JPS62201996A - 摺動部用部材 - Google Patents
摺動部用部材Info
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- JPS62201996A JPS62201996A JP4327886A JP4327886A JPS62201996A JP S62201996 A JPS62201996 A JP S62201996A JP 4327886 A JP4327886 A JP 4327886A JP 4327886 A JP4327886 A JP 4327886A JP S62201996 A JPS62201996 A JP S62201996A
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Landscapes
- Mechanical Sealing (AREA)
- Sealing Material Composition (AREA)
- Lubricants (AREA)
- Sliding-Contact Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、摺動部用部材に関する。更に詳しくは、自己
および相手材の摩耗性を低減せしめた摺動部用部材に関
する。
および相手材の摩耗性を低減せしめた摺動部用部材に関
する。
〔従来の技術〕および〔発明が解決しようとする問題点
〕四フッ化エチレン樹脂は、耐熱性、耐薬品性、摺動特
性などにすぐれているので、シール材として広く用いら
れているが、これ単独では外力による変形量が大きく、
また摩耗量も大きいので、それに種々の充填材を配合す
ることが行われている。
〕四フッ化エチレン樹脂は、耐熱性、耐薬品性、摺動特
性などにすぐれているので、シール材として広く用いら
れているが、これ単独では外力による変形量が大きく、
また摩耗量も大きいので、それに種々の充填材を配合す
ることが行われている。
ところで、摺動部用部材の相手材が、最近の軽量化傾向
に伴ってアルミニウムである場合が増えてきているが、
従来のガラス繊維、カーボン繊維、黒鉛、各種金ffX
粉末などを充填した部材は自己あるいは相手アルミニウ
ム材を摩耗させるので、実使用には困難がみられる。
に伴ってアルミニウムである場合が増えてきているが、
従来のガラス繊維、カーボン繊維、黒鉛、各種金ffX
粉末などを充填した部材は自己あるいは相手アルミニウ
ム材を摩耗させるので、実使用には困難がみられる。
即ち、従来用いられている対アルミニウム摺動部用部材
は、T6処理などの熱処理を行なったものに対しては、
自己摩耗性および相手材攻撃性共少なく従って使用可能
であるが、熱処理しないものに対してこれらの両方の摩
耗が大きく、実質上使用不可能であった。
は、T6処理などの熱処理を行なったものに対しては、
自己摩耗性および相手材攻撃性共少なく従って使用可能
であるが、熱処理しないものに対してこれらの両方の摩
耗が大きく、実質上使用不可能であった。
自己摩耗性の点に関しては、カーボン繊維の充填が有効
であるが相手材攻撃性があり、黒鉛、各種金属粉末など
を充填したものは、相手材攻撃性はみられないものの、
自己摩耗性に対し、では有効ではない。
であるが相手材攻撃性があり、黒鉛、各種金属粉末など
を充填したものは、相手材攻撃性はみられないものの、
自己摩耗性に対し、では有効ではない。
このため、摺動部用部材としては、自己摩耗性が少ない
ばかりではなく、相手材の摩耗性をも低減せしめるよう
なものが強く望まれることになる。
ばかりではなく、相手材の摩耗性をも低減せしめるよう
なものが強く望まれることになる。
かかる自己および相手材に対する摩耗性の少ない充填剤
としては、全芳香族ポリエステル樹脂などが知られてい
るが、これを単独で用いた場合には、今度は強度的に問
題がみらオする。
としては、全芳香族ポリエステル樹脂などが知られてい
るが、これを単独で用いた場合には、今度は強度的に問
題がみらオする。
本発明者は7自己および相手材に刻する摩耗性が少なく
、しかも強度的に問題のない摺動部用部材を求めて種々
検削の結果、全芳香族ポリエステル、黒鉛および四フッ
化エチレン@脂の混合粉末を焼成しで得られたものが、
かかる要求に十分合致し得るものであることを見出した
。
、しかも強度的に問題のない摺動部用部材を求めて種々
検削の結果、全芳香族ポリエステル、黒鉛および四フッ
化エチレン@脂の混合粉末を焼成しで得られたものが、
かかる要求に十分合致し得るものであることを見出した
。
〔問題点を解決するための手段〕および〔作用〕従って
、本発明は摺動部用部材に係り、この摺動部用部材は、
全芳香族ポリエステル樹脂約5〜30重量%、黒鉛約1
〜10重量%および残部が四フッ化エチレン樹脂よりな
る混合粉末を焼成して得られたものからなる。
、本発明は摺動部用部材に係り、この摺動部用部材は、
全芳香族ポリエステル樹脂約5〜30重量%、黒鉛約1
〜10重量%および残部が四フッ化エチレン樹脂よりな
る混合粉末を焼成して得られたものからなる。
全芳香族ポリエステル樹脂としては、P−オキシ安、C
1香酸の重合物(住人化学工業製品エコノール)あるい
はビスフェノールAとベンゼンジカルボン酸との縮重合
物(ユニチカ製品■ポリマー)などであって、粒径が約
50μm以下のものが用いられる。
1香酸の重合物(住人化学工業製品エコノール)あるい
はビスフェノールAとベンゼンジカルボン酸との縮重合
物(ユニチカ製品■ポリマー)などであって、粒径が約
