JPS62200918A - Bcd/バイナリ変換回路 - Google Patents

Bcd/バイナリ変換回路

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Publication number
JPS62200918A
JPS62200918A JP4349986A JP4349986A JPS62200918A JP S62200918 A JPS62200918 A JP S62200918A JP 4349986 A JP4349986 A JP 4349986A JP 4349986 A JP4349986 A JP 4349986A JP S62200918 A JPS62200918 A JP S62200918A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bcd
signal
binary
rom
conversion circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP4349986A
Other languages
English (en)
Inventor
Haruhiko Kimura
木村 治彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hioki EE Corp
Original Assignee
Hioki Denki KK
Hioki EE Corp
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Publication date
Application filed by Hioki Denki KK, Hioki EE Corp filed Critical Hioki Denki KK
Priority to JP4349986A priority Critical patent/JPS62200918A/ja
Publication of JPS62200918A publication Critical patent/JPS62200918A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [利用分野] この発明は、BCD信号をバイナリ信号に変換するBC
D/バイナリ変換回路に関するものである。
[発明の技術的背景] ディジタル計測器あるいはディジタル制御回路を有する
装置においては、その動作を所望の状態に制御するため
の基準値などをバイナリ信号で設定するようなことがし
ばしば行われる0例えばモータを有する装置において、
その回転スピードをバイナリ信号で制御するというよう
なことはその一例である。この場合、その回転スピード
を例えば毎分900回転で精度0.1%に設定しようと
すると、制御用のバイナリ信号は1110000100
となり、全部で10ビツトを必要とする。
しかしながら、このようにビット数の多いバイナリ信号
を直接判断して設定することは困難であるから、通常は
4ビツト3桁のディジタルエンコーダなどにより900
を設定し、そのBCD出力(fool、0000,00
00)を変換回路などによりバイナリ信号に変換するよ
うにしている。
第4図には、はん用のBCD/バイナリ変換器を使用し
た例が示されているが、例えばエンコーダ10に10進
数の基準値が設定されると、その並列l3CD信号はB
CD/バイナリ変換器11によりバイナリ信号となって
出力される。しかし、現在素子として入手可能なりCD
/バイナリ変換器11は、BCD信号の入力ビツト数が
6になっているため、エンコーダ10に設定できる最大
の10進数は39 (111001)までである。設定
数がこの範囲であれば変換器も1個で済むが、上記のよ
うに3桁の10進数900を設定しようとすると、例え
ば6個の変換器を用意してその入出力側を直並列に接続
する必要があり、変換スピードが遅くなるとともに構成
が極めて複雑化する。
第5図にはマイクロコンピュータを利用した他の例が示
されている。すなわち、エンコーダ10から出力された
並列BCD信号は例えばI10ボート12に入力され、
その下位ビットから順にマイクロコンピュータ13へ転
送されるようになっている。
このBCD信号は、上記マイクロコンピュータ13にお
いて例えばそのソフトウェアによりバイナリ信号に変換
され、工10ポート14を介して並列的に出力されるよ
