JPS62215125A - 軸受固定構造 - Google Patents

軸受固定構造

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Publication number
JPS62215125A
JPS62215125A JP5264186A JP5264186A JPS62215125A JP S62215125 A JPS62215125 A JP S62215125A JP 5264186 A JP5264186 A JP 5264186A JP 5264186 A JP5264186 A JP 5264186A JP S62215125 A JPS62215125 A JP S62215125A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bearing
frame
elastic
fixed
engaging
Prior art date
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Pending
Application number
JP5264186A
Other languages
English (en)
Inventor
Noriyuki Sugiyama
範之 杉山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP5264186A priority Critical patent/JPS62215125A/ja
Publication of JPS62215125A publication Critical patent/JPS62215125A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は軸受、特に取り外し可能に固定される軸受の固
定構造に関する。
〔従来の技術〕
例えば、タイプライタやプリンタ等の機器に使用される
種々の軸においては、機種により簡単に取り外しができ
るように設ける必要があるものがあり、この場合、従来
は、その取り外し可能な軸の軸受を装置のフレームに取
付けた板状の固定部材とフレームとの間にバネ力により
挟持して、取り外し可能に固定する構造のものが実施さ
れていた。
上述した従来の軸受の固定構造は、例えば、第4図に示
すプリンタのプラテン軸の軸受の固定構造において、着
脱が必要とされるプラテン7の回転軸3の端部に円筒状
の軸受1が挿通され固着されている。軸受1はプリンタ
フレーム2に形成された凹部2aに着脱自在に固定され
る。フレーム2にはプレス成形された板よりなる固定金
具5が軸4を介して凹部2aに沿って矢印A、B方向に
回動自在に取り付けられる。固定金具5は凹所2aに部
分的に沿った0字部5eを有し、一端に内側に張り出し
た軸受1に係合する係合部5a、端部に固定および取り
外し操作用の操作部5b、側部にフック部5cおよび穴
5dを有するような複雑な形状である。フック部5Cと
、フレーム2に一体に形成され穴5dに挿通されたフッ
ク2bとの間にバネ6が張架され、バネ6の引張力によ
り固定金具5は矢印Aの方向に回動するように付勢され
ている。従って、図示の状態では軸受1はフレーム2の
凹部2aの底面と固定金具5の係合部5aとの間にバネ
6の引張力により挟持されて固定されている。軸受1を
取り外す際は、固定金具5の操作部5bを矢印C方向へ
押下することにより固定金具5が矢印B方向に回動して
係合部5aと軸受1との係合が外れ、軸受1を持」−げ
て取り外すことができる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来の構造では、軸受1を固定するために、少
なくとも複雑な形状の固定金具5とこれを軸支する軸4
及びバネ6が必要であるので、部品点数が多く、コスト
が高く付いてしまう。また固定金具5が回転するため、
またバネ6を張架するため、スペースを多く必要とする
という欠点がある。
また取り外しは固定金具5を押下しながら軸受1を持ち
上げねばならず極めて不便であるという問題がある。
本発明は、上記従来の欠点を克服し、部品点数を削減し
てコストを低下され、固定構造の占めるスペースを小さ
くした軸受を提供することを目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点を解決する本発明の手段は、回転軸が挿通さ
れる軸受本体と、該軸受本体に一体的に固着された弾性
部と、該軸受本体に固着され軸受係合部に係合される固
定部とを有し、前記弾性部の弾力により前記軸受本体が
回転し、圧接して固定される前記軸受係合部よりなる軸
受固定構造、である。
〔作用〕
本発明では軸受本体に固着された弾性部の弾力により軸
受本体が回転し、軸受が固定される軸受係合部に軸受本
体が圧接して固定され、また取外しも可能である。
〔実施例〕
つぎに本発明を実施例により図面を参照して説明する。
第1図(A)、(B)は本発明の一実施例の平面図およ
び正面図である。両図において、軸受11はくの字状に
張出した弾性材料よりなる弾性部11aを有し1回転軸
(図示せず)が挿通される軸受本体としての軸受部11
bと、軸受11が固定される相手の部材、例えばプリン
タのフレームに形成された軸受係合部に係合する軸受部
11bと一体に構成された固定部11c、および固定部
lieの軸受部11bと反対側に形成された凸部11f
よりなる。
軸受部11bは軸を挿通する穴lidを有し円筒状に形
成される。
第2図は軸受11が固定されるフレーム21を示し、フ
レーム2!には凹状の軸受係合部21hが形成される。
軸受係合部21hの底部には互に間隔を置いて軸受部1
1bが係合される軸受係着部21bおよび凸部11fが
