JPS62211229A - 中間収納装置 - Google Patents

中間収納装置

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JPS62211229A
JPS62211229A JP5097686A JP5097686A JPS62211229A JP S62211229 A JPS62211229 A JP S62211229A JP 5097686 A JP5097686 A JP 5097686A JP 5097686 A JP5097686 A JP 5097686A JP S62211229 A JPS62211229 A JP S62211229A
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JP
Japan
Prior art keywords
sheet
conveying
sheets
time
refeeding
Prior art date
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Pending
Application number
JP5097686A
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English (en)
Inventor
Hidetoshi Tanaka
秀俊 田中
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Publication of JPS62211229A publication Critical patent/JPS62211229A/ja
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  • Counters In Electrophotography And Two-Sided Copying (AREA)
  • Conveyance By Endless Belt Conveyors (AREA)
  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分計 この発明は、両面又は多重画像形成装置における片面画
像形成済のシートを一旦収納する中間収納装置に関する
(ロ)従来の技術 近年、ll1i像形成装置は、シートの両面又は多重画
像形成できる機能を有するものが求められるようになっ
た。自動両面又は多重画像形成するためには、第1の厚
部に対応した片面に画像形成の完了したシートを収納・
積載する中間収納装置を必要とし、従来から種々のもの
が提案されてきた。
第2図は中間収納装置の従来例で、異なるサイズのシー
トを収納するための中間収納装置1は、上部にシートサ
イズ別に排出ローラ対と切換ガイドからなる複数のシー
ト排出口2,3.4を有している。この種の装置で一般
的に用いられているA3判から85判までを収納するた
めには、シートサイズごとのシート排出口を設けねばな
らず、一般には3ないし4個の排出口を設けていた。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 従って、シートサイズことにシート排出口と、その制御
機構を設けなければならなかったため、装置が複雑とな
り、自動両面又は多1i画像形成装置のメインテナンス
が難しいばかりでなく、高価ともなり、装置の普及の障
害の1つとなっていた。
本発明の目的は、構造が簡単で制御の容易な自動画面又
は多重画像形成装置の中間収納装置を提供することであ
る。
(ロ)問題を解決するための手段 以下、この発明を図面に基づいて説明する。
第1図はこの発明の中間収納装置30の側面図を示し、
画像形成部から送られたシートを排出する中間排出手段
29、該シートの排出を検知するシート検知手段41,
42、該シートを積載する収納台36及び該シート収納
台からシートを再給送する再給送手段とを有し、更に上
記収納台36上のり−トを再給送方向へ搬送する搬送手
段31゜31’、31’を設置すると共に1.該搬送手
段を前記シート検知手段からの信号に基づき制御するこ
とを特徴とするものである。
なお、図面及び該図面との対照符号は、内容の理解を容
易にするために参考として示したものであって、本発明
は、図面に示される構成に限定されるものではないこと
は勿論である。
(ホ) 作用 画像形成部から搬送された片面のみ画像形成されたシー
)・は、中間排出手段29により中間収納装置30に排
紙される。この際、シートの先端及び後端は、シート検
知手段41.42により検知され、シート先端検知信号
、シー1−後端検知信号が発せられる。搬送手段31.
31’、31′は、上記シート先端検知信号により始動
して、シートを再給送手段37へ向けて搬送し、シート
後端検知信号により停止する。そして、1回に連続して
給送されろシートの最後のシートに対しては、シート後
端検知信号が発せられる後、シートのサイズにより定め
られた時間経過して、搬送手段31゜31’、31’は
作動を停止する。
(へ)実施例 第3図は、本発明を電子写真複写機に適用したものを示
している。
複写機11は、原稿台12、光学走査手段13、感光体
15、帯電手段16、現像手段17、用紙積載部19,
