JPS62215003A - かつら - Google Patents

かつら

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Publication number
JPS62215003A
JPS62215003A JP5418586A JP5418586A JPS62215003A JP S62215003 A JPS62215003 A JP S62215003A JP 5418586 A JP5418586 A JP 5418586A JP 5418586 A JP5418586 A JP 5418586A JP S62215003 A JPS62215003 A JP S62215003A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wig
shape
net
holder
head
Prior art date
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Pending
Application number
JP5418586A
Other languages
English (en)
Inventor
泰輔 中山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TOKYO GIHATSU SEIKEI CO Ltd
Original Assignee
TOKYO GIHATSU SEIKEI CO Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by TOKYO GIHATSU SEIKEI CO Ltd filed Critical TOKYO GIHATSU SEIKEI CO Ltd
Priority to JP5418586A priority Critical patent/JPS62215003A/ja
Publication of JPS62215003A publication Critical patent/JPS62215003A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
  • Crystals, And After-Treatments Of Crystals (AREA)
  • Surgical Instruments (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)産業上の利用分野 本発明は長期にわたり型くずれしないかつらに関する。
(2)従来の技術 従来のかつらとして毛髪を植毛したネット或いはフィル
ムからなり、これらネット或いはフィルムの周縁部にお
いて一部を折返してミシン縫い等して形状を保持するよ
うにしたものが知られている。
かつらは1〜2週間に1度は洗髪しなければならず、そ
の洗髪は洗面器等に湯や洗剤を入れてからかつらを漬け
て毛髪を洗う方法がとられている。ところがこの洗髪に
より従来のかつらではネットの収縮による型くずれやフ
ィルムの伸びによる型くずれが見られることがあり、長
期間の使用のためには型くずれの補修が必要となり、こ
の補修は型くずれしたかつらを頭部の型に嵌め込み熱処
理等により、形状を復元するようにして行っているが1
元の形状への完全な復元が困難である問題点があった。
本発明はこのような問題点を解消し長期の使用において
も型くずれしないかつらを提供することを目的とする。
(4)問題点を解決するための手段 この目的を達成すべく本発明は毛髪を植毛したネット或
いはフィルムと、該ネット或いは該フィルムに固着しそ
れの形状を保持する保持体とからなり、該保持体を形状
記憶合金により形成したこ(5)作用 保持体を、かつらが頭に密着するような形状に予め形状
記憶させておけば、該かつらを頭に装着したとき形状記
憶合金の形状回復作用と超弾性作用により該かつらが頭
に密着して装着でき、又かつらの洗髪を繰り返えしても
形状記憶合金の保持体により該かつらの形状が保持され
て型くずれすることがない。
(6)実施例 本発明を部分かつらに適用した第1実施例を第1図及び
第2図に従って説明すると、この実施例の部分かつら(
1)はその全面の天然繊維の糸又は合成樹脂製糸で編成
したネッ)(la)と、その周縁部及び該周縁部から中
心部にかけて該ネット(1a)に結着した線状の保持体
(lb)と、該ネット(la)の全面にわたり根部を結
着して植毛した毛’1i(IC)とからなり、前記保持
体(1b)はチタンニッケル合金その他の形状記憶合金
からなり、かくて、該保持体(t b)をネツ)(la
)に結着する以前に該保持体(1b)を予め500°C
付近に加熱して頭の形状に合致する形状に記憶させてか
ら冷却して前述の如くネット(1a)に結着しておけば
、部分かつら(1)を頭に装着する以前常温において適
宜変形されていても該部分かつら(1)を頭に装着した
