JPS62215026A - 粗糸木管が装着されかつ少なくとも一本のレ−ル上を走行可能な懸垂トロリ−を成糸−精紡機の処理位置に対応して位置決めするための方法および装置 - Google Patents
粗糸木管が装着されかつ少なくとも一本のレ−ル上を走行可能な懸垂トロリ−を成糸−精紡機の処理位置に対応して位置決めするための方法および装置Info
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- JPS62215026A JPS62215026A JP62004203A JP420387A JPS62215026A JP S62215026 A JPS62215026 A JP S62215026A JP 62004203 A JP62004203 A JP 62004203A JP 420387 A JP420387 A JP 420387A JP S62215026 A JPS62215026 A JP S62215026A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 20
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- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 4
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01H—SPINNING OR TWISTING
- D01H9/00—Arrangements for replacing or removing bobbins, cores, receptacles, or completed packages at paying-out or take-up stations ; Combination of spinning-winding machine
- D01H9/18—Arrangements for replacing or removing bobbins, cores, receptacles, or completed packages at paying-out or take-up stations ; Combination of spinning-winding machine for supplying bobbins, cores, receptacles, or completed packages to, or transporting from, paying-out or take-up stations ; Arrangements to prevent unwinding of roving from roving bobbins
- D01H9/182—Overhead conveying devices
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- Textile Engineering (AREA)
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
- Replacing, Conveying, And Pick-Finding For Filamentary Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、粗糸木管が装着されかつ少なくとも一本のレ
ール上を走行可能な懸垂トロリーを成糸−精紡機の処理
位置に対応して位置決めするための方法および装置に関
する。
ール上を走行可能な懸垂トロリーを成糸−精紡機の処理
位置に対応して位置決めするための方法および装置に関
する。
粗糸木管を頭上に設けられたレールに沿って走行可能な
懸垂トロリーに配列して成糸−精紡機、例えばリング−
精紡機に供給することは知られている。この懸垂トロリ
ーは精紡機上方を走行し、其処で満粗糸木管からの粗糸
の巻戻しが行われるボビンクリールを形成する。
懸垂トロリーに配列して成糸−精紡機、例えばリング−
精紡機に供給することは知られている。この懸垂トロリ
ーは精紡機上方を走行し、其処で満粗糸木管からの粗糸
の巻戻しが行われるボビンクリールを形成する。
この場合、粗糸の整列が不都合なことがら粗糸において
不正ドラフトが行われるのを回避す°るためには、それ
ぞれ所属する処理位置に対する粗糸木管の立体的な配列
が極めて正確に維持されなければならない。
不正ドラフトが行われるのを回避す°るためには、それ
ぞれ所属する処理位置に対する粗糸木管の立体的な配列
が極めて正確に維持されなければならない。
懸垂トロリー内では粗糸木管の所定の配列ピッチ間隔は
ボビンレール内にボビンハンガを固定して設けることに
より構造上さしたる困難なく必要な公差をもって維持す
ることが可能である。これに対して懸垂トロリー間の必
要とする間隔維持は極めて困難である。
ボビンレール内にボビンハンガを固定して設けることに
より構造上さしたる困難なく必要な公差をもって維持す
ることが可能である。これに対して懸垂トロリー間の必
要とする間隔維持は極めて困難である。
懸垂トロリーは一般に連結部材により結合されて一連の
連なった列に形成される。これらの連結部材は、懸垂ト
ロリーが懸垂路の狭いカーブにあっても一連の連なった
列となって通過し得るように、運動可能でなけれ1fな
らない。これらの連結部材間の遊びおよび大多数のトロ
リーの個々の公差の総和はしばしば、個々の或いは多数
の懸垂トロリーがそれらが所属するドラフト機構入り口
に対して必要な正確度をもって位置決めされないと言う
結果を招く。
連なった列に形成される。これらの連結部材は、懸垂ト
ロリーが懸垂路の狭いカーブにあっても一連の連なった
列となって通過し得るように、運動可能でなけれ1fな
らない。これらの連結部材間の遊びおよび大多数のトロ
リーの個々の公差の総和はしばしば、個々の或いは多数
の懸垂トロリーがそれらが所属するドラフト機構入り口
に対して必要な正確度をもって位置決めされないと言う
結果を招く。
