JPS6126135A - 浮動小数点デ−タ変換回路 - Google Patents
浮動小数点デ−タ変換回路Info
- Publication number
- JPS6126135A JPS6126135A JP14713584A JP14713584A JPS6126135A JP S6126135 A JPS6126135 A JP S6126135A JP 14713584 A JP14713584 A JP 14713584A JP 14713584 A JP14713584 A JP 14713584A JP S6126135 A JPS6126135 A JP S6126135A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- data
- output
- mantissa
- point data
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の属する技術分野
本発明は、演算装置において、浮動小数点表現のデータ
を固だ小数点データに変換する場合に使用される浮動小
数点データ変換回路に関する。
を固だ小数点データに変換する場合に使用される浮動小
数点データ変換回路に関する。
従来技術
従来のこの種変換回路は、第4図に示すように、変換す
べき浮動小数点形式のデータを変換データ格納レジスタ
1に格納し、減算回路6によって変換データ格納レジス
タlに格納されたデータの指数部と定数(浮動小数点デ
ータの小数点が固定小数点の小数点と同じ位置になると
きの指数の値)との差を演算し、シフト回路7は変換デ
ータ格納レジスタ1の仮数部を入力して前記減算回路6
の出力によって示された桁数だけ桁シフトさせて2進補
数演算回路8に供給し、2進補数演算回路8でシフト回
路7の出力データの2の補数を演算出力して固定小数デ
ータに変換し、変換結果を変換結果格納レジスタ9に格
納している。
べき浮動小数点形式のデータを変換データ格納レジスタ
1に格納し、減算回路6によって変換データ格納レジス
タlに格納されたデータの指数部と定数(浮動小数点デ
ータの小数点が固定小数点の小数点と同じ位置になると
きの指数の値)との差を演算し、シフト回路7は変換デ
ータ格納レジスタ1の仮数部を入力して前記減算回路6
の出力によって示された桁数だけ桁シフトさせて2進補
数演算回路8に供給し、2進補数演算回路8でシフト回
路7の出力データの2の補数を演算出力して固定小数デ
ータに変換し、変換結果を変換結果格納レジスタ9に格
納している。
浮動小数点データは、符号および指数部と、絶対値で表
現された仮数部とから構成され、固定小数点データは、
符号と2進補数で表現された数値部とから構成されてい
る。従って、浮動小数点データから固定小数点データへ
の変換は、上述のように、浮動小数点データの小数点位
置を固定小数点データの小数点位置に合せるために仮数
部をシフトさせた後、2進補数演算を行なえばよい。
現された仮数部とから構成され、固定小数点データは、
符号と2進補数で表現された数値部とから構成されてい
る。従って、浮動小数点データから固定小数点データへ
の変換は、上述のように、浮動小数点データの小数点位
置を固定小数点データの小数点位置に合せるために仮数
部をシフトさせた後、2進補数演算を行なえばよい。
しかし、浮動小数点データの形式には、例えば第2図(
A)および(B)に示すように、指数部のヒツト幅が異
なる各種の表現形式がある。
A)および(B)に示すように、指数部のヒツト幅が異
なる各種の表現形式がある。
第2図(A)に示すように、符号1ビツト、指数部7ヒ
ツ;・、仮数部56ビツトの計64ビットで構成された
18進表示の浮動小数点データを固定小数点データに変
換する場合は、第4図の定数を0001110として7
ビツト幅の減算回路6で指数と定数の差を求めて小数点
を移動させるべき桁数を求め、その桁数(1桁は4ビツ
トに相当する)だけシフト回路7で変換データ格納レジ
スタlの仮数部データを右シフI・させることによって
小数点の位置を固定小数点データの少数点位置に合わせ
る。この場合のシフト回路7は、1桁4ビツト単位でシ
フトするシフトレジスタであり、1ビツトごとのシフト
は必要でない。そしてシフト回路7の出力の2の補数を
求めて固定小数点データへの変換を完了する。
ツ;・、仮数部56ビツトの計64ビットで構成された
18進表示の浮動小数点データを固定小数点データに変
換する場合は、第4図の定数を0001110として7
ビツト幅の減算回路6で指数と定数の差を求めて小数点
を移動させるべき桁数を求め、その桁数(1桁は4ビツ
トに相当する)だけシフト回路7で変換データ格納レジ
スタlの仮数部データを右シフI・させることによって
小数点の位置を固定小数点データの少数点位置に合わせ
る。この場合のシフト回路7は、1桁4ビツト単位でシ
フトするシフトレジスタであり、1ビツトごとのシフト
は必要でない。そしてシフト回路7の出力の2の補数を
求めて固定小数点データへの変換を完了する。
しかし、例えば第2図(B)に示すような、符号lビッ
