JPS62201317A - 計測デ−タの異常監視装置 - Google Patents

計測デ−タの異常監視装置

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JPS62201317A
JPS62201317A JP61043287A JP4328786A JPS62201317A JP S62201317 A JPS62201317 A JP S62201317A JP 61043287 A JP61043287 A JP 61043287A JP 4328786 A JP4328786 A JP 4328786A JP S62201317 A JPS62201317 A JP S62201317A
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JP
Japan
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data
deviation
value
Prior art date
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Pending
Application number
JP61043287A
Other languages
English (en)
Inventor
Takayuki Kagotani
篭谷 隆之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Fuji Facom Corp
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Fuji Facom Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd, Fuji Facom Corp filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP61043287A priority Critical patent/JPS62201317A/ja
Publication of JPS62201317A publication Critical patent/JPS62201317A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、水処理設備等の各種プラントの計測データ
の異常を監視し、これを通知する計測データの異常監視
装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の計測データの異常監視装置としては、第5図に示
す如く、計測データの許容範囲を上限値La及び下限値
LLで設定しておき、計測データの値が上限値Lu又は
下限値LLを越えたときに、異常状態として検出し、こ
れを通知するようにした上下限監視方式を採用している
のが一般的である。この場合、異常通知は、許容範囲を
逸脱した時点のみ発生され、しかも異常通知は単に異常
の発生を通知するのみであり、異常の度合を把握するこ
とができないものであった。
他の従来例としては、第6図に示すように、上限値Lu
及び下限値し、の外側に夫々上上限値し1.及び上下限
値LLLを設定して、異常監視範囲を二段階とし、上限
値し。及び下限値し、は運用上の限界から十分余裕を持
って設定し、これらを逸脱したときの異常通知を軽い警
告程度とし、上止限値り、uu及び上下限値LLLを逸
脱したときの異常通知は緊急な異常であり、緊急の処置
を必要とする重度の通知とする上上限、下下限監視方式
を採用している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記従来の上下限方式を採用した計測デ
ータの異常監視装置にあっては、異常通知が許容範囲を
逸脱した時点のみ発生され、その異常の度合も把握する
ことができないものであったため、異常通知を受けたオ
ペレータは、それ以後計測データを常時監視して異常の
度合を把握する必要があると共に、その異常の度合に応
じて行うべき対応処置を判断する必要がある。したがっ
て、オペレータの負担が大きくなり、しかも1つの計測
データに掛かりきりになるので全体のプロセスを監視す
るうえで、他の異常を見逃すおそれがある等の問題点が
あった。
また、上上限、下下限方式を採用した計測データの異常
監視装置にあっては、上下限を逸脱した際の異常通知後
、上上限、下下限を逸脱したときの異常通知があるまで
、プロセスへの適切な対応処置をとる時間的余裕が生じ
ると共に、該当計測データに対するオペレータの注意集
中の負荷を若干軽減することができるものであるが、上
下限値り4.2 Luを設定する際に、上下限値LU[
++下上下限値LLに対して余裕をとりすぎると、プロ
