JPS6117026A - 穀粒の秤量袋詰装置 - Google Patents

穀粒の秤量袋詰装置

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JPS6117026A
JPS6117026A JP13781384A JP13781384A JPS6117026A JP S6117026 A JPS6117026 A JP S6117026A JP 13781384 A JP13781384 A JP 13781384A JP 13781384 A JP13781384 A JP 13781384A JP S6117026 A JPS6117026 A JP S6117026A
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JP
Japan
Prior art keywords
valve
opening
grain
tank
grains
Prior art date
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Pending
Application number
JP13781384A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiko Satake
佐竹 利彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Satake Engineering Co Ltd
Original Assignee
Satake Engineering Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Satake Engineering Co Ltd filed Critical Satake Engineering Co Ltd
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Publication of JPS6117026A publication Critical patent/JPS6117026A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は穀粒の秤量袋詰装置の改良に関する。
供給タンクに設けた大小流量の複数個の開閉弁から排出
する穀粒を下部に設けた計量タンクに供給し、該計量タ
ンクに設けた重量測定部の測定信号によって前記開閉弁
を作動して開閉し、計量タンクで秤量した任意の所定重
量の穀粒を袋詰する秤量袋詰装置では、計量タンクに設
けた重量測定部の測定信号によって上部の供給タンクに
設けた複数個の開閉弁を作動して開閉する作動装置が多
用されており、また、前記各開閉弁には、穀粒重量によ
る排出量の設定値がそれぞれ設けてあり、その各設定値
に達すると、それに該当する開閉弁をソレノイドによっ
て瞬時に閉成すると共に、次の開閉弁を閉成するのであ
るが、前記開閉弁の排出穀粒の断続変化時(供給開始ま
たは停止)等で生ずる慣性によるショックは極めて大き
く、その各種ショックは直ちに秤量装置に波及してその
都度計量した測定信号は数秒間乱れるので、前記ショッ
クの発生前に次の開閉弁を閉成したり、またショック時
間を避けて投入および計量するため、計量時間が延長し
て作業能率を大幅に低下し、また計量精度にばらつきを
生ずる等の欠陥を有していた。
本発明は上記の諸点に鑑み、その弁板の閉成動作によっ
て排出穀量を徐々に減少して任意形状の小投入切欠口に
連絡する排穀用開口部を設けた開閉弁を供給タンクの排
出口に装着すると共に、該開閉弁を開閉作動装置に連結
し、また該開閉作動装置を制御回路を介して計量タンク
の重量測定部に連結することにより、前述した従来の秤
量装置で生じた各種ショックによる弊害を完全に排除す
ると共に、穀粒の秤量作業を円滑化して計量時間を可及
的に短縮し、簡潔な構造により、計量能率と計量精度を
確実に向上する高性能な穀粒の秤量袋詰装置を開発して
提供せんとするものである。
本発明を実施例図について説明する。図面は、上部に穀
粒秤量装置1を設け、その下部に穀粒袋詰装置2を設け
て一体的に形成した穀粒の秤量袋詰装置である。
穀粒秤量装置1は箱形機枠3の上壁部に設けた供給口部
4の下部位置に、漏斗状の供給タンク5を設けて上部横
杆6に吊架して固定し、供給タンク5の排出口部には、
開閉弁7を設けて開閉作動装置8に連結し、供給タンク
5の下部位置に、漏斗状の計量タンク9を設けると共に
、該タンク9に設けたブラケット10と下部横杆11と
の間にロードセル12を介装してタンク内の穀粒を測定
する重量測定部13となし、14は計量タンク9の排出
口部に設けた自動排出弁°である。
穀粒袋詰装置2は、前記計量タンク9の排出口部の下部
位置に、穀粒を袋詰する包装の開口部を吸引して開口す
る開口吸引装置15と、包装の開口部をシールするシー
ル装置16を設け、その下方に前記包装を上載する袋用
基台17を設けると共に、その側方に前記包装の袋体送
出装置18を設けて繰出ロール19によって包装を連続
的に供給するようにし、2oは基台17上の袋詰体を取
出す袋体取出口である。前記開閉弁7は、(第2図参照
)その弁板の閉成動作によって排出穀量を徐々に減少し
て任意形状の小投入切欠口22に連絡する排穀用開口部
23を設けると共に、前記開閉弁7を開閉作動装置8に
連絡し、21は前記小投入切欠口22前方の両側開口部
にそれぞれ設けた流量規制板である。
図上では、開閉弁7の弁板裏面の板端部にラック杆24
を連結して固定すると共に、そのラック杆24の歯面に
正逆回転用電動v!425に連結したビニオン26を噛
合せ、前記電動機25の正逆回転によって開閉弁7が横
移動して開閉するようにし、また開閉弁7の開閉作動装
置8に制御回路27を介して計量タンク9の重量測定部
13を連結し、前記計量タンク9の重量測定部13で測
定した穀粒重量の増量変化に応じて前記開閉弁7を徐々
に閉成するように形成しである。
上述の構成であるから、精白米を袋詰する場合は、精米
加工機から排出する精白米を供給口部4に流入するよう
に適宜な手段によって連結すると共に、合弁を適宜に開
閉して該装置を起動すると、供給口部4′から流入する