うになっている。
この例においては、ビット数が多くなっても使用する素
子の数はそれほど増えず、ソフトウェアによって処理す
るので応用範囲が広い、しかし、応用範囲の拡大に伴っ
てソフトフェアの開発経費が増加する。また、マイクロ
コンピュータをBCD/バイナリ変換にのみ使用するこ
とは不経済であり、いずれにしても好ましくない。
[発明の目的コ この発明は上記の点に鑑みなされたもので、その目的は
、マイクロコンピュータを使用しないでBCD信号をバ
イナリ信号に高速変換する比較的簡単な構成のBCD/
バイナリ変換回路を実現することにある。
[実 施 例] 以下、この発明を添付図面に示されている実施例により
詳細に説明する。
第1図を参照すると、とのBCD/バイナリ変換回路は
、例えば3つの8ビットROM1ないし3と16ビツト
の加算器4とを備えてなり、エンコーダ5から送出され
るBCD信号は、このROMIないし3と加算器4によ
りバイナリ信号に変換されるようになっている。
この実施例においては、上記エンコーダ5に例えば5桁
の10進数が設定できるものが用いられ。
それに応じてROMも3個使用された場合が示されてい
るが、設定される10進数の桁数によってROMの個数
が変わることは言うまでもない。
次に、各部を説明すると、エンコーダ5は例えば図示の
ように5個のユニット5人ないし5Eからなり、ユニッ
ト5Aは1桁用、ユニット5Bは2桁用、と順に5桁ま
での10進数が設定できるようにされている。この場合
、ユニット5Aと5Bから送出される1桁と2桁の各4
ビツトのBCD信号は、番地信号として上記下位のRO
MIに加えられ、ユニット5C及び5Dから送出される
3桁と4桁の各4ビツトのBCD信号と、ユニット5E
から送出される5桁の3ビットBCD信号とは、同様に
番地信号として上記上位のROM2とROM3とへそれ
ぞれ並列的に加えられるようになっている。二のユニッ
ト5EからのBCD信号が3ビツトになっているのは、
設定される10進数の最大値を便宜上例えば65535
 (FFFF)としたため、最高術の6を設定するには
3ビツトで足りるからである。このようにして、エンコ
ーダ5からのBCD信号がROM1ないし3に加えられ
ると、ROM内の各番地に書き込まれているデータが加
算器4へ出力さるようになっている。
したがって、この実施例においては、ROMIにはOか
ら99までのデータが書き込まれ、ROM2とROM3
には100から65500まで100単位でデータが書
き込まれるようになっていることは、上記の説明から容
易にわかる。
ここで、上記エンコーダ5から送出されるBCD信号、
つまり番地信号と、それに対応するROMIないし3の
各番地に書き込まれているデータとの関係の一例を第2
図により説明する。同図の左端には、エンコーダ5に設
定するOから65535のまでの10進数が示されてい
る。この10進数に対してエンコーダ5からは図示のよ
うなりCD信号が送出され、上記したように番、他信号
としてROM1ないし3に加えられる。
この場合、各ROM内の番地表記には通常16進数が用
いられるから、10進数の設定値が0から9までの間は
ROM1の番地もそれと同じようにOから9となるが、
10進数の設定値が10から15までに対してはA、・
・・・・・、Fとなる。以下、順に16進数による番地
表記がなされ1例えば10進数で12が設定されると、
BCDコードによる番地信号(0001,0010)が
送出される。
(ただし、繁雑を避けるため、3桁以上の11ビツトの
Oは記載を省略、)この番地信号はROM1のC番地に
加えられ、書き込まれている7ビツトのバイナリデータ
(0001100)が出力される。このROM1に書き
込まれているデータは上記したようにOから99までで
あり、そのためビット数は7で足りている。
10進数の設定値が99を超えて3桁以上になると、3
桁以上のデータは上位のROM2とROM3から出力さ
れ、99以下のデータは上記同様に下位のROM1から
出力されるようになっている。これらの出力データは例
えば加算器4によって加え合わされ、16ビツトのバイ
ナリ信号に変換される。この場合、上記上位のROM2
とROM3は、2つ合わせて大容量のROM1個として
の機能を果たすようにされている1例えば、エンコーダ
5に10進数で5999が設定された場合を例にとると
(第2図皐印参照)、BCDコードによるROMへ、の
番地信号(0000,0101゜1001.1001.