19’、給紙手段20.20’、転写分層手段21、搬
送手段22、定着手段23、クリーニング手段25、排
紙切換手段26、排紙手段27、中間排紙手段29、中
間トレイ30、再給紙手段37、排出トレイ46から構
成されている。排紙切換手段26は、排紙手段27と共
に両面及び多重複写とを切換えるものであり、片面複写
、両面複写の第1面複写及び両面多重複写の終了した場
合には第3図の実線状態となり、定着終了のシートを排
紙手段27へ案内する。片面複写及び両面多重複写の終
了した場合にはそのまま排出トレイ46に排出し、両面
複写の第1面複写の場合には排紙手段27がシートを排
出終了直前に作動方向を逆転することによりシートを反
転して中間排出手段29へ導く。多重複写の第1面複写
の場合には、排紙切換手段26は第3図の点線状態とな
り、定着終了の用紙を中間排出手段29へ導く。この切
換機構は公知であゆ、詳細な説明は省略する。
第4図は、中間排出手段19、中間トレイ30、再給紙
手段37の詳細を示している。
中間排出手段29は、一対の排ローラ39,40、検知
レバー41、センサ42、排出ガイド43.45から構
成されている。中間トレイ30は、載置台36、複数(
実施例では3個)の弱い搬送力をシートに及ぼす搬送四
−ラ31,31’、31’、シート上面押え35、シー
ト側面ガイド36 (第1図では片方のみが示されてい
る)から構成されている。再給紙手段37は、反時計方
向に回転する送り出しローラ32、時計方向に回転する
ローラ33から構成されている。
そして、排出ローラ39,40はシートを中間トレイ3
0に排出する間のみ回転し、搬送ローラ31.31’、
31′は後述するように中間排出手段29よりの信号に
より制御され、再給紙手段37は複写機構よりのfII
I御を受けている。上記搬送ローラ31,31’、31
’は弾力体(例えば発泡ウレタン)で作られ、載置台3
6に積載されたシートの最上部のもののみに搬送力を与
えるようになっている。中間トレイ30に収納するシー
ト枚数を多くするには、第6図Aに示すように下方に弱
くバネで付勢された上下に移動可能な搬送ローラ31a
、31a’を使用するか、第6図Bに示すようにローラ
の代わりにゴム等の弾性体からなる薄板を放射状に配置
した回転部材31b、31b’を用いることにより可能
である。
次に、シートサイズによる制御の違いについて述べる。
第4図は、長いサイズのシートを収納する場合を示す。
第4装置は、一枚目のシートP、が中間トレイ30に排
紙される場合を示し、シートPは排紙ローラ39,40
によって中間トレイ30に排紙され、載置台36にのり
、搬送ローラ31、31’、 31’によって搬送され
、再給紙手段37に突き当たり、搬送ローラ31,31
’、31’の回転の停止により停止する。搬送ローラ3
1゜31’、31’の回転の停止は、検知レバー41が
シートの後端を検知したことによって発せられる信号に
より行われる。二枚口以降のシートが中間トレイ30に
排紙される場合を第4図β)に示す。
二枚口のシートP2は、排出ローラ39,40によって
排紙され、一枚目のシートP1の上にのり、搬送ローラ
31,31’、31’によって一枚目のシーI−P、と
同様に搬送される。この時、一枚目のシートP1にも搬
送力が与えられるが、一枚目のレートP1は再給紙手段
37に突き当たっており、かつ搬送ローラ31,31’
、31’には弱い製送力しか与えられていないため、ス
リップして動くことはない。シート上面押え35は、こ
の時シートPが浮き上がることを防止している。以上の
様にして、長いサイズのシー)・Pは中間トレイに順次
載置される。
第5図は、短いサイズのシートを中間トレイに収納する
場合を示す。第5図(8)は、一枚目のシートP、′が
中間トレイ30に排紙される場合を示し、シートP ′
は排出ローラ39,40によって中間トレイ30に排紙
され、載置台36にのり、搬送ローラ31,31’、3
1’によって搬送される。
この場合、シートP1′が短いため、再給紙手段37に
突き当たる前に、検知レバー41はシートP、′の後端
を検知して信号を発し、搬送ローラ31゜31’、31
’は回転を停止する。そのため、一枚目のシートP、’
は、その後端が二枚口のシートP2′・の進入位置Sよ
り第5図での左の位置で停止する。
二枚口以降のシートが中間トレイ30に排紙される場合
を第5図(2)に示す。二枚口のシートP2′は、その
先端が(5)のS位置で一枚目のシートPl′の上面に
突き当たるため、一枚目のシートPl′の後端と干渉す
る紙づまりを起こすことはない。二枚口のシートP′が
排紙されるときには、搬送ローラ31.31’、31′
の回転は再開されており、一枚目のシー1−P、’と二
枚口のシー1−P2’は一緒に第5図(2)の右方向に
向って搬送される。一枚目のシーl−P’は、再給紙手
段37に突き当たると停止し、二枚口のシートP2′と
搬送ローラ31,31’。
31″に対してスリップする。二枚口のシートP2′は
更に搬送され、一枚目のシートP1′が最初に停止した
位置(第5回置)で搬送ローラ31,31’。
31′は、検知レバー41がシート22′の1&端を検
知したことによって発する信号によって、シートの長さ
によってあらかじめ決められている時間回転を継続して
から回転を止める。搬送ローラ31゜31’、31’は
、駆動系に対して伝達を制御する手段(クラッチcr−