ト、指数部15ビツトおよび仮数部48ビツト(合計6
4ビツト)で構成される2進表示の浮動小数点データを
固定小数点データに変換する場合には、減算回路6のビ
ット幅を15ビツトとして定数ooo oooo oo
tt ooooとの差を求め、シフト回路7はビットシ
フトできるシフト回路として、変換データ格納レジスタ
1の仮数部をビット単位でシフトさせるようにする必要
がある。従って、第2図(A)に示すデータ形式の浮動
小数点データを固定小数点に変換する装置を同図(B)
に示す形式の浮動小数点データを固定小数点データに変
換する回路と共用することはできない。
ト、指数部15ビツトおよび仮数部48ビツト(合計6
4ビツト)で構成される2進表示の浮動小数点データを
固定小数点データに変換する場合には、減算回路6のビ
ット幅を15ビツトとして定数ooo oooo oo
tt ooooとの差を求め、シフト回路7はビットシ
フトできるシフト回路として、変換データ格納レジスタ
1の仮数部をビット単位でシフトさせるようにする必要
がある。従って、第2図(A)に示すデータ形式の浮動
小数点データを固定小数点に変換する装置を同図(B)
に示す形式の浮動小数点データを固定小数点データに変
換する回路と共用することはできない。
すなわち、従来の浮動小数点データ変換回路を使用した
演算装置は、浮動小数点の表現形式の種類数だけの浮動
小数点データ変換回路を用意しなければならないという
欠点がある。
演算装置は、浮動小数点の表現形式の種類数だけの浮動
小数点データ変換回路を用意しなければならないという
欠点がある。
発明の目的
本発明の目的は、上述の従来の欠点を解決し、表現形式
の異なる複数種類の浮動小数点データを固定小数点に変
換することが可能な浮動小数点データ変換回路を提供す
ることにある。
の異なる複数種類の浮動小数点データを固定小数点に変
換することが可能な浮動小数点データ変換回路を提供す
ることにある。
発明の構成
本発明の浮動小数点データ変換回路は、浮動小数へデー
タ形式の人力データを格納するための変換データ格納レ
ジスタと、前記入力データの浮動小数点数の表現形式を
設定するための表現指示回路と、前記変換データ格納レ
ジスタに格納されたデータの指数部をすへて含むビット
幅の出力データ奢人力し前記表現指示回路の指定に応じ
て指数部の形式変換を行なう指数部変換回路と、前記表
現指示回路の出力に対応じてあらかじめ定められた’a
l数を発生する定数発生回路と、前記変換データ格納レ
ジスタの仮数部をすべて含むビット幅の出力データを入
力し前記表現指示回路の指定に応じて仮数部の形式変換
を行なう仮数部変換回路と、前記指数部変換回路の出力
と定数発生回路の出力の差を出力する減算回路と、前記
仮数部変換回路の出力を前記減算回路の出力によってビ
ットシフトさせるシフト回路とを備えたことを特徴とす
る。
タ形式の人力データを格納するための変換データ格納レ
ジスタと、前記入力データの浮動小数点数の表現形式を
設定するための表現指示回路と、前記変換データ格納レ
ジスタに格納されたデータの指数部をすへて含むビット
幅の出力データ奢人力し前記表現指示回路の指定に応じ
て指数部の形式変換を行なう指数部変換回路と、前記表
現指示回路の出力に対応じてあらかじめ定められた’a
l数を発生する定数発生回路と、前記変換データ格納レ
ジスタの仮数部をすべて含むビット幅の出力データを入
力し前記表現指示回路の指定に応じて仮数部の形式変換
を行なう仮数部変換回路と、前記指数部変換回路の出力
と定数発生回路の出力の差を出力する減算回路と、前記
仮数部変換回路の出力を前記減算回路の出力によってビ
ットシフトさせるシフト回路とを備えたことを特徴とす
る。
発明の実施例
次に、本発明について、図面を参照して詳細に説明する
。
。
第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図である。
すなわち、浮動小数点データ形式の入力データを格納す
るための変換データ格納レジスタ1と、前記入力データ
の浮動小数点数の表現形式を設定するための表現指示回
路2と、前記変換データ格納レジスタlに格納されたデ
ータの指数部をすべて含むビット幅(ピッ)l−15の
15ビツト幅)の出力データ101を入力し前記表現指
示回路2の出力103の指示によって指数部の形式変換
を行なう指数部変換回路3と、前記表現指示回路2の出
力+03に対応じてあらかじめ定められた定数を発生す
る定数発生回路4と、前記変換データ格納レジスタlの
仮数部をすべて含むビット幅(ビット8〜63の56ビ
ツト)の出力データ102を入力し前記表現指示回路2
の出力に応じて仮数部の形式変換を行なう仮数部変換回
路5と、前記指数部変換回路3の出力と定数発生回路4
の出力の差を出力する減算回路6と、前記仮数部変換回
路5の出力106を前記減算回路6の出力107によっ
てビットシフトさせるシフト回路7と、シフト回路7の
出力108の2の補数演算により固定小数点形式のデー
タに変換出力する2進補数演算回路8と、その出力デー
