JPH0249093B2 - Jidobeishikomisochi - Google Patents

Jidobeishikomisochi

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JPH0249093B2
JPH0249093B2 JP18024085A JP18024085A JPH0249093B2 JP H0249093 B2 JPH0249093 B2 JP H0249093B2 JP 18024085 A JP18024085 A JP 18024085A JP 18024085 A JP18024085 A JP 18024085A JP H0249093 B2 JPH0249093 B2 JP H0249093B2
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rice
water
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washing container
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Motoi Kitazumi
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、米の貯蔵から計量および洗米をして
炊飯器の鍋内に洗米された米と共にこれに対応し
た水を供給する一連の仕事を自動的に行う自動米
仕込装置に関するものである。
〔従来の技術〕
この種の従来装置として第2図〜第10図に示
すものがあつた。
まず、第3図において、1は本体、2は本体1
内の上部に配設された米貯蔵室、3は米貯蔵室2
の下部に設けられた米計量装置、4は米計量装置
3の下方に配設された洗米装置、5は洗米装置4
の上方に設けられた水量制御装置、8は洗米装置
4の下部に設けられた搬送装置、6はこれらの各
構成部分に電気的に接続され各部分の制御を行う
制御装置である。
米貯蔵室2はホツパー状であり、その底部には
開口が形成されている。この米貯蔵室2の底部に
は米計量装置3を構成するケーシング3dが一体
に形成されるとともにケーシング3d内には円形
状の枡3aが回転可能に設置され、枡3aは上下
開放の筒状体の内部を放射状に伸長する十字の仕
切壁で仕切られて4室に分割され、1/4回転ごと
に規定容量の米を計量する。枡3aはその外周に
接触する伝達円板3bを介してモータ3cによつ
て回転され、モータ3cは制御装置6によつて制
御される。又、枡3aを収容するケーシング3d
の底部には枡3aの一室の開口形状とほぼ同形状
の光投下口が形成され、米貯蔵室2から枡3aの
一室に投入された米は枡3aの回転によつてその
一室がケーシング3dの米投下口と合致したとき
この米投下口を介して下方に落下する。この米の
落下位置にはこれを受けて洗米装置4の容器4a
へ落し込むシユート7が配設されている。容器4
aは上下開放の筒状容器で、その内部には撹拌棒
4bが配置され、撹拌棒4bの上端はモータ4c
の回転軸に連結される。容器4aの底部開口は底
板4dによつて開閉自在となつており、底板4d
の開閉は搬送装置8に連動して行われる。搬送装
置8は、樋状の搬送体8aを有し、搬送体8aは
そのほぼ中間部が洗米容器4aの直下に位置する
ように配置されこの中間部を支点としてシーソの
ように揺動すべく駆動装置(図示せず)に取付け
られている。又、底板4dは洗米容器4aの底部
開口の外側部で枢着支持され、ばね力により常に
開く方向即ち下方へ押圧されている。搬送体8a
を駆動するモータ(図示せず)およびモータ4c
は制御装置6により制御される。
洗米装置4の上方には水量制御装置5が設けら
れ、その詳細を第2図に示す。第2図において、
20は給水口20aおよび排水口20bを有する
計量タンク、21は給水口20aと給水源との間
に設けられた給水管で、給水管21には電磁弁あ
るいはポンプからなる第1の流量制御装置22が
設けられる。又、計量タンク20内には内部を仕
切る仕切壁20cが設けられ、仕切壁20cの下
部には連通孔20dが設けられる。23は排水口