セスの運用範囲を狭める結果となり、異常通知発生の頻
度が多くなり、オペレータの異常通知に対する意識が薄
れ、しかも上下限及び上下限を逸脱した際の異常通知が
あったときには、プロセスに対し緊急な対応処置の必要
性を迫られる等の新たな問題点が生じる。
そこで、この発明は、上記従来例の問題点に着目してな
されたものであり、計測データが1つの上限値及び/又
は下限値で規制される正常範囲を逸脱したときに、計測
データの変化の方向及び変化量を自動的に監視すること
により、前記従来例の問題点を解決することが可能な計
測データの異常監視装置を提供することを目的としてい
る。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、この発明は、計測データが
正常範囲を逸脱したことを検出する検出手段と、該検出
手段で計測データの逸脱を検出している間連続信号でな
る逸脱信号を出力する正常範囲逸脱通知手段と、前記検
出手段で計測データの逸脱を検出しており、且つ当該計
測データの前記正常範囲から離れる方向の変化量が基準
値以上となったときに異常パルス信号を出力する異常状
態通知手段とを備えたことを特徴としている。
〔作用〕
この発明においては、計測データが正常範囲を逸脱した
ときに、これを検出手段で検出し、これにより正常範囲
の逸脱を検出している間、正常範囲逸脱通知手段によっ
て連続信号でなる正常範囲逸脱信号を出力し、これによ
って、計測データが正常範囲を逸脱している状態である
ことをオペレータに通知すると共に、異常状態通知手段
によって、計測データの正常範囲から離れる方向(異常
方向)の変化量が予め設定した基準値以上であるときに
、異常パルス信号を出力することにより、異常パルス信
号の間隔によって計測データの異常方向への変化速度を
オペレータが認識することが可能となる。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を図面について説明する。
第1図はこの発明の概要を示すブロック図である。
図中、工は計測データPRが入力され、これが予め設定
された上限値Lu及び下限値LLで規制される正常範囲
を逸脱したか否かを検出する検出手段であって、その検
出結果が正常範囲逸脱通知手段2及び異常状態通知手段
3に入力される。
正常範囲逸脱通知手段2は、検出手段1で計測データP
Rが正常範囲を逸脱したことを検出したときに、これが
継続している間連続信号でなる正常範囲逸脱通知信号A
Iを出力する。
異常状態通知手段3は、検出手段1で計測データPRが
正常範囲を逸脱したことを検出している間に、所定時間
間隔で計測データPRを読込み、その計測データPRが
正常範囲から離れる方向であるか否かを判定し、その判
定結果が正常範囲から離れる異常方向であり、且つその
変化量が予め設定した基準値以上であるときに異常パル
ス信号A2を出力する。
次に、この発明の具体的な実施例を第2図及び第3図に
ついて説明する。
第2図はこの発明の一実施例を示すブロック図であり、
計測データP Rがデータ読込装置11に入力され、こ
のデータ読込装置11で所定周期で読込まれた計測デー
タPRが演算処理装置12に入力される。この演算処理
装置12には、タイミング(3号発生回路13からのタ
イミング信号が供給されていると共に、計測データPR
の正常範囲を規制する上限値Lu及び下限値LLを設定
する上下限値設定回路14、計測データPRの変化量の
基準値■、を設定ずろ変化量基準値設定回路15及び異
常パルス信号A2でなる異常通知を行う最短時間を設定
する最短通知時間設定回路16からの各設定値が人力さ
れている。さらに、演算処理装置12には、その演算結
果等による起点計測データ■、及びサイクルカウンタを
格納するメモリ17が接続されている。
そして、演算処理装置12は、前記計測データ及び各設
定値に)、(づきデータ読込装置11で計測データを読
込む毎に第3図に示す演算処理を実行する。
すなわち、ステップ■で計測データPRの値が上限値L
u及び下限値LL間の正常範囲内にあるか否かを判定す
る。その判定結果が、正常範囲内にあるときには、ステ
ップ■に移行して、前回の計測データPRが正常範囲内
であるか否かを判定し、正常範囲内であるときには、そ
のまま処理を終了し、正常範囲を逸脱しているときには
、ステップ■に移行して、正常範囲逸脱の復帰を通知し
てから処理を終了する。この場合の通知は、後述する正
常範囲逸脱通知信号をオフ状態とすることにより行われ
る。
一方、ステップ■の判定結果が、計測データPRが正常
範囲を逸脱しているものであるときには、ステップ■に
移行して、前回の計測データが正常範囲内にあったか否
かを判定する。このとき、前回の計測データが正常範囲
内にあったときには、ステップ■に移行して、連続的に
