JPH01183670A - 複写装置 - Google Patents
複写装置Info
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- JPH01183670A JPH01183670A JP63007222A JP722288A JPH01183670A JP H01183670 A JPH01183670 A JP H01183670A JP 63007222 A JP63007222 A JP 63007222A JP 722288 A JP722288 A JP 722288A JP H01183670 A JPH01183670 A JP H01183670A
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- copy paper
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Landscapes
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、電子写真複写装置、レーザビーム・プリンタ
等の複写装置に関する。
等の複写装置に関する。
従来の技術と解決課題
一般に、複写装置においては、原稿画像に対応するサイ
ズの複写紙を手動又は自動的に選択して転写部へ給紙し
ている。この場合、給紙部に所定サイズの複写紙が無く
なる(エンプティ)と、複写装置自体が停止してしまう
、この様な場合、エンプティとなった複写紙の2倍の面
積を有する複写紙が他の給紙部に装填されているのであ
れば、2倍面積の複写紙を給紙し、適宜カッタで2分割
すれば能率的である。
ズの複写紙を手動又は自動的に選択して転写部へ給紙し
ている。この場合、給紙部に所定サイズの複写紙が無く
なる(エンプティ)と、複写装置自体が停止してしまう
、この様な場合、エンプティとなった複写紙の2倍の面
積を有する複写紙が他の給紙部に装填されているのであ
れば、2倍面積の複写紙を給紙し、適宜カッタで2分割
すれば能率的である。
ところで、複写紙のカットを画像の定着後に行なうと定
着時の加熱で複写紙が収縮するため、正確に寸法を揃え
てカットすることが極めて困難である。また、カットさ
れた前半分の複写紙に対しては作像するとして、後半分
の複写紙に対しては作像する場合と作像しない場合とが
考えられる。
着時の加熱で複写紙が収縮するため、正確に寸法を揃え
てカットすることが極めて困難である。また、カットさ
れた前半分の複写紙に対しては作像するとして、後半分
の複写紙に対しては作像する場合と作像しない場合とが
考えられる。
作像しない場合、この非作像後続紙をそのまま通紙して
作像紙と共に排紙トレイ又はソータに収納してしまうと
、後で作像紙、非作像紙を選別しなければならず煩雑で
ある。特に、ソータのビンに分配する際には分配順序が
狂ってしまう。
作像紙と共に排紙トレイ又はソータに収納してしまうと
、後で作像紙、非作像紙を選別しなければならず煩雑で
ある。特に、ソータのビンに分配する際には分配順序が
狂ってしまう。
課題を解決するための手段
そこで、本発明に係る複写装置は、
(a)複写機本体と、
(b)前記複写機本体内の画像転写部へ複写紙を送り込
むタイミングローラ対よりも複写紙搬送装置方向上流側
に設置されたカット手段と、(C)前記複写機本体の給
紙部に設置された複写紙サイズ検出手段と、 (d)前記給紙部における複写紙の有無を検出するエン
プティ検出手段と、 (e)給紙部から給紙された複写紙を画像転写部へ再給
紙するために一旦収納する中間トレイと、(f>前記エ
ンプティ検出手段にて所定サイズの複写紙がエンプティ
であると検出されると、エンプティとなった複写紙の2
倍の面積を有する複写紙を給紙し、前記カット手段を動
作させて給紙された複写紙を搬送方向中央でカットし、
少なくとも前半分の複写紙に作像する第1の制御手段と
、(g)カットされた後半分の複写紙を作像することな
く前記中間トレイに収納する第2の制御手段と、 (h)前記中間トレイに収納された非作像後続紙を画像
転写部へと再給紙する第3の制御手段と、を備えたこと
を特徴とする。
むタイミングローラ対よりも複写紙搬送装置方向上流側
に設置されたカット手段と、(C)前記複写機本体の給
紙部に設置された複写紙サイズ検出手段と、 (d)前記給紙部における複写紙の有無を検出するエン
プティ検出手段と、 (e)給紙部から給紙された複写紙を画像転写部へ再給
紙するために一旦収納する中間トレイと、(f>前記エ
ンプティ検出手段にて所定サイズの複写紙がエンプティ
であると検出されると、エンプティとなった複写紙の2
倍の面積を有する複写紙を給紙し、前記カット手段を動
作させて給紙された複写紙を搬送方向中央でカットし、
少なくとも前半分の複写紙に作像する第1の制御手段と
、(g)カットされた後半分の複写紙を作像することな
く前記中間トレイに収納する第2の制御手段と、 (h)前記中間トレイに収納された非作像後続紙を画像
転写部へと再給紙する第3の制御手段と、を備えたこと
を特徴とする。
作用
以上の構成において、通常は選択された所定サイズの複
写紙が給紙され、画像の形成が行なわれる。この所定サ
イズの複写紙がエンプティとなると、直ちに他の給紙部
にその2倍の面積を有する複写紙が装填されているか否
かをサイズ検出手段にて検出し、装填きれていれば2倍
面積の複写紙を給紙する。この場合、給紙された複写紙
は転写部の上流側でカット手段にて搬送方向中央でカッ
トされる。
写紙が給紙され、画像の形成が行なわれる。この所定サ
イズの複写紙がエンプティとなると、直ちに他の給紙部
にその2倍の面積を有する複写紙が装填されているか否
かをサイズ検出手段にて検出し、装填きれていれば2倍
面積の複写紙を給紙する。この場合、給紙された複写紙
は転写部の上流側でカット手段にて搬送方向中央でカッ
トされる。
カットされた前半分の複写紙には画像が形成される。後
半分の複写紙に対しては画像を形成する様に制御しても
良いし、画像を形成しなくても良い、特に、マルチコピ
ーで最後の1枚をコピーする際に2倍面積の複写紙が給
紙されると、カットされた後続紙に作像する必要はない
。そして、非作像後続紙は再給紙用の中間トレイに収納
され、その後適宜画像転写部へと再給紙きれる。
半分の複写紙に対しては画像を形成する様に制御しても
良いし、画像を形成しなくても良い、特に、マルチコピ
ーで最後の1枚をコピーする際に2倍面積の複写紙が給
紙されると、カットされた後続紙に作像する必要はない
。そして、非作像後続紙は再給紙用の中間トレイに収納
され、その後適宜画像転写部へと再給紙きれる。
叉員倒
[複写装置の構成]
第1図は本発明に係る複写装置の一実施例の概略構成を
示し、複写機本体(1)の上部には画像読取り装置(3
0)及び自動原稿搬送装置(90)、側部にはソータ(
50)が設置されている。
示し、複写機本体(1)の上部には画像読取り装置(3
0)及び自動原稿搬送装置(90)、側部にはソータ(
50)が設置されている。
複写機本体(1)の略中央部には感光体ドラム(2)が
矢印(a)方向に回転駆動可能に設置され、その周囲に
は帯電チャージャ(3)、像間・機端イレーザ(4)、
現像装置(5a)、(5b) 、転写チャージi (
6)。
矢印(a)方向に回転駆動可能に設置され、その周囲に
は帯電チャージャ(3)、像間・機端イレーザ(4)、
現像装置(5a)、(5b) 、転写チャージi (
6)。
複写紙分離チャージャ(7)、残留トナーのクリーニン
グ装置(8)、残留電荷のイレーザランプ(9)が配設
されている。感光体ドラム(2)は矢印<8)方向への
回転に伴って1回の複写ごとに、帯電チャージャ(3)
、イレーザ(4)にて帯電、不要部分の除電を受け、以
下に説明するレーザビーム光学系(10)からの画像の
露光走査により、その表面に静電潜像が形成され、現像
装置(5a)又は(5b)にてトナー画像とされる。
グ装置(8)、残留電荷のイレーザランプ(9)が配設
されている。感光体ドラム(2)は矢印<8)方向への
回転に伴って1回の複写ごとに、帯電チャージャ(3)
、イレーザ(4)にて帯電、不要部分の除電を受け、以
下に説明するレーザビーム光学系(10)からの画像の
露光走査により、その表面に静電潜像が形成され、現像
装置(5a)又は(5b)にてトナー画像とされる。
画像読取り装置(30)は露光ランプ(32)とレンズ
アレイ(33)とイメージセンサ(34)とを有するス
キャナ(31)を備え、このスキャナ(31)がモータ
(38)にて第1図中矢印(b)方向に等速で移動する
ことにより、原稿台ガラス(39)上に裏向きに載置さ
れた原稿の画像をイメージセンサ(34)で光学的に読
み取り光電変換する。読み取ったデータは画像処理部(
36)で印字信号に処理され、バッファメモリ(37)
にメモリされる(第・4図参照)。
アレイ(33)とイメージセンサ(34)とを有するス
キャナ(31)を備え、このスキャナ(31)がモータ
(38)にて第1図中矢印(b)方向に等速で移動する
ことにより、原稿台ガラス(39)上に裏向きに載置さ
れた原稿の画像をイメージセンサ(34)で光学的に読
み取り光電変換する。読み取ったデータは画像処理部(
36)で印字信号に処理され、バッファメモリ(37)
にメモリされる(第・4図参照)。
レーザビーム光学系(10)は前記バッファメモリから
の印字信号に基づいてLDドライブ回路を介して半導体
レーザを点滅させ、レンズ系を介してポリゴンミラー(
11)で走査されたレーザビームを反射鏡(12)、
(13)、 (14)から感光体ドラム(2)上に照射
し、静電潜像を形成する。
の印字信号に基づいてLDドライブ回路を介して半導体
レーザを点滅させ、レンズ系を介してポリゴンミラー(
11)で走査されたレーザビームを反射鏡(12)、
(13)、 (14)から感光体ドラム(2)上に照射
し、静電潜像を形成する。
自動原稿搬送装置(90)は、それ自体周知のもので、
原稿トレイ(91)上に載置された原稿を給紙ローラ(
92)にて1枚ずつ給紙し、搬送ベルト(93)の回転
にて原稿台ガラス(39)上の所定位置にセットする。
原稿トレイ(91)上に載置された原稿を給紙ローラ(
92)にて1枚ずつ給紙し、搬送ベルト(93)の回転
にて原稿台ガラス(39)上の所定位置にセットする。
前記画像読取り装置(30)による原稿画像の読み取り
の後、原稿は搬送ベルト(93)の回転にて反転通路(
94)を通じて排出トレイ(95〉上に排出される。
の後、原稿は搬送ベルト(93)の回転にて反転通路(
94)を通じて排出トレイ(95〉上に排出される。
なお、この自動原稿搬送装置(90)は搬送ベルト(9
3)の部分を持ち上げてマニュアルで原稿を原稿台ガラ
ス(39)上にセットすることも可能である。
3)の部分を持ち上げてマニュアルで原稿を原稿台ガラ
ス(39)上にセットすることも可能である。
一方、複写紙はカセット方式の上絵紙部(20)及び下
絵紙部(24)に収容されており、いずれかの給紙ロー
ラ(21)、 (25)が選択的に回転駆動されること
により、1枚ずつ給紙される。給紙された複写紙は中間
ローラ対(23a)、 (23b)、 (23c)、
(23d)を介してタイミングローラ対(26)まで搬
送され、ここで−旦待機した後、感光体ドラム(2)の
表面に形成きれる画像と同期をとって転写部へ送り出さ
