JPS62211016A - 電気調理器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ピ）産業上の利用分野 本発明は、所謂ホットプレートの様な電気調理器に関す
る。

／４　　　　やｔ止ｎ）七七引ｑ ホットプレートの様に温度検出部及び温度調節部を内装
し九コントローラーを調理容器（プレート）に連結して
該調３１！谷器を加熱するものは実公昭５６−８３３５
号公報に開示されている〇そして％前記！！１１理容器
の温度は、被論理物に応じてコントローラーの温度調Ｗ
Ｊｔ［”調節レヒーターへの通電率を変えて設定してい
る。この場合の被調理物と設定温度との関係は１例えば
焼肉等の焼物調進の場合は設定温２１−十分に高（（約
２００℃）、ホットケーキ等の若干の焦げ目を必要とす
る場合は設定温度を高目（約１６０℃）とし。

７レンチトースト等の表面に殆んど焦げ目を必要としな
い場合は設定温度全中位（約１２０℃）とし、又、保温
の場合は低目（約８０℃）に設定している。従クチ、ホ
ットプレートのコントローラーに表示されている温度目
盛は８０−１００−１２０−１４０−１６０−１８０−
２００の様に夫々の温藏差を大きくして表示している◎
そして、前述の様にホットプレートは焼物用調理器とｉ
プ感覚がありその用途も限定さｎている・ところが、用
途が限定されているにも拘らず広面積′ｌｃ＠シており
その保管にも面倒でありた。

（ハ）発明が解決しようとする問題点 本発明は、焼物調理を行なう高温度領域とヨーグルト、
イースト発酵等の低温［１必要とす低温度領域を分けて
、高温度領域はメニューに応じてダイレクトに適当温度
を選択し、低温度領域はメニューに応じて任意の適正温
度を得るようにすることにある。

に）問題ｆＬｔ解決する几めの手段 本発明は、ヒーターによりて加熱する調理容器と、この
ＰＡ理容器の温度を設定する温度設定手段とを備え、温
度設定手段は、高温度領域音大きい温度差で複数段階に
設定した高温度選択部と低温度領域を小さい温度着で任
意に選択ｔ゛設定る低温度選択部を有する。

（ホ）作　用 本発明は、正確な温ＭＬｔ−必要としない焼物真理を行
なう高温度領域を大きい温度差で複数段階に設定し次た
め、メニューに応じてダイレクトに適当温度を選択する
ことかでさる。又、決められた温度を必費として低温調
理上行なう低温度鎖酸を小さす温度差で任意に設定する
工うにしたｔめ。

メニューに応じた任意の適正温度を得ることができる。

（へ）実施例 本発明の実施例上図面に詔づいて説明する。

（１）は−側に挿入孔（２）を穿設し上部外周縁を外側
に延したガード（３）を一体成形した合成樹脂製のＵ形
のフレーＡ、（４）は＊配ガード（３）の一部に外側に
突出して一体成形した平板状の操作部で、その内側に空
１ｆｒ（５）ｔ−何している〇 （６）は紙面にヒーター（７）ｔ−固定した平面状の調
理容器、（８）は前記窓４（６）の下面にヒーター（７
）ｔ″榎って固定し７２：運熱板（９）は調理容器（６
）を看脱するロック装置で、＃配挿入孔（２）内に挿入
され常に外側に突出するよりに附勢してフレーム（１）
側に設は几ロック釦（１Ｇと調理容器（６）の下面に固
定した係止杆Ｉｉυ及び調理容器（６）を上方に附勢す
るスプリングｌＬ３とから構成している。

賭は前記空所（５）内に収納固定し７を前記ヒーター（
７）の！ｔｌ＃基板、　ｔｔ４１は前記操作部（４）の
上面に設Ｃすた温度設定手段で、調理容器（６）の温度
が約１２０℃を境にして高温Ｒ領域と低温度領域に分（
すてりる。

