JPS62218202A - 予圧機構を有するホイ−ルカバ− - Google Patents
予圧機構を有するホイ−ルカバ−Info
- Publication number
- JPS62218202A JPS62218202A JP6330086A JP6330086A JPS62218202A JP S62218202 A JPS62218202 A JP S62218202A JP 6330086 A JP6330086 A JP 6330086A JP 6330086 A JP6330086 A JP 6330086A JP S62218202 A JPS62218202 A JP S62218202A
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- wheel cover
- spring
- piece
- ribs
- wheel
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- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 6
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- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
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Landscapes
- Connection Of Plates (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この発明は、自動車のホイールカバーに関し、とくにそ
の取付は機構に係るものである。
の取付は機構に係るものである。
「従来の技術」
従来、この種の技術として、自動車のディスクホイール
にホイールカバーを係止させるに当たり、ホイールカバ
ー本体の裏面周囲に設けた係止リブに、ワイヤーからな
る環状体を内側から取り付けて、この係止リプを外側に
弾力的に張り出したり、さらにまたこの環状体の一部を
湾曲させて予圧(バイアス プレシュア−)を与えるよ
うにしていた。また一方、外側係止リブと内側係止リプ
の間に、U字状の板ばねなどを挿入して、このばね圧を
調整することにより、ホイールカバーをディスクホイー
ルに保持させるようにした考案が本件出願人により提案
されている(実願昭60−66209号)。
にホイールカバーを係止させるに当たり、ホイールカバ
ー本体の裏面周囲に設けた係止リブに、ワイヤーからな
る環状体を内側から取り付けて、この係止リプを外側に
弾力的に張り出したり、さらにまたこの環状体の一部を
湾曲させて予圧(バイアス プレシュア−)を与えるよ
うにしていた。また一方、外側係止リブと内側係止リプ
の間に、U字状の板ばねなどを挿入して、このばね圧を
調整することにより、ホイールカバーをディスクホイー
ルに保持させるようにした考案が本件出願人により提案
されている(実願昭60−66209号)。
「発明が解決しようとする問題点」
内、外側係止リブの材料(合成樹脂材)の劣化による係
止不良状態の早期における発生、ワイヤーによる環状体
、板ばねのばね圧の劣化および適度のばね圧の調整を得
ることの難しさが問題点となり、加えてそれらばね材の
製乍費の高価なことも原因となって、常に一定の圧力で
ホイールカバーをホイールディスクに係止、脱着させる
ための良策が、解決を待つ課題として指摘されていた。
止不良状態の早期における発生、ワイヤーによる環状体
、板ばねのばね圧の劣化および適度のばね圧の調整を得
ることの難しさが問題点となり、加えてそれらばね材の
製乍費の高価なことも原因となって、常に一定の圧力で
ホイールカバーをホイールディスクに係止、脱着させる
ための良策が、解決を待つ課題として指摘されていた。
「問題を解決するための手段」
この発明は、ホイールカバーの内、外側係止り1間に、
常に一定の予圧を付与するような構成を採用したもので
ある。すなわち ホイール力バ−本体の裏面周囲に設け
た、内側係止リブの間に、U字状の板ばねの一片を他片
に係止させたスプリングを挿入し、ホイールディスクに
係止するための予圧を付勢したこと特徴とする予圧機構
を有するホイールカバーである。
常に一定の予圧を付与するような構成を採用したもので
ある。すなわち ホイール力バ−本体の裏面周囲に設け
た、内側係止リブの間に、U字状の板ばねの一片を他片
に係止させたスプリングを挿入し、ホイールディスクに
係止するための予圧を付勢したこと特徴とする予圧機構
を有するホイールカバーである。
「作用」
ホイールカバーの裏面周囲に内、外側係止リブを一体成
形し、これらの内、外側係止アーム問に、U字状の板ば
ねの一片を他片に係止させたスプリングを挿入すること
によって、この内、外側係止リブに間に予圧を付与し、
このホイールカバーをホイールディスクに取り付けるに
当たり、ホイールディスクのハンプ部にこれらの係止リ
ブを挿入時、スプリングを押圧して内、外側係止リブは
その間隔を縮小して弾力的にホイールカバーのハンプ部
に圧接されて挿入され、挿入後、スプリングが拡がって
内、外側係止リブ間に予圧状態を保持し、外脱時には前
記したのと同様の作動によってハンプ部を外れ、再び一
定の予圧状態となる。
形し、これらの内、外側係止アーム問に、U字状の板ば
ねの一片を他片に係止させたスプリングを挿入すること
によって、この内、外側係止リブに間に予圧を付与し、
このホイールカバーをホイールディスクに取り付けるに
当たり、ホイールディスクのハンプ部にこれらの係止リ
ブを挿入時、スプリングを押圧して内、外側係止リブは
その間隔を縮小して弾力的にホイールカバーのハンプ部
に圧接されて挿入され、挿入後、スプリングが拡がって