50μm以下のものが用いられる。
黒鉛どしては、例えば天然リン片状で粒径が約35μm
以下のものが一般に用いられる。また、四フッ化エチレ
ン樹脂どしては、一般に平均粒径が約30〜・50μ川
で、平均分子量が約1,00万〜500万程度のものが
用いら才しる、 以上の各成分は、全芳香族ポリエステル樹脂が約5〜3
0重量%の割合で、黒鉛が約1−=10重社%の割合で
、また残部が四フッ化エチレン樹脂であるような割合の
混合粉末として用いられる。こ九らの割合は、四フッ化
エチレン樹脂に添加された場合に、全芳香族ポリエステ
ル樹脂の相手アルミニウム材に対する良好な摺動特性を
維持しつつ、かつ黒鉛による強度改善補強剤とし2ての
作用を十分発揮させるのに必要な量として規定される。
以下のものが一般に用いられる。また、四フッ化エチレ
ン樹脂どしては、一般に平均粒径が約30〜・50μ川
で、平均分子量が約1,00万〜500万程度のものが
用いら才しる、 以上の各成分は、全芳香族ポリエステル樹脂が約5〜3
0重量%の割合で、黒鉛が約1−=10重社%の割合で
、また残部が四フッ化エチレン樹脂であるような割合の
混合粉末として用いられる。こ九らの割合は、四フッ化
エチレン樹脂に添加された場合に、全芳香族ポリエステ
ル樹脂の相手アルミニウム材に対する良好な摺動特性を
維持しつつ、かつ黒鉛による強度改善補強剤とし2ての
作用を十分発揮させるのに必要な量として規定される。
これら各成分よりなる混合粉末は、混合機などによって
よく混合した後、所定形状の金型に入れ、約700へ一
900kg/dの圧力下で予備成形し2、この予備成形
物を例えば3時間かけてその温度を室温から375℃に
上げ、この温度で約3時間保持した後、約10時間かけ
て室温迄戻すというようにして、焼成炉中で焼成される
。焼成物は、その後所望の形状に加工されて、例えば軸
受などの摺動部用部材に成形される。
よく混合した後、所定形状の金型に入れ、約700へ一
900kg/dの圧力下で予備成形し2、この予備成形
物を例えば3時間かけてその温度を室温から375℃に
上げ、この温度で約3時間保持した後、約10時間かけ
て室温迄戻すというようにして、焼成炉中で焼成される
。焼成物は、その後所望の形状に加工されて、例えば軸
受などの摺動部用部材に成形される。
全芳香族ポリエステル樹脂および黒鉛を四フッ化エチレ
ン樹脂に充填せしめて得られた本発明の摺動部用部材は
、従来のガラス繊維、カーボン繊維、各種金属粉末など
を充填した部材よりも、自己および相手材の摩耗性を著
しく低減せしめることができ、更に末尾に記載したよう
な効果をも奏する。
ン樹脂に充填せしめて得られた本発明の摺動部用部材は
、従来のガラス繊維、カーボン繊維、各種金属粉末など
を充填した部材よりも、自己および相手材の摩耗性を著
しく低減せしめることができ、更に末尾に記載したよう
な効果をも奏する。
次に、実施例について本発明を説明する。
実施例1〜2、比較例1〜2
四フッ化エチレン樹脂(三片プロロケミカル製品テフロ
ン7−J)に、下記表に示される重量%の芳香族ポリエ
ステル樹脂(住人化学製品エコノールE101.S)お
よび黒鉛(天然リン片状、粒径100μm以下、平均粒
径10〜50μm)を混合した混合粉末を、前述の如き
方法で予備成形および焼成し、焼成物について、引張強
さおよび下記測定条件に従う対相手アルミニウム材摺動
特性の測定をそれぞれ行なった。得られた結果は、後記
衣に示される。
ン7−J)に、下記表に示される重量%の芳香族ポリエ
ステル樹脂(住人化学製品エコノールE101.S)お
よび黒鉛(天然リン片状、粒径100μm以下、平均粒
径10〜50μm)を混合した混合粉末を、前述の如き
方法で予備成形および焼成し、焼成物について、引張強
さおよび下記測定条件に従う対相手アルミニウム材摺動
特性の測定をそれぞれ行なった。得られた結果は、後記
衣に示される。
荷重: 81cg/4
速さ: 0.5m/秒
時間 :24時間
相手材: Al1C12T6処理なし相手材粗さ:
1,5S 環境 : ドライ 試験機: 銘木式摩擦摩耗試験機 なお自己摩耗係数および相手材摩耗戴の測定は。
1,5S 環境 : ドライ 試験機: 銘木式摩擦摩耗試験機 なお自己摩耗係数および相手材摩耗戴の測定は。
次のようにして行われた。
(自己摩耗係数)
試験片および相手材の摩擦面をアルコールなどで洗浄し
てから試験機に装着し、必要な条件下で運転する。
てから試験機に装着し、必要な条件下で運転する。
規定時間運転後、試験片および相手材の温度が室温に戻
ってから、形状測定機で試験片の摩耗面を測定し、摩耗
高さを読みとる。そして、次式から自己摩耗係数K (
cn)/ (kg/a#)(m/秒)(hr)を算出す
る。
ってから、形状測定機で試験片の摩耗面を測定し、摩耗
高さを読みとる。そして、次式から自己摩耗係数K (
cn)/ (kg/a#)(m/秒)(hr)を算出す
る。
P:荷重(kg/cxl)
■=速さくm/秒)
H:時間(hr)
L:摩耗高さくan)
(相手材摩耗址)
自己摩耗係数の測定に用いられたのと同じ相手材を用い
、上記荷重、速さおよび時間条件下で摺動させたときの
摩耗量(μm/hr)を、マイクロメーターで測定した
。
、上記荷重、速さおよび時間条件下で摺動させたときの
摩耗量(μm/hr)を、マイクロメーターで測定した
。
以下余白
犬畔廷’IE−MM−?−味竿狙↓−ル較り?−[配合
、重量%] 四フッ化エチレン樹脂 85 80
80 85全芳香族ポリエステ)VIM脂 10
15 20黒鉛
55I5[引張強さく眩z、−i)コ 18
