JPS6220082B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6220082B2
JPS6220082B2 JP56108613A JP10861381A JPS6220082B2 JP S6220082 B2 JPS6220082 B2 JP S6220082B2 JP 56108613 A JP56108613 A JP 56108613A JP 10861381 A JP10861381 A JP 10861381A JP S6220082 B2 JPS6220082 B2 JP S6220082B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shutter
grain
grains
outlet
amount
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP56108613A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5811602A (ja
Inventor
Manabu Tsurumi
Toshuki Matsumoto
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd filed Critical Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Priority to JP56108613A priority Critical patent/JPS5811602A/ja
Publication of JPS5811602A publication Critical patent/JPS5811602A/ja
Publication of JPS6220082B2 publication Critical patent/JPS6220082B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、穀粒を一定の量づつ秤り取る穀粒計
量装置のうちで、少なくとも秤量しようとする量
の穀粒を収容し得る容量に形成した穀粒タンクの
底部に流出口を設け、その流出口には、該流出口
を2段階に閉塞するよう作動するシヤツターを設
け、そのシヤツターの閉塞作動を前記流出口の下
方に配設せしめた計量装置の計量作動により制御
せしめて構成する穀粒秤量装置にいての改良に関
するものである。
上述の形態の穀粒秤量装置は、通常第1図にあ
るよう、昇降機1の揚穀塔10の上端部に、その
揚穀塔10の吐出口から吐出される穀粒を受入れ
る穀粒タンク2を装架して、それの底部に装設せ
る流出口20に、2段階に閉塞作動する2段切り
のシヤツター3を設け、その下方には穀粒を計量
する計量装置5を配設し、この計量装置5の計量
作動で、前記シヤツター3の閉塞作動が行なわれ
るように制御せしめておいて、計量装置5の秤台
50の上に、籾袋Mなどの穀粒を秤り取る容器
を、穀粒タンク10の流出口20から流出する穀
粒を受入れる状態に載置して、流出口20に設け
たシヤツター3を開くと、流出口20から流生す
る穀粒がその籾袋内に流入していき、その穀粒の
量が所定の重量近くになつたところで、シヤツタ
ー3が1段目の閉塞作動を行なつて流出口20を
狭めて流出する穀粒の流量を小さく絞り、その絞
られた穀粒が籾袋M内に少量づつ追加されていく
ことで所定の重量となつたところでシヤツター3
が流出口20を全閉する2段目の閉塞作動を行な
い計量を完了するように構成してある。
ところで、このようになつている穀粒秤量装置
は、計量装置5が所定の重量を秤量したときにシ
ヤツター3が流出口20を全閉する2段目の閉塞
を行なうようにすると、シヤツター3が閉塞され
たときに、第7図に示している如く、流出口20
と籾袋Mとの間の空間に位置している落下途上の
穀粒G…が、秤り終えた籾袋Mの中に追加される
ようになつて、実際に秤り取る穀粒の重量が設定
した所定の重量より多くなるので、このシヤツタ
ー3の流出口20を全閉する第2段目の閉塞作動
は、シヤツター3が全閉作動を行なつたときに空
中に位置している落下途中の穀粒Gが籾袋M内に
追加されることを見越して、秤量しようとする所
定の量よりもこの落下途上の穀粒Gの分だけ少な
い量の穀粒を計量装置5が秤量したときに行なわ
れるようにしておいて、シヤツター3が2段目の
閉塞作動を終えたときに、落下途上の穀粒Gの全
てが籾袋M内に流下することによつて所定の量の
穀粒が秤り取られるようにしている。
このことから、この形態の穀粒秤量装置は、シ
ヤツター3が流出口20を全閉する2段目の閉塞
作動を行なつたときに、空中に存在している落下
途上の穀粒Gの量を一定の量にコントロールする
ことが、秤り取る穀粒量の精度を左右するように
なるが、この落下途上の穀粒Gの量を一定にコン
トロールする手段は従来なかつた。
