JP2560458Y2 - 机用クリップ - Google Patents

机用クリップ

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JP2560458Y2
JP2560458Y2 JP10213491U JP10213491U JP2560458Y2 JP 2560458 Y2 JP2560458 Y2 JP 2560458Y2 JP 10213491 U JP10213491 U JP 10213491U JP 10213491 U JP10213491 U JP 10213491U JP 2560458 Y2 JP2560458 Y2 JP 2560458Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、天板と、天板が載置さ
れて天板と共に机をなすシャーシとを係止して連結する
机用クリップに関する。
【0002】
【従来の技術】机用クリップは、図2に示すように、左
右の脚をなす一対のシャーシ12に天板14を載せて机
10を組み立てる際に用いられ、図13に示すように、
シャーシ12と天板14との間に位置して両者を連結す
るようになっている。
【0003】この机用クリップ63は、図13及び図1
4に示すように、対向する垂下片64とこの上端部を連
結する接続片66とを有している。この対向する垂下片
64の内側面には、シャフト72の両端が固定されてい
る。このシャフト72には、爪70の上端部が回転自在
に軸支されており、また爪70の下端部には、外方に突
出するL字形のフック71が形成されている。さらに、
爪70の中間部には、垂下片64間に架け渡された渡り
片73に一端が係止された圧縮コイルばね74の他端が
固定されており、これによって、爪70はクリップ63
の外方へ付勢される。
【0004】また、垂下片64の下端部には、下方へ向
かうに従って幅狭とされたテーパー部65が形成されて
いる。このテーパー部65によれば、クリップ63がシ
ャーシ12の板材上面に凹設された挿入孔80に挿入さ
れた際、クリップ63の外周面は、挿入孔80を構成し
挿入孔80の下部を上記テーパー部65に対応して縮小
する壁部81に当接されて、クリップ63の挿入位置が
規制される。なお、この状態では、テーパー部65の先
端が挿入孔80の開口下端82から突出されている。
【0005】ここで、クリップ63が挿入孔80に挿入
される際には、図13に示すように、クリップ63の挿
入に伴い、爪70のフック71が挿入孔80の壁部81
によって押圧されて爪70が圧縮コイルばね74の付勢
力に抗してクリップ63の内方に回動する。そして、ク
リップ63が完全に挿入され、クリップ63の挿入位置
が規制された状態では、爪70のフック71が挿入孔8
0の開口下端82から下方に出て押圧が解除され、爪7
0が圧縮コイルばね74の付勢力により復帰回動し、爪
70のフック71が挿入孔80の開口下端82に係止さ
れて、クリップ63の抜け止めがなされる。
【0006】一方、接続片66の上面には、首部76を
介して拡径円板78が設けられている。この拡径円板7
8によれば、天板14の板材下面に形成された大径孔5
4に拡径円板78を挿入し、そして挿入後、首部76
を、大径孔54と連続する小径の長孔56に沿ってスラ
イドさせると(大径孔54及び長孔56は、図3を参
照)、拡径円板78と接続片66との間に天板14が挟
持される。
【0007】このようにして、クリップ63は、シャー
シ12と天板14とに係止され、シャーシ12と天板1
4とが連結される。
【0008】なお、クリップ63をシャーシ12の挿入
孔80から抜去するには、ドライバーを用いて、爪70
のフック71を押して、爪70を圧縮コイルばね74に
抗してクリップ11の内方に回動させ、爪70のフック
71と挿入孔80の開口下端82との係止を解除して行
う。
【0009】
【考案が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
机用クリップ63にあっては、抜け止めをなす爪70を
取付けるのに、爪70を軸支するためのシャフト72
や、爪70を付勢するための圧縮コイルばね74が必要
となっている。
【0010】従って、クリップ63の構成部品数が多く
なり、重量が増し、製造コストが上昇し、また、各構成
部品が金属製とされて錆の発生が考えられる。
【0011】本考案は、上記事実を考慮し、構成部品数
を減少させ、軽量化、コストの軽減化を図り、ひいては
単一パーツ化を実現できる机用クリップを提供すること
を目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本考案は、机の天板に形成された取付孔に係止される
