JPS62205935A - 複写装置 - Google Patents

複写装置

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JPS62205935A
JPS62205935A JP61046859A JP4685986A JPS62205935A JP S62205935 A JPS62205935 A JP S62205935A JP 61046859 A JP61046859 A JP 61046859A JP 4685986 A JP4685986 A JP 4685986A JP S62205935 A JPS62205935 A JP S62205935A
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JP
Japan
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copy
copying
paper
intermediate tray
copy paper
Prior art date
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Pending
Application number
JP61046859A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuji Maruta
修二 丸田
Masazumi Ito
正澄 伊藤
Tadashi Ohira
大平 忠
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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Priority to US07/021,210 priority patent/US4963946A/en
Publication of JPS62205935A publication Critical patent/JPS62205935A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明は、同一の複写紙に対して少なくとも2回以上の
画像形成処理が可(1ヒな複写装置に関する。
[従来の技術〕 最近、複写装置の多機能化に伴い、両面複写や合成複写
など同一の複写紙に対して少なくとち2回以上の画像形
成処理が行える複写装置が知られている。この様な複写
装置は、帯電、露光現像、転写、クリーニング等の各工
程から成る画像形成部を通過した複写紙を装置内部に設
けられている中間トレイ内の複写紙を再び画像形成部に
給紙できる構成を有している。そして、上記画像形成処
理、例えば、両面複写でこの様な構成を利用するのは、
その両面に画像を有する被複写原稿、あるいはその片面
のみに画像を有する被複写原稿(以下、片面原稿と記す
)各片面から1枚の複写紙の両面に複写を行う場合であ
って、通常、表面への画像形成処理が終了して中間トレ
イに収納されている複写紙は裏面への画像形成処理要求
によって再び給紙される様になっている。
更に、上記両面複写の場合、原稿の取扱いを効率良く行
う為に、該被複写原稿を原稿台ガラス上に自動的に搬送
する自動原稿搬送装置と被複写原稿の表裏を反転さぼて
再び原稿ガラス上に搬送する原石搬送装置を利用し、?
f!l複写原稿の枚数分だけ両面複写済紙が1qられる
様制御することも知られている。
[発明の解決しようとする問題点] しかしながら、上述の様な自動原稿搬送装置及び原稿反
転装置を用いず、被複写原稿をマニュアルで取扱う場合
には次の様な不都合を生ずる。即ち、奇数枚の片面原稿
を順次複写紙の両面に複写を行うと、最後の該原稿の画
像は複写紙の表面に複写され、該複写紙は中間トレイに
収納されるが、この複写紙の裏面への画像形成処理が可
能であるにもかかわらず、画像形成処理要求が無いため
に中間トレイ内に収納されたままになる。この為、複写
作業者はこの残った複写済紙を中間トレイがら取出すの
を忘れて複写装置を離れることがある。
そして、次にきた複写作業者はこのことに気付かずに複
写を行なう。そのため、接写モードの選択によっては最
初にででくる複写済紙の一方の面には前作業者が使用し
た被複写原稿のbk柊枚の複写がされており、対向面に
は、今回の最初の被複写原稿の面が複写されてしまう。
そこで、本発明は、新たな複写動作に先じ、中間トレイ
に残存する前回の複写動作にて得られた複写流の複写紙
を自動的に排出するモードに設定される複写装置を1?
