鋳型の
鋳込み後の断面を模型的に示したものである。第6図は
、この発明で用いられる鋳型断面の一部を第4図と同様
に模型的に示したものであり、第7図は、第6図の鋳型
の鋳込み後の状態を示している。第8図は、この発明G
こ係る押湯スリーブの底面図であり、第9図は、第8図
の押湯スリーブのA−B線断面図である。第10図は、
第8及び9図に示された押湯スリーブが付設された鋳型
断面の一部を模型的に示したものである。第11図は、
本発明押湯スリーブの断面図である。第12及び18図
は、この発明に係る他の押湯模型のそれぞれ正面図及び
平面図である。第14図及び第15図は、この発明方法
で作られる鋳型断面の一部を模型的に示したものであり
、鋳型は何れも鋳込み前の状態にある。 第16図は、第14図の鋳型の鋳込み後の状態を第14
図と同様に示したものである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、上型と下型とから成り、外側面が下端から上端に向
    かつて次第に細くなるテーパーつきの押湯スリーブを備
    えた金属鋳込用鋳型の製造方法であつて、 (1)下部と上部とから成る2部構成の押湯模型を提供
    し、下部は押湯スリーブを鋳型内に付設し且つ中心据付
    けをするための手段を備え、上部は押湯スリーブのテー
    パーと実質的に同一のテーパーと、押湯スリーブの外側
    面の対応する寸法よりも大きい寸法とを持つており、(
    2)押湯模型の下部を下型模型板に固定し、押湯模型の
    上部を上型模型板に固定し、 (3)押湯模型の2部分の周りに粒子状の鋳型材料を圧
    密にし、下型と上型とを作るために押湯模型の2部分を
    波型し、 (4)押湯スリーブを鋳型内に付設し、及び(5)模型
    の上部によつて上型内に作られるキャビティの中心縦軸
    が押湯スリーブの中心縦軸と一致し、上型内のキャビテ
    ィ壁と押湯スリーブの外側面との間に隙間が存在するよ
    うに、上型と下型とを閉じることを特徴とする、鋳型製
    造方法。 2、押湯模型の下部が、下型内に押湯スリーブを付設し
    且つ中心据付けをするための窪んだ付設面を作る手段を
    備えていることを特徴とする、特許請求の範囲第1項に
    記載する方法。 3、押湯模型の上部側面が、そのすべての寸法において
    、押湯スリーブの外側面の対応する寸法よりも、これら
    寸法の平均からの標準偏差の3倍以上だけ大きいことを
    特徴とする、特許請求の範囲第2項に記載する方法。 4、押湯模型の下部が、押湯スリーブ付設用の窪み面の
    必要な深さに対応する厚みの板を含んでいることを特徴
    とする、特許請求の範囲第2項又は第3項に記載する方
    法。 5、板の側面寸法が、押湯スリーブの外側面の寸法に、
    これらの寸法の平均からの標準偏差の3倍を加えたもの
    に相当していることを特徴とする、特許請求の範囲第4
    項に記載する方法。 6、押湯模型の下部が、また押湯底、押湯ネック、及び
    必要により押湯堰を作るための部分を含んでいることを
    特徴とする、特許請求の範囲第4項に記載する方法。 7、押湯スリーブと押湯模型の上部との各々が、それぞ
    れの下端にリムを備え、押湯スリーブの下端におけるリ
    ムの厚みが、押湯模型の下部における板の厚みと、押湯
    模型の上部下端にあるリムの厚みとの合計厚みよりも小
    さいことを特徴とする、特許請求の範囲第4−6項の何
    れかの項に記載する方法。 8、押湯スリーブが、その下端に1個又はそれ以上の側
    面開口を備えていることを特徴とする、特許請求の範囲
    第2−7項の何れかの項に記載する方法。 9、押湯模型の下部が、下型内に中子付設用の窪み面を
    作るための手段を備え、中子は上面と、下面と、上面か
    ら下面へ延びる1個又はそれ以上の孔とを備え、上面は
    押湯スリーブを付設し中心に据付けるための手段を備え
    て、下型内の窪み面上に付設され、押湯スリーブは付設
    及び中心据付けのための手段の周りで、中子の上面上に
    付設されていることを特徴とする、特許請求の範囲第1
    項に記載する方法。 10、中子は、その下面に1個又はそれ以上のリムを備
    え、押湯模型の下部によつて作られた窪みの中に嵌めら
    れていることを特徴とする、特許請求の範囲第9項に記
    載する方法。 11、中子の上部が、押湯スリーブを中心に据付けるた
    めの1個又はそれ以上のリムを備えていることを特徴と
    する、特許請求の範囲第9項又は第10項に記載する方
    法。 12、押湯スリーブが内がわを基準として中心据付けリ
    ムによつて付設されていることを特徴とする、特許請求
    の範囲第11項に記載する方法。 13、中心に据付けるリムの側面寸法が、押湯スリーブ
    の下端における平均側面寸法から、その標準偏差の3倍
    の最大値を差引いたものに相当していることを特徴とす
    る、特許請求の範囲第12項に記載する方法。 14、押湯スリーブが外がわを基準として中心据付けリ
    ムによつて付設されていることを特徴とする、特許請求
    の範囲第11項に記載する方法。 15、中心据付けリムの側面寸法が押湯スリーブ下端の
    平均側面寸法に、その標準偏差の3倍の最大値を加えた
    ものに相当していることを特徴とする、特許請求の範囲
    第14項に記載する方法。 16、押湯模型の上部が、その下端に包囲するリムを備
    え、そのリムの寸法が中子の外がわ寸法に、それぞれの
    中子寸法の平均からの標準偏差の3倍の最大値を加えた
    ものと一致していることを特徴とする、特許請求の範囲
    第9−15項の何れかの項に記載する方法。 17、押湯模型上部の側面が、そのすべての寸法におい
    て、押湯スリーブの外側面の対応寸法よりも、平均寸法
    からの標準偏差の3倍以上だけ大きいことを特徴とする
    、特許請求の範囲第9−16項の何れかの項に記載する
    方法。 18、下端から上端に向かつてテーパーが付された側面
    を持つた上部と、板とから成る上部を含んでいることを
    特徴とする、2部分構成の押湯模型。 19、下部が押湯底、押湯ネック、必要により押湯堰を
    作るための各部分を含んでいることを特徴とする、特許
    請求の範囲第18項に記載する2部分構成の押湯模型。 20、下部を含む板が下部にリムを備えていることを特
    徴とする、特許請求の範囲第18項に記載する2部分構
    成の押湯模型。 21、上部が、その下端に包囲するリムを備えているこ
    とを特徴とする、特許請求の範囲第18−20項の何れ
    かの項に記載する2部分構成の押湯模型。 22、下端から上端に向かつてテーパーの付された外側
    面と、下端に包囲するリムとを備えていることを特徴と
    する、押湯スリーブ。 23、下端から上端に向かつてテーパーが付された外側
    面と、下端に1個又はそれ以上の外面開口とを備えてい
    ることを特徴とする、押湯スリーブ。 24、上面と、下面と、上面から下面へ延びる1個又は
    それ以上の孔とを備え、上面も下面もともに1個又はそ
    れ以上のリムを備えていることを特徴とする、中子。
JP62004793A 1986-01-14 1987-01-12 鋳型製造方法及び押湯模型 Expired - Fee Related JPH0757411B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3600847.8 1986-01-14
DE19863600847 DE3600847A1 (de) 1986-01-14 1986-01-14 Verfahren, vorrichtung und speisereinsaetze zur herstellung von giessformen