20bに接続されるとともに洗米容器4aの上部
開口に臨んだ排水管、24は排水管23に設けら
れたポンプあるいは電磁弁からなる第2の流量制
御装置、25は計量タンク20内に収納されたフ
ロート、26はフロート25に取付けられた光学
スケールで、光学スケール26はプラスチツクや
ガラス等の透明な素材の上に光を遮断するスリツ
ト26aを等間隔で印刷するかあるいは印刷され
たフイルムを張り付けるかして形成され、第5図
に示すようにその最下部にはスリツト26aより
幅の広い光の遮断部26bが形成され、最上部に
は透明部26cが形成され、中間部にはスリツト
26aを所定間隔で設けられたスリツト部26d
が形成される。スリツト26aの巾および間隔は
光学センサ27の分解能により決定されるが、こ
の例では分解能0.5mmに対してスリツト26aの
巾および間隔を0.6mmとした。27はスケール2
6に相対して配置された光学センサで、発光ダイ
オードとフオトトランジスタで構成される。スケ
ール26とセンサ27の位置関係は、水がなくフ
ロート25が計量タンク20の底面上にあるとき
にセンサ27がスケール26の透明部26cのス
リツト部26d寄り部分を検出している位置とす
る。光学センサ27の出力は制御装置6に加えら
れ、制御装置6は第1,第2の流量制御装置2
2,24を制御する。第4図はセンサ27に接続
された制御装置6の一部を示し、28〜30は比
較器で、比較器28は基準電圧V1とセンサ出力
Vと比較し、比較器29,30も夫々基準電圧
V2,V4とセンサ出力Vとを比較する。又、第5
図に示すようにセンサ27の出力Vは光遮断器2
6b、スリツト部26dおよび透明部26cを
夫々検出しているときはV0,V3,V5となる。こ
の結果、比較器28〜30の出力は第6図に示す
ようになる。
又、本体1内の最下部には搬送体8aがその右
端8bを下にするように揺動したときこの右端8
bから流下する水を受けて排出する排水受け部9
が設けられる。また、搬送体8aがその左端8c
を下にするよう揺動したときこの左端8cから流
下する水と米を受け得る位置に炊飯器10が配置
される。炊飯器10の蓋11は流下した米と水が
鍋内に入るように開かれている。その際、第7図
に示すように本体1内の所定位置に取付けられた
蓋保持装置12は蓋11の上面に形成された取手
11aを保持し、蓋11を中開き即ち90゜以下の
角度で開いた状態で保持する。炊飯器10は蓋1
1を片開き自在にヒンジ機構で支持しており、他
端側には蓋11のラツチ機構を有している。蓋保
持装置12は第8図a,bに示すように相対した
2つの板材13a,13bを枢着部14で枢着
し、板材13aの一端には電磁石15を設けると
ともに板材13a,13bの一端間にはコイルば
ね16をその間隔を開くよう設ける。板材13a
は本体1内に固着される。又、17はリミツトス
イツチで、蓋保持装置12が蓋11を保持してい
るか否かを判別するためのものである。第8図a
のように蓋保持装置12が蓋11を保持していな
い場合には板材13a,13bの一端間は大きく
開き、板材13aの一端がリミツトスイツチ17
の接点17aに当接し、これを作動させる。電磁
石15およびリミツトスイツチ17は制御装置6
と接続される。炊飯器10を本体1内にセツトす
るときには、第8図bに示すように板材13a,
13bの他端間で取手11aを挾み、コイルばね
16のばね力により蓋11を中開き状態で保持す
る。この保持を解除する場合には制御装置6から
の信号により電磁石15に通電し、板材13bの
一端を電磁石15に吸引し、取手11aを開放す
る。このため、蓋11は自重で下方に回動し、そ
の勢いでラツチ機構が作動して蓋11は閉成す
る。又、18a,18bは搬送体8aの下方に設
けられたリミツトスイツチ、19は本体1の上部
に設けられるとともに制御装置6と接続された制
御表示板で、制御表示板19には米計量までの制
御を行わせる米計量スイツチ19a、炊飯までの
制御を行わせる炊飯スイツチ19bおよび洗米ま
での制御を行わせる洗米スイツチ19cなどの選
択スイツチが設けられる。
次に、上記装置の動作を第9図のフローチヤー
トを用いて説明する。まず、米貯蔵室2に米を投
