JPS62200890A - 再生装置 - Google Patents

再生装置

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JPS62200890A
JPS62200890A JP61043038A JP4303886A JPS62200890A JP S62200890 A JPS62200890 A JP S62200890A JP 61043038 A JP61043038 A JP 61043038A JP 4303886 A JP4303886 A JP 4303886A JP S62200890 A JPS62200890 A JP S62200890A
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JP
Japan
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signal
time
clock
pair
time axis
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JP61043038A
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English (en)
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Kaoru Nochida
薫 後田
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Priority to EP87301459A priority patent/EP0236019B1/en
Publication of JPS62200890A publication Critical patent/JPS62200890A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/79Processing of colour television signals in connection with recording
    • H04N9/87Regeneration of colour television signals
    • H04N9/89Time-base error compensation
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    • H04N9/79Processing of colour television signals in connection with recording
    • H04N9/87Regeneration of colour television signals
    • H04N9/89Time-base error compensation
    • H04N9/893Time-base error compensation using an analogue memory, e.g. a CCD shift register, the delay of which is controlled by a voltage controlled oscillator
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S414/00Material or article handling
    • Y10S414/135Associated with semiconductor wafer handling
    • Y10S414/141Associated with semiconductor wafer handling includes means for gripping wafer

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  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Electrophonic Musical Instruments (AREA)
  • Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)
  • Holo Graphy (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で本発明を説明する。
A、産業上の利用分野 B0発明の概要 C1従来の技術 り6発明が解決しようとする問題点 E9問題点を解決するための手段 F9作用 G、実施例 G−1,信号入力部の構成および動作 G−23−23色差値相合わせ G−31時間軸伸張のための構成および動作G−4,他
の構成例 H1発明の効果 A、産業上の利用分野 本発明は、記録媒体上の例えば輝度信号とは別のトラッ
クに時間軸圧縮され時分割的に順次記録された一対のコ
ンポーネント色信号を、再生して時間軸伸張する再生装
置に関する。
B9発明の概要 本発明は、記録媒体上に時間軸圧縮され時分割的に順次
記録された一対のコンポーネント色信号を再生して時間
軸伸張する再生装置において、再生された時分割時間軸
圧縮状態の一対のコンポーネント色信号のうちの一方を
他方と同相にし、シフトレジスタによりそれぞれのコン
ポーネント色信号を同じタイミングで時間軸伸張すると
ともに、シフトレジスタに対する読出しクロックの出力
区間と次の読出しクロック出力区間との中間に書込みク
ロック出力区間を配置することにより、簡単な回路構成
で書込みと読出しとの型間を防止し、消費電力の低減お
よび調整の簡略化を実現するとともに、再生他号のヘッ