タ109を格納する変換結果格納レジスタ9とから構成
する。本実施例の浮動小数点データ変換回路は、表現指
示回路2をO°”にセットすることによって第2図(A
)に示す表現形式の浮動小数点データを固定小数点デー
タに変換し、表現指示回路2を°“l”にセットするこ
とによって同図(B)に示すような表現形式のデータを
固定小数点データに変換出方することが可能である。
るための変換データ格納レジスタ1と、前記入力データ
の浮動小数点数の表現形式を設定するための表現指示回
路2と、前記変換データ格納レジスタlに格納されたデ
ータの指数部をすべて含むビット幅(ピッ)l−15の
15ビツト幅)の出力データ101を入力し前記表現指
示回路2の出力103の指示によって指数部の形式変換
を行なう指数部変換回路3と、前記表現指示回路2の出
力+03に対応じてあらかじめ定められた定数を発生す
る定数発生回路4と、前記変換データ格納レジスタlの
仮数部をすべて含むビット幅(ビット8〜63の56ビ
ツト)の出力データ102を入力し前記表現指示回路2
の出力に応じて仮数部の形式変換を行なう仮数部変換回
路5と、前記指数部変換回路3の出力と定数発生回路4
の出力の差を出力する減算回路6と、前記仮数部変換回
路5の出力106を前記減算回路6の出力107によっ
てビットシフトさせるシフト回路7と、シフト回路7の
出力108の2の補数演算により固定小数点形式のデー
タに変換出力する2進補数演算回路8と、その出力デー
タ109を格納する変換結果格納レジスタ9とから構成
する。本実施例の浮動小数点データ変換回路は、表現指
示回路2をO°”にセットすることによって第2図(A
)に示す表現形式の浮動小数点データを固定小数点デー
タに変換し、表現指示回路2を°“l”にセットするこ
とによって同図(B)に示すような表現形式のデータを
固定小数点データに変換出方することが可能である。
次に本実施例の動作について説明する。先ず、第2図(
A)に示す表現形式の浮動小数点データを固定小数点デ
ータに変換する場合は、変換すべき64ビツトの入力デ
ータCo P o 時)を変換データ格納レジスタlに
セットし、表現指示回路2を0”′にセットする。変換
データ格納レジスタlのビット1〜15の15ビツト幅
の出方データ101 中のビット1〜707ビツト(o
P17)が指数部である。すなわち、出力データ101
は指数部をすべて含むビット幅である。指数部変換回路
3は、表現指示回路2の出力103が“0”のときは、
第3m(A)に示すように、第1ビツトから第6ビツト
までをooooo、とし、第7ビツトから第13ビツト
までの7ビツトに前記出力データ101中のOF、・7
を出力し、第14ビツトと15ビツトを00とした指数
データ104を出力する。すなわち指数部を4倍して出
力する。
A)に示す表現形式の浮動小数点データを固定小数点デ
ータに変換する場合は、変換すべき64ビツトの入力デ
ータCo P o 時)を変換データ格納レジスタlに
セットし、表現指示回路2を0”′にセットする。変換
データ格納レジスタlのビット1〜15の15ビツト幅
の出方データ101 中のビット1〜707ビツト(o
P17)が指数部である。すなわち、出力データ101
は指数部をすべて含むビット幅である。指数部変換回路
3は、表現指示回路2の出力103が“0”のときは、
第3m(A)に示すように、第1ビツトから第6ビツト
までをooooo、とし、第7ビツトから第13ビツト
までの7ビツトに前記出力データ101中のOF、・7
を出力し、第14ビツトと15ビツトを00とした指数
データ104を出力する。すなわち指数部を4倍して出
力する。
定数発生回路4は、表現指示回路2の出方“0°゛に対
応じて、第2図(B)に示すように15ビツトの定数0
00000000111000を出力する。この定数は
、浮動小数点データの小数点が固定小数点データの小数
点と同じ位置になるときの指数の4倍である(ビット数
であって桁数ではない)。
応じて、第2図(B)に示すように15ビツトの定数0
00000000111000を出力する。この定数は
、浮動小数点データの小数点が固定小数点データの小数
点と同じ位置になるときの指数の4倍である(ビット数
であって桁数ではない)。
従って、減算回路6の出力107は、浮動小数点データ
の少数点位置を固定小数点データの小数点位置に合せる
ために仮数部をシフトさせるべきビット数(桁数ではな
い)を示す。
の少数点位置を固定小数点データの小数点位置に合せる
ために仮数部をシフトさせるべきビット数(桁数ではな
い)を示す。
一方、仮数部変換回路5は第2図(C)に示すように、
表現指示回路2の出力“O″によって変換データ格納レ
ジスタ1の仮数部(ビット8以下の56ビツト(OF、
、、 ) )を仮数部データ106として出力している
から、これをシフト回路7で減算回路6の出力107の
示すビット数だけビットシフトさせることによって固定
小数点の小数点位置に合わせることができる。なお、変
換された固定小数点数の小数点以下の数は、切り捨てら
れる。
表現指示回路2の出力“O″によって変換データ格納レ