供づることを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 本第1発明の複写装置は、複写画像形成部を通過した複
写紙を装置内部に設けられた中間I−レイに一旦収容し
、該中間トレイ内の複写紙を再度法複写画像形成部に給
紙することにより、同一の複写紙に対して少なくとも2
回以上の画像形成処理を行うことの可能な複写装置にお
いて、複写画像形成に関する可変条件を所定状態にリセ
ットするりセット信号を入力するリセット入力手段と、 該中間トレイ内の複写紙の有無を検出する検出手段と、 該リセット入力手段によってリセット手段が入力された
時、検出手段によって中間1−レイに複写紙が存在する
ことが検出されていると、中間トレイ内の複写紙を装置
の外部に排出させる排出モード制御品を有するυJli
1手段と、 を備えたことを特徴とする。
即ち、本第1発明の複写装置は、同一の接写紙に対して
少なくとも2回以上の画像形成処理を行うことの可能な
複写装置において、リセット入力手段と、検出手段と、
該検出手段によって中間トレイに接写紙が存在すること
が検出されていると、中間トレイ内の複写紙を装置の外
部に排出させる排出モード制御部を有する制御手段とを
備えている。
リセット入力手段は、複写画像形成に関する可変条件を
所定状態に強制的にリセッ1−するりヒツト信号を入力
する装置である。ここで、複写画像に関する可変条件と
は、例えば、複写倍率、複写用紙ナイスの選択、複写面
の指定、綴代量等の設定、編集に関する設定条件、等を
指り゛。又、所定状態とは、通常は電源の投入時に設定
される初期設定の状態を指すものであるが、例えば、こ
れ以外でも頻繁に使用する条件をも含む広義の意味を示
す。このリセット入力手段としては、公知の、押し釦ス
イツチ類、あるいは、マニュアルで指令するのでなく制
御部から出力される制(211信号等が利用できる。
検出手段は、中間1−レイ内の複写紙の有無を検出する
手段である。この検出手段は給紙装置などに用いられて
いる従来のものがそのまま利用でき、能動素子、受動素
子のいずれで構成しても良い。
制御手段は、リセット入力手段によってリセット信号が
入力された時、検出手段によって中間1−レイに複写紙
が存在することが検出されていると、中間トレイ内の複
写紙を装置の外部に排出させる排出モード制御部を持つ
装置である。
そして、本第2発明の複写装置は、複写画像形成部を通
過した複写紙を装置内部に段シブられた中間トレイに一
旦収容し、該中間トレイ内の複写紙を再度該複写画像形
成部に給紙することにより、同一の複写紙に対して少な
くとも2回以上の画像形成処理を行うことの可能な複写
装置において、複写動作の終了時にセットされるタイマ
手段と、該タイマ手段のタイムアツプ時に、複写画像形
成に関する可変条件を所定状態にリセット信号を出カゴ
る第1制御手段と、 該中間トレイ内の複写紙の有無を検出する検出手段と、 該第1制罪手段によってリセット信号が出力された時、
該検出手段によって中間トレイ内に複写紙が検出されて
いると、中間トレイ内の複写紙を装置の外部に排出させ
る排出モードとする第2制御手段と、 を備えた制御部を持つ制御装置を有することを特徴とす
る。
即ち、本第2発明の複写装置は、本第1発明に於いてタ
イマ手段が付加されたちのである。このようにタイマ手
段を設置プることによって、後述するリセットキーの如
きりけツ1へ入力手段を操作することなく自動的に排出
モードとすることができる。
タイマ手段は複写動作の終了時点から一定時間羨に制御
信号を出力する装置である。ここで終了時点とは、例え
ば、最終のスキ11ンが終了した時点としてもよい。こ
の一定時間は固定的でも、可変的でも構わない。その値
は、他の制御条件によって決定すればよい。
第1制御手段は、タイマ手段のタイムアツプ時に、複写
画像形成に関する可変条件を所定状態にりけッ卜するリ
セット信号を出力する装置である。
又、検出手段は、中間1−レイ内の複写紙の有無を検出
する手段である。
第2制御手段は、第1制御手段によってリセット信号が
出力された時、この検出手段によって中間トレイ内に複
写紙が検出されていると、中間トレイの複写紙を装置の
外部に排出さVる排出モードとづる装置である。
[作用] 本第1発明の複写装置は、同一の複写紙に対して少なく
とも2回以上の画像形成処理を行うことの可能な複写装
置において、リセット入力手段と、検出手段と、排出[
−ド制御部を持つ制御手段を備えている。
例えば、この複写装置で複写をした後、リセット入力手
段から、複写画像に関する可変条件を所定状態にリセッ