本発明の課題は、懸垂トロリーのそれらが所属している
処理位置に対する正確な位置決めを可能にする、冒頭に
記載した様式の方法およびこの方法に相応する装置あ造
ることである。
処理位置に対する正確な位置決めを可能にする、冒頭に
記載した様式の方法およびこの方法に相応する装置あ造
ることである。
この課題は本発明により、懸垂トロリーを自動的にかつ
強制的にそれらが所属している処理位置に対応する所定
の位置に案内しかつ粗糸木−管の巻戻しが行われている
間その位置に固定することによって解決される。
強制的にそれらが所属している処理位置に対応する所定
の位置に案内しかつ粗糸木−管の巻戻しが行われている
間その位置に固定することによって解決される。
これにより、満粗糸木管からの粗糸の巻戻しの間一定の
時間にわたって懸垂トロリーが処理位置、即ちドラフト
機構入口に対応する位置に位置正確に固定され、これに
より一個々の懸垂トロリー間の連結部材に無関係に一常
に懸垂トロリーの極めて正確な位置決めが保証されると
言う利点が得られる。どんな場合でも個々の懸垂トロリ
ーを位置決めしかつ固定する必要がない。相応して懸垂
トロリーの連結部材の誤差が許容し得ることから、それ
ぞれ二番目の、三番目の或いは他の位置の懸垂トロリー
を位置決めすることが可能どなる。極端な場合、懸垂ト
ロリー列の中央の懸垂トロリーおよび全体の懸垂トロリ
ー列を位置決めしかつ固定することが可能である。各々
の場合本発明による方法により粗糸木管からの粗糸の巻
戻しの作業の間に該当する懸垂トロリーの正確な位置決
めが行われる。
時間にわたって懸垂トロリーが処理位置、即ちドラフト
機構入口に対応する位置に位置正確に固定され、これに
より一個々の懸垂トロリー間の連結部材に無関係に一常
に懸垂トロリーの極めて正確な位置決めが保証されると
言う利点が得られる。どんな場合でも個々の懸垂トロリ
ーを位置決めしかつ固定する必要がない。相応して懸垂
トロリーの連結部材の誤差が許容し得ることから、それ
ぞれ二番目の、三番目の或いは他の位置の懸垂トロリー
を位置決めすることが可能どなる。極端な場合、懸垂ト
ロリー列の中央の懸垂トロリーおよび全体の懸垂トロリ
ー列を位置決めしかつ固定することが可能である。各々
の場合本発明による方法により粗糸木管からの粗糸の巻
戻しの作業の間に該当する懸垂トロリーの正確な位置決
めが行われる。
公知技術から既に、少なくとも一つの第一の精紡機にお
いて形成された満ボビンを次の仕上げ処理段のボビンク
リールを備えた少なくとも一つの第二の精紡機に移送し
、空粗糸木管を再び一つ或いは多数の第一の精紡機に逆
送するためのボビン移送装置が知られている(ドイツ連
邦共和国公開特許公報第22 27 105号参照)。
いて形成された満ボビンを次の仕上げ処理段のボビンク
リールを備えた少なくとも一つの第二の精紡機に移送し
、空粗糸木管を再び一つ或いは多数の第一の精紡機に逆
送するためのボビン移送装置が知られている(ドイツ連
邦共和国公開特許公報第22 27 105号参照)。
この移送装置にあっては、ボビンハンガはトロリーの列
−この列内で隣合うトロリーは接触し合っている一内に
互いにほぼ等しい大きさの間隔をもって存在している。
−この列内で隣合うトロリーは接触し合っている一内に
互いにほぼ等しい大きさの間隔をもって存在している。
他の可能性はトロリーを所定の位置に固定することにあ
る。しかし、この公知の装置は、懸垂トロリーをそれら
が所属する処理位置、即ちドラフト機構入り口に対応し
て正しく機能するように位置決めすることは考慮してい
ない。
る。しかし、この公知の装置は、懸垂トロリーをそれら
が所属する処理位置、即ちドラフト機構入り口に対応し
て正しく機能するように位置決めすることは考慮してい
ない。
更に、ボビン交換装置のための移送トロリーがローラ内
に係合する溝を介して正しく機能するように位置決めさ
れる様式の、リング精紡機の構造も公知技術に数えられ
る(ドイツ連邦共和国公開特許公報第16 85 99
6号参照)。しかしこの公知の構造もまた、処理作業工
程の開始時におけるその都度の処理位置に対応する懸垂
トロリーの機能に即応した位置決めを意図するものでは
ない。
に係合する溝を介して正しく機能するように位置決めさ
れる様式の、リング精紡機の構造も公知技術に数えられ
る(ドイツ連邦共和国公開特許公報第16 85 99
6号参照)。しかしこの公知の構造もまた、処理作業工
程の開始時におけるその都度の処理位置に対応する懸垂
トロリーの機能に即応した位置決めを意図するものでは
ない。
本発明による他の構成にあっては、懸垂トロリーの摺動
および固定は摩擦拘束的な様式で行われる。更に、各々
の懸垂トロリーを個々に強制的にかつ自動的に案内し、
粗糸木管からのスライバの巻戻しの間所定の位置に固定
することが可能である。
および固定は摩擦拘束的な様式で行われる。更に、各々
の懸垂トロリーを個々に強制的にかつ自動的に案内し、
粗糸木管からのスライバの巻戻しの間所定の位置に固定
することが可能である。
本発明による方法を実施するための装置にあっては、本
発明による他の構成により対の様式をなして協働する位
置決め要素が使用され、これらの位置決め要素のうちそ
れぞれ一方は各々の懸垂トロリーに、他方は特に精紡機
に不動に設けられており、かつこれらの位置決め要素の
′一つは懸垂トロリーの位置決めを行うために運動可能
である。
発明による他の構成により対の様式をなして協働する位
置決め要素が使用され、これらの位置決め要素のうちそ
れぞれ一方は各々の懸垂トロリーに、他方は特に精紡機
に不動に設けられており、かつこれらの位置決め要素の
′一つは懸垂トロリーの位置決めを行うために運動可能
である。
他の有利な構成は特許請求の範囲のそれぞれに明白に記
載した。
載した。
以下に添付した図面に図示した実施例につき本発明の詳
細な説明する。
細な説明する。
第1図〜第7図および第11図〜第14図に示すように
、懸垂トロリーlはローラ7およびアーム24を介して
レール30に設けられており、このレール上を運動可能
である。これらの懸垂トロリー1は両端部において図示
していない連結部材を備えており、これらの連結部材は