れ、転写チャージャ(6)のコロナ放電にてトナー画像
が転写され、分離チャージャ(7)の交流コロナ放電と
紙白体の腰の強さにて感光体ドラム(2)から分離され
る。その後、複写紙は搬送ベルト(27)を介して定着
装置く28)へ送り込まれ、トナー画像の加熱定着を施
され、排出ローラ対(29)からソータ(50)へ排出
される。
絵紙部(24)に収容されており、いずれかの給紙ロー
ラ(21)、 (25)が選択的に回転駆動されること
により、1枚ずつ給紙される。給紙された複写紙は中間
ローラ対(23a)、 (23b)、 (23c)、
(23d)を介してタイミングローラ対(26)まで搬
送され、ここで−旦待機した後、感光体ドラム(2)の
表面に形成きれる画像と同期をとって転写部へ送り出さ
れ、転写チャージャ(6)のコロナ放電にてトナー画像
が転写され、分離チャージャ(7)の交流コロナ放電と
紙白体の腰の強さにて感光体ドラム(2)から分離され
る。その後、複写紙は搬送ベルト(27)を介して定着
装置く28)へ送り込まれ、トナー画像の加熱定着を施
され、排出ローラ対(29)からソータ(50)へ排出
される。
前記上下の給紙部(20)、 (24)には複写紙サイ
ズ検出センサ(SE3)〜(SE6) 、 (SE7)
〜(SEIO’)が設置され、複写紙の有無及び装填さ
れた複写紙のサイズを検出する様になっている。
ズ検出センサ(SE3)〜(SE6) 、 (SE7)
〜(SEIO’)が設置され、複写紙の有無及び装填さ
れた複写紙のサイズを検出する様になっている。
転写後の感光体ドラム(2)の表面は、クリーニング装
置(8)にて残留トナーを除去され、イレーザランプ(
9)にて残留電荷を消去され、次の複写工程に備える。
置(8)にて残留トナーを除去され、イレーザランプ(
9)にて残留電荷を消去され、次の複写工程に備える。
また、複写機本体(1)内には、両面複写又は合成複写
を行なうため、中間トレイ(41)を有する再給紙装置
(40)が内蔵きれている。前記排出ローラ対(29)
の直前には切換え爪(42)が設置され、この切換え爪
(42)は通常第1図中実線位置にセットされ、複写紙
をソータ(50)ヘガイドする。両面/合成複写モード
が選択され、片面にコピーされた複写紙が搬送きれてく
ると、切換え爪(42)は点線位置に切り換えられ、複
写紙を再給紙装置(40)ヘガイドする。このとき、複
写紙は両面複写モード時には搬送路(43)を通じて画
像形成面を上に向けて中間トレイ(41)上に収納され
る。合成複写モード時には、複写紙は、中間トレイ(4
1)の後端部から画像形成面を下に向けて直接収納され
る。切換え爪(44)はこの収納形態を切り換えるため
のものである。
を行なうため、中間トレイ(41)を有する再給紙装置
(40)が内蔵きれている。前記排出ローラ対(29)
の直前には切換え爪(42)が設置され、この切換え爪
(42)は通常第1図中実線位置にセットされ、複写紙
をソータ(50)ヘガイドする。両面/合成複写モード
が選択され、片面にコピーされた複写紙が搬送きれてく
ると、切換え爪(42)は点線位置に切り換えられ、複
写紙を再給紙装置(40)ヘガイドする。このとき、複
写紙は両面複写モード時には搬送路(43)を通じて画
像形成面を上に向けて中間トレイ(41)上に収納され
る。合成複写モード時には、複写紙は、中間トレイ(4
1)の後端部から画像形成面を下に向けて直接収納され
る。切換え爪(44)はこの収納形態を切り換えるため
のものである。
なお、以下では説明の簡略化のため、両面複写について
のみ説明する。
のみ説明する。
中間トレイ(41)の先端部には再給紙ローラ(45)
が設置され、−旦中間トレイ(41)上に収納された複
写紙はこの再給紙ローラ(45)の回転にて中間ローラ
対(23e)等を通じて再度転写部へと再給紙されてい
く。また、再給紙装置(40〉内には複写紙の有無を検
出するためのエンプティセンサ(SEL’)及び複写紙
が満杯になったことを検出するためのフルセンサ(SE
2)が設置されている。
が設置され、−旦中間トレイ(41)上に収納された複
写紙はこの再給紙ローラ(45)の回転にて中間ローラ
対(23e)等を通じて再度転写部へと再給紙されてい
く。また、再給紙装置(40〉内には複写紙の有無を検
出するためのエンプティセンサ(SEL’)及び複写紙
が満杯になったことを検出するためのフルセンサ(SE
2)が設置されている。
さらに、複写機本体(1)の給紙通路には複写紙カッタ
(47)が設置きれている。その方ツタ(47)は前記
タイミングローラ対(26)よりも複写紙搬送方向上流
側であり、搬送されつつある複写紙をその搬送方向中央
でカットする様に制御される。以下に詳述する様に本実
施例では、2倍面積の複写紙が給紙されると、このカッ
タ(47)を動作筋せて複写紙を半分ににカットする。
(47)が設置きれている。その方ツタ(47)は前記
タイミングローラ対(26)よりも複写紙搬送方向上流
側であり、搬送されつつある複写紙をその搬送方向中央
でカットする様に制御される。以下に詳述する様に本実
施例では、2倍面積の複写紙が給紙されると、このカッ
タ(47)を動作筋せて複写紙を半分ににカットする。
カットされた前半分の複写紙はそのまま搬送され、画像
が形成される。
が形成される。
後半分の複写紙もマルチフピーモードであれば、次のコ
ピー動作時にタイミングローラ対(26)カラ転写部へ
送り込まれ、画像が形成される。マルチフピーモードで
の最終コピーが終了したとき、あるいはシングルコピー
モードのとき、後半分の複写紙は白紙のまま通紙してソ
ータ(50)へ排出しても良いが、本実施例では再給紙
装置(40)を内蔵していることから、後半分の非作像
複写紙を中間トレイ(41)上へ収納することとした。
ピー動作時にタイミングローラ対(26)カラ転写部へ
送り込まれ、画像が形成される。マルチフピーモードで
の最終コピーが終了したとき、あるいはシングルコピー
モードのとき、後半分の複写紙は白紙のまま通紙してソ
ータ(50)へ排出しても良いが、本実施例では再給紙
装置(40)を内蔵していることから、後半分の非作像
複写紙を中間トレイ(41)上へ収納することとした。
以上の通紙を行なうため、カッタ(47)の直後には切
換え爪(48)が設置されている。この切換え爪(48
)は通常第1図中実線位置にセットされ、複写紙をタイ
ミングローラ対(26)ヘガイドする。前記後半分の非
作像複写紙を中間トレイ(41)へ収納する際、切換え
爪(48)は点線位置に切り換えられ、複写紙を前記両
面搬送路(43)の後半部分を通じて中間トレイ(41
)上ヘガイドする。この様に、カットされた非作像後続
紙を中間トレイ(41)に収納しておけば、ここから複
写紙を再給紙することができ、給紙部が一つ増加した効
果を有することとなる。
換え爪(48)が設置されている。この切換え爪(48
)は通常第1図中実線位置にセットされ、複写紙をタイ
ミングローラ対(26)ヘガイドする。前記後半分の非
作像複写紙を中間トレイ(41)へ収納する際、切換え
爪(48)は点線位置に切り換えられ、複写紙を前記両
面搬送路(43)の後半部分を通じて中間トレイ(41
)上ヘガイドする。この様に、カットされた非作像後続
紙を中間トレイ(41)に収納しておけば、ここから複
写紙を再給紙することができ、給紙部が一つ増加した効
果を有することとなる。
ソータ(50)は、上段にノンソートトレイ(51)、
その下方に複数のソートビン(52) (本実施例では
10枚)を所定間隔で設けたものである。各ソートビン
(52)の入口側にはゲートローラ対(57)が上下方
向に移動可能に設けられ、1ステツプごとに下降し、無
端状のベルト(58)と図示しないリトラクタブルテー
プとで挾み込んだ複写紙をソートビン(52)へ1枚ず
つ排出する。
その下方に複数のソートビン(52) (本実施例では
10枚)を所定間隔で設けたものである。各ソートビン
(52)の入口側にはゲートローラ対(57)が上下方
向に移動可能に設けられ、1ステツプごとに下降し、無
端状のベルト(58)と図示しないリトラクタブルテー
プとで挾み込んだ複写紙をソートビン(52)へ1枚ず
つ排出する。
即ち、複写機本体(1)の排出ローラ対(29)から送
り出された複写紙はノンソートモード時には搬送ローラ
対(53a)、 (53b)を介して搬送ローラ対(5
5a)、 (55b)からノンソートトレイ(51)上
へ排出される。ソートモード時には複写紙は搬送ローラ
対(56)からゲートローラ対(57)へ搬送され、各
ソートビン(52)へ分配きれる。以上の通紙を行なう
ため、搬送ローラ対(53b)の直後には切換え爪(5
4)が設置されている。
り出された複写紙はノンソートモード時には搬送ローラ
対(53a)、 (53b)を介して搬送ローラ対(5
5a)、 (55b)からノンソートトレイ(51)上
へ排出される。ソートモード時には複写紙は搬送ローラ
対(56)からゲートローラ対(57)へ搬送され、各
ソートビン(52)へ分配きれる。以上の通紙を行なう
ため、搬送ローラ対(53b)の直後には切換え爪(5
4)が設置されている。
第211は複写機本体(1)に設けられた操作パネル(
60)を示し、コピー動作を開始させるためのプリント
キー(61)、コピー動作を停止させたり置数を解除さ
せるためのクリア/ストップキー(63)、コピー枚数
(置数)を設定するためのテンキー(64)、コピー枚
数や複写機の状態等を表示するための7セグメント表示
部(65)、用紙選択キー(66)とその表示L E
D (67)、 <68) 、前述の如くカットされた
非作像後続紙を中間トレイ(41)又はソータ(50)
のいずれに収納するかを選択するための優先収納選択キ
ー(69)とその表示LED(70)、 (71)、両
面複写選択キー(72)とその表示L E D (73
)、合成複写選択キー(72’)とその表示LED(7
3’)、中間トレイ(41)上が複写紙で満杯になった
ことを表示、警告するL E D (74)が設けられ
ている。
60)を示し、コピー動作を開始させるためのプリント
キー(61)、コピー動作を停止させたり置数を解除さ
せるためのクリア/ストップキー(63)、コピー枚数
(置数)を設定するためのテンキー(64)、コピー枚
数や複写機の状態等を表示するための7セグメント表示
部(65)、用紙選択キー(66)とその表示L E
D (67)、 <68) 、前述の如くカットされた
非作像後続紙を中間トレイ(41)又はソータ(50)
のいずれに収納するかを選択するための優先収納選択キ
ー(69)とその表示LED(70)、 (71)、両
面複写選択キー(72)とその表示L E D (73
)、合成複写選択キー(72’)とその表示LED(7
3’)、中間トレイ(41)上が複写紙で満杯になった
ことを表示、警告するL E D (74)が設けられ
ている。
なお、操作パネル(60)上にはこれらのキー、LED
以外にも、複写倍率の設定キー、複写濃度の設定キー等
が設けられているが、省略する。
以外にも、複写倍率の設定キー、複写濃度の設定キー等
が設けられているが、省略する。
第3図は本複写装置の制御回路を示し、第1CPU(8
1)は複写機本体(1)を制御するためのマイクロコン
ピュータ、第2 CP U(82)は画像読取り装置(
30)を制御するためのマイクロコンピュータ、第3C
PU(83)はソータ(50)を制御するためのマイク
ロコンピュータである。
