JPS62209230A - 逆入力作用をロツクした回転伝達機構 - Google Patents

逆入力作用をロツクした回転伝達機構

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JPS62209230A
JPS62209230A JP61047876A JP4787686A JPS62209230A JP S62209230 A JPS62209230 A JP S62209230A JP 61047876 A JP61047876 A JP 61047876A JP 4787686 A JP4787686 A JP 4787686A JP S62209230 A JPS62209230 A JP S62209230A
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JP
Japan
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friction
rotation
driven shaft
wall surface
main drive
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JP61047876A
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English (en)
Inventor
Munekazu Kubota
久保田 旨一
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Chuo Manejimento Service Kk
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Chuo Manejimento Service Kk
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は入力側からの作用のみ出力側に伝達し、出力側
からの作用をロックした逆入力作用をロックした回転伝
達機構、さらに秤しくは主動軸と従動軸を直列に連結し
、主動軸の回転運動な従動軸に伝達させ、従動軸の逆入
力作用を摩擦カムでロックし℃主動軸に伝達させないよ
うにした回転伝達機構に関し、逆転防止装置として、た
とえば、産業機械分野、車両関係分野或いは船舶関係分
野などで広範囲に利用し得るものである。
(従来の技術) 従来、従動軸側からの逆入力作用をロックする方法とし
て、xiクラッチを使用するものなどがあるが、機械的
手段で行なうものはなかった。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は上記に着目し、機械的手段により、従動軸側か
らの逆作用をロックすると共に主動軸側の回転時にあっ
てはロックを解除し得る逆入力作用をロックした回転伝
達機構を提供することを目的とするものである。
(問題を解決するための手段) 上記目的を達成するための本発明の構成を、本発明の基
本概念な示す27図を用いて説明すると、本発明は、 円筒室2を備えた所定部に固定するノ飄りジング1と。
ハウジング1の円筒室2と同軸線をなすと共に一方の端
部5を円筒室2円に臨ませて回転自在に配設した主動軸
4と、 ハウジング10円筒室2と同軸線をなすと共に一方の端
部9を円筒室2内に臨ませて回転自在に、かつ、主動軸
4と直列に配設した従動軸8と、先熾に摩擦作用面16
を有し、該¥ei操作用面16を円筒室2の壁面2aに
接離自在に接触させるようになして従動軸8の端部9に
回転自在に枢着し、従動軸81111から見て、上記枢
着部1)(イ)を支点として上記摩擦作用面16を右方
向へ回転したとき上記摩擦作用面16の接触部16 G
が壁面24に摺接してロックすると共に右方向に回転し
たとき接触部16 aが壁面2aから離反するように配
設し、バネ18の作用で接触部16 (X ft壁面2
aと接触させる方向に付勢せしめた回転ロック用の摩擦
カム15と、先端に摩擦作用面20を有し、該摩擦作用
面20に上記摩擦カム15と対称作用を付与させて従動
軸8の端部9に枢着第1シ、バネ18の作用でS擦作用
面20の接触部20αを壁面2aと接触させる方向に付
勢せしめた右回転ロックの摩擦カム19と、上記主動軸
4を正逆回転したとき、主動軸40回転運動を左回転ロ
ック用の)4擦カム15又は右回転ロック用の摩擦カム
19に選択的に伝達して該選択された側の摩擦カム15
又は19をバネ作用に抗して押動するように構成した押
動手段α、bとを備え、 上記主動軸4の端部5と従動軸8の端部9は回転方向に
対して相対的に倣かの動きを付与させるよう九若干の間
隙t3a、i3bをもたせて係合してあり、上記間rt
taa、tabの範囲内での主動軸4の正転又は逆転の
回転運動により上記左回転四ツク用の摩擦カム15又は
右回転ロック用の摩擦カム19のうちの一方の摩擦カム
のロックを解除させるように構成したものである。
(作 用) 上記技術手段の作用を説明する。27図の状態において
、両摩擦カム15 、19はバネ18 、18の作用で
押圧され、対称にロックされている。そこで、まづ、入
力作動につき説明すると、今、主動軸4を左回転すると
