JPS62179223A - Da変換器 - Google Patents
Da変換器Info
- Publication number
- JPS62179223A JPS62179223A JP1978486A JP1978486A JPS62179223A JP S62179223 A JPS62179223 A JP S62179223A JP 1978486 A JP1978486 A JP 1978486A JP 1978486 A JP1978486 A JP 1978486A JP S62179223 A JPS62179223 A JP S62179223A
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- JP
- Japan
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- bit
- conversion
- data
- conversion circuit
- digital data
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- Pending
Links
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 46
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、固定小数点形式のディジタルデータを、複
数のDA変換回路を用いてDA変換するDA変換器に関
する。
数のDA変換回路を用いてDA変換するDA変換器に関
する。
[従来の技術]
コンピュータにて処理されるデータの形式には、符号な
しの整数や符号付きの整数あるいは精度の高い数値を表
すのに用いられる実数などがあり、符号付きの整数デー
タは、固定小数点形式と呼ばれ、仮数部と指数部からな
る浮動少数魚形式の実数データと区別される。固定小数
点形式では、Nビットのディジタルデータy は、N個
のベクトル成分で表現することができ、 ■ y = [yN−、・ N−2・ N−39・・・・
yo ]が一般に用いられる表現である。ただし、T
は、転置記号である。
しの整数や符号付きの整数あるいは精度の高い数値を表
すのに用いられる実数などがあり、符号付きの整数デー
タは、固定小数点形式と呼ばれ、仮数部と指数部からな
る浮動少数魚形式の実数データと区別される。固定小数
点形式では、Nビットのディジタルデータy は、N個
のベクトル成分で表現することができ、 ■ y = [yN−、・ N−2・ N−39・・・・
yo ]が一般に用いられる表現である。ただし、T
は、転置記号である。
そして、上記ディジタルデータy をアナログデータに
変換して表現した場合には、 と表すことができる。ただし、アナログデータYは、オ
フセットバイナリ−形式で表現しである。
変換して表現した場合には、 と表すことができる。ただし、アナログデータYは、オ
フセットバイナリ−形式で表現しである。
ところで、ディジタルデータy をアナログデータYに
変換するのに用いられるDA変換器としては、ディジタ
ルデータのビット長Nで決まる処理能力が必要なことは
、いうまでもなく、従来は、Nビットのディジタルデー
タをDA変換するについては、単純にNビットの処理能
力をもつDA変換器か用いられていた。
変換するのに用いられるDA変換器としては、ディジタ
ルデータのビット長Nで決まる処理能力が必要なことは
、いうまでもなく、従来は、Nビットのディジタルデー
タをDA変換するについては、単純にNビットの処理能
力をもつDA変換器か用いられていた。
[発明が解決しようとする問題点]
上記従来のDA変換器は、Nビットの固定小数点形式の
ディジタルデータy をDA変換したいような場合に、
最低Nビットの処理能力を有するものを用いていたため
、例えば32ビツトのディジタルデータを扱うコンピュ
ータなどは、使用するDA変換器の構成が複雑化し、し
かも製造コストが高くつく等の問題点があった。
ディジタルデータy をDA変換したいような場合に、
最低Nビットの処理能力を有するものを用いていたため
、例えば32ビツトのディジタルデータを扱うコンピュ
ータなどは、使用するDA変換器の構成が複雑化し、し
かも製造コストが高くつく等の問題点があった。
[問題点を解決するための手段]