1)は複写機本体(1)を制御するためのマイクロコン
ピュータ、第2 CP U(82)は画像読取り装置(
30)を制御するためのマイクロコンピュータ、第3C
PU(83)はソータ(50)を制御するためのマイク
ロコンピュータである。
第1 CP U(81)には操作パネル(60)上に設
けたキー(61)等の内部スイッチや各種センサ(SE
L)〜(SEIO)等からなるスイッチマトリックス(
84)が接続され、表示部(65) 、表示LED(6
7)等はこのマトリックス(84) 、デコーダ(85
)を介して接続きれている。また、出力端子にはメイン
モータ、現像モータ、レジストクラッチ等が接続されて
いる。
けたキー(61)等の内部スイッチや各種センサ(SE
L)〜(SEIO)等からなるスイッチマトリックス(
84)が接続され、表示部(65) 、表示LED(6
7)等はこのマトリックス(84) 、デコーダ(85
)を介して接続きれている。また、出力端子にはメイン
モータ、現像モータ、レジストクラッチ等が接続されて
いる。
第2 CP U(82)には画像処理部(36)、モー
タ(38)が接続され、画像処理部(36)にはイメー
ジセンサ(34)からの出力信号が入力され、レーザビ
ーム光学系(10)のプリンタヘッド部へ画像印字信号
を出力する様になっている。
タ(38)が接続され、画像処理部(36)にはイメー
ジセンサ(34)からの出力信号が入力され、レーザビ
ーム光学系(10)のプリンタヘッド部へ画像印字信号
を出力する様になっている。
第3 CP U(83)には切換え爪(54)のソレノ
イドや搬送モータ等がそれぞれ接続されている。
イドや搬送モータ等がそれぞれ接続されている。
[複写動作コ
ところで、以上の構成からなる複写装置による複写動作
につき、その概略を説明する。
につき、その概略を説明する。
ここでは、上絵紙部(20)にA4サイズの複写紙が装
填され、下絵紙部(24)にA3サイズの複写紙が装填
されているものとして説明する。
填され、下絵紙部(24)にA3サイズの複写紙が装填
されているものとして説明する。
例えば、A4サイズの原稿を等倍でマルチコピーを実行
する場合、まず、上絵紙部(20)からA4サイズの複
写紙を給紙し、通常のコピー動作が実行される。このコ
ピー動作の間にA4サイズの複写紙がエンプティになる
と、下絵紙部(24)からA3サイズの複写紙を給紙す
る。この複写紙の中央がカッタ(47)のカット位置に
到達すると、カッタ(47)が動作して複写紙を2枚(
A4サイズ2枚)にカットする。詳しくは、タイミング
ローラ対(26〉を回転駆動させるタイミング信号の立
ち上がり時にタイマをスタートさせ、前記A3サイズの
複写紙の中央がカット位置に到達したときに中間ローラ
対(23d)等を停止させ、カットを行なう。
する場合、まず、上絵紙部(20)からA4サイズの複
写紙を給紙し、通常のコピー動作が実行される。このコ
ピー動作の間にA4サイズの複写紙がエンプティになる
と、下絵紙部(24)からA3サイズの複写紙を給紙す
る。この複写紙の中央がカッタ(47)のカット位置に
到達すると、カッタ(47)が動作して複写紙を2枚(
A4サイズ2枚)にカットする。詳しくは、タイミング
ローラ対(26〉を回転駆動させるタイミング信号の立
ち上がり時にタイマをスタートさせ、前記A3サイズの
複写紙の中央がカット位置に到達したときに中間ローラ
対(23d)等を停止させ、カットを行なう。
従って、カットされた前半分はタイミングローラ対(2
6)にてそのまま搬送され、画像の転写、定着が行なわ
れる。カットされた後続紙は中間ローラ対(23d)に
保持され、カッタ(47)の直前で待機することとなる
。
6)にてそのまま搬送され、画像の転写、定着が行なわ
れる。カットされた後続紙は中間ローラ対(23d)に
保持され、カッタ(47)の直前で待機することとなる
。
これ以後は、待機している後続紙に作像する場合と、作
像しない場合とに大別される。前者の場合は中間ローラ
対(23d)から給紙されたとして処理すれば良く、後
者の場合は中間ローラ対(23d)からの通紙として処
理すれば良い。以下にフローチャートを参照して説明す
る制御手順にあっては、前者を第1実施例、後者を第2
実施例として説明する。なお、待機後続紙にコピー処理
を行なう前者の場合にあってもシングルコピーモードや
マルチコピーモードで最後の1枚がコピー処理された後
の待機後続紙に対してはコピー処理を行なわない。
像しない場合とに大別される。前者の場合は中間ローラ
対(23d)から給紙されたとして処理すれば良く、後
者の場合は中間ローラ対(23d)からの通紙として処
理すれば良い。以下にフローチャートを参照して説明す
る制御手順にあっては、前者を第1実施例、後者を第2
実施例として説明する。なお、待機後続紙にコピー処理
を行なう前者の場合にあってもシングルコピーモードや
マルチコピーモードで最後の1枚がコピー処理された後
の待機後続紙に対してはコピー処理を行なわない。
前者の場合、カットされた前半分の複写紙については通
常のコピー処理を実行し、マルチコピーが終了していな
ければ給紙部からの給紙を行なうこ−となく中間ローラ
対(23d)から後続紙の給紙を行ない、以下通常のコ
ピー処理を実行する。シングルコピーモードやマルチコ
ピーモードで最終コピーが終了すれば、後続紙に対して
コピー処理を行なわない。この場合、本実施例では再給
紙装置(40)が内蔵されているので、各中間ローラの
クラッチをオンして後続紙の搬送をするのと同時に切換
え爪(48)を第1図中点線位置に移動させ、後続紙を
中間トレイ(41〉上に収納する。但し、本実施例では
ソータ(50)も取り付けられているため、非作像後続
紙をソータ(50)へ通紙、収納しても良い。
常のコピー処理を実行し、マルチコピーが終了していな
ければ給紙部からの給紙を行なうこ−となく中間ローラ
対(23d)から後続紙の給紙を行ない、以下通常のコ
ピー処理を実行する。シングルコピーモードやマルチコ
ピーモードで最終コピーが終了すれば、後続紙に対して
コピー処理を行なわない。この場合、本実施例では再給
紙装置(40)が内蔵されているので、各中間ローラの
クラッチをオンして後続紙の搬送をするのと同時に切換
え爪(48)を第1図中点線位置に移動させ、後続紙を
中間トレイ(41〉上に収納する。但し、本実施例では
ソータ(50)も取り付けられているため、非作像後続
紙をソータ(50)へ通紙、収納しても良い。
この場合、複写機の動作モードがノンソートモードであ
れば非作像後続紙はソートビン(52〉の一つに収納さ
れ、ソートモードであればノンソートトレイ(51)あ
るいはそのとき不使用のソートビン(52)の一つに収
容される。前記優先収納選択キー(72)は非作像後続
紙を中間トレイ(41)又はソータ(50)のいずれに
収納するかを予め選択するためのものである。
れば非作像後続紙はソートビン(52〉の一つに収納さ
れ、ソートモードであればノンソートトレイ(51)あ
るいはそのとき不使用のソートビン(52)の一つに収
容される。前記優先収納選択キー(72)は非作像後続
紙を中間トレイ(41)又はソータ(50)のいずれに
収納するかを予め選択するためのものである。
さらに、中間トレイ(41)には収納枚数に限度がある
。そこで、中間トレイ(41)に設けたフルセンサ(S
E2)が収納限度に達したことを検出すると、L E
D (74)を点灯して警告を発すると共に、中間トレ
イ(41)への収納を停止きせる。この場合、非作像後
続紙はソータ(50)へ通紙、収納される。なお、ソー
タが取り付けられていなければ、以後のコピー動作を禁
止することとなる。
。そこで、中間トレイ(41)に設けたフルセンサ(S
E2)が収納限度に達したことを検出すると、L E
D (74)を点灯して警告を発すると共に、中間トレ
イ(41)への収納を停止きせる。この場合、非作像後
続紙はソータ(50)へ通紙、収納される。なお、ソー
タが取り付けられていなければ、以後のコピー動作を禁
止することとなる。
また、中間トレイ(41)が非作像後続紙で満杯となる
と、中間トレイ(41)から非作像後続紙に対する再給
紙動作を開始する。この再給紙は中間トレイ(41)に
設けたエンプティセンサ(SEL)が用紙のエンプティ
を検出するまで続行される。
と、中間トレイ(41)から非作像後続紙に対する再給
紙動作を開始する。この再給紙は中間トレイ(41)に
設けたエンプティセンサ(SEL)が用紙のエンプティ
を検出するまで続行される。
一方、本実施例では両面/合成複写が可能である。従っ
て、両面/合成複写モードと2倍面積複写紙の給紙モー
ドとを組み合わせてコピー動作を実行する場合には、中
間トレイ(41)には両面/合成複写用の用紙が収納さ
れることとなり、非作像後続紙はソータ(50)へ通紙
、収納される。
て、両面/合成複写モードと2倍面積複写紙の給紙モー
ドとを組み合わせてコピー動作を実行する場合には、中
間トレイ(41)には両面/合成複写用の用紙が収納さ
れることとなり、非作像後続紙はソータ(50)へ通紙
、収納される。
[制御手順、第1実施例]
ここで、前記第1 CP U(81)の第1実施例とし
ての制御手順について第5図ないしは第12図のフロー
チャートを参照して説明する。なお、第2゜第3 CP
U(82)、(83)の制御手順については、この種
の画像読取り装置及びソータとして周知でもあり、その
説明は省略する。また、自動原稿搬送装置(90)の制
御手順についても同様に省略する。
ての制御手順について第5図ないしは第12図のフロー
チャートを参照して説明する。なお、第2゜第3 CP
U(82)、(83)の制御手順については、この種
の画像読取り装置及びソータとして周知でもあり、その
説明は省略する。また、自動原稿搬送装置(90)の制
御手順についても同様に省略する。
第5図は第1 CP U(81)のメインルーチンを示
す。
す。
第1 CP U(81)にリセットが掛かり、プログラ
ムがスタートすると、ステップ(Sl)でランダムアク
セスメモリ(以下、RAMと記す)のクリア、各種レジ
スタのイニシャライズ及び各装置を初期モードにするた
めの初期設定を行なう、続いて、ステップ(S2)では
内部タイマをスタートさせる。
ムがスタートすると、ステップ(Sl)でランダムアク
セスメモリ(以下、RAMと記す)のクリア、各種レジ
スタのイニシャライズ及び各装置を初期モードにするた
めの初期設定を行なう、続いて、ステップ(S2)では
内部タイマをスタートさせる。
内部タイマはこのメインルーチンの1ルーチンの所要時
間を定め、各サブルーチンで使用されるタイマの基準と
もなるもので、その値は予めステップ(Sl)で設定き
れる。
間を定め、各サブルーチンで使用されるタイマの基準と
もなるもので、その値は予めステップ(Sl)で設定き
れる。
ステップ(S3)ではキー人力のサブルーチンを実行す
る。ここでは、操作パネル(60)上の各種キーからの
入力を判別する。なお、詳細は省略する。
る。ここでは、操作パネル(60)上の各種キーからの
入力を判別する。なお、詳細は省略する。
ステップ(S4)では両面複写セレクトのサブルーチン
を実行する。ここでは、選択キー(72)のオン操作に
応じて両面複写が選択されたか否かを判別し、そのコピ
ーモードを設定する。なお、本実施例では合成複写も可
能であるが、それについては説明を省略する。
を実行する。ここでは、選択キー(72)のオン操作に