0 140 95 170(擦係
如 0.18 0゜18 0
.18 0゜19[摺度力n詐月tc’c)コ
98 100
102 92[自己乃昧白系数(X
10′)コ 73 17 36
9201相手材1] 0.18
僅小 僅小 0.10以上の結果から、
次のようなことがいえる。
、重量%] 四フッ化エチレン樹脂 85 80
80 85全芳香族ポリエステ)VIM脂 10
15 20黒鉛
55I5[引張強さく眩z、−i)コ 18
0 140 95 170(擦係
如 0.18 0゜18 0
.18 0゜19[摺度力n詐月tc’c)コ
98 100
102 92[自己乃昧白系数(X
10′)コ 73 17 36
9201相手材1] 0.18
僅小 僅小 0.10以上の結果から、
次のようなことがいえる。
(1)全芳香族ポリエステル20重ffi%の内の51
1分だけを黒鉛で置換することにより、引張強さの向上
および自己摩耗係数の低下が同時に達成され(実施例2
−比較例1)、この摩耗係数の低下は相手アルミニウノ
、材のT6処理なし、でも達成される。
1分だけを黒鉛で置換することにより、引張強さの向上
および自己摩耗係数の低下が同時に達成され(実施例2
−比較例1)、この摩耗係数の低下は相手アルミニウノ
、材のT6処理なし、でも達成される。
(2)黒鉛15重量2の内の10重i%分だけを全芳香
族ポリエステル樹脂で置換することにより、引張強さの
向りおよび自己摩耗係数の低下が達成さiシる(実施例
1−比較例2)。
族ポリエステル樹脂で置換することにより、引張強さの
向りおよび自己摩耗係数の低下が達成さiシる(実施例
1−比較例2)。
(3)これ以外にも、繊維系充填材を使用していないた
め表面粗さが改善され、漏れ量を減少させることができ
るという効果がみられる。
め表面粗さが改善され、漏れ量を減少させることができ
るという効果がみられる。
Claims (1)
- 1、全芳香族ポリエステル樹脂約5〜30重量%、黒鉛
約1〜10重量%および残部が四フッ化エチレン樹脂よ
りなる混合粉末を焼成して得られた摺動部用部材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4327886A JPS62201996A (ja) | 1986-02-28 | 1986-02-28 | 摺動部用部材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4327886A JPS62201996A (ja) | 1986-02-28 | 1986-02-28 | 摺動部用部材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62201996A true JPS62201996A (ja) | 1987-09-05 |
Family
ID=12659341
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4327886A Pending JPS62201996A (ja) | 1986-02-28 | 1986-02-28 | 摺動部用部材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62201996A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01103642A (ja) * | 1987-10-16 | 1989-04-20 | Nok Corp | 四フッ化エチレン樹脂組成物 |
JPH02251599A (ja) * | 1989-03-27 | 1990-10-09 | Nippon Valqua Ind Ltd | ガラス繊維含有ポリテトラフルオロエチレン組成物およびその成形品 |
US5604666A (en) * | 1994-04-20 | 1997-02-18 | Nec Corporation | Outdoor communication device having disk-like mounting portion, units stacked on the mounting portion, and fixing members for fixing the units on the mounting portion |
JP2001304420A (ja) * | 2000-02-18 | 2001-10-31 | Daikin Ind Ltd | シールリング |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5397075A (en) * | 1977-02-07 | 1978-08-24 | Taiho Kogyo Co Ltd | Sliding friction material |
JPS5819397A (ja) * | 1981-07-28 | 1983-02-04 | Sumitomo Chem Co Ltd | 摺動材組成物 |
JPS61108651A (ja) * | 1984-11-01 | 1986-05-27 | Taiho Kogyo Co Ltd | 軸受材料 |
-
1986
- 1986-02-28 JP JP4327886A patent/JPS62201996A/ja active Pending
Patent Citations (3)
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