トするように操作されると、検出手段は、中間トレイ内
の複写紙の有無を検出する。
制御手段は、この時、中間トレイに複写紙の存在が検出
されると、中間トレイ内の複写紙を装置の外部に排出さ
せる排出モードとする。従って、複写条件を初期状態に
して新たな複写動作を行う場合、中間トレイ内に複写紙
がの残っていても新たな複写動作に【まいるまえに必ず
この複写片4(を排出さ仕ることができる。
そして、本第2発明の複写装置は、同一の複写紙に対し
て少なくとも2回以上の画像形成処理を行うことの可能
な複写前置行において、タイマ手段と、第1制御手段と
、検出手段と、第2制郊手段とを備えている。
この場合には、複写動作の終了時にセットされるタイマ
手段、タイマ手段のタイムアツプ時に、複写画像形成に
関する可変条件を所定状態にリセットするリセット信号
を出力する第1制御手段が設けられているために、マニ
ュアルでリセット釦を操作しなくても自動的にリセット
モードがセットされ、更に自動的に排出モードが設定さ
れる。
[実施例] 以下、本発明の複写装置を具体的な実施例に基づいて説
明する。
?J1図は複写装置30の全体構成を示す。
なお、この実施例に用いられる複写装置30には、その
複写機能を更に向−EさVるように、正面、F方には被
複写原稿90を複写装置30の原稿台ガラス上に1枚ず
つ自動的に搬送する自動vX81搬送装置51(以下、
ADF51と略記する)が装着され、正面左上方にはこ
のADF51から排出される被複写原稿90の表裏を反
転させて再び原稿台ガラス上に送る原稿反転・装置53
(以下、RDF53と略記する)がADF51と対向す
るようにf’A着され、正面向かつて右側には複写装置
30から排出される複写紙を丁合するソータ55が装着
されている。
そして、この複写装置30は、両面複写機能、通紙機能
、合成複写等の編集機能などを有しており、概略、複写
画像形成部31と、複写紙収容部34と、給紙手段35
と、複写枚数カウント手段、通紙モード設定手段、複写
動作の終了時にセットされるタイマ手段を有づる排出制
御部を持ち、制御回路の要部ブロック図、操作パネルを
それぞれ第2図、第3図で示される制御装置と、移動可
能とするため車輪391を有し、これら各手段、制m装
置を収納するボックス3つとから構成されている。
複写画像形成部31は、ボックス39の上部に設けられ
る原稿台ガラス311に載せられた被複写原稿90の複
写面を走査する光学系3101この光学系310からの
画像露光により静電潜像が形成される感光体ドラム32
01この潜像を現像装置323によってトナー像化し、
このトナー像を複写紙上に転写した模このトナー像を該
複写紙上に定着する定着装置330とから主として構成
されている。
光学系310は原稿台ガラス311の下方でA[)F5
1側からRDF53の方向、即ち、矢印312方向に走
査するようになっている。この光学系310は露光ラン
プ313と、可動ミラー314.315.316と、結
像レンズ317と、固定ミラー318とから主として構
成されている。
露光ランプ313と可動ミラー314とは侵述する感光
体ドラム320の周速度(V)(等倍、変倍に拘らず一
定)に対して(/m)(ただし、m:複写倍率)の速度
で一体的に矢印312方向に移動し、可動ミラー315
.316は[V/(2m)]の速度で一体的に矢印31
2方向に移e する。感光体ドラム320は反時計方向
、即ち、矢印321の方向に回転可能とする構造である
この感光体ドラム320の周囲には帯電チャーヂャ32
2、磁気ブラシ式の現像装置323、転写チV−ジャ3
25、分離チャージャ326、ブレード式のクリーニン
グ装ff1327、イレーザランプ328が順次配置さ
れている。そして、感光体ドラム320は矢印321方
向への回転に従って帯電チャージャ322にて均一に帯
電され、光学系310からの画像露光を受けて静電潜像
を形成され、この静電潜像は現像装置323によってト
ナー画像に現像される。定着装置330は、エアーサク
ション手段331を持つ搬送ベルト332で送られてく
る複写紙上の未定着トナー画像を、該複写紙上に溶融定
着する加熱ローラ333、定着ローラ334で主として
構成されている。
なお、この定着装置330の出口直後には搬送ローラ対
335と排出ローラ対336が設けられている。そして
、これIうの間には複写紙のm送経路を切換えるための
レバー337が配置されている。複写紙をそのまま排出
する場合はレバー337は同図中一点鎖線の位置にセッ
トされ、定着装置330から送り出された複写組は排出
