JPS62197119A - 固形粒子用分離器 - Google Patents

固形粒子用分離器

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JPS62197119A
JPS62197119A JP61287584A JP28758486A JPS62197119A JP S62197119 A JPS62197119 A JP S62197119A JP 61287584 A JP61287584 A JP 61287584A JP 28758486 A JP28758486 A JP 28758486A JP S62197119 A JPS62197119 A JP S62197119A
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JP
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lid
separator
lower edge
supply pipe
separator according
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JP61287584A
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English (en)
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ヘルムート、ロツツ
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D45/00Separating dispersed particles from gases or vapours by gravity, inertia, or centrifugal forces
    • B01D45/02Separating dispersed particles from gases or vapours by gravity, inertia, or centrifugal forces by utilising gravity

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Cyclones (AREA)
  • Separation By Low-Temperature Treatments (AREA)
  • Sampling And Sample Adjustment (AREA)
  • Separating Particles In Gases By Inertia (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ガス流内を連行される固形粒子、特に膨張タ
ービンから出る低温空気流内の霜ないし氷の結晶を、そ
の空気流内に位置して垂直に配置された集合容器に分離
する分離器に関する。
〔従来の技術〕
ガス流内を連行される固形粒子をサイクロン分離器で分
離し、その底において固形粒子を集合容器の中に落下さ
せることは既に知られている。連行される固形粒子とし
て粘着傾向および固まり傾向を有する物質が対象となっ
ている場合、この物質は普通のサイクロン分解器ではそ
の内壁に堆積し、その堆積が進むにつれて分離作用が低
下してしまうおそれがある。
この危険は特に、膨張タービンの後方でその低温空気流
内に生ずる霜ないし氷の結晶を分離する場合に生ずる。
この霜ないし氷の結晶は、サイクロン分離器の内壁に徐
々にアイスシェル(氷の殻)を形成して成長させ、短時
間の連続運転でサイクロン分離器の作用を害してしまう
。これは特に、膨張タービンを間欠的に運転し、停止中
にサイクロン分離器の温度が外部からの加熱によって氷
点以上に高められるときに問題となる。
C発明が解決しようとする問題点〕 本発明の目的は、膨張タービンの後方で生ずる低温空気
流から霜ないし氷の結晶を分離する場合に、上述したサ
イクロン分離器の運転上の欠点および危険を生ずること
がないように、特別な処置を施したサイクロン分離器を
提供することにある。
〔問題点の解決手段〕
本発明によればこの目的は、集合容器が上側をドーム状
の蓋で閉鎖でき、この蓋の中に下向きに漏斗状に広がっ
ている供給配管が挿入されており、その下側縁が蓋の上
側範囲に接線方向に接続されている出口管よりも低い位
置にあることによって達成される。
〔作用効果〕
本発明に基づく配置構造およびそれによって生ずる遅延
された急角度の空気流の転向によって、サイクロン分離
器に流入する際に、連行されて来る霜ないし氷の結晶に
作用するサイクロン分離器の内壁に向けられた分力を小
さく保つことができ、これによって霜ないし氷の結晶を
集合容器の底に確実に分離させることができる。
〔実施態様〕
本発明の有利な実施態様においては、蓋は、その軸心上
に挿入され漏斗状に広がっている供給配管の勾配よりも
平らな勾配で円錐状に形成される。
このようにすれば、蓋の上側範囲において出口管の接線
方向の接続部に向けて狭くなっている流れ貫流断面積に
よって、空気の上昇流に旋回成分が重畳され、これによ
って分離経路が延長され、効果的な分離が達成される。
本発明に基づく別の有利な実施態様において、広がって
いる供給配管の下側縁が少な(ともほぼ蓋の下側縁の高
さまで達している場合、特に効果的な分離が達成される
この場合特に流速が著しく減少し、これは円錐状に広が
っている供給配管の下側縁の回りにおける急角度の空気
の転向と共に、特に有効な分離作用を生ずる。
本発明の別の有利な実施態様において、蓋は、熱不良導
体要素を介在した状態で集合容器に取り外し可能に固定
される。
熱不良導体要素の介在は、底に集められた霜あるいは氷
の結晶を氷解する際、蓋に望ましくない熱の反作用を生
ずることなしに、自動化を可能にする。
分離した霜ないし氷の全自動式の除去は、本発明の別の
実施態様に基づいて、集合容器が、加熱装置および溶解
水用の弁制御される出口を備えていることによって可能
である。
本発明の別の実施態様に基づいて、集合容器はその充填
量を検出するセンサを備えている。
〔実施例〕
以下図面に示した2つの実施例を参照して本発明の詳細
な説明する。
第1図および第2図に示された2つのサイクロン分離器
10.10’は、それぞれ下向きに漏斗状に広がってい
る供給配管12が挿入されている蓋11を有している。
その場合漏斗状に広がっている供給配管12の下側縁1
3は、蓋11の上側範囲に接線方向に接続されている出
口管14よりも低い位置にある。図示した実施例の場合