、間l!i!13aの範囲内での主動軸4の動きにより
端部5の押動手段αで左回転ロック用の摩擦カム15を
バネ18の作用に抗して押動するので、摩擦カム15は
枢着部1)(イ) aを支点として左回転し、接触11
6aは壁面2aから離れてロックは解除される。つづい
て、上記間隙13gが無くなった時点で両軸4,8の端
部5,9は一体化され、主動軸40回転運動は従動軸8
に伝達されて左回転する。
一方、従動軸8の左回転に伴ない、右回転ロック用の摩
擦カム19は枢着部第1 aを支点として右回転方向に
、微ずかに動き、これによりロックは解除される。
また、反対に主動軸4を右回転したときは、上記と反対
の動きをし、従動軸8に右回転運動を伝達する。
次に逆入力作動につき説明すると、1)(イ)図の状態
で、従動軸8を左方向に回転しようとすると、左回転ロ
ック用の摩擦カム15は枢着部1)(イ) tXを支点
として右回転方向に回転丁べ(作用するので、接触部1
6 tXが壁面2aに強く押接し、完全にロックされる
。また、反対に従動@8に右回転方向の作用が加えられ
ると、右回転ロック用の摩擦カム19は左回転方間に回
転丁べ(作用するので、接触部加αが壁面2αに強く押
接し、完全にロックされる。
上記のように、従動軸8側からの回転は左右両回転とも
両カム15 、19の働きでロックされ、主動軸4側へ
伝達されない。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の実施例につき説明する。
オコ図〜オ6図は本発明の1実施例を示す逆入力作用を
ロックした回転伝達機楕である。
これらの図において、1は円筒室2を備え、所定部に固
定して配設するハウジング、3はハウジング1の蓋部材
、4は主動軸で、主動軸4はノ・ウジング1の円筒室2
と同軸線をなすと共に一方の端部5を円筒室2内に臨ま
せて、ベアリング等6を介してハウジング1の軸受部7
に回転自在に支持させて配設しである。8は従動軸で、
従動軸8は円筒室2と同軸線をなすと共に一方の端部9
を円筒室2内に臨ませて、ベアリング等10を介して蓋
部材3の軸受部11に回転自在に支持させ、主動軸4と
直列に配設しである。
主動軸4の端部5および従動軸8の端部9は回転方向に
対して相対的に微かの動きを付与させるように若干の間
隙をもたせて係合するもので、実施例では主動軸4の端
部5はヨーク状に分岐した一対の作動片5a、5bで構
成されていると共に従動軸8の端部9は突鍔板状に形成
しである。そして、作動片5a、5bの内壁面には保合
凸部12a、12bを形成すると共に従動軸8の端部9
には係合凸部12α、12bと回転方向に若干の間[1
35゜13 bを存して係合する係合凹部14a、14
bを形成し、上記間1fi13g、13bの範囲内で両
端部5および9を回転方向に対して相対的に動きを付与
させ℃係合しである。
而して、上記間隙taa、i3bは、この間rsIJ 
’ t13 bの範囲内での主動軸4の左右回転運動に
より後述する摩擦カムのロックを解除させるために設け
たものであると共に、この間隙13G、13bの範囲内
における主動軸40回転運動は従動軸8に作用せずに遊
び運動になる。したがって、上記間隙13a、13bは
大きくすることなく、摩擦カムのロックの解除作用を付
与させる範囲で可及的少なくすることが好ましい。また
、実施例では主動軸4側を凸1tll12a、12bに
形成すると共に従動軸8141Jを凹部141X 、 
14 bに形成しであるが、この凸部と凹部との関係は
逆にしても原理的には同一であり、要は両軸4,8の端
部5および9を回転方向に対して相対的に微かの動きを
付与させるように若干の間隙をもたせて係合させるよう
に構成すれば艮いものである。
15および15 Gは先端に摩擦作用面16を形成した
左回転ロック用のJ@操カムで、カム15 、156は
摩擦作用面16を円筒室2の壁面2aに接離自在に接触
させるようKなして従動軸8の端部9に回転自在に枢着
1)(イ)シ、従動軸89111から見て、上記枢着部
1)(イ)を支点として摩擦作用面16を右方向へ回転
したとき摩撚作用面の接触部16a(1)(イ)図参照
)が壁面25に摺接してロックすると共に摩擦作用面1
6を左方向に回転したとき接触部16αが壁面2aから
離反するように配設し、バネ18の作用で接触部16 
aを壁面2aと接触させる方向に付勢せしめである。
19および19αは先端に摩擦作用面20を形成した右
回転ロック用の摩擦カムで、カム19 、 W (Lは
摩擦作用面20を円筒室2の壁面2αに接離自在に接触
させるようになして従動軸8の端部9に回転自在に枢着
2L L、従動jildl 8側から見て、上記枢着部
第1を支点として摩擦作用面2Uを左方向へ回転したと
き摩擦作用面20の接触部2υa(3’/図を照)が壁
面2Gに摺接してロックすると共に#:線作用面20を
右方向に回転したとき接触部20 aが壁面2aρ・ら
離反するように配設し、バネ18の作用で接触部20G
を壁面2αと接触させる方向に付勢せしめである。
即ち、上記左回転ロック用のkA線カム15 、15 
aと右回転ロック用の摩際刀ム19 、19 Gとは対
称作用を付与させて対称に配置して設けである。この左
回転ロック用の摩擦カム15と右回転ロック用の摩擦カ
ム19の配置関係を矛/図七参照してさらに詳細にv?
