JPS61209992A - 集光加熱装置によるルビ−単結晶の製造方法 - Google Patents
集光加熱装置によるルビ−単結晶の製造方法Info
- Publication number
- JPS61209992A JPS61209992A JP4875485A JP4875485A JPS61209992A JP S61209992 A JPS61209992 A JP S61209992A JP 4875485 A JP4875485 A JP 4875485A JP 4875485 A JP4875485 A JP 4875485A JP S61209992 A JPS61209992 A JP S61209992A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crystal
- ruby
- single crystal
- aluminum
- heating apparatus
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C30—CRYSTAL GROWTH
- C30B—SINGLE-CRYSTAL GROWTH; UNIDIRECTIONAL SOLIDIFICATION OF EUTECTIC MATERIAL OR UNIDIRECTIONAL DEMIXING OF EUTECTOID MATERIAL; REFINING BY ZONE-MELTING OF MATERIAL; PRODUCTION OF A HOMOGENEOUS POLYCRYSTALLINE MATERIAL WITH DEFINED STRUCTURE; SINGLE CRYSTALS OR HOMOGENEOUS POLYCRYSTALLINE MATERIAL WITH DEFINED STRUCTURE; AFTER-TREATMENT OF SINGLE CRYSTALS OR A HOMOGENEOUS POLYCRYSTALLINE MATERIAL WITH DEFINED STRUCTURE; APPARATUS THEREFOR
- C30B13/00—Single-crystal growth by zone-melting; Refining by zone-melting
- C30B13/16—Heating of the molten zone
- C30B13/22—Heating of the molten zone by irradiation or electric discharge
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Crystals, And After-Treatments Of Crystals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は集光加熱装置によるルビー単結晶の製造方法に
関する。
関する。
集光加熱装置によるルビー単結晶の製造方法におiて、
有機アルミニウムを加水分解し熱処理により得られた#
Rfとアルミニウムに酸化クロム、酸化鉄を各々2〜7
wtTo 、 0.5〜Z wtチを添加した棒状焼
結体原料を集中加熱装置で融液体を形成しかつ移動させ
ることにより高品質なルビーを安価に製造できるように
したものである。
有機アルミニウムを加水分解し熱処理により得られた#
Rfとアルミニウムに酸化クロム、酸化鉄を各々2〜7
wtTo 、 0.5〜Z wtチを添加した棒状焼
結体原料を集中加熱装置で融液体を形成しかつ移動させ
ることにより高品質なルビーを安価に製造できるように
したものである。
従来集光加熱装置によるルビー単結晶の製造は市販され
ている酸化アルミニウム(αアルミ)lC酸化クロム、
酸化鉄を添加した焼結原料棒を使用するのが一般的であ
った。
ている酸化アルミニウム(αアルミ)lC酸化クロム、
酸化鉄を添加した焼結原料棒を使用するのが一般的であ
った。
〔発明が解決しようとする問題点及び目的〕しかし前述
の従来技術では育成するスピードが1〜2 m / H
時間であり、これ以上の育成スピードとなると結晶内に
気泡等の内部包有物が発生する問題点を持っていた。そ
こで本発明はこのよりな問題点を解決するものでその目
的とするところは育成スピード?上げても結晶内部には
気泡等の包有物のない高品質のルビー単結晶を育成スピ
ードを上げたことにより安価に製造できる方法を提供す
るものである。
の従来技術では育成するスピードが1〜2 m / H
時間であり、これ以上の育成スピードとなると結晶内に
気泡等の内部包有物が発生する問題点を持っていた。そ
こで本発明はこのよりな問題点を解決するものでその目
的とするところは育成スピード?上げても結晶内部には
気泡等の包有物のない高品質のルビー単結晶を育成スピ
ードを上げたことにより安価に製造できる方法を提供す
るものである。
本発明の集光加熱装置によるルビー単結晶の製造方法は
、有機アルミニウムを加水分解し、かつ加熱処理するこ
とにより得られる酸比アルミニウム ムに酸化クロム2
〜7 wtq6、酸化数0−5〜2.0wt%を添加物
とした棒状焼結体原料を集中加熱g置により、合成する
ことを特徴とする。
、有機アルミニウムを加水分解し、かつ加熱処理するこ
とにより得られる酸比アルミニウム ムに酸化クロム2
〜7 wtq6、酸化数0−5〜2.0wt%を添加物
とした棒状焼結体原料を集中加熱g置により、合成する
ことを特徴とする。
以下に本発明の内容を実施例により説明する。
実施例1
市販アルミニウムイソプロホキシード100Fを水20
0(n中に入れ攪拌した後、20時間靜置後沈殿物をル
ツボに入れ900℃に設定された電気炉中で2時間の加
熱処理を行なった。これにより得た酸化アルミニウムの
粉末に添加材としての酸1ヒクロム、酸化鉄を各々5
wt%、1.wt%を秤量混合し風船状のゴムチューブ
に詰め静水圧100($/ aff2 で成形し更に1
700℃設定した電気炉中で20時間焼結した。これに
より得られた長す70 ttx 、外径IImの焼結原
料棒をハロゲンランプを使用した集中加熱btxにセッ
トした。原料棒真下にはベルヌイルビーヲ種子結晶とし
てセットした。その後原料棒、種子結晶相方が溶けるま
でパワーを上昇させ、相方を融着させる。融着後3u/
時間で結晶育成させた。5時間後に育成スピードを5
w 7時間に変更し、更VC5時間結晶育成させた。そ