内、外側係止リブ間に予圧状態を保持し、外脱時には前
記したのと同様の作動によってハンプ部を外れ、再び一
定の予圧状態となる。
「実施例」
第1図に示すのは、ホイールカバー(II)裏面周囲、
数箇所において、内側係止リブ(1)と外側係止リブ(
2)、(2°)とが一体成形されており、これら内側、
外側係止リブ(1)、(2)、(2’)間に第2図a。
数箇所において、内側係止リブ(1)と外側係止リブ(
2)、(2°)とが一体成形されており、これら内側、
外側係止リブ(1)、(2)、(2’)間に第2図a。
bに示す予圧を付与するスプリング(4)を挿着する。
それはU字状の板ばね材の一片(e)の開放端、中央部
分より突出片(f)を形成し、これを折り曲げて他片(
g)に係合させ、これら両片(e)、(g)間に弾力を
付勢したもので、これを第1図に示す内、外側係止リブ
(1)、(2>、(2’)間に挿入することによって、
このスプリング(4)の有する予圧によって、内、外側
係止リブ(1)、(2)、(2’)間に予圧状態を保持
することができるものである(第2図す、第3図参照)
。
分より突出片(f)を形成し、これを折り曲げて他片(
g)に係合させ、これら両片(e)、(g)間に弾力を
付勢したもので、これを第1図に示す内、外側係止リブ
(1)、(2>、(2’)間に挿入することによって、
このスプリング(4)の有する予圧によって、内、外側
係止リブ(1)、(2)、(2’)間に予圧状態を保持
することができるものである(第2図す、第3図参照)
。
すなわち内、外側係止リブ(1)、(2)、(2’)間
にこのスプリング(4)を挿着することによって、スプ
リング(4)は常時は一定の開き具合を保っているが、
外側からの力を受けることによって、その弾力により内
方に向かつてその幅を縮小し、その外側からの力が無く
なることによって、前述の一定の幅に戻る。このように
常に一定幅を保ち、外力に応じてその幅を縮小、拡大す
る作用を営むためこれを内、外側係止リブ(1)、(2
)、(2°)間に挿入しであることによって、ホイール
カバー(B)をディスクホイール(D)のハンプ部(−
)に押し込む際に(第3図参照)、外側係止リブ(2)
が内方に押され、そのときにスプリング(4)のばね圧
に抗して挿入され、ついでハンプ部(d)内に拡がって
ホイールディスク(D)に完全に係止することとなる。
にこのスプリング(4)を挿着することによって、スプ
リング(4)は常時は一定の開き具合を保っているが、
外側からの力を受けることによって、その弾力により内
方に向かつてその幅を縮小し、その外側からの力が無く
なることによって、前述の一定の幅に戻る。このように
常に一定幅を保ち、外力に応じてその幅を縮小、拡大す
る作用を営むためこれを内、外側係止リブ(1)、(2
)、(2°)間に挿入しであることによって、ホイール
カバー(B)をディスクホイール(D)のハンプ部(−
)に押し込む際に(第3図参照)、外側係止リブ(2)
が内方に押され、そのときにスプリング(4)のばね圧
に抗して挿入され、ついでハンプ部(d)内に拡がって
ホイールディスク(D)に完全に係止することとなる。
そして外脱時にはスプリング(4)のばね圧に抗して外
側係止リブは内方に入り、ハンプ部(d)より外れ、そ
の後、内、外側係止リブ(1)、(2>、(2’)間に
は、またこのスプリング(4)の予圧が働く状態となる
。
側係止リブは内方に入り、ハンプ部(d)より外れ、そ
の後、内、外側係止リブ(1)、(2>、(2’)間に
は、またこのスプリング(4)の予圧が働く状態となる
。
「発明の効果」
この発明は、ホイールカバー本体の裏面周囲に設けた内
、外側係止り1間に常に一定の適度の予圧があるため、
これによってホイールディスク側の係止箇所において寸
法のばらつきがあっても、挿着または外脱時においてそ
れを最大限に吸収でき得るものであり、また一方、ばね
常数の少ないばねを使用しても予圧を働かすことにより
大きな係止力を得ることが可能となるものである。
、外側係止り1間に常に一定の適度の予圧があるため、
これによってホイールディスク側の係止箇所において寸
法のばらつきがあっても、挿着または外脱時においてそ
れを最大限に吸収でき得るものであり、また一方、ばね
常数の少ないばねを使用しても予圧を働かすことにより
大きな係止力を得ることが可能となるものである。
なおこのような予圧を働かさない場合には、合成樹脂材
で一体成形された係止リブには常時加圧力がかかり、そ
れらを早期に劣化させることとなる。
で一体成形された係止リブには常時加圧力がかかり、そ
れらを早期に劣化させることとなる。
なおまた、従来のこの種のホイールカバーに用いられて
いた環状体によるばね材などを不要とすることに゛よっ
て、コスト減となる長所が大きい。
いた環状体によるばね材などを不要とすることに゛よっ
て、コスト減となる長所が大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の予圧機構を有するホイールカバー
の内、外側係止リブを示す斜視図、第2図aは、この発
明の予圧機構を有するホイールカバーに用いるスプリン
グの斜視図、゛第2図すは、第2図aの縦断面図で内、
外側係止リブにとりつける状態を示す図、 第3図は、この発明の予圧機構を有するホイールカバー
をホイールディスクに挿着した状態の縮小縦断面図であ
る。 ()I) ・・・・・ホイールカバー (1) ・・・・・内側係止リプ (2)、(2’)・・・・・外側係止リブ(4) ・
・・・・スプリング 第 1 図 第2図a 第3 図 第2図b
の内、外側係止リブを示す斜視図、第2図aは、この発
明の予圧機構を有するホイールカバーに用いるスプリン
グの斜視図、゛第2図すは、第2図aの縦断面図で内、
外側係止リブにとりつける状態を示す図、 第3図は、この発明の予圧機構を有するホイールカバー
をホイールディスクに挿着した状態の縮小縦断面図であ