しかも、従前手段においては、例えば、実開昭
55―94531号公報にあるように、穀粒タンクの流
出口に設ける2段切りのシヤツターを全開位置に
開放作動させる作動と、随時手動操作によつて行
なうようにしていることから、穀粒タンク2内の
穀粒の量が秤量しようとする所定の量より少ない
状態のときに、シヤツターを開放せしめて秤量作
動を始めることにより、籾袋M内の穀粒量がシヤ
ツター3の2段目の閉塞作動を行なわす重量に近
づいてきたときに、穀粒タンク2内の穀粒が空か
それに近い状態となつて、シヤツター3の1段目
の閉塞作動により細く絞られた流出口20からの
穀粒の流出が、極度に少なくなり、その状態にお
いてシヤツター3の全閉作動が行なわれることに
よつて、そのときの落下途上の穀粒Gの量が第6
図に示している如く少なくなるか、または、数粒
程度の極度に少ない量となり、これによつて秤り
終えた穀粒が量目不足となつてくる問題が出てく
る。
本発明は、この問題を解消すべくなされたもの
であつて、シヤツターが2段目の全閉作動を行な
つたときの落下途上の穀粒の量が一定に保持され
るようにして、計量が正確に行なわれるようにす
る新たな手段を提供することを目的とする。
そして、本発明は上述の目的を達成するために
種々の研究と実験を重ねて得られた知見に基づい
て完成したものである。
即ち、シヤツター3が流出口20を全閉する2
段目の閉塞作動を行なつたときに落下途上にある
穀粒の量は、そのシヤツター3が2段目の閉塞作
動を行なう直前の、シヤツター3が1段目の閉塞
作動行なうことで狭く絞られた流出口20から穀
粒が流出している状態のときに、その絞られた流
出口20の横断面の全域に穀粒が均等に分布して
いる状態を保持するようにしておけば、常に一定
の量に維持されるようになること、そして、その
ためには、シヤツター3の1段目の閉塞作動で、
流出口20がせまく絞られたときにおいて、穀粒
タンク2内に、流出口20の全域に詰り込む量の
穀粒が残つている状態にすればよいことが判明し
たことから、そのようにするために、流出口20
を開閉さすシヤツター3には、始動時に全開位置
に動かす作動機構を設けておき、その作動機構
を、穀粒タンク2内に張り込まれる穀粒の量が秤
り取ろうとする穀粒量に見合う量に達しない前に
は作動しないようにしておいて、シヤツター3を
開放せしめて穀粒の計量作業を始めたときには、
穀粒タンク2内に充分な量の穀粒が存在している
ようにしたところ、秤り取る穀粒の量が正確にな
つて、量目不足を生ぜしめることがなくなるとい
う結果を得たことによるものである。
そしてそのことから、本発明においては、上述
の目的を達成するための手段として、少なくとも
秤量しようとする量の穀粒を収容し得る容量に形
成した穀粒タンクの底部に流出口を設け、その流
出口には該流出口を2段階に閉塞するよう作動す
るシヤツターを設け、そのシヤツターの閉塞作動
を前記流出口の下方に配設せる計量装置の計量作
動により制御せしめた穀粒秤量装置において、前
記穀粒タンクには、該穀粒タンク内に前記秤量し
ようとする量の穀粒が装入されることで感知作動
する穀粒感知センサを装設し、前述シヤツターに
は、それを全開位置に動かす作動機構を設け、そ
の作動機構を、前記穀粒感知センサの感知作動に
よつて作動するよう制御せしめたことを特徴とす
る穀粒秤量装置を提起するものである。
次に、実施例を図面に従い詳述する。
第1図は本発明を実施する穀粒秤量装置の側面
図で、同図において、1は昇降機、2は穀粒タン
ク、3は穀粒タンク2の流出口20に設けたシヤ
ツター、aはシヤツター3を2段階に閉塞作動す
るよう制御する2段切り制御機構、bはシヤツタ
ー3を全開位置に回動させる作動機構、5は計量
装置、50は秤台、Mは籾袋を示している。
前記昇降機1は、それの揚穀塔10の下部に張
込ツパー11を設け、内部にバケツトコンベア1
2を装設した通常のバケツトエレベーターであ
る。
穀粒タンク2は、それの内部に、標準の籾袋M
に秤り込む穀粒量とみあう以上の穀粒の貯溜がで
きる大きさに作られていて、前記昇降機1の揚穀
塔10の上部に、それの吐出口と連通して、吊下
げ状態に装架してあり、底部には流出口20が形
設してある。
流出口20に設けた前記シヤツター3は、支軸
32中心に下方に回動することで流出口20を全
閉し、その支軸32中心に上方に回動することで
流出口20を全開するようになる。そして、該シ
ヤツター3が流出口20を閉塞していく作動は、
第3図に示している如く、該シヤツター3の回動
軌跡の側方に配設した2段切り制御機構aによつ
て、全開の状態位置から流出口20を細く絞つた
状態とするまで回動する1段目の閉塞作動と、そ
の状態位置から流出口20を全閉する位置まで回
動する2段目の閉塞作動との2段階に行なわれる
よう制御される。
この2段切り制御機構aは、シヤツター3に設
けた係止片37と、この係止片37に対し係脱自
在に係合する第1係止部41および第2係止部4
