JPS62210916A - ロ−ルベ−ラの駆動方法 - Google Patents

ロ−ルベ−ラの駆動方法

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JPS62210916A
JPS62210916A JP5627486A JP5627486A JPS62210916A JP S62210916 A JPS62210916 A JP S62210916A JP 5627486 A JP5627486 A JP 5627486A JP 5627486 A JP5627486 A JP 5627486A JP S62210916 A JPS62210916 A JP S62210916A
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智 上野
小野 允久
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Yanmar Co Ltd
Yanmar Agribusiness Co Ltd
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Seirei Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は圃場に散在する牧草や藁などの蔓草をピックア
ップ部で拾い上げてベーラ部でロール状のベールに形成
すると共に、このベール外周を結束装置より供給される
トワインによって結束するようにしたロールベーラに関
する。
「従来の技術」 従来、特願昭80−9484号並びに特願昭80−11
1746号の明細書に示す如く、ロール状のベールをト
ワインで結束する技術を開発した。
「発明が解決しようとする問題点」 前記従来技術は、ベール成形作業時と同一速度で結束作
業時にベールを回転させていたので、トワイン巻装時間
の短縮が難しく、作業能率の向上を容易に図り得ないと
共に、高速回転により作業能率を向上させることにより
、ベール成形圧力を充分に得られないから、ベールが形
崩れし易く作  。
業性を低下させる等の不具合があった。
r問題点を解決するための手段」 然るに、本発明は、ベールを形成するベーラ部と、その
ベーラ部前方に装設するピックアップ部と、前記ベール
にトワインを巻装させる結束装置とを備え、ロール状の
ベールを形成してこの外周にトワインを巻着させるロー
ルベーラにおいて、ベール成形作業時のベーラ部駆動速
度に比べて結よに暑此^A・−二戯藷1宵酢り宜第1ス
専4−レ九特徴とするものである。
「作 用」 従って、ベール成形作業時において従来と同様に充分に
固いベールを形成し得ると共に、トワイン結束時間を従
来よりも短縮させて作業能率の向上を容易に図り得、従
来に比べて機能的にして簡便に取扱い得るものである。
「実施例」 以下本発明の一実施例を図面に基づいて詳述する。
第1図はベール形成部の説明図、第2図は全体側面図、
第3図は同平面図であり1図中(1)は走行うローラ(
2)を有する機台、(3)は前記機台(1)に搭載する
ベーラ部、(4)は前記ベーラ部前方に昇降可能に装設
してピックアップガイド板(5)を有するピックアップ
部、(8)は前記機台(1)後方に装設してエンジン(
7)を内設するエンジン部。
(8)は前記エンジン部(8)後方の機体左右中央に配
設して操作パネル(8)を有する運転操作部。
(lO)は前記ベーラ部(3)前側に内設する結束装置
、(11)は前記運転操作部(8)左側に配設する作業
クラッチレバ−1(12)は前記ピックアップ部(4)
の支持高さをU8節するピックアップ昇降調節ハンドル
、(13)は前記操作パネル(9)に備える走行うラッ
チレバー、(14)(14)は左右サイドクラッチレバ
−1(15)は副変速レバーである。
前記ベーラ部(3)には彎曲形状の主及び副整形パイプ
コンベア(lfl)(1?)を対向状に配設させてベー
ル形成室(18)を形成するもので、M44図にも示す
如く、前記副整形パイプコンベア(17)は駆動スプロ
ケット(19)とアイドラ(20)間にチェノガイド(
21)を介し左右エンドレスチェン(22)(22)を
張架させ、これらチェノ(22) (22)間に等間隔