オン状態を維持する正常範囲逸脱通知信号A1を出力し
、次いでステップ■に移行して現在の計測データPRの
値を起点計測データとしてメモリ17の所定記憶領域に
記憶する。次いで、ステップ■に移行して、メモリ17
に格納したナイクルカウンタを“0″にクリヤしてから
処理を終了する。
また、前記ステップ■の判定結果が、前回の計測データ
が正常範囲を逸脱したものであるときには、ステップ■
に移行する。
このステップ■では、現在の計測データPRの値とメモ
リ17に格納されている起点計測データの値とを比較し
、正常範囲側に復旧する復旧方向にあるか、正常範囲ヲ
離れる異常方向にあるかを判定する。その判定結果が復
旧方向であるときには、前記ステップ■に移行し、異常
方向であるときには、ステップ■に移行する。
このステップ■では、メモリ17に格納したサイクルカ
ウンタを1”だけインクリメントし、次いでステップ[
相]に移j1シて、サイクルカウンタのカウント値Cを
読出し、これが最短通知時間設定回路16で設定した最
短通知設定時間ΔLに達したか否かを判定する。その判
定結果がCくΔしてあるときには、そのまま処理を終了
し、C≧ΔLであるときには、ステップ■に移行する。
このステップ■では、計測データPRの値と起点計測デ
ータの値とを比較して異常方向に変化しているか否かを
判定する。このとき、計測データと起点計測データとに
差がなく、計測データの変動がないときには、そのまま
割込処理を終了し、異常方向に変化しているときには、
ステップ0に移行する。
このステップ0では、異常方向への変化量の絶対値(’
l Vz  Vs l )が変化量設定値67以上であ
るか否かを判定する。その判定結果が、IV。
−VSI<Δ■であるときには、そのまま割込処理を終
了し、1■□−V、l≧ΔVであるときには、ステップ
0に移行する。
このステップ0では、異常パルス18号A、を出力して
から前記ステップ■に移行する。
ここで、ステップ■の処理が第1図の検出手段lに対応
し、ステップ■〜■の処理が正常範囲逸脱通知手段2に
対応し、ステップ■〜0の処理が異常状態通知手段3に
対応している。
次に、上記実施例の動作を第4図を伴って説明する。
今、第4図(a+に示す如く計測データPRが時々刻々
変化しているものとし、時点t0以前では計測データP
Rの値が上限値Lu及び下限値LLで規制される正常範
囲内にあるものとする。この計測データP Rが正常範
囲内にある状態では、データ読込装置11で計測データ
を所定周期で読込む毎に、演算処理装置I2で第3図の
演算処理が実行される。したがって、この計測データP
Rが正常範囲内にある状態では、ステップ■からステッ
プ■に移行して前回の計測データが正常範囲内であるの
で、そのまま処理を終了する。そして、上記処理が計測
データPRが正常範囲内にある状態を継続している間繰
り返し実行される。
そして、時点t0で計測データPRが正常範囲を逸脱す
ると、この時点で、ステップ■を経てステップ■に移行
し、前回の計測データが正常範囲内であるので、ステッ
プ■に移行して第4図(blに示す如く正常範囲外とな
ったことを表す、連続的にオン状態を維持する正常範囲
逸脱通知信号A1を出力する。したがって、この正常範
囲逸脱通知信号A1を音又は光を発生する警報装置に供
給することにより、オペレータが、計測データPRが正
常範囲を逸脱したことを判知することができる。
次いで、現在の計測データPRの値V。を起点計測デー
タ■、としてメモリ17の所定記憶領域に格納しくステ
ップ■)、次いでメモリ17に格納されているサイクル
カウンタを0”にクリヤして(ステップ■)から処理を
終了する。
次に、データ読込装置11で計測データPRを読込んだ
時点(最短通知時間設定回路16で設定された最短通知
時間Δtより短い周期)では、計測データPRが正常範
囲から離れる異常方向に変化しているので、ステップ■
、■、■を経てステップ■に移行し、サイクルカウンタ
を“1”だけインクリメントし、次いでサイクルカウン
タのカウント値Cが異常通知最短時間以上か否かを判定
する(ステップ@l)。この状態では、C〈Δtである
ので、そのまま処理を終了し、この処理を時点t2まで
繰り返す。このとき、途中の時点t1で計測データの値
がV、となって起点計測データの値vs (=Vo)に
対する変化量の絶対値IV。
−V、lが変化量基準値設定回路15で設定した基準値
■、を越えることになるが、この時点t。
では、サイクルカウンタのカウント値Cが最短時間設定
値61未満であるので、ステップ[相]からステップ■
に移行することはなく、上記処理を繰り返す。
そして、時点t2に達すると、サイクルカウンタのカウ
ント値Cが最短時間設定値Δを以上となるので、ステッ
プ[相]からステップ0に移行して、起点計測データの
値■、と現在の計測データPRの値V、とを比較し1.
