JPH09103188A - 穀物計量袋詰め装置 - Google Patents
穀物計量袋詰め装置Info
- Publication number
- JPH09103188A JPH09103188A JP28926795A JP28926795A JPH09103188A JP H09103188 A JPH09103188 A JP H09103188A JP 28926795 A JP28926795 A JP 28926795A JP 28926795 A JP28926795 A JP 28926795A JP H09103188 A JPH09103188 A JP H09103188A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grain
- elevator
- vertical
- bagging
- weighing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Threshing Machine Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 構造簡単で、安価な穀物計量袋詰め装置を得
る。 【構成】 左右一側に設けた垂直支柱１と、左右他側に
設けた支柱兼用の昇降機２と、垂直支柱１及び昇降機２
の下端部に夫々取付けたキャスター４、６及び上下伸縮
コマ５、７と、前記垂直支柱１及び昇降機２の上部の間
に設けた供給タンク８及び計量部１３及び穀物袋詰め部
１９とからなる穀物計量袋詰め装置としたものである。
る。 【構成】 左右一側に設けた垂直支柱１と、左右他側に
設けた支柱兼用の昇降機２と、垂直支柱１及び昇降機２
の下端部に夫々取付けたキャスター４、６及び上下伸縮
コマ５、７と、前記垂直支柱１及び昇降機２の上部の間
に設けた供給タンク８及び計量部１３及び穀物袋詰め部
１９とからなる穀物計量袋詰め装置としたものである。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、穀物計量袋詰め装置に
関するものである。
関するものである。
【０００２】
【従来技術】従来、穀物計量袋詰め装置としては、種々
のものが公知であった。なお、左右両側に設けた垂直支
柱の間に、昇降機で供給される供給タンク及び計量部及
び穀物袋詰め部を設けたものも公知である。
のものが公知であった。なお、左右両側に設けた垂直支
柱の間に、昇降機で供給される供給タンク及び計量部及
び穀物袋詰め部を設けたものも公知である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来公知の穀物計量袋
詰め装置は、左右両側に設けた垂直支柱の間に、昇降機
で供給される供給タンクを設けていたから、構造が複雑
になり、相当に高価であって、普及の障害になってい
た。
詰め装置は、左右両側に設けた垂直支柱の間に、昇降機
で供給される供給タンクを設けていたから、構造が複雑
になり、相当に高価であって、普及の障害になってい
た。
【０００４】
【発明の目的】構造簡単で、安価な穀物計量袋詰め装置
を得る。
を得る。
【０００５】
【課題を解決するための手段】よって、本発明は、左右
一側に設けた垂直支柱１と、左右他側に設けた支柱兼用
の昇降機２と、垂直支柱１及び昇降機２の下端部に夫々
取付けたキャスター４、６及び上下伸縮コマ５、７と、
前記垂直支柱１及び昇降機２の上部の間に設けた供給タ
ンク８及び計量部１３及び穀物袋詰め部１９とからなる
穀物計量袋詰め装置としたものである。又前記穀物計量
袋詰め装置において、前記昇降機２内のコンベアベルト
３は軸心線が左右方向である案内滑車に巻回したもので
ある。又前記穀物計量袋詰め装置において、前記昇降機
２の外側には開閉自在の蓋２０をしたものである。又前
記穀物計量袋詰め装置において、前記供給タンク８は、
前記左右の垂直支柱１及び昇降機２に夫々固定したもの
である。
一側に設けた垂直支柱１と、左右他側に設けた支柱兼用
の昇降機２と、垂直支柱１及び昇降機２の下端部に夫々
取付けたキャスター４、６及び上下伸縮コマ５、７と、
前記垂直支柱１及び昇降機２の上部の間に設けた供給タ
ンク８及び計量部１３及び穀物袋詰め部１９とからなる
穀物計量袋詰め装置としたものである。又前記穀物計量
袋詰め装置において、前記昇降機２内のコンベアベルト
３は軸心線が左右方向である案内滑車に巻回したもので
ある。又前記穀物計量袋詰め装置において、前記昇降機
２の外側には開閉自在の蓋２０をしたものである。又前