に複数のベール形成パイプ(23)・・・を横架させて
いる。また前記主整形パイプコンベア(16)は前記ベ
ーラg(3)に設ける駆動スプロケット(24)と前記
ピックアップ部(4)に設けるアイドルスプロケット(
25)との間にチェノガイド(28) (27)及びテ
ンションローラ(28)などを介し左右のエンドレスチ
ェン(29)(28)を張架させ、これらチェノ(29
) (29)間に等間隔に複数のベール形成パイプ(3
0)・・・を横架させている。
さらに、前記アイドルスプロケット(25)と同軸上に
ピックアップ回動支点軸(31)を備え、該支点軸(3
1)に前記ピックアップ部(4)のピックアップケース
(32)基端を上下動自在に支持させると共に、該ケー
ス(a2)前端に偏心軸(34)を介しピックアップフ
ィンガー(35)を支持させ、主整形パイプコンベア(
16)を駆動時、前記ピックアップフィンガー(35)
を同時に回転させて圃場の乾草を拾い上げ前記ベール形
成室(18)内に送り込むように構成している。そして
ベール形成室(1B)内に送り込まれた乾草は前記コン
ベア(18) (17)の回転でもってロール状のベー
ル(A)に形成されると共に、前記結束装置(lO)に
よってベール(A)外周に結束が施されて、ベール形成
室(18)左側のベール取出し用ドア(38)より機外
に取出されるように構成したものである。
第4図に示す如く、前記エンジン(7)の出力軸(Q)
)1f*4’S  :  −、、−一−−/ /りり)
77%  −1−1−1具/n6’t k−u    
II(39a)(3θb)及び(40a)(40b)と
及びベルト(41a)(41b)並びにテンションロー
ラである低速及び高速用走行うラッチ(42a)(42
b)を介し連動連結させている。
また前記出力軸(37)にカウンタ軸(43)をプーリ
(44a)(44b)及び(45a) (45b)と及
びベルト(48a)(4eb)並びにテンションローラ
である低速及び高速用作業クラッチ(47a)(47b
)を介し連動連結させている。
また前記ベール形成室(18)からベール(A)を取出
すときに主整形パイプコンベア(16)を後方に開作動
させる回動支点軸(48)を備え、スプロケット(49
)(50)及びチェノ(51)を介して前記カウンタ軸
(43)にその支点軸(48)を連結させる。
さらに前記支点軸(48)に主整形パイプコンベア(1
6)の駆動スプロケット軸(52)をスプロケット(5
3) (54)及びチェノ(55)を介し連動連結する
と共に、前記支点軸(4B)に副整形パイプコンベア(
17)の駆動スプロケット軸(56)をスプロケッ) 
(57)(5B)及びチェノ(59)を介して前記支点
軸(4日〕に連結させ、また前記結束装置(1o)の駆
動久方軸(θ0)l、IIF’ak  −/    I
I  10+1/cすsw I↓−tlrm −/  
 II  /Ao’t/MJ%、uびに掛は換えベルト
(85)を介し連動連結させ、前記作業クラッチ(4?
a)(47b)の入操作によってパイプコンベア(1B
) (17)及び結束装置(10)を低速又は高速で駆
動すると共に、ベル) (85)の掛は換えにより結束
装置(10)を低速(廷い切藁)又は高速(長藁)で駆
動するように構成している。
一方、前記主整形パイプコンベア(1G)の従動スプロ
ケット軸(66)にスプロケット(87)(88)及び
チェノ(θ9)並びにピックアップクラッチ(70)を
介してピックアップドラム(71)の回転軸(72)を
連結させ、前記コンベア(16)を介してドラム(71
)を回転駆動させ、ピックアップフィンガー(35)に
より草藁を拾い上げるように構成している。
第1図、第5図乃至第8図に示す如く、前記結束装置(
10)はベール形成室(18)内前部の前記駆動スプロ
ケット軸(56)の斜上方位置に設けたもので。
前記ベーラ部(3)の側板(3’a)(3a)間に連結
固定する結束ケース(73)と、前記ケース(73)に
各スプロケット軸(74) (75)を介し軸支する駆
動及び従動スプロケット(7B) (77)と、これら
スプロケット(7θ)(77)間に張架するランチ駆動
部材であるランチ移動チェノ(80)と、前記結束ケー