１よ 第３図に示す様に高温１７ｔ＠域大き４温度差（２０℃
閾隔］で１２０℃、１４０℃〜２００１：と複数段階（
５段ｌｖ］に設定□してメニューに応じてダイレクトに
適当温度を選択するようにした高温度選択部α５Ｙｔａ
４すて４る。低温［領域は小さ一温度差（１〜ｂ 選択部１１６）　ｋ　Ｎ　４すている。ｌ１ｔｒ記高温
度選択部αωは５段階の高温選択ボタン（１７１・・・
（１７ｅ）とこれに対応し７２．表示器（１８＆　）−
（１８１３）を備え、低温度選択部（１６１は一つの低
温選択ボタン＠及び表示６■と所定回動角の範囲内で連
続的に回転し５０〜１２０’Ｃ間の任意の温度を選択す
る調節ツマミΩｔｍえて−る。

■はｆＮ記フレーム（ＩＪの内紙面に固定され當に上方
に附勢されて調理容器（６］にＶＨ！するようにしたサ
ーミスター＠よりなる温度検出手段である。

前述の大々の温度選択部により設定される温度に対応し
にメニューを以下に記す。

ところが、前述し几謂肉、クツキー、白玉焼き等の焼ｑ
ｍ―埋は実際には目安の温度であり、調塩谷器（６）の
温度が多少ズレ友としても仕上りには殆んど影響がでな
い。これに、例えば焼きソバ、焼肉等においては、調理
中に８いて使用者が常にソバや肉の焼き加減を見ながら
調理するためにそれほど温度変化の少ない正確な温度を
必要とするものではないが、調理物に応じてコゲ目が必
要な丸めに目安の適当温度ｔ−設定している。

又、ヨーグルト、イースト発酵等はカップ内に入れてＸ
１４ｊｌ！谷器（６）の上面に置き加温するものであり
％ａ４埋中に３いては使用者が殆んど調ｍ書に触れるも
のではな一０従りて、調理物と調理容器（６）側との熱
の伝達部分が固定され調理容器（６）の温度が決めらｎ
’ｉ’を温度より上昇すれば調理物の各部にムラが生じ
たり、イースト発酵ができなくなる。

この丸め、低温調理の場合は適正温度全設定する必要が
ある。１２０℃付近で行なわれる煮物にあっても同様に
１２０℃より必要以上に高（すればコゲができ低Ｃすれ
ば熱が十分に９筐で行きわたらないことになる。

第４図は電気回路図を示すものである。＠は又流電源、
Ωは該電源にトランジスタ□□□を介して接続され次リ
レーで、附勢により閉成する接点（２）ｔＦＮ記ヒータ
ー（７）に接続して−る。（至）は８Ｕ記ヒーター（７
）の通′越１１Ｊ仰する制御手段で、比較器（２）によ
って構成している。山はｎ記調順ツマミｃ！１１により
て９変するポリウム、　Ｃｏ１１は該ボリウムに接続し
た低温選択ボタンα湯の選択スイッチ、Ｃ３ｚａ）・・
・＜５２ｅｌ　）は高温選択ボタン（１７＆）−（１７
ｅ）の２制御組の選択スイッチで、夫々の１個は夫々抵
抗値の！４なる抵抗（３３ＪＬ）−・−（５５ｅ）を介
して削記比較ａ四の反転入力端子に接続し残りの夫々は
同一値の抵抗（図番せず）を介して表示器（１８ａ）−
（１８１Ｂ）に接続している。従りて、夫々の抵抗Ｃ５
Ｓ＆）−＜３５８）０：）一端はサーミスター＠とボリ
クム関との接続部（１比較器位）に接続して比較器（２
）の入力とし、抵抗図と抵抗−との接続部（基準電位）
は比較器（２）の非反転入力端子に接続している。（至
）は直流電源回路である。