多数の懸垂トロリーが列の形で一緒に運動することを可
能にする。これらの懸垂トロリーの各々には満粗糸木管
2が装着されている。この実施例の場合式つの満粗糸木
管2が二側になって各々の懸垂トロリーに設けられてい
る。粗糸木管の粗糸は図示していない粗糸案内部を経て
導かれ、同様に図示していないドラフト機構によって引
出される。粗糸木管が空になった際、懸垂トロリーはこ
の空粗糸木管を伴ってクリールから走出し、他方溝粗糸
木管を備えた別の懸垂トロリーはほその正しく機能し得
る位置まで移動して来る。
、懸垂トロリーlはローラ7およびアーム24を介して
レール30に設けられており、このレール上を運動可能
である。これらの懸垂トロリー1は両端部において図示
していない連結部材を備えており、これらの連結部材は
多数の懸垂トロリーが列の形で一緒に運動することを可
能にする。これらの懸垂トロリーの各々には満粗糸木管
2が装着されている。この実施例の場合式つの満粗糸木
管2が二側になって各々の懸垂トロリーに設けられてい
る。粗糸木管の粗糸は図示していない粗糸案内部を経て
導かれ、同様に図示していないドラフト機構によって引
出される。粗糸木管が空になった際、懸垂トロリーはこ
の空粗糸木管を伴ってクリールから走出し、他方溝粗糸
木管を備えた別の懸垂トロリーはほその正しく機能し得
る位置まで移動して来る。
ここで、走入して来る新しい懸垂トロリーを正確に機能
に即応した位置に位置決めしかつ固定するために、第一
の方法段として第1図において二つの矢印で示したよう
に相反する方向に指向している摺動力を懸垂トロリー1
に作用させる。柔の際これらの摺動力のうち一方の摺動
力は懸垂トロリーを自然に摺動させて、正しい、機能に
即応した位置に位置決めさせる。即ち、懸垂トロリー1
は強制的にかつ自動的にそれらが所属している処理位置
に対応する所定の位置に案内される。その後第2図に図
示した第二の方法段において、懸垂トロリー1がその機
能に即応した位置から脱出しようとする摺動力に対抗す
る力をこの懸垂トロリー1に作用させる。
に即応した位置に位置決めしかつ固定するために、第一
の方法段として第1図において二つの矢印で示したよう
に相反する方向に指向している摺動力を懸垂トロリー1
に作用させる。柔の際これらの摺動力のうち一方の摺動
力は懸垂トロリーを自然に摺動させて、正しい、機能に
即応した位置に位置決めさせる。即ち、懸垂トロリー1
は強制的にかつ自動的にそれらが所属している処理位置
に対応する所定の位置に案内される。その後第2図に図
示した第二の方法段において、懸垂トロリー1がその機
能に即応した位置から脱出しようとする摺動力に対抗す
る力をこの懸垂トロリー1に作用させる。
この力は一般に発生する、懸垂トロリーをその位置から
押出そうとする力よりも大きく、従って懸垂トロリー1
は満粗糸木管2において粗糸の巻戻しが行われている間
この位置に固定されている。本発明のこの実施例にあっ
ては懸垂トロリーはその機能即応した位置の手前或いは
その後方の位置から位置決め可能である。
押出そうとする力よりも大きく、従って懸垂トロリー1
は満粗糸木管2において粗糸の巻戻しが行われている間
この位置に固定されている。本発明のこの実施例にあっ
ては懸垂トロリーはその機能即応した位置の手前或いは
その後方の位置から位置決め可能である。
第3図および第4図による実施例にあっては、第一の方
法段において粗糸木管2を備えた懸垂トロリー1は、比
較的大きな保持力により停止されるまで、矢印方向で摺
動力で運動させられる。その後、第4図による第二の方
法段でこの摺動力は懸垂トロリーをその位置から押出そ
うとする通常生じる力よりも大きい度合いに維持される
。本発明のこの実施例にあっては懸垂トロり−は常にそ
の機能に即応した位置の手前の出発位置を占めていなけ
ればならない。
法段において粗糸木管2を備えた懸垂トロリー1は、比
較的大きな保持力により停止されるまで、矢印方向で摺
動力で運動させられる。その後、第4図による第二の方
法段でこの摺動力は懸垂トロリーをその位置から押出そ
うとする通常生じる力よりも大きい度合いに維持される
。本発明のこの実施例にあっては懸垂トロり−は常にそ
の機能に即応した位置の手前の出発位置を占めていなけ
ればならない。
以下に、第1図および第2図による方法過程が第5図〜
第14図に図示した装置により、第3図および第4図に
よる方法過程ガ(第15図に図示した装置によりどのよ
うにして行われるかを説明する。この場合、どんな場合
でも各々個々の懸垂トロリーを位置決めしかつ固定する
必要がないことは明白である。懸垂トロリーの連結要素
間の誤差が容認されることから、各二番目の、三番目の
もしくは他の位置の懸垂トロリーのみを位置決めするこ
とも可能である。極端な場合、特に連結された懸垂トロ
リー列の中央の懸垂トロリーおよびこれに伴い全懸垂ト
ロリー列を位置決めしかつ固定するだけで充分であり、
この場合この中央の懸垂トロリーは固定部材40と協働
する位置決め部材5を備えている。
第14図に図示した装置により、第3図および第4図に
よる方法過程ガ(第15図に図示した装置によりどのよ
うにして行われるかを説明する。この場合、どんな場合
でも各々個々の懸垂トロリーを位置決めしかつ固定する
必要がないことは明白である。懸垂トロリーの連結要素
間の誤差が容認されることから、各二番目の、三番目の
もしくは他の位置の懸垂トロリーのみを位置決めするこ
とも可能である。極端な場合、特に連結された懸垂トロ
リー列の中央の懸垂トロリーおよびこれに伴い全懸垂ト
ロリー列を位置決めしかつ固定するだけで充分であり、
この場合この中央の懸垂トロリーは固定部材40と協働
する位置決め部材5を備えている。
以下に、一つの懸垂トロリーに関連して装置を説明する
。もちろんこの装置は精紡機の多数の懸垂トロリーに或
いはすべての懸垂トロリーに同じ様式で設けられること
が可能である。
。もちろんこの装置は精紡機の多数の懸垂トロリーに或
いはすべての懸垂トロリーに同じ様式で設けられること
が可能である。
第5図および第6図による実施例にあっては懸垂トロリ
ーlはその両端部に緩衝部材4を備えており、この緩衝