入し(投入してない場合)、次に炊飯器10の蓋
11を蓋保持装置12により中開き状態にラツチ
し、制御装置6の炊飯量調整部および炊飯時間調
整部をセツトする。次に、選択スイツチ19a〜
19cを選択し、どこまでの動作を行わせるかを
選択する。今、炊飯スイツチ19bを選択する
と、制御装置6はリミツトスイツチ17からの信
号により蓋11が開いているか否かを判断し、リ
ミツトスイツチ17がオン即ち蓋11が保持され
ていればタイマセツトされた動作開始時刻まで待
機状態に入る。もし、リミツトスイツチ17がオ
フであれば動作を停止して直ちに警報等により使
用者に知らせる。次に、タイマセツトされた動作
開始時刻となると、搬送体8aが排水側(第3図
の二点鎖線側)に揺動される。これにより、洗米
容器4aの底部開口が搬送体8aと連動する底板
4dによつて閉鎖される。次に、計量装置3の枡
3aが炊飯量セツトに基づいて所定回転数だけ回
転させられ、これにより計量された米がシユート
7を介して洗米容器4a内に入れられる。その
後、第2の流量制御装置24が作動されて洗米容
器4a内に給水され、同時に撹拌棒4bが回転さ
れて洗米される。その際、洗米容器4aの底部開
口と底板4dとの密閉性を完全なものとはせず、
多少水が漏れ出るようにしておく。その結果、洗
米された汚水は順次搬送体8aを通つて排水受け
部9から本体1外に排水される。このような洗米
は、汚水濁度が所定値以下になるかあるいは所定
時間経過するまで繰り返し行われ、最終の洗米後
は第2の流量制御装置24を閉じ、排水が全部完
了するまで動作を停止する。その後、搬送体8a
を揺動して左端8cを下側にし、洗米容器4aの
底部開口を開く。そして、第2の流量制御装置2
4を所定時間だけ開き、洗米容器4a内に給水
し、該容器4aおよび搬送体8aに付着した米を
洗い落としつつ炊飯器10の鍋内に米およびこれ
に対応した量の水を仕込む。尚、このとき洗米容
器4a等に付着した米を完全に洗い落すために排
水管23の先端に散水具を取付けても良い。次
に、搬送体8aを再び排水側に揺動し、所定時間
だけ給水して後洗浄を行う。搬送体8aの位置は
リミツトスイツチ18a,18bによつて検出さ
れ、制御装置6によつて正確に制御される。後洗
浄と同時に蓋保持装置12の電磁石15に通電し
て板材13bの一端を引き付け、蓋11のラツチ
をオフする。これにより、蓋11は自重により閉
じられる。一方、鍋内の米は山のように盛り上が
つた状態であり、実際には炊飯器10の下部に設
けられた揺動台によつて炊飯器10に水平振動を
与えて米を鍋内に平均的に配置する。その後、米
を所定時間水に浸すために待機時間がとられ、次
に炊飯器10へのエネルギー投入が行われる。
以上が炊飯スイツチ19bを選択した場合であ
るが、米計量スイツチ19aを選択した場合には
搬送体8aは最初から炊飯器10側に揺動されて
前述したように米の計量が行われ、計量された米
は洗米容器4aを通過し搬送体8aを介して炊飯
器10の鍋内に収納され、蓋11が閉じられる。
又、洗米スイツチ19cを押した場合には、炊
飯器10への炊飯エネルギーの投入の前までの工
程が炊飯スイツチ19bを選択した場合に準じて
行われる。これは、例えば炊き込み御飯を作る場
合などに利用される。
次に、水量制御装置5の動作を第10図のタイ
ムチヤートを用いて説明する。まず、第1の流量
制御装置22は給水指令と比較器28の出力との
アンド条件により作動し、給水管21を介して計
量タンク20に給水が行われる。これにより、水
は仕切壁20cに当り連通孔20dを介してフロ
ート25のある部分に流入し、フロート25およ
びスケール26は上方に移動する。ここで、セン
サ27が光遮断部26bを検出すると比較器28
の出力はオフとなり、第1の流量制御装置22は
非作動となつて給水はストツプされる。この際、
水の流れが急に停止されるために水面に揺れが生
じ、スケール26にも揺れが生じてセンサ27が
誤検出する恐れがある。このため、第1の流量制
御装置22が非作動になつてからT時間経過した
後に第2の流量制御装置24のオン指令を出す。
第2の流量制御装置24はこのオン指令とカウン
タ出力と比較器30の反転出力のAND条件によ
