JPS62205938A - 複写装置 - Google Patents

複写装置

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JPS62205938A
JPS62205938A JP61046860A JP4686086A JPS62205938A JP S62205938 A JPS62205938 A JP S62205938A JP 61046860 A JP61046860 A JP 61046860A JP 4686086 A JP4686086 A JP 4686086A JP S62205938 A JPS62205938 A JP S62205938A
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JP
Japan
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copy
paper
counting
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copy paper
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Application number
JP61046860A
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English (en)
Inventor
Tadashi Ohira
大平 忠
Masazumi Ito
正澄 伊藤
Shuji Maruta
修二 丸田
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、複写供紙の枚数を計数する複写枚数カウンl
一手段を持つ複写装置に関する。
[従来の技術] 複写装置の販売形態の一つに、複写装置の使用菌(以下
、単にユーザーと称する。)が未複写紙(以下、単に複
写紙と称する。)に複写を行った複写済紙の複写面数に
応じて、ユーザーが販売会社に料金を支払うシステムが
ある。このシステムで販売される従来の視7;′装置は
、一枚の複写紙の両面に複写を7テう両面複写機能、複
写が行われた複写済紙と、次に複写されて排出される複
写済紙と区別するために分離紙を排出させる分離紙挿入
機能、複写を行わずに複写装置の中間収納部、又は他の
収納部に貯蔵されている複写紙、或い(よ片面複写済紙
、分離紙のいずれかを排出さじる通紙機能等を持ってい
る。このシステムで複写装置を利用するニーtアーは、
複写装置に設けられているトータルカウンタのカウンタ
値により販売会社にコピー使用わl金を支払う。
し発明の解決しようとする問題点1 ユーザーは、内容の異なる複写済紙を区別するときに、
例えば河口の区分は紙を挿入しようとしたり、奇数枚数
の被複写原稿を両面複写し、最後に片面に複写された給
紙装置に保存されている片面複写済紙を取り出そうとす
る時、この通電機能により区分1)紙史片面既複写紙を
排出させる。ところが、1〜−タルカウンタは、本来、
通電機能の作動時に零カウン1〜(区分(プ紙)か、1
カウント〈片面複写済1fN)すべきなのに、1カウン
1〜、又は2カウントづる。
そこで、本発明は、通紙機能で用紙が排出口から1ノ[
出される時には、用紙の複写面数に応じてカラン1〜値
を補正する、複写装置を提供することを目的とする。
L問題点を解決するための手段] 本発明の複写装置は、複写紙上に複写画像を形成する複
写画像形成部と、 該複写画像が形成される複写紙を収容する複写紙収容部
と、 該複写紙収容部から該複写画像形成部に複写紙を送り出
す給紙手段と、 該複写画像形成部を通過した複写済紙の枚数を計数する
複写枚数カウント手段と、 該複写画像形成部の複写画像形成動作を停止した状態で
該給紙手段による給送動作を行わせる通紙モード設定手
段と、 該通紙[−ドにおいて該複写枚数カウント手段の計数動
作を禁止する計数禁止手段を持つ制御装置と、 を漏えたことを特徴とづる。
即ち、本発明の複写装置は、複写画像形成部と、複写紙
収容部と、給紙手段と、複写枚数カウント手段と、通紙
