JPH0381175B2 - - Google Patents

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JPH0381175B2
JPH0381175B2 JP59230768A JP23076884A JPH0381175B2 JP H0381175 B2 JPH0381175 B2 JP H0381175B2 JP 59230768 A JP59230768 A JP 59230768A JP 23076884 A JP23076884 A JP 23076884A JP H0381175 B2 JPH0381175 B2 JP H0381175B2
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JP
Japan
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circuit
point number
output
absolute value
fixed
Prior art date
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JP59230768A
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English (en)
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JPS61109139A (ja
Inventor
Yoshihisa Soda
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NEC Corp
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Nippon Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 発明の属する技術分野 本発明は、演算装置に関し、特に固定小数点数
を任意形式の浮動小数点数の表現形式に変換する
回路に関する。
従来技術 第2図Aに示すような符号Sと数値部Aとから
構成される固定小数点数を、同図Bに示すような
符号S、指数部E、仮数部Mで構成される浮動小
数点数の表現形式に変換するためには、従来、第
3図に示すような演算装置が使用される。なお、
固定小数点数の数値部Aは一般に2進補数で表現
され、小数点は数値部の最下位にあるものとされ
ている。浮動小数点数の仮数部は絶対値で表現さ
れ、その小数点は(指数が0のとき)指数部と仮
数部の境界位置(仮数部の最上位)にあるものと
されている。
固定小数点数の数値部を例えば32ビツト幅と
し、これを指数部が8ビツトで、仮数部が32ビツ
ト幅の16進表示の浮動小数点形式に変換するとき
は、第3図の入力レジスタ10に固定小数点数
(符号と32ビツト幅の2進補数表現の数値部)を
格納し、その数値部101(32ビツト幅)を絶対
値変換回路20に入力させ、絶対値変換回路20
は数値部の2進補数を絶対値102に変換出力す
る。一方、指数発生回路30は、固定小数点数の
数値部のビツト数(32ビツト)だけ、浮動小数点
数の小数点が下位方向に移動した位置にあること
を示す指数値103を発生して出力レジスタ8に
出力する。この場合、仮数部が16進表示であれ
ば、32ビツトは16進数では8桁であるから、小数
点を8桁移動させることを示す指数値は“08”
(16進表示)であり、指数発生回路30は8ビツ
ト幅の指数値“08”を出力する。入力レジスタ1
0の最上位の符号ビツト100と、指数発生回路
30の出力する8ビツト幅の指数部と、絶対値変
換回路20の出力する32ビツト幅の仮数部とを出
力レジスタ8に格納すれば、その内容は、固定小
数点数を浮動小数点形式に変換したデータとなつ
ている。
所で、浮動小数点数の表現形式には、上述の他
にも各種の形式があり、例えば指数部が16ビツト
幅、仮数部を24ビツト幅の2進表示とした表現形
式がある。しかし、上述した従来の演算装置で
は、このような表現形式の浮動小数点数に変換す
ることはできない。すなわち、従来の演算装置
は、1つの演算回路では、表現形式の異なる浮動
小数点数に変換することができず、浮動小数点数
の表現形式の種類ごとに、それぞれ専用の演算回
路を用意しなければならないという欠点がある。
発明の目的 本発明の目的は、上述の従来の欠点を解決し、
同一の演算回路で、表現形式の異なる複数種類の
浮動小数点数に変換することができる演算装置を
提供することにある。
発明の構成 本発明の演算装置は、固定小数点数の数値部を
絶対値に変換するための絶対値変換回路と、前記
固定小数点数を変換すべき浮動小数点数の表現形
式の指示を行なう表現指示回路と、前記絶対値変
換回路の上位ビツトと下位ビツトとを入力し上記
表現指示回路の出力に応じて選択配列して出力す
る第1の選択配列回路と、前記固定小数点数の数
値部のビツト幅に応じた各種形式の指数を発生す
る指数発生回路と、該指数発生回路の出力する各
種形式の指数および前記絶対値変換回路の出力す
る上位ビツトを入力して前記表現指示回路の指示
に従つて選択配列して出力する第2の選択配列回
路と、前記固定小数点数の符号ビツトと前記第2
の選択配列回路の出力と前記第1の選択配列回路
の出力とを格納する演算結果格納レジスタとを備
えたことを特徴とする。
発明の実施例 次に、本発明について、図面を参照して詳細に
説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示すブロツク図
である。すなわち、外部からの入力された固定小
数点数を格納するための入力データ格納レジスタ
1と、入力データ格納レジスタ1に格納された固
定小数点数の数値部(32ビツト幅)を絶対値に変
換するための絶対値変換回路2と、前記固定小数
点数を変換すべき浮動小数点数の表現形式の指示
を行なう表現指示回路4と、前記絶対値変換回路
2の上位8ビツトと下位24ビツトとを入力し上記
表現指示回路4の出力に応じて選択配列して出力
する第1の選択配列回路5と、固定小数点数の数
値部のビツト幅(32ビツト)に応じた各種形式の
指数を発生する指数発生回路3と、該指数発生回
路3の出力する各種形式の指数および前記絶対値
変換回路2の上位ビツトを入力して前記表現指示
回路4の指示に従つて選択配列して出力する第2