ローラ対336から後4するソータ55のビン上に排出
される。また、両面複写ないしは合成複写を行つ揚合(
以下に述べる)には、レバー337は実線の状態にセッ
トされ、複写紙は搬送ローラ対338からガイド板33
9を通じて侵述する中間ユニット345内に送り込まれ
る構成となっている。
一方、複写紙収容部34は、上段のエレベータ方式の収
容部341と、下段のカセット方式の収容部343と、
中間トレイユニット345とから構成されている。これ
らはいずれもレール346.347とレール348.3
49.350,351とによりボックス39から正面側
に引きだし可能となっている。
給紙手段35は、収容部341内の複写紙を移送させる
mI主給紙ローラ351、収容部343内の複写紙を移
動させる第2主給紙ローラ352、これら各主給紙ロー
ラ351.352に後続し、タイミングローラ対353
まで複写紙を移送さ往るようにそれぞれ選択的にいずれ
か一方を1枚ずつ捌いて給紙する4f[l]の捌きロー
ラ354、これら捌きローラ354に後続し、送られて
くる複写紙をタイミングローラ対353まで送る搬送ロ
ーラ355等から主として構成されている。
そして、タイミングローラ対353まで送られてきた複
写紙は、タイミングローラ対353でいったん停止させ
た後、前記感光体ドラム320上に形成されIC像と同
期をとって転写部に送り出され、転写チャージャ325
の放電にて前記トナー画像を転写されると共に、分離チ
ャージャ326の放電にて感光体ドラム320の表面か
ら分離され、エアーナクション手段331を備えた搬送
ベルト332にて定着装置330に送り込まれ、I−す
−画像の溶融定着を施される。
一方、転写後の感光体ドラム320はクリーニング装置
327にて残留トナーを除去され、イレーザランプ32
8の光照射にて残留電荷を除去され、次回の複写に備え
る。
又、中間トレイユニット345は切換えブロック、搬送
ブロック、反転ブロック、整合、中間トレイブロックと
、再給紙ブロックとから構成され、全体として一体的な
ユニットとされており、両端にてレール346.347
にて支持されている。
そして、この中間トレイユニット345はボックス39
から正面側に、即ち複写紙搬送路と直交方向に引き出し
可能な構成と成っている。このユニット345を複写機
本体から引き出し可能としたのは、各種メンテナンスの
容易化、紙詰り処理の容易化を図るためである。
そして、切換えブロックは搬送ローラ360.361、
切換えレバー362とで構成されている。
なお、この切換えブロックは中間トレイユニット345
に設けることなく、複ワ機のボックス39側に設けても
よい。
搬送ブロックは搬送ローラ363.364.365、ガ
イド板とで構成され、かつユニット345を前方に引き
出した状態においては支軸を支点として、F方に開放可
能となっている。このブロックを上方に開放可能とした
のは、ユニット345内での紙詰まり処理の容易化を図
るためである。
反転ブロックは反転搬送ローラ366.367、反転ガ
イド368とで構成され、搬送ブロックを搬送されてき
た複写紙を反転させて中間トレイ369上に送り込む機
能を有する。
整合、中間トレイブロックは中間トレイ36つ、スライ
ドレール、スライド部材、規制板(図示せず)にて構成
され、中間トレイ369上に送り込まれた複写紙を整合
さびる機能を有する。
再給紙ブロックはホルダ、再給紙ローラ370、捌きロ
ーラ371.372、ガイド板から構成されている。そ
してこれは中間トレイ369上に整合された複写紙を1
枚ずつ再給紙するためのものである。
両面複写、合成複写の場合には、予め操作パネル上の選
択キーを押すことにより、いずれかの複写モードが選択
されると、切換えレバー337が第1図中実線位16に
切換り、片面に複写を施された複写紙は搬送ローラ対3
38からガイド板339で案内されて搬送ローラ360
.361に搬送される。
そして切換えレバー362は軸を支点として回動自在で
あり、両面複写の場合には、複写紙はレバー362の上
面で案内された搬送ブロックに送り込まれ、ガイド板で
案内されつつ搬送ローラ363.364.365.36
5Aで第1図中左方に搬送され、反転搬送ローラ366
.367と反転ガイド370とで反転された複写済み而
を上にして中間トレイ369上に送り込まれる。そして
、以下に述べる整合機構によって中間トレイ369」−
で整合され、再給紙ローラ370の反時計回り方向の回
転によって1枚ずつ再給紙される。
一方、合成複写時の場合は、前記切換えレバー362に
より、複写紙は搬送ローラ360.361を通過した直
