JPS62205169A - エマルシヨン塗料組成物 - Google Patents

エマルシヨン塗料組成物

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JPS62205169A
JPS62205169A JP61047966A JP4796686A JPS62205169A JP S62205169 A JPS62205169 A JP S62205169A JP 61047966 A JP61047966 A JP 61047966A JP 4796686 A JP4796686 A JP 4796686A JP S62205169 A JPS62205169 A JP S62205169A
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菊地 昌司
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は塗料組成物にかかり、さらに詳しくは特定の溶
剤封入型アクリル松脂エマルションを樹脂成分として含
む、素材密着性に優れた塗料組成物に関するものである
従来の技術 建築用素材例えばモルタル、コンクリート、スレート等
の塗装に於ては通常下地M’llおよび素材と上塗双方
に対する密着性改善の目的でプライマーが適用され、次
に防水目的の塗料、塗膜粘着性を消滅させ、耐汚染性を
良好ならしめるためのトップコートが順次適用されてい
る。しかしながらこのような方法では多数の塗料が必要
であり、工数、工程が繁雑となる。そこで必要な塗膜層
を可及的に少なくし、経済的な防水処理を可能ならしめ
るための提案が多数なされている。それらの内注目すべ
き技術の一つに、特開昭52−136229号記載の発
明がある。同発明ではα、β−モノエチレン性不飽和カ
ルボン酸0.1〜10重量%、アルキルアクリレート2
0〜99.5重量%、その他の共重合可能なビニルモノ
マー70重量%以下からなるモノマー混合物100重量
部に対し、沸点が100℃以上の有機溶剤および/また
は可塑剤3〜50重量部を混合したものを乳化重合して
得られた合成樹脂エマルション100重量部に対し、無
機充填剤10〜150重量部、短センイ1〜50重量部
を加えた粘度が500cps以上である塗膜組成物を適
用し、トップコートがなくても塗膜表面の粘着性がなく
、強伸度バランスがとれ、防水性、美装仕上効果を発揮
する防水層を与えようとするものである。素材に対する
プライマー塗装のことについては何ら言及しておらず、
実施例でも上記組成物をスレート板にスプレー塗装して
塗膜評価を行なっているにすぎない。しかしながら同特
許には合成樹脂エマルションを用いる先行技術として、
素材に合成樹脂の溶液またはエマルションを塗布してプ
ライマ一層を形成し、その」二に合成樹脂エマルション
に基づく防水用塗料組成物を塗装し、さらにその皮膜の
表面粘着性をなくす必要から、Tgの高いトップコート
を塗布して仕上げる技術があったこと、このトップコー
ト層の形成を必要とする従来の防水施工法の欠点を改良
するために兇明がなされたこと等、トップコートの有無
のみに力点を置いており、プライマ一層は実際の防水施
工に於ては依然必要である。
事実同特許に示された塗膜の伸度300〜400%程度
のものでは傷をひろげ、且つ低い抗張力で伸びが生じ、
素材に対する密着性が充分なものではなく、その改善目
的にはプライマ一層が必須であることを本発明者らは見
出している。
発明が解決しようとする問題点 そこで、トップコートのみならず、プライマ一層をも必
要としない建築用素材の塗料組成物が得られるならば工
数、工程の簡易化とあいまって経済的に極めて有利であ
り、また特につや感のあるf!!、V!X形成が美装目
的からも望まれており、かかる要望に応えることが本発
明目的である。
問題点を解決するための手段 本発明に従えば上記目的が少なくとも1種のα。
β−エチレン性不飽和単量体100重量部と、有機溶剤
10〜80重景部の混液を乳化重合して得られるTgが
30〜100℃で数平均分子量が2o、ooo以上の合
成樹脂エマルションであり、且つ塗膜伸び率200%以
下、抗張力40kg/c+(以上の塗膜を与えろる樹脂
エマルションを樹脂ビヒクルとして含む密着性に優れた
塗料組成物により達成せられる。
本発明で用いられる合成樹脂エマルションは水性媒体中