係合される係合溝21eが形成され、軸受係合部21h
と間隔を置いて(図では下部)突起部21aが突設され
る。
第3図(A)、(B)は軸受11をフレーム21に係合
する場合の途中と係合完了状態を示す。これらの図にお
いて、第2図に示すフレーム21に係合させようとした
時フレーム21の突起部21aに軸受11の弾性部11
aの先端部11eから接触を開始していくと、弾性部1
1aは弾性材料で構成されているのでたわみを開始する
。軸受部11bがフレーム21の軸受係着部21bまで
押し当てられると、弾性部11aは最大のたわみとなる
(第3図(A))。この状態において軸受11の固定部
11cをもった手の力をゆるめると、弾性部11aのた
わみが小さくなりはじめ、それに従い軸受部11bはフ
レーム21の軸受係着部21bに沿って回転を開始する
。これに伴い軸受11の凸部11fはフレーム21の係
合溝21cへの接触を開始する。係合溝21cは入口に
おいては21b部の弧の中心(21F )を中心とした
1上の溝であり、その後21d部からは、中心が上記の
中心21fより上部に移動(21g)しているため、上
記の溝より内側方向に締まった溝となっている。接触を
開始した軸受の凸部11fはやがて21d部に達する。
そこでフレーム21構造上、締めつけられ固定される。
この時の状態を第3図(B)に示す。第3図(B)にお
いては、軸受の弾性部11aはまだ反力を残した状態と
なっている。この弾性部11aの反力と内側方向に締ま
った溝21cにより、軸受11は固定されている。はず
し方は軸受の固定部11cを持ち、軸受部IToをフレ
ームの軸受係着部21bに沿って時計方向に回転させる
ことにより、弾性部+1aをたわませながら軸受11f
部をフレームの係合溝21eから抜き引き上げればよい
上記実施例において、構成の一部変更、別用途等を考慮
した場合、次のような事も考えられる。
すなわち、本発明の軸受は、軸受としての利用のみなら
ず、軸が挿通されている部分に種々の部材を挿通して固
定し他のものとの結合に利用できる。例えばタイプライ
タやプリンタなどのキャリッジにカセットを取り付ける
場合などである。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明の軸受によれば
、他の固定部材を用いずに自らを取り外し可能に固定す
る機能を有し、軸受固定のだめの構造を簡略化し、部品
点数を削減し、安価にすることができるとともに、その
固定構造の占めるスペースを小さくできる。また軸受の
固定、取り外し操作を簡略化できる。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)、CB)は本発明の一実施例の平面図およ
び側面図、第2図は本発明の軸受係合部の形成されたフ
レームの一実施例の側面図、第3図(A)。 (B)は第1図の軸受を第2図の軸受係合部への取イツ
状況を示す側面図、第4図は従来の軸受固定構造の斜視
図である。 11  ・・・軸受21  ・・・フレーム+1a・・
・弾性部     21a・・・突起部11b・・・軸
受部     21b・・・軸受係着部+1c・・・固
定部     21c・・・溝側面11f・・・凸部 
     21d・・・溝側面21e・・・係合溝 特許出願人  キャノン株式会社 代  理 人   若   林      忠11軸受 第111(A) 11f凸邪 軸受O正面図 第1図(B) 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 回転軸が挿通される軸受本体と、該軸受本体に一体的に
    固着された弾性部と、該軸受本体に固着され軸受係合部
    に係合される固定部とを有し、前記弾性部の弾力により
    前記軸受本体が回転し、圧接して固定される前記軸受係
    合部よりなる軸受固定構造。
JP5264186A 1986-03-12 1986-03-12 軸受固定構造 Pending JPS62215125A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5264186A JPS62215125A (ja) 1986-03-12 1986-03-12 軸受固定構造

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JP5264186A JPS62215125A (ja) 1986-03-12 1986-03-12 軸受固定構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62215125A true JPS62215125A (ja) 1987-09-21

Family

ID=12920458

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5264186A Pending JPS62215125A (ja) 1986-03-12 1986-03-12 軸受固定構造

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JP (1) JPS62215125A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009264542A (ja) * 2008-04-28 2009-11-12 Maruyama Mfg Co Ltd 軸受

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009264542A (ja) * 2008-04-28 2009-11-12 Maruyama Mfg Co Ltd 軸受

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