モード設定手段と、計数禁止手段を持つ制御装置とから
構成されでいる。そして、本発明の複写装置が従来の複
写装置に対して特徴とジるところは、その操作相又は制
御プログラムで設定される通紙モード時に、制御装置の
計数禁止手段が複写枚数カウント手段に複写紙の枚数の
計数を禁止させることである。
ここで、通紙モードとは、複写画像形成部に複写画像形
成動作をさせずに、複写紙、分離紙等を装置外部へ排出
させるモードのことである。なお、複写紙と(よ、複写
像がそのいずれの面にも形成されていない(具体的には
、複写装置にセットされる館の)未複写紙、及びこの未
複写紙のいずれがの一面に複写像が形成された複写済紙
の総称のことである。それぞれを区別ケる必要がある時
は、未複写紙、複写済紙と記す。又、分離紙とは、装置
外に排出された複写紙、複写済紙を区別するために、装
置から外部へ排出される用紙をいう。
そして、複写枚数とは、複写画像が形成されたペー、ジ
数をいう。この複写枚数の計算の仕方は、必ずしも物理
的枚数そのものでなくてもよい。通常は、複写紙の両面
に複写画像を持つものは複写枚数を2と数え、片面に凌
写画像を持つものは1と数える。しかし、編集複写のよ
うに同一の複写紙に複数回の複写したものはその回数を
複写枚数として数えてもよい。
そして、両面複写の機能を牛か寸には、複写紙収容部は
未複写の複写紙を保持する第1複写紙収容部と、一度複
写画像形成部を通過した複写紙を保持する第2複写紙収
容部とから構成され、給紙手段は該第1複写紙収容部か
らの複写紙の給紙を指令する第1給紙手段と、第2複写
紙収容部からの給紙を指令する第2給紙手段とから構成
されるのが望ましい。更に、分離紙の挿入n能を持たじ
るには、複写紙収容部は第1複写紙収容部、第2複写紙
収容部および他の未複写の複写紙を保持する第3複写紙
収容部を持も、給紙手段は第1給紙手段、第2給紙手段
および第3復写紙収容部からの給紙を指令する第3給紙
手段を持つのが望ましい。
又、計数禁止手段としては、複写紙のエツジ等の通過を
検出するセンサの作動を禁止する手段を設けたり、又は
、このセンサからの信号を通紙モード時に(よ所定の処
理を行って複写枚数カウント手段にカウントをしないよ
うな制御信号を出力(必ずしも能動的でなくともよい)
する手段等が利用できる。ぞして、こ机ら手段は従来の
公知技術、即ら、ハード手法、ソフト手法のいずれの方
法を用いても行うことができる。
ぞして、複写画像形成部、複写紙収容部、給紙手段、複
写枚数カウント手段、通紙モード設定手段、前述した計
数禁止手段を除いた制御装置等は、従来のらのをそのま
ま、または一部一変史して利用することもできる。
[作用] 本発明の複写@置は、複写画19形成部と、複写紙収容
部と、給紙手段と、複写枚数カウント手段と、通紙モー
ド設定手段と、通紙モードにJ3いて該カラン1一手段
の計数動作を禁止する計数禁止手段を持つIl制御装置
とから構成されている。
例えば、この複写装置で、奇数枚の片面原稿から未複写
紙の各両面に複写がされる時のことを考えてみる。
ユーザーの操作により、複写画像形成部、複写紙収容部
、給紙手段、複写枚数力1クント手段が制御装置により
所定の順序で駆動され、各片面原稿から同一の未複写紙
の両面に複写が順次行われる。
そして、最後の片面原稿から複写が行われた片面複写済
紙は、他方の片面に複写が行われるように、複写紙収容
部のなかに収容されている。このとぎ、カウンタは制御
装置からの信号によりカウント値を1個インクリメント
又はデクリメン1〜する。一方、ユーリ゛−は、操作パ
ネルの通紙モード設定手段をこの複写済紙を装置の外部
に出させるモードに設定する。この通紙[−ド設定手段
は、複写画像形成部の複写画像形成動作を停止した状態
で給紙手段による給送動作を行わせるものである。そし
て、制御装置の計数禁止手段は、この通紙モードが設定
されていると検出した簡は、複写枚数カウント手段の計
数動作を禁止する。従って、複写枚数カウント手段は、
この複写紙が外部に排出される時に、カウント(カウン
トアツプ又はカウントダウン)しない。そのため、ユー
ザーは複写枚数〈複写が行われた回数のみ)を正確に知
