JPS62219530A - 光半導体素子のダイボンド方法 - Google Patents

光半導体素子のダイボンド方法

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JPS62219530A
JPS62219530A JP6204286A JP6204286A JPS62219530A JP S62219530 A JPS62219530 A JP S62219530A JP 6204286 A JP6204286 A JP 6204286A JP 6204286 A JP6204286 A JP 6204286A JP S62219530 A JPS62219530 A JP S62219530A
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JP
Japan
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foil
die
heat sink
brazing material
iron
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Application number
JP6204286A
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English (en)
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Takehiro Shiomoto
武弘 塩本
Naotaka Otsuka
尚孝 大塚
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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    • H01L24/26Layer connectors, e.g. plate connectors, solder or adhesive layers; Manufacturing methods related thereto
    • H01L24/27Manufacturing methods
    • HELECTRICITY
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    • H01L2224/83101Methods for connecting semiconductor or other solid state bodies using means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected using a layer connector the layer connector being supplied to the parts to be connected in the bonding apparatus as prepeg comprising a layer connector, e.g. provided in an insulating plate member
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  • Power Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 未発明は、光半導体素子のダイボンド方法に関する。
〈発明の概要〉 未発明は、平板への蒸着により箔状ろう材を形成し、前
記箔状ろう材を形成した平板を、先端部カ凹状のコテと
ヒートシンクの間に挿入し、コテ及びヒートシンクに熱
を加え、さらにコテに超音波を力)けながらコテを加重
することにより、平板73)ら箔状ろう材を分離しヒー
トシンクに転写し、その上に光半導体素子をダイボンド
することにより、箔状ろう材の転写を容易にし、その表
面の酸化を防ぐ。また、光半導体素子のサイズ及びダイ
ボンド位置の変更が容易となり、工程を簡略化できる。
〈従来の技術〉 従来は第6図に示すように、表面に熱伝導の良いIn+
Sn等のろう材lを蒸着やめっき等の方法で形成したヒ
ートシンク2」二に、光半導体素子3を直接ボンディン
グして、光半導体素子から発生する熱を効率良く放散さ
せていた。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかし、上記方法では、ヒートシンク2の全面にろう材
1を形成しているので、ヒートシンク2に他の素子をつ
けるなどの他の工程の妨げとなり工程を複雑化していた
また仮に、ヒートシンク2のダイボンド面のみにろう材
lを形成しようと−J−れば、グイボンド面以外にろう
材lが形成されないようなホルダにヒートシンク2′f
:1個ずつセットする必要があり、工程数が非常に多く
かかって論た。
未発明は上記欠点を解消した光半導体素子のダイボンド
方法を提供することを目的とする。
く問題点を解決するための手段〉 木発明は、平板への蒸着により箔状ろう材を形成する工
程、前記箔状ろう材を形成した平板を先端部が凹状のコ
テとヒートシンクの間に挿入し、コテ及びヒートシンク
に熱を加え、さらにコテに超音波をかけなからコテを加
重することにより、平板力・ら箔状ろう材を分離しヒー
トシンクのダイボンド面に転写する工程、ヒートシンク
のグイボンド面に光半導体素子をダイボンドする工程と
からなることを特徴とする。
〈作 用〉 上記方法により箔状ろう材の転写が容易になり表面の酸
化を防ぐことができると共に、ヒートシンクのダイボン
ド部のみにろう材を供給することができる。
〈実施例〉 第1図及び第2図に木発明の一実施例を示す。
第2図において、11はIn 、Sn等の箔状ろう材、
2はヒートシンク、3は半導体レーザなどの光半導体素
子である。箔状ろう材11は第1図Fblのように、テ
フロンシート4への蒸着により形成される。このろう材
蒸着シートAは、第1図falのよつIこ、ヒートシン
ク2とワイヤーボンダーのキャピラリ一部分のような先
端部が凹状のコテ5襄 の間に箔状ろう材118ヒートシンク2側に向けて挿入
される。そして、コテ及びヒートシンク2(又はステム
6)に熱を加え、さらにコテ5に超音波を9為けながら
コテ5全加重することにより、テフロンシート4から箔
状ろう材11を分離して第2図のようにヒートシンク2
のダイボンド面に貼り付け、さらにその箔状ろう材11
の上に光半導体素子3をダイボンドする。なお、ダイボ
ンド用ろう材を圧延等で形成すると、Inではろう材の
厚さは約100μmが限度であり、光半導体素子3に半
導体レーザを用いた場合、素子厚と等しくなるためダイ
ボンド用ろう材として適当でない。
ココで、箔状ろう材11はテフロンシート4に蒸着する
際の蒸着方法や条件などの違いから、その剥がれやすさ
や強度が異なってくる。例えば、抵抗加熱lこよかテフ