部材は多数の懸垂トロリーの送り作動を可能にする。精
紡機にはフォーク状調心部材8が軸受9を介して懸垂ト
ロリー1の運動方向に対して横方向で摺動可能に設けら
れている。このフォーク状調心部材はボルト10を介し
てアングルレバ−11と結合されている。このアングル
レバ−11は不動の軸受12内に軸受されており、リン
ク部23を介して長手方向で摺動可能な駆動ロッド13
と結合されている。この駆動ロッド13は精紡機側面の
運動されるべきすべての共通のフォーク状調心部材8を
駆動するために働く。各々の懸垂トロリー1は位置決め
部材5として第5図および第6図によるボルト6を備え
ている。
ーlはその両端部に緩衝部材4を備えており、この緩衝
部材は多数の懸垂トロリーの送り作動を可能にする。精
紡機にはフォーク状調心部材8が軸受9を介して懸垂ト
ロリー1の運動方向に対して横方向で摺動可能に設けら
れている。このフォーク状調心部材はボルト10を介し
てアングルレバ−11と結合されている。このアングル
レバ−11は不動の軸受12内に軸受されており、リン
ク部23を介して長手方向で摺動可能な駆動ロッド13
と結合されている。この駆動ロッド13は精紡機側面の
運動されるべきすべての共通のフォーク状調心部材8を
駆動するために働く。各々の懸垂トロリー1は位置決め
部材5として第5図および第6図によるボルト6を備え
ている。
第5図および第7図に図示した位置において、フォーク
状調心部材8は矢印Iの方向での共通の駆動ロッド13
の運動により後退位置に摺動されている。これにより、
懸垂トロリー1はレール30上を妨げられることなくそ
の正しく機能する位置のすぐ近傍の出発位置に移動可能
となる。
状調心部材8は矢印Iの方向での共通の駆動ロッド13
の運動により後退位置に摺動されている。これにより、
懸垂トロリー1はレール30上を妨げられることなくそ
の正しく機能する位置のすぐ近傍の出発位置に移動可能
となる。
ここで満粗糸木管2と3が装着されている懸垂トロリー
1がほぼ、ドラフト機構入口に(第1図もしくは第3図
の実施例と類似して)満粗糸木管の粗糸を供給可能な位
置に存在している場合、共通の駆動ロッド13が第6図
に示すように矢印■の方向で運動させられ、これにより
懸垂トロリーlの走行方向に対して横方向で運動可能な
フォーク状調心部材8がアングルレバ−11の揺動によ
りボルト6に係合し、このボルトを介して懸垂トロリー
1を第6図に示すようにその所属している処理位置に対
応した正しく機能する位置に位置決めしかつ固定する。
1がほぼ、ドラフト機構入口に(第1図もしくは第3図
の実施例と類似して)満粗糸木管の粗糸を供給可能な位
置に存在している場合、共通の駆動ロッド13が第6図
に示すように矢印■の方向で運動させられ、これにより
懸垂トロリーlの走行方向に対して横方向で運動可能な
フォーク状調心部材8がアングルレバ−11の揺動によ
りボルト6に係合し、このボルトを介して懸垂トロリー
1を第6図に示すようにその所属している処理位置に対
応した正しく機能する位置に位置決めしかつ固定する。
更に、フォーク状調心部材8は、ボルト6と懸垂トロリ
ー1とを中央に摺動させかつ引続き固定するために、先
端に歯25と26を備えている。即ち、フォーク状調心
部材は懸垂トロリ−を位置決めしかつ固定するための第
1図および第2図に図示した方法経過をたどる。
ー1とを中央に摺動させかつ引続き固定するために、先
端に歯25と26を備えている。即ち、フォーク状調心
部材は懸垂トロリ−を位置決めしかつ固定するための第
1図および第2図に図示した方法経過をたどる。
第8図による構造様式にあっては、懸垂トロリー1の各
々は側方に位置決め部材5としてアングル状の切込み1
5を備えている軸受部分14を備えている。精紡機の傍
らの懸垂トロリーのそれぞれの位置は懸垂トロリーの走
行方向に対して横方向で運動可能なかつ切込み15に適
合されている位置決めヘッド16を備えている。
々は側方に位置決め部材5としてアングル状の切込み1
5を備えている軸受部分14を備えている。精紡機の傍
らの懸垂トロリーのそれぞれの位置は懸垂トロリーの走
行方向に対して横方向で運動可能なかつ切込み15に適
合されている位置決めヘッド16を備えている。
この位置決めヘッドは作業要素17で駆動される。
第8図に図示した位置においては、懸垂トロリー1は自
由に走行可能である。満粗糸木管2および3が装着され
ている懸垂トロリーがほぼ位置決めされた正しい位置に
存在している場合、駆動ロッド部材17は例えば液圧手
段により或いは電気的手段により作動され、これにより
それぞれの位置決めヘッド16は懸垂トロリー1の運動
方向に対して横方向で運動させられ、かつ第1図および
第2図による方法経過に相似してその都度軸受部分14
の切込み15内に係合し、これにより懸垂トロリー1を
中央に位置決めしかつ固定する。
由に走行可能である。満粗糸木管2および3が装着され
ている懸垂トロリーがほぼ位置決めされた正しい位置に
存在している場合、駆動ロッド部材17は例えば液圧手
段により或いは電気的手段により作動され、これにより
それぞれの位置決めヘッド16は懸垂トロリー1の運動
方向に対して横方向で運動させられ、かつ第1図および
第2図による方法経過に相似してその都度軸受部分14
の切込み15内に係合し、これにより懸垂トロリー1を
中央に位置決めしかつ固定する。
懸垂トロリーのそれが所属して処理位置の領域内での位
置決めと固定の他の可能性を第9図′と第10図に示し
た。この実施例の場合、懸垂トロリーlの上方にロール
18が回転可能に、しかし軸方向で摺動不能に設けられ
ている。このロール8は貫通している縦溝20と懸垂ト
ロリー1の位置決め間隔で周溝19とを備えている。
置決めと固定の他の可能性を第9図′と第10図に示し
た。この実施例の場合、懸垂トロリーlの上方にロール
18が回転可能に、しかし軸方向で摺動不能に設けられ
ている。このロール8は貫通している縦溝20と懸垂ト
ロリー1の位置決め間隔で周溝19とを備えている。
図示していない位置においてボルト6は縦溝26内で運
動し、この縦溝はポ元トロの直径よりも幅広い。周溝1