ることができる。
[実施例1 以下、本発明の複写装「ツを與体的な実施例にLlづい
て説明する。
第1図は複写装置30の全体構成を示す。
なお、この実施例に用いられる複写装置30には、その
複η機能を更に向」−さ往るように、正面上方には被複
写原稿90を複写装置30の原稿台ガラス上に1枚ずつ
自動的に搬送する自動原石搬送装置51(以下、A D
 F 51と略記する)が装着され、正面左上方にはこ
の八〇F51から排出される被複写原稿9oの表裏を反
転させて再び原稿台ガラス上に送る原稿反転装置53(
以下、RDF53と略記する)がADF51と対向する
ように装着され、正面向かつて右側には複写装@30か
ら排出される複写紙を丁合するソータ55が装着されて
いる。
そして、この複写装置30は、両面複写機能、通紙機能
、合成複写等の編集機能などを有しており、概略、複写
画像形成部31と、複写紙収容部34と、給紙手段35
と、複写枚数カウント手段、通紙モード設定手段、通紙
モードにおいて複写枚数カラン1一手段の計数動作を禁
止する計数禁止手段を持ち、制御回路の要部ブロック図
、操作パネルをそれぞれ第2図、第3図で示される制御
装置と、移動可能とするため車輪391を有し、これら
各手段、制御装置を収納するボックス39とから構成さ
れている。
複写画像形成部31は、ボックス3つの上部に設番プら
れる原稿台ガラス311に載ぼられた被複写原稿90の
複写面を走査する光学系3101この光学系310から
の画像露光により静電潜像が形成される感光体ドラム3
201この潜像を現像装置323によってトナー像化し
、このトナー像を複写紙上に転写した後この1−ナー像
を該複写紙上に定着する定着装置330とから主として
構成されている。
光学系310は原石台ガラス311の下方でADF51
側からRDF53の方向、即ち、矢印312方向に走査
するようになっている。この光学系310は露光ランプ
313と、可動ミラー314.315.316と、結像
レンズ317と、固定ミラー318とから主として構成
されている。
露光ランプ313と可動ミラー314とは後述する感光
体ドラム320の周速度(■)(等倍、変倍に拘らず一
定)に対して(V/m)(ただし、m:複写倍率)の速
度で一体的に矢印312方向に移動し、可動ミラー31
5.316は[V/(2m)]の速度で一体的に矢印3
12方向に移動する。感光体ドラム320は反時計方向
、即ち、矢印321の方向に回転可能とする構造である
この感光体ドラム320の周囲には帯電チャーヂャ32
2、磁気ブラシ式の現像装置323、転写チャージA7
325 、分離チャージャ326、ブレード式のクリー
ニング装置327、イレーナランプ328が順次配置さ
れている。そして、感光体ドラム320は矢印321方
向への回転に従って帯電チャージャ322にて均一に帯
電され、光学系310からの画像露光を受【すて静電潜
像を形成され、この静電潜像は現像装置323によって
トナー画像に現像される。定@装置330は、エアーサ
クション手段331を持つ搬送ベルi〜332、この搬
送ベルト332で送られてくる複写紙の未定着トナー画
像を、該複写紙上に溶融定着される加熱ローラ333、
定着ローラ334で主として構成されている。
なお、この定着装置330の出口直後には搬送ローラ対
335と排出ローラ対336が設けられている。そして
、これらの間には複写紙の搬送経路を切換えるためのレ
バー337が配置されている。複写紙をそのまま排出す
るJQ合はレバー337は同図中一点鎖線の位置にセッ
トされ、定着装置330から送り出された複写紙は排出
ローラ対336から後述するソータ55のビン上に排出
される。また、両面複写ないしは合成複写を行う場合(
以下に述べる)には、レバー337は実線の状態にセッ
トされ、複写紙は搬送ローラ対338からガイド板33
9を通じて後述する中間ユニット345内に送り込まれ
る構成となっている。
一方、複写紙収容部34は、−L段のエレベータ方式の
収容部341と、F段のカセット方式の収容部343と
、中間トレイユニット345とから構成されている。こ
れらはいずれもレール346.347とレール348.
