JPS61217123A - 計量米びつ - Google Patents

計量米びつ

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JPS61217123A
JPS61217123A JP5792685A JP5792685A JPS61217123A JP S61217123 A JPS61217123 A JP S61217123A JP 5792685 A JP5792685 A JP 5792685A JP 5792685 A JP5792685 A JP 5792685A JP S61217123 A JPS61217123 A JP S61217123A
Authority
JP
Japan
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rice
cell
chamber
input port
casing
Prior art date
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Pending
Application number
JP5792685A
Other languages
English (en)
Inventor
松野 信義
昭 太田
野沢 栄治
北住 基
下島 明彦
天野 勤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は計量米びつに関するものである。
〔従来の技術〕
従来においても米を貯蔵するとともに必要量の米を自動
的に計量して取出す計量米びつはあった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかるに、従来の計量米びつはレバー操作により計量を
行うために計量が不正確であった。
本発明は上記した従来の欠点を除去し、構成簡単でかつ
所定量の米を自動的に正確に計量できる計量米びつを得
ることを口約とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明に係る計量米びつは、底部に米投入口を有する米
貯蔵室の下部に底部に米投下口を有するケーシングを設
け、このケーシング内に複数の室に仕切られた枡を回転
自在に設け、この枡をモータにより駆動するようにし、
かつ枡の室数分の1の回転を検出する回転センサを設け
たものである。
〔作 用〕
米貯蔵室内の米は米投入口から枡の一室に入り、この米
は枡の回転により米の入った室と米投下口が合致した際
に米投下口から投下される。又、枡の回転を回転センサ
により検出し、この回転量から何室分の米が計量された
かを検出する。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面とともに説明する。
第1図〜第3図において、1は本体、2は本体1内の上
部に配設された米貯蔵室、3は米貯蔵室2の下部に設け
られた米計量装置で、米貯蔵室2と米計量装置3により
計量米びつを構成する。4は米計量装置3の下方に配設
された洗米装置、5は洗米装置4の上方に設けられた給
水装置、6はこれらの各構成部分に電気的に接続され各
部分の制御を行う制御装置である。
米貯蔵室2はホッパー状であり、その底部には米投入口
2aが形成されている。この米貯蔵室2の底部には下方
に突出して米計量装置3のケーシング3dが一体に形成
され、ケーシング3d内には円形状の枡3aが回転可能
に設置され、i3aは上下開放の筒状体の内部を放射状
に伸長する十字の仕切壁3eで仕切られて4室3fに等
分割され、1/4回転ごとに規定容量の米を計量する。
例えば、枡3aの1室3fの容量を05合にすると、炊
飯必要量が2合の場合には枡3aを一回転させることに
より計量することができる。米投入口2aの形状は枡3
aの1室3fの形状とほぼ合致している。枡3aはその
外周に接触する伝達円板3bを介してモータ3Cによっ
て回転され、モータ3Cは制御装置6によって制御され
る。3jはケーシング3dに設けられた伝達円板3b挿
通用の孔である。又、ケーシング3dの底部には枡3a
の一室3fの開口形状とほぼ同形状の米投下口3gが形
