JPS6221794A - 集光加熱装置によるブル−サフアイア単結晶の製造方法 - Google Patents
集光加熱装置によるブル−サフアイア単結晶の製造方法Info
- Publication number
- JPS6221794A JPS6221794A JP15748285A JP15748285A JPS6221794A JP S6221794 A JPS6221794 A JP S6221794A JP 15748285 A JP15748285 A JP 15748285A JP 15748285 A JP15748285 A JP 15748285A JP S6221794 A JPS6221794 A JP S6221794A
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- crystal
- sapphire single
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本′#Aq4は集光加熱装置によるブルーサファイア単
結晶の製造方法に関する。
結晶の製造方法に関する。
集光加熱装置によるブルーサファイア単結晶の製造方法
において、有機アルミニウムを加水分解し熱処理するこ
とにエリ得、られた酸化アルミニウムに、有吸チタンを
加水分解することによ、り得られfI−r犬化チタンと
I唆化鉄を各々α5vtチ〜5wtチを添加しt棒状焼
結体原料を集光加熱装置で滋液体を形成しかつ移動させ
ることにより高品質なブルーサファイアを安価に製造で
きるようにしtものである。
において、有機アルミニウムを加水分解し熱処理するこ
とにエリ得、られた酸化アルミニウムに、有吸チタンを
加水分解することによ、り得られfI−r犬化チタンと
I唆化鉄を各々α5vtチ〜5wtチを添加しt棒状焼
結体原料を集光加熱装置で滋液体を形成しかつ移動させ
ることにより高品質なブルーサファイアを安価に製造で
きるようにしtものである。
従来集光加熱装置によるブルーサファイア単結晶は市販
されている酸化アルミニウムに酸化チタン酸化鉄を添加
し友焼績原料棒を使用するのが一般的であつ几。
されている酸化アルミニウムに酸化チタン酸化鉄を添加
し友焼績原料棒を使用するのが一般的であつ几。
〔発明が解決しようとする問題点及び目的〕しかし前述
の従来技術では、育、成するスピードが1〜2目/時間
であり、これ以上の育成スピードとなると結晶内に気泡
、インクルーシコンが発生する問題点を持ってい友。そ
こで本発明はこの工うな問題点を解決するものでその目
的とするところは育成スピードを上げても結晶内部には
、気泡、インクルージヨンのない高品質のプ髪−サファ
イア単債晶を安価に製造できる方法を提供するものであ
る。
の従来技術では、育、成するスピードが1〜2目/時間
であり、これ以上の育成スピードとなると結晶内に気泡
、インクルーシコンが発生する問題点を持ってい友。そ
こで本発明はこの工うな問題点を解決するものでその目
的とするところは育成スピードを上げても結晶内部には
、気泡、インクルージヨンのない高品質のプ髪−サファ
イア単債晶を安価に製造できる方法を提供するものであ
る。
(146題を解決する′fcめの手段〕本も明の集光加
熱装置によるブルーサファイアIIl結晶の1A4匁方
法は、有機アルミニウムを30℃〜40℃にコントロー
ルされ九P H2〜3の塩酸水溶液で加水分解する。ま
7tM磯チタン全30℃〜41JCにコントロ・−ルさ
れ几蒸留水で加水分解する。さらに各々全加熱処理する
ことにより得られる酸化アルミニウムに酸化チタンと酸
化鉄を各々0、5 v1石〜5wt、優を用いて作つt
庫状尭漬体原斜を集光加熱装置により結晶合成すること
を特徴とする。
熱装置によるブルーサファイアIIl結晶の1A4匁方
法は、有機アルミニウムを30℃〜40℃にコントロー
ルされ九P H2〜3の塩酸水溶液で加水分解する。ま
7tM磯チタン全30℃〜41JCにコントロ・−ルさ
れ几蒸留水で加水分解する。さらに各々全加熱処理する
ことにより得られる酸化アルミニウムに酸化チタンと酸
化鉄を各々0、5 v1石〜5wt、優を用いて作つt
庫状尭漬体原斜を集光加熱装置により結晶合成すること
を特徴とする。
本発明に使用する酸化チタン、酸化鉄の添加晴は(L
5 wt vb未講では色調に間層があり、逆KSwt
cs を越えると結晶形状に問題がでる几め、上述の
範囲が望塘しい。
5 wt vb未講では色調に間層があり、逆KSwt
cs を越えると結晶形状に問題がでる几め、上述の
範囲が望塘しい。
ま九、有機アルミニウムの加水分解に用いる塩酸水溶液
の義びI:は、P !i 2未溝あるいはPH5を越え
るとWR1スピードを上げたとき内包物等の発生が起こ
り易くなるため、上述の籐四が望ましい。
の義びI:は、P !i 2未溝あるいはPH5を越え
るとWR1スピードを上げたとき内包物等の発生が起こ
り易くなるため、上述の籐四が望ましい。
さらに、”ffdアルミニウム及び有機チタンの加水分
解温度は、30℃未滴あるいは40℃を越えると内包物
等が発生し、品質に問題をき九す几めに上述の範囲が望
ましい。。
解温度は、30℃未滴あるいは40℃を越えると内包物
等が発生し、品質に問題をき九す几めに上述の範囲が望
ましい。。
以下、本発明について、実施例に基づき詳細に説明する
。
。
実施・列−1゜
市販のアルミニウムイソプロホキシードILjOfを3
0℃〜40℃にコントロールされ72−PH2の塩酸水
溶液200 cc 中に入れかくはんし次後、20時
間放置し沈澱させる。この沈澱物をルツボに入れ900
℃に設定されtα気炉中で2時間の加熱処理を行なつ几
。これにエリ酸化アルミニウム粉末を得几。
0℃〜40℃にコントロールされ72−PH2の塩酸水
溶液200 cc 中に入れかくはんし次後、20時
間放置し沈澱させる。この沈澱物をルツボに入れ900