この発明は、上記問題点を解決したものであり、Nビッ
トのディジタルデータのうち、Nよりも小なるにビット
のデータをDA変換する主DA変換回路と、残りのN−
にビットのデータをDA変換する副DA変換回路と、こ
れら主DA変換回路と副DA変換回路の各アナログ出力
を、適宜重み付けして加算する加算回路とから構成した
ことを特徴とするものである。
トのディジタルデータのうち、Nよりも小なるにビット
のデータをDA変換する主DA変換回路と、残りのN−
にビットのデータをDA変換する副DA変換回路と、こ
れら主DA変換回路と副DA変換回路の各アナログ出力
を、適宜重み付けして加算する加算回路とから構成した
ことを特徴とするものである。
[作用]
この発明は、DA変換しようとするNビットの固定小数
点形式のディジタルデータのうち、Nよりも小なるにビ
ットのデータと残りのN−にビットのデータを、それぞ
れ主DA変換回路と副DA変換回路によりDA変換し、
それぞれのアナログ出力を適宜重み付けして加算するこ
とにより、Nビットに満たない複数の低次のDA変換回
路を用いて、NビットのディジタルデータをDA変換す
る。
点形式のディジタルデータのうち、Nよりも小なるにビ
ットのデータと残りのN−にビットのデータを、それぞ
れ主DA変換回路と副DA変換回路によりDA変換し、
それぞれのアナログ出力を適宜重み付けして加算するこ
とにより、Nビットに満たない複数の低次のDA変換回
路を用いて、NビットのディジタルデータをDA変換す
る。
[実施例]
以下、この発明の実施例について、図面を参照して説明
する。図は、この発明のDA変換器の一実施例を示す回
路構成図である。
する。図は、この発明のDA変換器の一実施例を示す回
路構成図である。
図中、DA変換器lは、Nビットの固定小数点形式のデ
ィジタルデータのうち、Nよりも小なるにビットのデー
タをDA変換する主DA変換回路2と、残りのN−にビ
ットのデータをDA変換する副DA変換回路3と、これ
ら主DA変換回路2と副DA変換回路3の各アナログ出
力を、適宜重み付けして加算する加算回路4とから構成
される。
ィジタルデータのうち、Nよりも小なるにビットのデー
タをDA変換する主DA変換回路2と、残りのN−にビ
ットのデータをDA変換する副DA変換回路3と、これ
ら主DA変換回路2と副DA変換回路3の各アナログ出
力を、適宜重み付けして加算する加算回路4とから構成
される。
DA変換器l全体の基本的な構成原理は、オフセットバ
イナリ−形式で表現したアナログデータYを、上位にビ
ットのデータと下位N−にビットのデータに分解するこ
とに始まる。(ただし、kは、0<k≦N−1なる整数
である。)すなわち、 ?こ示される数式展開を行うことにより、上位にビット
のデータに対するDA変換出力Ymと、下位N−にビッ
トのデータに対するDA変換出力Ysにゲイン重み1/
2kを乗じた値と、オフセラ)1/2kを加算すること
で、アナログデータYが得られることが判る。ここで重
要なことは、DA変換出力YmとYsでは、項数が異な
ったとしても、同一の表現形式で数式化されていること
である。従って、図に示したごとく、主DA変換回路2
と副DA変換回路3は、同一の変換方式のもので、処理
能力をにビットとN−にビットのごとく32ビツトのデ
ィジタルデータを取り扱うコンピュータの場合、N=3
2であるから、k=16に選ぶことにより、主DA変換
回路2と副DA変換回路3として、全く同一のものを用
いることができる。
イナリ−形式で表現したアナログデータYを、上位にビ
ットのデータと下位N−にビットのデータに分解するこ
とに始まる。(ただし、kは、0<k≦N−1なる整数
である。)すなわち、 ?こ示される数式展開を行うことにより、上位にビット
のデータに対するDA変換出力Ymと、下位N−にビッ
トのデータに対するDA変換出力Ysにゲイン重み1/
2kを乗じた値と、オフセラ)1/2kを加算すること
で、アナログデータYが得られることが判る。ここで重
要なことは、DA変換出力YmとYsでは、項数が異な
ったとしても、同一の表現形式で数式化されていること
である。従って、図に示したごとく、主DA変換回路2
と副DA変換回路3は、同一の変換方式のもので、処理
能力をにビットとN−にビットのごとく32ビツトのデ
ィジタルデータを取り扱うコンピュータの場合、N=3