の結果10時間後に長す40u、外径10Uのルビー単
結晶を得た。この結晶を誼微鏡下で観察すると、育成ス
ピード8期/時間で結晶育成した部分は気泡等の内部包
有物はまったく見られなかった。しかし育成スピード5
u/時間で結晶育成した部分には顕微鏡倍率×40下に
おいて観察できる気泡がところどころ見られた。
0(n中に入れ攪拌した後、20時間靜置後沈殿物をル
ツボに入れ900℃に設定された電気炉中で2時間の加
熱処理を行なった。これにより得た酸化アルミニウムの
粉末に添加材としての酸1ヒクロム、酸化鉄を各々5
wt%、1.wt%を秤量混合し風船状のゴムチューブ
に詰め静水圧100($/ aff2 で成形し更に1
700℃設定した電気炉中で20時間焼結した。これに
より得られた長す70 ttx 、外径IImの焼結原
料棒をハロゲンランプを使用した集中加熱btxにセッ
トした。原料棒真下にはベルヌイルビーヲ種子結晶とし
てセットした。その後原料棒、種子結晶相方が溶けるま
でパワーを上昇させ、相方を融着させる。融着後3u/
時間で結晶育成させた。5時間後に育成スピードを5
w 7時間に変更し、更VC5時間結晶育成させた。そ
の結果10時間後に長す40u、外径10Uのルビー単
結晶を得た。この結晶を誼微鏡下で観察すると、育成ス
ピード8期/時間で結晶育成した部分は気泡等の内部包
有物はまったく見られなかった。しかし育成スピード5
u/時間で結晶育成した部分には顕微鏡倍率×40下に
おいて観察できる気泡がところどころ見られた。
実施fil 2
市販アルミニウムインプロホキシード1009を各々P
H,1,2,8,4の塩酸水溶液200匡中に入れ攪拌
した後、20時間放置後沈殿物?、各々ルツボに入れ9
00℃に設定した電気炉中で2時間加熱処理を行なった
。これにより得られた各々の酸化アルミニウム粉末を使
って実mfl11と同様の方法により4本の焼結原料棒
?得た。更に実施911と同様の方法によりルビー単結
晶を4本得た。このルビー単結晶を顕微鏡下で観察した
ところ次の表1の様になまた。
H,1,2,8,4の塩酸水溶液200匡中に入れ攪拌
した後、20時間放置後沈殿物?、各々ルツボに入れ9
00℃に設定した電気炉中で2時間加熱処理を行なった
。これにより得られた各々の酸化アルミニウム粉末を使
って実mfl11と同様の方法により4本の焼結原料棒
?得た。更に実施911と同様の方法によりルビー単結
晶を4本得た。このルビー単結晶を顕微鏡下で観察した
ところ次の表1の様になまた。
表 1
〔発明の効果〕
以上実施例で述べた様に本発明によれば、有機アルミニ
ウムを加水分解し、熱処理し得た酸化アルミニウムを使
用することにより育成スピードの向上が計れるものであ
る。また加水分解するのに塩酸水浴液(PH2〜3)を
使用することによりこの効果は更に向上し、育成スピー
ドを上げても結晶内部に気泡等の包有物のない高品質ル
ビー単結晶を安価に製造できるという効果を有するもの
である。
ウムを加水分解し、熱処理し得た酸化アルミニウムを使
用することにより育成スピードの向上が計れるものであ
る。また加水分解するのに塩酸水浴液(PH2〜3)を
使用することによりこの効果は更に向上し、育成スピー
ドを上げても結晶内部に気泡等の包有物のない高品質ル
ビー単結晶を安価に製造できるという効果を有するもの
である。
以上
Claims (2)
- (1)有機アルミニウムを加水分解し、熱処理により得
られた酸化アルミニウムに酸化クロム、酸化鉄を各々2
〜7wt%、0.5〜2.0wt%を添加した棒状焼結
体原料にハロゲンランプから発する赤外線を回転楕円面
鏡により集中して、融帯域を形成する集光加熱装置で融
帯域を形成しかつ移動させることにより種子結晶上に結
晶育成を行なうことを特徴とする集光加熱装置によるル
ビー単結晶の製造方法。 - (2)有機アルミニウムを加水分解する際使用する塩酸
水溶液の濃度をPH2〜3とすることを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の集光加熱装置によるルビー単結
晶の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4875485A JPS61209992A (ja) | 1985-03-12 | 1985-03-12 | 集光加熱装置によるルビ−単結晶の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4875485A JPS61209992A (ja) | 1985-03-12 | 1985-03-12 | 集光加熱装置によるルビ−単結晶の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61209992A true JPS61209992A (ja) | 1986-09-18 |
Family
ID=12812069
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4875485A Pending JPS61209992A (ja) | 1985-03-12 | 1985-03-12 | 集光加熱装置によるルビ−単結晶の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61209992A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102007005118A1 (de) * | 2007-02-01 | 2008-08-07 | Saphirwerk Industrieprodukte Ag | Synthetischer Kristall und Verfahren zu dessen Herstellung |
-
1985
- 1985-03-12 JP JP4875485A patent/JPS61209992A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102007005118A1 (de) * | 2007-02-01 | 2008-08-07 | Saphirwerk Industrieprodukte Ag | Synthetischer Kristall und Verfahren zu dessen Herstellung |
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