で少なくとも1種のα、β−エチレン性不飽和単量体1
00重量部に対し、有機溶剤10〜50重量部を混合し
た液を乳化重合させて得られ、樹脂のTgが30〜10
0℃で数平均分子量が20,000以上の範囲内にあり
、且つ塗膜伸び率200%以下、抗張力40kg/cd
以上の塗膜を与えうる特徴を有するものである。
アクリル樹脂のガラス転移温度(Tg)は構成モノマー
のα、β−エチレン性不飽和単量体の種類および址を変
えることにより制御可能であるが。
通常Tgは低いほど低温時の伸びが良く、Tgが高くな
ると硬くなり、また最低成膜温度(MFT)も高くなる
ため造膜不良をおこし均一な膜にならず、通常の塗料に
は30℃よりかなり低いTg値のアクリル樹脂が用いら
れている。
前述の特開昭52−136229号発明に於ても、Tg
値は一30℃以上としているが、実施例に示されている
樹脂のTgは一13℃〜12℃の範囲内であり、伸度の
極めて良好なものが選択されている。同特許ではこのよ
うに低温伸び率の良いアクリル樹脂を用いながら高温強
度を得るため。
無機充填剤および短センイの特定量を組合せ、それによ
り強伸度のバランスを得ているのである。
しかも既に述べた如く、抗張力も20℃で、たかだか3
8kg/J程度のものであるから、素材密着性は充分で
なく、プライマ一層を必要とする。
本発明者らは素材密着性につき検討した結果、抗張力と
伸び率が重要であり、抗張力が低いと塗膜の凝集破壊を
おこしてもろい塗膜になるし、伸び率が高すぎると素材
面からはがれ易くなること、また樹脂のTgおよび数平
均分子量も重要な役割をはたし、Tgが30℃未満では
塗膜が軟かく凝集力が低いため付着力低下するし、数平
均分子量が20,000より小さくても凝集力が低くな
り付着力の低下をきたし、さらには耐候性、耐水性等塗
膜性能上も好ましくないことを知った。さらにTgが3
0〜100℃といった樹脂は通常、伸びが低く、硬すぎ
るし、M F Tが高すぎて造膜不可と考えられている
が、有機溶剤を封入することにより造膜性を付与し、且
つ素材への浸透効果もあり均一な膜になしうろことを知
り、それら知見に基づき本発明が完成されたものである
即ち、本発明の合成樹脂エマルションの樹脂はTgが3
0°〜100℃の範囲内で、数τ■L均分子敏は20,
000以上のものである。より好ましい範囲としてはT
g50°〜80゛Cで数平均分子址は約30,000以
上である。このように高い’r g値にかかわらず、溶
剤が造膜助剤効果をもつため造膜性が良く、素材への浸
透効果もあり、耐汚染性、付着性、初期耐水性に優れた
塗膜を与えることができる。また重合度が高いため、膜
が強く、膜凝集力に優れていて素材密着性、耐水性、耐
候性が良好である。
さらに、かかる樹脂エマルションは、塗膜伸び率が20
0%以下、好ましくは100%以下、抗張力が40kg
/ff1以上、好ましくは50kg/、−d以」−の塗
膜を4えることができる特徴をもつ。このような特徴は
′1゛gが高く、且つ高分子IItの樹脂を溶剤封入の
形で作ることにより達成せられ、ヌ・31密着性と共に
建築用素材に対し、極めて良好な強伸度のバランスを与
えるものである。
本発明の合成樹脂エマルションを構成する七ツマ−とし
ては例えば、当業者衆知の如く、分子内に1コ以」二の
重合可能なエチレン性不飽和結合を有する下記の如き単
量体のI■独もしくは任意の組合せが好適に使用せられ
る。
1)ヒドロキシル基含有単量体 例えば2−ヒドロキシエチルアクリレ−1−、ヒドロキ
シプロピルアクリレート52−ヒドロキシプロピルメタ
クリレート、ヒドロキシプロピルメタクリレート、ヒド
ロキシブチルアクリレート、ヒドロキシブチルメタクリ
レート、アリルアルコール、メタアリルアルコール等・ 2)重合性アミド 例えばアクリル酸アミド、メタクリル酸アミド等 3)重合性ニトリル 例えばアクリロニトリル、メタクリレートリル等 4)アルキルアゲリレートもしくはメタクリレート 例えばメチルアクリレート、メチルメタクリレート、エ
チルアクリレート、エチルメタクリレート、n−ブチル
アクリレート、n−ブチルメタクリレート、2−エチル
ヘキシルアクリレート等 5)重合性芳香族化合物 例えばスチレン、α−メチルスチレン、ビニルトルエン
、t−ブチルスチレン等 6)α−オレフィン 例えばエチレン、プロピレン等 7)ビニル化合物 例えば酢酸ビニル、プロピオン酸ビニル等8)ジエン化
合物 例えばブタジェン、イソプレン等 該重合体は所望により、架橋重合体とすることもできる