!1測データの変化が異常方向であるか否かを判定する
。このとき、異常方向であるので、ステップOに移行し
て変化量の絶対値IV2−V、lが変化量基準値47以
上であるか否か判定し、1v2−v、l≧Δ■であるの
で、ステ・7プ@に移行して、第4図(C)に示す如く
、異常パルス信号A2を出力する。したがって、この異
常パルス信号A2を前記正常範囲逸脱通知信号A1と同
様に警報装置に供給することにより、オペレータが異常
状態が進行していることを判知することができる。
次いで、ステップ■に移行して現在の計測データの値■
2を起点計測データV、としてメモリ170所定記憶領
域に更新記憶し、ステップ■でサイクルカウンタを“O
”にクリヤして処理を終了する。
そして、時点t2以後は時点t、に達するまで計測デー
タPRの変化量の絶対値が変化量基準値Δ■に達せず、
また計測データの値が時点t、 jを越えるまで変化し
ないので、サイクルカウンタのカウント値Cが最短時間
設定値Δtに達するまでの時点ではステップ■、■、■
〜[相]の処理を繰り返し、時点t2′でサイクルカウ
ンタのカウント値Cが最短時間設定値Δtに達すると、
ステップ■、■、■〜■の処理を繰り返し、以後計測デ
−タPRの増加に伴ってステップ■、■、■〜0の処理
を操り返し、時点t3で計測データの変化量の絶対値I
Vff −V5 +が変化量基準値Δ■に達すると、ス
テップ0からステップ0に移行して、第4図(b)に示
す如く異常パルス13号A2を出力し、次いで現在の計
測データの値■3を起点計測データ■、としてメモリ1
7に更新記憶しくステップ■)、次いでサイクルカウン
タを“0″にクリヤ(ステップ■)して処理を終了する
以上のようにして、時点t4で再度異常パルス信号へ2
を出力し、その後計測データの値が正常範囲側に復旧す
る方向となるので、ステップ■。
■を経てステップ■からステップ■に移行し、その時点
の計測データを起点計測データ■、として更新記憶し、
且つサイクルカウンタを“0”にクリヤする。
このように、計測データPRの変化が正常範囲に向かう
復旧方向であるときには、起点計測データ■、をそのと
きの計測データの値に順次更新記憶し、サイクルカウン
タをクリヤするので、この間には、異常パルス信号A2
が出力されることがなく、オペレータは特別の処置を講
する必要はない。
その後、時点t、で計測データPRの変化が再度異常方
向に転換すると、ステップ■からステップ■以降に移行
するので、最短設定時間Δtを経過し、且つ変化量の絶
対値が変化量基準値Δ■以上となる時点り、で異常パル
ス信号A2が出力され、次いで計測データの変化が復旧
方向となるので、ステップ■、■、■、■、■の処理を
繰り返し、時点t、で計測データの値■7が正常範囲内
に復旧するとステップ■からステップ■に移行し、前回
の計測データが正常範囲を逸脱していたので、ステップ
■に移行して、正常範囲逸脱通知信号A8をオフ状態と
して正常状態に復旧したごとをオペレータに通知する。
なお、計測データが下限値LL以下となった場合も上記
と同様に、正常範囲逸脱信号A、及び異常パルス信号A
2を出力する。
このように上記実施例によると、計測データの変化が異
常方向であり、且つその起点計測データに対する変化量
が予め設定した基準値以上となったときに異常パルス信
号が出力されるので、この異常パルス信号のパルス間隔
によって緊急な処置を必要とするか否かを判知すること
ができ、オペレータの負1旦を軽減させることができる
なお、上記実施例においては、正常範囲を上限値Lu及
び下限値LLで規制する場合について説明したが、上限
値Lt、及び下限値り、の何れか一方のみによって規制
する場合にもこの発明を適用し得ること勿論である。
また、上記実施例においては、最短通知時間ΔLを設定
し、異常パルス信号のパルス間隔の最小値を規制するよ
うにした場合について説明したが、これに限らず、計測
データの異常方向への変化量が変化量基準値ΔV以上と
なったときに、異常パルス信号A2を出力するようにし
てもよい。
さらに、上記実施例においては、演算処理装置12を適
用して第3図の処理を実行するようにした場合について
説明したが、これに限定されるものではなく、ウィンド
コンパレータ、カウンタ、論理回路等の電子回路を組み
