JPH0245384A - ダンパーフィーダ装置 - Google Patents

ダンパーフィーダ装置

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Publication number
JPH0245384A
JPH0245384A JP63184100A JP18410088A JPH0245384A JP H0245384 A JPH0245384 A JP H0245384A JP 63184100 A JP63184100 A JP 63184100A JP 18410088 A JP18410088 A JP 18410088A JP H0245384 A JPH0245384 A JP H0245384A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
damper plate
damper
cylinder
discharge port
opening
Prior art date
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Pending
Application number
JP63184100A
Other languages
English (en)
Inventor
Masato Matsumoto
松本 政人
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
AMUSETSUKU KK
Original Assignee
AMUSETSUKU KK
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH0245384A publication Critical patent/JPH0245384A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はダンパーフィーダ装置に関するものである。
〔従来の技術およびその課題〕
ダンパーフィーダ装置は、給徘ロフレームに、その給徘
口を開閉するダンパー板を摺動自在に取付け、そのダン
パー板をシリンダにより移動して前記給徘口を開閉し、
被給排物を給排するものである。
このフィーダ装置は、構造が簡単でかつ安価であるため
、種々の個所に採用されているが、単位時間当りの給徘
量は、シリンダロッドの突出量(給排口開放度)をシリ
ンダへの空気等の圧力媒体の給徘量で調節している。し
かし、圧力媒体の調節はラフになりがちで精度的に問題
がある。
また、給排口を閉じる際、被給排物の重さによる圧力が
ダンパー板に加わり、ダンパー板が円滑に移動せず、被
給排物が所要量より多(給排される等の問題がある。
さらに、ダンパー板の開閉動作がラフのため、少量の給
徘には適していない。
以上のように、ダンパーフィーダ装置は給排量精度に問
題があるため、計量器等への給徘口には設けていないの
が実状である。
この発明は、給排量精度を高めたダンパーフィーダ装置
を徒供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、この発明にあっては、ホッパ
ーの下部排出口フレームに、その排出口を開閉するダン
パー板を摺動自在に事付けるとともに、前記フレームに
前記ダンパー板を移動させるシリンダを取付けた従来周
知のダンパーフィーダ装置において、前記シリンダのロ
ッドに、その長さ調節機構を介設するとともに、シリン
ダに当接するピースを設けたのである。
上記フレームに、ダンパー板に当接してその排出口開放
方向への移動量を調整するストッパーを設けてもよい。
また、上記シリンダにジョキング機構を付与してもよい
、ここで、ジョキング機構とは、ダンパー板が所要幅で
移動して排出口の開閉動作を操り返す作用をなすものを
いう。
さらに、上記ホッパーには、その内部圧力調整機構を付
加することができる。
〔作用〕
このように構成されるダンパーフィーダ装置の一つは、
ピースとシリンダの当接によって、ダンパー板の開放位
置が決定されるため、ロッドの長さ調節により排出口の
開放度が確実に決定される。
また、ストンパーの位置によっても排出口の開放度が確
実に決定される。
上記シリンダにジョキング機構を付与し、排出口の閉塞
直前にそのジョキング作用を行なえば、排出口近傍の被
排出物が確実に排出される。また、ジョキング幅を、排
出量が最終の最大誤差範囲内となるダンパー板開放幅に
設定すれば、そのジぢキング作用により、所要量を正確
に排出できる。
さらに、上記ホッパーに、その内部圧力調整機構を付加
すれば、ダンパー板閉塞時、排出口閉塞にともなう被排
出物の重さによるホフバー内圧力上昇が緩和され、結果
としてダンパー板の移動が円滑になされる。
〔実施例〕
第1図に示すように、ホンパー1の閉塞上面片隅に、飼
料原料等の粉粒体を貯蓄したタンクからの供給管2が接
続されており、この供給管2から被排出物aたる粉粒体
がホンパー1内に常時流入している。また、ホッパー1
の上面の他方の隅には、バックフィルター3が設けられ
ており、このフィルター3を介して、ホンパー1内の空
気が流出する、すなわち、ホンパー1内の圧力が増すと
、被排出物aを流出することなく、圧力の上昇が阻止さ