。その場合には、前記のエチレン性不飽和単量体に相互
に反応性の基、例えば、エポキシとカルボキシル;アミ
ンとカルボキシル;エポキシとカルボン酸無水物;アミ
ンと酸塩化物;アルキレンイミンとカルボニル;オルガ
ノアルコキシシランとカルボキシル;ヒドロキシルとイ
ンシアナート等を担持せしめるか、あるいは、前記の重
合性単量体以外に5分子内に2コ以上のラジカル重合可
能なエチレン性不飽和基を有する化合物(以下架橋性単
量体と称す)を共重合せしめる。
かかる架橋性単量体としては、多価アルコールの重合性
不飽和モノカルボン酸エステル、多塩基酸の重合性不飽
和アルコールエステル、および2コ以上のビニル基で置
換された芳香族化合物などがあり。具体例としてはエチ
レングリコールジアクリレート、エチレングリコールジ
メタクリレート。
トリエチレングリコールジメタクリレート、テトラエチ
レングリコールジメタクリレート、1,3−ブチレング
リコールジメタグリレート、トリメチロールプロパント
リアクリレート1、トリメチロールプロパントリメタク
リレート、L、4−ブタンジオールジアクリレート、ネ
オペンチルゲルコールジアクリレート、1,6−ヘキサ
ンジオールジアクリレート、ペンタエリスリトールジア
クリレート、ペンタエリスリトールトリアクリレート、
ペンタエリスリトールテトラアクリレート、ペンタエリ
スリトールジメタクリレート、ペンタエリスリトールト
リメタクリレート、ペンタエリスリトールテトラメタク
リレート、グリセロールジメタクリレート、グリセロー
ルジアクリレート。
グリセロールアリロキシジメタクリレート、1゜1.1
−トリスヒドロキシメチルエタンジアクリレート、1,
1.1−トリスヒドロキシメチルエタントリアクリレー
ト、1,1.1−トリスヒドロキシメチルエタンジメタ
クリレート、1,1゜1−トリスヒドロキシメチルエタ
ントリメタクリレート、1,1.1−トリスヒドロキシ
メチルプロパンジアクリレート、1,1.1−トリスヒ
ドロキシメチルプロパントリアクリレート、1,1゜1
−トリスヒドロキシメチルプロパンジメタクリレート、
1,1.L−トリスヒドロキシメチルプロパントリメタ
クリレート、トリアリルシアヌレート、トリアリルイソ
シアヌレ−1−、トリアリルトリメリテート、ジアリル
テレフタレート、ジアリルフタレート、ジビニルベンゼ
ン等があげられる。
これらは所望Tg値をつるため適宜選択せられる。
また有機溶剤としてはトルエン、キシレン等の芳香族炭
化水素、ミネラルスピリット等の脂肪族炭化水素、ケト
ン、アルコール、エステル等アクリル樹脂の溶剤となり
うるものであれば任意の有機溶剤が使用せられる。
重合性単量体と有機溶剤の混合比は単量体100重量部
に対し、右1−溶剤10〜80重量部の範囲で選択せら
れる。というのは溶剤量が10%未満ではエマルション
の造膜性が悪く、クラックが発生するし、また80%を
こえると乳化重合安定性が低下する。
乳化重合は通常の重合手法に準じ実施することができる
このようにして得られる本発明の樹脂エマルションを樹
脂ビヒクルとして含む塗料組成物は素材密着性が良好で
あるからそのままクリヤー塗料として、あるいはプライ
マーとして使用することができるが、本発明の特徴はこ
のものに顔料および充填剤を配合し、1コート用塗料と
して使用する場合に最もよく発揮せられる。
先行技術の如く、!a膜の強度をこういった顔料、充填
剤にたよる必要はなく、また表面粘着性もないため、顔
料、充填剤は任意割合で使用することができ、またトッ
プコートも不必要である。さらにまた強度をもたせるた
めに短センイを配合する必要もなく、塗装作業性にも優
れている。
顔料として例えば酸価チタンのルチル型、アナターゼ型
、リトポン、酸化鉄、酸化クロームなどの無機質顔料、
その他有機顔料など通常の塗料用顔料が用いられ、また
フィラーとしてはバライタ、マイカ、炭酸カルシウム、
珪砂なと通常の塗料用充填剤が好適に使用せられる。
また所望により、酸化ポリエチレン系、アマイド系、三
次元架橋を有するアクリル系、シリカ系などのチクロト
ロピック付与効果のある任意の増粘材を加えることも可
能である。
このように無機質充填剤の量にあまり影響されずに強度
が保たれるため、PVCを25%以下といった低い値に
保持でき、艶有塗料となし、且つ所望の塗膜強度が維持
せられる。
従って本発明の塗料組成物は建築用素材に対し、プライ