模にレバー362の下面に案内されて直接中間トレイ3
69上に複写済み面を下にして送り込まれる。そして、
以下に述べる整合機構によって中間トレイ369上で整
合され、反転複写時と同様に再給紙ローラ370の反時
計回り方向の回転によって1枚ずつ再給紙される。
再給紙された複写紙は捌きローラ371.372で捌か
れつつ、搬送ローラ355を通じてタイミングローラ対
353にまで搬送され、以下通常の複写工程と同様に両
面複写又は合成複写が施される。
なお“、再給紙ローラ370はホルダの支軸を支点とし
て三段階に位置決めされて揺動可能であり複写紙が中間
トレイ369上に送り込まれるときは、以下に詳述する
ように、上段又は中段に位置し、再給紙時には中間トレ
イ369上で整合された複写紙上に適性圧力で圧接する
ようになっている。
次に本発明装置に装着されるADF51、RDF53、
ソータ55について簡単に説明する。
ADF51は、被複写原稿90を積み重ねた状態で保持
すると共にこの被複写原稿90を原稿台ガラス311上
に順次自動的に搬送する装置であり、正面から向かって
本体の上方に設けられている。このADF51は、被複
写原gS90を積み重ねて載せる原稿受は台511と、
この原稿受は台511上の被複写原稿90を1枚づつ分
離して搬送ベルj−装置520の方向(即ち、原稿台ガ
ラス311の方向)へ送る給紙ローラ515と、この給
紙ローラ515を駆動する1略の駆動モータと、この原
稿受は台511に被複写原稿90が有るか否かを検出す
る原稿有無検出器517とからなる自動原稿給送部(A
)と、搬送ベル1〜装′11520と、このベルト52
0を1略の駆動モータとから主として構成されている原
稿搬送部(OF>とから成る。
RD F 53は、本体の左上方に設けられた反転装置
保持部に装着され、原稿台ガラス311から送られてく
る被複写原稿90を取り入れるローラ531と、このロ
ーラ531から送られた被複写原稿90の表裏を反転さ
Uて送るベルト533と、このベルト533を駆動する
モータ535等から主として構成されている。
ソータ55は複写機本体の右側面に接続されており、こ
のソータ55は受入れ部551と、垂直に複数のビン5
52を有するビンアセンブリ553と、このビンアセン
ブリ553に沿って@直に移動可能な送出し部554と
、無端ベルト、右端ベルトを含む搬送部555とから主
として構成されている。
装置本体の排出ローラ対336から排出される用紙は受
入れ部551に受入れられ、搬送部555を通って送り
出し部554から、あるビン553に送出される。用紙
が送出し部554の送出し口に設けられた排出センサ6
4により検出され、完全に送出されたことが確認される
と、送出し部554は次のビン552の入口に対向する
よう移動し、同様に搬送されてきた用紙を次のビン55
2に送り出す。このようにして順次ビン552.552
に用紙を分配し、分配が完了すると送出し部554は最
上段のビン553に対向するスタート位置に復帰し、次
の原稿に対する用紙の分配のために待機する。
複写枚数カウント手段は、操作パネルの右端部に設けら
れ、トータルチェック釦の操作により、機械セラミルア
ラプ時からの枚数を上位から2桁ずつ3回フリック表示
を行い、複写された総枚数を6桁まで表示するLEDを
用いた電子カウンタ65で構成する。
次に本発明の特徴とする制御部が排出モード制器部、複
写動作の終了時にセットされるタイマ手段等をもつ制m
+装置について述べる。
この排出モード制御品、複写動作の終了時にセットされ
るタイマ手段は、中間トレイユニット345に設【ノら
れ複写紙の有無を検出する紙有無検出センサ62、前述
した搬送ローラ360.361のガイド板339側に設
けられた収納センサ63と、排出センサ64、主マイク
ロコンピュータく以下、マイクロコンピュータのことを
単にCPUと記す)に書き込まれているプログラムから
呼出される副プログラム(以下、サブプログラムと称す
る。、)により構成されている。
この排出モード制御部、複写動作の終了時にセットされ
るタイマ手段を構成するサブプログラムについては後述
する。
以下、この制御装置についてその概略を説明する。
この$l ill装置は、そのルリ罪部の要部を第2図
のブロックダイアグラムで示すように、1台の主CPU
601と、この主CPU601と、パスライン631(
アドレス、データ、コントロールの各パスライン)で接
続される副CPU620と1略の3台の副CP Uトコ
h 6 主CP LJ 601 、 #J CPU62
0からの制御信号で駆動される制御用デバイスとで主と