ド切換等に伴う変動(いわゆるスキュー等)に対する追
従性を高めたものである。
C3従来の技術 カメラ一体型高画質ビデオテープレコーダ等において、
カラー映像信号を輝度信号と一対のコンポーネント色信
号とに分けて、輝度信号とは別のトランクに上記一対の
コンポーネント色信号を時間軸圧縮し時分割的に順次記
録する方式が知られている。
第3図は、このような記録方式の記録系30および再生
系40の概略構成を示すブロック回路図である。この第
3図において、記録系30の入力端子31に供給された
輝度信号Yは、加算器32にて同期信号形成回路33か
らの基準となる同期信号が加算挿入され、FM変開器3
4でFM変調され、記録アンプ等(図示せず)を介し記
録ヘッドを介して、磁気テープ35に記録される。入力
端子36a、36bにそれぞれ供給された一対のコンポ
ーネント色信号、例えば色差信号R−Y、B−Yは、時
間軸圧縮回路37で時間軸がそれぞれ2に圧縮され、時
分割的に例えばR−Y、B−Yの順に交互に配された後
、加算器38にて同期信号形成回路33からの基準とな
る同期信号が加算挿入され、FM変調器39でFM変調
されて、磁気テープ35の上記輝度信号記録トラックと
は別の色差信号記録トラックに記録される。なお、上記
基準となる同期信号は、チャンネル間の時間合わせや同
期分離を容易化するため等に用いられる基準パルスであ
る。この基準パルスの同期48号は、例えば輝度信号の
水平同期パルスの後半部等に挿入加算され、また、色差
信号については、それぞれ1■((l水平期間)分が%
Hに時間軸j1縮され時分割的に順次配されて11(の
期間の信号とされたものに対して1個の上記同期信号(
基!(へパルス)が付加される。
また第3図の再生糸40において、磁気テープ35の上
記輝度信号記録トランクから再生ヘッドを介して再生さ
れた信号は、再生アンプ等(図示せず)を介してFM復
調器41に送られてFM復調された後、移相、時間軸伸
張等の動作を行うための時間軸処理回路42の時間軸伸
張回路43に送られる。この時間軸処理回路42内にお
いて、FM復調器41で復調された輝度信号syから同
期分離回路44により取り出された同期信号(あるいは
上記基準パルス)YSも時間軸伸張回路43に送られる
。次に、磁気テープ35の上記色差信号記録トラックか
ら再生ヘッドを介して再生され、FM復調器45により
FM復調された時分割時間軸圧縮色差信号Scは、時間
軸処理回路42内の時間軸伸張回路43に送られるとと
もに、同期分離回路46により同期信号CSが取り出さ
れ、この同期信号CSも時間軸伸張回路43に送られる
。この場合の時分割時間軸圧縮色差イ8号Scの同期信
号C8は、現実には上記基準パルスであり、IH(l水
平期間)に対応する同期信号CS間には、それぞれ%H
に時間軸圧縮された一対の色差信号が時分割的に順次配
されている。時間軸処理回路42からは、輝度信号およ
び時間軸伸張された一対の色差信号が、時間軸変動等が
除去され、互いに同期のとられた状態で出力される。
この第3図の再生糸40における時間軸処理回路42に
は、RAM等のメモリやCCD等のシフトレジスタが用
いられるわけであるが、価格の低減や機器の小型化等が
要求される場合には、CCD等のシフトレジスタを用い
て構成することが必要となる。
ここで第4図は、例えばカメラ一体型ビデオテープレコ
ーダの再生回路において従来より使用されている時間軸
処理回路の一例を示すものであり、信号の遅延処理や時
間軸伸張処理等のためにCODが用いられている。
この第4図において、入力端子5■には、例えば上記F
M復調器41でFM復稠された輝度信号syが供給され
、入力端子52には、上記FM(夏調器44でF’ M
復調された時分割時間軸圧縮色差信号Scが供給されて
いる。ここで、カメラ一体型VTRの再生ヘッドとして
は記録ヘッドが兼用され、信号記録時の時間軸圧縮のた
めに色差信号Scが輝度信号syに対してIH(1水平
期間)だけ遅延されていることにより、入力端子51か
らの輝度信号syは、色差信号ScよりIHだけ進んだ
ものとなっている。この輝度信号Syは、遅延回路53
にて3H分遅延され、同期分離回路54により同期信号
YSが取り出される。入力端子52からの信号Scは、
約IH程度の遅延時間を有するCCDを用いた可変遅延
回路55に供給され、この可変遅延回路55からの出力
中の同期信号CSが同期分離回路56により取り出され
る。
各同期分離回路54.56からの同期信号YS、CSは
、位相比較回路57に送られて位相差が検出され、この
位相差検出出力に応じてVCO(電圧制御型発振器)5
8の発振周波数が制御される。
このVC058からの出力パルスは、可変遅延回路55
としてのCCDの駆動クロックとして用いられており、
可変遅延回路58からの信号Scは、輝度信号syに対
して同期のとられたものとなっている。この可変遅延回
路55近傍の回路は、いわゆるブリフェイザーとして知
られており、輝度信号と色差信号との間のジッタ等の時
間軸誤差をある程度除去するものである。
また、同期分離回路54からの同期信号YSはVCO6
1に送られ1.jDVCO61からは、上記信号YSに
位相合わせされ、かつ周波数が例えば740rH(fo
は水平周波数)のパルス信号が取り出される。この74
0foのパルス信号は、172分周器62にて360f
oのパルス信号に分周され、読出しクロック(リードク
ロック)RCKとしてクロック発生回路63に供給され
る。同期分離回路56からの同期信号CSはVCO64
に送られ、このVCO64からは、上記信号C3に位相
合わせされかつ水平周波数fHの740倍の同波数74
OfHのパルス信号が取り出されて、書込みクロック(
ライトクロック>WCKとしてクロック発生回路63に
供給される。シフトレジスタであるCCD71,72.