穀粒(精白米)は供給タンク5に流下して集積する。供
給タンク5内に集積した穀粒は、制御信号によって開閉
作動装置8の電動ta25を正回転して開閉弁7を閉成
すると共に、該弁7がその開放位置に達するとリミット
スイッチを作動して電動機25を停止する。その開閉弁
7の開放によって供給タンク5から穀粒は排出されて計
量タンク9内に集積すると共に、そめ穀粒重量を計量タ
ンク9に設けた重量測定部13で測定し、その測定信号
は制御回路27に入力される。制御回路27では、回路
内に設けた差動比較器(図示してない)において、設定
器からの設定値(袋詰する穀粒の基準重量で、例えばそ
の重量を30Jlとする)の信号と比較して差動信号を
発し、その差動信号によって開閉作動装置8の電動機2
5を逆回転して徐々に(連続的または多段階的に)開閉
弁7を閉成するので、供給タンク5内の穀粒は中断され
ることなく排出されて計量タンク9内に集積し、その穀
粒重量がほぼ前記基準重量に近づくと開閉弁7は流量規
制板21.21部を経由して小投入切欠口22のみを開
口して穀粒を排出するから、その小投入切欠口22に基
づき実験した排出量補正値(例えば29.8k(1)に
よって開閉弁7を閉成すると、その連間位置に設けたリ
ミットスイッチにより電動機25は停止すると共に、計
量タンク9内に・は誤差のない正確な穀粒が確保され、
その計量穀粒は自動排出弁14の閉成によって下部の基
台17に上載した包装内に流下して袋詰されると共に、
包装の開口部はシールされて所定重量の袋詰体に形成し
η機外に取出され次行程に委ねられることになる。
前記開閉弁7および開閉作動装置8は、図示した形状お
よび構造に限定されることなく、開閉作動装置には、エ
アシリンダーなどの一般開閉手段を適宜に選定して使用
されることは勿論であり、また開閉弁7には中投入用の
流量規正板21..21を設けない場合がある。
このように本発明の穀粒秤量袋詰装置は、供給タンクの
開閉弁にその弁板の開閉動作によって排出穀量を徐々に
減少して任意形状の小投入切欠口に連絡する排穀用開口
部を設けると共に、前記開閉弁を開閉作動装置に連結し
、計量タンクの重量測定部で測定した穀粒重量の増量変
化に応じて前記開閉弁−を閉成するように前記開閉弁の
開閉作動装置を制御回路を介しぞ計量タンクの重量測定
部に連結したので、前述した従来の秤量装置で生じた各
種ショックによる弊害を完全に排除できると共に、穀粒
の秤量作業を円滑化して計量時間を可及的に短縮でき、
簡潔な構造により計量能率と計量精度を確実に向上でき
る等の効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例図である。第1図は本装置の側断
面図、第2図はその開閉弁の片板の斜視図である。 1・・・穀粒秤量装置   2・・・穀粒袋詰装置3・
・・箱形機枠     4・・・供給口部5・・・供給
タンク    6・・・上部横杆7・・・開閉弁   
   8・・・開閉作動装置9・・・・計量タンク  
 10・・・ブラケット11・・・下部横杆    1
2・・・ロードセル13・・・重量測定部   14・
・・自動排出弁15・・・開口吸引装置  16・・・
シール装置17・・・袋用基台    18・・・袋体
送出装置19・・・繰出ロール   20・・・袋体取
出口21・・・流量規正板   22・・・小投入切欠
口23・・・排穀用開口部  24・・・ラック杆25
・・・正逆回転用電動@ 26川ビニオン27・・・制
御回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 供給タンクに設けた開閉弁から排出する穀粒を下部に設
    けた計量タンクに供給し、計量タンクに設けた重量測定
    部の測定信号によって前記開閉弁を作動して開閉し、計
    量タンクで秤量した任意の所定重量の穀粒を袋詰する秤
    量袋詰装置において、前記開閉弁にその弁板の閉成動作
    によつて排出穀量を徐々に減少して任意形状の小投入切
    欠口に連絡する排穀用開口部を設けると共に、前記開閉
    弁を開閉作動装置に連絡し、前記計量タンクの重量測定
    部で測定した穀量重量の増量変化に応じて前記開閉弁を
    閉成するように前記開閉弁の開閉作動装置を制御回路を
    介して前記計量タンクの重量測定部に連結したことを特
    徴とする穀粒の秤量袋詰装置。
JP13781384A 1984-07-02 1984-07-02 穀粒の秤量袋詰装置 Pending JPS6117026A (ja)

Priority Applications (1)

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JP13781384A JPS6117026A (ja) 1984-07-02 1984-07-02 穀粒の秤量袋詰装置

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JP13781384A JPS6117026A (ja) 1984-07-02 1984-07-02 穀粒の秤量袋詰装置

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JPS6117026A true JPS6117026A (ja) 1986-01-25

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JP13781384A Pending JPS6117026A (ja) 1984-07-02 1984-07-02 穀粒の秤量袋詰装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04266448A (ja) * 1991-02-21 1992-09-22 Nissan Motor Co Ltd 造型機用型砂供給量制御装置
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CN110418946A (zh) * 2017-03-10 2019-11-05 株式会社佐竹 流量测量装置及流量测量方法

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