して構成されている。
各デバイスの機能については、従来のちのとほとんど変
りがないため、詳述はしないが、例えば、IC602〜
605.607〜60っは、入出力拡張用のICである
。IC602〜605は、入力用ICとして使用されて
おり、CPU601とはデータラインで結ばれている。
又、IC602〜605はCPU1により、デコーダー
606を介してそれぞれコントロールされている。入力
端子には、図に示す各種のキー、表出等が接続される。
IC607〜609は、出力用ICとして使用されてお
り、コントロールボートが、デコーダー611を介して
、CPU601に接続されている。出力端子には、図に
示す各種の部品の他、蛍光表出管630とLEDマトリ
ックス640(表示LED)が接続され、CPU601
によりデコーダー612を介してそれぞコントロールさ
れている。RAM613は、CPU601に接続されて
いて、電池によりメモリバックアップされている。バス
614は、他のcpu。
(例えば、CPU620)と接続するための通信ライン
である。
そして、IC605には中間トレイの中に複写紙が残っ
そいるか否かを検出する枢有無検出センサ62、中間ト
レイ345内に複写紙が収納されたことを検出する収納
センサ63、複写機本体の排出口から複写紙が排出され
たことを検出する排出センサ64、が接続されている。
又、rc607には、電子カウンタ65が接続されてい
る。
次にこの制御部にインタフェースを介して接続される操
作パネルに設Gノられている入力機器、表示部等につい
て簡単に述べる。
操作パネル720は、正面図を第3図で示すように、コ
ピー動作、ファンクション動作、裏面排出動作等を指令
するプリント釦721、モードリセット釦723、通紙
キー725等をはじめとしてテンキー727、クリヤー
/ストップ釦729、用紙選択釦731、露光方式選択
釦733、露光表示部735、複写倍率選択部737、
用紙選択部739、両面複写、片面原稿両面複写、両面
原稿両面複写の複写面指定手段741、ブック分割両面
複写743、綴代作成モード745、編集複写747、
等の各種の操作釦、表示部が設けられているが、これら
についての説明は省略する。
制御装置の計数禁止手段を構成づるセンサは、前述した
紙有無検出センサ62、排出センサ64であり、それぞ
れ半導体素子を使用した光電子スイッチである。
以下、本実旅例装置の作用を、CPU601が実行する
複写作業の主プログラムを示す第4図のフローチャート
に従って説明する。
CPU601は、複写装置dの制御装置の起動スイッチ
が投入されると、ステップ100よりプログラムを実行
する。
ステップ100は各種パラメータ、各CPUを初期設定
するステップである。即ち、CP (J 601は、R
AMの所定のアドレス領域をクリアし、A、8.X%Y
、PC等の各レジスタをクリアし、今回複写装置が使用
される前にユーザーにより任意設定されいたモード等を
イニシャライズする。
ステップ100の作業が完了すると、ステップ102に
移行し、CPU601は、自身が保持する内部タイマを
起動させてカウントを開始する。
このカウントは、1ルーチンに要する時間を4測するた
めである。
その接、CPU601は、ステップ104乃至ステップ
128の各サブルーチンを順次実行した後、ステップ1
30に於いて、ステップ102でカウントを開始したタ
イマのカウント値が所定の値より大きいと判定すると、
ステップ102にジャンプする。そして、ステップ10
2乃至ステップ130の繰り返し作業を実行する。
ステップ104以降でCPU601が実行するナブル−
チンは、電源投入、オートクリア、オールクリア、通紙
キー処理、両面原稿信号処理、プリントボタン禁止処理
、複写紙選択、両面/合成選択、第1複写準備、第1複
写実行、第2複υ準備、第2複写実行、他のCPUとの
通信を実行するためのブ[1グラム、等である。
これらのサブルーチンのうちで、後述する、電源投入、
オートクリア、オールクリア、通紙キー処理、のサブル
ーチン以外はその説明を省略する。
次に、第5図に示され、本発明の特徴とするステップは
140ないしステップ150で示され、通紙に関する通
紙準備ナブプログラムについて説明を行なう。
この通紙準備サブプログラムは、次に述べる第6図乃至
第8図の各サブルーチンから呼出されるサブルーチンで
ある。
以下、この通紙準備サブプログラムを説明する。
このサブルーチンは呼びだされると、ステップ140か
ら実行を開始する。
ステップ140乃至ステップ144は、それぞれ、複写