応じて両面複写が選択されたか否かを判別し、そのコピ
ーモードを設定する。なお、本実施例では合成複写も可
能であるが、それについては説明を省略する。
ステップ(S5)では複写紙セレクトのサブルーチンを
実行する。ここでは、選択キー(66)のオン操作に応
じて複写紙を給紙すべき給紙部(20)、 (24)を
選択する。
実行する。ここでは、選択キー(66)のオン操作に応
じて複写紙を給紙すべき給紙部(20)、 (24)を
選択する。
ステップ(S6)では優先収納セレクトのサブルーチン
を実行する。ここでは、選択キー(69)のオン操作に
応じて非作像後続紙の収納部所を中間トレイ(41)か
ソータ(50)のいずれであるかを選択する。
を実行する。ここでは、選択キー(69)のオン操作に
応じて非作像後続紙の収納部所を中間トレイ(41)か
ソータ(50)のいずれであるかを選択する。
ステップ(S7)ではコピー開始のサブルーチン、即ち
、プリントキー(61)のオン操作にてコピー動作開始
の条件を整える。
、プリントキー(61)のオン操作にてコピー動作開始
の条件を整える。
ステップ(S8)ではコピー動作のサブルーチンを実行
する。ここでは、実際のコピー処理動作が実行される。
する。ここでは、実際のコピー処理動作が実行される。
以上の各サブルーチンを順次コールした後、ステップ(
S9)で内部タイマの終了を待って前記ステップ(S2
)へ戻る。
S9)で内部タイマの終了を待って前記ステップ(S2
)へ戻る。
ここで、以下のサブルーチンで使用される各種のフラグ
について説明をしておく。
について説明をしておく。
コピー開始フラグ(FO) :コピー動作を開始させる
ためのフラグで、ステップ(542)、 (582)で
11」にセットきれる。
ためのフラグで、ステップ(542)、 (582)で
11」にセットきれる。
ペーパーフラグ(Fl):給紙された2倍面積り複写紙
をカットするためのフラグで、ステップ<5108)で
「1」にセットされる。
をカットするためのフラグで、ステップ<5108)で
「1」にセットされる。
給紙フラグ(F2) :カットされた2倍面積の複写紙
のうち後続紙がタイミングローラ対(26)の手前で待
機していることを表示するためのフラグで、ステップ(
573)で「1」にセットされる。
のうち後続紙がタイミングローラ対(26)の手前で待
機していることを表示するためのフラグで、ステップ(
573)で「1」にセットされる。
両面フラグ(F3) :中間トレイ(41)上に片面作
像済みの複写紙が収納されたことを表示するためのフラ
グで、ステップ(5135)で「1」にセットされる。
像済みの複写紙が収納されたことを表示するためのフラ
グで、ステップ(5135)で「1」にセットされる。
この両面フラグ(F3)が「1」にセットされると、片
面複写済みの複写紙が裏面への複写のために中間トレイ
(41)から再給紙される。
面複写済みの複写紙が裏面への複写のために中間トレイ
(41)から再給紙される。
両面選択フラグ(F18) :両面複写が選択された
ことを表示するためのフラグで、ステップ(514)で
「1」にセットされる。
ことを表示するためのフラグで、ステップ(514)で
「1」にセットされる。
再給紙フラグ(F22) 、非作像後続紙が中間トレ
イ(41)上に許容限度まで収納されたことを表示する
ためのフラグで、ステップ(590)、 (5110)
、 (5141)でrl、にセットされる。この再給紙
フラグ(F22)が「1」にセットされると、非作像後
続紙が中間トレイ(41)から再給紙される。
イ(41)上に許容限度まで収納されたことを表示する
ためのフラグで、ステップ(590)、 (5110)
、 (5141)でrl、にセットされる。この再給紙
フラグ(F22)が「1」にセットされると、非作像後
続紙が中間トレイ(41)から再給紙される。
ソータフラグ(F30) :非作像後続紙の優先収納
部所を表示するためのフラグで、ステップ(533)で
「1.にセットされ、ステップ(534)でrO」にリ
セットされる。rl」にセットきれているときはソータ
(50)へ優先的に収納することを表示し、r□。
部所を表示するためのフラグで、ステップ(533)で
「1.にセットされ、ステップ(534)でrO」にリ
セットされる。rl」にセットきれているときはソータ
(50)へ優先的に収納することを表示し、r□。
にリセットされているときは中間トレイ(41)へ優先
的に収納することを表示する。
的に収納することを表示する。
第6図はメインルーチンのステップ(S4)で実行され
る両面複写セレクトのサブルーチンを示す。
る両面複写セレクトのサブルーチンを示す。
まず、ステップ(510)でコピー動作中でないことを
確認のうえ、ステップ(511)で両面複写選択キー(
72)がオンエツジか否かを判定する。キー(72)が
オンエツジであれば、ステップ(512)でLED(7
3)がオンきれているか否かを判定する。このとき、L
ED(73)がオンきれていればステップ(513)で
L E D (73)をオフし、両面選択フラグ(F1
8)ヲrO」ニリセットシ、LED(73)がオフされ
ていればステップ(514)でLED(73)をオンし
、両面選択フラグ(F18)を11」にセットする。
確認のうえ、ステップ(511)で両面複写選択キー(
72)がオンエツジか否かを判定する。キー(72)が
オンエツジであれば、ステップ(512)でLED(7
3)がオンきれているか否かを判定する。このとき、L
ED(73)がオンきれていればステップ(513)で
L E D (73)をオフし、両面選択フラグ(F1
8)ヲrO」ニリセットシ、LED(73)がオフされ
ていればステップ(514)でLED(73)をオンし
、両面選択フラグ(F18)を11」にセットする。
第7図はメインルーチンのステップ(S5)で実行され
る複写紙セレクトのサブルーチンを示す。
る複写紙セレクトのサブルーチンを示す。
まず、ステップ(520)でコピー動作中でないことを
確認のうえ、ステップ(521)で用紙選択キー(66
)がオンエツジか否かを判定する。キー(66)がオン
エツジであれば、ステップ(522)でI、ED(67
)がオンされているか否かを判定する。このとき、LE
D(67)がオンきれていればステップ(523’)で
LED(68)をオンすると共にLED(67)をオフ
し、下絵紙部(24)を選択する。また、LED(67
)がオフきれていればステップ(524)でLED(6
7)をオンすると共にL E D (6B)をオフし、
上絵紙部(20)を選択する。
確認のうえ、ステップ(521)で用紙選択キー(66
)がオンエツジか否かを判定する。キー(66)がオン
エツジであれば、ステップ(522)でI、ED(67
)がオンされているか否かを判定する。このとき、LE
D(67)がオンきれていればステップ(523’)で
LED(68)をオンすると共にLED(67)をオフ
し、下絵紙部(24)を選択する。また、LED(67
)がオフきれていればステップ(524)でLED(6
7)をオンすると共にL E D (6B)をオフし、
上絵紙部(20)を選択する。
第8図はメインルーチンのステップ(S6)で実行され
る優先収納セレクトのサブルーチンを示す。
る優先収納セレクトのサブルーチンを示す。
まず、ステップ(530)でコピー動作中でないことを
確認のうえ、ステップ(531)で優先収納選択キー(
69)がオンエツジか否かを判定する。キー(69)が
オンエツジであれば、ステップ(532)でLE D
(70)がオンされているか否かを判定する。このとき
、LED(70)がオンされていればステップ(533
)でL E D (71)をオンすると共にL E D
(70)をオフし、かつ、ソータフラグ(F30)を
「1.にセットする。また、L E D (70)がオ
フされていればステップ(534)でLED(70)を
オンすると共にLED(71)をオフし、かつ、ソータ
フラグ(F30>を「0.にリセットする。
確認のうえ、ステップ(531)で優先収納選択キー(
69)がオンエツジか否かを判定する。キー(69)が
オンエツジであれば、ステップ(532)でLE D
(70)がオンされているか否かを判定する。このとき
、LED(70)がオンされていればステップ(533
)でL E D (71)をオンすると共にL E D
(70)をオフし、かつ、ソータフラグ(F30)を
「1.にセットする。また、L E D (70)がオ
フされていればステップ(534)でLED(70)を
オンすると共にLED(71)をオフし、かつ、ソータ
フラグ(F30>を「0.にリセットする。
第9図はメインルーチンのステップ(S7)で実行され
るコピー開始のサブルーチンを示す。
るコピー開始のサブルーチンを示す。
まず、ステップ(540)でコピー動作中でないことを
確認のうえ、ステップ(541)でプリントキー(61
)がオンエツジか否かを判定する。オンエツジであれば
、ステップ(542)でコピー開始フラグ(FO)を「
1」にセットし、このサブルーチンを終了する。
確認のうえ、ステップ(541)でプリントキー(61
)がオンエツジか否かを判定する。オンエツジであれば
、ステップ(542)でコピー開始フラグ(FO)を「
1」にセットし、このサブルーチンを終了する。
第10a図、第10b図、第10c図はメインルーチン
のステップ(S8)で実行されるコピー動作のサブルー
チンを示す。
のステップ(S8)で実行されるコピー動作のサブルー
チンを示す。
まず、ステップ(550)でコピー開始フラグ(FO)
が「1」にセットされているか否かを判定し、「0」に
リセットされていればステップ<560)へ移行し、「
IJにセットされていればステップ(551)でメイン
モータ、現像モータ、帯電チャージャ、転写チャージャ
をオンし、コピー開始フラグ(FO)をr□。
が「1」にセットされているか否かを判定し、「0」に
リセットされていればステップ<560)へ移行し、「
IJにセットされていればステップ(551)でメイン
モータ、現像モータ、帯電チャージャ、転写チャージャ
をオンし、コピー開始フラグ(FO)をr□。
にリセットし、かつ、タイマ(TA)をセットする。
次に、ステップ(552)で両面フラグ(F3)が「O
」にリセットきれているか否か、ステップ(553)で
給紙フラグ(F2)が「Olにリセットされているかを
判定する。ステップ(552)、 (553)で共にY
ESと判定されると、即ち、片面コピー済み複写紙の中
間トレイ(41)からの再給紙及び後続紙が中間ローラ
対(23d)に待機していなければ、ステップ(554
)で給紙部選択のサブルーチンを実行し、ステップ(5
60)へ移行する。ここでは以下に詳述する様に、コピ
ーのための複写紙を上絵紙部(20) 、下絵紙部(2
4)又は再給紙部[中間トレイ(41>1のいずれかか
ら給紙し、同時に画像読取り装置(30)のスキャンを
開始きせるタイマ(rBl)、 (TB2)、 (TB
3)をセットする。
」にリセットきれているか否か、ステップ(553)で
給紙フラグ(F2)が「Olにリセットされているかを
判定する。ステップ(552)、 (553)で共にY
ESと判定されると、即ち、片面コピー済み複写紙の中
間トレイ(41)からの再給紙及び後続紙が中間ローラ
対(23d)に待機していなければ、ステップ(554
)で給紙部選択のサブルーチンを実行し、ステップ(5