2とを具備せしめて、シヤツター3の側方位置に
取付金具40により回動自在に軸支されたカム体
4と、そのカム体4に連結して該カム体4を第3
図において反時計方向に回動さすようバネ35で
付勢したソレノイドアーム31aと、そのソレノ
イドアーム31aをバネ35の付勢に抗して引き
寄せ前記カム体4を第4図において時計方向に回
動させるソレノイド31とよりなり、シヤツター
3の係止片37がカム体4の第1係止部41に係
止して流出口20を全開する位置にセツトされて
いる状態から、前述のソレノイド31が計量装置
5の秤量作動に連動してそれの回路に設けた第2
リレーコイルR2(第5図)のリレースイツチr
2がオンとなることによつてオンに作動して、カ
ム体4を第3図の実線位置から鎖線位置に回動さ
せ、シヤツター3の係止片37とカム体4の第1
係止部、41との係合を外すことで、これに換つ
て係合位置に移動してくる第2係止部42に対し
係止片37が係合するまでシヤツター3を自重で
回動せしめて第1段目の閉塞作動を行なわせ、こ
れにより、シヤツター3を第3図で鎖線に示し
ている如く流出口20の開度を細く絞つた状態と
し、また、この状態から計量装置5の秤量作動に
連動して前述リレースイツチr2がオフとなつて
前記ソレノイド31がオフに作動してソレノイド
アーム31aがバネ35により押出される作動に
より、カム体4が支軸40a中心に反時計方向に
回動し、シヤツター3の係止片37と第2係止部
42との係合を外すことで、流出口20を全閉す
る第2段目の閉塞作動を行なわすようになつてい
る。
また、シヤツター3を全開位置に回動させる作
動機構bは、支軸32ら反対側に突出するように
シヤツター3に一体的に設けたシヤツターアーム
3aと、それの突出端部の下方に配設したソレノ
イド30と、そのソレノイド30のオン作動で下
動しオフ作動でバネ33の付勢により上動するソ
レノイドアーム30aと、そのソレノイドアーム
30aと前記シヤツターアーム3aとを連繁する
上下の長穴34とよりなり、前述ソレノイド30
が、それの回路に設けたリレーコイルRのリレー
スイツチrがオンに作動することでオンとなるこ
とによつて、ソレノイドアーム30aを下動さす
ことにより、シヤツターアーム3aを下方に回動
させて、シヤツター3を第3図で実線に示してい
る全開位置Iに動かし、それによりシヤツター3
の係止片37がカム体4の第1係止部41に係合
して全開位置Iに保持されるようにする。そし
て、前記リレースイツチrがオフとなつてソレノ
イド30がオフとなると、ソレノイドアーム30
aはバネ33の付勢で押上げられて第3図にて実
線に示している状態位置に復帰するようになつて
いる。
前記流出口20の下方に配設した計量装置5
は、空の籾袋Mをセツトする秤台50と先端側に
計量ウエイト51を具備する秤量竿52とよりな
る従来公知のもので、前記秤台50には、籾袋M
を正しい姿勢としてセツトした時にオンになる袋
確認スイツチSが設けられ、また秤量竿52の回
動軌跡で該秤量竿52が下降した状態(第2図で
鎖線に示す状態)となつていることでオンに保持
される制御スイツチS1と、秤量竿52が水平に
バランスされた姿勢(第2図で実線に示す姿勢)
となることでオンになる計量終了スイツチS2と
が設けてあり、かつ、前記制御スイツチS1の回
路に、前記第2リレーコイルR2が設けられて、
その制御スイツチS1のオンでこの第2リレーコ
イルR2が作動し、それのリレースイツチr2が
オンとなつてソレノイド31をオンとして、全開
位置Iにあるシヤツター3に、1段目の閉塞作動
を行なわすようにしてある。また、前記計量終了
スイツチS2の回路には、第3リレーコイルR3
を設け、それのリレースイツチr3を前記第2リ
レーコイルR2のリレースイツチr2と直列に接
続し、計量終了スイツチS2のオンで第3リレー
コイルR3が作動し、それのリレースイツチr3
により前記ソレノイド31の回路をオフとして、
シヤツター3に全閉位置に向け2段目の閉塞作
動を行なわすようにしてある。
穀粒感知センサ6は、袋詰めに使用する籾袋M
内に詰込まれる規定重量に略対応する量の穀粒
が、穀粒タンク2内に装入されたときに、その穀
粒の表層部に接触して感知作動を行なう高さ位置
に配位して穀粒タンク2内に設けてあつて、前記
袋確認スイツチSの回路に直列に接続し、その回
路に設けた前述のシヤツター3を全開位置Iに回
動さす作動機構bをオンに作動さすためのリレー
コイルRは、前記袋確認スイツチSとこの穀粒感
知センサ6との両者がオンになつて始めて作動
し、その作動でリレースイツチrをオンとするこ
とにより、前記作動機構aのソレノイド30が作
動して、それによりシヤツター3を全開位置Iに
動かすようにしてある。
なお、第5図において、7は警告用のブザー
で、それの回路に、タイマースイツチtを設け、
タイマースイツチtは、前記穀粒感知センサ6の
回路に並列に設けたタイマーTによつて制御せし
めてあつて、穀粒感知センサ6の回路が例えば5