頭部と、天板が載置されて天板と共に机をなすシャーシ
に凹設され凹設方向に収納壁を有する挿入孔に挿入係止
される脚部とで構成され、前記天板とシャーシとを連結
する机用クリップにおいて、前記脚部の外周面がコ字状
に切り込まれ脚部の挿入方向側を切り残して形成された
弾性片と、前記弾性片の先端部に設けられた係止部とを
有し、前記挿入孔へ前記脚部が挿入される際に、前記弾
性片の先端部に設けられた係止部が前記収納壁の端縁部
に押圧されて前記弾性片が脚部の内方へ弾性変形するの
に伴い前記係止部が脚部の内方へ移動し、前記収納壁の
端縁部から離れると押圧状態が解除され前記弾性片が弾
性復帰して収納壁の端縁部に係止部が係止され、さらに
外方から前記弾性片を前記脚部の内方へ押圧することに
より前記収納壁の端縁部と前記係止部との係止状態が解
除されることを特徴とする机用クリップを提案するもの
である。
【0013】また、上記構成において、前記弾性片の基
部から前記脚部の内方へ張出され、前記脚部の先端に形
成された底面と当接して弾性片の脚部の内方への変形量
を規制する張出部を備えてなる構成のものが提案され
る。
【0014】
【作用】上記構成の机用クリップでは、シャーシに形成
された挿入孔へ挿入される脚部の外周面には、弾性片が
形成されている。この弾性片は、脚部が挿入孔へ挿入さ
れると、弾性片の先端部に設けられた係止部が、挿入孔
の収納壁の端縁部に押圧されて、弾性片が脚部の内方へ
弾性変形する。次に、さらに脚部が挿入孔へ押し込まれ
係止部が収納壁の端縁部から離れると、弾性片が弾性復
帰して係止部が収納壁の端縁部に係止される。
【0015】また、この係止部と収納壁の端縁部との係
止状態を解除するには、弾性片をドライバー等で脚部の
内方へ押圧し、それと同時に挿入孔から脚部を抜去すれ
ばよく、簡単な操作で足りる。
【0016】このように、弾性片はクリップに一体に成
形されているので、構成部品数が減少し、軽量化、コス
トの軽減が図られる。
【0017】さらに、弾性片の脚部の内方への変形は、
脚部の先端に設けられた底面に、弾性片の回動中心とな
る基部から脚部の内方へ張出される張出部が当接するこ
とによって一定の変形量に制限される。これにより、必
要以上に弾性片が変形されることがなく、弾性片の脆弱
化が回避される。
【0018】
【実施例】本考案に係る机用クリップの第1実施例を図
1乃至図10に基づき詳細に説明する。
【0019】図2には、机用クリップ11が適用された
机10が示されている。机10は、図3にも示すよう
に、前方が開放されたコ字型に形成された脚となるシャ
ーシ12が左右に一対配され、そのシャーシ12に天板
14が跨がるように載置されてクリップ11で連結され
るようになっている(図3を参照)。なお、図中、13
は、机10のカバーパネルである。
【0020】クリップ11は、シャーシ12に対応する
脚部16と、天板14に対応する頭部18とより構成さ
れている。
【0021】シャーシ12に対応する脚部16は、箱型
に形成され、図4乃至図8にも示すように、机10の手
前側から見て(図1乃至図3で矢印Aの向きに見て)、
背面が開放されて他の5面が、正面壁24、上面壁2
6、底面壁28、左面壁30及び右面壁32で閉成され
た態様であり、図10に示すように、シャーシ12の上
壁上面に凹設された挿入孔34に挿入されるようになっ
ている。
【0022】また、脚部16の左面壁30、右面壁32
は、上端部の一側縁が正面壁24から外方に延出される
とともに他側縁も延出されて上端部が下端部に対して幅
狭に形成され、中間部がテーパ部25とされている。更
に、脚部16の左面壁30と右面壁32との間には、上
下方向中央部に、補強用の中壁40が架け渡される態様
で形成されるとともに、左面壁30及び右面壁32の外
面には、幅方向中央部に、上端部から中間部に架けて補
強用リブ44が突出形成されている。
【0023】ここで、シャーシ12の挿入孔34は、脚
部16のテーパ部25の形状に対応して奥狭にテーパ状
に形成された収納壁35を有しており、脚部16の下端
部が収納壁35の端縁部36から下方に突出された状態
で、脚部16のテーパ部25が収納壁35に当接され、
脚部16の挿入方向の移動が拘束されるとともに、挿入
方向軸線回りの回動が拘束される。なお、挿入孔34に
は、図3に示すように、上記補強用リブ44に対応して
リブ溝45が形成されている。
【0024】また、脚部16の正面壁24には、下端部
に弾性片22が形成されている。弾性片22は、脚部1
6の正面壁24より薄肉に形成されて矩形状をなし、弾
性片22の周縁は、脚部16の正面壁24と連続する下