60)へ移行する。ここでは以下に詳述する様に、コピ
ーのための複写紙を上絵紙部(20) 、下絵紙部(2
4)又は再給紙部[中間トレイ(41>1のいずれかか
ら給紙し、同時に画像読取り装置(30)のスキャンを
開始きせるタイマ(rBl)、 (TB2)、 (TB
3)をセットする。
前記ステップ(553)でNOと判定されると、即ち、
カットされた後続紙が中間ローラ対(23d)で待機し
ているときは、ステップ(555)でローラクラッチを
オンして後続紙を給紙し、給紙フラグ(F2)を「O」
にリセットし、タイマ(IB4)をセットしてステップ
(560)へ移行する。
カットされた後続紙が中間ローラ対(23d)で待機し
ているときは、ステップ(555)でローラクラッチを
オンして後続紙を給紙し、給紙フラグ(F2)を「O」
にリセットし、タイマ(IB4)をセットしてステップ
(560)へ移行する。
前記ステップ(552)でNOと判定されると、即ち、
両面複写において片面コピー済み複写紙を中間トレイ(
41)から再給紙する場合には、ステップ(556)で
再給紙ローラ(45)のり、ラッチをオンし、タイマ(
TB3)をセットしてステップ(560)へ移行する。
両面複写において片面コピー済み複写紙を中間トレイ(
41)から再給紙する場合には、ステップ(556)で
再給紙ローラ(45)のり、ラッチをオンし、タイマ(
TB3)をセットしてステップ(560)へ移行する。
次に、ステップ(560)で前記タイマ(TA)のジャ
ッジ終了タイミングが確認されると、ステップ(561
)で各給紙ローラ(21)、(24) 、再給紙ローラ
(45)のクラッチをオフする。さらに、ステップ(5
62)で前記タイマ(TBI)〜(IB4’)のジャッ
ジ終了タイミングが確認されると、ステップ(563)
で前記スキャナ(31)をスキャンさせるためのスキャ
ン信号を「1」にセットする。これにて、イメージセン
サ(34)で読み取られた原稿画像がレーザビーム光学
系(10)にて感光体ドラム(2)上に露光、走査され
る。さらに、ステップ(564)でタイミング信号が「
1」にセットされたことが確認されると、ステップ(5
65)でタイミングローラ対(26)のクラッチをオン
すると共に、タイマ(TC)、 (’1’G)をセット
する。
ッジ終了タイミングが確認されると、ステップ(561
)で各給紙ローラ(21)、(24) 、再給紙ローラ
(45)のクラッチをオフする。さらに、ステップ(5
62)で前記タイマ(TBI)〜(IB4’)のジャッ
ジ終了タイミングが確認されると、ステップ(563)
で前記スキャナ(31)をスキャンさせるためのスキャ
ン信号を「1」にセットする。これにて、イメージセン
サ(34)で読み取られた原稿画像がレーザビーム光学
系(10)にて感光体ドラム(2)上に露光、走査され
る。さらに、ステップ(564)でタイミング信号が「
1」にセットされたことが確認されると、ステップ(5
65)でタイミングローラ対(26)のクラッチをオン
すると共に、タイマ(TC)、 (’1’G)をセット
する。
ステップ(566)〜(569)では、2倍面積の複写
紙が給紙されたときにその複写紙を搬送方向中央でカッ
トする処理を実行する。即ち、ステップ(566)でペ
ーパーフラグ(Fl)が「1」にセットされていると判
定されると、ステップ(567)でタイマ(TG)のジ
ャッジ終了を確認のうえ、ステップ(568)でローラ
クラッチをオフし、中間ローラ対(23d)等の回転を
停止きせる。そして、ステップ(569)でカッタ(4
7)を動作させて複写紙をカットし、ステップ(570
)へ移行する。タイマ(IG)は前述の如く2倍面積の
複写紙の中央がカット位置に到達するまでの時間をカウ
ントするものである。なお、ペーパーフラグ(Fl)が
r□、にリセットきれていれば、直ちにステップ(57
0)へ移行する。
紙が給紙されたときにその複写紙を搬送方向中央でカッ
トする処理を実行する。即ち、ステップ(566)でペ
ーパーフラグ(Fl)が「1」にセットされていると判
定されると、ステップ(567)でタイマ(TG)のジ
ャッジ終了を確認のうえ、ステップ(568)でローラ
クラッチをオフし、中間ローラ対(23d)等の回転を
停止きせる。そして、ステップ(569)でカッタ(4
7)を動作させて複写紙をカットし、ステップ(570
)へ移行する。タイマ(IG)は前述の如く2倍面積の
複写紙の中央がカット位置に到達するまでの時間をカウ
ントするものである。なお、ペーパーフラグ(Fl)が
r□、にリセットきれていれば、直ちにステップ(57
0)へ移行する。
ステップ(570)では前記タイマ(’rc)のジャッ
ジ終了タイミングか否かを判定し、NOであればステッ
プ(574’)へ移行し、YESであればステップ(5
71)で帯電チャージャ、タイミングローラクラッチを
オフし、スキャン信号をrO」にリセットする。さらに
、ステップ(572)でペーパーフラグ(Fl)が「1
」にセットされていることを確認のうえ、ステップ(5
73)で給紙フラグ(F2)を「1.にセットすると共
に、ペーパーフラグ(Fl)を「0」にリセットし、ス
テップ(574)へ移行する。
ジ終了タイミングか否かを判定し、NOであればステッ
プ(574’)へ移行し、YESであればステップ(5
71)で帯電チャージャ、タイミングローラクラッチを
オフし、スキャン信号をrO」にリセットする。さらに
、ステップ(572)でペーパーフラグ(Fl)が「1
」にセットされていることを確認のうえ、ステップ(5
73)で給紙フラグ(F2)を「1.にセットすると共
に、ペーパーフラグ(Fl)を「0」にリセットし、ス
テップ(574)へ移行する。
ステップ(574)では原稿画像の読取りを終了させる
リターン信号がrl、にセットされたか否かを判定し、
「0」にリセットされていればステップ(595)へ移
行し、′1」にセットされればステップ(575)でマ
ルチコピーが終了か否かを判定する。
リターン信号がrl、にセットされたか否かを判定し、
「0」にリセットされていればステップ(595)へ移
行し、′1」にセットされればステップ(575)でマ
ルチコピーが終了か否かを判定する。
マルチコピーが未だ終了していなければステップ(58
0)で両面選択フラグ(Fl8)が「1」にセットされ
ているか否かを判定する0両面選択フラグ(Fl8)が
「1」にセットされていれば、即ち、両面複写が実行さ
れるのであれば、ステップ(581’)で切換え爪(4
2)をオンして第1図中点線位置ヘセットし、かつ、タ
イマ(TI)をセットする。これにて、転写。
0)で両面選択フラグ(Fl8)が「1」にセットされ
ているか否かを判定する0両面選択フラグ(Fl8)が
「1」にセットされていれば、即ち、両面複写が実行さ
れるのであれば、ステップ(581’)で切換え爪(4
2)をオンして第1図中点線位置ヘセットし、かつ、タ
イマ(TI)をセットする。これにて、転写。
定着後の片面作像済み複写紙が中間トレイ(41)上へ
収納されることとなる。続いて、ステップ(582)で
コピー開始フラグ(FO)を「1」にセットする。これ
にて、前述の如くカットされた2倍面積の後続紙にコピ
ー処理が実行可能となる。また、両面複写時にはステッ
プ(595)でタイマ(n)のジャッジ終了が確認され
ると、ステップ(596)で切換え爪(42)をオフし
、実線位置へ復帰きせる。
収納されることとなる。続いて、ステップ(582)で
コピー開始フラグ(FO)を「1」にセットする。これ
にて、前述の如くカットされた2倍面積の後続紙にコピ
ー処理が実行可能となる。また、両面複写時にはステッ
プ(595)でタイマ(n)のジャッジ終了が確認され
ると、ステップ(596)で切換え爪(42)をオフし
、実線位置へ復帰きせる。
一方、前記ステップ(575)でマルチコピーが終了し
たと判定されると、ステップ(585)で両面収納のサ
ブルーチンを実行する。このサブルーチンはマルチコピ
ーの終了後中間ローラ対(23d)で待機している後続
紙を中間トレイ(41)上に収納するための処理を実行
するもので、以下に詳述する。
たと判定されると、ステップ(585)で両面収納のサ
ブルーチンを実行する。このサブルーチンはマルチコピ
ーの終了後中間ローラ対(23d)で待機している後続
紙を中間トレイ(41)上に収納するための処理を実行
するもので、以下に詳述する。
次に、ステップ(586)で前記スキャナ(31)がホ
ームポジションに復帰したときに出力きれる定位置信号
が「1」にセットされたか否かを判定し、「0.にリセ
ットされていればステップ(595)へ移行し、′1」
にセットされればステップ(587)で現像モータ、転
写チャージャをオフし、タイマ(TD)をセットする。
ームポジションに復帰したときに出力きれる定位置信号
が「1」にセットされたか否かを判定し、「0.にリセ
ットされていればステップ(595)へ移行し、′1」
にセットされればステップ(587)で現像モータ、転
写チャージャをオフし、タイマ(TD)をセットする。
さらに、ステップ(588)でソータフラグ(F30)
が「0」にリセットされているか否かを判定する。ソー
タフラグ(F30)が「1」にセットされていれば、即
ち、非作像後続紙をソータ(50)へ優先収納する場合
にはステップ(591)へ移行する。また、ソータフラ
グ(F30)が「0.にリセットされていれば、即ち、
非作像後続紙を中間トレイ(41)へ優先収納する場合
には、ステップ(589)で中間トレイフルセンサ(S
E2)のオン、オフにて中間トレイ(41)上への収納
枚数が許容枚数を越えているか否かを判定する。フルセ
ンサ(SE2)がオフであれば、即ち、収納限度に達し
ていなければ、ステップ(595)へ移行し、非作像後
続紙を中間トレイ(41)への収納を可能とする。フル
センサ(SE2)がオンで収納限度に達していればステ
ップ(590)で再給紙フラグ(F22)を「1.にセ
ットし、ステップ(591)へ移行する。
が「0」にリセットされているか否かを判定する。ソー
タフラグ(F30)が「1」にセットされていれば、即
ち、非作像後続紙をソータ(50)へ優先収納する場合
にはステップ(591)へ移行する。また、ソータフラ
グ(F30)が「0.にリセットされていれば、即ち、
非作像後続紙を中間トレイ(41)へ優先収納する場合
には、ステップ(589)で中間トレイフルセンサ(S
E2)のオン、オフにて中間トレイ(41)上への収納
枚数が許容枚数を越えているか否かを判定する。フルセ
ンサ(SE2)がオフであれば、即ち、収納限度に達し
ていなければ、ステップ(595)へ移行し、非作像後
続紙を中間トレイ(41)への収納を可能とする。フル
センサ(SE2)がオンで収納限度に達していればステ
ップ(590)で再給紙フラグ(F22)を「1.にセ
ットし、ステップ(591)へ移行する。
ステップ(591)、 (592)、 (593)では
ソータ(50)への優先収納が行なわれる場合及び中間
トレイ(41)への優先収納が選択きれていても中間ト
レイ(41)が満杯で収納不能であるとき、非作像後続
紙をソータ(50)へ収納するための処理を実行する。
ソータ(50)への優先収納が行なわれる場合及び中間
トレイ(41)への優先収納が選択きれていても中間ト
レイ(41)が満杯で収納不能であるとき、非作像後続
紙をソータ(50)へ収納するための処理を実行する。
即ち、ステップ(591)でソータ(50)を使用して
