JPS62211972A - 光プリントヘツドの製造方法 - Google Patents
光プリントヘツドの製造方法Info
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- JPS62211972A JPS62211972A JP61053584A JP5358486A JPS62211972A JP S62211972 A JPS62211972 A JP S62211972A JP 61053584 A JP61053584 A JP 61053584A JP 5358486 A JP5358486 A JP 5358486A JP S62211972 A JPS62211972 A JP S62211972A
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Landscapes
- Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Led Device Packages (AREA)
- Led Devices (AREA)
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は光プリンタにおける光プリントヘッドの製造方
法に関するものである。
法に関するものである。
(従来の技術)
従来の光プリンタとしてLEDプリンタの場合を説明す
る。
る。
第3図はLEDプリンタにおけるLEDプリントヘッド
の基本構成図である。同図において、lはLED128
ドツトを1チツプのLEDアレイとした複数個のLED
アレイ、2はLEDアレイ1のベースであるセラミック
基板、3はセラミック基板3のベースであるアルミベー
ス、4はヒートシンク、5は集束性のロンドレンズアレ
イ、6は感光ドラムである。
の基本構成図である。同図において、lはLED128
ドツトを1チツプのLEDアレイとした複数個のLED
アレイ、2はLEDアレイ1のベースであるセラミック
基板、3はセラミック基板3のベースであるアルミベー
ス、4はヒートシンク、5は集束性のロンドレンズアレ
イ、6は感光ドラムである。
LEDアレイlは、印刷配線をほどこされたセラミック
基板2の上に印字幅分だけアレイ方向に複数個−直線に
並んでいる。アルミベース3はLEDアレイ1を実装し
たセラミック基板2をLEDプリントヘッドに組立てる
ための構造体で、アルミベース3と、セラミック基板2
とはエポキシ系の接着剤にて接着されている。ヒート7
/り4は、LEDアレイlの放熱のためにアルミベース
3とねじにて取シ付けられている。
基板2の上に印字幅分だけアレイ方向に複数個−直線に
並んでいる。アルミベース3はLEDアレイ1を実装し
たセラミック基板2をLEDプリントヘッドに組立てる
ための構造体で、アルミベース3と、セラミック基板2
とはエポキシ系の接着剤にて接着されている。ヒート7
/り4は、LEDアレイlの放熱のためにアルミベース
3とねじにて取シ付けられている。
LEDプリントヘッドの基本動作は、LEDアレイlか
ら発した光がロンドレンズアレイ5を通リ、感光ドラム
6上の感光体にl:1に結像し。
ら発した光がロンドレンズアレイ5を通リ、感光ドラム
6上の感光体にl:1に結像し。
“:”:二;、。blldi3゜f’#’−fc−b
7□7 ?m& 2とアルミベース3の接着工!ヲ説明
する斜視図である。同図において、第1図と同一の参照
符号は同一性のある構成要素を示す。8はエポキシ系の
接着剤である。同図(aXb)に示すように、複数個の
LEDアレイ1は、印刷配線2aが施されたセラミック
基板2上のほぼ中央の位置において、長辺方向に直線状
に実装されている。
7□7 ?m& 2とアルミベース3の接着工!ヲ説明
する斜視図である。同図において、第1図と同一の参照
符号は同一性のある構成要素を示す。8はエポキシ系の
接着剤である。同図(aXb)に示すように、複数個の
LEDアレイ1は、印刷配線2aが施されたセラミック
基板2上のほぼ中央の位置において、長辺方向に直線状
に実装されている。
同図(a)にて、アルミベース3をヒートシンク4に取
シ付けるだめの複数個のネジ穴3aがおいてい。
シ付けるだめの複数個のネジ穴3aがおいてい。
るアルミベース3にエポキシ系の接着剤8を塗布し、同
図(b)の如<、LEDアレイl’(5実装したセラミ