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62220243A true JPS62220243A (ja) 1987-09-28
JPH0757411B2 JPH0757411B2 (ja) 1995-06-21

Family

ID=6291812

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62004793A Expired - Fee Related JPH0757411B2 (ja) 1986-01-14 1987-01-12 鋳型製造方法及び押湯模型

Country Status (11)

Country Link
US (1) US4719958A (ja)
EP (1) EP0230149B1 (ja)
JP (1) JPH0757411B2 (ja)
KR (1) KR950013848B1 (ja)
AU (1) AU594111B2 (ja)
BR (1) BR8700112A (ja)
CA (1) CA1316327C (ja)
DE (2) DE3600847A1 (ja)
ES (1) ES2013253B3 (ja)
MX (1) MX170153B (ja)
ZA (1) ZA869512B (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH039246U (ja) * 1989-06-06 1991-01-29
US5166005A (en) * 1989-06-06 1992-11-24 Hitachi Metals, Ltd. Pattern for castings and the castings produced therefrom
GB0030782D0 (en) * 2000-12-18 2001-01-31 Foseco Int Feeder sleeve
WO2004022262A1 (es) * 2002-09-09 2004-03-18 Iberia Ashland Chemical, S.A. Manguito, procedimiento para su fabricación y mezcla para la producción de dicho manguito
US7270171B2 (en) * 2003-05-27 2007-09-18 Edgardo Campomanes Evaporative foam risers with exothermic topping
US20110309115A1 (en) * 2010-06-18 2011-12-22 International Engine Intellectual Property Company Llc Direct side pour riser sleeve
US20170080483A1 (en) * 2014-05-19 2017-03-23 Casa Maristas Azterlan Insertable riser base, sand mould, moulding device consisting of the insertable riser base and the sand mould, and method for producing the moulding device
CN107774914A (zh) * 2017-12-12 2018-03-09 重庆乐迪机车车辆配件有限公司 一种铸件的发热冒口颈结构
US11376653B2 (en) * 2020-03-26 2022-07-05 Foseco International Limited Feeder system