ス(73)に設ける入力ケース(81)に内設してこの
入力用のプーリ(62)(64)からの回転を一対のウ
オームギヤ(82)(83)を介し前記駆動スプロケッ
ト(76)に継断自在に伝達する結束クラッチ(84)
と、前記入力ケース(81)に受筒(85)を介し支持
し入力軸(60)に一体連結するロール駆動軸(86)
と、該軸(86)に一方向クラッチ(図示省略)を介し
て軸支して入力(80)2)に連動連結させる主トワイ
ン繰出しロール(87)と、前記受筒(85)先端のロ
ールケース(8B)に揺動支点軸(89)及び揺動板(
90a) (130b)を介し支持してバネ(91)力
に抗して前記ロール(87)に圧接させその回転時圧接
力でもってトワイン(92)をベール(A)前側に繰出
す副トワイン繰出しロール(93)と、前記ロール(8
7)(93)間下方に位置させてトワイン(92)を左
右横方向に自在に案内するトワイン繰出し案内用輪状体
(a4)と、前記揺動板(90a)に連結してバネ(9
1)力に抗しロール(93)を押し付けるロール閉動用
トワイン供給クラッチワイヤ(35)と、前記結束ケー
ス(73)下方でこれに略平行に設けるトワインガイド
シャフト(9B)と、前記シャフト(θ6)の案内板(
97)に回動支点軸(98)を介して機体左側方に揺動
自在に設けて結束完了時トワイン(92)を切断するカ
ッタ(98)と、前記結束ケース(73)に摺動部材(
10G)を介して支持して前記チェノ(80)に一体取
付ける8個の係止ピン(101)に四角形状の保合孔(
102)を介し保合連結させるトワイン横送り用ランチ
(103)と、該ランチ(103)に設けるランチ用ト
ワインガイド(104)とを備える。
また第3図のように前記エンジン部(8)左側に小巻2
個又は大巻1個のトワ・インロールを内蔵するロールボ
ックス(105)を載せ、前記ロールボックス(105
)からのトワイン(92)を結束装置(lO)部に、導
入すると共に、第5図のようにロールケース(88)の
案内孔(108)を介し、前記各ロール(87)(83
)間下方の輪状体(80にトワイン(82)先端を挿入
し、トワイン(92)を作業状態に装着する。
さらに前記結束クラッチ(80を大切操作するシフトフ
ォーク(1G?)にクラッチアーム(108)を連結す
ると共に、そのクラッチアーム(108)に前記トワイ
ンガイドシャフト(9B)の一端を固設させ、そのシャ
ツ)(H)他端を結束ケース(73)に支持させ、ベー
ル(A)が形成されたとき、一方向クラッチを介してト
ワイン(92)繰出し方向に回転駆動している主トワイ
ン繰出しロール(87)に副トワイン鰻重しロール(9
3)を圧接させ、各ロール(87) (93)によりこ
め下方にトワイン(82)を繰出すもので、第7図のよ
うに副盤形パイプコンベア(17)の先端側前方でカッ
タ(88)下方のトワインガイドシャツ) (9B)に
対向させるべく、ベーラ部(3)の前部カバー(3b)
下方に延長状にトワイン送込み部材である送込み板(1
(19)を支軸(110)を介して前後に揺動自在に取
付け、前記ローラ(87) (93)から祿出すトワイ
ン(92)をベール(A)に近いパイプコンベア(16
)上に押出し案内し、コンベア(16)とベール(A)
の間にトワイン(82)先端を差し入れるように構成し
ている。
また前記支軸(110)にアーム(111)及びリンク
(112)を介して前記揺動板(90b)を連結させ、
トワイン供給クラッチである前記ワイヤ(95)を引張
って各ロール(8?) (93)を圧着操作したとき、
このトワイン供給クラッチ動作と連動して送込み板(1
09)下端側をベール形成室(18)方向に揺動変位さ
せ、各ロール(87) (93)から下方に繰出される
トワイン(92)先端部をその送込み板(109)によ
りベール(A)側に押出すもので、結束装置(10)の
トワイン(92)進出側でトワイン(92)を挾んでベ
ール(A)に対向させて送込み板(109)を配設し、
従来に比べてベール(A)に一層近いコンベア(1B)
上面にトワイン(82)先端を落下させ、ベール(A)
へのトワイン(82)巻付開始を早め得る一方、第5図
及び第7図から明らかなように、前記カッター(99)
並びに停止位置のトワインガイド(104)前方下方を