ック基板2を前記アルミベース3に貼り付ける。
図(b)の如<、LEDアレイl’(5実装したセラミ
ック基板2を前記アルミベース3に貼り付ける。
第5図(a)(b)は第4図で述べた接着工程で使用す
る治具全示す図であって、同図(a)は正面図、同図(
blは側面図である。同図(al (blにおいて、
9−1.9−2は合でつけ面を有する治具である。接
着手順は、エポキシ系接着剤8を塗布したアルミベース
3?治具9にセットし、アルミベース3の上にLEDプ
レイ1を実装されたセラミック基板2を置き。
る治具全示す図であって、同図(a)は正面図、同図(
blは側面図である。同図(al (blにおいて、
9−1.9−2は合でつけ面を有する治具である。接
着手順は、エポキシ系接着剤8を塗布したアルミベース
3?治具9にセットし、アルミベース3の上にLEDプ
レイ1を実装されたセラミック基板2を置き。
第5図fa)の如く、X方向にセラミック基板2を治・
具9−1の合てつけ面にあてつ、ける。また、第5
図(b)の如く、X方向に直角な方晶であるY方向にも
同様に治具9−2の合でつけ面にあてつける。
具9−1の合てつけ面にあてつ、ける。また、第5
図(b)の如く、X方向に直角な方晶であるY方向にも
同様に治具9−2の合でつけ面にあてつける。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、前記従来の製造方法では以下に説明する
問題点がある。
問題点がある。
従来の製造方法による接着工程の実施結果の一例を第6
図に示す。アルミベース3に塗布するエポキシ系の接着
剤8の塗布量が多いので、セラミック基板2を貼シ合わ
せたとき、その貼り合わせ面エリ、エポキシ系の接着剤
誌がはみ出す。このため、外観上の品質が低下するばか
りでなく、治具にエポキシ系接着剤がはり付き、アルミ
ベース3とセラミック基板2の貼り付けの精度が低下す
る。
図に示す。アルミベース3に塗布するエポキシ系の接着
剤8の塗布量が多いので、セラミック基板2を貼シ合わ
せたとき、その貼り合わせ面エリ、エポキシ系の接着剤
誌がはみ出す。このため、外観上の品質が低下するばか
りでなく、治具にエポキシ系接着剤がはり付き、アルミ
ベース3とセラミック基板2の貼り付けの精度が低下す
る。
第7図は従来の接着工程の実施結果の別の例を示すもの
であって、LEDアレイ方向の断面図である。同図にお
いて、 8bはネジ穴に入り込んだエポキシ系の接着
剤である。第4図にて、アルミベース3に塗布するエポ
キシ系の接着剤8の塗布量が多いか、又は塗布の不均一
性により、第7図の如く、セラミック基板2すなわち、
LEDアレイ1がうねり、うねり量Δが±30μm 以
上生じると、光学的ピントが著しく低下し、印字品質の
低下につながる。また、アルミベース3に前述のヒート
シンク4f:とりつけるためのアルミベース3のネジ穴
にエポキシ系の接着剤8bが入り込み、ヒートシンク4
を取り付けることができないという欠点がある。
であって、LEDアレイ方向の断面図である。同図にお
いて、 8bはネジ穴に入り込んだエポキシ系の接着
剤である。第4図にて、アルミベース3に塗布するエポ
キシ系の接着剤8の塗布量が多いか、又は塗布の不均一
性により、第7図の如く、セラミック基板2すなわち、
LEDアレイ1がうねり、うねり量Δが±30μm 以
上生じると、光学的ピントが著しく低下し、印字品質の
低下につながる。また、アルミベース3に前述のヒート
シンク4f:とりつけるためのアルミベース3のネジ穴
にエポキシ系の接着剤8bが入り込み、ヒートシンク4
を取り付けることができないという欠点がある。
第8図(al (b)は従来の接着工程の実施後に温度
を加えたときの状態を示す断面図である。ここで。
を加えたときの状態を示す断面図である。ここで。
LEDプリントヘッドの保有温度条件は一20℃〜+7
0℃である。保存温度の最大値+70℃が接着後に加わ
ると、第8図(a)の如くセラミック基板2およびアル
ミベース3が伸びる。一般にセラミンク基板2とアルミ
ベース3の熱膨張係数は各々7X I Q−6mm/m
m’cと24 X L 0−6mm/mm℃であり、温
度をかけたときセラミック基板2と、アルミベース3で
は、その伸縮が異なる。
0℃である。保存温度の最大値+70℃が接着後に加わ
ると、第8図(a)の如くセラミック基板2およびアル