端を除き残部がコ字型に切り込まれて(弾性片22の下
端が切り残されて)いる。これによって、弾性片22
は、弾性片22の下端を軸中心としてその回りに回動す
るように弾性変形可能となっている。また、弾性片22
の外面には、その周縁の下端を除いて、門型の補強リブ
43が突設されている。補強リブ43は、弾性片22の
上端部に向かうのに従い突出長さが長くなるように傾斜
され、その上端部が係止部42とされている。
【0025】これによれば、脚部16が挿入孔34に挿
入されるのに従い、弾性片22の係止部42が挿入孔3
4の収納壁35の端縁部36に押圧されて、図10に示
すように、矢印Bの向きに、脚部16の内方へ移動す
る。そして、更に挿入されると、弾性片22の係止部4
2が挿入孔34の収納壁35の端縁部36を離れ、弾性
片22が弾性復帰して、図9に示すように、シャーシ1
2の挿入孔34外で、弾性片22の係止部42が挿入孔
34の収納壁25の端縁部36に係止される。
【0026】一方、天板14に対応する頭部18は、脚
部16の上面壁26の上面に設けられ、首部52を介し
て上方に突出されて一部に欠損部48を有する拡径円板
50で構成されている。
【0027】拡径円板50は、図3に示すように、天板
14の2重壁のうち下壁に形成された大径孔54に挿入
されるようになっており、大径孔54に連続して形成さ
れ大径孔54と共に取付孔を構成する小径の長孔56に
首部52が、図9に矢印Cで示すように、相対的にスラ
イド移動して位置することにより、拡径円板50と脚部
16の上面壁26との間に天板14の下壁が挟持され
る。
【0028】このように構成されたクリップ11は、樹
脂製の成形材料を用い、型で一体成形されて得られる。
【0029】次に、本実施例の作用を説明する。クリッ
プ11の脚部16をシャーシ12の挿入孔34に挿入係
止するために、図10に示すように、脚部16をシャー
シ12の係合孔34に挿入すると、これに伴い脚部16
の下端部が挿入孔34を貫通するのに従い、弾性片22
の係止部42が挿入孔34の収納壁35の端縁部36に
押圧されて弾性片22が脚部16の内方に回動するよう
に変形し、弾性片22の係止部42が脚部16の内方に
移動する。そして、弾性片22の係止部42が挿入孔3
4の収納壁35の端縁部36から下方に出て離れると、
脚部16のテーパ部25が挿入孔34の収納壁35に当
接されて係合本体20の挿入位置が拘束される。同時
に、弾性片22の係止部42は、収納壁35の端縁部3
6による押圧が解除されて、弾性片22が原形状に回動
するように復帰変形し、係止片22の係止部42が挿入
孔34外において、収納壁35の端縁部36に係止され
る。この係止により、脚部16の抜け止めがなされる。
【0030】一方、図9に示すように、天板14に対応
する頭部18を天板14の取付孔に係合するには、拡径
円板50を大径孔54に挿入した後、首部52を長孔5
6に沿って相対的にスライド移動する。これによって、
頭部18が長孔56に係止れ、天板14とシャーシ12
との連結がなされる。
【0031】なお、クリップ11の脚部16を挿入孔3
4から抜去するのに当たり、弾性片22の係止部42と
挿入孔34の収納壁35の端縁部36との係止状態を解
除するには、弾性片22の補強リブ43で囲まれた中央
部を、外方から(図9の矢印Bで示す向きに)例えばド
ライバ52の先端で押圧し、弾性片22を脚部16の内
方に弾性変形させ、この状態で、脚部16を抜き出せば
よく、極めて簡単な操作でこと足りる。
【0032】また、天板14に対応する頭部18にあっ
て、拡径円板50を天板14の取付孔から抜去するに
は、首部52を長孔56から大径孔54に向けて、図1
0の矢印Cと反対の向きにスライド移動させればよい。
【0033】ここで、挿入孔34の収納壁35の端縁部
36に対する弾性片22の係止部42の係止及び係止の
解除は、脚部16に一体形成された弾性片22の弾性変
形によって行われ、脚部16は一体化されているので、
構成部品数が減少し、軽量化、コストの低減化が図れ
る。
【0034】また、脚部16を、天板14に対応する頭
部18と共に一体に形成することにより、クリップの単
一パーツ化が達成され、特に、脚部16を頭部18と共
に樹脂製にて一体に型成形することによって、クリップ
11が容易に単一パーツ化され、また錆の心配もない。
【0035】次に、第2実施例を説明する。本実施例に
おける机用クリップ48では、図11及び図12に示す
ように、弾性片22に、張出部46が、脚部50の内方
に張出されている。張出部46は、下方に向かうに従い
厚くなるように弾性片22の先端部から基部に渡って内
面全体に形成され、張出部46の下面と脚部16の底面
壁28との間には、間隙が形成されている。