9は第10図に示すようにくさび形材22を備えており
、このくさび形材の頂点21内で終わっている。頂点2
1内において或・いは最も狭い位置の近傍においてはく
さび形材22の内径ボルト6の直径に相当してている。
動し、この縦溝はポ元トロの直径よりも幅広い。周溝1
9は第10図に示すようにくさび形材22を備えており
、このくさび形材の頂点21内で終わっている。頂点2
1内において或・いは最も狭い位置の近傍においてはく
さび形材22の内径ボルト6の直径に相当してている。
位置決めと固定を行うため、第9図に示すようにロール
19は時計の針方向で回転し、これによりその都度ボル
ト6は周溝19によって捕捉され、くさび形材22内を
、ボルト6が周溝19の頂点21内に到達するまで、運
動させられる。ここでボルト6が位置決めされ、これに
伴い懸垂トロリー1は正しく機能するように位置決めさ
れ、従って満粗糸木管からの粗糸のその都度のドラフト
機構入口への引取りが行われる。
19は時計の針方向で回転し、これによりその都度ボル
ト6は周溝19によって捕捉され、くさび形材22内を
、ボルト6が周溝19の頂点21内に到達するまで、運
動させられる。ここでボルト6が位置決めされ、これに
伴い懸垂トロリー1は正しく機能するように位置決めさ
れ、従って満粗糸木管からの粗糸のその都度のドラフト
機構入口への引取りが行われる。
上記のすべての構造にあっては、位置決め装置の運動可
能な部分は精紡機に設けられている。
能な部分は精紡機に設けられている。
位置決め部材5と15は運動可能な懸垂トロリー1の傍
らに存在している。運動力学的な逆構成で、一つ或いは
多数の懸垂トロリーに運動可能な係合部材を設けかつ位
置決め部材を精紡機に不動に設けることも可能である。
らに存在している。運動力学的な逆構成で、一つ或いは
多数の懸垂トロリーに運動可能な係合部材を設けかつ位
置決め部材を精紡機に不動に設けることも可能である。
上記の係合部材を運動させるため、軸、ビニオン或いは
ラック、電気的な或いは液圧による或いは空気圧による
駆動機構もしくは摺動ロッド或いは引張りロッドが使用
される。
ラック、電気的な或いは液圧による或いは空気圧による
駆動機構もしくは摺動ロッド或いは引張りロッドが使用
される。
第11図〜第13図による実施例にあっては懸垂トロリ
ーを担持しているレール30゛は陥没部31を備えてお
り5この陥没部は懸垂トロリーの走行ローラが正しい位
置に、即ち処理位置の領域内に来る位置に形成されてい
る。第12図および第13図により陥没部の領域内には
それぞれ一つの運動可能な補助レール32が設けられて
おり、この補助レールは第12図および第13図に示す
ように軸13を介して旋回可能である。
ーを担持しているレール30゛は陥没部31を備えてお
り5この陥没部は懸垂トロリーの走行ローラが正しい位
置に、即ち処理位置の領域内に来る位置に形成されてい
る。第12図および第13図により陥没部の領域内には
それぞれ一つの運動可能な補助レール32が設けられて
おり、この補助レールは第12図および第13図に示す
ように軸13を介して旋回可能である。
第11図に示すように右領域において補助レール32は
第12図に図示した様式で上方に旋回されており、従っ
て両方の平行なロール7と7°とにより懸垂トロリー1
は、位置決めおよび固定の作用を受けることなく、レー
ル30゜上を運動することが可能となる。ここで第13
図に示すように軸33が回転することにより補助レール
32が旋回するとロール7°はもはや補助レール32に
よる支持を失い、ロール7は特に線状の勾配を有してい
る陥没部31内を滑動する。陥没部31の最も低い点に
おいて、即ち第11図の左側の位置において、懸垂トロ
リーは位置決めされかつ固定される。即ち懸垂トロリー
は粗糸木管の処理位置に関して正しく機能する位置に存
在している。
第12図に図示した様式で上方に旋回されており、従っ
て両方の平行なロール7と7°とにより懸垂トロリー1
は、位置決めおよび固定の作用を受けることなく、レー
ル30゜上を運動することが可能となる。ここで第13
図に示すように軸33が回転することにより補助レール
32が旋回するとロール7°はもはや補助レール32に
よる支持を失い、ロール7は特に線状の勾配を有してい
る陥没部31内を滑動する。陥没部31の最も低い点に
おいて、即ち第11図の左側の位置において、懸垂トロ
リーは位置決めされかつ固定される。即ち懸垂トロリー
は粗糸木管の処理位置に関して正しく機能する位置に存
在している。
第14図に示す構造様式にあっては位置決めおよび固定
のため、二つのレバー44と46とから成るやっとこ様
のてこロッドが使用される。
のため、二つのレバー44と46とから成るやっとこ様
のてこロッドが使用される。
これらのレバーは回転点60および60°に支承されて
おりかつ連結部材を介して互いに結合されている。懸垂
トロリー1を支承していてかつローラ7を担持している
アーム24はピン47を備えている。ここで第14図に
示すように懸垂トロリー1が、従ってピン47が図示し
た位置に存在している場合、ロッド43が運動すること
によりレバー44が、そしてレバー46が連結部材45
を介してやっとこ様に閉じ、これにより懸垂トロリーは
このやっとこ様の運動を介してピン47により位置決め
および固定される。ロッド43が鎖線で示した矢印方向
で運動することにより上記の固定は再び解除される。
おりかつ連結部材を介して互いに結合されている。懸垂
トロリー1を支承していてかつローラ7を担持している
アーム24はピン47を備えている。ここで第14図に
示すように懸垂トロリー1が、従ってピン47が図示し
た位置に存在している場合、ロッド43が運動すること
によりレバー44が、そしてレバー46が連結部材45
を介してやっとこ様に閉じ、これにより懸垂トロリーは
このやっとこ様の運動を介してピン47により位置決め
および固定される。ロッド43が鎖線で示した矢印方向
で運動することにより上記の固定は再び解除される。
第15図には、第3図および第4図に図示しかつ説明し
た方法工程を行うための装置の構造様式が図示されてい