ミベース3が伸びる。一般にセラミンク基板2とアルミ
ベース3の熱膨張係数は各々7X I Q−6mm/m
m’cと24 X L 0−6mm/mm℃であり、温
度をかけたときセラミック基板2と、アルミベース3で
は、その伸縮が異なる。
一方、セラミック基板2とアルミベース3とは。
エポキシ系接着剤8で、接着・固定されている。
従って、温度をかけた場合の熱伸縮差はバイメタル効果
として生じ、第8図(b)に示すように前述のうねり量
による光学的ピントの低下と同様に、そり量δにより光
学的ピント低下を生じ、そシ量δが大きいとセラミック
基板2が割れるなど重大な問題点があった。
として生じ、第8図(b)に示すように前述のうねり量
による光学的ピントの低下と同様に、そり量δにより光
学的ピント低下を生じ、そシ量δが大きいとセラミック
基板2が割れるなど重大な問題点があった。
このように、従来の製造方法によるセラミック基板とア
ルミベースの接着工程では、■接着剤のはみ出しによる
外観上の品質低下、■セラミック基板とアルミベースの
接着精度の低下、■うねり量による光学的ピント低下に
ともなう、印字品質の低下、■温度が加わった場合のそ
9量による光学的ピント低下にともなう印字品質の低下
、■温度が加わった場合のそり量による。セラミック基
板のわれ、などの問題点があった。
ルミベースの接着工程では、■接着剤のはみ出しによる
外観上の品質低下、■セラミック基板とアルミベースの
接着精度の低下、■うねり量による光学的ピント低下に
ともなう、印字品質の低下、■温度が加わった場合のそ
9量による光学的ピント低下にともなう印字品質の低下
、■温度が加わった場合のそり量による。セラミック基
板のわれ、などの問題点があった。
本発明は以上述べた問題点を解決し、印字品質等の優れ
た光プリントヘッドを製造することが可能な光プリント
ヘッドの製造方法を提供するものである。
た光プリントヘッドを製造することが可能な光プリント
ヘッドの製造方法を提供するものである。
、(問題点を解決するための手段)
本発明は前記問題点を解決するために1発光素子プレイ
が実装されたセラミック基板を金属ベースに接着して形
成される光プリントヘッドの製造方法において、接着剤
の塗付が必要な領域を囲むように前記金属ベース上に溝
を予め設ける第1の工程と、前記領域に相当する部分に
穴があけられたマスクを用いて金属ベースにシリコンゴ
ム接着剤を塗布し、該金属ベースに前記セラミック基板
を接着させる第2の工程とから構成されるものである。
が実装されたセラミック基板を金属ベースに接着して形
成される光プリントヘッドの製造方法において、接着剤
の塗付が必要な領域を囲むように前記金属ベース上に溝
を予め設ける第1の工程と、前記領域に相当する部分に
穴があけられたマスクを用いて金属ベースにシリコンゴ
ム接着剤を塗布し、該金属ベースに前記セラミック基板
を接着させる第2の工程とから構成されるものである。
(作 用)
第1の工程で得られた金属ベースの溝は、金属ベースと
セラミック基板を接着させたとき接着剤がはみ出すのを
防止するように作用する。従って。
セラミック基板を接着させたとき接着剤がはみ出すのを
防止するように作用する。従って。
外観上の品質が向上すると共に、接着位置精度も安定す
る。第2の工程で用いるシリコンゴム接着剤は温度に関
する環境条件が変わっても、金属ベースとセラミック基
板との熱膨張係数の相違による伸縮差を吸収するように
作用する。従って、貼9合されたセラミック基板と金属
ベースにそりが生じないので、光学的ピントが安定し良
好な印字品質を得ることができる。また、マスクはシリ
コン接着剤の厚さを均一にして塗布できるように作用す
る。従って、うねりが生じず、光学的ピントが安定し良
好な印字品質を得ることができる。従って前記従来技術
の問題点を解決できるのである。
る。第2の工程で用いるシリコンゴム接着剤は温度に関
する環境条件が変わっても、金属ベースとセラミック基
板との熱膨張係数の相違による伸縮差を吸収するように
作用する。従って、貼9合されたセラミック基板と金属
ベースにそりが生じないので、光学的ピントが安定し良
好な印字品質を得ることができる。また、マスクはシリ
コン接着剤の厚さを均一にして塗布できるように作用す
る。従って、うねりが生じず、光学的ピントが安定し良
好な印字品質を得ることができる。従って前記従来技術
の問題点を解決できるのである。