1001)が出力される。
このうち、3桁以上の数05900を表す番地信号(0
000,0101,1001) は、ROM2とROM
3からなる上位ROMの対応番地170Cに加えられ、
2桁以下の数99を表す番地信号(1001,1001
)は、下位のROM1の対応番地63に加えられる。こ
れにより、下位のROM1からは99に対応する7ビツ
トのバイナリ信号(1100011)が出力され、上位
R○M2,3からは5900に対応する16ビツトのバ
イナリ信号(0001011100001100)が出
力される。この2つの信号は加算器4において加え合わ
され、その加算値は5999を表す176F、すなわち
、16ビツトのバイナリ信号(00010111011
01111)となる。
再び第1図を参照すると、上記加算器4の入力側には、
2組の16ビツト信号を加算するため、それぞれ2つの
入力端XとYを有する16個の入力部が備えられている
。この入力部の0番ないし6番、の各一方の入力端Xに
は1例えば上記ROM1のビットOからビット6までの
信号が順に加えられ、7番から15番までの入力端Xに
はそれぞれ接地電位が加えられるようになってい机また
入力部0番ないし7番の他方の各入力端Yには。
例えば上記ROM2のビットOからビット7までの信号
が順に加えられ、8番ないし15番の各入力端Yには、
例えば上記ROM3のビットOからビット7までの信号
が順に加えられるようにされている。
なお、第3図には、上記ROM1ないし3から加算器4
に加えられる信号データと、この加算器4から出力され
る信号データとの関係が示されている。同図の例には、
上記した10進数の設定値5999の場合のデータが引
用されており、理解しやすいのでその説明は省略する。
この実施例においては、エンコーダ5に設定される10
進数の1桁と2桁の数に対応するデータがROM1に書
き込まれ、3桁以上の数に対応するデータはROM2.
3に書き込まれるようにした場合が示されているが、R
OMへの書き込みデータを必ずしもこのように割り当て
る必要はない。
例えば設定10進数の3桁までに対応するデータをRO
MI、2に書き込み、4桁以上の数に対応するデータを
ROM3に書き込むようにすることもできる。また、R
OMの数が設定10進数の大きさによって変わることは
既に述べたとおりである。
なお、設定10進数が99までであってROMが1個で
足りる場合には、加算器が不要となることは当然である
。この場合には、加算器の代わりに適宜の出力バッファ
を設ければよい。
[発明の効果] 以上、詳細に説明したように、この発明によるBCD/
バイナリ変換回路は、例えば10進数の1桁ないし2桁
の数に対応するデータがBCD信号によって指定される
番地にあらかじめ書き込まれている下位のROMと、1
0進数の3桁以上の数、すなわち、100Xn (n=
1.2.−−・−)に対応するデータが、同様にBCD
信号によって指定される番地にあらかじめ書き込まれて
いる上位のROMと、これらのROMから送出される上
記データを所定のビット組合せで加算し、並列のバイナ
リ信号を出力する加算器とを備えている。
したがって、この発明によれば、マイクロコンピュータ
やその周辺回路などは必要とせず、構成が簡単で低価格
のBCD/バイナリ変換回路を実現することができる。
更に、信号データの処理がすべて並列的に行われるため
極めて高速である。
なお、上記ROMと加算器をコンパクトなケース内に収
容すれば、はん用性の高いBCD/バイナリ変換器とし
て各種の測定系や制御系に利用可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は、いずれもこの発明によるBCD
/バイナリ変換回路の実施例に係り、第1図はそのブロ
ック線図、第2図はBCD信号によって指定されるRO
Mの番地と番地内に書き込まれているデータ、及びその
加算データの説明図、第3図は加算用入力データの組合
せ説明図、第4図と第5図は従来回路のブロック線図で
ある。 図中、工ないし3はROM、4は加算器、5はエンコー
ダである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 所望とする被設定10進数から得られるBCD信号にて
    指定される番地に、上記被設定10進数に対応するバイ
    ナリデータがあらかじめ書き込まれている複数のROM
    と、 該ROMから送出されるバイナリデータを所定のビット
    組合せで加算し、並列のバイナリ信号として出力する加
    算器とを備えていることを特徴とするBCD/バイナリ
    変換回路。
JP4349986A 1986-02-28 1986-02-28 Bcd/バイナリ変換回路 Pending JPS62200918A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6444714A (en) * 1987-08-13 1989-02-17 Kojima Press Kogyo Kk Composite molded object with skin
JPH02154530A (ja) * 1988-12-06 1990-06-13 Mitsubishi Electric Corp 2進数への変換方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6029063A (ja) * 1983-06-30 1985-02-14 Fujitsu Ltd コ−ド変換装置

Patent Citations (1)

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