JP2545240B2 - 型保持部材を有するかつらの製造方法 - Google Patents

型保持部材を有するかつらの製造方法

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JP2545240B2 JP62243280A JP24328087A JP2545240B2 JP 2545240 B2 JP2545240 B2 JP 2545240B2 JP 62243280 A JP62243280 A JP 62243280A JP 24328087 A JP24328087 A JP 24328087A JP 2545240 B2 JP2545240 B2 JP 2545240B2
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、かつら、特にかつらベースのめくれ上がり
や歪み等を防止し且つ簡単に修正し得る型保持部材を有
するかつらの製造方法に関するものである。
〔従来の技術及び問題点〕
従来、かつらベースとしては、適宜の肉厚の軟質合成
樹脂製の人工皮膚で成るものや、ナイロン繊維を間隔を
設けて縦横に配置し、不織または編織して形成したネッ
トから成るものが使用されている。
人工皮膚を用いたかつらベースの場合には形状保持性
は一般に良好ではあるが、無理な外力が加わったりヘア
ドライヤ等により長時間高温に曝されたりすると、人工
皮膚に歪みが生じることがある。また、ネットを用いた
かつらベースの場合にはこのような形状保持性が一層劣
っており、ブラッシング等の際に殊にかつらベースの前
頭部や両サイドがめくれ上がってしまうことがあり、耐
久性の面で好ましくなかった。このようなかつらベース
のめくれ上がりを防ぐため、従来では頭皮や頭髪とネッ
ト裏面とを接着剤や両面テープなどで接着して使用して
いるため、かつらの装着及び取り外しが極めて面倒で且
つ使用時の不快感が増すとともに、上記両面テープを用
いる場合は数回のかつらの着脱で粘着力が弱まり、両面
テープを頻繁に交換しなければならない。
そこで、本出願人による特願昭61−57894号(特開昭6
2−21500号公報)において、かつらベースとしてネット
を使用し且つ形状保持性を良くしてブラッシング等の際
にも前頭部等におけるめくれ上がりが生じることなく耐
久性に優れた部分かつら及びその製造方法が提案され
た。
その発明によれば、使用者自身の頭部輪郭に沿った頭
形状雄型にネット部材を被覆してかつらベース用ネット
型を成形する階段と、上記頭形状雄型上の所定位置に少
なくとも1枚の適宜形状の金属薄板を設置した後該頭形
状雄型に加熱して軟化した熱可塑性プラスチック板を被
覆して冷却硬化させて成形する段階し、成形された該熱
可塑性プラスチック板の前記金属薄板に当接していた部
分を切り抜いて型保持部材を形成し該型保持部材を上記
ネット型の対応する位置へ固定する段階と、上記ネット
型の外面に毛髪を植設する段階により部分かつらが製造
される。
この方法により製造された部分かつらは、使用者の頭
部の形状に合わせて成形されたベース用ネット型の1つ
またはそれ以上の所定位置に、使用者の頭部の形状に合
わせて成形された適宜の形状の熱可塑性プラスチック板
から成る型保持部材が固定されることになり、従ってか
つらの形状保持性が良くなり、ブラッシング等の際に部
分かつらの前頭部等のめくれ上がりが防止される。
その発明により製造された部分かつらは、好ましく
は、型保持部材の少なくとも1つが、使用者の希望する
部分かつらの髪形に対応してその毛髪をかき上げる方向
に沿って、例えば部分かつらの前縁付近から後方へまた
は該前縁付近に沿って固定される。それによって形状保
持性が一層向上し、めくれ上がりがより効果的に防止さ
れる。
しかし、上記のようにしてかつらベースに取り付けら
れた型保持部材は、不注意によって外部から加えられた
力或いは熱等により変形又は損傷等してしまうことがあ
り、そのようなときには種々の補修を加えたり、場合に
よりその取り換えが必要となる。従って、そのような補
修が簡単に行えるような型保持部材が望まれるところで
ある。
〔発明の目的〕
本発明は、上記の問題点に鑑み、型保持部材を有する
かつらにおいて、その型保持部材の変形が容易に修正さ
れ、かつらの頭部への密着性が従来より一層良好に維持
されるかつらの製造方法を提供することを目的としてい
る。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕
上記目的を達成するため、本発明の型保持部材を有す
るかつらの製造方法は、かつらベースとしての人工皮膚
を作製し、人工皮膚の凸状外面に人毛及び人工毛のいず
れか、或いは両方を植毛する第1の工程と、植毛後人工
皮膚の凸状外面が凹面になるように反転して植毛面を下
にして頭形状雄型にセットし、形状記憶処理を施す前の
形状記憶プラスチック片を人工皮膚の所定箇所に載置す
る第2の工程と、載置した形状記憶プラスチック片を熱