れる。さらに、ホンパー1の上面中程には下方に延びる
仕切Fi4が設けられており、この仕切板4により、被
排出物aのバンクフィルター3側への流出が規制されて
、ホンパー1内に空間すが生じる。空間すがあれば、後
述のダンパーFi7の閉塞時、この空間すに被排出物a
が入り込んで、ダンパー板7への被排出物aによる圧力
が緩和される。仕切板4は上下に移動かつ固定可能とす
るとよい。
上記ホッパー1の下部排出口5前後縁にハウジング8を
介してスライドフレーム6が設けられ、このフレーム6
にダンパー板7が摺動自在に嵌め込まれている。排出口
5は上記供給管2の軸方向に対し傾めとなって、被排出
物aの重力がダンパー板7に傾めに加わるようになって
おり、このため、ダンパー板7に対する重力に基づく圧
力が減少され、ダンパー板7は円滑に移動する。結果と
して駆動機器(後述のシリンダ9)の動力が軽減され、
開閉動作も円滑となる。
ハウジング8の上縁にはエアーシリンダ9が固定され、
そのロッド10が前記ダンパー板7に固着されており、
シリンダ9の駆動により、ロッド10が進退してダンパ
ー板7が移動し、排出口5が開閉する。ロッド10は、
中程がターンバックル1)となって、そのハフクル1)
を回すことによりロッド10の長さを調整する。バック
ル1)の両端にはナツト12を嵌めて緩み止めを行なう
したがって、ダンパー板7を前方に移動させて排出口5
を閉じた状態で、ロフト10の長さを調節しくこの際、
シリンダからロッド10は出没する)、この調節状態を
初期として、シリンダ9を駆動すると、シリンダS側の
ナツト12がシリンダSに当接するまでダンパー板7は
移動し、その移動量に応じて排出口5を開放する。すな
わち、ロッド10の長さによって排出口5の開放度が決
定される。バックル1)とせずに、予め種々の長さに決
定された棒を、ロッド10にねじ込み等により介設して
ロッド10の長さを調節することもできる。また、ハウ
ジング8に、ダンパー板7の後退量を規制するストッパ
ー13を設け、このストッパー13の当接位置を調節す
ることにより、排出口5の開放度を調節、することもで
きる。当接位置の調節は、ストッパー13の取付は位置
を変える等により行なう。ストッパー13には、ばね1
3′により緩衝作用をなすようにするとよい。
ダンパー板7のスライド経路両側には、前後に距離を離
してリミットスイッチ14a、14bが設けられており
、前側のスイッチ14aによりダンパー板7が排出口5
を完全に閉した状態を検出し、後側のスイッチ14bに
より排出口5が所要量間いた状態を検出する。このため
、図示省略の制御器により、前側のスイッチ14aの信
号によりダンパー板7の後退、後側のスイッチ14bの
信号によりダンパー板7の前進を行なうようにシリンダ
9のエアー給排を制御すれば、ダンパー板7はシロキン
グ作用をする。この作用をすれば、排出口5近傍の被排
出物3f)<確実に排出され、棚吊り現象が防止される
。また、シリンダSに空気抜き弁を設ければ、その弁を
介しての空気洩れによってダンパー板7の閉塞時のクツ
ション作用をなすことができる。その洩れ度合を調整す
ることにより、クツション度合も調整することができ、
前記シロキング作用の強弱も調整し得る。
さらに、前記ジョギング幅を、液排出物a排出量の最終
の最大誤差範囲内となるダンパー板7開放幅(両リミッ
トスイッチ14aと14bのスライド方向の距離)に設
置して、シロキング作用により、被排出物aを排出すれ
ば、許容誤差範囲内の排出を確実に行ない得る。この排
出作用は、夕景排出又は大ffi排出の最終段階で行な
う。
なお、実施例では、「特許請求の範囲」でいうロッドの
長さ調節機構をターンバックル1)又は棒で、ピースを
ナツト12で、ジョキング機構をリミットスイッチ14
a、14b及びシリンダ9の制御回路で、内部圧力調整
機構をバックフィルター3で、それぞれ構成しているが
、それらは公知の手段によって代用できることは勿論で
ある。
また、「特許請求の範囲」のフレームは、ハウジング8
及びフレーム6で構成している。
〔発明の効果〕
この発明は、以上のように構成して、ダンパー板の動作
を円滑にする、ダンパー板の開放位置を正確にする、ダ
ンパー板のシロキング作用によって排出をするようにし
たので、排出量を正確になし得る効果がある。
したがって、この発明のダンパーフィーダ装置は、コン
ベアスケール等の計量機への1口に採用し得るものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明に係るダンパーフィーダ装置の一実
施例の概略正面図、第2図は第1図のホッパーを除去し
た平面図、第3図は第2図の切断左側面図である。 1・・・・・・ホッパー     2・・・・・・供給
管、3・・・・・・バックフィルター、4・・・・・・
仕切板、5・・・・・・排出口、      6・・・
・・・フレーム、7・・・・・・ダンパー板、    
8・・・・・・ハウジング、9・・・・・・エアーシリ
ンダ、  10・・・・・・ロッド、1)・・・・・・
ターンバックル、12・・・・・・ナンド、13・・・
・・・ストッパー 14a、14b・・・・・・リミ/トスイノチ、a・・
・・・・被排出物。 特許出願人 株式会社アムセノク 同