の選択配列回路6と、入力固定小数点数の符号ビ
ツトと前記第2の選択配列回路6の出力と前記第
1の選択配列回路5の出力とを格納する演算結果
格納レジスタ7とから構成される。
指数発生回路3は、例えば、32ビツト(16進数
の8桁)を4ビツト単位の桁数で示す8ビツト幅
の指数値“08”と、ビツト単位で示す16ビツト幅
の指数値“0020”(16進表示)とを出力する。表
現指示回路4は、指数部が8ビツトで仮数部が40
ビツト幅のA形式の浮動小数点形式に変換すると
きは指示信号“0”を出力し、指数部が16ビツト
で仮数部が32ビツトのB形式の浮動小数点数に変
換するときは、指示信号“1”を出力する。
次に、本実施例の動作について説明する。先
ず、固定小数点数をA形式の浮動小数点数に変換
するときは、表現指示回路4の出力を“0”に設
定する。入力データ格納レジスタ1に入力された
固定小数点数の符号はそのまま演算結果格納レジ
スタ7の最上位ビツトに格納される。第2の選択
配列回路6は、表現指示回路4の出力が“0”で
あるから、指数発生回路3の出力する2つの指数
のうち、8ビツト幅の指数値“08”と絶対値変換
回路2の上位8ビツトとを選択して、その順番で
配列した16ビツトのデータを演算結果格納レジス
タ7に出力する。一方、第1の選択配列回路5
は、絶対値変換回路2の下位24ビツト出力を選択
し、その下部に8ビツトの“00000000”を付加し
て合計32ビツトのデータを演算結果格納レジスタ
7に出力する。これにより、演算結果格納レジス
タ7には、符号と、8ビツトの指数部と、40ビツ
ト(うち、上位8ビツトは第2の選択配列回路の
出力データであり、下位ビツトは第1の選択配列
回路の出力データである)の仮数部とが格納され
る。
次に、固定小数点数をB形式の浮動小数点数に
変換するときについて説明する。この場合は、表
現指示回路4の出力を“1”に設定する。入力デ
ータ格納レジスタ1に格納された固定小数点数の
符号はそのまま演算結果格納レジスタ7の最上位
ビツトに格納される。第2の選択配列回路6は、
表現指示回路4の出力が“1”であるときは、指
数発生回路3の出力する2つの指数のうち、16ビ
ツト幅の指数“0020”を選択してそのままを演算
結果格納レジスタ7に出力する。一方、第1の選
択配列回路5は、絶対値変換回路2の上位8ビツ
トと下位24ビツトを両方共選択して合計32ビツト
のデータを演算結果格納レジスタ7に出力する。
これにより、演算結果格納レジスタ7には、符号
と、16ビツトの指数部と、32ビツト(2進数)の
仮数部とが格納される。
従つて、本実施例は、表現指示回路4の設定に
よつてA形式またはB形式の浮動小数点数に任意
する変換出力することができる。すなわち、異な
る表現形式の浮動小数点数に変換する場合に共用
することができるという効果がある。
発明の効果 以上のように、本発明においては、変換すべき
浮動小数点数の形式を指示するための表現指示回
路と、各種形式の指数を発生する指数発生回路
と、2進補数を絶対値に変換する絶対値変換回路
と。前記表現指示回路の出力に応じて前記絶対値
変換回路の上位および下位ビツト出力を選択配列
して出力する第1の選択配列回路と、前記表現指
示回路の出力に応じて前記指数発生回路の出力す
る各種形式の指数および前記絶対値変換回路の出
力する上位ビツトを選択配列して出力する第2の
選択配列回路とを備えた構成としたから、入力さ
れた固定小数点数を前記表現指示回路の指示に応
じて、任意形式の浮動小数点数に変換することが
できる。すなわち、複数の異なる形式の浮動小数
点数への変換を1つの装置で兼用することができ
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロツク図、
第2図A,Bはそれぞれ固定小数点数、浮動小数
点数の一般的な構成を示す図、第3図は従来の演
算装置の一例を示すブロツク図である。 図において、1……入力データ格納レジスタ、
2……絶対値変換回路、3……指数発生回路、4
……表現指示回路、5……第1の選択配列回路、
6……第2の選択配列回路、7……演算結果格納
レジスタ、8……出力レジスタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 固定小数点数の数値部を絶対値に変換するた
    めの絶対値変換回路と、前記固定小数点数を変換
    すべき浮動小数点数の表現形式の指示を行なう表
    現指示回路と、前記絶対値変換回路の上位ビツト
    と下位ビツトとを入力し上記表現指示回路の出力
    に応じて選択配列して出力する第1の選択配列回
    路と、前記固定小数点数の数値部のビツト幅に応
    じた各種形式の指数を発生する指数発生回路と、
    該指数発生回路の出力する各種形式の指数および
    前記絶対値変換回路の出力する上位ビツトを入力
    して前記表現指示回路の指示に従つて選択配列し
    て出力する第2の選択配列回路と、前記固定小数
    点数の符号ビツトと前記第2の選択配列回路の出
    力と前記第1の選択配列回路の出力とを格納する
    演算結果格納レジスタとを備えたことを特徴とす
    る演算装置。
JP59230768A 1984-11-01 1984-11-01 演算装置 Granted JPS61109139A (ja)

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JP59230768A JPS61109139A (ja) 1984-11-01 1984-11-01 演算装置

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JPS61109139A JPS61109139A (ja) 1986-05-27
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US5099446A (en) * 1987-04-28 1992-03-24 Fujitsu Ten Limited Data transfer apparatus and data transfer system
JPH06100961B2 (ja) * 1988-04-18 1994-12-12 富士通テン株式会社 デジタル信号処理プロセッサ

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