圧着する第3の工程と、熱圧着された形状記憶プラスチ
ック片の上から樹脂コーティングする第4の工程と、乾
燥後、加熱炉中で形状記憶処理を施す第5の工程と、を
備える構成とした。
さらに、形状記憶処理を施す前の形状記憶プラスチッ
ク片が厚さ100〜500μmで、変態温度が30〜35℃の帯片
であって、加熱炉中で40〜80℃にて24時間形状記憶処理
する構成とした。
本発明に適用される形状記憶プラスチックは、予め記
憶された所定形状に復元する形状回復温度、即ちガラス
転移温度が人間の体温(一般には約36℃)より若干低い
ところにあるものが好ましい。現在、ガラス転移温度が
30〜35℃位の形状記憶プラスチックが市販されており、
本発明に好適に使用可能である。
本発明の製造方法によれば、かつらベースの型保持部
材として形状記憶プラスチックが該かつらベースに配設
されているから、かつらベースとして部分かつらに限ら
ず全かつらの使用においても、かつらベースの型保持性
に優れた装着感のよいかつらが提供され、特に外力或い
は不注意な保管等によりネット製或いは人工皮膚製かつ
らベースが歪んだり折れ曲がったりしても、暫時の内に
元のかつらベースの形状に復元し得る。従って、頭部へ
のフィット性が極めて優れた耐久性に富むかつらが提供
される。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の実施例をさらに詳細に
説明する。
第1図は熱可塑性ポリウレタン樹脂にて形成され且つ
頭皮色に着色されて成る人工皮膚をかつらベースとした
部分かつら10の凹状内面を示しており、この人工皮膚で
成るかつらベース11は使用者の頭形状に一致した湾曲率
の凹状内面を有するとともに凸状外面には多数の毛髪12
が植設されている。
上記かつらベース11の凹状内面側には、前額部から頭
頂部へかけて複数本、例えば中央及び左右に適宜の間隔
をあけて帯状に三本の型保持部材13aが該かつらベース1
1の湾曲面に沿って配設され、さらに、該かつらベース1
1の全内周縁に亘って同様の型保持部材13bが帯状に縁取
られてそれぞれ配設されている。これらの型保持部材13
a,13bは、例えば100〜500μmの厚さの形状記憶プラス
チック材にて形成されており、そのうち型保持部材13a
は、第2図に示すようにその短辺側が例えば0.5〜1cm、
長辺側が5〜7cm位の短冊状に切り取られ且つその短辺
及び長辺は共にかつらベース11の湾曲状態と一致した曲
率で湾曲形状が記憶されている。
ここで、形状記憶プラスチックは、一定の形状を一旦
記憶すると、これを変形しても適当に加熱するだけで記
憶した形状に戻ってしまうプラスチックであり、上記の
型保持部材13a,13bとしての形状記憶プラスチックは、
記憶された特定の形状に復元する形状回復温度、即ちガ
ラス転移温度が体温(約36.5℃前後)より若干低温の、
例えば好ましくは約30〜35℃程度のものが好適に用いら
れ、これは現在、CdF Chimie社(仏国)により“ノーソ
レックス”(商品名)として一般に市販されている。こ
の形状記憶プラスチックの形状記憶処理は、所望の特定
形状を保持した状態で高温或いは比較的低温で長時間に
亘って熱セットすることにより記憶させることができ
る。本例では、後記するように、“ノーソレックス”を
用いて40〜60℃で24時間程度加熱処理することにより形
状記憶処理を行った。
上記型保持部材13a,13bのかつらベース11への取付け
は、該かつらベースがネット製のものである場合は、そ
のネット型の湾曲面に一致する形状に予け記憶させてお
いた形状記憶プラスチックを該ネットベースの内面に直
接か或いは頭皮との接触を避けるために布又はネットな
どで作った袋等に収納した状態で縫着又は接着すればよ
い。一方、かつらベース11が第1図に示すような人工皮
膚製のものであるときは、後述するような方法で該人工
皮膚の凹状内面に熱圧着したうえで形状記憶処理を行え
ばよい。
本実施例では、形状記憶プラスチック片がかつらベー
スの前頭部から頭頂部へかけて並列して複数本取り付け
られ且つ周縁沿いにも縁取られているので、ブラッシン
グ時のかつらベースのめくれ上がりやかつらの全体的歪
みが有効に防止され得る。
尚、本型保持部材13a,13bのかつらベースへの取付け
にあたっては、該かつらベースの凹状内面側に限らず凸
状外面側に配設してもよく、さらに第1図の取付け位置
に限定することなく、かつらの型くずれが生じやすい部
位に適宜の幅と長さの形状記憶プラスチックシートを適
用することができる。
本発明によるかつらは以上のように構成されており、
次に、人工皮膚製のかつらベースに形状記憶プラスチッ
クで成る型保持部材を取り付ける場合の一例を説明す
る。
最初に、使用者の頭部輪郭を写し取って型取りした、
例えば石膏製の頭形状雄型を用い、この上で熱可塑性ポ
リウレタン樹脂をコーティングして乾燥することを数回
繰り返すことにより、厚さが約200μmの上記使用者の