73.74には、上記いわゆるブリフェイザーを構成す
る可変遅延回路55からの18号Scが供給されており
、これらのCCD7L、72.73.74に対する書込
み、読出しが、クロック発生回路63からのクロックC
KI、CR2、CR2、CR4によりそれぞれ制御され
ることによって、各CCDへの入力信号の時間軸が2倍
に伸張されて出力される。また、CCD71からの出力
は、切換スイッチ75の端子aに、CCD72からの出
力は、切換スイッチ76の端子aに、CCD73からの
出力は、切換スイッチ75の端子すに、さらにCCD7
4からの出力は、切換スイッチ76の端子すに、それぞ
れ送られ、切換スイッチ75からは一方の色差信号R−
Yが出力端子77を介して取り出され、切換スイッチ7
6からは他方の色差信号B−Yが出力端子78を介して
取り出される。
このような時間軸伸張動作について、第5図とともに説
明すると、先ず3 H遅延回路53からの輝度信号sy
に対して、上記ブリフェイザ一部の可変遅延回路55か
らの時分割時間軸圧縮色差信号Scは、L Hだけ進ん
だ信号となっている。これは、色差信号についての記録
時のIH遅れと可変遅延回路55におけるIH遅れとの
2H分の遅れに対して、輝度信号は3 H遅延回路53
で3H分遅れるからである。従って第5図に示すように
、輝度信号syの時刻む1〜L3のIH期間に配される
例えばnH目の信号Ynに対応して、時分割時間軸圧縮
状態の色差信号Scの(n+1)H目の信号(R−Y)
n+1、(B−Y)n+1がそれぞれAH区間(時刻L
1〜も2問および時刻t2〜t3間)に順次配されるこ
とになる。
クロック発生回路63からCCD71に送られるクロッ
クCKIについては、時刻t1〜t3のIH期間の内の
前半’AH(時刻t1〜t2)の区間に周波数72 O
f Hの書込みクロックWCKが出力されるから、上記
時分割時間軸圧縮色差信号Scの時刻L1〜t3間(上
記前半%H区間)の信号(R−Y) n+ LがC0D
71に書き込まれる。また、クロック発生回路63から
CCD72に送られるクロックCK2については、周波
数72ofHの書込みクロックWCKが上記L H内の
後半2H(時刻L2〜L3)の区間出力され、C0D7
2には後半+AHの信号(B−Y)。+1が書き込まれ
る。
これらのCCD71.72に書き込まれた各色差(8号
(R−’/)n+1、([1J)n+1は、次のIH期
間である時刻t3〜t5間にクロックCKI、CK2に
よりそれぞれ読み出され、このときの読出しクロックR
CKの周波数は、上記書込みクロックWCKの1/2の
360fHとなっているから、時間軸が2倍に伸張され
て元の時間軸の色差信号となり、この時間軸伸張時に1
8分の遅延が生じて、輝度信号との時間合わせがなされ
る。すなわち、切換スイッチ75.76から端子77.