ロンシート4上に箔状ろう材11’に形成した場合、付
着強度が弱く剥がれやすい。このろう材蒸着シートAを
、先端部が平面のコテで転写をした場合は、コテの周囲
の余分な部分まで箔状ろう材11が剥がれてしまい、光
半導体素子3からのレーザ光を妨げるように残ってしま
う。そこで、第3画人)に示すような先端部を凹状にし
たコテ5aを用いれば、コテ5aのエツジ部7によって
必要な部分と不必要な部分とを切り離すようになり、必
要な部分のみを転写することができる。なお、抵抗加熱
によってろう材蒸着シー)Aを形成した場合のコテ5a
の形状は、エツジ部7がろう材蒸着シートAに当たれば
よいので第3図CB+のように先端部を中空ζこしたコ
テ5bを用いることもでき、このような形状のコテ5b
も形成が容易である。
また、電子ビーム加熱で形成した場合の箔状ろう材11
は、付着強度が強力ので、第3図(Alに示すコテ5a
の先端部の凹部8の厚みがろう材蒸着シートAの厚みよ
り大きbコテ5a、あるいは第3図の)に示す先端部が
中空のコテ5bでは、転写時に凹部8または中空の部分
の箔状ろう材11がテフロンシート4に残ってし甘う。
この場合は第3図[C1に示す。凹部8も加重できるよ
うに、ろう材蒸着シートAの厚みよりも凹部8をやや浅
くしたコテ5cを用すれば、確実に転写できる。
また、コテ5の先端面とヒートシンク2のダイボンド面
が平行でなくなった場合、第4図(BJに示すような先
端部が平面のコテ9は、ろう材蒸着シー)Aを押す力が
コテ9の全面に加わるので、その力が分散してしまい、
ろう材蒸着シー)A全体を押さえることができなくなり
、良好な転写ができない。ここで、第4図(Alに示す
木偶の先端部が凹状(中空を含む)となっているコテ5
を用いれば、ろう材蒸着シートAを押す力が分散されな
いので、ろう材蒸着シートAkコテ5の形状どおりに押
すことができ、良好な転写が可能となる。さらに、本案
のコテ5は、転写可能な温度および超音波の出力は下が
り、転写面を広くできる。
また、テフロンシート4から箔状ろう材11’に分離す
る前に、第5図のように、テフロンシート4を変形させ
ておくと、より箔状ろう材11をはがれやすくできる。
上記方法により、箔状ろう+a’ 11 ’!z蒸着に
より形成したことにより、酸化の少ない表面状態の良好
な、厚さ数μmの均一な箔状ろう材11を得ることがで
き、ダイボンド性は良好である。捷た、ろう材蒸着シー
トAから箔状ろう材11を転写する際に、コテ5及びヒ
ートシンク2に熱を加えることにより、箔状ろう材11
をテフロンシート473)らはかれやすくするとともに
、ヒートシンク2への密着性を良くする。また、コテ5
ζこ超音波を力1けることにより、箔状ろう材11がよ
りヒートシンク2に付きやすくなり、低温で箔状ろう材
11の転写を行うことができ表面の酸化も妨げる。
この表面の酸化及び高い熱が加わると箔状ろう材11が
劣化し、光半導体素子3のダイボンドの時に熱を加えて
も箔状ろう材11が溶けに〈〈なり光半導体素子3のダ
イボンドに支障をきたすが、本案ではこれを防げる。さ
らにダイボンド部のみにろう材を供給できるので、他の
素子を取り付けるなどの池の工程の妨げとならないと共
に、光半導体素子8のサイズ及びダイボンド位置の変更
が容易である。また、箔状ろう材11と蒸着する平板と
して、実施例のように特にテフロンシート4を用いれば
、汚染が少なく、はがれやすい箔ができるので好都合で
ある。
〈発明の効果〉 以上のように本発明によれば、品質の良いろう材を提供
でき、比較的低温で容易に箔状ろう材の転写ができ、表
面の酸化を防ぐことができると共に、光半導体素子のサ
イズ及びダイボンド位置の変更が容易であり、またダイ
ボンド面のみにろう材を供給できるので、工程を簡略化
する有用な光半導体素子のダイボンド方法を提供できる
。さらに、先端部が凹状のコテを用いているので、必要
な量のろう材が確実に転写できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示し、同図1alは同分離
中の一工程例を説明する正面図、第1図(blは同図1
a)の要部部品の分離前の構成を示す断面図、第2図は
同全体の断面図、第3図(al 、 (bl 、 (c
lはそれぞれ異なる未発明に係るコテの先端部形状例を
示す断面図、第4図はコテの先端とヒートシンクのダイ
ボンド位置 同図す)は未発明のコテを用いた場合の断面図、同幅 図[blは先端が平面のコテを用いた場合の断面図、第
5図は同分離中の一工程例を説明する斜視図、第6図は
従来例を示す断面図である。 11:箔状ろう材、2:ヒートシンク、8:光半導体素
子、4:テフロンシート、5.5a、5b、5c:コテ
。 A:ろう材蒸着シート。 代理人 弁理士 杉 山 毅 至(他1名)第1図(Q
) 第1図(b) 第2図 第3図(cl)     第3図(b)絡3図(C) 第4 図 (b)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ヒートシンクに光半導体素子をダイボンドする光半
    導体素子のダイボンド方法において、平板への蒸着によ
    り箔状ろう材を形成する工程、 前記箔状ろう材を形成した平板を、先端部が凹状のコテ
    とヒートシンクの間に挿入し、コテ及びヒートシンクに
    熱を加え、さらにコテには超音波をかけ、加重すること
    により、平板から前記箔状ろう材を分離しヒートシンク
    のダイボンド面に転写する工程、 ヒートシンクの前記ダイボンド面に光半導体素子をダイ
    ボンドする工程、 を有することを特徴とする光半導体素子のダイボンド方
    法。 2、前記平板として、テフロンシートを用いたことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の光半導体素子のダ
    イボンド方法。
JP6204286A 1986-03-19 1986-03-19 光半導体素子のダイボンド方法 Pending JPS62219530A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03183179A (ja) * 1989-12-12 1991-08-09 Matsushita Electric Ind Co Ltd 光半導体素子の実装方法
JP2001176889A (ja) * 1999-12-21 2001-06-29 Rohm Co Ltd 半導体装置及び半導体装置の製造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH03183179A (ja) * 1989-12-12 1991-08-09 Matsushita Electric Ind Co Ltd 光半導体素子の実装方法
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