送込み板(109)で遮閉じ、保守点検時、作業者の手
をカッター(99)’から守ると共に、送込み板(10
9)を押し込んでこの下方側空間を拡大し、作業を行い
易いように構成している。
また第5図に示すように、機体右側に設けたドア(38
)側からトワイン(92)をベール(A)に巻付き開始
させるべく、結束装置(10)の各ロール(87)(9
3)などのトワイン(92)落し位置をドア(38)の
近くに設けたもので、前記ベール(A)にトワイン(9
2)先端が巻付いて、ベール(A)の回転によりトワイ
ン(92)が引出されることにより、前記ロール(87
)がこの駆動速度よりも高速で空転されると共に、前記
トワイン(92)を引出す張力によりトワインガイドシ
ャツ)(H)を押上げ、クラッチアーム(108)及び
シフトフォーク(107)を介して結束クラッチ(84
)を入操作し、トワイン移動チェノ(80)を駆動して
ランチ(103)を機体右側のドア(36)側に若干移
動させ、次いで機体左側にランナ(103)を移動させ
、機体中央にランチ(IO2)を戻してトワイン(92
)をカッター(88)で切断し、ランチ(103)を停
止位置に復動させるもので、トワイン(92)をドア(
38)からの取出し側であるベール(A)右側に巻付け
た後、ベール(A)左側にトワイン(92)を巻き、ベ
ール(A)左側から中央付近までトワイン(92)を巻
付は戻してベール(A)の結束を完了するように構成し
ている。
第8図の如く、前記ランチ(103)が左右移動端に到
達したとき、チェノ(80)に設けた8個の係止ビン(
101)・・・がランナ(103)の係合孔(89)(
102)の左右内側口縁(102a)(102b)に連
続して当接し。
ランナ(103)をこの左右移動端に一時的に停止保持
し、ベール(A)左右端にトワイン(92)を重複巻装
するように構成している。
また第5図の如く、前記カッタ(98)をこのストッパ
(113)に当接させ、ランナ(103)の往動時、ト
ワイン(92)がカッタ(98)の背部に摺接し、この
トワイン(92)によりカッタ(38)を退入させる一
方、ランチ(103)の復動時、カッタ(98)の刃部
にトワイン(92)が引掛って切断されるように構成し
ている。
さらに第9図及び第1θ図に示す如く、ベーラ部(3)
を低速駆動する低速作業クラッチ(47a)のタラフチ
ワイヤ(114)と、ピックアップ部(0を作動制御す
るピックアップクラッチ(70)のクラッチワイヤ(1
15)とを、アーム(11B)を介して作業クラッチレ
バ−(11)に連結させると共に、ベーラ部(3)を高
速駆動する高速作業クラッチ(47b)のクラッチワイ
ヤ(117)と、前記トワイン供給クラッチワイヤ(9
5)とを、アーム(118)を介して作業クラッチレバ
−(11)に連結させる。またピックアップ部(0から
取入れる草藁によりパイプコンベア(18) (17)
間のベール形成室(1B)でベール(A)を形成するベ
ール(A)成形作業を行う低速作業位置(119)と、
前記コンベア(18) (17)間のベール(A)を回
転させてこのベール(A)外周にトワイン(92)を巻
付ける高速作業位置(12G)と、トワイン繰出しロー
ル(8?) (93)からトワイン(82)を繰出す結
束位置(121)とをレバーガイド溝(122)に形成
し。
そのレバーガイド溝(122)の低速作業位置(119
)に前記作業クラッチレバ−(11)を係止させること
により、低速作業クラッチ(47a)及びピックアップ
クラッチ(70)を継続させ、パイプコンベア(IU(
17)及びピックアップフィンガー(35)を駆動して
ベール(A)成形作業を行わせる一方、前記作業クラッ
チレバ−(11)を高速作業位置(120)に係止させ
ることにより、ピックアップ部(4)を停止させ、高速
作業クラッチ(47b)を継続させ、パイプコンベア(
16)(1?)を高速駆動してベール(A)を高速回転
させ、また前記レバー(11)を結束位置(121)に
移行させることにより、繰出しロール(87)(93)
からトワイン(92)が送出され、高速回転しているベ
ール(A)にトワイン(92)を巻着させるもので、ベ
ール(A)成形作業時のベーラ部(3)駆動速度に比べ
、ベール(A)にトワイン(92)を巻付ける結束作業