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ホッパーの下部排出口フレームに、その排出口を
    開閉するダンパー板を摺動自在に取付けるとともに、前
    記フレームに前記ダンパー板を移動させるシリンダを取
    付けたダンパーフィーダ装置において、前記シリンダの
    ロッドに、その長さ調節機構を介設するとともに、シリ
    ンダに当接するピースを設けたことを特徴とするダンパ
    ーフィーダ装置。
  2. (2)ホッパーの下部排出口フレームに、その排出口を
    開閉するダンパー板を摺動自在に取付けるとともに、前
    記フレームに前記ダンパー板を移動させるシリンダを取
    付けたダンパーフィーダ装置において、前記フレームに
    、ダンパー板に当接してその排出口開放方向への移動量
    を調節するストッパーを設けたことを特徴とするダンパ
    ーフィーダ装置。
  3. (3)ホッパーの下部排出口フレームに、その排出口を
    開閉するダンパー板を摺動自在に取付けるとともに、前
    記フレームに前記ダンパー板を移動させるシリンダを取
    付けたダンパーフィーダ装置において、前記シリンダに
    ジョキング機構を付与したことを特徴とするダンパーフ
    ィーダ装置。
  4. (4)ホッパーの下部排出口フレームに、その排出口を
    開閉するダンパー板を摺動自在に取付けるとともに、前
    記フレームに前記ダンパー板を移動させるシリンダを取
    付けたダンパーフィーダ装置において、前記ホッパーに
    、その内部圧力調整機構を付加したことを特徴とするダ
    ンパーフィーダ装置。
  5. (5)請求項(1)記載の長さ調節機構及びピース、請
    求項(2)記載のストッパー、請求項(3)記載のジョ
    キング機構、又は請求項(4)記載の内部圧力調整機構
    の少なくとも2つを選択的に設けたことを特徴とするダ
    ンパーフィーダ装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008190788A (ja) * 2007-02-05 2008-08-21 Takasago Thermal Eng Co Ltd 熱交換器のメンテナンス装置
CN102101596A (zh) * 2009-12-16 2011-06-22 贵阳铝镁设计研究院 一种新型粉末料仓
KR101413555B1 (ko) * 2012-11-13 2014-07-01 주식회사 포스코 고로 조업용 연ㆍ원료 교반장치

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5541324B2 (ja) * 1974-10-03 1980-10-23

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