枚数を1枚に、複写倍数をi、ooo倍に、給紙を指定
する複写紙収容部を上側の収容部341に、それぞれ初
期設定するステップである。
その後、CPU601は、ステップ146を実行する。
このステップでは、紙有無検出センサ62から入力され
た信号を判定する。即ち、中間トレイ345に複写紙が
保持されているか否かを判定するする。ここに紙が無い
と判定すると、プログラムはコールされたプログラムに
復帰する。紙が有ると判定されると、この複写紙を排出
するモード以外のモードの設定は全て禁止して複写紙の
排出を警告、即ち、排出の必要性を表示ブる為に表示器
750を点灯さUる。その後、複写紙を中間j−レイか
ら再給紙することを指定する第2コピーフラグを1に設
定し、プログラムはコールされたプログラムに復帰する
以下、この通紙準備のプログラムを呼びだす第6図乃至
第8図で示される各サブルーチンについて説明を行なう
第6図で示される電源投入時に実行されるυ′ブブ[]
グラムでは、電源投入時には前述した通紙準備のサブプ
ログラムが実行されるが、通常の運転時には、すぐにコ
ールされたプログラムに復帰する。
第7図は、予め別の制御手段で設定されたオートクリア
待機タイマからのカウント値を判定するプログラムであ
る。ここで、待機時間を越えていると判定すると、即ち
、最後の複写が行なわれて例えば1分以上経過している
と判定した時には前述した通紙準備のサブプログラムを
実行する。しかし、待機時間に達していないと判定、つ
まりまだ継続して複写が行なわれていると判定したとき
には、プログラムはすぐにコールされたプログラムに復
帰する。
第8図は、オールクリアキーが押されたか否かを判定す
るプログラムである。ここでオールクリアキーが押され
ていると判定すると、通紙準備のサブプログラムを実行
する。しかし、このオールクリアキーが押されていない
と判定したときには、プログラムはすぐにコールされた
プログラムに復帰する。
次に、第9図では上記通紙とは別の通紙を行う為の通紙
キーの作動による排出準備であることを表示器750の
点灯で表示する処理を行なうプログラムについて説明を
する。ここで通紙モードとは、例えば複写画像形成部に
複写画像形成動作をさせずに複写紙や色紙等の分離紙を
装置外部に排出させるモードである。このブ[]ダラム
は、コールされるとステップ190から実行され、この
ステップで、通紙キー725の作動状態を判定し、この
スイッチが作動していないと判定するとプログラムはす
ぐにコールされたプログラムに復帰する。しかし、この
スイッチが作動していると判定すると、次ステツプ19
2に移行する。ステップ192テCPtJ 6.01 
ハ、表示器750が点灯状態を判定する。この表示器7
50が点灯していると判定した時には、既に通紙[−ド
になっていることを示す為、ステップ194でモードを
解除し、この表示器750が作動していないと判定した
時にはステップ200で通紙モードにする。これらの処
理後メインルーチンへ復帰する。
このようにして、本実施例の複写装置は作動する。
本実施例によれば、複写装置にJ3いて、従来の制御装
置に収納センサ63と、排出準備スイッチ66と、サブ
プログラムからなる排出モード制御部を設りたことで、
制御(I装置の排出モード制御部は、複写がなされ内部
の複写紙収納部に前回最後の複写紙が残っている時には
、通紙モードになるとともに、この旨を表示したり、こ
の表示に関する信号を利用して自動的に排出させること
もできる。
[発明の効果] 本第1発明によれば複写装置を、 複写画像形成部を通過した複写紙を装置内部に設けられ
た中間トレイに一旦収容し、該中間トレイ内の複写紙を
再度該複写画像形成部に給紙することにより、同一の複
写紙に対して少なくとも2回以上の画像形成処理を行う
ことの可能な複写装置において、 複写画像形成に関する可変条件を所定状態にリセットす
るリセット信号を入力するりセット入力手段と、 該中間トレイ内の複写紙の有無を検出する検出手段と、 該リセット入力手段によってリセット手段が入力された
時、検出手段によって中間トレイに複写紙が存在するこ
とが検出されていると、中間トレイ内の複写紙を装置の
外部に排出させる排出モード制御品を有する制御手段と
で構成したことで、複写が終了して内部にこの複写の最
後の複写紙が残っているときには通紙モードが設定され
る。
従って、複写条件を初期状態にして新たな複写動作を行
う際、中間トレイに複写紙が残存していても、自動的に
排出上−1.:になるため、複写作業者の手を煩わす必
要がなく複写作業の生産性が向上する。
更に、本第2発明によれば、複写i置を、複写画像形成