り作動され、これにより排水(洗米容器4aに対
して)が始まり、スケール26は下降する。この
とき、センサ27はスリツト26aを検出して比
較器29はパルスを発生し、これを制御装置6内
のカウンタによりカウントし、所定スリツト数を
カウントすると第2の流量制御装置24は停止さ
れ、排水は停止される。排水量はスリツト26a
の数に比例するから所定の水量が排出され、洗米
容器4aに供給される。この装置の測定精度は所
定水量に対するスリツト26aのカウント数に比
例するため、計量タンク20の断面積を小さくし
てスケール7の移動距離を長くすると精度は向上
する。又、計量タンク20への給水は誤差を少な
くするために水面の揺れを少なくする必要があ
り、このために給水口20aは最高水位より高い
位置に設け、また給水が直接水面に落下しないよ
うに一度仕切壁20cに当てるようにしている。
尚、装置全体の物理的要因により計量タンク2
0の容量を少なく構成する必要が生じる場合があ
り、このような場合には所要の排水量に見合うカ
ウント数に至る前に計量タンク20内の水がなく
なる場合が生じる。このときにはカウントが完了
する以前に比較器30の反転出力がオフするため
第2の流量制御装置24は停止するが、再度第1
の流量制御装置22のオン指令を出すと給水が始
まり、スケール26の光遮断部26bが検出され
るまで水位は上昇し、再び第2の流量制御装置2
7のオン指令を出すとカウンタがスリツト26a
をカウントし、前回のカウント数との累計が所定
カウント数に達すると第2の流量制御装置24を
オフするようにシーケンスを構成すれば良い。
又、第2の流量制御装置24による排水は炊飯に
必要な水だけでなく洗米や洗米槽の洗浄にも用い
られ、このような場合には供給水量に精度を要し
ない。このため、カウンタを用いず比較器28の
出力と比較器30の反転出力により第1および第
2の流量制御装置22,24を駆動するようにし
ても良い。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかるに、上記した従来装置では、炊飯水は少
量で済むから良いが、多量の水を必要とする洗米
時には炊飯水の計量の正確さおよび小形化のため
に計量タンク20が小さく、洗米水の供給が充分
に行われないので洗米作業に時間を要するという
欠点があつた。
本発明は上記した従来の問題点を除去するため
に成されたものであり、計量タンクを小形化する
ことができ、炊飯水の供給量が正確であり、かつ
多量の洗米水の供給を行うことができる自動米仕
込装置を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明に係る自動米仕込装置は、計量タンク、
第1および第2の流量制御装置の他に給水管の水
を計量タンクおよび洗米容器に分配供給する分配
器を有する水量制御装置を設けたものである。
〔作用〕
本発明においては、洗米時には給水管から直接
洗米容器に給水するので多量の洗米水の供給が可
能となる。又、計量タンクは使用量の少い炊飯水
の供給にのみ用いられるので、小形化が可能で、
横断面積も小さくすることができて測定精度を向
上することができる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面とともに説明す
る。第1図は本実施例に係る水量制御装置の構成
を示し、31は給水管21に設けられた分配器
で、水を計量タンク20の給水口20aと洗米容
器4aとに分配する。又、20cは計量タンク2
0の上部に設けられたオーバフロー口で、このオ
ーバフロー口20eはオーバフロー管32を介し
て洗米容器4aと接続される。他の構成は従来と
同様である。
上記構成において、米が洗米容器4aに投入さ
れると、第1の流量制御装置(この場合はソレノ
イドバルブ)22が開いて水が給水管21から分
配器31を介して計量タンク20と洗米容器4a
とに供給される。このとき、分配器31は計量タ
ンク20には少量で洗米容器4aには多量となる
よう水を分配する。この分配率は洗米が完了する
までに計量タンク20のオーバフロー口20eか
らオーバフローする程度となつており、具体的に
