JPS62203877A - 自動車用フレ−ム - Google Patents

自動車用フレ−ム

Info

Publication number
JPS62203877A
JPS62203877A JP4542486A JP4542486A JPS62203877A JP S62203877 A JPS62203877 A JP S62203877A JP 4542486 A JP4542486 A JP 4542486A JP 4542486 A JP4542486 A JP 4542486A JP S62203877 A JPS62203877 A JP S62203877A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cross member
side members
brackets
suspension
vehicle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP4542486A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0513876B2 (ja
Inventor
Koichi Osumi
大角 耕市
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP4542486A priority Critical patent/JPS62203877A/ja
Publication of JPS62203877A publication Critical patent/JPS62203877A/ja
Publication of JPH0513876B2 publication Critical patent/JPH0513876B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は自8車用フレーム、特に左右サイドメンバとこ
れらに橋絡したクロスメンバとからなる自動車用フレー
ムに関寸ろものである。
し従来の技術] 第4図はこの種の自動車用フレームのうちの、いわゆる
梯子形フレームの一般的な外観斜視図であり、車幅方向
両側にm体の前後方向に向けて水平状に延設させる左右
サイドメンバ1.2と、これらに両端部を結合させて車
幅方向に延設させる複数のクロスメンバ3とで梯子形に
構成され、図外の車体をゴムマウントを介して搭載させ
るものである。これは例えば昭和55年4月20日(株
)山海堂発行「自動車工学仝出第13巻乗用車のm体」
第28頁に示されている。
ところで第5図に示すように、クロスメンバ3の両端部
それぞれを左右サイドメンバ1,2の内側上部に結合し
て、クロスメンバ3を左右サイドメンバ1,2間の空間
部4の上側に直線状に配設し、空間部4のクロスメンバ
3より下方の部分に、例えばプロペラシャフト5やマフ
ラ6等の機能部品を配置し、これら機能部品の地上から
の高さを高くして、走行時に飛石や路面干渉から機能部
品を保護するようにしである。
なお、7は左右サイドメンバ1,2の下部それぞれに固
定され、サスペンションのリーフスプリング8端を左右
サイドメンバ1,2に回動自在に連結するサスペンショ
ンマウントブラケットであり、9は車体フロアである。
[発明が解決しようとする問題点] しかしこのような構造では、走行中の突き上げや、ねじ
り及び振動等の外力に対する強度を増すために、左右サ
イドメンバ1,2の上下幅を大きくしたとしても、機能
部品を避ける関係上、り0スメンバ3の上下幅が小さい
ので、その分フレーム全体としての曲げやねじり強度を
十分に高められないばかりでなく、リーフスプリング8
から左右のサイドメンバ1,2に伝わる捩り方向の振動
に対し減衰することができず、逆に低い周波数で共娠し
、振動を増幅して車体に伝え、車体振動やこもり音を発
生してしまうおそれがある。
そこで本発明は、機能部品の配置性を損なうことなく、
フレーム全体の強度を高めて、しかもサスペンションか
らの入力に対する振動を低減し、品質感を向上できる自
vJ車用フレームを提供するものである。
[問題点を解決づるための手段] 本発明にあっては、クロスメンバを車高方向上方に突と
なすアーチ状に形成し、このクロスメンバの両端部をサ
スペンションマウントブラケットヘサスペンションと共
線するようにしたものである。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面と共に従来の構造と同一部
分に同一符号を付して詳述する。
第1図第2図において、1,2は車両長手方向に延設さ
れた左右一対のサイドメンバで、厚肉口字状のアウタパ
ネル11と、薄肉口字状のインナパネル12とで箱形断
面を形成して溶接W+して形成されている。
このサイドメンバ1,2のアウタパネル11側下端部に
はサスペンションマウントブラケット7゜7(以下単に
ブラケットと称す)が溶接W2されて下方に突出してい
る。このブラケッh7,7には、サスペンションである
リーフスプリング8゜8がビン14.14により回動自
在に支持されている。
車幅方向に延設されサイドメンバ1,2間に架設された
クロスメンバ10は、車高方向Z−7の上方に突となす
アーチ状に形成され、中央部にはマスダンパあるいはダ
イナミックダンパ等のダンパ部品13が付設されている
クロスメンバ10の両端部16.16はビン14.14
によりブラケット7.7に共線されて連結されている。
以上の構成により、クロスメンバ10を左右サイドメン
バ1.2に跨ってアーチ状に組付けであるので、空間部
4におけるクロスメンバ10の下方にペロベラシ11フ
h 5やマフラ6等の機能部品を配首して、これらta
能部品の地上からの高さを高くして、走行時に飛石や路
面干渉から機能部品は保護される。
しかも、サイドメンバ1.2に伝達され、さらにサイド
メンバ1,2からゴムマウントを介して車体フロアへ伝
達され車体撮動ヤこもりきを発生させるサスペンション
からの撮動入力を、サスペン?ヨンリー7スプリング8
.8とサイドメンバ1.2に固着されたブラケット7.
7との結合部分であるビン14.14により、クロスメ
ンバ10の両端部16.16を直接結合しているため、
特にサイドメンバ1,2に捩り方向に入る@初をクロス
メンバ10のアーチ形状による減衰特性により効率良く
減衰させることができ、車体振動やこもり盲が低減でき
る。
更に、クロスメンバ10のサイドメンバ1,2への結合
はビン14による共線であるため、従来のようにわざわ
ざ溶接必要がなく、溶接設備が不要となり、製造性が向
上する。
第3図に他の実施例を示す。
この実施例はブラケット7.7をサイドメンバ1.2の
左右下端部より一対突設し、このブラケット7.7のう
ち車幅方向内側に位置するブラケット7.7ヘビン14
.14によりリーフスプリング8と共線したものである
。この実施例の場合も第1図と同様の効果を発揮する。
[発明の効果] 以上本発明によれば構造及び製造が簡単にして、振動や
こもり音を効果的に低減させることができるという効果
をを発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図第2図は、本発明の一実施例を示すもので第1図
は車幅方向に沿う断面図、第2図は第1図II−I線に
沿う断面図、第3図は本発明の異なる例を示す第1図と
同様の断面図、第4図は梯子形フレームの一般的な外観
を示す斜視図、第5図は従来例を示す第4図V−Vaに
沿う断面図である。 (図面の主要な部分を示す符号の説明)1.2:サイド
メンバ 7:サスペンションマウントブラケット8:リーフスプ
リング(サスペンション)10:クロスメンバ 14:ビン 16:クロスメンバ端部 特許出願人  日産自動車株式会社 代理人  弁理士  三 好  保 男−°−1゜! 7−0−、−4 し−一□−一゛? 第1図 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 車両長手方向に延設され下端部にサスペンションマウン
    トブラケットが突設された左右一対のサイドメンバと、
    車幅方向に延設され前記サイドメンバ間に架設されたク
    ロスメンバとからなる自動車用フレームにおいて、前記
    クロスメンバを車高方向上方に突となすアーチ状に形成
    し、このクロスメンバの両端部を前記ブラケットへサス
    ペンションと共締してなる自動車用フレーム。
JP4542486A 1986-03-04 1986-03-04 自動車用フレ−ム Granted JPS62203877A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4542486A JPS62203877A (ja) 1986-03-04 1986-03-04 自動車用フレ−ム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4542486A JPS62203877A (ja) 1986-03-04 1986-03-04 自動車用フレ−ム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62203877A true JPS62203877A (ja) 1987-09-08
JPH0513876B2 JPH0513876B2 (ja) 1993-02-23