時のベーラ部(3)駆動速度を高速にし、同一速度で各
作業を行っていた従来に比べて結束時間を短縮させると
共に、前記ベーラ部(3)の駆動力を断続制御する作業
クラッチレバ−(11)に結束装置(10)の副トワイ
ン繰出ロール(83)を連結させ、その作業クラッチレ
バ−(11)によりトワイン(92)を送出し操作する
ように構成している。なお、結束位置(121)のレバ
ー(11)はバネ(137)より高速作業位置(120
)に復帰させるように構成している。
次いで、第11図乃至第13図に示す如く、前記エンジ
ン部(8)右側にレバーケース(123)を固設し、そ
のケース(123)にピックアップ昇降調節ハンドル(
12)を回転自在に支持させると共に、前記ハンドル(
12)のネジ部(124)に微調節部材である摺動子(
125)を螺着させ、回り止め兼用アウタ受(126)
を前記摺動子(125)に固設し、また前記ケース(1
23)の長孔(127)から突出させる回り止め兼用の
インジケータ(128)を前記アウタ受(12B)に一
体連結させる。そして前記ピックアップ部(4)のピッ
クアップケース(32)に一端を連結するピックアップ
昇降操作ワイヤ(129)を備え、そのワイヤ(129
)のアウタ(130)を前記アウタ受(12B)に固定
させると共に、前記エンジン部(6)に支点軸(131
)(132)を介して前後及び左右に揺動自在に昇降レ
バー(133)を取付け、そのレバー(133)に前記
ワイヤ(129)を連結させる。また前記レバー(13
3)のガイド溝(134)をレバーケース(123)に
形成し、ガイド溝(134)の上昇位ii!1(135
)と下降位5] (138)に前記レバー(133)を
係止させ、前記レバー(133)の前後揺動操作により
、前記ワイヤ(129)を進退させてピックアップ部(
4)を上昇位置又は下降位置のいずれかに移行させると
共に、前記ハンドル(12)の正逆転操作により、ハン
ドル(12)の軸芯方向に摺動子(125)を移動させ
、アウタ受(126)をハンドル(12)のネジ部(1
24)に沿わせて変位させ、前記レバー(133)に対
しアウタ受(1,28)を接離させてピックアップ部(
4)を昇降させ、前記レバー(133)下降位置のピッ
クアップ部(4)の支持高さを微調節するように構成し
ている。
なお、前記アウタ受(1213)にレバースト−/パ(
138)を固定し、レバー(133)の下降側移動をそ
のストッパ(138)により規制するように構成してい
る。
本実施例は上記の如く構成するものにして、ピックアッ
プ部(0によって拾い上げられた乾草は主整形パイプコ
ンベア(1B)によってベール形成室(18)内に搬入
され、主副整形パイプコンベア(1B)(17)でもっ
てロール状のベール(A)に形成される。
そしてベール(A)の成形圧が設定以上になったとき、
走行うラッチレバー(13)を切操作し、クローラ(2
)を停止させると共に、作業クラッチレバ−(11)を
低速作業から高速作業に切換え、形成室/16Xl+I
 An’  、1. /1% +−w−M eh m&
紫+th ly LJ−=7 (宜速で回転させる。ま
た前記レバー(11)の結束操作によりトワイン(92
)を繰出しロール(87)(93)から送出開始すると
共に、そのトワイン(92)先端を送込み板(109)
によりベール(A)方向に押出し、下方のコンベア(1
B)上面にトワイン(92)を落下させ、トワイン(8
2)をベール(A)側に送出す、さらにトワイン(92
)先端がベール(A)に巻付いて引張られることにより
結束クラッチ(80が入となってトワイン(92)によ
る結束が開始するもので、結束ケース(73)のドア(
36)側に位置している前記ランナ(103)がチェノ
(80)の駆動によって第5図の矢印(L)方向に示す
如く、機体右側より右側端に、右側端より左側端に、左
側端より中央に一往復する間にベール(A)外周にロー
ル(87)(93)より繰出されるiワイン(S2)を
ガイド(100を介し第14図の(1)〜(5)に示す
如く螺旋状に巻き付けていくもので、ランチ(103)
が左右移動端に至って折り返すとき、第8図に示す如く
チェノ(80)に連結する8個の係止ピン(iot)・
