JPS58824Y2 - フレコンバツグ用自動計量装置 - Google Patents
フレコンバツグ用自動計量装置Info
- Publication number
- JPS58824Y2 JPS58824Y2 JP3914877U JP3914877U JPS58824Y2 JP S58824 Y2 JPS58824 Y2 JP S58824Y2 JP 3914877 U JP3914877 U JP 3914877U JP 3914877 U JP3914877 U JP 3914877U JP S58824 Y2 JPS58824 Y2 JP S58824Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flexible container
- platform scale
- funnel
- weighing device
- automatic weighing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Weight Measurement For Supplying Or Discharging Of Specified Amounts Of Material (AREA)
- Auxiliary Apparatuses For Manual Packaging Operations (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、フレコンバッグ用自動計量装置に係るもので
ある。
ある。
穀物等は、大容量の袋に充填して運搬貯蔵等に行なうが
、このとき用いる袋をフレコンバッグと呼んでいる。
、このとき用いる袋をフレコンバッグと呼んでいる。
フレコンバッグは、大きくて重いから、特殊作業用自動
車により所望の位置に運ぶ。
車により所望の位置に運ぶ。
この、フレコンバッグの計量、運搬を一層容易にしたの
が、本考案である。
が、本考案である。
図により説明すると、1は工場の床で、床1上に台秤2
を載置する。
を載置する。
台秤2の相当上方位置には穀物貯蔵タンクの排出口3が
設けられる。
設けられる。
排出口3には、ソレノイドバルブで開閉する開閉弁7が
軸8により軸止される。
軸8により軸止される。
9は、サンプル取出装置で、軸10により、水平に回動
し、取出樋11にサンプルをあける。
し、取出樋11にサンプルをあける。
12はその連絡樋、13はサンプル包装装置である。
他方、台秤2上には、枠体14が載置され、枠体14の
一側部には、上方に向って起立する垂直状の支柱4が固
定される。
一側部には、上方に向って起立する垂直状の支柱4が固
定される。
支柱4の上部には、横杆15が固着され、横杆15の両
側には、縦方向の透孔16.17を穿孔する。
側には、縦方向の透孔16.17を穿孔する。
5は横枠で、横枠5の一側には、前記横杆15上に重合
する重合杆18が設けられ、重合杆18には、前記透孔
16,17に当たる部分に、透孔19,20が穿孔され
る。
する重合杆18が設けられ、重合杆18には、前記透孔
16,17に当たる部分に、透孔19,20が穿孔され
る。
しかして、透孔16,17゜19.20のうち、いずれ
か−組を選んで、縦軸21を挿通止着し、他の透孔16
,19には抜差自在の止めピン22を差込めば、該止め
ピン22を差込んだ状態では横枠5は固定され、止めピ
ン22を抜くと、軸21を中心として、回動する構成に
なる。
か−組を選んで、縦軸21を挿通止着し、他の透孔16
,19には抜差自在の止めピン22を差込めば、該止め
ピン22を差込んだ状態では横枠5は固定され、止めピ
ン22を抜くと、軸21を中心として、回動する構成に
なる。
前記横枠5の、排出口3の下部に臨む位置には、漏斗6
が取付けられる。
が取付けられる。
23はフレコンバッグで、これを台秤2上に載置すると
、その上端24は、前記漏斗6の下部に嵌合する。
、その上端24は、前記漏斗6の下部に嵌合する。
25は吊設ばね、26は自動スイッチで゛ある。
本考案は以上の構成であるから、台秤2上にフレコンバ
ッグ23を載置し、吊設バネ25.25を利用してフレ
コンバッグ23の上部を支え、該バッグ23の上端24
を、漏斗6の下部に嵌合させたのち、台秤2の零調節を
なし、これに取付けられている自動スイッチ26を調節
しておく。
ッグ23を載置し、吊設バネ25.25を利用してフレ
コンバッグ23の上部を支え、該バッグ23の上端24
を、漏斗6の下部に嵌合させたのち、台秤2の零調節を
なし、これに取付けられている自動スイッチ26を調節
しておく。
しかして、配電盤に設けられているスイッチを作動させ
、電流を各部に送ると、ソレノイドの作用で開閉弁7は
開放し、穀物貯蔵タンク中の穀物を流下させ、漏斗6ヲ
介シてフレコンバッグ内に穀物を充填させる。
、電流を各部に送ると、ソレノイドの作用で開閉弁7は
開放し、穀物貯蔵タンク中の穀物を流下させ、漏斗6ヲ
介シてフレコンバッグ内に穀物を充填させる。
この場合、本考案では、漏斗6が設けられていることと
、吊設ばね25で、フレコンバッグ23の上端24を吊
設していることから、その作用は円滑に行なわれる。
、吊設ばね25で、フレコンバッグ23の上端24を吊
設していることから、その作用は円滑に行なわれる。
排出口3よりの穀物の供給が予定に達すれば、台秤2に
取付けられている自動スイッチ26はその旨検知するか
ら、その信号を、前記開閉弁7のソレノイドに送り、開
閉弁7を自動的に閉塞する。
取付けられている自動スイッチ26はその旨検知するか
ら、その信号を、前記開閉弁7のソレノイドに送り、開
閉弁7を自動的に閉塞する。