秒以内にオフとならないとオンに作動してタイマ
ースイツチtが働きブザーを鳴らして、シヤツタ
ー3が開口していないことを作業者に知らせるよ
う作用する。
上述の如く構成してある実施例装置は次のよう
に作用する。
計量装置5の秤台50に空の籾袋Mを正しくセ
ツトした状態でも、穀粒タンク2内に規定量の穀
粒が張込まれていないときには、穀粒感知センサ
6がオフの状態にあつて、シヤツター3を全開位
置Iに動かす作動機構bが作動しないので、穀粒
を秤り取る作業を必然的に休止状態とする。
次に、この休止の間に、穀粒タンク2内に規定
量の穀粒が張込まれて穀粒感知センサ6が感知作
動を行いオンとなると、前記作動機構bが作動し
て、シヤツター3が全開位置Iに動き、穀粒タン
ク2内の穀粒が流出して秤量作業が開始されるよ
うになる。そして、これにより、籾袋M内に所定
の重量の穀粒が詰込まれて、シヤツター3の1段
目の閉塞作動が行なわれ、流出口20の開度が狭
く絞られた状態となつたときに、穀粒タンク2内
にまだ堆積している穀粒が存在しているようにす
る。そして、この穀粒タンク2内に堆積している
穀粒により、シヤツター3の1段目の閉塞状態で
狭く絞られた流出口20から流出していく穀粒
を、その流出口20の横断面の全域に一様の密度
で分布する状態に保持せしめ、シヤツター3の2
段目の閉塞作動が行なわれて流出口20が全閉さ
れたときに、その流出口20の下方と袋Mの開口
部との間の空間に存在している穀粒の量を一定の
量に保持するようになる。
以上説明したように本発明における穀粒秤量装
置は、少なくとも秤量しようとする量の穀粒を収
容し得る容量に形成した穀粒タンクの底部に流出
口を設け、その流出口には該流出口を2段階に閉
塞するよう作動するシヤツターを設け、そのシヤ
ツターの閉塞作動を前記流出口の下方に配設せる
計量装置の計量作動により制御せしめた穀粒秤量
装置において、前記穀粒タンクには、該穀粒タン
ク内に前記秤量しようとする量の穀粒が装入され
ることで感知作動する穀粒感知センサを装設し、
前述シヤツターには、それを全開位置に動かす作
動機構を設け、その作動機構を、前記穀粒感知セ
ンサの感知作動によつて作動するよう制御せしめ
て構成してあるのだから、穀粒タンクの流出口に
設けたシヤツターは、秤り取ろうとする量の穀粒
が穀粒タンク内に張込まれていなければ、流出口
を開放する作動が行なわれないようになつて、シ
ヤツターが1段目の閉塞作動を行なつたときに、
必ず穀粒タンク内に穀粒の堆積層が存在するよう
になり、シヤツターが流出口を全閉する2段目の
閉塞作動を行なつたときに、空中に存在している
落下途上の穀粒の量を一定の量にコントロールで
きるようになるので、秤量作動を正確にする。
【図面の簡単な説明】
第1図本発明の実施例装置の全体の側面図、第
2図は同上の計量装置の正面図、第3図は同上の
要部の側面図、第4図は同上要部の部分の一部破
断した側面図、第5図は電気回路図、第6図およ
び第7図は作用の説明図である。 図面符号の説明、G…穀粒、M…籾袋、a…2
段切り制御装置、b…作動機構、S…袋確認スイ
ツチ、S1…制御スイツチ、S2…計量終了スイ
ツチ、T…タイマー、t…タイマースイツチ、
R・R2・R3…リレーコイル、r・r2・r3
…リレースイツチ、1…昇降機、10…揚穀塔、
11…張込ホツパー、12…バケツトコンベア、
2…穀粒タンク、20…流出口、3…シヤツタ
ー、3a…シヤツターアーム、30・31…ソレ
ノイド、30a・31a…ソレノイドアーム、3
2a…支軸、34…長穴、33・35…バネ、3
7…係止片、4…カム体、40…取付金具、40
a…支軸、41…第1係止部、42…第2係止
部、5…計量装置、50…秤台、51…計量ウエ
イト、52…秤量竿、6…穀粒感知センサ、7…
警告用ブザー。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 少なくとも秤量しようとする量の穀粒を収容
    し得る容量に形成した穀粒タンクの底部に流出口
    を設け、その流出口には該流出口を2段階に閉塞
    するよう作動するシヤツターを設け、そのシヤツ
    ターの閉塞作動を前記流出口の下方に配設せる計
    量装置の計量作動により制御せしめた穀粒秤量装
    置において、前記穀粒タンクには、該穀粒タンク
    内に前記秤量しようとする量の穀粒が装入される
    ことで感知作動する穀粒感知センサを装設し、前
    述シヤツターには、それを全開位置に動かす作動
    機構を設け、その作動機構を、前記穀粒感知セン
    サの感知作動によつて作動するよう制御せしめた
    ことを特徴とする穀粒秤量装置。