349.350.351とによりボックス39から正面
側に引きだし可能となっ−Cいる。
給紙手段35は、収容部341内の複写紙を移送させる
第1主給紙ローラ351、収容部343内の複写紙を移
動さVる第2主給紙ローラ352、これら各主給紙ロー
ラ351.352に後続し、タイミングローラ対353
まで複写紙を移送させるようにそれぞれ選択的にいずれ
か一方を1枚ずつ捌いて給紙づる4個の1))1きロー
ラ354、これら捌きローラ354に後続し、送られて
くる複写紙をタイミングローラ対353まで送る搬送ロ
ーラ355等から主として構成されている。
そして、タイミングローラ対353まで送られてきた複
写紙は、タイミングローラ対353でいったん停止させ
た後、前記感光体ドラム320上に形成された像と同期
をとって転写部に送り出され、転写チャージャ325の
放電にて前記トナー画像を転写されると共に、分離チャ
ージ〜7326の放電にて感光体ドラム320の表面か
ら分離され、エアーサクション手段331を備えた搬送
ベルト332にて定着装置a 330に送り込まれ、1
−す−画像の溶融定着を施される。
一方、転写後の感光体ドラム320はクリーニング装置
327にて残留トナーを除去され、イレーサランブ32
8の光照射にて残留電量を除去され、次回の複写に備え
る。
又、中間トレイユニツt・345は切換えブロック、搬
送ブロック、反転ブロック、整合、中間1ヘレイブロツ
クと、再給紙ブロックとから構成され、仝休として一体
的なユニツ]−とされており、両端にてレール346.
347にて支持されている。
そして、この中間トレイユニット345はボックス3つ
から正面側に、即ら複写紙搬送路と直交方向に引き出し
可能な構成と成っている。このユニット345を複写機
本体から引き出し可能としたのは、各種メンテナンスの
容易化、紙詰り処理の容易化を図るためである。
そして、切換えブロックは搬送ローラ360.361、
切換えレバー362とで構成されている。
なお、この切換えブロックは中間トレイユニット345
に設けることな(、複写機のボックス339側に設けて
もよい。
搬送ブロックは搬送ローラ363.364.365、ガ
イド板とで構成され、かつユニット345を110ツノ
に引き出した状態においては支軸を支点として−1一方
に聞敢可能となっている。このブロックを上方に開放可
能としたのは、ユニット345内での紙詰まり処理の容
易化を図るためである。
両面ブロックは両面搬送ローラ366.367、両面ガ
イド368とで構成され、搬送ブロックを搬送されてき
た複写紙を両面させて中間トレイ369上に送り込む機
能を有する。
整合、中間1〜レイブロツクは中間トレイ36つ、スラ
イドレール、スライド部材、規制板(図示Vず)にて構
成され、中間トレイ369上に送り込まれた複写紙を整
合させる機能を有する。
再給紙ブロックはホルダ、再給紙ローラ3701捌きロ
ーラ371.372、ガイド板から構成されている。そ
してこれは中間トレイ36つ上に整合された複写紙を1
枚ずつ再給紙するためのちのである。
両面複写、合成複写の場合には、予め操作パネル上の選
択キーを押すことにより、いずれかの複写モードが選択
されると、切換えレバー337が第1図中実線位置に切
換り、片面に複写を施されt、:複写紙は搬送ローラ対
338からガイド板339で案内されて搬送ローラ36
0,361に搬送される。
そして切換えレバー362は軸を支点として回動自在で
あり、両面複写の場合には、複写層(はレバー362の
上面で案内された搬送ブロックに送り込まれ、ガイド板
で案内されつつ搬送ローラ363.364.365.3
65Δで第1図中左方に搬送され、反転搬送ローラ36
6.367と反転ガイド370とで反転された複写済み
面を上にして中間トレイ369Fに送り込まれる。ぞし
て、以下に)1.べる整合機溝によって中間トレイ36
9上で整合され、再給紙ローラ370の反時計回り方向
の回転によって1枚ずつ再給紙される。
一方、合/i!2?82写時の場合は、前記切換えレバ
ー362は同図中一点鎖線の状態にセットされ、複写紙
【ま搬送ローラ360.361を通過した直後にレバー
362の下面に案内されて直接中間トレイ369上に複
写済み面を下にして送り込まれる。
そして、以下に述べる整合機IMによって中間トレイ3