次に、吊設ばね25をそれぞれ外し、止めピン22を抜
き去り、横枠5を、第3図実線の位置より、同図仮線の
位置迄水平に180°回わすと、フレコンバッグ23の
上方は広い空間となる。
き去り、横枠5を、第3図実線の位置より、同図仮線の
位置迄水平に180°回わすと、フレコンバッグ23の
上方は広い空間となる。
そこで、特殊作業用自動車を近付け、これの操作棒をフ
レコンバッグ23の任意の位置に形成されている吊部に
挿入して上方に持ち上げれば、前述のように、上部には
邪魔物がないため、容易に持ち上げることが出来、所望
の位置に運搬することが出来るものである。
レコンバッグ23の任意の位置に形成されている吊部に
挿入して上方に持ち上げれば、前述のように、上部には
邪魔物がないため、容易に持ち上げることが出来、所望
の位置に運搬することが出来るものである。
本考案は、以上の構成作用であり、特に、台秤2上には
漏斗6を有する支柱4を設け、前記漏斗6は、排出口3
の下部位置に設けて、排出口3より排出された穀物は、
漏斗6を介してフレコンバッグ23内に流入するよう構
成したので、その流入作業は、すこぶる円滑に行なえる
。
漏斗6を有する支柱4を設け、前記漏斗6は、排出口3
の下部位置に設けて、排出口3より排出された穀物は、
漏斗6を介してフレコンバッグ23内に流入するよう構
成したので、その流入作業は、すこぶる円滑に行なえる
。
そして、前記漏斗6は、これを固定する横枠5を、支柱
4の上端に、水平回動自在の構成に取付けたので、フレ
コンバッグ23を持ち上げて取り去る場合、漏斗6を邪
魔とならない位置迄回動させることにより、容易に取除
くことが出来る効果を奏する。
4の上端に、水平回動自在の構成に取付けたので、フレ
コンバッグ23を持ち上げて取り去る場合、漏斗6を邪
魔とならない位置迄回動させることにより、容易に取除
くことが出来る効果を奏する。
第1図は全体正面図、第2図は同側面図、第3図は要部
正面図、第4図は組立部分の分解図である。 1・・・・・・床、2・・・・・・台秤、3・・・・・
・排出口、4・・・・・・支柱、5・・・・・・横枠、
6・・・・・・漏斗、7・・・・・・開閉弁、8・・・
・・・軸、9・・・・・・サンプル取出装置、10・・
・・・・軸、11・・・・・・取出樋、12・・・・・
・連絡樋、13・・・・・・サンプル包装装置、14・
・・・・・枠体、15・・・・・・横杆、16,17,
19.20・・・・・・透孔、18・・・・・・重合杆
、21・・・・・・軸、22・・・・・・止めピン、2
3・・・・・・フレコンバッグ、24・・・・・・上端
、25・・・・・・吊設バネ、26・・・・・・自動ス
イッチ。
正面図、第4図は組立部分の分解図である。 1・・・・・・床、2・・・・・・台秤、3・・・・・
・排出口、4・・・・・・支柱、5・・・・・・横枠、
6・・・・・・漏斗、7・・・・・・開閉弁、8・・・
・・・軸、9・・・・・・サンプル取出装置、10・・
・・・・軸、11・・・・・・取出樋、12・・・・・
・連絡樋、13・・・・・・サンプル包装装置、14・
・・・・・枠体、15・・・・・・横杆、16,17,
19.20・・・・・・透孔、18・・・・・・重合杆
、21・・・・・・軸、22・・・・・・止めピン、2
3・・・・・・フレコンバッグ、24・・・・・・上端
、25・・・・・・吊設バネ、26・・・・・・自動ス
イッチ。
Claims (1)
- 床1上に、台秤2を載置し、台秤2の上方位置に計量し
た穀物の排出口3を設けたものにおいて、前記台秤2の
一側上部位置には、垂直に起立する支柱4を設け、該支
柱4の上端には、前記排出口3方向に突出する横枠5を
固着し、該横枠5には漏斗6を取付けると共に、前記横
枠5は、支柱4の上端に、水平回動自在に取付けてなる
フレコンバッグ用自動計量装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3914877U JPS58824Y2 (ja) | 1977-03-30 | 1977-03-30 | フレコンバツグ用自動計量装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3914877U JPS58824Y2 (ja) | 1977-03-30 | 1977-03-30 | フレコンバツグ用自動計量装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS53133768U JPS53133768U (ja) | 1978-10-23 |
JPS58824Y2 true JPS58824Y2 (ja) | 1983-01-08 |
Family
ID=28905433
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3914877U Expired JPS58824Y2 (ja) | 1977-03-30 | 1977-03-30 | フレコンバツグ用自動計量装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58824Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-03-30 JP JP3914877U patent/JPS58824Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS53133768U (ja) | 1978-10-23 |
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