マーもトップコートも必要とせず、1コートにより耐水
性、耐候性、耐薬品性等に優れ、耐汚染性にも優れた強
じんな塗膜を与えることができ、素材密着性の上でも申
し分のない塗装が可能となる。
以下実施例により本発明を説明する6 参考例−1 5つロフラスコに、温度計、攪拌器、窒素導入管、滴下
ロートを2つ備え、イオン交換水60部を仕込み、内温
を80℃に保つ。キジロール40部、スチレンモノマー
46部、イソブチルメタクリレート53部、メタクリル
酸1部、ドデシルベンゼンスルフオン酸ナトリウム3部
、イオン交換水40部をステンレスビーカーに仕込み、
高速攪拌して乳化物を生成する。この乳化物と過硫酸ア
ンモニウム水溶液(濃度10%)10部を別々に滴下ロ
ートで同時に2時間かけて仕込む。滴下中は、窒素を導
入し攪拌しながら80℃で反応を行なった。
滴下終了後、さらに80℃で2時間攪拌して反応を終了
した。20℃に冷却した後、アンモニア水を加えてpH
=8に調整してエマルジョンを得た。
このエマルジョンをエマルジョン−1とする。
エマルジョン−1の特数値は不tIL発分41%。
数平均分子!40,000、Tg (Ca 1 cd、
)=70℃ 参考例2〜5 参考例−1と同様の方法で行い、モノマー、有機溶剤の
組成を表−1の如く変更して、エマルジョンを得た。、
:れらのエマルジョンをエマルジョン2〜5とする。
エマルジョン4は架橋性単量体としてエチレングリコー
ルジメタクリレーートを使用したので、三次元架橋した
、分子量811定のできない高分子斌物エマルジョンを
得た。
参考例−6 参考例2と同様の方法で行い、過硫酸アンモニウム水溶
液(濃度10%)20部に変更して分子量を調整してエ
マルジョンを得た。このエマルジョンをエマルジョン6
とする。
分散ペーストの調整 SMA−1440(アルコケミカル社製)15部、酸化
チタン100部、炭酸カルシウム(ルミナス丸尾カルシ
ウム社製)100部、水70部を混合分散して1分散ペ
ーストを得た。
実施例−1 分散ペースト30部、エマルジョン1100部、消泡剤
1部、増粘剤2部を混合攪拌して、塗料組成物を得た。
コノ塗料組成物はPVC=12、粘度300P(ボイズ
)であった。
乾燥塗膜の光沢は、606グロスで70.伸び率5%、
抗張カフ0kg/cdであった。
この塗料組成物をスレート板にドクターブレードで2部
wに塗布し、室温で2週(j■乾燥後、アドヒージョン
テスターで付着力を測定したところ20kg/carで
あった。又ピーリング付着性評価は、素材から剥離し、
密着性は良好であった。
この峨料組成物は、そのままでタイルガンを用いて、凹
凸模様仕上げ材になる。又水で希釈して粘度を調整する
ことにより、ローラー塗り、スプレー塗り、ハケ塗り等
の使用が可能で、下地調整材、建築内外装仕上げ材とな
り、1つの塗料で単層仕上げ、複層模様仕」二げが可能
となった。
実施例2〜5 実施例−1と同様の方法で、塗料組成物を得た。
配合は表−2に示す通りである。
物性評価は表−2の結果を得た。
比較例1〜2 表−2に示した配合で実施例−1と同様の方法で塗料組
成物を調整した。
物性評価は表−2の結果を得た。
(以下余白) 試験方法 1.伸び率、抗張力の測定 JIS  A 6910に準拠して塗料を21に塗布し
、14日間室温で乾燥した後、ダンベル状2号形に成形
したものを試験片とした。
2、付着力の測定 塗料をスレート板にドクターブレードで21に塗布し、
室温で2週間乾燥後、アドヒージョンテスターで付着力
を測、定した。
特許出願代理人

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも1種のα,β−エチレン性不飽和単量
    体100部と有機溶剤10〜80重量部の混液を乳化重
    合して得られるTgが30〜100℃で数平均分子量2
    0,000以上の合成樹脂エマルションであり、且つ塗
    膜伸び率200%以下、抗張力40kg/cm^2以上
    の塗膜を与えうる、樹脂エマルションを樹脂ビヒクルと
    して含む密着性に優れた塗料組成物。
  2. (2)顔料および充填剤を配合してなる特許請求の範囲
    第1項記載の組成物。
  3. (3)顔料および充填剤の割合がPVCで35%以下で
    ある特許請求の範囲第2項記載の組成物。
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