成され、米投下口3gは枡3aの回転軸3hに対して米
投入口2aとは対角の位置に設けられている。もし、対
角以外の位置即ち角度的に隣合せの位置にこの両者が設
けられた場合には枡3aの一室3fが米投入口2aおよ
び米投下口3gと同時に連通ずることがあゆ、規定量以
上の米が貯蔵室2から枡3aを介して通過してしまうこ
とになる。本実施例では米貯蔵室2から米投入口2aを
介して枡3aの一室3fに投入された米は枡3aの回転
によってその一室3fが米投下口3gと合致したとき、
この米投下口3gを介して下方に落下する。米の計量は
特にスピードを必要としないので小さなモータを用いギ
ヤダウンさせて使うと効率が良いが、枡3aの外径より
伝達円板3bの外径を小さくすることにより容易に回転
を減速させることができる。20はケーシング3dに固
着された枡3aの回転センサとなるマイクロスイッチで
ある。又、31は枡3aの外周の伝達円板3bとの当接
部に埋設された回転力伝達を容易にするためのゴムから
成る摩擦体である。枡3aをモータ3cにより伝達円板
3bを介して回転させると仕切壁3eが移動し、第4図
に示すようにマイクロスイッチ”20の接片20aが仕
切壁3eに押されて接点20bがオンし、枡3aの回転
が検出される。マイクロスイッチ20の取付位置は、第
1図に示すように米投入口2aおよび米投下口3gと枡
3aの一室3gとが各々一致するときオンとなる位置と
なっている。マイクロスイッチ20は制御装置6と接続
される。
又、米投下口3gから投下された米の落下位置にはこれ
を受けて洗米装置4の容器4aへ落し込むシュート7が
配設されている。容器4aは上下開放の筒状容器で、そ
の内部には撹拌棒4bが配置され、撹拌棒4bの上端は
モータ4Cの回転軸に連結される。容器4aの底部開口
は底板4dによって開閉自在となっており、底板4dの
開閉は搬送装置8に連動して行われる。搬送装置8は、
樋状の搬送体8aを有し、搬送体8aはそのほぼ中間部
が洗米容器4aの直下に位置するように配置されこの中
間部を支点としてシーソのように揺動すべく駆動装置(
図示せず)に取付けられている。又、底板4dは洗米容
器4aの底部開口の外側部で枢着支持され、ばね力によ
り常に開く方向即ち下方へ押圧されている。搬送体8a
を駆動するモータ(図示せず)およびモータ4Cば制御
装置6により制御される。
洗米装置4の上方には給水装置5が設けられ、この給水
装置5は適当な水源に接続された受水タンク5aと、一
端が受水タンク5aの底部に接続され他端が洗米容器4
aの上部開口に臨んだ給水パイプ5bと、給水パイプ5
bに設けられてその水量を制御するソレノイドバルブ5
Cとから成る。
ソレノイドバルブ5cは制御装置6に接続され、その開
時間が制御される。
又、本体1内の最下部には搬送体8aがその右端8bを
下にするように揺動したときこの右@8bから流下する
水を受けて排出する排出受は部9が設けられ。また、搬
送体8aがその左端8Cを下にするよう揺動したときこ
の左端8Cから流下する水と米を受は得る位置に炊飯器
10が配置される。炊飯器10の蓋1)は流下した米と
水が鍋内に入るように開かれている。その際、第5図に
示すように本体l内の所定位置に取付けられた蓋保持装
置12は[1)の上面に形成された取手1)aを保持し
、蓋1)を中開き即ち90°以下の角度で開いた状態で
保持する。炊飯器10はl[1)を片開き自在にとンジ
機構で支持しており、他端側には蓋1)のラッチ機構を
有している。蓋保持装置12は第6図(a)、 (bl
に示すように相対した2つの板材13a、13bを枢着
部14で枢着し、板材13aの一端には電磁石15を設
けるとともに板材13a、13bの一端間にはコイルば
ね16をその間隔を開くよう設ける。板材13aは本体
1内で固着される。又、17はリミットスイッチで、蓋
保持装置12がillを保持しているか否かを判別する
ためのものである。第6図(alのように蓋保持装置1
2が蓋1)を保持していない場合には板材13a、13
bの一端間は大きく開き、板材13bの一端がリミット
スイッチ17のi点17aに当接し、これを作動させる
。電磁石15およびリミットスイッチ17は制御装置6