、蓋11はその軸心上に挿入されている漏斗状に広がっ
ている供給配管12の勾配よりも小さな勾配で円錐状に
形成されている。供給配管12の下側縁13は、少なく
ともほぼ蓋の下側縁の高さまで達している。
上述したように形成された蓋11は集合容器15.15
’の上に取り外し可能に置かれており、その集合容器1
5.15’は第1図における実施例の場合、庇付の単純
な円筒容器として形成されている。
第2図における実施例の場合、集合容器15′は第1図
における集合容器15とは主に、熱不良導体性の材料か
ら成る環状要素16を介在した状態で蓋11に取り外し
可能に接続されている点で異なっている。この場合集合
容器15′はその底に加熱要素17と、弁18で制御さ
れる溶解水用出口19とを備えている。
上述した分離器は次のように作用する。
図示してない膨張タービンから出た低温空気は、膨張過
程中に生じた霜ないし氷の結晶と共に上から垂直に供給
配管12を通って分離器10.10’に導入される。供
給配管12の端部における漏斗状の広がりによって、空
気の流速は減少し、続いて流れが180°上向きに転向
される。その場合慣性力および引力によって、霜の結晶
が分離される。これは下向きに容器15.15’の中に
落下する。空気を蓋11の上側部分に挿入された出口管
14を通して接線方向に吸い出すことによって、空気の
上昇流に旋回成分が重畳され、これによって分離経路が
延長される。
容器15.15’は長時間にわたって落下してくる霜を
収容できるような大きさに寸法づけられている。第1図
における実施例の場合、霜は手作業で除去される。即ち
膨張タービンを停止し、相応した固定装置を釈放した後
、集合容器15が蓋11から取り外され、その中に集め
られた霜あるいは場合によっては加熱によって生ずる熔
解水が排出される。
氷解過程を行う必要性を認識する簡単な手段は、霜の量
を監視することである。このために集合容器15は透明
材料で作られている。集合容器15の内部に配置された
センサが、集合容器の充填率および空にする必要性を報
知するようにもできる。
第2図における実施例の場合も、慣性力および引力に条
件づけられて、霜の結晶は、流速の減少および流れ方向
の遅延した急角度の転向により空気流から分離される。
この場合も蓋の上側範囲に挿入されている出口管14を
通して空気を接線方向に吸い出すことによって、空気の
上昇運動に、分離経路を延長して分離作用を高める旋回
成分が重畳される。この場合も集合容器15′の大きさ
は、長時間にわたって落下する霜を収容できる大きさに
寸法づけられている。その場合間欠的に膨張タービンを
停止し、加熱装置17を投入して、氷解が行われる。こ
のようにして生じた溶解液は弁18で制御される出口1
9から排出される。
例えば電気スイッチを操作して氷解過程を開始させる単
純な手段は、この場合透明材料で作られた容器によって
分離した霜の量を監視することである。しかし集合容器
15′の内部に、その容器15′の中に所定の量の霜が
集められた場合に、スイッチを投入させるセンサを配置
することもできる。膨張タービンの再投入は任意に行わ
れるか、出口管14における温度センサによって時間制
御される。氷解過程の開始およびその終了を純粋な時間
制御で行うこともできる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はそれぞれ本発明に基づくサイクロ
ン分離器の異なった実施例の断面図である。 10.10’!集合容器、11:蓋、12:供給配管、
13:供給配管の下側縁、14:出口管、15.15’
?集合容器、168環状要素、17:加熱要素、18:
弁、19:出口。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)ガス流内を連行される固形粒子をその空気流内に位
    置して垂直に配置された集合容器に分離する分離器にお
    いて、集合容器(10、10′)が上側をドーム状の蓋
    (11)で閉鎖でき、この蓋(11)の中に下向きに漏
    斗状に広がっている供給配管(12)が挿入されており
    、その下側縁(13)が蓋(11)の上側範囲に接線方
    向に接続されている出口管(14)よりも低い位置にあ
    ることを特徴とする固形粒子用分離器。 2)蓋(11)が、その軸心上に挿入され漏斗状に広が
    っている供給配管(12)の勾配よりも平らな勾配で円
    錐状に形成されていることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の分離器。 3)広がっている供給配管(12)の下側縁(13)が
    少なくともほぼ蓋の下側縁の高さまで達していることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項記載の分
    離器。 4)蓋(11)が熱不良導体要素(16)を介在した状
    態で集合容器(15′)に取り外し可能に固定されてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第3項
    のいずれか1つに記載の分離器。 5)集合容器(15′)が、加熱装置(17)および溶
    解水用の弁制御される出口(19)を備えていることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第4項のいずれ
    か1つに記載の分離器。 6)集合容器(10、10′)がその充填量を検出する
    センサを備えていることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項ないし第5項のいずれか1つに記載の分離器。
JP61287584A 1985-12-02 1986-12-02 固形粒子用分離器 Pending JPS62197119A (ja)

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DE19853542555 DE3542555A1 (de) 1985-12-02 1985-12-02 Abscheider fuer in einem gasstrom mitgerissene feststoffpartikel, insb. reif- und/oder eiskristalle

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GB (1) GB2183503B (ja)
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