78をそれぞれ介して取り出される色差信号における時
刻【3〜L5間の信号(R−Y) n+ 1、(B−Y
) n+=は、このIH間の輝度信号Yn+1と同じ(
口+1)H目の信号となっている。
以上の一対のCCD71.72により、一対の色差信号
R−Y、B−Yの時間軸伸張がそれぞれ行われるわけで
あるが、18分の信号を時間軸伸張するために2H期間
を要することから、もう一対のCCD73.74を設け
、2H周期の上記読出し、書込み動作をIHずらせて行
わせている。
そして、切換スイッチ75.76によりIH毎に交互に
(28周期で)各CCD対からの出力信号を切換選択し
て、出力端子77.78からそれぞれ時間軸伸張された
一対の色差信号R−Y、B−Yを取り出すようにしてい
る。
D9発明が解決しようとする問題点 ところで、上記第4図に示すような時間軸伸張回路にお
いて、各C0D7L〜74における書込み区間と読出し
区間との許容間隔、いわゆるウィンドウDwは、約±1
〜2.5μs程度しかとれず、輝度信号と色差信号との
間の時間軸誤差(ジッタ等)がこれを超える場合には、
上記書込み区間と読出し区間とが重畳する部分が生じ、
正常動作が行われなくなってしまう。
特に、回転磁気ヘッドの半回転毎にヘッド切換が行われ
るV T Rの場合には、ヘッド切換直後の過渡的な時
間軸変動(いわゆるスキューや角度割り等)に上記ブリ
フエイザーが追従できず、輝度信号と色差信号との間の
時間軸誤差が大きいままで時間軸伸張部に入力されてし
まい、正常な時間軸伸張動作が行えなくなるという欠点
がある。
本発明は、このような実情に鑑みてなされたものであり
、簡単な回路構成でシフトレジスタにおける書込み区間
と読出し区間との許容間隔(ウィンドウ)を広くとれる
ようにして、書込み、読出しの重畳(オーハーラソブ)
による異常動作を防止し、消費電力の低減および調整の
簡略化を実現するとともに、再生信号のヘッド切換等に
伴う変動(いわゆるスキュー等)に対する追従性を高め
た再生装置を提供することを目的とする。
E9問題点を解決するための手段 本発明の再生装置は、一対のコンポーネント色信号(例
えば一対の色差信号)が時間軸圧縮され時分割的に順次
交互に配されて、輝度信号とは別のトランクに記録され
た記録媒体を再生し、時間軸伸張を行うごとにより元の
一対のコンポーネント色信号を取り出す爵生装置におい
て、上記記録トラックからの時分割時間軸圧縮された一
対のコンポーネント色(g号のうらの一方のコンポーネ
ント色信号を、他方のコンポーネント色信号と同相とな
るように時間軸方向に移動させるCCD等の遅延手段と
、これらの同相となった一対のコンポーネント色信号を
それぞれ時間軸伸張するためのCCD等のシフトレジス
タと、これらのシフトレジスタに対して同一の書込みク
ロックおよび同一の読出しクロックをそれぞれ供給する
とともに、−の読出しクロック出力区間と次の読出しク
ロック出力区間との中間に書込みクロック出力区間が配
置されるように各クロ゛ツクを制御して出力するクロッ
ク発生回路とを備えて成ることを特徴としている。
F1作用 再生信号である時分割時間軸圧縮された一対の色差信号
等のコンポーネント色信号は、各信号が同相とされた後
に、共通の書込みクロックによりCOD等のシフトレジ
スタに書き込まれ、共通の読出しクロックによりこれら
のシフトレジスタから読み出されるごとにより時間軸伸
張されるため、例えば0.5Hの書込み区間を、周期2
 Hの内の111の読出し区間の間のI Hの中央に配
置するごとにより、書込み区間と読出し区間との間には
、約V4【1の間隔(ウィンドウ)を設けることができ
る。
従って、ブリフェイザー等を用いることなく、簡単な回
路構成で、ヘッド切換時等の過渡的な時間軸誤差も含め
て、輝度信号と色(S号との間の位相合わせを時間軸伸
張と同時に速い追従速度で行うことができる。
G、実施例 第1図は本発明の一実施例となる再生装置に用いられる
時間軸伸張回路部を示すブロック回路図であり、第2図
は該時間軸伸張回路部の動作を説明するためのタイムチ
ャートである。
G−1,信号入力部の構成および動作 この第1図において、入力端子1には、上記第3図のF
M復調器41等からのFM復調された輝度信号syが供