・・が係合孔(102)の一端縁(102a)或いは(
102b)に接当している間ランチ(103)の移動を
停止させ、ベール(A)の両端部のトワイン(92)の
巻き付けを多重とさせベール(A)の形状層れの防止を
図るものである。
上記のようにベール(A)の成形並びに結束を行うもの
で、昇降レバー(133)操作によりピッファツジ′部
1(4)を路上走行(非作業)位置に上昇させ、またピ
ックアップ部(4)を作業位置に下降させると共に、昇
降調節ハンドル(12)操作により作業位置に降下させ
たピックアップ部(4)の地上高さを微調節する。
また作業クラッチレバ−(11)操作により、ベール(
A)成形時はベール部(3)を低速で駆動し、ベール(
A)結束時はベール部(3)を高速で駆動すると共に、
前記レバー(11)によりトワイン(92)を送出し操
作するもので、ベール部(3)を高速駆動しているとき
はピックアップ部(4)を停止させる。
さらに前記レバー(11)操作により送出されるトワイ
ン(92)は、送込み板(109)によりベール(A)
方向に押出され、ベール(A)前方でこの近くの主整形
パイプコンベア(16)上に落下すると共に、ドア(3
6)近くの機体右側部に前記トワイン(82)が送出さ
れ、ベール(A)右側部にトワイン(82)始端が巻付
いた後、ベール(A)右側端を結束し、次いでベール(
A)左側を結束し、中央付近に戻ってトワイン(92)
が切断され、結束を完了するものである。
「発明の効果」 以上実施例から明らかなように本発明は、ベール(A)
を形成するベーラ部(3)と、そのベーラ部(3)前方
に装設するピックアップ部(4)と、前記ベール(A)
にトワイン(92)を巻装させる結束装置(10)とを
備え、ロール状のベール(A)を形成してこの外周にト
ワイン(92)を巻着させるロールベーラにおいて、ベ
ール(A)成形作業時のベーラ部(3)駆動速度に比べ
て結束作業時のベーラ部(3)駆動速度を高速にしたも
ので、ベール(A)成形作業時において従来と同様に充
分に固いベール(A)を形成できると共に、トワイン(
82)結束時間を従来よりも短縮させて作業能率の向上
を容易に図ることができ、従来に比べて機能的にして簡
便に取扱うことができる等の効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はベール形成部の側面説明図、第2図は全体の側
面図、第3図は同平面説明図、第4図は駆動系統を示す
説明図、第5図は結束装置部の正面説明図、第6図は同
平面説明図、第7図は同側面説明図、第8図は同背面説
明図、第9図及び第10図は作業クラッチレバ−の説明
図°、第11図乃至第13図はピックアップ昇降操作部
の説明図、第14図はベール結束説明図である。 (A)  ・・・   ベ     −     ル(
3)・・・   ベ   −   ラ   部(0・・
・ ピックアップ部 (lO)・・・   結  束  装  置(82)・
・・      ト     ワ     イ    
 ン出願人   ヤンマー農機株式会社 (ほか1名) 才 JI Q 弔/B IB 甘。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ベールを形成するベーラ部と、そのベーラ部前方に装設
    するピックアップ部と、前記ベールにトワインを巻装さ
    せる結束装置とを備え、ロール状のベールを形成してこ
    の外周にトワインを巻着させるロールベーラにおいて、
    ベール成形作業時のベーラ部駆動速度に比べて結束作業
    時のベーラ部駆動速度を高速にしたことを特徴とするロ
    ールベーラの駆動方法。
JP5627486A 1986-03-13 1986-03-13 ロ−ルベ−ラの駆動方法 Expired - Lifetime JPH0722459B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0617446U (ja) * 1992-08-20 1994-03-08 セイレイ工業株式会社 ロ−ルベ−ラにおける結束時間短縮装置

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