、1すると、五回転ロック用のカム15は、枢増部1)
(イ)の中心点1)(イ)αを叉点として抽かれる摩擦
作用面16の壁面2aとの接触部(点)16αの円軌道
線22が壁面2αの円線と右上りに交差するように、従
動軸8の中心点間と接触部16αとを結ぶ直線24を底
辺とする三角形の頂点に上記枢着部1)(イ)の中心点
1)(イ) tXを位置させてバネ作用で接触s16α
を壁面2aに接触させる方向に付勢せしめて配設しであ
る。また、右回転ロック用のカム19は、枢着s第1の
中心点第1αを支点として描かれる摩擦作用面20の接
触部(点)20aの円軌道線25が左回転ロック用のカ
ム150円軌道線22と対称に壁面2aの円線と左上り
に交差するように、従動軸8の中心点23と接触点20
 Gとを結ぶ直線26を底辺とする三角形の頂点に上記
枢着部第1の中心点第1 aを位置させてバネ作用で接
触部2Ll aを壁面2aに接触させる方向に付勢せし
めて配設しである。
なお、第2図の実施例では左回転ロック用の摩擦カムお
よび右回転ロック用の摩擦カムをそれぞれ2個宛設けで
あるが、この両カムの数量は任意に増減し得るものであ
り、また、両カムの数量は同数にしなくても良いもので
ある。
而して、本発明は、77図において、主*@4を左回転
したとき、主動軸4の間@13aの範囲内での回転運動
を左回転ロック用の摩擦カムに伝達し、該カムをバネ1
8の作用に抗して押動する押動手段aおよび主動軸4を
逆に右回転したとき、主動軸40間隙13 bの範囲内
での回転運動を右回転ロック用の摩擦カムに伝達し、該
カムをバネ18の作用に抗して押動する押動手段すを設
けるもので、該実施例の押動手段αおよびbは次のよう
に構成されている。
即ち、27.路は主動軸4の端部5の一方の作動片5α
の両側部に形成した押動作用面で、第2図において、主
動軸4、したがって、作動片5aを左方向へ回転したと
き、係合部の間隙13αの範囲内での作動片5aの左方
向運動により押動作用面27でカム15をバネ作用に抗
して左方向へ押動して該カム15のロックを解除し、ま
た、逆に作動片5αを右方向へ回転したとき、係合部の
間vi13bの範囲内での作動片、5 aの右方向運動
により押動作用面28でカム19をバネ作用に抗して押
動して該カム19のロックを解除するように構成しであ
る。
274.286は主動軸4の端部5の他方の作動片5b
の両11411部に形成した押動作用面で、第2図にお
いて、主動@4、したがって、作動片5bを左方向へ回
転したとき、保合部の間隙13αの範囲内での作動片5
bの左方向運動により押動作用面27αでカム15 a
 ’lバネ作用に抗して左方向へ押動して該カム151
Xのロックを解除し、また、逆に作動片5tl右方同へ
回転したとき、保合部の間隙13bの範囲内での作動片
5bの右方向運動により押動作用面28gでカム19 
Gをバネ作用に抗して右方向へ押動してロックを解除す
るように構成し℃ある。
上記により、主動軸4を正逆回転することにより、左回
転ロック用のカム15 、156又は右回転ロック用の
カム19 、19 Gの一方を辿択してロックを解除す
るようになっている。
第3図において、29はオイルシール、3Uは固定ボル
トを示すものである。
次にこの実施例の動作を説明する。第2図の状態におい
て、カム15 、15 aとカム19 、19 CLは
バネ18 、18の作用で反対方向に押圧され、対称に
ロックされている。そこで、今、主動軸4を左回転する
と、まづ、カム15と15 aが押動作用面27と27
6で押動されてロックは解除され、つづいて、保合凸部
1第1Xと12 bの壁面が係合凹部14αと14 b
の壁面に当接するので主動軸40回転運動は従動軸8へ
伝達されて左回転する。
一方、従動軸8の左回転に伴ない、カム19と19αは
枢着部第1を支点として右回転方向に微かに動(のでロ
ックは解除されている。
また、逆に主動軸4を右回転したときは、カム15 、
15 Gとカム19 、19 Gとは上記と反対の動き
をし、従動軸8に右回転運動を伝達する。
次に逆入力作動につき説明すると、才2図の状態で従動
軸8を左方向へ回転しようとすると、カム15と15 