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53106718U (ja) * 1977-06-24 1978-08-28
JPS55165255A (en) * 1979-06-08 1980-12-23 Foseco Int Preparation of mold for casting having dead head and model and dead head sleeve for said method
JPS57141841U (ja) * 1981-02-27 1982-09-06
JPS59148151U (ja) * 1983-03-23 1984-10-03 アイシン高丘株式会社 鋳型

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US455142A (en) * 1891-06-30 Pattern for tubular articles
BE502646A (ja) *
US917371A (en) * 1908-09-08 1909-04-06 Emma C Bradford Flat gate for molding-machines.
US2268676A (en) * 1939-11-20 1942-01-06 Connor B Shanley Molding core
AT183877B (de) * 1948-01-21 1955-11-25 Stanton Ironworks Co Ltd Verfahren und Form zur Herstellung von Hohlkörpern mit nach außen vorspringenden Ansätzen durch Schleuderguß
FR1257934A (fr) * 1960-05-03 1961-04-07 Voest Ag Procédé de coulée de lingots de métal, en particulier de lingots d'acier, et dispositif pour la mise en oeuvre de ce procédé
US3332659A (en) * 1962-08-13 1967-07-25 Oglebay Norton Co Bottom ring-wiper strip assembly and method of making it
US3467173A (en) * 1966-12-14 1969-09-16 Susquehanna Corp Hot top liner
FR2051993A5 (ja) * 1969-07-03 1971-04-09 Pont A Mousson
JPS4825298A (ja) * 1971-08-05 1973-04-02
SU546428A1 (ru) * 1975-07-09 1977-02-15 Ждановский металлургический институт Устройство дл отливки слитков
DE2907301A1 (de) * 1979-02-24 1980-09-04 Eduard Dr Ing Baur Geschlossener speiser fuer giessformen
DE2928166A1 (de) * 1979-07-12 1981-01-29 Eduard Dr Ing Baur Geschlossener speiser fuer giessformen
GB8400970D0 (en) * 1984-01-13 1984-02-15 Foseco Int Metal casting moulds
GB8512514D0 (en) * 1985-05-17 1985-06-19 Foseco Int Molten metal casting & feeder sleeves

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53106718U (ja) * 1977-06-24 1978-08-28
JPS55165255A (en) * 1979-06-08 1980-12-23 Foseco Int Preparation of mold for casting having dead head and model and dead head sleeve for said method
JPS57141841U (ja) * 1981-02-27 1982-09-06
JPS59148151U (ja) * 1983-03-23 1984-10-03 アイシン高丘株式会社 鋳型

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0757411B2 (ja) 1995-06-21
KR950013848B1 (ko) 1995-11-17
EP0230149A3 (en) 1987-12-09
MX170153B (es) 1993-08-10
DE3600847C2 (ja) 1987-12-10
AU594111B2 (en) 1990-03-01
KR870006937A (ko) 1987-08-13
ES2013253B3 (es) 1990-05-01
BR8700112A (pt) 1987-12-01
US4719958A (en) 1988-01-19
EP0230149B1 (en) 1990-03-07
CA1316327C (en) 1993-04-20
DE3669272D1 (de) 1990-04-12
EP0230149A2 (en) 1987-07-29
AU6754087A (en) 1987-07-16
ZA869512B (en) 1987-08-26
DE3600847A1 (de) 1987-07-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4961460A (en) Moulds for metal casting and sleeves containing filters for use therein
US6289969B1 (en) Metal casting
US20090160092A1 (en) Precision casting process
JPS62220243A (ja) 鋳型製造方法、装置及び押湯スリ−ブ
CN103313811A (zh) 用于制造车轮的方法和系统
US3496989A (en) Method of making a foundry mold and casting
US5462106A (en) Method of producing a mold open riser in mold during casting
US4512385A (en) Mold registration apparatus
US4566518A (en) Method of heat retention in a blind riser
JP2934000B2 (ja) 消失鋳造法によるマンホール枠の製造方法
JP4646412B2 (ja) 鋳造金型及び鋳造品の鋳造方法
JP2992507B2 (ja) 鋳造品の製造方法及びこれに用いる中子
JPS5626657A (en) Casting method
JP3396121B2 (ja) 湯口カップ
CN114226646A (zh) 一种中空铸件的铸造装置及制造方法
JPS6124348Y2 (ja)
CA1304561C (en) Tube having filter therein for use in the casting of metals
JP3984697B2 (ja) 鋳造用金型
JP4625579B2 (ja) 集水用蓋の製造方法及び集水用蓋の製造用型
JPS626735A (ja) 鋳型の介在物除去構造
CN117862478A (zh) 浇注组件及方法
JPH0415390Y2 (ja)
JPS59153565A (ja) 減圧鋳造用鋳型とその取付方法
JPH0422535A (ja) 鋳型の造型方法
JPS583765A (ja) 竪型遠心鋳造用鋳型

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees