JPS62211930A - 基板導体層への突起製造方法 - Google Patents

基板導体層への突起製造方法

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JPS62211930A
JPS62211930A JP5442486A JP5442486A JPS62211930A JP S62211930 A JPS62211930 A JP S62211930A JP 5442486 A JP5442486 A JP 5442486A JP 5442486 A JP5442486 A JP 5442486A JP S62211930 A JPS62211930 A JP S62211930A
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photoresist
conductor
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、半導体素子などの電子部品素子の電極と外部
基板との電気的接続を得るために使用する基板への電気
的接続用突起の製造方法に関する。
〔従来の技術〕
従来、たとえばテープキャリア基板のインチルリードへ
の電気的接続用突起の製造方法としては、特開昭59−
17981の様に、第2図に示す如く、 a)導体層20表面に保−レシスト71を塗布する工程
と b)導体層2の裏面にフォトレジスト5塗布、露光、現
像、ハーフエツチングからなる突起6全形成する工程と C)導体層2の表・裏面の保護レジスト71とフォトレ
ジスト6を剥離する工程と d)  4体層2の表面にフオトレジス)31m布、露
光、現像からなるパターニングする工程とθ)4体層2
の裏面に保温レジスト72を塗布する工程と f)  it1体層2の表面全エツチングしてインナー
リード8を含む回路パターン全形成する工程とg)導体
層2の表・裏面のフォトレジスト31と保護レジスト7
2全剥離する工程によル、インナーリード8の表面に突
起6を製造していた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、前述の従米技術では、導体層2の表・裏面の露
光音別々に行なうため、露光の際の基板 、の位置決め
誤差により、インナーリード8の所定の位置に突起6を
形成することが容易でない。殊にテープキャリア基板の
ように露光を自動的に連続して行なう場合には初期的に
表裏パターンの位置合せをすることはできても、それ以
降の一つ一つの基&について位置合せをすることは不可
能であり、露光機の基板位置決め精度や、基準穴となる
スプロケットホール5の変形等によっては、突起の欠落
や半導体素子を極との位1hずれによる接合不良の原因
となる。更に従米技術では、導体j−2をハーフエツチ
ングし、強度的に弱くなった状態でフォトレジスト塗布
、露光、現像等の工程を通すため導体層が変形しやすく
、その結果フォトレジストのクラックによる断線等で良
好なパターン形成が安定してできないという問題がある
そこで本発明はこのような問題点を解決す□るもので、
その目的はリードと突起との位置ずれ金なくし、また工
程全短縮することによって導体層へのダメージを軽減し
、良好なパターン形成を安定的に可能とする基板導体層
への突起製造方法を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は%電子部品素子の入る開孔部を有する樹脂材で
構成された絶縁ノーと前記開孔部を覆うように前記絶縁
層上に被着された銅等の金属箔からなる導体層とを具備
して電子部品素子と外部基板との電気的接続を行なう基
板における前記導体層の前配電子部品素子のmtaと接
続される部分への突起製造方法として a)前記導体層の両面にフォトレジストを塗布する工程
と b)前記導体層の両面のフォトレジストヲ同時語元、現
像からなるパターニングする工程とC)前記導体層を両
面からハーフエツチングする工程と         
 ′ d)前記導体層の裏面に保護レジストを塗布する工程と e)前記導体層を表面からエツチングする工程と f)前記フォトレジストと前記保護レジストヲ剥離する
工程を有することを特徴とする。
〔実施例〕
以下、本発明について、実施例に基づき詳細に説明する
第1図は本発明の一実施例であp%テープキャリア基板
のインナーリードに電気的接続用突起を形成する工程順
を示す図である。まずa図は絶縁層1に張り付けられた
導体1m 2の両面にフォトレジスト3を塗布する工程
である。ここで絶縁層1は厚さ25μm〜125μmの
ポリイミドやガラエボ等のフレキシブルチーブで、半導
体素子等の電子部品素子の入るデバイスホール4と、位
置決めや搬送に用いるスプロケットホール5お工びその
他N路に必要な穴抜きがされている。導体Jm 2は通
常厚さ35μm〜70μmの銅箔で、その裏面は絶縁層
1との密着性をあげるため表面粗度10μm程度の凹凸
を有するよう処理されている。
この凹凸は、後工程で形成される突起表面に残留し、半
導体素子のAlt極との接合においてkl酸化膜を突き
破り接合強度を増加する効果を有しているため、初期的
な表面粗度を保持することが重要である。従って導体層
2の裏面のフォトレジスト厚みは、後述のノ・−フエツ
チングの際に凸部がエツチングされないよう、かつ厚す
ぎて不均一とならないような厚さにすることが必要で、
1.5μm〜4μmが適正である。−刃表面のフォトレ
ジスト厚みは通常1μm〜6μmで、その塗布方法とし
ては表裏ともロールコータ−やスプレーを用いる。
欠icb図のように、導体層2の表面には第6図のよう
なフォトマスクを用いてインナーリード金倉む回路パタ
ーンを、裏面には第4図のようなフォトマスク金柑いて
突起パターンを、互いに所定の位置に来るようVC調整
された両面露光装#に工り同時露光して焼きつけ、次い
で専用の現像液上用いてスプレーもしくはディッピング
に工り、両面同時に現像テる。ここで第5図のフォトマ
スクは、インナーリードを含む回路パターンが後工程で
電気メッキが可NQ’lxように全て導通するよう設計
されている。また突起パターンを焼きつけるフォトマス
クとしては、第4図のようにインナーリードに対応して
個別に突起パターンを設けたもののほかに、第5図のよ
うに一部もしくは全ての突起をつなげたものを用いるこ
とも可能である。さらに現像において同時に両面を適正
現塚状態とするためその調節′(r−露光量にて行ない
、両面のフォトレジスト厚みが等しい場合は表面粗度が
大きく現像されにくい裏面は表面に比較して1.5〜2
.5倍の露光量とするのが良い。
次に0図のように、導体層20両面を塩化第2鉄などの
エツチング液のスプレーにより)・−フエツチングする
。ここで導体層2の裏面の突起乙の高さは用いる導体層
の厚みによっても異なるが、通常35μm銅箔の場合は
半導体素子のエツジショートの防止及びインナーリード
強度の確保の為5μm〜20μmとする。さらにノ)−
7工ツチ部の角に応力が集中して切断しやすくなるのを
防ぐ為、第6図のように71−フェッチ部の角に太きl
アールがつくようスプレー圧を低くしてサイドエッチを
大きくする。通常、比重3 U Be’〜6OBθ′。
液温25℃〜40℃の塩化第2鉄液でスプレー圧0、5
 k、fycrrF Ja下でハーフエツチング全行な
っているが、突起6の高さが用いる導体1m 2の厚み
の72未満であれば、ディッピングによるノ・−フェッ
チも可能である。尚インナリード強度の確保の為には裏
面への突起パターン焼きつけ用のフォトマスクを工夫す
ることにより、第7図のようにノ・−フェッチ量全連続
的に変えることも第8図のようにハーフエツチング部を
極力短かくすることも可能である。−万導体層20表面
のハーフエツチングは、裏面のハーフエツチングの際の
エツチング液の回り込みによる不均一エツチングを防止
する為に、裏面同様エツチング液をスプレーする。
このときのハーフエツチング前は両面からエツチングさ
れる部分が貫通しない程Ifにとどまるようスプレー圧
等により調節する。
次にd図のように、導体/m 2の裏面にa図で用いた
フォトレジストと同じ剥離液で剥離可能なエツチングレ
ジストやフォトレジスト等の保護レジスト7をロールコ
ータ−やスプレー等により塗布する。
次Ke図のように、導体NlI2の表側よりエツチング
液スプレーにより、0図の工程でエツチングされずに残
っていた不要な導体層をエツチングして、インナーリー
ド8を含む回路パターン全形成する。
次にf図のようにフォトレジスト5と保護レジスト7を
専用剥離液を用いて剥離することにより電気的接続用突
起乙のついたインナーリード8を不するテープキャリア
基板が完成する。通常この後は図示しないメッキの工程
によりニッケルメッキを0μm〜3μm、その上に金メ
ッキ全0.5μm〜2μmつけ、半導体素子の電極との
間で位置出しをして熱圧着することにより電気的接続が
できる。第9図は本発明によるテープキャリア基板10
と半導体素子11との実装構造を示す図であり、12は
樹脂封止剤である。
以上の説明はテープキャリア基板を例にしたがテープキ
ャリア基板に限らず、電子部品素子を接合するためのイ
ンナーリードを有するあらゆるプリント基板に応用する
ことが可能である。
〔発明の効果〕
上述の如く本発明の製造工程によれば、導体層の表面と
裏面のインナーリードおよび突起のパターンを両面露光
機によ!llll四節きつけることに−10〜 より、初期的に両面のパターンの位置合せ全しておけば
、その後相対的な位置ずれが生ずることはないため、露
光機の基板位置決め8度や、基板自体の位置決め穴精度
に影響されることなく、常にインナーリードの所定の位
1tVc突起を形成することができ、その結果電子部品
累子の電極と突起との位置合せが容易となり、安定的な
接続が可能となる。
さらに従来法に比べ大幅に工程が短縮され、特に導体層
のハーフエツチング後は裏面への保護レジスト塗布だけ
で最終のエツチングを行なうため、導体層の変形もなく
、またそのためフォトレジストにクラックの入ることも
ないため、良好かつ安定的なパターン形成が可能となる
1だ工程の短縮により、製造コストの低減が可能となる
【図面の簡単な説明】
第1図(a)〜(f)は本発明の実施例であるテープキ
ャリア基板への電気的接続用突起の製造方法を示す工程
図、第2図(a)〜(gJは従来のテープキャリア基板
への電気的接続用突起の製造方g+示す工程図、第6図
・第4図・第5図は本発明の実施例で用いるフォトマス
クの平面図、第6図・第7図・第8図は本発明の実施例
におけるインナーリード形状を示す断面図、第9図は本
発明の実施例におけるテープキャリア基板を用いた半導
体素子との冥装構造を示す断面図である。 1・・・絶縁層、2・・・導体層、3・61・・・フォ
トレジスト、4・・・ディバイスホール、5・・・スプ
ロケットホール、6・・・突起、7・71・72・・・
保護レジスト、8・・・インナーリード、10・・・テ
ープキャリア基板、11・・・半導体素子、12・・・
樹脂封止削具   上 L+、扉良人 セイコーエプソン株式会F)4い」4.
に−イφ丁里−1,f4.」ニー<s。 (慣1久1) 箔 乙 閣 惰 q 図 第 3 霞