記穀物計量袋詰め装置において、前記供給タンク８は、
前記左右の垂直支柱１及び昇降機２に夫々固定したもの
である。
【０００６】
【実施例】本発明の一実施例を図面により説明すると、
１は左右一側に設けた垂直支柱、２は左右他側に設けた
昇降機で、垂直支柱１と昇降機２とは所定の間隔を置い
て設けられる。垂直支柱１の断面構造は一例としてＣ型
鋼を用いているが角型鋼でも良い。昇降機２内にはコン
ベアベルト３が巻回されるが、コンベアベルト３を回動
させる上下の案内滑車はその軸心線が左右方向になる向
きに設けられる。垂直支柱１の下端にはキャスター４と
上下伸縮コマ５が取付けられ、昇降機２の下端にもキャ
スター６と上下伸縮コマ７が取付けられる。
１は左右一側に設けた垂直支柱、２は左右他側に設けた
昇降機で、垂直支柱１と昇降機２とは所定の間隔を置い
て設けられる。垂直支柱１の断面構造は一例としてＣ型
鋼を用いているが角型鋼でも良い。昇降機２内にはコン
ベアベルト３が巻回されるが、コンベアベルト３を回動
させる上下の案内滑車はその軸心線が左右方向になる向
きに設けられる。垂直支柱１の下端にはキャスター４と
上下伸縮コマ５が取付けられ、昇降機２の下端にもキャ
スター６と上下伸縮コマ７が取付けられる。
【０００７】しかして、左右の垂直支柱１、昇降機２の
上部の間には、左右側をそれぞれ垂直支柱１、昇降機２
に固定した供給タンク８を設ける。供給タンク８の前面
には操作盤９が取付けられ、昇降機２の上端には供給タ
ンク８に至る流樋１０が設けられる。供給タンク８の下
端は漏斗１１に形成され、漏斗１１の下端に自動開閉弁
１２が設けられる。
上部の間には、左右側をそれぞれ垂直支柱１、昇降機２
に固定した供給タンク８を設ける。供給タンク８の前面
には操作盤９が取付けられ、昇降機２の上端には供給タ
ンク８に至る流樋１０が設けられる。供給タンク８の下
端は漏斗１１に形成され、漏斗１１の下端に自動開閉弁
１２が設けられる。
【０００８】自動開閉弁１２の下方位置には、垂直支柱
１、昇降機２とは接触しない計量部１３が設けられる。
１４は計量タンク、１５は自動開閉取出口、１６はロー
ドセル、１７は穀物袋載置台、１８はモーター、１９は
穀物袋詰め部、２０は昇降機の蓋である。該蓋２０は昇
降機の外側の側面に設けられ、蓋２０をすることによっ
て、強度を増加させる。
１、昇降機２とは接触しない計量部１３が設けられる。
１４は計量タンク、１５は自動開閉取出口、１６はロー
ドセル、１７は穀物袋載置台、１８はモーター、１９は
穀物袋詰め部、２０は昇降機の蓋である。該蓋２０は昇
降機の外側の側面に設けられ、蓋２０をすることによっ
て、強度を増加させる。
【０００９】
【作用】次に作用を述べる。上下伸縮コマ５及び上下伸
縮コマ７を縮小させてキャスター４及びキャスター６を
直接床に接触させると、キャスター４及びキャスター６
により自由に移動できるようになるから、所望の位置に
移動し、その後上下伸縮コマ５及び上下伸縮コマ７を共
に伸張させると、キャスター４及びキャスター６は共に
宙に浮いて全体は床上に固定される。固定後、垂直支柱
１と昇降機２の間に穀物袋詰め部１９を嵌合し、穀物袋
詰め部１９上に計量部１３を載置し、電源を接続すると
準備完了する。
縮コマ７を縮小させてキャスター４及びキャスター６を
直接床に接触させると、キャスター４及びキャスター６
により自由に移動できるようになるから、所望の位置に
移動し、その後上下伸縮コマ５及び上下伸縮コマ７を共
に伸張させると、キャスター４及びキャスター６は共に
宙に浮いて全体は床上に固定される。固定後、垂直支柱
１と昇降機２の間に穀物袋詰め部１９を嵌合し、穀物袋
詰め部１９上に計量部１３を載置し、電源を接続すると
準備完了する。
【００１０】そこで、昇降機２の下部の張込口に穀物を
張込むと、モーター１８で回動するコンベアベルト３に
より揚穀されて昇降機２の上部の流樋１０より供給タン
ク８内に供給され貯留される。ついで操作盤９を操作し
て、自動開閉弁１２を自動開放させると穀物は計量タン
ク１４内に流入し、公知の大投入、小投入動作を経て計
量終了する。
張込むと、モーター１８で回動するコンベアベルト３に
より揚穀されて昇降機２の上部の流樋１０より供給タン
ク８内に供給され貯留される。ついで操作盤９を操作し
て、自動開閉弁１２を自動開放させると穀物は計量タン
ク１４内に流入し、公知の大投入、小投入動作を経て計
量終了する。
【００１１】ついで、高さの調節された穀物袋載置台１
７上に穀物袋の下端を載置し、該袋の口を取出口１５に
当てがって、操作盤９を操作して取出口１５の口を自動
開放させると袋詰は終了する。