2であるから、k=16に選ぶことにより、主DA変換
回路2と副DA変換回路3として、全く同一のものを用
いることができる。
ところで、前記3個の値Ym、Ys、1/2を加算する
加算回路4は、主DA変換回路2の出力YmをYm/R
に電圧−電流変換するための抵抗Rと、副DA変換回路
3の出力YsをYs/2kRに電圧−電流変換するため
の抵抗2R及び、電流! / 2kRを出力する定電流
源4aが反転入力端子に接続され、出力端子と反転入力
端子を結ぶ帰還路に、帰還抵抗Rが介挿された反転増幅
器4bからなる。
加算回路4は、主DA変換回路2の出力YmをYm/R
に電圧−電流変換するための抵抗Rと、副DA変換回路
3の出力YsをYs/2kRに電圧−電流変換するため
の抵抗2R及び、電流! / 2kRを出力する定電流
源4aが反転入力端子に接続され、出力端子と反転入力
端子を結ぶ帰還路に、帰還抵抗Rが介挿された反転増幅
器4bからなる。
この反転増幅器4bは、非反転入力端子が接地されてお
り、反転入力端子に加算入力された電流(Ym/R)+
(Ys/2R)+ (1/2rL)に、帰還抵抗Rに
負号を付した乗算を行うものであり、その出力−Yは、
Y、、m+ (Y s/2k) + (1/ 2k)と
なる。このことからも判るように、上位にビットのデー
タに対するDへ変換出力Ymと、下位のN−にビットの
データに対するDA変換出力Ysにゲイン重み1/2k
を乗じた値と、さらにオフセットl/2kを加算するこ
とで、アナログデータYが得られる。
り、反転入力端子に加算入力された電流(Ym/R)+
(Ys/2R)+ (1/2rL)に、帰還抵抗Rに
負号を付した乗算を行うものであり、その出力−Yは、
Y、、m+ (Y s/2k) + (1/ 2k)と
なる。このことからも判るように、上位にビットのデー
タに対するDへ変換出力Ymと、下位のN−にビットの
データに対するDA変換出力Ysにゲイン重み1/2k
を乗じた値と、さらにオフセットl/2kを加算するこ
とで、アナログデータYが得られる。
このように、上記DA変換器1は、DA変換しようとす
るNビットの固定少散点形式のディジタルデータのうち
、Nよりも小なるにビットのデータと残りのN−にビッ
トのデータを、それぞれ主DA変換回路2と副DA変換
回路3によりDA変換し、それぞれのアナログ出力を重
み付けし、加算回路4にて加算することにより、Nビッ
トに満たない複数の低次のDA変換回路2.3を用いて
、NビットのディジタルデータをDA変換することがで
きる。従って、全体としてNビットのビット長をもつデ
ィジタルデータを、kビットの処理能力をもつ主DA変
挽回路2とN−にビットの処理能力をもつ副DA変換回
路3という、少なくとも2個の、ともに低次のDA変換
回路2.3の組み合わせでDA変換することができ、こ
れによりビット長が大であるディジタルデータを、低コ
ストでアナログデータに変換することができる。
るNビットの固定少散点形式のディジタルデータのうち
、Nよりも小なるにビットのデータと残りのN−にビッ
トのデータを、それぞれ主DA変換回路2と副DA変換
回路3によりDA変換し、それぞれのアナログ出力を重
み付けし、加算回路4にて加算することにより、Nビッ
トに満たない複数の低次のDA変換回路2.3を用いて
、NビットのディジタルデータをDA変換することがで
きる。従って、全体としてNビットのビット長をもつデ
ィジタルデータを、kビットの処理能力をもつ主DA変
挽回路2とN−にビットの処理能力をもつ副DA変換回
路3という、少なくとも2個の、ともに低次のDA変換
回路2.3の組み合わせでDA変換することができ、こ
れによりビット長が大であるディジタルデータを、低コ
ストでアナログデータに変換することができる。
なお、上記実施例では、DA変換器1を主副2個のDA
変換回路2,3で構成したが、主副どちらのDA変換回
路2,3も、同様の構成原理に基づいて、さら1こ2以
上のDA変換回路に分解可能であり、従ってDA変換器
を、例えば12ビツトの処理能力をもつ3個のDA変換
回路で構成することにより、製造コストのより一層の低
減も可能である。
変換回路2,3で構成したが、主副どちらのDA変換回
路2,3も、同様の構成原理に基づいて、さら1こ2以
上のDA変換回路に分解可能であり、従ってDA変換器
を、例えば12ビツトの処理能力をもつ3個のDA変換
回路で構成することにより、製造コストのより一層の低