6つ上で整合され、反転複写時と同様に再給紙ローラ3
70の反時計回り方向の回転によって1枚ずつ再給紙さ
れる。
再給紙された複写紙は捌きローラ371.372で捌か
れつつ、搬送ローラ355を通じてタイミングローラ対
353にまで搬送され、以下通常の複写工程と同様に両
面複写又は合成複写が施される。
なお、再給紙ローラ370はホルダの支軸を支点として
三段階に位置決めされて揺動可能であり複写紙が中間ト
レイ369上に送り込まれるときは、以下に詳jホする
ように、上段又は中段に位貿し、再給紙時には中間トレ
イ36つ上で整合された複写紙上に適性圧力で圧接する
ようになっている。
次に本発明装置に装着される△D+”51.RDF53
、ソータ55について簡単に説明する。
ADF51は、被複写原稿90を積み重ねた状態で保持
すると共にこの被複写原稿90を原稿台ガラス311上
に順次自動的に搬送する装置であリ、正面から向かって
本体の上方に設けられている。このADF51は、被複
写原稿90を積み重ねて載せる原稿受は台511と、こ
の原稿受は台511上の被複写原稿90を1枚づつ分離
して搬送ベルト装′a520の方向(即ち、原稿台ガラ
ス311の方向)へ送る給紙[1−ラ515と、この給
紙ローラ515を駆動する閃絡の駆!IJT−−タと、
この原稿受は台511に被複写原稿90が有るか否かを
検出げる原稿右照検出器517とから成る自動原稿給送
部(△)と、搬送ベル1〜装置520と、このベルト5
20を駆動する閃絡の駆動モータとから主として構成さ
れている原稿搬送部(DF)とから成る。
RDF53は、本体の左上方に設けられた反転装置保持
部に装着され、原稿台ガラス311から送られてくる被
複写原稿90を取り入れるローラ531と、このローラ
531から送られた被複写原稿90の表裏を反転させて
送るベルト533と、このベルト533を駆動するモー
タ535等から主として構成されている。
ソータ55は複写礪本体の右側面に接続されており、こ
のソータ55は受入れ部551と、垂直に複数のビン5
52を有Jるビンアセンブリ553と、このビンアセン
ブリ553に沿って垂直に移動可能な送出し部554と
、無端ベルト、右端ベルトを含む1.M送部555とか
ら主として構成されている。
装δ本体39の排出ローラ対336から排出される用紙
は受入れ部551に受入れられ、搬送部555を通って
送り出し部554から、あるビン553に送出される。
用紙が送出し部554の送出し口に設けられた排出セン
サ64により検出され、完全に送出されたことが確認さ
れると、送出し部554は次のビン552の入口に対向
するよう移動し、同様に搬送されてきた用紙を次のビン
552に送り出ず。このようにして順次ビン552.5
52に用紙を分配し、分配が完了すると送出し部554
は最上段のビン553に対向するスタート位置に復帰し
、次の原稿に対する用紙の分配のために待機する。
複写枚数カウント手段は、操作パネルの右端部に設けら
れ、トータルチェック釦の操作により、機械ピットアッ
プ時からの枚数を上位から2桁ずつ3回フリック表示を
行い、複写された総枚数を6桁まで表示するLEDを用
いた電子カウンタ65で構成する。
次に本発明の特徴とする制御部が1lvi禁止手段等を
も゛つ制御装置について述べる。
この計数禁止手段は、収容部341に設けられ複写紙の
有無を検出する紙有無検出センサ62、前述した搬送ロ
ーラ360,361のガイド仮339側に設(プられた
収納センナ63と、排出センサ64、主マイクロコンピ
ュータ(以下、マイクロコンピュータのことを単にCP
tJと記す)に書き込まれているプログラムから呼出さ
れる副プロゲラlx (以下、す・ブプログラムと称す
る。)により構成されている。このδ]枚数止手段を構
成するサブプログラムについては後述する。
以下、この制御装置についてその概略を説明する。
この制御装置は、その制御部の要部を第2図のブロック
ダイアグラムで示すように、1台の主CPU601と、
この主CPU601と、パスライン631(アドレス、
データ、コントロールの各パスライン)で接続される副
CPU620と閃絡の3台の副CPUとこれら主CP6
01U、+191CP U 620からの制御信号で駆
動される制御用デバイスとで主として構成されている。