と接続される。
炊飯@10を本体1内にセットするときには、第6図(
b)に示すように板材13a、13bの他端間で取手1
)aを挾み、コイルばね16のばね力によりfillを
中開き状態で保持する。乙の保持を解除する場合には制
御装置6からの信号により電磁石15に通電し、板材1
3bの一端を電磁石15に吸引し、取手1)aを開放す
る。このため、蓋1)は自重で下方に回動し、その勢い
でラッチ機構が作動して蓋1)Cよ閉成する。又、18
a、18bは搬送体8aの下方に設けられたリミットス
イッチ、19は本体1の上部に設けられるとともに制御
装置6と接続された制御表示板で、制御表示板19には
米計量までの制御を行わせる米計量スイッチ19a1炊
飯までの制御を行わせる炊飯スイッチ19bおよび洗米
までの制御を行わせる洗米スイッチ19cなどの選択ス
イッチが設けられる。
次に、上記装置の動作を第7図のフローチャートを用い
て説明する。まず、米貯蔵室2に米を投入しく投入して
ない場合)、次に炊飯器10の蓋1)を蓋保持装置12
により中開き状態にラッチし、制御装置6の炊飯量調整
部および炊飯時間調整部をセットする。次に、選択スイ
ッチ19a〜19cを選択し、どこまでの動作を行わせ
るかを選択する。今、炊飯スイッチ19bを選択すると
、制御装置6はリミットスイッチ17からの信号により
蓋1)が開いているか否かを判断し、リミットスイッチ
17がオン即ち蓋1)が保持されていればタイマセット
された動作開始時刻まで待機状態に入る。もし、リミッ
トスイッチ17がオフであれば動作を停止して゛直ちに
警報等によし使用者に知らせる。次に、タイマセットさ
れた動作開始時刻となると、搬送体8aが排水側(第1
図の二点鎖線側)に揺動される。これにより、洗米容器
4aの底部開口が搬送体8aと連動する底板4dによっ
て閉鎖される。次に、計量装置3の枡3aが炊飯量セッ
トに基づいて所定回転数だけ回転させられ、これにより
計量された米がシュート7を介して洗米容器4a内に入
れられる(米計量動作は後で詳述する。)。その後、ソ
レノイドバルブ5cが開かれて洗米容器4a内に給水さ
れ、同時に撹拌棒4bが回転されて洗米される。その際
、洗米容器4aの底部開口と底板4dとの密閉性を完全
なものとはせず、多少水が漏れ出るようにしておく。そ
の結果、洗米された汚水は順次搬送体8aを通って排水
受は部9から本1体1外に排水される。このような洗米
は、汚水濁度が所定値以下になるかあるいは所定時間経
過するまで繰り返し行われ、最終の洗米後はソレノイド
バルブ5Cを閉じ、排水が全部完了するまで動作を停止
する。
その後、搬送体8aを揺動して左端8Cを下側にし、洗
米容器4aの底部開口を開く。そして、ソレノイドバル
ブ5Cを所定時間だけ開き、洗米容器4a内に給水し、
該容N4aおよび搬送体8aに付着した米を洗い落しつ
つ炊飯器10の鍋内に米およびこれに対応した量の水を
仕込む。尚、このとき洗米容器48等に付着した米を完
全に洗い落すために給水パイプ5bの先端に散水具を取
付けても良い。次に、搬送体8aを再び排水側に揺動し
、所定時間だけ給水して後洗浄を行う。搬送体8aの位
置はリミットスイッチ18 a、 18 bによって検
出され、制御装置6によって正確に制御される。後洗浄
と同時に蓋保持装置12の電磁石15に通電して板材1
3bの一端を引き付け、Mllのラッチをオフする。こ
れにより、蓋1)は自重により閉じられる。一方、鍋内
の米は山のように盛り上がつtこ状態であり、実際には
炊飯器10の下部に設けられた振動台によって炊飯u1
0に水平振動を与えて米を鍋内に平均的に配置する。
その後、米を所定時間水に浸すために待機時間がとられ
、次に炊飯器10へのエネルギー投入が行われる。
以上が炊飯スイッチ19bを選択した場合であるが、米
計量スイッチ19aを選択した場合には搬送体8aは最
初から炊飯器10側に揺動されて前述したように米の計
量が行われ、計量された米は洗米容器4aを通過し搬送
体8aを介して炊飯器10の鍋内に収納され、蓋1)が
v!1シられる。
又、洗米スイッチ19cを押した場合には、炊飯器10
への炊飯エネルギーの投入の前までの工程が炊飯スイッ
