JPS62219241A - 光学的記録再生装置 - Google Patents

光学的記録再生装置

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JPS62219241A
JPS62219241A JP61060693A JP6069386A JPS62219241A JP S62219241 A JPS62219241 A JP S62219241A JP 61060693 A JP61060693 A JP 61060693A JP 6069386 A JP6069386 A JP 6069386A JP S62219241 A JPS62219241 A JP S62219241A
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JP
Japan
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light beam
light
reproducing
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JP61060693A
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English (en)
Inventor
Masahiro Takahashi
正博 高橋
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、光ビームを利用して、光磁気ディスク、光デ
ィスク等の記録媒体にオーディオあるいはビデオ信号等
の情報を記録再生する光学的記録再生装置に関するもの
である。
(従来の技術) 従来この種の装置として特開昭60−35303号公報
に記載されるものがある。光磁気記録再生方式によるこ
の従来の光学的記録再生装置の要部斜視図を第2図に示
す。この装置は、光学ヘッド100、光磁気ディスク2
00を備えている。そして光学ヘッド100は半導体レ
ーザの如き光源113.114、回折格子115、ハー
フミラ−116、入射光と反射光とを分別するビームス
プリッタ117、全反射ミラー118、トラッキングミ
ラー119、アクチュエータ120&により光軸方向に
移動可能な対物レンズ12o、集光レンズ121、シリ
ンドリカルレンズ122、検光子123、光検出器12
4から構成されており、不図示の駆動モータに連結され
た送りネジ125によりディスク半径方向に送られ光磁
気ディスク200に対し情報の記録又は再生を行なう。
なお第2図では外部磁界発生手段の図示は省略している
次に上記装置の記録、再生の動作について以下に説明す
る。
光源113、および114から出射された各党は、ハー
フミラ−116で略同一光路を通る如く設定され、ビー
ムスグリツタ 112を通り、全反射ミラー118、ト
ラッキングミラー119で反射され、対物レンズ120
にて光磁気ディスク200上に集光させ、記録あるいは
再生を行なう。
そして光磁気ディスク200からの反射光は、対物レン
ズ120を通シ、ビームスグリツタ 117で反射され
、集光レンズ121、シリンドリカルレン、e122で
集光され、検光子123を通過し、光検出器124で受
光される。なお、上記装置以外に単一光源を用いて記録
あるいは再生を行なう装置もおるが、この場合RAW 
(リードアフターライト)チェックに光磁気ディスク2
回転分の時間がかかっていたのに対し、上記2ビームを
用いる装置では1回転待つことなく直ちにRAWチェッ
クができるようになっている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら上記従来の装置では光源113及び光源1
14の各出力光を略同一光路を通る如く設定するために
ハーフミラ−116を用いているので、ハフミラー11
6において各党のパワーが半分以下に減衰し光伝達効率
(対物レンズ出射パワー/光源出射・ザワー)が著しく
悪くなる。通常消去・記録時には光磁気ディスクに対し
5〜6mWのパワーの光を照射しなければならないが、
上記従来の装置の場合ハーフミラ−による光パワーの減
衰を補償するために5〜6 mWの数倍のiJ?ワーの
光を各光源から出射させなければならず、このため光源
の寿命が著しく短くなるという欠点があった。本発明の
目的は上記欠点を除去し良好な記録再生特性を有する光
学的記録再生装置を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明は上述の問題点を解決するために、記録用光ビー
ムを出力する記録用光源と、再生用光トムを出力する再
生用光源と、前記記録用光ビームと前記再生用光ビーム
とを略同一光路を通る如く設定する光学手段と、前記光
学手段を介した前記各党ビームを記録媒体上に照射する
ためのレンズ系とを備え、前記記録媒体にオーディオ信
号あるいはビデオ信号の情報を記録、再生する光学的記
録再生装置において、前記再生用光源の出力光ビームの
波長が前記記録用光源の出力光ビームの波長より短いも
のであり、前記光学手段がダイクロイックプリズムおよ
びダイクロイックミラーの内のいずれかであるようにし
たものである。
(作用) 本発明の光学的記録再生装置は、再生用光ビームの波長
が記録用光ビームの波長より短いため。
記録媒体の記録済みピットの大きさより再生用光ビーム
の記録媒体上になす光スポツト径の方が小さくなり良好
な再生を可能としている。
またダイクロイックプリズムあるいはダイクロイックミ
ラーを用いたことにより、ハーフミラ−を用いる場合に
比べ光の伝達効率が約2倍となるので、各光源の出力光
・ぐワーを従来に比べかなシ小さいものとでき、さらに
各光源の出力光ノセヮーを従来のものと同じにした場合
、データの転送速度(書入み速度、読取速度)を従来装
置に比べ向上させ得る。
(実施例) 以下1本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明する
第1図及び第3図〜第5図は本発明の一実施例を示すも
ので、第1図は光磁気記録再生装置の要部斜視図である
この光磁気記録再生装置は光磁気ディスク10、外部磁
界発生器20、光学ヘクト3θを備えている。そして光
学ヘッド30は、半導体レーザを用いた記録用光源31
、半導体レーデを用いた再生用光源32、コリメータレ
ンズ33,34、ダイクロイックプリズム35、全反射
プリズム36、対物レンズ37、アクチュエータ38、
ビームスシリツタ39,40、%波長板41.集光レン
ズ42、偏光ビームスプリッタ43、光検出器44゜4
5、レンズ群46、多分割検出器47を備え、これらが
光学系ベース48上に搭載されて構成されている。ここ
で上記再生用光源32から出る光の波長の方が記録用光
源31から出る光の波長より短くなるように設定されて
いる。
次に、本実施例の動作について詳細に説明する。
記録用光源31から出射した光ビームはコリメータレン
ズ33により略平行とされ、ダイクロイックプリズム3
5に導かれる。
一方再生用光源32から出射した光ビームはコリメータ
レンズ34により略平行とされ、ビームスシリツタ 3