ときに体温により保持体(1b)がその記憶されている
形状に回復して頭に合致する。又、仮にこの合致が多少
不十分であっても形状記憶合金の超弾性効果によりある
程度弾性を有するのでこの弾性により部分かりら(1)
は頭に密着する。又、部分かつら(1)を前述の如く洗
髪しても形状記憶合金の形状記憶作用により所定の形状
が保持され1部分かつら(1a)の形〈ずれが長期にわ
たって生じない。
第3図及び第4図は本発明を部分かつらに適用した第2
実施例を示し、この実施例の部分かつら(2)は天然繊
維の糸又は合成樹脂製糸で編成した中央部のネッ)(2
a)と、その周辺部の合成樹脂製のフィルム(2d)と
、これらネット(2a)とフィルム(2d)との境界及
び該フィルム(2d)の周縁に結着した形状記憶合金か
らなる保持体(2b)と、前記ネット(2a)及びフィ
ルム(2d)の全面にわたり根部を結着した毛髪(2C
)とからなり、形状記憶合金からなる保持体(2b)に
よる部分かつら(2)の作用は前述した第1実施例と同
様である。
第5図は本発明を頭の全体をカバーするかつらに適用し
た第3実施例を示し、この実施例のかつら(3)はその
全体が頭の形状に沿った形状の天然繊維の糸又は合成樹
脂製糸で編成したネット(3a)と、該ネット(3a)
の左右のびんに相当する位置に結着した形状記憶合金の
帯状板からなる保持体(3b)と、前記ネッ)(3a)
の全面にわたって根部を結着した毛髪(3C)とからな
り、かくてこれら保持体(3b)の形状記憶合金に頭の
両側のびんの個所に密着する形状に予め形状記憶させて
おけば、かつら(3)を頭に装着したとき形状記憶合金
の記憶形状の回復と超弾性作用により保持体(3b)が
前記びんの個所に密み元ない。
第6図は本発明を頭の全体をカバーするかつらに適用し
た第4実施例を示し、この実施例のかつら(4)は第3
実施例と同様のネッ)(4a)とその後方から両側にか
けて結着した網目状の形状記憶合金の保持体(4b)と
、前記ネット(4a)の全面にわたり根部を結着した毛
髪(4C)とからなり、これら保持体(4b)により前
記第3実施例と同様の作用で保持体(3b)が頭の後方
部とその両側にかけて密着し、外見上かつら(4)を装
着しているように見えない。
第7図は本発明を頭の全体をカバーするかつらに適用し
た第5実施例を示し、この実施例のかつら(5)は第3
実施例と同様の泳ツ)(5a)と、同図の如く該ネット
(5a)の周縁及びその内側に結着した形状記憶合金の
帯状板からなる保持体(5b)と前記ネット(5a)の
全面にわたって根部を結着した毛髪(5C)とからなり
、前記保持体(5b)の形状記憶合金の作用によりかつ
ら(5)が頭に密着して装着し、しかも洗髪によっても
かつら(5)が型くずれしない。
(7)発明の効果 このように本発明のかつらによるとそのネット或いはフ
ィルムの所定個所に固着した保持体を形状記憶合金によ
り形成したので、該保持体を、かつらが頭に密着するよ
うな形状に予め形状記憶させておけば、該かつらを頭に
装着したとき形状記tC!合金の形状回復作用と超弾性
作用により該かつらが頭に密着して装着でき、又かつら
の洗髪を繰り返えしても形状記憶合金の保持体により該
かつらの形状が保持されて型くずれすることがなく。
長期の使用に耐えられる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例のかつらを毛髪を1部間毛
した状態で示した正面図、第2図はその底面図、第3図
は第2実施例のかつらを毛髪を1部間毛した状態で示し
た正面図、第4図はその底面図、第5図は第3実施例の
かつらを毛髪を1部間毛した状態で示した側面図、第6
図は第4実施例のかつらを毛髪を1部間毛した状態で示
した側面図、第7図は第5実施例のかつらを毛髪を1部
間毛した状態で示した側面図である。 (1)(2)(3)(4)(5)・・・かつら(la)
(2a)(3a)(4a)(5a)・・・ネット(lb
)(2b)(3b)(4b)(5b)・・・保持体(l
c)(2c)(3c)(4c)(5c)・・・毛髪(2
d)・・・フィルム 第1図 lb 第3図 第5図 第2図 lb 第4図 第6図 第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 毛髪を植毛したネット或いはフィルムと、該ネット或い
    は該フィルムに固着しそれの形状を保持する保持体とか
    らなり、該保持体を形状記憶合金により形成したことを
    特徴とするかつら。
JP5418586A 1986-03-12 1986-03-12 かつら Pending JPS62215003A (ja)

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JP5418586A JPS62215003A (ja) 1986-03-12 1986-03-12 かつら

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