tXは枢着部1)(イ)を支点として右回転方向に回転
すべく作用を受けるので、接触部16 Gが壁面2αに
更に強く押接し、完全にロックされる。また、反対に従
動軸8に右回転方向の作用が加えられると、カム19と
19 Gは枢着部第1を支点として左回転方向に回転す
べく作用を受けるので、接触部20αが壁面2αに更に
強く押圧し、完全にロックされる。
このように、従動軸8側からの左右の回転運動はロック
され、主動軸4側へ伝達されることはな(ゝ0 11)(イ)図および矛?図は本発明の他の実施例を示
すものである。本実施例は押動手段α、bの構成を変形
させたものであり、説明を藺単にするために前記実施例
と同様の作用をなす部分は同一符号を付し、詳細な説明
は省略する。
本実施例の押動手段a、bは次のように構成され℃いる
。31 、31 aは左回転ロック用の摩擦カム15お
工び15αの一側向における先端部側に形成した曲線内
壁面、32 、32αは右回転ロック用の摩擦カム19
および19 aの一側面における先端部側に形成した曲
線内壁面、33 、33 aは曲線内壁面31 、31
aと相対応させると共に該内壁面31 、31αとの間
にバネ18万同に向けて次才に中挟になるクサビ状の溝
34 、34αを構成するように作動片5α、5bの一
側部に形成した曲線外壁面、35 、35 Gは曲線内
壁面32 、32αと相対応させると共に該内壁面32
゜32 Gとの間にバネ18方向に向けて次矛に中挟に
なるクサビ状の舛36,36aを構成するように作動片
5α、5bの他側部に形成した曲線外壁面、37゜38
は上記谷溝34 、34α、36 、36 a内に挿入
した鋼球、39は弾発力の比較的弱いコイルバネで、各
鋼球37 、38は谷溝の曲線内壁面および曲線外壁面
とに接触するようにバネ39で押えられて情実に位置す
るように構成されている。
このように、該実施例の押動手段a、bは前記実施例の
押動作用面27.28に変えて上記のように構成したも
ので、他の構成は上述した実施例と全く同様である。
該実施例は主動軸4を正逆回転することにより、間隙1
3 G又は13 bの範囲内での主動軸4の回転運動を
鋼球37又は38を介して左回転ロック用の摩擦カム1
5 、156又は19 、19 aに選択的に伝達して
、該選択された側の摩擦カムをバネ18に抗して押動し
、ロックを解除するもので、主動軸4から従動軸8への
回転運動の伝達および従動軸8側からの逆入力のロック
動作は前記実施例と全く同様である。
該実施例によれば、主動軸40回転始動と同時的にJ@
擦カムのロックは解除し得るので、主動軸4と従動軸8
との係合部における間隙13g、13bを前記実施例の
ものに比べさらに小とすることができ、したがって、入
力側の遊びをさらに少なくすることが可能となる。
なお、押動手段a、bは上記した実施例の構成に限定さ
れるものではなく、前記第1実施例のものと51?2実
施例のものと組合わせた構成、即ち、上記才2実施例の
押動手段α、b&c71実施例の押動作用面が、28を
形成したもの、その他任意の構成に設計変更し得るもの
であり、要は、主動軸4を正逆回転したとき、主動軸4
の間隙13 (L 、 13b内での回転運動を左回転
ロック用の摩擦カム又は右回転ロック用の摩擦カムに選
択的に伝達し℃、該選択された側の摩擦カムをバネ作用
に抗して押動させるように構成すれば艮いものである。
(発明の効果) 本発明によれば、次のような効果が期待できる。
何)従動軸側からの左右回転運動は対称に設けた左回転
ロック用の*擦カムおよび右回転ロック用の摩擦カムで
ロックされるので、従動軸側の逆転作用を確実に防止す
ることができる。
(ロ)主動軸側を右又は左方向へ微少に回転することに
よりカムのロックを選択的に解除し℃従動軸側へ回転運
動を伝達させることができる。
(ハ)左右対称に設けた単振用カムは、入力側からの作
用がない限り壁面に摺接している。したがって、出力側
からの逆入力作用時における園転遊びはなく、瞬時に、
かつ、確実にロックすることができる。
【図面の簡単な説明】
才/図は本発明の詳細な説明するだめの図、矛Ω図〜、
t−、g図は本発明に係る回転伝達機構の1実施例を示