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 電子部品素子の入る開孔部を有する樹脂材で構成された
    絶縁層と前記開孔部を覆うように前記絶縁層上に被着さ
    れた銅等の金属箔からなる導体層とを具備して電子部品
    素子と外部基板との電気的接続を行なう基板における前
    記導体層の前記電子部品素子の電極と接続される部分へ
    の突起製造方法として、 a)前記導体層の両面にフォトレジストを塗布する工程
    と、 b)前記導体層の両面のフォトレジストを同時露光、現
    像からなるパターニングする工程と c)前記導体層を両面からハーフエッチングする工程と d)前記導体層の裏面に保護レジストを塗布する工程と e)前記導体層を表面からエッチングする工程と f)前記フォトレジストと前記保護レジストを剥離する
    工程を有することを特徴とする基板導体層への突起製造
    方法。
JP5442486A 1986-02-28 1986-03-12 基板導体層への突起製造方法 Granted JPS62211930A (ja)

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SG1492A SG1492G (en) 1986-02-28 1992-01-08 Method of forming an integrated circuit assembly or part thereof
SG1392A SG1392G (en) 1986-02-28 1992-01-08 Method of forming an integrated circuit assembly or part thereof
HK36093A HK36093A (en) 1986-02-28 1993-04-15 Method of forming an integrated circuit assembly or part thereof
HK35993A HK35993A (en) 1986-02-28 1993-04-15 Method of forming an integrated circuit assembly or part thereof

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55138864A (en) * 1979-04-16 1980-10-30 Sharp Corp Method of fabricating semiconductor assembling substrate

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55138864A (en) * 1979-04-16 1980-10-30 Sharp Corp Method of fabricating semiconductor assembling substrate

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