各デバイスの機能については詳述はしないが、例えば、
IC602〜605.607〜609は、人出力拡張用
のICである。IC602〜605は、入力用ICとし
て使用されており、CPU601とはデータラインで結
ばれている。又、I C602〜605はCPU1によ
り、デコーダー606を介してそれぞれコントロールさ
れている。入力端子には、図に示ず各種のキー、表出等
が接続される。
IC607〜609は、出力用[Cとして使用されてお
り、コント[1−ルボートが、デコーダー611を介し
゛て、CPU601に接続されている。
出力端子には、図に示す各種の部品の他、蛍光表出管6
30とL E Dマトリックス640(表示しED)が
接続され、CP U 601によりデコーダー612を
介してそれぞコントロールされている。
RAM613は、CPU601に接続されていて、電池
によりメモリバックアップされている。バス614は、
他のCPU (例えばCPU620)と接続ジるための
通信ラインである。
そして、(C605には中間トレイの中に複写紙が残っ
ているか否かを検出する紙有無検出ヒンリ−62、中間
(−レイ345内に複写紙が収納されたことを検出する
収納センサ63、複写機本体の排出口から複写紙が排出
されたことを検出り°る排出口ンナ64、が接続されて
いる。又、I C607には、電子カウンタ65が接続
されている。
次にこの制御部にインタフェースを介して接続される操
作パネルに設けられている入力機器、表示部等について
簡単に述べる。
操作パネル720は、正面図を第3図で示すよう(二」
ピー動作、ファンクション動作、裏面排出ωJ4V′−
8を指令するプリント釦721、モードリセッ1へ釦7
23、通紙キー725等をはじめとしてテンキー727
、クリ曳?−/ストップ釦729、用紙選IJり釦73
1、露光方式選択釦733、露光表示部735、複写倍
率選択部737、用紙選択部739、両面複写、片面f
FA稿両而両面、両面原稿両面複写の複写面指定手段7
41、ブック分割両面複写743、綴代作成モード74
5、編集複写747、等の各種の操作釦、表示部が設け
られているが、これらについての説明は省略する。
$すσU装装置計数禁止手段を構成づるセンサは、前述
した紙有無検出センサ62、排出センサ64であり、そ
れぞれ半導体素子を使用した光電子スイッチである。
以下、本実施例装置の作用を、CPU601が実行する
複写作業の1プログラムを示す、第4図のフローチャー
トに従って説明する。
CPU601は、複写!置の制御装置の起動スイッチが
投入されると、ステップ100よりプ〔コグラムを実行
する。
ステップ100は各種パラメータ、各CPtJを初期設
定するステップである。即ち、CP U 601は、R
AMの所定のアドレス領域をクリアし、△、[3,X、
Y、PC?7の各レジスタをクリアし、今回複写装置が
使用される前に任意設定されていたモード等をイニシヤ
ライズする。
ステップ100の作業が完了すると、ステップ102に
移行し、CP LJ 601は、自身が保持する内部タ
イマを起動させてカラン1〜を開始する。
このカウントは、1ルーチンに要する1、1間を4測す
るためである。
次に、第5図に示されるステップ120ないしステップ
142で示される通紙キー処理サブルーチンについて説
明を行なう。
このサブルーチンは通紙キーが押されたか否かを判定し
、その優の処1jljを行なうものQある。即ち、ステ
ップ120で通紙キーが押されたか否かを判定する通紙
フラグ「1の格納アドレスを調べる。そして、通紙フラ
グl−’ 1の値がOlつまり過去に通紙キーが押され
ていないと判定するとステップ122.124を実行す
るが、押されている判定したとき(、文、ステップ13
0ないし142を実行する。ステップ122では通紙キ
ーが現時点において押されたかどうかを判定し、押され
ていると判定した時には通紙フラグF1をステップ12
4で1に設定するが、これ以外の場合は主プログラムに
復帰する。
ステップ120で「がO以外であると判定したときには
ステップ130にジャンプし複写画像形成部が動作中か
否かを判定する。そして、複写画像形成部が動作中であ
ると判定した時はステップ132.134を実行する。
ステップ132では複写画像形成部の動作が終了しかた
どうかを判定し終了したと判定するとステップ134で