る。摺動ロッド51が矢印方向で運動することにより、
先ずばね力下に存在している軸49が降下する。この軸
は第3図に図示した当接部41を形成している。ロッド
51が更に運動するとピン57はクランク53内で端部
においてこのクランクにより負荷され、これによりレバ
ー56は回転点60°“を中心にして時計の針方向に旋
回し、これに伴い懸垂トロリー1のピン48を当接部4
1として働く軸49に対して押付ける。この場合、クラ
ンク52と53の位置は、先ず軸49がアングルレバ−
50とピン55とを介して運動し、その後始めてレバー
56の運動開始がピン57を介してクランク53の端部
Sff域により行われるように設定されている。
た方法工程を行うための装置の構造様式が図示されてい
る。摺動ロッド51が矢印方向で運動することにより、
先ずばね力下に存在している軸49が降下する。この軸
は第3図に図示した当接部41を形成している。ロッド
51が更に運動するとピン57はクランク53内で端部
においてこのクランクにより負荷され、これによりレバ
ー56は回転点60°“を中心にして時計の針方向に旋
回し、これに伴い懸垂トロリー1のピン48を当接部4
1として働く軸49に対して押付ける。この場合、クラ
ンク52と53の位置は、先ず軸49がアングルレバ−
50とピン55とを介して運動し、その後始めてレバー
56の運動開始がピン57を介してクランク53の端部
Sff域により行われるように設定されている。
本発明による装置により如何なる場合にあっても、一つ
或いは多数の懸垂トロリー1のドラフト機構入口に対応
する正確な位置決めを簡単な方法で行うことが可能とな
り、これにより不都合なカード粗糸の整列による粗糸の
不正ドラフトが回避されることが保証される。
或いは多数の懸垂トロリー1のドラフト機構入口に対応
する正確な位置決めを簡単な方法で行うことが可能とな
り、これにより不都合なカード粗糸の整列による粗糸の
不正ドラフトが回避されることが保証される。
第1図および第2図は粗糸木管が装着されている懸垂ト
ロリーを位置決めするための方法過程の概略図、 第3図および第4図は本発明による方法過程の他の実施
形の図、 第5図はフォーク状調心部材が後退されている状態での
懸垂トロリーの概略平面図、第6回は第5図の装置動作
状態において懸垂トロリーが固定されている状態でのこ
の懸垂トロリーの概略平面図、 第7図は第5図による構造の側面図、 第8図は本発明による装置の他の実施形の一部切開して
示した平面図、 第9図は本発明による装置の他の実施形の一部切開して
示した側面図、 第10図は第9図による構造の周溝の展開図、第11図
は本発明による装置の他の実施形の正面図、 第12図は第11図の切断線■−■に沿った断面図、 第13図は第11図の切断線■−■に沿った断面図、 第14図と第15図は本発明による装置の他の二つの実
施形の一部切開して示した側面図。 図中符号は、 l・・・懸垂トロリー 2.3・粗糸木管
ロリーを位置決めするための方法過程の概略図、 第3図および第4図は本発明による方法過程の他の実施
形の図、 第5図はフォーク状調心部材が後退されている状態での
懸垂トロリーの概略平面図、第6回は第5図の装置動作
状態において懸垂トロリーが固定されている状態でのこ
の懸垂トロリーの概略平面図、 第7図は第5図による構造の側面図、 第8図は本発明による装置の他の実施形の一部切開して
示した平面図、 第9図は本発明による装置の他の実施形の一部切開して
示した側面図、 第10図は第9図による構造の周溝の展開図、第11図
は本発明による装置の他の実施形の正面図、 第12図は第11図の切断線■−■に沿った断面図、 第13図は第11図の切断線■−■に沿った断面図、 第14図と第15図は本発明による装置の他の二つの実
施形の一部切開して示した側面図。 図中符号は、 l・・・懸垂トロリー 2.3・粗糸木管
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、粗糸木管が装着されかつ少なくとも一本のレール上
を走行可能な懸垂トロリーを成糸−精紡機の処理位置に
対応して位置決めするための方法において、懸垂トロリ
ー(1)を強制的にかつ自動的にこれが所属する処理位
置に対応する所定の位置に案内し、かつ粗糸木管(2、
3)において粗糸巻戻しが行われている間この位置に固
定することを特徴とする、上記懸垂トロリーを位置決め
するための方法。 2、懸垂トロリー(1)の送りと固定とを摩擦拘束的に
行う、特許請求の範囲第1項に記載の懸垂トロリーを位
置決めするための方法。 3、個々の懸垂トロリーのそれぞれを強制的に案内しか
つ固定する、特許請求の範囲第1項或いは第2項に記載
の懸垂トロリーを位置決めするための方法。 4、粗糸木管が装着されかつ少なくとも一本のレール上
を走行可能な懸垂トロリーを成糸−精紡機の処理位置に
対応して位置決めするための装置において、対の状態で
協働する位置決め部材(5、4:5、8;5、16)が
設けられていて、これらの位置決め部材のそれぞれ一方
が懸垂トロリー(1)に、他方が不動の、特に精紡機に
設けられていて、かつそれらの一つが懸垂トロリー(1
)を位置決めするために運動可能に構成されている、懸
垂トロリーを位置決めするための装置。 5、位置決め部材の一方の位置決め部材が係合部材(ボ
ルト、ローラ、角柱)として、他方の位置決め部材が懸
垂トロリーの走行方向に対して横方向で運動可能であり
かつ拡開した二つの歯(25、26)を備えているフォ
ーク状調心部材(8)として形成されている、特許請求
の範囲第4項に記載の懸垂トロリーを位置決めするため
の装置。 6、一方の位置決め部材が係合部材(6)として、他方
の位置決め部材が懸垂トロリー( 1)の走行方向で存在している軸を中心にして回転可能
なかつ先細りに形成された周溝 (19)を備えたロール(18)として形成されている
、特許請求の範囲第4項に記載の懸垂トロリーを位置決
めするための装置。 7、一方の位置決め部材が係合部材(47)として、他
方の位置決め部材が懸垂トロリー (1)の走行方向で開閉する、やっとこ様のてこロッド
(44、45、46)として形成されている、特許請求