給されており、入力端子2には、上記FM復調器45等
からのFM復調された色差信号(時分割時間軸圧縮色差
信号)Scが供給されている。この第1図の入力端子1
に供給される輝度信号syは、第2図に示すように、入
力端子2の輝度信号Scよりも1.25H(1!4H)
だけ遅れたち・のとなっており、例えば前述したように
、FM復調器41からの輝度信号が色差信号Scに対し
てIHだけ進んでいる場合には、該FM復調輝度信号を
CCD等の遅延回路にて2AHだけ遅延させるごとによ
って、色差信号Scに対して上記lAHだけ遅れた輝度
信号syとした後、入力端子1に供給するようにする。
従って、各入力端子1.2の輝度信号sy、色差信号S
cにおいて、例えば第2図の時刻t1からt4までの1
8間(1水平期間)内に、それぞれ’A Hに時間軸圧
縮された(n+lH(目の色差信号(R−Y)n+1、
(B−Y) n+ 1が時分割的に配置されているとき
には、当該Cn+1) H目の輝度信号Y nilは、
l′/4Hだけ遅れた時刻t5からt8までの1!1間
に配置されている。
入力端子lからの輝度信号syは、同期分離回路3に送
られることにより、同期信号(前記基準パルス)YSが
取り出される。この同期信号YSはVCO4に送られ、
このVCO4からは、上記信号YSに位相合わせされ、
かつ周波数が例えば740fo(薗1は水平周波数)の
パルス信号が取り出される。この740fHのパルス信
号は、1/2分周器5にて360fHのパルス信号に分
周され、読出しクロック (リードクロック)RCKと
してクロック発生回路6に供給される。入力端子2から
の色差信号SCは、同期分離回路7に送られることによ
り、同期信号(前記基準パルス)CSが取り出され、こ
の同期信号CSはVC○8に送られる。このvC08か
らは、上記信号C8に位相合わせされかつ周波数が74
0In(f。
は水平周波数)のパルス信号が取り出され、書込みクロ
ック (ライトクロック)WCKとしてクロック発生回
路6に供給される。なお、上記各同期信号YS、C3は
、後述するCODの読出し、書込みタイミングの基準(
ゼロ時)を決定するためにクロック発生回路6に送られ
ている。
G−20色差信号の位相合わせ 入力端子2からの時分割時間軸圧縮状態の色差信号Sc
は、時間遅延手段としてのcco t oにより’AH
だけ遅延されることによって、一対の色差信号R−Y、
B−Yが互いに同相となるように移相される。すなわち
第2図に示すように、クロック発生回路6からC0DI
Oに供給されるクロックCK’ 0は、色差信号Scの
IH初期間例えばt1〜t4間)の前半〃H区間(L1
〜t3間)に書込みクロックWCKが配され、後半’A
 H区間(t3〜t4間)に読出しクロックR−WCK
が配されたものであり、これらの書込みクロックWCK
および読出しクロックR−WCKには、いずれも上記V
CO8からの周波数74OfHの出力パルスが用いられ
る。従ってCCI)10からの出力信号Sc’は、色差
信号ScのIH初期間前半2H区間に配されているR−
Y信号がAHだけ遅延されて、18号Scの後半′AH
区間に配され°ζいるB−Y信号と同相とされたものに
なっている。すなわら、これらの色差信号Sc’、Sc
については、輝度信号syの各IH期間内の中央位置の
各’AH区間に、互いに同相とされた信号R−Y、B−
Yがそれぞれ配置されている。ここで、シフトレジスタ
であるC0DIOのシフト段数は、例えば、341段(
341ステージともいう)に設定されており、この場合
には上記’AH区間に配置される各クロックWCKやR
−WCKのパルス数は341t[lJとなるから、’A
H間よりも僅かに短い区間の信号に対して書込み、読出
しが行われる。ただし、これらの書込み、読出しは、交
互に’A H区間ずつLH同周期行われることは勿論で
ある。
G−31時間軸伸張のための構成および動作次に、CC
Dl0からの遅延され同相とされた色差信号Sc”は、
時間軸伸張のためのCCD11.13にそれぞれ送られ
る。また、入力端子2からの色差信号Scは、時間軸伸
張のためのCCD 12.14にそれぞれ送られる。こ
れらのCOD 11〜14は、それぞれ例えば上記C0
DIOと同様の341段(341ステージ)のシフト段