通紙フラグFt−0に設定し主プログラムに復帰する。
又、ステップ130′r−複′ダ画象形成部が非動作で
あると判定した時は、ステップ140にジャンプしステ
ップ122とFI様の作業をし、通紙キーが押されてい
ると判定した時はステップ142で通紙フラグFをOに
設定し主プログラムに復帰する。
次に、第6図に示されるステップ150乃至ステラ71
62で示される複写画像形成部が行なうザブルーチンに
ついて説明を行なう。
この複写画像形成部の行なうルーチンは従来のルーチン
のものと同一であるのでその詳細な説明は省略する。こ
のルーチンでは、ドラム回り処理、光学系処理、給紙:
搬送処理、−温調処理、トラブル検出処理、トナー補給
処理、入出力処理の各サブルーチンが実行されて主プロ
グラムに復帰する。
次に、第7図に示されるステップ170ないしステップ
180で示される入出力処理サブルーチンであるが、こ
の入出力処J111サブルーチンも従来のルーチンのも
のと同一であるのでその詳細な説明は省略ザる。この入
出力処理のナブル−チンでは、各入力ポートのデータを
入力RA Mに格納する処理、通紙フラグF 17) 
’I’11定処理、露処理ンプのフラグの設定処理、帯
電ヂャージのフラグの設定処理、トナー補給のフラグの
設定処理、出力RAMデータを出力ボートに出力する処
理の各サブルーチンが行なわれる。
次に、第8図に示されるステップ200ないしステップ
208で示され、本発明の特徴とするカウンタ処理品の
ナブル−チンについて説明を(j41う。
ステップ200で、CPU601は、通紙フラグFの判
定を行なう。そして、通紙フラグFの値が0でないと判
定したときは主プログラムに復帰する。しかし、通紙フ
ラグFの値がOであると判定したとぎは、ステップ20
2に移行し、複写紙の収納か排出かを判定する。収納で
あると判定したときはステップ204に移行し、収納セ
ン量すがOFFエツジか否かを判定する。そして、OF
Fエツジであると判定した時にはカウンタにカウント値
を1個インクリメントさせる制御信号を出力し、主プロ
グラムに復帰する。ステップ202で排出モードである
と判定した時は、ステップ208にジャンプし、排出廿
ン丈がOFFエツジであるかどうかを判定する。ここで
、排出センイナがOFFエツジであると判定した時には
、前述したステップ206を実行した後、又OFFエツ
ジでないと判定した時にはそのまま、それぞれ主プログ
ラムに復帰づ−る。
本実施例によれば、複写装置において、従来の制n装置
に収納1.:>号63と、サブプログラムからなる計数
禁止手段を設けたことで、制御装置のX1vl禁止手段
は、この通紙モードに設定されていると検出した時は、
複写枚数カウント手段の計数動作を禁止する。従って、
複写枚数カラン1一手段は、この複写紙が外部に排出さ
れる時に、カウント(カラン1〜アツプ又はカウントダ
ウン)しない。
そのため、ニーI7”−は複写枚数(複写が行われた回
数のみ)を正確に知ることができる。
[発明の効果] 本発明によれば、複写装置を、複写紙上に複写画像を形
成する複写画1粂形成部と、複写画像が形成される複′
q紙を収容する複写紙収容部と、複写紙収容部から複写
画像形成部に複写紙を送り出す給紙手段と、複写画像形
成部を通過した複′rf紙の枚数を51数する複写枚数
カウント手段と、複写画像形成部の複写画像形成動作を
停市した状態で給紙手段による給送動作を行わぼる通紙
モード設定手段と、通紙モードにおいて複写枚数カウン
ト手段の計数動作を禁止する計数禁止手段を持つ制御装
置とで構成したことで、 制御装置の計数禁止手段は、この通紙モードに設定され
ていると検出した時は、複写枚数カラ21〜手段の計数
動作を禁止する。従って、複写枚数カウント手段は、こ
の複写紙が外部に排出される時に、カウント(カウント
アツプ又はカウントダウン)しない。そのため、ユーザ
ーは複写枚数(複写が行われた回数のみ〉を正確に知る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の具体的な実施例に係る複写装置の正
面カバーを外したどきの内部の様子を示す全体構成図で
ある。第2図は同実施例で用いた制OD装置の要部を示
すブロック図である。第3図は同実施例で用いた操作パ