し、12図は牙3図の1−1線で切断して示す縦断正面
図、73図は72図のn−nmで切断して示す縦断側面
図、矛グ図は主動軸の端部を示す側面図、才!図は同正
面図、矛6図は摩擦カムの1実施例を示す斜視図、矛2
図は本発明の他の実施例を示す縦断正面図、オノと図は
矛7図の1−1線で切断し、その一部を示す断面図であ
る。 1・・・・・・ハウジング、2・・・・・・円筒室、2
α・・・・・・壁面、3・・・・・・蓋部材、4・・・
・・・主動軸、5・・・・・・主動軸の端部、8・・・
・・・従動軸、9・・・・・・従動軸の端部、12G、
12b・・・・・・係合凸部、13G、13b・・・・
・・間隙、14a、14b・・・・・・係合凹部、15
 、15 b・・・・・・左回転ロック用の摩擦カム、
16 、20・・・・・・摩擦作用面、1)(イ)゜第
1・・・・・・枢着部、18・・・・・・バネ、19 
、19 B・・・・・・右回転ロック用の摩擦カム、α
、b・・・・・・押動手段。 特詐出願人   中央マネジメントサービス株式会社<
       20

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(イ)円筒室を備え所定部に固定するハウジング
    、(ロ)上記ハウジングの円筒室と同軸線をなすと共に
    一方の端部を上記円筒室内に臨ませて回転自在に配設し
    た主動軸、(ハ)上記ハウジングの円筒室と同軸線をな
    すと共に一方の端部を上記円筒室内に臨ませて回転自在
    かつ、主動軸と直列に配設した従動軸、(ニ)先端に摩
    擦作用面を有し、該摩擦作用面を上記円筒室の壁面に接
    離自在に接触させるようになして上記従動軸の端部に回
    転自在に枢着し、従動軸側から見て、上記枢着部を支点
    として上記摩擦作用面を右方向へ回転したとき上記摩擦
    作用面の接触部が上記壁面に摺接してロックすると共に
    左方向に回転したとき上記接触部が上記壁面から離反す
    るように配設し、バネの作用で上記接部を上記壁面と接
    触させる方向に付勢せしめた左回転ロック用の摩擦カム
    、(ホ)先端に摩擦作用面を有し、該摩擦作用面に上記
    摩擦カムと対称作用を付与させて上記従動軸の端部に枢
    着し、バネの作用で摩擦作用面の接触部を上記壁面と接
    触させる方向に付勢せしめた右回転ロックの摩擦カム、
    (ヘ)上記主動軸を正逆回転したとき、主動軸の回転運
    動を左回転ロック用の摩擦カム又は右回転ロック用の摩
    擦カムに選択的に伝達して該選択された側の摩擦カムを
    バネ作用に抗して押動するように構成した押動手段、と
    を備え、 上記主動軸の端部と従動軸の端部は回転方向に対して相
    対的に微かの動きを付与させるように若干の間隙をもた
    せて係合してあり、上記間隙の範囲内での主動軸の正逆
    回転運動により上記左回転ロック用の摩擦カム又は右回
    転ロック用の摩擦カムのうちの一方の摩擦カムのロック
    を解除させるように構成したことを特徴とする逆入力作
    用をロックした回転伝達機構。
  2. (2)上記左回転ロック用の摩擦カムおよび右回転ロッ
    ク用の摩擦カムをそれぞれ1個設けてあることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の逆入力作用をロックし
    た回転伝達機構。
  3. (3)上記左回転ロック用の摩擦カムを被数個設けたこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の逆入力作用
    をロックした回転伝達機構。
  4. (4)上記右回転ロック用の摩擦カムを複数個設けたこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第3項記載の
    逆入力作用をロックした回転伝達機構。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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