℃に設定されtα気炉中で2時間の加熱処理を行なつ几
。これにエリ酸化アルミニウム粉末を得几。
市、販のチタンテトライソプロポキシド10fi30℃
〜40℃にコントロールされ几蒸留水200を中に入れ
かくはんしt後、沈澱物をルツボに入れ、aOO℃に設
定され次電気炉で1時間加熱処理を行なつtoこれにエ
リ酸化チタン粉末を:)!+7?、。
〜40℃にコントロールされ几蒸留水200を中に入れ
かくはんしt後、沈澱物をルツボに入れ、aOO℃に設
定され次電気炉で1時間加熱処理を行なつtoこれにエ
リ酸化チタン粉末を:)!+7?、。
この酸化アルミニウムを母材とし、添加材としての加水
分解により得t0酸化チタン及び酸化鉄を各々5vt%
を秤看混合し、風船状のゴムチューブに詰め静水圧
1000 V4/L、j で底形し更に1700℃に設
定し几電気炉中で20時間焼結した。これに:り得られ
九長さ70朋外径11朋の焼結原料棒を集光加熱装置に
セットし友。原料棒直下にはベルヌイルビーを種子結晶
としてセットし文。その後原料棒、種子結晶相方が溶け
るまでパワーを上昇させ、相方を融着し足。融層後、1
顛/時間で結晶育成させた。5時間陵に育成スピード′
f:3鵡/時間に変更し、5時間で結晶育成させ几。そ
の結果15時間後に長さ45順外径9關のブルーサファ
イア単結晶を得た。この結晶を顕微鏡下で観察すると、
育成スピード111/時間、5m1時間で結晶育成し友
部分は、気泡、インクルージヨンはまったく見られなか
った。しかし前底スピード5趨15?f間で結晶育成し
九部分には、顕微鏡倍率×40下において観察できる、
気泡、インクルージヨンがところどころ見られた。
分解により得t0酸化チタン及び酸化鉄を各々5vt%
を秤看混合し、風船状のゴムチューブに詰め静水圧
1000 V4/L、j で底形し更に1700℃に設
定し几電気炉中で20時間焼結した。これに:り得られ
九長さ70朋外径11朋の焼結原料棒を集光加熱装置に
セットし友。原料棒直下にはベルヌイルビーを種子結晶
としてセットし文。その後原料棒、種子結晶相方が溶け
るまでパワーを上昇させ、相方を融着し足。融層後、1
顛/時間で結晶育成させた。5時間陵に育成スピード′
f:3鵡/時間に変更し、5時間で結晶育成させ几。そ
の結果15時間後に長さ45順外径9關のブルーサファ
イア単結晶を得た。この結晶を顕微鏡下で観察すると、
育成スピード111/時間、5m1時間で結晶育成し友
部分は、気泡、インクルージヨンはまったく見られなか
った。しかし前底スピード5趨15?f間で結晶育成し
九部分には、顕微鏡倍率×40下において観察できる、
気泡、インクルージヨンがところどころ見られた。
実施例−Z
市販アルミニウムインプロホキシード100Pを各々P
H1,2,3,4で、かつ50℃〜40℃にコントロー
ルされた塩酸水溶液200 cc、中入れかくはんし之
後、20時間放置後沈澱物を谷々ルツボに入れ900℃
に設定した電気炉中で2時間加熱処理を行なつtoこれ
により得られ几各々の酸化アルミニウム粉末を使って実
施例1と同様の方法によりブルーサファイア単結晶を4
木樽た、この観察結果は表1の様になつt0表1 気色インクルージヨン 有(多)× 有(少)Δ 無 O 顕微鏡 X40 添加剤としての酸化チタン、酸化鉄の添加量は、(L5
vtチ未満では色調に問題が出てしまい、逆に5wt%
を越えると結晶形状に問題が出友。
H1,2,3,4で、かつ50℃〜40℃にコントロー
ルされた塩酸水溶液200 cc、中入れかくはんし之
後、20時間放置後沈澱物を谷々ルツボに入れ900℃
に設定した電気炉中で2時間加熱処理を行なつtoこれ
により得られ几各々の酸化アルミニウム粉末を使って実
施例1と同様の方法によりブルーサファイア単結晶を4
木樽た、この観察結果は表1の様になつt0表1 気色インクルージヨン 有(多)× 有(少)Δ 無 O 顕微鏡 X40 添加剤としての酸化チタン、酸化鉄の添加量は、(L5
vtチ未満では色調に問題が出てしまい、逆に5wt%
を越えると結晶形状に問題が出友。
ま之、有機アルミニウム及び有様チタンの加水分解温度
は、30℃未満あるいは40℃を越えると、内包物等が
発生し品質に問題が出几。
は、30℃未満あるいは40℃を越えると、内包物等が
発生し品質に問題が出几。
尚、本発明に使用する集光加熱装置としては、キセノン
ランプ等でもよい。
ランプ等でもよい。
以上実施例で述べ友様に本発明によれば、有機アルミニ
ウム及び有機チタンを30℃〜40℃にコントロールさ
れたm度で加水分解し熱処理して得之酸化アルミニウム
、酸化チタンを使用することにより、育成スピードの向
上が図れるものである。ま几、有機アルミニウムの加水
分解をするのに鉄酸水溶液のPHを2〜5とすることに
より、育成スピードを上げても結晶内部に気色インクル
ージヨンのない高品質ブルーサファイア単結晶を安価に
製造できるという効果を有する。
ウム及び有機チタンを30℃〜40℃にコントロールさ
れたm度で加水分解し熱処理して得之酸化アルミニウム
、酸化チタンを使用することにより、育成スピードの向
上が図れるものである。ま几、有機アルミニウムの加水
分解をするのに鉄酸水溶液のPHを2〜5とすることに
より、育成スピードを上げても結晶内部に気色インクル
ージヨンのない高品質ブルーサファイア単結晶を安価に
製造できるという効果を有する。
Claims (3)
- (1)有機アルミニウムを加水分解し、熱処理にょり侍
られた、酸化アルミニウムに有機チタンを加水分解によ
つて得られた酸化チタンと酸化鉄を各々0.5wt%〜
5wt%を添加した棒状焼結体原料にハロゲンランプ等
から発する赤外線を回転楕円面鏡により集中して、融帯
域を形成する集光加熱装置で融帯域を形成し、かつ移動
させることにより種子結晶上に結晶育成を行なうことを
特徴とする、集光加熱装置によるブルーサファイア単結
晶の製造方法。 - (2)有機アルミニウムを加水分解する際使用する塩酸