Family

ID=12718894

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4542486A Granted JPS62203877A (ja) 1986-03-04 1986-03-04 自動車用フレ−ム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62203877A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0240673U (ja) * 1988-09-13 1990-03-20
JPH02106975U (ja) * 1989-02-10 1990-08-24
JP2006111069A (ja) * 2004-10-13 2006-04-27 Hino Motors Ltd スプリングブラケット構造
JP2015080949A (ja) * 2013-10-21 2015-04-27 日野自動車株式会社 車両のサスペンション構造
WO2019069901A1 (ja) * 2017-10-04 2019-04-11 いすゞ自動車株式会社 車体下部構造

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0240673U (ja) * 1988-09-13 1990-03-20
JPH02106975U (ja) * 1989-02-10 1990-08-24
JP2006111069A (ja) * 2004-10-13 2006-04-27 Hino Motors Ltd スプリングブラケット構造
JP4598475B2 (ja) * 2004-10-13 2010-12-15 日野自動車株式会社 スプリングブラケット構造
JP2015080949A (ja) * 2013-10-21 2015-04-27 日野自動車株式会社 車両のサスペンション構造
WO2019069901A1 (ja) * 2017-10-04 2019-04-11 いすゞ自動車株式会社 車体下部構造
JP2019064517A (ja) * 2017-10-04 2019-04-25 いすゞ自動車株式会社 車体下部構造
CN111163997A (zh) * 2017-10-04 2020-05-15 五十铃自动车株式会社 车身下部结构

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0513876B2 (ja) 1993-02-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4560198A (en) Car body of a motorcar
US6402172B1 (en) Suspension frame construction
US4652009A (en) Rear suspension system for vehicle
JP6544635B2 (ja) 車両側部構造
JPH0899650A (ja) 車輌用サブフレーム構造
JPH1061720A (ja) ダイナミックダンパー構造
JPS62203877A (ja) 自動車用フレ−ム
JPH08104251A (ja) サスペンション装置の取付構造
JP3919054B2 (ja) 自動車のサスペンションフレーム構造
JP7276226B2 (ja) キャブ支持体
KR101509669B1 (ko) 차량용 서브 프레임
JP2001030949A (ja) 車両の前部車体構造
KR100911406B1 (ko) 차량의 프론트 서스펜션용 서브 프레임
JPH0577764A (ja) 車体下部構造
JP2000211332A (ja) リアサスペンション装置
JPH04300792A (ja) 自動車の下部車体構造
JP3384191B2 (ja) エンジン支持装置
JP2002193109A (ja) ステアリングコラムサポート構造
JPH06278642A (ja) サスペンション用サブフレーム
JPH11314511A (ja) エアサスペンション装置およびエアサスペンション装置用サポートビーム
JP2002145109A (ja) サスペンションフレーム構造
JPS6235601Y2 (ja)
JPH0986128A (ja) リンク
JPH0324462Y2 (ja)
JPS61291272A (ja) 自動車用フレ−ム