JP56108613A 1981-07-11 1981-07-11 穀粒秤量装置 Granted JPS5811602A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56108613A JPS5811602A (ja) 1981-07-11 1981-07-11 穀粒秤量装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56108613A JPS5811602A (ja) 1981-07-11 1981-07-11 穀粒秤量装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5811602A JPS5811602A (ja) 1983-01-22
JPS6220082B2 true JPS6220082B2 (ja) 1987-05-02

Family

ID=14489235

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56108613A Granted JPS5811602A (ja) 1981-07-11 1981-07-11 穀粒秤量装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5811602A (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6077802A (ja) * 1983-10-01 1985-05-02 山本 惣一 穀物計量袋詰装置
JPS6077803A (ja) * 1983-10-12 1985-05-02 山本 惣一 穀物計量袋詰装置
JPS6077804A (ja) * 1983-10-13 1985-05-02 山本 惣一 穀物計量袋詰装置
JPS6090102A (ja) * 1983-10-19 1985-05-21 山本 惣一 農家用籾摺計量袋詰装置
JPS60126303U (ja) * 1984-01-31 1985-08-26 日立造船産業株式会社 缶などへの定量充填機
JPH0718634Y2 (ja) * 1989-04-21 1995-05-01 セイレイ工業株式会社 穀類自動計量用供給量調節装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5412473B2 (ja) * 1975-12-31 1979-05-23

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5412473U (ja) * 1977-06-28 1979-01-26

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5412473B2 (ja) * 1975-12-31 1979-05-23

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5811602A (ja) 1983-01-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6220082B2 (ja)
GB2166845A (en) Flow control apparatus
JPS6227047A (ja) 粒状内容物存在検知装置
JPH06321Y2 (ja) 穀類供給装置
JP3284599B2 (ja) 洗米炊飯機等の米計量装置
US1296921A (en) Valve-actuating mechanism for dispensing or weighing apparatus.
JPH0249093B2 (ja) Jidobeishikomisochi
US3193033A (en) Measuring dispenser
JPH0437041Y2 (ja)
US2186575A (en) Automatic batch weighing machine
JPS6117383Y2 (ja)
JP4295398B2 (ja) 穀物バッチ計量機の誤作動防止装置
JPS5910001Y2 (ja) 計量式袋詰装置の安全装置
KR890009275Y1 (ko) 곡물 배출 계량 장치
JPS6226029A (ja) 自動米仕込装置
JPS6117026A (ja) 穀粒の秤量袋詰装置
US3841523A (en) Dispenser for feed grains and the like
US3224635A (en) Automatic measuring and dispensing device
JPS58824Y2 (ja) フレコンバツグ用自動計量装置
JP3183476B2 (ja) 氷の自動袋詰め装置
JPH05337039A (ja) 自動給水式炊飯装置
JPH02103420A (ja) 穀類自動計量器におけるシャッタ制御装置
JP2004155591A (ja) ホッパー装置
KR200158266Y1 (ko) 곡물 계량기의 배출장치
SU1640014A1 (ru) Устройство дл объемного дозировани