(実施例)
第1図(a)(b)は本発明の製造方法による一実施例
の接着工程図である。同図において、第4図と同一の参
照符号は同一性のある構成部分を示す。10はフルミベ
ース、、to7aはアルミベース10上の溝。
の接着工程図である。同図において、第4図と同一の参
照符号は同一性のある構成部分を示す。10はフルミベ
ース、、to7aはアルミベース10上の溝。
11はシリコンゴム接着剤で1例えば1.信越シリコン
社製−成型RTVゴムKE347全用いる。llaはア
ルミベース10上で接着剤を塗布する必要がある領域で
ろる(同図(a)の斜線部分)。12は領域11aに相
当する部分に穴があけられ厚さの均一なマスクで1例え
ば厚さ50μm程度のステンレス板である。13は先端
がナイフェツジになっているスクレソパーである。アル
ミベース10は、同図(a)に示すように、領域11a
及び↑ジ穴3a赫囲む領域に接着剤のはみ出し防止用の
溝lOaが予め設けられ 。
社製−成型RTVゴムKE347全用いる。llaはア
ルミベース10上で接着剤を塗布する必要がある領域で
ろる(同図(a)の斜線部分)。12は領域11aに相
当する部分に穴があけられ厚さの均一なマスクで1例え
ば厚さ50μm程度のステンレス板である。13は先端
がナイフェツジになっているスクレソパーである。アル
ミベース10は、同図(a)に示すように、領域11a
及び↑ジ穴3a赫囲む領域に接着剤のはみ出し防止用の
溝lOaが予め設けられ 。
ている。
次に接着工程お手順を説明する。
マス、溝10aが設けられたアルミベース10上ニマス
ク12ヲ密着させ、シリコンゴム接着剤11ヲ適量塗付
する。次にスクレッパ−13にょシリコンゴム接着剤を
均一に伸ばし、マスク12ヲ取シさる。
ク12ヲ密着させ、シリコンゴム接着剤11ヲ適量塗付
する。次にスクレッパ−13にょシリコンゴム接着剤を
均一に伸ばし、マスク12ヲ取シさる。
この手順により、シリコンゴム接着剤11は、アルミベ
ース10上に、均一厚さで塗布することができ。
ース10上に、均一厚さで塗布することができ。
第1図(C)の如くなる。
次にシリコンゴム接着剤11ヲ塗布したアルミベース1
0に、LEDアレイ1を実装したセラミック基板2を前
述の治具9 、9−1 、9−2t−使用して貼り合わ
せる。この貼り合せ後のLEDプリントヘッドの斜視図
を第2図(a)に示し、LEDアレイ方向の断面図を第
2図(b)に示す。同図に示すように、セラミック基板
2とアルミペース10ヲ貼り合わせる際に生じるシリコ
ンゴム接着剤]1のはみ出しは。
0に、LEDアレイ1を実装したセラミック基板2を前
述の治具9 、9−1 、9−2t−使用して貼り合わ
せる。この貼り合せ後のLEDプリントヘッドの斜視図
を第2図(a)に示し、LEDアレイ方向の断面図を第
2図(b)に示す。同図に示すように、セラミック基板
2とアルミペース10ヲ貼り合わせる際に生じるシリコ
ンゴム接着剤]1のはみ出しは。
アルミベース10の溝1律に留り、貼り付は面にはみ出
すことはなく、同時にアルミベース1oのネジ′ 穴に
も入り込むことはない。さらに、はみ出しがないことが
ら治具のあて付は面がクリーンにだもたれ、接着位置精
度も妾定・したものが得られる。
すことはなく、同時にアルミベース1oのネジ′ 穴に
も入り込むことはない。さらに、はみ出しがないことが
ら治具のあて付は面がクリーンにだもたれ、接着位置精
度も妾定・したものが得られる。
また、均一に711コニゴム−着剤11がぬられている
ため、接着剤の原本により生じていたセラミック基板2
のうねりが科なる。
ため、接着剤の原本により生じていたセラミック基板2
のうねりが科なる。
さらに、シリコンゴム接着剤11は弾性体であるから、
保存温度の最大値70℃が、接着後に加わってモ、シリ
コンゴム接着剤11がアルミベース10とセラミック基
板2の熱膨張係数の違いによる伸縮差全吸収し、従来の
よ、すなそりは生じない。従って、そりによるセラミッ
ク基板2の割れは発生しなくなる。
保存温度の最大値70℃が、接着後に加わってモ、シリ
コンゴム接着剤11がアルミベース10とセラミック基
板2の熱膨張係数の違いによる伸縮差全吸収し、従来の
よ、すなそりは生じない。従って、そりによるセラミッ
ク基板2の割れは発生しなくなる。
(発明の効果)
以上、説明したように、本発明によれば、アルミベース