ジスタ1の仮数部(ビット8以下の56ビツト(OF、
、、 ) )を仮数部データ106として出力している
から、これをシフト回路7で減算回路6の出力107の
示すビット数だけビットシフトさせることによって固定
小数点の小数点位置に合わせることができる。なお、変
換された固定小数点数の小数点以下の数は、切り捨てら
れる。
次に、2進補数演算回路8でシフト出力108の2の補
数を演算して固定小数点データへの変換を行なう。2の
補数演算は、符号ピッh 100の符号が正のときは、
入力データAをそのまま出力し、符号ビット100の符
号が負のときは A+1を演算出力することにより容易
に行なうことができる。
数を演算して固定小数点データへの変換を行なう。2の
補数演算は、符号ピッh 100の符号が正のときは、
入力データAをそのまま出力し、符号ビット100の符
号が負のときは A+1を演算出力することにより容易
に行なうことができる。
次に、第2図(B)に示すような表現形式の浮動小数点
データを固定小数点に変換する場合は、表現指示回路2
を“1°”にセラl−L、指数部変換回路3は、第3図
(A)に示すように、変換データ格納レジスタlの出力
データlot (OF、。5)をそのまま指数データ
104として出力する。定数発生回路4は同図(B)に
示すように、表現指示回路2の出力“1”に対応する定
数000000000110000を発生して減算回路
6に供給し、減算回路6は指数データ104と定数出力
105の差を減算出力107として出力する。これは、
浮動小数点データの小数点を固定小数点データの小数点
位置に合わせるために仮数部データ106をシフトさせ
るべきビット数を示す。
データを固定小数点に変換する場合は、表現指示回路2
を“1°”にセラl−L、指数部変換回路3は、第3図
(A)に示すように、変換データ格納レジスタlの出力
データlot (OF、。5)をそのまま指数データ
104として出力する。定数発生回路4は同図(B)に
示すように、表現指示回路2の出力“1”に対応する定
数000000000110000を発生して減算回路
6に供給し、減算回路6は指数データ104と定数出力
105の差を減算出力107として出力する。これは、
浮動小数点データの小数点を固定小数点データの小数点
位置に合わせるために仮数部データ106をシフトさせ
るべきビット数を示す。
一方、仮数部変換回路5は、第3図(C)に示すように
、表現指示回路2の出力がl″のときは、ビットθ〜7
の8ビツトなoooo oooo とし、ビット9〜6
3に、レジスタlの出力データ102中の仮数部(OP
144t)を挿入した56ビツトのデータに変換した仮
数部データ106を出力する。
、表現指示回路2の出力がl″のときは、ビットθ〜7
の8ビツトなoooo oooo とし、ビット9〜6
3に、レジスタlの出力データ102中の仮数部(OP
144t)を挿入した56ビツトのデータに変換した仮
数部データ106を出力する。
従って、シフト回路7で仮数部データ106を減算出力
107の示すビット数だけビットシフトさせて、2進補
数演算回路8で2の補数演算出力することにより、固定
小数点データに変換することができる。
107の示すビット数だけビットシフトさせて、2進補
数演算回路8で2の補数演算出力することにより、固定
小数点データに変換することができる。
すなわち、本実施例は、表現指示回路2を” o ”ま
たは“l ”に設定することにより、第2図(A)また
は(B)に示すような2種類の表現形式の浮動小数点デ
ータを固定小数点データに変換することが可能であると
いう効果がある。
たは“l ”に設定することにより、第2図(A)また
は(B)に示すような2種類の表現形式の浮動小数点デ
ータを固定小数点データに変換することが可能であると
いう効果がある。
発明の効果
以上のように5本発明においては、表現指示回路に浮動
小数点データの表現形式を設定し、該表現指示回路の指
示に従って指数部変換回路および仮数部変換回路でそれ
ぞれ指数部および仮数部の形式変換を行ない、また定数
発生回路は前記表現指示回路の出力に対応した定数を出
力し、減算回路で前記指数部変換回路の出力する指数デ
ータと前記定数発生回路の出力する定数との差を演算出
力し、シフト回路で前記仮数部発生回路の出力する仮数
部データを前記減算回路の出力の示すビット数だけビッ
トシフトさせ、これを2進補数演算回路で2の補数を演
算出力するように構成したから、同じ演算回路で、複数
種類の表現形式の浮動小数点データを固定小数点データ
に変換することが可能となるという効果がある。
小数点データの表現形式を設定し、該表現指示回路の指
示に従って指数部変換回路および仮数部変換回路でそれ
ぞれ指数部および仮数部の形式変換を行ない、また定数
発生回路は前記表現指示回路の出力に対応した定数を出
力し、減算回路で前記指数部変換回路の出力する指数デ
ータと前記定数発生回路の出力する定数との差を演算出
力し、シフト回路で前記仮数部発生回路の出力する仮数
部データを前記減算回路の出力の示すビット数だけビッ