数を有しており、上記一対の色差信号に対応して対をな
すCCDII、12にクロック発生回路6からのクロッ
クCK2が共通に送られ、もう一対のCCD13.14
にクロックCK4が共通に送られることにより、それぞ
れ2H周期で、書込み、読出し動作が行われている。こ
れらの各CCD対への共通りロックCK2、CK4の間
には、互いにIHの位相差が存在している。
ここで、CCD l 1.12の対を共通に駆動制御す
るクロックCK2は、上記同相とされた一対の色差18
号R−Y、B−Yの出力区間であるA11区間(例えば
t3〜t4間)に上記書込みクロックWCKが配置され
、このWCK出力後におりる輝度信号syの最初のIH
初期間t5〜も8間)に上記読出しクロックRCKが配
置されて成るような、20周期の信号となっている。書
込みクロックW CKは、上記v’coaからの周波数
740fHで色差信号Sc(の同期信号C3)に対して
同期のとられたパルス信号であり、また、読出しクロッ
クRCKは、上記z分周器5からの周波数360foで
輝度信号Sy(の同期信号YS)に対して同期のとられ
たパルス信号である。従って、CCDIIにおいては、
例えばt3〜t4の’AH間に色差信号(R−Y) r
t+ 1が書き込まれた後、輝度信号の同期信号の1)
(期間に位相合わせされたt5〜t6の18間に、同信
号(R−Y)n、1が2倍に時間軸伸張されて読み出さ
れる。これと同時にCCD12においては、上記【3〜
L4間の’A I−1間に色差(8号(B−’/)n+
x カ書き込マレ、t5〜tB間の18間に同信号(B
−Y) nや1が時間軸伸張されて読み出される。以下
同様に2H周期でこれらの書込み、読出し動作がそれぞ
れ順次繰り返される。
なお、CCD l 3.14に共通に供給されるクロッ
クCK4は、位相がIHだけずれている点を除けば上記
クロックCK2と同様な2H周期の繰り返し信号である
から、各CCD13.14の対は、上記CCDII、1
2の対と同様な動作をIHの時間遅れ(あるいは進み)
の下に行うわけである。
次に、CCDLIからの出力は、切換スイッチ15の端
子aに、CCD12からの出力は、切換スイッチ16の
端子aに、CCD13からの出力は、切換スイッチ15
の端子すに、またCCD 14からの出力は、切換スイ
ッチ16の端子すに、それぞれ送られており、これらの
切換スイッチ15.16は、クロック発生回路6からの
周波数2fH(2H周期)の切換制御信号により、各端
子a、bがIH毎に交互に切換選択される。従って、切
換スイッチ15からは一方の色差信号R−Yが出力端子
17を介して取り出され、切換スイッチ16からは他方
の色差信号B−Yが出力端子18を介して取り出され、
これらの一対の色差信号は、輝度信号に対して同期のと
られたものとなっている。
ここで、上記クロックCK2、OK4による211周期
の書込み、読出し動作について考察すると、読出しクロ
ック出力区間(10間)と次の周期の読出しクロック出
力区間(10間)との間の非続出し区間(10間)の中
央位置に、’AH間の書込みクロック出力区間が配置さ
れているため、書込みクロック出力区間の前後の許容間
隔、いわゆるウィンドウDwとして、約’AHもの広い
時間幅を確保することができる。これは、再生時の輝度
信号と色差信号との間の時間軸誤差を、前述したような
ヘッド切換時の過渡的な時間軸変動(いわゆるスキュー
や角度割り等)も含めて、補正するのに充分なウィンド
ウ幅である。
従って、従来におけるブリフェイザー回路を必要としな
くなり、回路規模を小さくでき、低消費電力化が図れる
とともに、ブリフェイザー回路で必要としたリミッタ調
整やY−C位相調整等も必要としないため、それらの工
数を削減できる。さらに、ブリフェイザ一方式のような
遅延時間を連続的に変化させる方式に較べ、本実施例の
時間軸処理動作は、書込みと読出しとが時間的に分離さ
れた、いわゆるスタート、ストップ方式であるため、上
記過渡的な急激な時間軸変動に対する追従性がはるかに
高(、これによるノイズや段差等の悪影響が発生しなく
なる。
G−4,他の構成例 なお、本発明は上記実施例のみに限定されるものではな
く、例えば、輝度信号の位相とは無関係に、一対の色差