７上に穀物袋の下端を載置し、該袋の口を取出口１５に
当てがって、操作盤９を操作して取出口１５の口を自動
開放させると袋詰は終了する。
【００１２】
【発明の効果】従来、穀物計量袋詰め装置としては、種
々のものが公知であった。なお、左右両側に設けた垂直
支柱の間に、昇降機で供給される供給タンク及び計量部
及び穀物袋詰め部を設けたものも公知である。従来公知
の穀物計量袋詰め装置は、左右両側に設けた垂直支柱の
間に、昇降機で供給される供給タンクを設けていたか
ら、構造が複雑になり、相当に高価であって、普及の障
害になっていた。しかるに、本発明は、左右一側に設け
た垂直支柱１と、左右他側に設けた支柱兼用の昇降機２
と、垂直支柱１及び昇降機２の下端部に夫々取付けたキ
ャスター４、６及び上下伸縮コマ５、７と、前記垂直支
柱１及び昇降機２の上部の間に設けた供給タンク８及び
計量部１３及び穀物袋詰め部１９とからなる穀物計量袋
詰め装置としたものであるから、左右他側に設けた昇降
機２は支柱兼用のため、構造簡単になる。又、垂直支柱
１及び昇降機２の下端部にはキャスター４、６及び上下
伸縮コマ５、７を設けたから、移動自在であり、取扱容
易である。又前記穀物計量袋詰め装置において、前記昇
降機２内のコンベアベルト３は軸心線が左右方向である
案内滑車に巻回したものであるから、モーター１８も内
側に取付けられる。又前記穀物計量袋詰め装置におい
て、前記昇降機２の外側には開閉自在の蓋２０をしたも
のであるから、蓋２０は側板を兼用でき、メンテナス容
易である。又前記穀物計量袋詰め装置において、前記供
給タンク８は、前記左右の垂直支柱１及び昇降機２に夫
々固定したものであるから、全体が一体化される。
々のものが公知であった。なお、左右両側に設けた垂直
支柱の間に、昇降機で供給される供給タンク及び計量部
及び穀物袋詰め部を設けたものも公知である。従来公知
の穀物計量袋詰め装置は、左右両側に設けた垂直支柱の
間に、昇降機で供給される供給タンクを設けていたか
ら、構造が複雑になり、相当に高価であって、普及の障
害になっていた。しかるに、本発明は、左右一側に設け
た垂直支柱１と、左右他側に設けた支柱兼用の昇降機２
と、垂直支柱１及び昇降機２の下端部に夫々取付けたキ
ャスター４、６及び上下伸縮コマ５、７と、前記垂直支
柱１及び昇降機２の上部の間に設けた供給タンク８及び
計量部１３及び穀物袋詰め部１９とからなる穀物計量袋
詰め装置としたものであるから、左右他側に設けた昇降
機２は支柱兼用のため、構造簡単になる。又、垂直支柱
１及び昇降機２の下端部にはキャスター４、６及び上下
伸縮コマ５、７を設けたから、移動自在であり、取扱容
易である。又前記穀物計量袋詰め装置において、前記昇
降機２内のコンベアベルト３は軸心線が左右方向である
案内滑車に巻回したものであるから、モーター１８も内
側に取付けられる。又前記穀物計量袋詰め装置におい
て、前記昇降機２の外側には開閉自在の蓋２０をしたも
のであるから、蓋２０は側板を兼用でき、メンテナス容
易である。又前記穀物計量袋詰め装置において、前記供
給タンク８は、前記左右の垂直支柱１及び昇降機２に夫
々固定したものであるから、全体が一体化される。
【図１】 全体の一部切欠き正面図。
１…垂直支柱、２…昇降機、３…コンベアベルト、４…
キャスター、５…上下伸縮コマ、６…キャスター、７…
上下伸縮コマ、８…供給タンク、９…操作盤、１０…流
樋、１１…漏斗、１２…自動開閉弁、１３…計量部、１
４…計量タンク、１５…自動開閉取出口、１６…ロード
セル、１７…穀物袋載置台、１８…モーター、１９…穀
物袋詰め部、２０…蓋。
キャスター、５…上下伸縮コマ、６…キャスター、７…
上下伸縮コマ、８…供給タンク、９…操作盤、１０…流
樋、１１…漏斗、１２…自動開閉弁、１３…計量部、１
４…計量タンク、１５…自動開閉取出口、１６…ロード
セル、１７…穀物袋載置台、１８…モーター、１９…穀
物袋詰め部、２０…蓋。
Claims (4)
- 【請求項１】 左右一側に設けた垂直支柱１と、左右他
側に設けた支柱兼用の昇降機２と、垂直支柱１及び昇降
機２の下端部に夫々取付けたキャスター４、６及び上下
伸縮コマ５、７と、前記垂直支柱１及び昇降機２の上部
の間に設けた供給タンク８及び計量部１３及び穀物袋詰
め部１９とからなる穀物計量袋詰め装置。 - 【請求項２】 請求項１において、前記昇降機２内のコ
ンベアベルト３は軸心線が左右方向である案内滑車に巻
回した穀物計量袋詰め装置。 - 【請求項３】 請求項１において、前記昇降機２の外側
には開閉自在の蓋２０をした穀物計量袋詰め装置。 - 【請求項４】 請求項１において、前記供給タンク８