は約5合炊飯の場合に洗米水としては10程度、
炊飯水としては1程度を供給する。こうして、
多量の水が水道圧により短時間に供給され、撹拌
棒4bに撹拌されて洗米が効率良く行われる。こ
の洗米の効果を上げるために、一定時間水を供給
して洗米をした後に一坦洗米容器4aから汚水を
排水し、再び一定時間水を供給し間欠的に給水す
るように第1の流量制御装置(ソレノイドバル
ブ)22を制御することもある。こうして洗米が
終了すると、洗米された米を炊飯器10に投入す
るとともに炊飯水の供給を行うことになるが、こ
のときは第1の流量制御装置22を閉じ、計量タ
ンクの排水口20bに接続された第2の流量制御
装置(この場合はポンプ)を運転させると、水は
計量タンク20から洗米容器4aに供給され、洗
米容器4aの器壁に付着した米を洗いながら炊飯
器10に供給される。このときの炊飯水は正確に
計量される必要があり、この計量は洗米時に供給
された水により上方に移動しているフロート25
が下降するときにフロート25と一体の光学スケ
ール26のスリツト数を光学センサ27により検
出することによつて行われ、炊飯水量(計量タン
ク20の断面積とスリツト数の積)を従来同様に
正確に測定することができる。尚、オーバフロー
口20eはオーバフロー水が効率良く洗米容器4
aに供給されるように洗米容器4aより上方にあ
ることが望ましい。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、計量タンクは炊
飯水の供給にだけ使用するため小形で測定精度も
良く、かつ第2の流量制御装置の作動時間も短縮
される。又、洗米時には給水源から直接洗米容器
に給水することができるので多量の水を供給する
ことができ、洗米時間を短縮することができると
共に洗米能力を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る水量制御装置の構成図、
第2図は従来の水量制御装置の構成図、第3図は
従来装置の全体構成図、第4図〜第6図は夫々従
来の制御装置の一部構成図、各部電圧波形図およ
び出力特性図、第7図は従来の蓋保持機構の説明
図、第8図a,bは夫々従来の蓋保持機構の蓋非
保持状態および蓋保持状態の平面図、第9図は従
来装置の動作を示すフローチヤート、第10図は
従来の水量制御装置の動作を示すタイムチヤート
である。 2……米貯蔵室、3……米計量装置、4……洗
米装置、4a……洗米容器、5……水量制御装
置、6……制御装置、8……搬送装置、10……
炊飯器、20……計量タンク、20e……オーバ
フロー口、21……給水管、22……第1の流量
制御装置、23……排水管、24……第2の流量
制御装置、25……フロート、26……光学スケ
ール、26a……スリツト、27……光学セン
サ、31……分配器。尚、図中同一符号は同一又
は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 米の貯蔵から計量および洗米容器による洗米
    をして洗われた米とこれに対応した炊飯水を洗米
    容器から炊飯器内に供給する一連の米仕込動作を
    自動的に行う自動米仕込装置において、排水量測
    定装置を有するとともに上部にオーバフロー口を
    有する計量タンクと、給水源に接続された給水管
    に設けられ、その流量を制御する第1の流量制御
    装置と、第1の流量制御装置の下流側において給
    水管に設けられ、給水管の水を計量タンクおよび
    洗米容器に分配供給する分配器と、計量タンクの
    排水を洗米容器に導く排水管に設けられ、その流
    量を制御する第2の流量制御装置とを備えた水量
    制御装置を設け、洗米時に第1の流量制御装置を
    作動させて計量タンクおよび洗米容器に水を供給
    し、炊飯水供給時に第1の流量制御装置を非作動
    にするとともに第2の流量制御装置を作動させて
    所定量の炊飯水を計量タンクから洗米容器に供給
    するようにしたことを特徴とする自動米仕込装
    置。
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