合わせて上記と同様の処理を行うこともできる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、計測データが
正常範囲を逸脱したときに連続的な正常範囲逸脱信号が
出力されると共に、この正常範囲逸脱状態で計測データ
の異常方向への変化量が予め設定した変化lJJ準値以
上となると異常パルス信号が出力されるように構成され
ているので、計測データが正常範囲を逸脱して正常範囲
逸脱信号が出力されている状態で、異常パルス13号が
出力されない状態では、該当計測データの異常方向への
変化が小さいか現状維持若しくは正常範囲への復旧方向
であることを判知することができ、しかも異常パルス信
号のパルス間隔が短い場合には。
異常方向への変化が急であり、パルス間隔が長ければ異
常方向への変化が緩やかであることを判知することがで
きる。したがって、正常範囲を逸脱している異常状態で
あっても、オペレータの負荷を軽減することができると
共に、オペレータの監視担当範囲を拡大することができ
、しかも緊急状況下にありがちであった判断ミス、監視
もれ等のおそれを少なくして安全確実な運用が可能とな
る等の効果が得られる。
また、異常パルス信号を音響信号に変換することにより
、パルス間隔の認識を容易に行うことができると共に、
パルス間隔に応じて音色を変更することによって、より
認識し易くなり、警報認識ミスを防止できると共に、熟
練したオペレータでなくてもプラントの運用が可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の概要を示すブロック図、第2図はこ
の発明の一実施例を示すブロック図、第3図はこの発明
に適用し得る演算処理装置の処理手順の一例を示すフ1
:I−チャート、第4図はこの発明の詳細な説明に供す
る信号波形図、第5図及び第6図は従来例の説明図であ
る。 図中、lは検出手段、2は正常範囲逸脱通知手段、3は
異常状態通知手段、11はデータ読込装置、12は演算
処理装置、13はタイミング信号発生装置、14は正常
範囲設定回路、15は変化量基準値設定回路、16は最
短通知時間設定回路、17はメモリである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 計測データが正常範囲を逸脱したことを検出する検出手
    段と、該検出手段で計測データの逸脱を検出している間
    連続信号でなる逸脱信号を出力する正常範囲逸脱通知手
    段と、前記検出手段で計測データの逸脱を検出しており
    、且つ当該計測データの前記正常範囲から離れる方向の
    変化量が基準値以上となったときに異常パルス信号を出
    力する異常状態通知手段とを備えたことを特徴とする計
    測データの異常監視装置。
JP61043287A 1986-02-28 1986-02-28 計測デ−タの異常監視装置 Pending JPS62201317A (ja)

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JP61043287A JPS62201317A (ja) 1986-02-28 1986-02-28 計測デ−タの異常監視装置

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JP61043287A JPS62201317A (ja) 1986-02-28 1986-02-28 計測デ−タの異常監視装置

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JPS62201317A true JPS62201317A (ja) 1987-09-05

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012154677A (ja) * 2011-01-24 2012-08-16 Alps Electric Co Ltd 角速度検出装置及び角速度のエラー検出方法
CN110530419A (zh) * 2019-07-03 2019-12-03 上海电器科学研究所(集团)有限公司 一种无人值守下的综合管廊自控设备管理系统

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