の範囲第4項に記載の懸垂トロリーを位置決めするため
の装置。 8、運動可能な位置決め部材が精紡機に設けられている
、特許請求の範囲第4項に記載の懸垂トロリーを位置決
めするための装置。 9、陥没部(31)の様式の位置決め装置が懸垂トロリ
ー(1)の走行ローラ(7、7’)が懸垂トロリーの正
しい位置に来る位置で懸垂トロリー(1)を案内するレ
ール(30 ’)内に設けられている、特許請求の範囲第4項から第
8項までのいずれか一つに記載の、懸垂トロリーを位置
決めするための装置。 10、陥没部(31)が線状の勾配を有している、特許
請求の範囲第8項に記載の懸垂トロリーを位置決めする
ための装置。 11、陥没部(31)が運動可能な補助レール(32)
により橋絡可能であるように構成されている、特許請求
の範囲第9項に記載の懸垂トロリーを位置決めするため
の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19863600980 DE3600980A1 (de) | 1986-01-15 | 1986-01-15 | Verfahren und vorrichtung zum positionieren von mit vorgarnspulen bestueckten, auf mindestens einer schiene laufenden haengewagen gegenueber verarbeitungsstellen einer fertiggarn-spinnmaschine |
DE3600980.6 | 1986-01-15 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62215026A true JPS62215026A (ja) | 1987-09-21 |
Family
ID=6291886
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62004203A Pending JPS62215026A (ja) | 1986-01-15 | 1987-01-13 | 粗糸木管が装着されかつ少なくとも一本のレ−ル上を走行可能な懸垂トロリ−を成糸−精紡機の処理位置に対応して位置決めするための方法および装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4735042A (ja) |
JP (1) | JPS62215026A (ja) |
CH (1) | CH672506A5 (ja) |
DE (1) | DE3600980A1 (ja) |
IT (1) | IT1201156B (ja) |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63295730A (ja) * | 1987-05-27 | 1988-12-02 | Murao Boki Kk | 粗糸ボビン搬送装置 |
US4821504A (en) * | 1987-06-25 | 1989-04-18 | Howa Machinery, Ltd. | System for controlling displacement of carriage working machines |
EP0311862B1 (de) * | 1987-10-14 | 1992-05-13 | Maschinenfabrik Rieter Ag | Verfahren und Vorrichtung zum Wechseln von Vorgarnspulen an einer Textilmaschine |
DE3815201A1 (de) * | 1988-05-04 | 1989-11-23 | Zinser Textilmaschinen Gmbh | Spinnanlage |
DE3836243A1 (de) * | 1988-10-25 | 1990-04-26 | Zinser Textilmaschinen Gmbh | Transportvorrichtung, insbesondere fuer jeweils einen einer kaemmaschine vorzulegenden wickel |
DE3836245A1 (de) * | 1988-10-25 | 1990-04-26 | Zinser Textilmaschinen Gmbh | Transportvorrichtung zum automatischen transportieren von wickeln zu mehreren kaemmaschinen |
DE3836244A1 (de) * | 1988-10-25 | 1990-04-26 | Zinser Textilmaschinen Gmbh | Transportvorrichtung, insbesondere zum transportieren von wickeln zu kaemmaschinen |
DE3906718A1 (de) * | 1989-03-03 | 1990-09-06 | Palitex Project Co Gmbh | Transport- und handhabungssystem fuer vielstellen-textilmaschinen insbesondere zwirnmaschinen |
IT1235113B (it) * | 1989-06-30 | 1992-06-18 | Scaglia Spa | Dispositivo di trasferimento bobine con stoppino pre posizionato. |
JPH03193936A (ja) * | 1989-12-22 | 1991-08-23 | Howa Mach Ltd | 精紡機における篠替え方法及び装置 |
DE4001006C1 (ja) * | 1990-01-16 | 1991-04-25 | Zinser Textilmaschinen Gmbh, 7333 Ebersbach, De | |