ネルの正面図である。 第4図乃至第8図は、それぞれ同実施例で用いたCPU
601 <コンピュータ)が実行するプログラムを示す
フローチャートである。 30・・・複写装置   31・・・複写画(p形成部
34・・・複写紙収容部 35・・・給紙手段65・・
・電子カウンタ(複写枚数カウント手段)725・・・
通紙キー(通ス′4(モード設定手段)特許出願人  
ミノルタカメラ株式会社代理人   弁理」: 大川 
宏 同    弁理士 丸山明夫 第4図 第5図 第6図       第7図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複写紙上に複写画像を形成する複写画像形成部と
    、 該複写画像が形成される複写紙を収容する複写紙収容部
    と、 該複写紙収容部から該複写画像形成部に複写紙を送り出
    す給紙手段と、 該複写画像形成部を通過した複写済紙の枚数を計数する
    複写枚数カウント手段と、 該複写画像形成部の複写画像形成動作を停止した状態で
    該給紙手段による給送動作を行わせる通紙モード設定手
    段と、 該通紙モードにおいて該複写枚数カウント手段の計数動
    作を禁止する計数禁止手段を持つ制御装置と、 を備えたことを特徴とする複写装置。
  2. (2)複写紙収容部は未複写の複写紙を保持する第1複
    写紙収容部と、一度複写画像形成部を通過した複写紙を
    保持する第2複写紙収容部とから構成され、給紙手段は
    該第1複写紙収容部からの複写紙の給紙を指令する第1
    給紙手段と、第2複写紙収容部からの給紙を指令する第
    2給紙手段とから構成されていることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の複写装置。
  3. (3)複写紙収容部は第1複写紙収容部、第2複写紙収
    容部および他の未複写の複写紙を保持する第3複写紙収
    容部を持ち、給紙手段は第1給紙手段、第2給紙手段お
    よび第3複写紙収容部からの給紙を指令する第3給紙手
    段を持つ特許請求の範囲第2項記載の複写装置。
JP61046860A 1986-03-04 1986-03-04 複写装置 Pending JPS62205938A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61046860A JPS62205938A (ja) 1986-03-04 1986-03-04 複写装置
US07/021,210 US4963946A (en) 1986-03-04 1987-03-03 Copying machine capable of discharging paper without forming image thereon
US07/512,423 US5276495A (en) 1986-03-04 1990-04-23 Copying machine capable of discharging paper without forming image thereon

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61046860A JPS62205938A (ja) 1986-03-04 1986-03-04 複写装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62205938A true JPS62205938A (ja) 1987-09-10

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ID=12759091

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61046860A Pending JPS62205938A (ja) 1986-03-04 1986-03-04 複写装置

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JP (1) JPS62205938A (ja)

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