る。 ()I) ・・・・・ホイールカバー (1) ・・・・・内側係止リプ (2)、(2’)・・・・・外側係止リブ(4) ・
・・・・スプリング 第 1 図 第2図a 第3 図 第2図b
Claims (1)
- ホイールカバー本体の裏面周囲に設けた、内、外側係止
リブの間に、U字状の板ばねの一片を、他片に係止させ
たスプリングを挿入し、ホイールディスクに係止するた
めの予圧を付勢したことを特徴とする予圧機構を有する
ホイールカバー。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6330086A JPS62218202A (ja) | 1986-03-20 | 1986-03-20 | 予圧機構を有するホイ−ルカバ− |
KR1019860006048A KR890003459B1 (ko) | 1986-03-20 | 1986-07-24 | 휘일커버 |
US06/890,535 US4735460A (en) | 1986-03-20 | 1986-07-30 | Wheel cover attachment providing pre-loaded biassing forces |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6330086A JPS62218202A (ja) | 1986-03-20 | 1986-03-20 | 予圧機構を有するホイ−ルカバ− |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62218202A true JPS62218202A (ja) | 1987-09-25 |
Family
ID=13225320
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6330086A Pending JPS62218202A (ja) | 1986-03-20 | 1986-03-20 | 予圧機構を有するホイ−ルカバ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62218202A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0233102U (ja) * | 1988-08-26 | 1990-03-01 | ||
JPH0354001A (ja) * | 1989-07-20 | 1991-03-08 | Rapid Sa | 装飾用の車輪ボスキャップ |
JPH03107304U (ja) * | 1990-02-21 | 1991-11-05 | ||
JP2016538177A (ja) * | 2013-10-23 | 2016-12-08 | サニーニ・オート・グルプ・ソシエダッド・アノニマ | 車両タイヤのためのカバー |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4873934A (ja) * | 1971-12-27 | 1973-10-05 | ||
JPS5625002A (en) * | 1979-08-01 | 1981-03-10 | Daimler Benz Ag | Hub cap |
JPS59206204A (ja) * | 1983-04-21 | 1984-11-22 | ドクトル・フランツ・シユナイダ−・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクタ−・ハフツング・クンストシユトツフヴエルク | ホイ−ルキヤツプ |
JPS6044802B2 (ja) * | 1980-06-25 | 1985-10-05 | 松下電器産業株式会社 | 薄膜サ−ミスタの製造方法 |
-
1986
- 1986-03-20 JP JP6330086A patent/JPS62218202A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4873934A (ja) * | 1971-12-27 | 1973-10-05 | ||
JPS5625002A (en) * | 1979-08-01 | 1981-03-10 | Daimler Benz Ag | Hub cap |
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JPS59206204A (ja) * | 1983-04-21 | 1984-11-22 | ドクトル・フランツ・シユナイダ−・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクタ−・ハフツング・クンストシユトツフヴエルク | ホイ−ルキヤツプ |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH0233102U (ja) * | 1988-08-26 | 1990-03-01 | ||
JPH0354001A (ja) * | 1989-07-20 | 1991-03-08 | Rapid Sa | 装飾用の車輪ボスキャップ |
JPH03107304U (ja) * | 1990-02-21 | 1991-11-05 | ||
JP2016538177A (ja) * | 2013-10-23 | 2016-12-08 | サニーニ・オート・グルプ・ソシエダッド・アノニマ | 車両タイヤのためのカバー |
US10160261B2 (en) | 2013-10-23 | 2018-12-25 | Zanini Auto Grup, S.A. | Cover for vehicle wheels |
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