頭部輪郭に精度よく一致したかつらベースとしての人工
皮膚を作製し、次いで人毛又は人工毛をこの人工皮膚の
凸状外面に植毛する。
植毛後、人工皮膚の凸状外面が凹面になるように反転
して植毛面を下にして上記頭形状雄型にセットしたうえ
で、形状記憶処理を施す前の形状記憶プラスチック片
(例えば厚さ100〜500μm、ガラス転移温度35℃の“ノ
ーソレックス”)を、例えば第1図に示すような短冊状
の帯片に切り取り、人工皮膚の所定箇所に載置して、10
0〜200℃の熱をかけながら熱圧着装置を用いて圧着す
る。これにより、前記形状記憶プラスチックの帯片は使
用者の頭形状に沿ったかつらベースの凹状内面へ湾曲形
状に固定保持される。
次いで、熱圧着された形状記憶プラスチック片が冷め
た後、その上から必要回数ポリウレタン樹脂をコーティ
ングして該形状記憶プラスチック片を包み込み、乾燥後
再び人工皮膚を反転させて凸状外面、即ち植毛面を上に
して前記頭形状雄型にセットする。
その状態で加熱炉中で40〜80℃にて24時間形状記憶処
理を施し且つ曲面の修正を行い、かくして上記かつらベ
ースの湾曲形状に沿った湾曲率で該形状記憶プラスチッ
クの形状記憶が行われる。
最後に人工皮膚の不要部分をカットすることにより、
本発明の型保持部材を有するかつらが完成する。尚、人
工皮膚の凸状外面に形状記憶プラスチックを取り付ける
には、植毛を施す前に熱圧着して形状記憶処理を行えば
よい。
このようにして作製したかつらを使用者が装着する
際、たとえかつらベースが外力または不注意は保管等に
より型くずれしていたり或いはかつらベースの周縁部が
外側にめくれたりしていても、かつらが該使用者により
装着されると、暫時経過するうちに体温によって、又は
必要によりヘアドライヤにて加熱しつつセットすること
によって、固定保持されている形状記憶プラスチックが
予め記憶されている所定の曲率、即ち使用者の頭部の湾
曲状態に一致した湾曲形状に復元し、かくして使用者の
頭部に自ずとフィット性よく装着されることになる。
尚、本発明で用いられ得る形状記憶プラスチックは、
サイズや取付け位置、個数等を特に制限されることはな
く、必要又は任意に全かつら,部分かつらを問わず取り
付けられ得ることは明白である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明の製造方法によれば、形
状記憶プラスチック片からなる型保持部材を簡単に且つ
確実にかつらベースへ取り付けることができる。また、
このようにして製作したかつらは、かつらベースに形状
記憶プラスチックから成る型保持部材が配設されている
ので、不注意な取扱いや保管等によりかつらベースが折
れ曲がっていたり或いは外側にめくれていたりしても、
体温又はヘアドライヤ等による加熱によって、該型保持
部材が例えば30〜35℃以上に熱せられると、予め記憶さ
れていた特定形状に復元して、使用者の頭部形状に一致
した湾曲形状に修復し得る。
さらに、本発明の製造方法によるかつらを装着して使
用している間も、形状記憶プラスチックには、記憶され
ている形状へ戻ろうとする性質が体温により常に働いて
いるため、頭部へのフィット性もよい。
よって本発明によれば、極めて装着感の良好なしかも
耐久性に優れたかつらが提供される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるかつらの、凹状内面から見た上面
図、 第2図は形状記憶プラスチックから成る型保持部材の斜
視図である。 10……部分かつら;11……人工皮膚製かつらベース;12…
…毛髪;13a,13b……形状記憶プラスチックから成る型保
持部材。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】かつらベースとしての人工皮膚を作製し、
    人工皮膚の凸状外面に人毛及び人工毛のいずれか、或い
    は両方を植毛する第1の工程と、 植毛後人工皮膚の凸状外面が凹面になるように反転して
    植毛面を下にして頭形状雄型にセットし、形状記憶処理
    を施す前の形状記憶プラスチック片を人工皮膚の所定箇
    所に載置する第2の工程と、 載置した形状記憶プラスチック片を熱圧着する第3の工
    程と、 熱圧着された形状記憶プラスチック片の上から樹脂コー
    ティングする第4の工程と、 乾燥後、加熱炉中で形状記憶処理を施す第5の工程と、 を備える、型保持部材を有するかつらの製造方法。
  2. 【請求項2】前記形状記憶処理を施す前の形状記憶プラ
    スチック片が厚さ100〜500μmで、変態温度が30〜35℃
    の帯片であって、前記第5の工程の加熱炉中で40〜80℃
    にて24時間形状記憶処理することを特徴とする、特許請
    求の範囲第1項に記載の型保持部材を有するかつらの製
    造方法。
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