トシフトさせ、これを2進補数演算回路で2の補数を演
算出力するように構成したから、同じ演算回路で、複数
種類の表現形式の浮動小数点データを固定小数点データ
に変換することが可能となるという効果がある。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
浮動小数点データの表現形式の例を示す図、第3図は上
記実施例における各部データを示す図、第4図は従来の
浮動小数点データ変換回路の一例を示すブロック図であ
る。 図において、l:変換データ格納レジスタ、2二表現指
示回路、3:指数部変換回路、4:定数発生回路、5:
仮数部変換回路、6:減算回路、7:シフト回路、8:
2進補数演算回路、9:変換結果格納レジスタ、100
:符号ビット、101.102:レジスタ1の出力デー
タ、103:表現指示回路の出力、104:指数データ
、105:定数出力、106:仮数部データ、107:
減算出力、108:シフト出力、109:固定小数点デ
ータ。
浮動小数点データの表現形式の例を示す図、第3図は上
記実施例における各部データを示す図、第4図は従来の
浮動小数点データ変換回路の一例を示すブロック図であ
る。 図において、l:変換データ格納レジスタ、2二表現指
示回路、3:指数部変換回路、4:定数発生回路、5:
仮数部変換回路、6:減算回路、7:シフト回路、8:
2進補数演算回路、9:変換結果格納レジスタ、100
:符号ビット、101.102:レジスタ1の出力デー
タ、103:表現指示回路の出力、104:指数データ
、105:定数出力、106:仮数部データ、107:
減算出力、108:シフト出力、109:固定小数点デ
ータ。
Claims (1)
- 浮動小数点データ形式の入力データを格納するための変
換データ格納レジスタと、前記入力データの浮動小数点
数の表現形式を設定するための表現指示回路と、前記変
換データ格納レジスタに格納されたデータの指数部をす
べて含むビット幅の出力データを入力し前記表現指示回
路の指定に応じて指数部の形式変換を行なう指数部変換
回路と、前記表現指示回路の出力に対応してあらかじめ
定められた定数を発生する定数発生回路と、前記変換デ
ータ格納レジスタの仮数部をすべて含むビット幅の出力
データを入力し前記表現指示回路の指定に応じて仮数部
の形式変換を行なう仮数部変換回路と、前記指数部変換
回路の出力と定数発生回路の出力の差を出力する減算回
路と、前記仮数部変換回路の出力を前記減算回路の出力
によってビットシフトさせるシフト回路とを備えたこと
を特徴とする浮動小数点データ変換回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14713584A JPS6126135A (ja) | 1984-07-16 | 1984-07-16 | 浮動小数点デ−タ変換回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14713584A JPS6126135A (ja) | 1984-07-16 | 1984-07-16 | 浮動小数点デ−タ変換回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6126135A true JPS6126135A (ja) | 1986-02-05 |
Family
ID=15423355
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14713584A Pending JPS6126135A (ja) | 1984-07-16 | 1984-07-16 | 浮動小数点デ−タ変換回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6126135A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004213622A (ja) * | 2002-12-27 | 2004-07-29 | Arm Ltd | 固定小数点表示と浮動小数点表示との間で数を変換するデータ処理装置および方法 |
US7263539B2 (en) | 2000-11-13 | 2007-08-28 | Nec Electronics Corporation | Circuit and method for generating fixed point data with reduced circuit scale |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS501626A (ja) * | 1972-12-14 | 1975-01-09 | ||
JPS55159248A (en) * | 1979-05-28 | 1980-12-11 | Toshiba Corp | Operating system |
JPS5968058A (ja) * | 1982-10-13 | 1984-04-17 | Hitachi Ltd | フロ−テイング乗算器 |