信号の上記位相合わせおよび共通りロックを用いての時
間軸伸張を行った後、この時間軸伸張された一対の色差
信号と輝度信号との位相合わせを行わせるようにしても
よい。また、時間軸伸張時の書込みクロック出力区間は
、隣合う2つの読出しクロック出力区間の間の中央位置
から前方あるいは後方にずれた位置に配するようにして
もよい。ただしこの場合には、上記ウィンドウ幅は正負
方向で非対称となる。さらに、上記実施例においては、
色差信号の位相合わせのための遅延手段であるCCDl
0の書込み区間と読出し区間との間にストップ区間を設
けているが、遅延型を正確に’AHに設定する(COD
の段数を360段とする)ことにより、上記書込みクロ
・ツクWCK (周波数720 [H)を直接にCCD
l0に入力することができる。
H0発明の効果 時間軸伸張のためのCOD等のシフトレジスタに対する
書込み区間と読出し区間との間の許容間隔(ウィンドウ
)を広く確保することができるため、従来のプリフエイ
ザーを必要としない小規模の回路構成で済み、低消費電
力化および調整の簡略化が実現できると共に、従来のプ
リフェイザ一方式に較べ、いわゆるスキューや角度割り
等に対する追従性を大幅に高めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例となる再生装置に用いられる
時間軸伸張回路部を示すプロ・ツタ回路図、第2図は第
1図の回路の動作を説明するためのタイムチャート、第
3図は本発明の前提技術となる記録・再生系を示すブロ
ック図、第4図は従来の時間軸処理回路部を示すブロッ
ク回路図、第5図は第4図の回路の動作を説明するため
のタイムチャートである。 ■・・・輝度信号入力端子 2・・・時分割時間軸圧縮色差信号入力端子3.7・・
・同期分離回路 4.8・・・■CO 6・・・クロック発生回路 10〜14・・・CCD 15.16・・・切換スイッチ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一対のコンポーネント色信号が時間軸圧縮され時分割的
    に順次交互に記録された記録媒体上の記録トラックを再
    生し、時間軸伸張を行うことにより元の一対のコンポー
    ネント色信号を取り出す再生装置において、 上記記録トラックからの時分割時間軸圧縮された一対の
    コンポーネント色信号のうちの一方のコンポーネント色
    信号を、他方のコンポーネント色信号と同相となるよう
    に時間軸方向に移動させる手段と、 これらの同相となった一対のコンポーネント色信号をそ
    れぞれ時間軸伸張するためのシフトレジスタと、 これらのシフトレジスタに対して同一の書込みクロック
    および同一の読出しクロックをそれぞれ供給するととも
    に、一の読出しクロック出力区間と次の読出しクロック
    出力区間との中間に書込みクロック出力区間が配置され
    るように各クロックを制御して出力するクロック発生回
    路とを備えて成ることを特徴とする再生装置。
JP61043038A 1986-02-28 1986-02-28 再生装置 Pending JPS62200890A (ja)

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AT87301459T ATE78654T1 (de) 1986-02-28 1987-02-19 Vorrichtung zur wiedergabe eines farbkomponentensignales.
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EP0236019A3 (en) 1988-09-21
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ATE78654T1 (de) 1992-08-15
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DE3780483T2 (de) 1993-02-25
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