のモード(ソーティング又はグールーピング)を実行し
ているか否かを判定し、使用中であればステップ(59
2)で非作像後続紙をノンソートトレイ(51)へ収納
する様に指定し、ステップ(595)へ移行する。
のモード(ソーティング又はグールーピング)を実行し
ているか否かを判定し、使用中であればステップ(59
2)で非作像後続紙をノンソートトレイ(51)へ収納
する様に指定し、ステップ(595)へ移行する。
使用中でなければステップ(593)でソートビン(5
2)の一つ[実際上は最上段のソートピン(52) コ
へ収納する様に指定し、ステップ(595)へ移行する
。具体的には、ソータ(50)内の切換え爪(54)の
駆動用ソレノイドをオン、オフさせて通路を切り換える
。
2)の一つ[実際上は最上段のソートピン(52) コ
へ収納する様に指定し、ステップ(595)へ移行する
。具体的には、ソータ(50)内の切換え爪(54)の
駆動用ソレノイドをオン、オフさせて通路を切り換える
。
マルチコピーの終了後、最終的には、ステップ(597
)でタイマ(ID)のジャッジ終了が確認されると、ス
テップ(598)でメインモータをオフし、このサブル
ーチンを終了する。
)でタイマ(ID)のジャッジ終了が確認されると、ス
テップ(598)でメインモータをオフし、このサブル
ーチンを終了する。
第11図は前記ステップ(554)で実行される給紙部
選択のサブルーチンを示す。
選択のサブルーチンを示す。
ここでは、まず、ステップ(5100)で中間トレイエ
ンプティセンサ(SEL )のオン、オフにて中間トレ
イ(41)での複写紙(収納きれている非作像後続紙)
の有無を判定する。エンプティセンサ(SEI )がオ
ンでエンプティであると判定されると、ステップ(Sl
ot)で再給紙フラグ(F22)を0」にリセットし、
中間トレイ(41)からの再給紙を禁止する。
ンプティセンサ(SEL )のオン、オフにて中間トレ
イ(41)での複写紙(収納きれている非作像後続紙)
の有無を判定する。エンプティセンサ(SEI )がオ
ンでエンプティであると判定されると、ステップ(Sl
ot)で再給紙フラグ(F22)を0」にリセットし、
中間トレイ(41)からの再給紙を禁止する。
次に、ステップ(5102)で再給紙フラグ(F22)
が「0」にリセットきれているか否か、ステップ(51
03)で中間トレイフルセンサ(SE2)がオフされて
いるか否か、ステップ(5104)で選択されている給
紙部(20)又は(24)の複写紙がエンプティである
か否かを判定する。再給紙フラグ(F22)が「1」に
セットきれていれば、中間トレイ(41)からの再給紙
を実行するものとしてステップ(5112)で再給紙部
を選択し、ステップ(5115)へ移行する。また、中
間トレイフルセンサ(SE2)がオンされて中間トレイ
(41)上に複写紙が満杯であれば、ステップ(S11
0)テ再給紙フラク(F22)ヲr1」ニセットシ、中
間トレイ(41)からの再給紙を実行するものとしてス
テップ(Sill)で再給紙部を選択し、ステップ(5
115)へ移行する。
が「0」にリセットきれているか否か、ステップ(51
03)で中間トレイフルセンサ(SE2)がオフされて
いるか否か、ステップ(5104)で選択されている給
紙部(20)又は(24)の複写紙がエンプティである
か否かを判定する。再給紙フラグ(F22)が「1」に
セットきれていれば、中間トレイ(41)からの再給紙
を実行するものとしてステップ(5112)で再給紙部
を選択し、ステップ(5115)へ移行する。また、中
間トレイフルセンサ(SE2)がオンされて中間トレイ
(41)上に複写紙が満杯であれば、ステップ(S11
0)テ再給紙フラク(F22)ヲr1」ニセットシ、中
間トレイ(41)からの再給紙を実行するものとしてス
テップ(Sill)で再給紙部を選択し、ステップ(5
115)へ移行する。
一方、予め選択された給紙部(20)又は(24)に複
写紙が残っていれば、その給紙部(20)又は(24)
からの給紙を実行するものとしてステップ(5115)
へ移行する。啓らに、予め選択された給紙部<20)又
は(24)に複写紙が無くなれば、ステップ(sto5
)で他の給紙部(24)又は(20)を選択し直し、ス
テップ(5106)でその給紙部(24)又は(20)
に装填されている複写紙が縦通しにセットきれているか
否か、ステップ(5107)でその複写紙がいままで給
紙きれていた複写紙の2倍の面積を有するものであるか
否かを判定する。いずれもYESと判定されると、2倍
面積の複写紙が装填されている給紙部(24)又は(2
0)からの給紙を実行するものとしてステップ<510
8)でペーパーフラグ(Fl)をrl、にセットし、ス
テップ(5115)へ移行する。前記ステップ(510
6)。
写紙が残っていれば、その給紙部(20)又は(24)
からの給紙を実行するものとしてステップ(5115)
へ移行する。啓らに、予め選択された給紙部<20)又
は(24)に複写紙が無くなれば、ステップ(sto5
)で他の給紙部(24)又は(20)を選択し直し、ス
テップ(5106)でその給紙部(24)又は(20)
に装填されている複写紙が縦通しにセットきれているか
否か、ステップ(5107)でその複写紙がいままで給
紙きれていた複写紙の2倍の面積を有するものであるか
否かを判定する。いずれもYESと判定されると、2倍
面積の複写紙が装填されている給紙部(24)又は(2
0)からの給紙を実行するものとしてステップ<510
8)でペーパーフラグ(Fl)をrl、にセットし、ス
テップ(5115)へ移行する。前記ステップ(510
6)。
(5107)のいずれかでNOと判定されると、ステッ
プ(5109)で複写紙エンプティを表示する。この表
示は、例えば、操作パネル(60)のプリントキー(6
1)や表示部(65)で行なわれる。
プ(5109)で複写紙エンプティを表示する。この表
示は、例えば、操作パネル(60)のプリントキー(6
1)や表示部(65)で行なわれる。
次に、ステップ(5115)、 (5117)、 (5
119)でいずれの給紙部又は再給紙部が選択されたか
をそれぞれ判定する。上絵紙部が選択されていれば、ス
テップ(5116)で上絵紙ローラ(21ンのクラッチ
をオンし、タイマ(TBI)をセットする。下絵紙部が
選択されていれば、ステップ(5118)で下絵紙ロー
ラ(25)のクラッチをオンし、タイマ(TB2)をセ
ットする。
119)でいずれの給紙部又は再給紙部が選択されたか
をそれぞれ判定する。上絵紙部が選択されていれば、ス
テップ(5116)で上絵紙ローラ(21ンのクラッチ
をオンし、タイマ(TBI)をセットする。下絵紙部が
選択されていれば、ステップ(5118)で下絵紙ロー
ラ(25)のクラッチをオンし、タイマ(TB2)をセ
ットする。
再給紙部が選択されたのであれば、ステップ(5120
)で再給紙ローラ(45)のクラッチをオンし、タイマ
(TB3)をセットする。
)で再給紙ローラ(45)のクラッチをオンし、タイマ
(TB3)をセットする。
第12図は前記ステップ(585)で実行される両面収
納のサブルーチンを示す。
納のサブルーチンを示す。
ここでは、まず、ステップ(5130)で再給紙フラグ
(F22)がrl、にセットされていると判定すると、
ステップ(st3t)で該フラグ(F22)を「0.に
リセットする。また、ステップ(5132)で両面フラ
グ(F3)が「1」にセットされていると判定すると、
ステップ(5133)で該フラグ(F3)をrO」にリ
セットする。
(F22)がrl、にセットされていると判定すると、
ステップ(st3t)で該フラグ(F22)を「0.に
リセットする。また、ステップ(5132)で両面フラ
グ(F3)が「1」にセットされていると判定すると、
ステップ(5133)で該フラグ(F3)をrO」にリ
セットする。
次に、ステップ(5134)で両面選択フラグ(F18
)が11」にセットされているか否かを判定する。
)が11」にセットされているか否かを判定する。
「1」にセットされていれば、即ち、両面複写が選択き
れていれば、ステップ(5135)で両面選択フラグ(
F18)を「0」にリセットする一方、両面フラグ(F
3)を11」にセットする。同時に、タイマ(TI ’
)をセットすると共に、切換え爪(42)をオンして片
面作像済み複写紙を中間トレイ(41)上へガイド可能
とする。タイマ(TI)は複写紙が切換え爪(42)を
通り抜ける時間をカウントするもので、ステップ(51
36)でそのタイマ<II)のジャッジ終了が確認され
ると、ステップ(5137)で切換え爪(42)をオフ
し、実線位置へ復帰させる。 。
れていれば、ステップ(5135)で両面選択フラグ(
F18)を「0」にリセットする一方、両面フラグ(F
3)を11」にセットする。同時に、タイマ(TI ’
)をセットすると共に、切換え爪(42)をオンして片
面作像済み複写紙を中間トレイ(41)上へガイド可能
とする。タイマ(TI)は複写紙が切換え爪(42)を
通り抜ける時間をカウントするもので、ステップ(51
36)でそのタイマ<II)のジャッジ終了が確認され
ると、ステップ(5137)で切換え爪(42)をオフ
し、実線位置へ復帰させる。 。
次に、ステップ(5138)で給紙フラグ(F2)が「
1」にセットされているか否かを判定する。「O」にリ
セットされていれば、即ち、カットされた後続紙が中間
ローラ対(23d)で待機していなければ、直ちにステ
ップ(5145)へ移行する。「1」にセットされてい
れば、即ち、カットされた後続紙が待機していれば、ス
テップ(5139)でソータフラグ(F30)が「0」
にリセットされているか否かを判定する。
1」にセットされているか否かを判定する。「O」にリ
セットされていれば、即ち、カットされた後続紙が中間
ローラ対(23d)で待機していなければ、直ちにステ
ップ(5145)へ移行する。「1」にセットされてい
れば、即ち、カットされた後続紙が待機していれば、ス
テップ(5139)でソータフラグ(F30)が「0」
にリセットされているか否かを判定する。
ソータフラグ(F30)が「1」にセットきれてソータ
(50)への優先収納が選択きれていれば、ステップ(
5134)でローラクラッチをオンし、給紙フラグ(F
2)をrO」にリセットし、タイマ(I)I)をセット
する。即ち、切換え爪(48)を実線位置にセットした
まま後続紙の通紙を開始する。従って、後続紙は作像さ
れないでソータ(50〉へ排出される。排出部所は前記
ステップ(592)、 (593)での指定による。
(50)への優先収納が選択きれていれば、ステップ(
5134)でローラクラッチをオンし、給紙フラグ(F
2)をrO」にリセットし、タイマ(I)I)をセット
する。即ち、切換え爪(48)を実線位置にセットした
まま後続紙の通紙を開始する。従って、後続紙は作像さ
れないでソータ(50〉へ排出される。排出部所は前記
ステップ(592)、 (593)での指定による。
一方、ソータフラグ(F30)がrO」にリセットきれ
て中間トレイ(41)への優先収納が選択されていれば
、ステップ(5140)で中間トレイフルセンサ(SE
2)のオン、オフにて中間トレイ(41)が満杯か否か
を判定する。フルセンサ(SE2)がオンし満杯である
と判定されると、ステップ(5141)でLED(74
)をオンして警告を行ない、再給紙フラグ(F22)を