部を通過した複写紙を装置内部に設けられた中間トレイ
に一旦収容し、該中間トレイ内の複写紙を再度該複写画
像形成部に給紙することにより、同一の複写紙に対して
少なくとも2回以上の画像形成処理を行うことの可能な
複写装置において、 複写動作の終了時にセットされるタイマ手段と、該タイ
マ手段のタイムアツプ時に、複写画像形成に関する可変
条件を所定状態にリセツ[−信号を出力づる第1制御手
段と、 該中間トレイ内の複写紙のイi無を検出する検出手段と
、 該第1制御手段によってリセット信号が出力された時、
該検出手段によって中間トレイ内に複写紙が検出されて
いると、中間トレイ内の複写紙を装置の外づに排出させ
る排出モードとする第2制罪手段とで構成したことで、
第1発明の効果に加えて、複写動作終了後内部に複写紙
が残った場合には、その複写紙を自助的に装置の外部に
排出させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の具体的な実力色例に係る複写装置の
正面カバーを外したときの内部の様子を示す全体構成口
である。第2図は同実施例で用いた制御装置の要部を示
ずブロック図である。第3図は同実施例で用いた操作パ
ネルの正面図である。 第4図乃至第9図は、それぞれ同実施例で用いたCPU
601 (コンピュータ)が実行するプログラムを示す
フローチセ−1〜である。 30・・・複写装@   31・・・複写画像形成部3
4・・・複写紙収容部 35・・・給厭手段63・・・
収納センナ  64・・・排出レンサ65・・・電子カ
ウンタ(複写枚数カウント手段)6G・・・排出準備ス
イッチ 725・・・通紙キー〈通紙モード) 代理人    弁理士 大川 宏 同     弁理士 丸山明夫 第6図 第7図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複写画像形成部を通過した複写紙を装置内部に設
    けられた中間トレイに一旦収容し、該中間トレイ内の複
    写紙を再度該複写画像形成部に給紙することにより、同
    一の複写紙に対して少なくとち2回以上の画像形成処理
    を行うことの可能な複写装置において、 複写画像形成に関する可変条件を所定状態にリセットす
    るリセット信号を入力するリセット入力手段と、 該中間トレイ内の複写紙の有無を検出する検出手段と、 該リセット入力手段によってリセット手段が入力された
    時、検出入力手段によって中間トレイに複写紙が存在す
    ることが検出されていると、中間トレイ内の複写紙を装
    置の外部に排出させる排出モード制御部を有する制御手
    段と、 を備えたことを特徴とする複写装置。
  2. (2)複写画像形成部を通過した複写紙を装置内部に設
    けられた中間トレイに一旦収容し、該中間トレイ内の複
    写紙を再度複写画像形成部に給紙することにより、同一
    の複写紙に対して少なくとも2回以上の画像形成処理を
    行うことの可能な複写装置において、 複写動作の終了時にセットされるタイマ手段と、該タイ
    マ手段のタイムアップ時に、複写画像形成に関する可変
    条件を所定状態にリセット信号を出力する第1制御手段
    と、 該中間トレイ内の複写紙の有無を検出する検出手段と、 該第1制御手段によつてリセット信号が出力された時、
    該検出手段によつて中間トレイ内に複写紙が検出されて
    いると、中間トレイ内の複写紙を装置の外部に排出させ
    る排出モードとする第2制御手段と、 を備えたことを特徴とする複写装置。
JP61046859A 1986-03-04 1986-03-04 複写装置 Pending JPS62205935A (ja)

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US07/021,210 US4963946A (en) 1986-03-04 1987-03-03 Copying machine capable of discharging paper without forming image thereon
US07/512,423 US5276495A (en) 1986-03-04 1990-04-23 Copying machine capable of discharging paper without forming image thereon

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