,)を介して連結されている事により回転の継続が行わ
れる。
以上の動作を繰り返す事により短いサイズのシートを複
数枚収納する事が可能となる。なお、最後のシートを収
納する場合、搬送四−ラ31,31’、31’の回転は
、最終シートが再給紙手段37に突き当たるまで継続す
る。
第7図は、中間トレイへの排紙動作を行うための、各部
材のタイミングを示すものである。
CL、は、搬送ローラ31,31’、31’の回転を制
御するクラッチを示し、CL2は再給紙手段37の回転
を制御するクラッチを示し、Slはセンサ26の信号の
発信を示し、ONがシートの通過を表わす。
1回目の画像形成が終了した一枚目のシートの先端が検
知レバー41を通過した後、時間t、経過後にCL、を
ONさせて、排出されたシートを中間トレイ30の載置
台29上を搬送する。シートの後端が検知レバーを通過
した後、時間t、ai過後にCL、をOFFとし、シー
トの搬送を停止する。
なお、時間t、は、シートが検知レバー41通過後、1
番目の搬送ローラ31に達するまでの時間以内であれば
良く、又時間t2はシート後端が検知レバー41を通過
後完全に排出されるまでの時間以内であれば良い。
次に、2枚目のシートが排出される場合も、上述の1枚
目のシートと同様にシート先端が検知レバー41を通過
した後、時間t1経過後にCL、をONとし、シート後
端が検知レバー41通過した後、時間t2経過後にCL
、をOFFとする。
時間1.、 12を装置の構成に応じて適当に設定する
ことにより、2枚目以降のシートが前に収納されている
シートとの干渉を防ぐことができる。
又、上記の動作は、シートサイズによらず一定のものと
することもでき、より一層の制御の簡易化も可能である
なお、最終シートが排出される場合は、そのシートが再
給紙手段37に達するまで、搬送ローラ31.31’、
31’の回転は継続する(第7図X参照)。
2回目の画像形成のために再給紙する場合、搬送ローラ
31,31’、31“は再給紙手段37の回転と同期し
て回転し、最上位のシートから再給紙する動作の補助を
行う(第7図X参照)。
なお、上記実施例は、両面画像形成装置の中間トレイを
示したが、他のシート排出積載部にも適用することがで
きる。
(ト) 発明の効果 上記の様に、本発明によれば、単一の排出i構を用いて
、はぼ同一の制御で異なったサイズのシートを収納する
ことが可能となり、装置の簡素化を図ることができるば
かりでなく、信頼性の高い装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の中間収納装置の側面図、第2図は従
来の中間収納装置の側面図、第3図は本発明装置を用い
た画1象形成装置の側面図、第4図囚、8は長いサイズ
のシートを収納する場合を示す本発明の中間収納装置の
側面図、第5図囚、 031は短いサイズのシートを収
納する場合を示す本発明の中間収納装置の側面図、第6
図CAI、(Blは本発明の中間収納装置の搬送ローラ
の他の実施例を示す図、第7図は本発明装置のタイミン
グチャートである。 29・・・中間排出手段 、 30・・・中間収納装置
(中間1−レイ)  、  31,31’、31’・・
・搬送手段 、 36・・・収納台 、 37・・・再
給送手段 、 41,42・・・シート検知手段 。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)搬送されて来たシートを排出する中間排出手段、
    上記シートの排出を検知するシート検知手段、上記シー
    トを積載する収納台及び該収納台からシートを再給送す
    る再給送手段とからなる中間収納装置において、 上記収納台上のシートを上記再給送手段方向へ搬送する
    搬送手段を設置すると共に、該搬送手段を前記シート検
    知手段からの信号に基づき制御することを特徴とする中
    間収納装置。
JP5097686A 1986-03-08 1986-03-08 中間収納装置 Pending JPS62211229A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5097686A JPS62211229A (ja) 1986-03-08 1986-03-08 中間収納装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5097686A JPS62211229A (ja) 1986-03-08 1986-03-08 中間収納装置

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Publication Number Publication Date
JPS62211229A true JPS62211229A (ja) 1987-09-17

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ID=12873841

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5097686A Pending JPS62211229A (ja) 1986-03-08 1986-03-08 中間収納装置

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