9を通シダイクロイックプリズム35へと導かれる。
ここでダイクロイックプリズム35について説明する。
第3図にダイクロイックプリズムの分光特性を示す。こ
の図で横軸に波長、縦軸に透過率を示し、実線はP偏光
に対する分光特性、破線はS偏光に対する分光特性を示
す。本実施例では、記録用光源に830 nmで且つP
偏光、再生用光源に780 nmで且つP偏光を選択し
ている。第3図から、記録用光ビームは透過率95チ以
上、再生用光ビームは反射率95チ以上が達成されてい
ることがわかる。
このようなダイクロイックプリズム35を透過あるいは
反射された各々の光ビームは全反射プリズム36を通り
、対物レンズ37により光磁気ディスク10上に約1μ
m8度のスポットを形成する。
ここで記録用と再生用の光の波長が異なるため対物レン
ズ37の焦点距離が若干(10μm程度)異なる。この
補正には外部の赤外カメラ(図示せず)等により、記録
・再生用ビームを同時に拡大観察し、コリメータレンズ
33、あるいはコリメータレンズ34のどちらかあるい
は両方を光軸方向に微調することによシ、同一焦点面に
設定することが可能となシ、記録再生が行なえる。
ところで、対物レンズ37を通過した2本の光ビームは
、第4図に示すような位置関係に設定される。ここで4
9はトラック・5oは記録用光ビーム、5ノは再生用光
ビームを示す。このように同一トラック49に対応し且
つディスク回転方向に対して記録用光ビーム50.再生
用光ビーム5Iの順に互に近接して各ビームを位置させ
ることによシ、記録用光ビーム5oで記録したピットを
直ちにその次に位置する再生用光ビーム51で読み取る
RAWチェックが可能となる。ここで、焦点面上におけ
るビームスポットの大きさdは一般に次式で示される。
λ d=に− NA (ここでKは対物レンズ径と入射するビーム径の比によ
って決まる係数、λは波長、NAは対物レンズの開口数
)。
本実施例では記録用光ビーム、再生用光ビームの各係数
Kを同じにすることにょシ再生用光ビームスIット径d
rが記録用のそれの94チになる。
即ち記録されたピットを記録したビームスシツタ径よシ
小さいビームスポット径で読み取ることにより信号品質
(SA)の良い信号を得ることが可能となる。その様子
を第5図に示す。第5図において52、はトラック、5
3は記録済みピット、54は百出田臀ビー人″7s本ス 光磁気ディスク10で反射された光ビームは対物レンズ
37を通シ、全反射プリズム36、ダイクロイックプリ
ズム35、ビームスポット39および40を通シサーポ
制御信号検出系と光磁気信号検出系とに分離される。と
ころで、光ビームが光磁気ディスク10上で反射される
時、光磁気ディスク10の磁性体膜の磁化方向によって
いわゆるカー効果作用により入射した偏光面がどちらか
に回転するが、カー回転による入射偏波面の回転を保持
(あるいは拡大)した状態で検出系へと導かなければな
らず使用される光学部品の偏光に対する特性が重要とな
る。
ビームスシリツタ40を反射した光ビームは%波長板4
1を通ることによシその偏波面を45度回転させ集光レ
ンズ42を通シ偏光ビームスグリツタ 43に入射する
。偏光ビームスシリツタ43では、P偏光成分、S偏光
成分を各々透過、反射させ各光検出器44.45へと導
き、その光検出器44.45の出力の差から信号を得て
いる。
−古−ビームスデl 、す41 /) 紀11B + 
−#、J−y−ムはレンズ群46によシ非点収差を発生
させ、多分割光検出器47にてフォーカスおよびトラッ
クのサー?制御信号を得ている。
尚、図示していないがサーが制御信゛号検出系へ漏れ込
む記録用光ビームは光学部品にてサー?へ影響がない程
度に減衰させである。
このようにして、光磁気ディスク10の回転に伴い、ト
ラックに追従して光学ヘッド30は図示しない位置制御
系によシ移動され記録あるいは再生動作を行なっていく
。なお上記実施例では記録用光ビーム及び再生用光ビー
ムを略同一光路を通る如く設定する光学手段としてダイ
クロイックプリズムを用いた例を示したが、これに代え
てダイクロイックミラーを用いることもできる。
また上記実施例は光磁気記録再生装置について述べたが
、上述の構成はヒートモーPの追記型光デイスク記録再
生装置にも当然適用可能なものである。
(発明の効果) 以上詳細に説明した如く、本発明によれば記録用光源及
び再生用光源の2つの光源を用い再生用光ビームの波長
を記録用光ビームの波長より短いものとしたので良好な
再生特性を得るという利点がある。
また記録用光ビームと再生用光ビームとを略同一光路を
通る如く設定する光学手段としてダイクロイックプリズ
ムあるいはダイクロイックミラーを用いたので、従来の
如くハーフミラ−を用いる場合に比べ光の伝達効率が約
2倍となシ、従って各光源の出力光の・ぐワーを従来の
装置に比べ相当に小さいものとすることができ、この結
果光源の寿命を著しく延ばすことができるという利点が
ある。各光源の出力光パワーを従来装置と同じにした場
合、本発明に係る装置は光の伝達効率が良いのでデータ
の転送速度(書込み速度、読取速度)を従来装置に比べ
向上させ得るという利点もある。
従って記録再生特性に優れ、光伝達効率の良い光磁気記
録再生装置あるいは追記型光デイスク記録再生装置を実
現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の要部斜視図、第2図は従来
装置の要部斜視図、第3図は本発明の一実施例に用いる
ダイクロイックプリズムの分光特性図、第4図は各光ビ
ームの位置関係を示す図、第5図は記録光ビームによる
記録済みピットの大きさと再生用光ビームのスポット径
との関係を示す図。 10・・・光磁気ディスク、20・・・外部磁界発生器
、30・・・光学ヘッド、3ノ・・・記録用光源、32
・・・再生用光源、33.34・・・コリメータレンズ
、35・・・ダイクロイックプリズム、36・・・全反
射プリズム、37・・・対物レンズ、38・・・アクチ
ェエータ、39.40・・・ビームスプリッタ、41・
・・%波長板、42・・・集光レンズ、43・・・偏光
ビームスプリッタ、44.45・・・光検出器、46・
・・レンズ群、47・・・多分割検出器、48・・・光
学系ベース、49・・・トラック、50・・・記録用光
ビーム、51・・・再生用光ビーム、52・・・トラッ
ク、53・・・記録済みピット、54・・・再生用光ビ
ーム。 10: 光」珪気ディスク       38ニ アク
チェエータ2o: 外部磁界発生器    39,40
:ビームスアリッタ本を朗にイ示ゐ忙戚叢記祿再!装置
の構灰第1図 +00:   ffi?へラド     12o: y
1物しンス゛113,114:光  漏    121
:$光レンズ115:  凹*n子    122; 
シリンドリカルレンス′116: バーパラ−123:
 検 尤 子117: ビ゛−ム入アリ・ツタ  12
4; 光 検 出 名3.118: 全反JiFt冬ヲ
ー   125’  fi支 リ ネジ・119:  
トフーソキン7’Rラー 200:  4f: 、am
’Aテ゛イス7120a:アフ子ユエータ 渡  畏   (nm) タイクロイックアリス゛ムの分光秤佳区名 3i!1 各たヒ゛−ムのイ立置間イ隈圓