チ19bを選択した場合に準じて行われる。これは、例
えば炊き込み御飯を作る場合などに利用される。
次に、第8図のフローチャートによって米の計量動作に
ついて述べる。この場合は必要量を2合としているが、
Nの値を変化させることで米量を容易に変えることがで
きる。まず、枡3aが米投入口2aおよび米投下口3g
と一致しているか否かを判定し、枡3aが所定位置にあ
ることをマイクロスイッチ20のオンによって確認した
後、モータ3Cを駆動する。モータ3Cの駆動直後は枡
3aの仕切壁3eの厚みによってマイクロスイッチ20
はオン状態にあってT1秒後にオフするので、T、(>
T、)秒経過した後にマイクロスイッチ20がオンした
際にモータ3cをオフすれば枡3aは1/4回転したこ
とになり、この例では0.5合計量し、米投下口3gよ
り投下したことになる。従って、2合を計る場合には以
上の工程を4回繰り返せばよい。米の計量が設定量に達
するとこのことがマイクロスイッチ20からの制御装置
に知らされ、モータ3Cの間欠駆動は停止される。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、米投入口を有する米貯蔵
室の下部に米投下口を有するケーシングを設け、このケ
ーシング内にモータにより回転される枡を設けており、
米貯蔵室内の米は米投入口から枡の一室に所定量だけ入
り、枡の回転によりこの一室と米投下口が合致した際に
米投下口から投下され、簡単な機構により米の計量およ
び取出しを自動的に正確に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(5)〜(qは夫々本発明に係る計量米びつの要
部平面図、要部縦断正面図および要部底面図、第2図は
本発明に係る自動炊飯装置の縦断正面図、第3図(5)
、(B)は夫々本発明に係る枡の平面図およびそのA−
A線断面図、第4図は本発明に係る枡の回転検出機構の
断面図、第5図は本発明に係る蓋保持機構の説明図、第
6図(a)、 (b)は夫々本発明に係る蓋保持機構の
蓋非保持状態および蓋保持状態の平面図、第7図は本発
明に係る自動炊飯装置の動作を示すフローチャート、第
8図は本発明に係る計量米びつの動作を示すフローチャ
ートである。 2・・・米貯蔵室、2a・・・米投入口、3・・・米計
量装g、3a・・・枡、3c・・・モータ、3d・・・
ケーシング、3e・・・仕切壁、3f・・・室、3g・
・・米投下口、3h・・・回転軸、20・・・回転セン
サ(マイクロスイッチ)。 尚、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)米を貯蔵するとともに底部に米投入口を有する米
    貯蔵室と、米貯蔵室の底部の下部に設けられるとともに
    底部に米投下口を有するケーシングと、ケーシング内に
    回転自在に設けられた筒体で内部を放射状に設けた仕切
    壁により複数のn個の室に仕切られた枡と、枡を回転駆
    動するモータと、枡が1/n回転したことを検出する回
    転センサを備え、米投入口と枡の一室が合致した際に米
    を米貯蔵室から該室に投入し、枡の回転によりこの米を
    投入された室と米投下口とが合致した際に米を投下口か
    ら投下するようにしたことを特徴とする計量米びつ。
  2. (2)回転センサをマイクロスイツチにより構成し、こ
    のマイクロスイツチが枡の仕切壁により押圧されてオン
    し、仕切壁が通り過ぎるとオフするようにしたことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の計量米びつ。
JP5792685A 1985-03-22 1985-03-22 計量米びつ Pending JPS61217123A (ja)

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JP5792685A JPS61217123A (ja) 1985-03-22 1985-03-22 計量米びつ

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