-
1984
- 1984-07-16 JP JP14713584A patent/JPS6126135A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS501626A (ja) * | 1972-12-14 | 1975-01-09 | ||
JPS55159248A (en) * | 1979-05-28 | 1980-12-11 | Toshiba Corp | Operating system |
JPS5968058A (ja) * | 1982-10-13 | 1984-04-17 | Hitachi Ltd | フロ−テイング乗算器 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7263539B2 (en) | 2000-11-13 | 2007-08-28 | Nec Electronics Corporation | Circuit and method for generating fixed point data with reduced circuit scale |
JP2004213622A (ja) * | 2002-12-27 | 2004-07-29 | Arm Ltd | 固定小数点表示と浮動小数点表示との間で数を変換するデータ処理装置および方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN105468331B (zh) | 独立的浮点转换单元 | |
US4941120A (en) | Floating point normalization and rounding prediction circuit | |
US9608662B2 (en) | Apparatus and method for converting floating-point operand into a value having a different format | |
US20180052660A1 (en) | Apparatus and method for fixed point to floating point conversion and negative power of two detector | |
US5572207A (en) | Method and apparatus for numeric-to-string conversion | |
JPS59149539A (ja) | 固定小数点−浮動小数点変換装置 | |
US6205461B1 (en) | Floating point arithmetic logic unit leading zero count using fast approximate rounding | |
US5247471A (en) | Radix aligner for floating point addition and subtraction | |
JPH05134851A (ja) | 乗算回路出力方式 | |
GB1579100A (en) | Digital arithmetic method and means | |
US10310809B2 (en) | Apparatus and method for supporting a conversion instruction | |
JP2511527B2 (ja) | 浮動小数点演算器 | |
US20040117421A1 (en) | Methods and systems for computing floating-point intervals | |
US4935890A (en) | Format converting circuit for numeric data | |
JPH0342715A (ja) | 除算用近似逆数生成装置 | |
JPS6126135A (ja) | 浮動小数点デ−タ変換回路 | |
Sasidharan et al. | VHDL Implementation of IEEE 754 floating point unit | |
JP2018097864A (ja) | リーディングゼロ予想 | |
CN114691082A (zh) | 乘法器电路、芯片、电子设备及计算机可读存储介质 | |
JPH086766A (ja) | 正弦余弦演算装置 | |
JPH0216632A (ja) | 固定小数点数−浮動小数点数変換回路 | |
JP4428778B2 (ja) | 演算装置及び演算方法並びに計算装置 | |
US5751623A (en) | Digital computer for adding and subtracting | |
JPH05274116A (ja) | 浮動小数点演算装置 | |
RU2040115C1 (ru) | Преобразователь четырехразрядного двоичного кода в двоично-десятичный код |