DE4028207A1 (de) * | 1990-09-06 | 1992-03-12 | Schlafhorst & Co W | Transportsystem fuer die textilindustrie |
JPH07123520A (ja) * | 1993-10-20 | 1995-05-12 | Daifuku Co Ltd | 電車利用の搬送装置 |
DE102007014596A1 (de) * | 2007-03-23 | 2008-09-25 | Oerlikon Textile Gmbh & Co. Kg | Transportvorrichtung in einer Spinnanlage |
DE102007029288A1 (de) * | 2007-03-23 | 2008-12-24 | Oerlikon Textile Gmbh & Co. Kg | Transportvorrichtung in einer Spinnanlage |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5218229B1 (ja) * | 1970-03-10 | 1977-05-20 |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US3402675A (en) * | 1966-05-23 | 1968-09-24 | My T Veyor Corp | Suspended carrier despatch station and tripper |
GB1126214A (en) * | 1967-06-24 | 1968-09-05 | Hindustan Antibiotics Ltd | Antiamoebin, a new antiprotozoal and anthelmintic antibiotic, and a method of producing the same |
US3541967A (en) * | 1968-09-16 | 1970-11-24 | Hewitt Robins Inc | Automatic releasing drive carriage for power and free conveyor system |
DE2227105A1 (de) * | 1972-06-03 | 1973-12-13 | Zinser Textilmaschinen Gmbh | Transportanlage zum transportieren von spulen |
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FR2240636A5 (ja) * | 1973-08-08 | 1975-03-07 | Rhone Poulenc Textile | |
DE2711163C2 (de) * | 1977-03-15 | 1986-10-30 | Stahlecker, Fritz, 7347 Bad Überkingen | Offenend-Spinnmaschine mit einer Vielzahl von Spinnaggregaten und wenigstens einem verfahrbaren Wartungsgerät |
JPS5845163Y2 (ja) * | 1979-05-02 | 1983-10-14 | 中西金属工業株式会社 | 複動式トロリ・コンベヤのパワ−・ライン断続部分におけるキヤリヤ移送装置 |
ES500247A0 (es) * | 1981-03-10 | 1982-05-01 | Pons Ubach Antonia | Aparato automatico para la alimentacion de mecha en maquinascontinuas de hilar |
CH662586A5 (de) * | 1982-03-20 | 1987-10-15 | Zinser Textilmaschinen Gmbh | Spinnanlage zur herstellung von garn aus vorgarn. |
US4473997A (en) * | 1983-04-29 | 1984-10-02 | Howa Kogyo Kabushiki Kaisha | Method and apparatus for switching roving bobbins in a spinning frame |
-
1986
- 1986-01-15 DE DE19863600980 patent/DE3600980A1/de not_active Withdrawn
- 1986-12-11 CH CH4938/86A patent/CH672506A5/de not_active IP Right Cessation
-
1987
- 1987-01-13 JP JP62004203A patent/JPS62215026A/ja active Pending
- 1987-01-15 IT IT19090/87A patent/IT1201156B/it active
- 1987-01-15 US US07/004,083 patent/US4735042A/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5218229B1 (ja) * | 1970-03-10 | 1977-05-20 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3600980A1 (de) | 1987-07-16 |
CH672506A5 (ja) | 1989-11-30 |
IT1201156B (it) | 1989-01-27 |
IT8719090A0 (it) | 1987-01-15 |
US4735042A (en) | 1988-04-05 |
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