上に溝を設けたことで、接着剤のはみ出しがなくなるた
め、外観上の品質が向上され、接着位置精度も安定した
ものが得られる。また、接着剤をシリコンゴム接着剤を
用いることで温度が加わってもアルミベースとセラミッ
ク基板との熱膨張係数の違いによる伸縮差が吸収される
ことにより、そりが生じないことから、光学的ピントが
安定して得られ、良好な印字品質を得ることができると
ともに、セラミック基板のわれも防止できる。更に、マ
スクを用いてシリコン接着剤を塗布するため、接着剤の
厚さが均一に塗れることがらうねシが生じず、光学的ピ
ントが安定して得られ良好な印字品質を得ることができ
る。
上に溝を設けたことで、接着剤のはみ出しがなくなるた
め、外観上の品質が向上され、接着位置精度も安定した
ものが得られる。また、接着剤をシリコンゴム接着剤を
用いることで温度が加わってもアルミベースとセラミッ
ク基板との熱膨張係数の違いによる伸縮差が吸収される
ことにより、そりが生じないことから、光学的ピントが
安定して得られ、良好な印字品質を得ることができると
ともに、セラミック基板のわれも防止できる。更に、マ
スクを用いてシリコン接着剤を塗布するため、接着剤の
厚さが均一に塗れることがらうねシが生じず、光学的ピ
ントが安定して得られ良好な印字品質を得ることができ
る。
第1図(aHbHc)は本発明の製造方法による一実施
例の接着工程図、第2図(al (b)は接着後の光プ
リントヘッドの要部構成図、第3図はLEDプリントヘ
ッドの基本構成図、第4図(a)(b)は従来の接着工
程の第1の説明図、第5図は従来の接着工程の第2の説
明図、第6図は従来の接着後の一例を示す斜視図、第7
図は従来の接着後の別の例を示す断面図、第8図は従来
の接着後に温度を加えたときの説明図である。
例の接着工程図、第2図(al (b)は接着後の光プ
リントヘッドの要部構成図、第3図はLEDプリントヘ
ッドの基本構成図、第4図(a)(b)は従来の接着工
程の第1の説明図、第5図は従来の接着工程の第2の説
明図、第6図は従来の接着後の一例を示す斜視図、第7
図は従来の接着後の別の例を示す断面図、第8図は従来
の接着後に温度を加えたときの説明図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 発光素子アレイが実装されたセラミック基板を金属ベー
スに接着して形成される光プリントヘッドの製造方法に
おいて、 接着剤の塗付が必要な領域を囲むように前記金属ベース
上に溝を予め設ける第1の工程と、前記領域に相当する
部分に穴があけられたマスクを用いて金属ベースにシリ
コンゴム接着剤を塗布し、該金属ベースに前記セラミッ
ク基板を接着させる第2の工程とを有することを特徴と
する光プリントヘッドの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61053584A JPS62211972A (ja) | 1986-03-13 | 1986-03-13 | 光プリントヘツドの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61053584A JPS62211972A (ja) | 1986-03-13 | 1986-03-13 | 光プリントヘツドの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62211972A true JPS62211972A (ja) | 1987-09-17 |
Family
ID=12946898
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61053584A Pending JPS62211972A (ja) | 1986-03-13 | 1986-03-13 | 光プリントヘツドの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62211972A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05221015A (ja) * | 1992-02-14 | 1993-08-31 | Kyocera Corp | 画像装置 |
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