次に動作について述べる。始めに焼きソバの様な焼物調
ｍｔ行なう場合は、高温度選択ｇｔ１５の１つの高温選
択ボタン（１７１）ｔ−ダイレクトに選択してスイッチ
（３２ｅ）ｔ−閉成し抵抗（３５ｅ）とチーミスタ−ｑ
ｔ−直列接続する。この状態ではサーミスター＠の抵抗
値が大きり丸めに、比較４位く基準電位、となりており
比較器−の出力によりトランジスター四が導通してリレ
ー−の接点のを閉成しヒーター（７１に通電して調理容
器（６）を加熱する。この加熱により調理容器（６）は
高温となり調理が行なわれる。そして、ｔ−ｉスターＱ
の抵抗値が減少して、比較電位〉基準電位、となると比
較器１の出力は低（なりリレー−が除勢されてヒーター
（７）の通電が止まる。やがて、ｔ−ミスタ−ｔａの抵
抗値が大きくなり、比較電位く基準電位、となると、再
びヒーター（７）に通電されて調理容器（６Ｊｔ−２０
０℃に保持する。その他のクツキー、ホットクーキ、ス
ポンジケーキ、７レンテトーストにありても同様に調理
を行なうが、夫々のメニューに応じて抵抗（５５ｄ　）
−（３３＆　Ｊ）ｍ、１＞ＥＡかるために職母容占Ｃ山
Ｏ】製産げＩＲＱ’ｔｌ’ニー１人ｎ１：、１４０℃、
１２０℃に保持されメニューに応じてｉ度なコグ目、キ
ツネ色の焼き司が得られる。

また、１ｉｉ−ゲルトの様な低温調理を行なう場合は、
低温選択ボタン０を操作してスイッチＣ４１閉成しボリ
ウム山とサーミスター（ハ）の直列回路による比較電位
の変化を比較回路−に入力すると共に調節ツマｌ！Ｕｔ
−回転して７０℃の目盛に合わせボリウム出の抵抗値を
変化させる。前述と同様に始めはサーミスターΩの抵抗
［が大す（、比較電位く基準を筺、となりておリヒータ
ー（７；に通電され調理容器（６Ｊｔ−、ｔｌｌｌ熱し
カップ（図示せず）を温める。

しかしながら、前述の、簀にヨーグルトはカップ内に入
れて加温する九めにカップの厚み等により調理容器（６
）の適正温度が変わるが、この場曾はカップの厚みに応
じて、ｆ！ｌえは厚みがある場合は調節ツマミシＤの位
置１Ｃ７５℃或４は８０℃に変え、厚みがない場合は７
０℃或りは６５℃程度に設定する。即ち、低温調理の場
合は、その真塩物によりて適正温度が決めらｎているが
、この温直に調理物のカップ等によって調理容器（６）
の温Ｋｔ−変える必要があるため、調節ツマ（ｔ２ＪＪ
ｔ一連続的に変えるようにしてりる・ 尚、前述の夫々のスイッチ（３３＆）−（３３６）、Ｑ
ＪＪは何れか一つのスイッチを閉成すれば残りのスイッ
チは開放するように設定している。又。

Ａ節ツマミシＤは無段階に回動するようにしたが、設定
温度が５℃毎の小さい温度差で節動的に切替えられるも
のでありてもよい。

（ト）発明の効果 本発明は、調理容器の温度ｔ一段設定る温度設定手段は
、高温度領域大きい温度差で複数段階に設定する高温度
選択部と低温度領域を小さり温度差で任意に設定する低
温度選択部上膜けたため。

焼物調理はメニューに応じてダイレクトに適当温［１選
択することかでさ、低温調理はメニューに応じた適正温
度を得ることができる。即ち、高温皿領域は一般的に使
用頻度が多めことからその設定温度の選択が非常に簡単
になると共に低温１７Ｌ領域は調理物に応じた最も理想
的な温度ｔ−得ることがでさる。そして、真理器の用途
を広げその利用［ｋＭめることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の電気ａ１理器の断面図、第２図は同じ
く平面図、第３図は操作部の平面図、帛４図は電気回路
図である。 （１）・・・フレーム、（６）・・・調理容器、（７ｊ
・・・ヒーター、（１４１・・・温度設定手段、峙・・
・高温度選択部、ｕｅ・・・低温度選択部、α２・・・
温度検出手段、（至）・・・制御手段。

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）底面をヒーターによって加熱する調理容器と、こ
   の調理容器の外側を囲むフレームと、前記調理容器の温
   度を検出する温度検出手段と、前記ヒーターの通電を制
   御する制御手段と、前記調理容器の温度を設定する温度
   設定手段とを備え、前記温度設定手段は、高温度領域を
   大きい温度差で複数段階に設定した高温度選択部と低温
   度領域を小さい温度差で任意に設定する低温度選択部と
   により構成したことを特徴とする電気調理器。
2. （２）前記低温度選択部は連続的に設定することを特徴
   とする特許請求の範囲第１項に記載の電気調理器。