は、前記左右の垂直支柱１及び昇降機２に夫々固定した
穀物計量袋詰め装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28926795A JPH09103188A (ja) | 1995-10-11 | 1995-10-11 | 穀物計量袋詰め装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28926795A JPH09103188A (ja) | 1995-10-11 | 1995-10-11 | 穀物計量袋詰め装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09103188A true JPH09103188A (ja) | 1997-04-22 |
Family
ID=17740954
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28926795A Pending JPH09103188A (ja) | 1995-10-11 | 1995-10-11 | 穀物計量袋詰め装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09103188A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107470156A (zh) * | 2017-10-12 | 2017-12-15 | 浙江凯晨工贸有限公司 | 一种小麦收割用麦粒吹尘净化装置 |
-
1995
- 1995-10-11 JP JP28926795A patent/JPH09103188A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107470156A (zh) * | 2017-10-12 | 2017-12-15 | 浙江凯晨工贸有限公司 | 一种小麦收割用麦粒吹尘净化装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4821902A (en) | Waste container | |
| US4019212A (en) | Boat cover apparatus | |
| CN110405396A (zh) | 一种机械加工用自动化焊接平台 | |
| US4519426A (en) | Apparatus for filling a lined, semibulk container | |
| EP0054145B1 (en) | Method and apparatus for filling of flexible containers | |
| JPH09103188A (ja) | 穀物計量袋詰め装置 | |
| CN220615855U (zh) | 一种机电设备的搬运装置 | |
| CN206781817U (zh) | 接料车 | |
| CN113200446A (zh) | 一种方便对货物进行夹持的起重机 | |
| JPS6127846Y2 (ja) | ||
| CN210332549U (zh) | 一种用于生产聚氯乙烯的给料装置 | |
| CN208771273U (zh) | 带有升降式送料桶的拌料系统 | |
| CN209205817U (zh) | 一种包装盒加工用方便传输的闭合测试装置 | |
| CN113697148B (zh) | 一种染料称重系统 | |
| JP2005187181A (ja) | 昇降作業機 | |
| KR101700033B1 (ko) | 리프팅 카트 | |
| CN219430683U (zh) | 一种可搬运的门式启闭机 | |
| JPS58824Y2 (ja) | フレコンバツグ用自動計量装置 | |
| CN220865874U (zh) | 一种加工床垫的自动卷包机 | |
| CN219929380U (zh) | 吊篮及焊接设备 | |
| CN214566283U (zh) | 一种可移动式吨包秤 | |
| CN218950761U (zh) | 一种升降机 | |
| JPH0635297U (ja) | 穀類収納袋の昇降作業台 | |
| CN220334730U (zh) | 一种探测器组件存储容器翻转装置 | |
| CN215711708U (zh) | 一种培养基分装装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020312 |