減も可能である。
U発明の効果コ
以上説明したように、この発明は、DA変換しようとす
るNビットの固定少数点彩式のディジタルデータのうち
、Nよりも小なるにビットのデータと残りのN−にビッ
トのデータを、それぞれ主DA変換回路と副DA変換回
路によりDA変換し、それぞれのアナログ出力を重み付
けして加算することにより、Nビットに満たない複数の
低次のDA変換回路を用いて、Nビットのディジタルデ
ータをDA変換する構成としたから、全体としてNビッ
トのビット長をもつディジタルデータを、kビットの処
理能力をもつ主DA変換回路とN−にビットの処理能力
をもつ副DA変換回路という、少なくとも2個の、とも
に低次のDA変換回路の組み合わせでDA変換すること
ができ、これによりビット長が大であるディジタルデー
タを、低コストでアナログデータに変換することができ
る等の優れた効果を奏する。
るNビットの固定少数点彩式のディジタルデータのうち
、Nよりも小なるにビットのデータと残りのN−にビッ
トのデータを、それぞれ主DA変換回路と副DA変換回
路によりDA変換し、それぞれのアナログ出力を重み付
けして加算することにより、Nビットに満たない複数の
低次のDA変換回路を用いて、Nビットのディジタルデ
ータをDA変換する構成としたから、全体としてNビッ
トのビット長をもつディジタルデータを、kビットの処
理能力をもつ主DA変換回路とN−にビットの処理能力
をもつ副DA変換回路という、少なくとも2個の、とも
に低次のDA変換回路の組み合わせでDA変換すること
ができ、これによりビット長が大であるディジタルデー
タを、低コストでアナログデータに変換することができ
る等の優れた効果を奏する。
図は、この発明のDA変換器の一実施例を示す回路構成
図である。 1、、、DA変換器、2.、、主DA変換回路。 301.副DA変換回路。
図である。 1、、、DA変換器、2.、、主DA変換回路。 301.副DA変換回路。
Claims (1)
- Nビットの固定小数点形式のディジタルデータのうち、
Nよりも小なるkビットのデータをDA変換する主DA
変換回路と、残りのN−kビットのデータをDA変換す
る副DA変換回路と、これら主DA変換回路と副DA変
換回路の各アナログ出力を、適宜重み付けして加算する
加算回路とからなるDA変換器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978486A JPS62179223A (ja) | 1986-01-31 | 1986-01-31 | Da変換器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978486A JPS62179223A (ja) | 1986-01-31 | 1986-01-31 | Da変換器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62179223A true JPS62179223A (ja) | 1987-08-06 |
Family
ID=12008952
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1978486A Pending JPS62179223A (ja) | 1986-01-31 | 1986-01-31 | Da変換器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62179223A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100362093B1 (ko) * | 1997-10-09 | 2003-02-07 | 가부시끼가이샤 도시바 | 디지털/아날로그변환기 |
-
1986
- 1986-01-31 JP JP1978486A patent/JPS62179223A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100362093B1 (ko) * | 1997-10-09 | 2003-02-07 | 가부시끼가이샤 도시바 | 디지털/아날로그변환기 |
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