11」にセットして前述のステップ(5144)へ移行
する。これにて、非作像後続紙はソータ(50)へ排出
され、かつ、以後は中間トレイ(41)からの再給紙が
行なわれる。
て中間トレイ(41)への優先収納が選択されていれば
、ステップ(5140)で中間トレイフルセンサ(SE
2)のオン、オフにて中間トレイ(41)が満杯か否か
を判定する。フルセンサ(SE2)がオンし満杯である
と判定されると、ステップ(5141)でLED(74
)をオンして警告を行ない、再給紙フラグ(F22)を
11」にセットして前述のステップ(5144)へ移行
する。これにて、非作像後続紙はソータ(50)へ排出
され、かつ、以後は中間トレイ(41)からの再給紙が
行なわれる。
また、フルセンサ(SE2)がオフしており、中間トレ
イ(41)に収納可能な状態であれば、ステップ(51
42)で両面フラグ(F3)が「0」にリセットされて
いるか否かを判定する。この両面フラグ(F3)が「1
」にセットされていれば両面複写であるため、ステップ
(5144)を実行して非作像後続紙をソータ(50)
へ収納させる。両面フラグ(F3)が10」にリセット
されていれば、後続紙を作像することなく中間トレイ(
41)へ収納するため、ステップ(5143)で切換え
爪(48)をオンして点線位置へセットする。
イ(41)に収納可能な状態であれば、ステップ(51
42)で両面フラグ(F3)が「0」にリセットされて
いるか否かを判定する。この両面フラグ(F3)が「1
」にセットされていれば両面複写であるため、ステップ
(5144)を実行して非作像後続紙をソータ(50)
へ収納させる。両面フラグ(F3)が10」にリセット
されていれば、後続紙を作像することなく中間トレイ(
41)へ収納するため、ステップ(5143)で切換え
爪(48)をオンして点線位置へセットする。
そして、ステップ(5144)を処理して非作像後続紙
を中間トレイ(41)上へ収納し、ステップ(5145
)でタイマ(TH)のジャッジ終了が確認されると、ス
テップ(5146)でローラクラッチをオフすると共に
、切換え爪(48)をオフして実線位置へ復帰させる。
を中間トレイ(41)上へ収納し、ステップ(5145
)でタイマ(TH)のジャッジ終了が確認されると、ス
テップ(5146)でローラクラッチをオフすると共に
、切換え爪(48)をオフして実線位置へ復帰させる。
[制御手順、第2実施例]
次に、第1 CP U(81)の第2実施例としての制
御手順について第13a図、第13b図、第13C図、
第14図を参照して説明する。この実施例はカットされ
て待機している後続紙に対して作像しない場合である。
御手順について第13a図、第13b図、第13C図、
第14図を参照して説明する。この実施例はカットされ
て待機している後続紙に対して作像しない場合である。
なお、ここでの制御手順は前記第5図ないし第12図に
示した制御手順と基本的には同様であり、異なる点、即
ち、コピー動作及び両面収納のサブルーチンについての
み説明する。
示した制御手順と基本的には同様であり、異なる点、即
ち、コピー動作及び両面収納のサブルーチンについての
み説明する。
第13a図、第13b図、第13c図はメインルーチン
のステップ(S8)で実行されるコピー動作のサブルー
チンを示す。
のステップ(S8)で実行されるコピー動作のサブルー
チンを示す。
コピー動作を開始させるステップ(550)〜(553
)は前記第10a図での制御手順と同様であるが、ここ
ではカットされた後続紙に作像することはないので給紙
フラグ(F2)は使用しない。従って、ステップ(55
2)で両面フラグ(F3)が「0」にリセットきれてい
ると判定すると、ステップ(554)で給紙部選択のサ
ブルーチンを実行する。
)は前記第10a図での制御手順と同様であるが、ここ
ではカットされた後続紙に作像することはないので給紙
フラグ(F2)は使用しない。従って、ステップ(55
2)で両面フラグ(F3)が「0」にリセットきれてい
ると判定すると、ステップ(554)で給紙部選択のサ
ブルーチンを実行する。
ステップ(560)〜(565)での給紙処理、ステッ
プ(566)〜(569)での2倍面積複写紙のカット
処理及びステップ(570)〜(573)での画像スキ
ャン終了までの処理は前記第10a図、第10b図での
制御手順と同様である。
プ(566)〜(569)での2倍面積複写紙のカット
処理及びステップ(570)〜(573)での画像スキ
ャン終了までの処理は前記第10a図、第10b図での
制御手順と同様である。
次に、リターン信号が「1.にセットされたと判定され
ると、ここではステップ(585)で両面収納のサブル
ーチンを実行し、その後ステップ(575)でマルチコ
ピーが終了か否かを判定する。ステップ(585)での
両面収納のサブルーチンをステップ(575)よりも先
に処理するのは、2倍面積の複写紙が給紙された場合は
毎回後続紙を作像することなく中間トレイ(41)又は
ソータ(50〉へ収納するためである。
ると、ここではステップ(585)で両面収納のサブル
ーチンを実行し、その後ステップ(575)でマルチコ
ピーが終了か否かを判定する。ステップ(585)での
両面収納のサブルーチンをステップ(575)よりも先
に処理するのは、2倍面積の複写紙が給紙された場合は
毎回後続紙を作像することなく中間トレイ(41)又は
ソータ(50〉へ収納するためである。
ところで、マルチコピーが未だ終了していなければ、ス
テップ(582)でコピー開始フラグ(FO)をrl、
にセットし、ステップ(5208)へ移行する。マルチ
コピーが終了すれば、ステップ(5200)で再給紙フ
ラグ(F22)がrl」にセットされていると判定する
と、ステップ(5201)で該フラグ(F22)をr□
。
テップ(582)でコピー開始フラグ(FO)をrl、
にセットし、ステップ(5208)へ移行する。マルチ
コピーが終了すれば、ステップ(5200)で再給紙フ
ラグ(F22)がrl」にセットされていると判定する
と、ステップ(5201)で該フラグ(F22)をr□
。
にリセットする。また、ステップ(5202)で両面フ
ラグ(F3)がrl、にセットされていると判定すると
、ステップ(5203)で該フラグ(F3)をr□、に
リセットする。
ラグ(F3)がrl、にセットされていると判定すると
、ステップ(5203)で該フラグ(F3)をr□、に
リセットする。
次に、ステップ(5204)で両面選択フラグ(Fl8
)が「1.にセットされているか否かを判定する。
)が「1.にセットされているか否かを判定する。
「1.にセットされていれば、即ち、両面複写が選択き
れていれば、ステップ(5205)で両面選択フラグ(
Fl8)を「0」にリセットする一方、両面フラグ(F
3)を「1」にセットする。そして、ステップ(520
6)で定位置信号がr′1」にセットされたか否かを判
定し、′″1」にセットきれればステップ(5207)
で現像モータ、転写チャージャをオフし、タイマ(TD
)をセットする。
れていれば、ステップ(5205)で両面選択フラグ(
Fl8)を「0」にリセットする一方、両面フラグ(F
3)を「1」にセットする。そして、ステップ(520
6)で定位置信号がr′1」にセットされたか否かを判
定し、′″1」にセットきれればステップ(5207)
で現像モータ、転写チャージャをオフし、タイマ(TD
)をセットする。
次に、ステップ(5208)でタイマ(TH)のジャッ
ジ終了タイミングが確認きれると[タイマ(TH)は以
下に説明するステップ(5237)でセットされるコ、
ステップ(5209)でローラクラッチをオフし、切換
え爪(42)をオフする。これにて、作像された複写紙
がソータ(50)へ排出される一方、非作像後続紙が中
間トレイ(41)又はソータ(50)へ収納される。
ジ終了タイミングが確認きれると[タイマ(TH)は以
下に説明するステップ(5237)でセットされるコ、
ステップ(5209)でローラクラッチをオフし、切換
え爪(42)をオフする。これにて、作像された複写紙
がソータ(50)へ排出される一方、非作像後続紙が中
間トレイ(41)又はソータ(50)へ収納される。
そして、ステップ(5210)でタイマ(より)のジャ
ッジ於了タイミングが確認されると、ステップ(521
1)でメインモータをオフし、このサブルーチンを終了
する。
ッジ於了タイミングが確認されると、ステップ(521
1)でメインモータをオフし、このサブルーチンを終了
する。
第14図は前記ステップ(585)で実行される両面収
納のサブルーチンを示す。
納のサブルーチンを示す。
まず、ステップ(5220)で両面選択フラグ(Fl8
)が「1」にセットされているか否かを判定する。
)が「1」にセットされているか否かを判定する。
「1.にセットされていれば両面複写が選択されている
ため、ステップ(5221’)で切換え爪(42)をオ
ンして片面作像済み複写紙を中間トレイ(41)上へガ
イド可能とし、タイマ(TI)をセットする。ステップ
(5222)でそのタイマ(II)のジャッジ終了が確
認されると、ステップ(5223)で切換え爪(42)
をオフし、実線位置へ復帰させる。
ため、ステップ(5221’)で切換え爪(42)をオ
ンして片面作像済み複写紙を中間トレイ(41)上へガ
イド可能とし、タイマ(TI)をセットする。ステップ
(5222)でそのタイマ(II)のジャッジ終了が確
認されると、ステップ(5223)で切換え爪(42)
をオフし、実線位置へ復帰させる。
次に、ステップ(5224)でペーパーフラグ(Fl)
が「1.にセットされているか否かを判定する。ペーパ
ーフラグ(Fl)は前述の如く2倍面積の複写紙が給紙
されたことを示すもので、rO」にリセットされていれ
ば直ちにこのサブルーチンを終了する。
が「1.にセットされているか否かを判定する。ペーパ
ーフラグ(Fl)は前述の如く2倍面積の複写紙が給紙
されたことを示すもので、rO」にリセットされていれ
ば直ちにこのサブルーチンを終了する。
このペーパーフラグ(Fl )が「1」にセットされて
いれば、即ち、カットされた後続紙が待機していれば、
ステップ(5225)でソータフラグ(F30)がr□
。
いれば、即ち、カットされた後続紙が待機していれば、
ステップ(5225)でソータフラグ(F30)がr□
。
にリセットされているか否かを判定する。ソータフラグ
(F30)が11」にセットされてソータ(50)への
優先収納が選択きれていれば、ステップ(5231>で
ローラクラッチをオンし、非作像後続紙をソータ(50
)へ収納させる。ソータフラグ(F30)がr□。
(F30)が11」にセットされてソータ(50)への
優先収納が選択きれていれば、ステップ(5231>で
ローラクラッチをオンし、非作像後続紙をソータ(50
)へ収納させる。ソータフラグ(F30)がr□。
にリセットされて中間トレイ(41)への優先収納が選
択されていれば、ステップ(5226)で中間トレイフ
ルセンサ(SE2)のオン、オフにて中間トレイ(41
)が満杯か否かを判定する。フルセンサ(SEA)がオ
ンし満杯であると判定されると、ステップ(5227)
でI、 E D (74)をオンして警告を行ない、再
給紙フラグ(F22)をl″1」にセットし、ステップ
(5231’)へ移行する。これにて、非作像後続紙が
ソータ(50)へ排出、収納され、かつ、以後は中間ト
レイ(41)からの再給紙に切り換えられる。