【0036】この構成によれば、クリップ48の脚部5
0の抜去に際し、挿入孔34の収納壁35の端縁部36
に対する弾性片22の係止状態を解除するために、図1
2に示すように、ドライバ52の先端で弾性片22を押
圧した場合に、矢印Bで示す向きに回動変形する弾性片
22の変形量が所定量に達すると、張出部46の下面が
脚部16の底面壁28の上面に当接して、それ以上の変
形が制限される。
【0037】従って、挿入孔34の収納壁35の端縁部
36に対する係止片22の係止状態を解除するのに必要
な変形が得られた後は、必要以上の過度の変形が規制さ
れて、係止片22の変形に伴う脆弱化が回避される。
【0038】更に、張出部46は、弾性片22の補強用
リブとしての作用もなす。なお、張出部46は、弾性片
22の内面全体に形成しなくても、少なくとも弾性片2
2の基部から脚部50の内方に張出してあればよいもの
である。
【0039】また、張出部46を含めてクリップ48
は、樹脂製にて一体に型成形することができる。
【0040】他の構成並びに作用効果は、第1実施例と
同様である。以上、各実施例を説明したが、本考案は、
上記各実施例に限定されるものではなく種々変更可能で
ある。
【0041】
【考案の効果】以上説明したように本考案に係る机用ク
リップによれば、構成部品数が減少して、軽量化、コス
トの低減化が図られ、ひいては単一パーツ化が実現され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る机用クリップの第1実施例を示す
斜視図である。
【図2】第1実施例に係る机用クリップが適用される机
を示す斜視図である。
【図3】第1実施例に係る机用クリップと、これによっ
て連結される机のシャーシと天板とを分解して示す斜視
図である。
【図4】第1実施例に係り、机の前方から見た場合の机
用クリップの正面図である。
【図5】図4を正面図としたときの机用クリップの平面
図である。
【図6】図4を正面図としたときの机用クリップの底面
図である。
【図7】図4を正面図としたときの机用クリップの右側
面図である。
【図8】図4を正面図としたときの机用クリップの背面
図である。
【図9】第1実施例に係り、机の右方から見た机用クリ
ップの使用状態を示す縦断面図である。
【図10】第1実施例に係る机用クリップにおいて、シ
ャーシの挿入孔に脚部が挿入される状態を、机の右方か
ら見た縦断面図である。
【図11】第2実施例に係り、机の右方から見た机用ク
リップの使用状態を示す縦断面図である。
【図12】第2実施例に係る机用クリップにおいて、シ
ャーシの挿入孔の収納壁の端縁部に対する係止片の係止
状態を解除する場合を、机の右方から見た縦断面図であ
る。
【図13】従来の机用クリップの使用状態を示す縦断面
図である。
【図14】従来の机用クリップを示す分解斜視図であ
る。
【符号の説明】
11 机用クリップ 12 シャーシ 14 天板 16 脚部 18 頭部 22 弾性片 34 挿入孔 35 挿入孔の収納壁 36 挿入孔の収納壁の端縁部 42 係止部 46 張出部 48 机用クリップ 50 脚部

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 机の天板に形成された取付孔に係止され
    る頭部と、天板が載置されて天板と共に机をなすシャー
    シに凹設され凹設方向に収納壁を有する挿入孔に挿入係
    止される脚部とで構成され、前記天板とシャーシとを連
    結する机用クリップにおいて、 前記脚部の外周面がコ字状に切り込まれ脚部の挿入方向
    側を切り残して形成された弾性片と、前記弾性片の先端
    部に設けられた係止部とを有し、前記挿入孔へ前記脚部
    が挿入される際に、前記弾性片の先端部に設けられた係
    止部が前記収納壁の端縁部に押圧されて前記弾性片が脚
    部の内方へ弾性変形するのに伴い前記係止部が脚部の内
    方へ移動し、前記収納壁の端縁部から離れると押圧状態
    が解除され前記弾性片が弾性復帰して収納壁の端縁部に
    係止部が係止され、さらに外方から前記弾性片を前記脚
    部の内方へ押圧することにより前記収納壁の端縁部と前
    記係止部との係止状態が解除されることを特徴とする机
    用クリップ。
  2. 【請求項2】 前記弾性片の基部から前記脚部の内方へ
    張出され、前記脚部の先端に形成された底面と当接して
    弾性片の脚部の内方への変形量を規制する張出部を備え
    てなる請求項1記載の机用クリップ。
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