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)記録用光ビームを出力する記録用光源と、再生用
    光ビームを出力する再生用光源と、前記記録用光ビーム
    と前記再生用光ビームとを略同一光路を通る如く設定す
    る光学手段と、前記光学手段を介した前記各光ビームを
    記録媒体上に照射するためのレンズ系とを備え、前記記
    録媒体にオーディオ信号あるいはビデオ信号の情報を記
    録、再生する光学的記録再生装置において、 前記再生用光源の出力光ビームの波長が前記記録用光源
    の出力光ビームの波長より短いものであり、前記光学手
    段がダイクロイックプリズムおよびダイクロイックミラ
    ーの内のいずれかであることを特徴とする光学的記録再
    生装置。
JP61060693A 1986-03-20 1986-03-20 光学的記録再生装置 Pending JPS62219241A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61060693A JPS62219241A (ja) 1986-03-20 1986-03-20 光学的記録再生装置

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JP61060693A JPS62219241A (ja) 1986-03-20 1986-03-20 光学的記録再生装置

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JPS62219241A true JPS62219241A (ja) 1987-09-26

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ID=13149631

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JP61060693A Pending JPS62219241A (ja) 1986-03-20 1986-03-20 光学的記録再生装置

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JP (1) JPS62219241A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02278544A (ja) * 1989-04-19 1990-11-14 Hitachi Ltd 光磁気記録方法
JPH03178046A (ja) * 1989-12-07 1991-08-02 Sanyo Electric Co Ltd 光ヘッド装置
EP0494767A2 (en) * 1991-01-09 1992-07-15 Sony Corporation Optical pick-up devices for recordable discs

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