択されていれば、ステップ(5226)で中間トレイフ
ルセンサ(SE2)のオン、オフにて中間トレイ(41
)が満杯か否かを判定する。フルセンサ(SEA)がオ
ンし満杯であると判定されると、ステップ(5227)
でI、 E D (74)をオンして警告を行ない、再
給紙フラグ(F22)をl″1」にセットし、ステップ
(5231’)へ移行する。これにて、非作像後続紙が
ソータ(50)へ排出、収納され、かつ、以後は中間ト
レイ(41)からの再給紙に切り換えられる。
また、フルセンサ(SE2)がオフで中間トレイ(41
)に収納可能であれば、ステップ(5228)で両面選
択フラグ(Fl8)が10」にリセットきれているか否
かを判定する。両面選択フラグ(Fl8)が11」にセ
ットされていればステップ(5231)でローラクラッ
チをオンする。また、「O」にリセットされていれば、
ステップ(5229)で両面フラグ(F3)が10」に
リセットきれていることを確認のうえ、ステップ(52
30”)で切換え爪(48)をオンして点線位置ヘセッ
トシ、ステップ(5231)でローラクラッチをオンす
る。これにて、非作像後続紙が中間トレイ(41)へ収
納される。
)に収納可能であれば、ステップ(5228)で両面選
択フラグ(Fl8)が10」にリセットきれているか否
かを判定する。両面選択フラグ(Fl8)が11」にセ
ットされていればステップ(5231)でローラクラッ
チをオンする。また、「O」にリセットされていれば、
ステップ(5229)で両面フラグ(F3)が10」に
リセットきれていることを確認のうえ、ステップ(52
30”)で切換え爪(48)をオンして点線位置ヘセッ
トシ、ステップ(5231)でローラクラッチをオンす
る。これにて、非作像後続紙が中間トレイ(41)へ収
納される。
きらに、ステップ(5232)でフルセンサ(SE2)
がオンして中間トレイ(41)が収納された複写紙で満
杯になったと判定されると、ステップ(5233)で再
給紙フラグ(F22)を11」にセットする。以下、ス
テップ(5234)でソータ(50)を使用してのモー
ドを実行しているか否かを判定し、使用中であればステ
ップ(5235)で非作像後続紙をノンソートトレイ(
51)へ収納する様に指定し、ソータ使用中でなければ
ステップ(5236)でソートビン(52)へ収納する
様に指定する。そして、ステップ(5237)でペーパ
ーフラグ(Fl)をI″0」にリセットし、タイマ(r
H)をセットし、このサブルーチンを終了する。
がオンして中間トレイ(41)が収納された複写紙で満
杯になったと判定されると、ステップ(5233)で再
給紙フラグ(F22)を11」にセットする。以下、ス
テップ(5234)でソータ(50)を使用してのモー
ドを実行しているか否かを判定し、使用中であればステ
ップ(5235)で非作像後続紙をノンソートトレイ(
51)へ収納する様に指定し、ソータ使用中でなければ
ステップ(5236)でソートビン(52)へ収納する
様に指定する。そして、ステップ(5237)でペーパ
ーフラグ(Fl)をI″0」にリセットし、タイマ(r
H)をセットし、このサブルーチンを終了する。
一方、中間トレイ(41)のフルセンサ(SE2)がオ
フであれば、ステップ(5237)を経てこのサブルー
チンを終了する。
フであれば、ステップ(5237)を経てこのサブルー
チンを終了する。
[他の実施例コ
なお、本発明に係る複写装置は前記実施例に限定するも
のではなく、その要旨の範囲内で種々に変形することが
できる。
のではなく、その要旨の範囲内で種々に変形することが
できる。
例えば、露光方式はレーザビーム方式のみでなく、可視
光にて原稿画像を直接的に走査する方式でも良い。
光にて原稿画像を直接的に走査する方式でも良い。
また、中間トレイ(41)へ収納された非作像後続紙を
再給紙するのは、前記実施例の如く中間トレイ(41)
が満杯になってからではなく、一定枚数まで収納された
とき、1枚でも収納されているとき、あるいは2倍面積
の複写紙と交互に切り換えて再給紙しても良い。
再給紙するのは、前記実施例の如く中間トレイ(41)
が満杯になってからではなく、一定枚数まで収納された
とき、1枚でも収納されているとき、あるいは2倍面積
の複写紙と交互に切り換えて再給紙しても良い。
さらに、非作像後続紙の中間トレイ(41)への収納通
路としては、切換え爪(48)にて転写部の手前で中間
トレイ(41)へ導く他に、転写部を通過させて切換え
爪(42)で中間トレイ(41)へ導く様にしても良い
。
路としては、切換え爪(48)にて転写部の手前で中間
トレイ(41)へ導く他に、転写部を通過させて切換え
爪(42)で中間トレイ(41)へ導く様にしても良い
。
一方、中間トレイは必ずしも複写機本体に内蔵されたタ
イプである必要はない、外付けされた再給紙装置の中間
トレイへ、非作像後続紙をソータの直前で分岐9させて
収納する様に構成しても良い。
イプである必要はない、外付けされた再給紙装置の中間
トレイへ、非作像後続紙をソータの直前で分岐9させて
収納する様に構成しても良い。
光肌夏ぷ孟
以上の説明で明らかな様に、本発明によれば、所定サイ
ズの複写紙がエンプティであると検出されると、その2
倍の面積を有する複写紙を給紙して画像定着部の手前で
半分にカットする様にしたため、それまで複写に使用し
ていた複写紙がエンプティとなってもそのまま複写動作
が継続きれ、極めて能率的であり、複写紙は画像定着部
で収縮する前にカットされることから、正確な寸法でカ
ットすることができる。しかも、非作像後続紙に対して
は中間トレイに収納し、さらにこの中間トレイから画像
転写部へ再給紙する様にしたため、非作像後続紙が作像
紙と共に排紙トレイやソートビンに収納されることはな
く、中間トレイから自動的に再給紙され、使い勝手が良
好で能率よくコピー処理を行なうことができる。
ズの複写紙がエンプティであると検出されると、その2
倍の面積を有する複写紙を給紙して画像定着部の手前で
半分にカットする様にしたため、それまで複写に使用し
ていた複写紙がエンプティとなってもそのまま複写動作
が継続きれ、極めて能率的であり、複写紙は画像定着部
で収縮する前にカットされることから、正確な寸法でカ
ットすることができる。しかも、非作像後続紙に対して
は中間トレイに収納し、さらにこの中間トレイから画像
転写部へ再給紙する様にしたため、非作像後続紙が作像
紙と共に排紙トレイやソートビンに収納されることはな
く、中間トレイから自動的に再給紙され、使い勝手が良
好で能率よくコピー処理を行なうことができる。
図面は本発明に係る複写装置の一実施例を示し、第1図
は全体の概略構成図、第2図は操作パネルの平面図、第
3図は全体の制御回路のブロック図、第4図は画像読取
り装置の制御回路のブロック図、第5図、第6図、第7
図、第8図、第9図、第10a図、第10b図、第10
c図、第11図、第12図は第1実施例としての制御手
順を示すフローチャート図、第13a図、第13b図、
第13C図、第14図は第2実施例としての制御手順を
示すフローチャート図である。 (1)・・・複写機本体、(2〉・・・感光体ドラム、
(6)転写チャージャ、(10)・・・レーザビーム光
学系、(20)、 (24)・・・給紙部、(26)・
・・タイミングローラ対、(28)・・・定着装置、(
30)・・・画像読取り装置、(40)・・・再給紙装
置、(41)・・・中間トレイ、(45)・・・再給紙
ローラ、(47)・・・カッタ、(48)・・・切換え
爪、(50〉・・・ソータ、(81)、 (82)、
(83)・・・マイクロフンピユータ、(SE3)〜(
SEIO)・・・複写紙サイズ、ペーパー検出手段。 第5図 第job図 第6図 第7図 第8図 第9図 第10c図 第12図
は全体の概略構成図、第2図は操作パネルの平面図、第
3図は全体の制御回路のブロック図、第4図は画像読取
り装置の制御回路のブロック図、第5図、第6図、第7
図、第8図、第9図、第10a図、第10b図、第10
c図、第11図、第12図は第1実施例としての制御手
順を示すフローチャート図、第13a図、第13b図、
第13C図、第14図は第2実施例としての制御手順を
示すフローチャート図である。 (1)・・・複写機本体、(2〉・・・感光体ドラム、
(6)転写チャージャ、(10)・・・レーザビーム光
学系、(20)、 (24)・・・給紙部、(26)・
・・タイミングローラ対、(28)・・・定着装置、(
30)・・・画像読取り装置、(40)・・・再給紙装
置、(41)・・・中間トレイ、(45)・・・再給紙
ローラ、(47)・・・カッタ、(48)・・・切換え
爪、(50〉・・・ソータ、(81)、 (82)、
(83)・・・マイクロフンピユータ、(SE3)〜(
SEIO)・・・複写紙サイズ、ペーパー検出手段。 第5図 第job図 第6図 第7図 第8図 第9図 第10c図 第12図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、複写機本体と、 前記複写機本体内の画像転写部へ複写紙を送り込むタ
イミングローラ対よりも複写紙搬送装置方向上流側に設
置されたカット手段と、 前記複写機本体の給紙部に設置された複写紙サイズ検出
手段と、 前記給紙部における複写紙の有無を検出するエンプティ
検出手段と、 給紙部から給紙された複写紙を画像転写部へ再給紙する
ために一旦収納する中間トレイと、前記エンプティ検出
手段にて所定サイズの複写紙がエンプティであると検出
されると、エンプティとなった複写紙の2倍の面積を有
する複写紙を給紙し、前記カット手段を動作させて給紙
された複写紙を搬送方向中央でカットし、少なくとも前
半分の複写紙に作像する第1の制御手段と、カットされ
た後半分の複写紙を作像することなく前記中間トレイに
収納する第2の制御手段と、前記中間トレイに収納され
た非作像後続紙を画像転写部へと再給紙する第3の制御
手段と、を備えたことを特徴とする複写装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63007222A JPH01183670A (ja) | 1988-01-16 | 1988-01-16 | 複写装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63007222A JPH01183670A (ja) | 1988-01-16 | 1988-01-16 | 複写装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01183670A true JPH01183670A (ja) | 1989-07-21 |
Family
ID=11659968
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63007222A Pending JPH01183670A (ja) | 1988-01-16 | 1988-01-16 | 複写装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01183670A (ja) |
-
1988
- 1988-01-16 JP JP63007222A patent/JPH01183670A/ja active Pending
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