水溶液の濃度をPH2〜3とし、かつ加水分解温度を3
0℃〜40℃にコントロールすることを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の集光加熱装置によるブルーサフ
ァイア単結晶の製造方法。 - (3)有機チタンを加水分解する際、蒸留水を使用し、
かつ加水分解温度を30℃〜40℃にコントロールする
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の集光加熱
装置によるブルーサファイア単結晶の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15748285A JPS6221794A (ja) | 1985-07-17 | 1985-07-17 | 集光加熱装置によるブル−サフアイア単結晶の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15748285A JPS6221794A (ja) | 1985-07-17 | 1985-07-17 | 集光加熱装置によるブル−サフアイア単結晶の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6221794A true JPS6221794A (ja) | 1987-01-30 |
Family
ID=15650644
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15748285A Pending JPS6221794A (ja) | 1985-07-17 | 1985-07-17 | 集光加熱装置によるブル−サフアイア単結晶の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6221794A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0625594A2 (en) * | 1993-05-21 | 1994-11-23 | General Electric Company | Solid state process for the conversion of a polycrystallic ceramic material to a single crystal, particulary sapphir |
US5451553A (en) * | 1993-09-24 | 1995-09-19 | General Electric Company | Solid state thermal conversion of polycrystalline alumina to sapphire |
US5487353A (en) * | 1994-02-14 | 1996-01-30 | General Electric Company | Conversion of doped polycrystalline material to single crystal |
CN108218415A (zh) * | 2018-01-31 | 2018-06-29 | 内蒙古工业大学 | 假蓝宝石质陶瓷及其合成方法 |
-
1985
- 1985-07-17 JP JP15748285A patent/JPS6221794A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0625594A2 (en) * | 1993-05-21 | 1994-11-23 | General Electric Company | Solid state process for the conversion of a polycrystallic ceramic material to a single crystal, particulary sapphir |
US5427051A (en) * | 1993-05-21 | 1995-06-27 | General Electric Company | Solid state formation of sapphire using a localized energy source |
US5451553A (en) * | 1993-09-24 | 1995-09-19 | General Electric Company | Solid state thermal conversion of polycrystalline alumina to sapphire |
US5487353A (en) * | 1994-02-14 | 1996-01-30 | General Electric Company | Conversion of doped polycrystalline material to single crystal |
US5588992A (en) * | 1994-02-14 | 1996-12-31 | General Electric Company | Conversion of doped polycrystalline material to single crystal material |
US5683949A (en) * | 1994-02-14 | 1997-11-04 | General Electric Company | Conversion of doped polycrystalline material to single crystal material |
CN108218415A (zh) * | 2018-01-31 | 2018-06-29 | 内蒙古工业大学 | 假蓝宝石质陶瓷及其合成方法 |
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