JPS62196480A - 電動弁 - Google Patents

電動弁

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JPS62196480A
JPS62196480A JP3685486A JP3685486A JPS62196480A JP S62196480 A JPS62196480 A JP S62196480A JP 3685486 A JP3685486 A JP 3685486A JP 3685486 A JP3685486 A JP 3685486A JP S62196480 A JPS62196480 A JP S62196480A
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JP
Japan
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iron core
valve body
valve
fluid
armature coil
Prior art date
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Pending
Application number
JP3685486A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahide Takanaka
高中 正秀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Keihin Corp
Original Assignee
Keihin Seiki Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Keihin Seiki Manufacturing Co Ltd filed Critical Keihin Seiki Manufacturing Co Ltd
Priority to JP3685486A priority Critical patent/JPS62196480A/ja
Publication of JPS62196480A publication Critical patent/JPS62196480A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電気入力を受けて回動する電動機を利用して流
体波路を開閉する弁体を駆動する電動弁に関するもので
あり、制御流体として都市ガス、LPガス等が使用され
る給湯機器、燃焼機器の制御弁、あるいは内燃機関のア
イドリング回転を制御するアイドリング空気供給量の制
御弁等に利用されるものである。
〔従来の技術〕
従来、一般的に使用される電動弁は、例えば特開閉58
−178117号公報に開示されているように流体流路
を開閉制御する弁軸なステッピングモーターにて駆動す
るもの、あるいは、電磁石に通電する電流を増減させる
電磁比例弁、例えば実公昭60−15984号公報に開
示されているものが知られる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
かかる従来の電動弁の前者のものによると、弁体をステ
ッピングモーターにて回動させながら弁座に着座させる
ため弁座着座時に弁体シート面に回転による摩耗が生じ
、弁座洩れを生じ易く、長期に渡って弁閉塞機能を保持
できないという欠点があった。
また後者によると、電流の大きさをアナログ制御せねば
ならず、近年普及しているデジタル回路で直接駆動でき
ずアナログデジタル変換しなければならないのでシステ
ム全体が高価となるものであった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明はかかる如き問題点に鑑みなされたちので、電動
機を利用して安定した大きな駆動力を得るとともに流体
の流量制御弁体と確実に弁座洩れを長期に渡って抑止す
るとともに流量の比例制御、あるいは停電時におけるフ
ェイルセーフを備えた電動弁を提供することにあり、そ
のために電気入力を受ける電機子コイルを巻回された固
定磁極と、該固定磁極に囲繞され回動自在に配置された
回動鉄心とを軸方向に互いに摺動可能に配置した電動機
を備え、弁本体を貫通する流体流路を開閉制御する開閉
弁体及び流体量を大小可変に制御する流量制御弁体を前
記回動鉄心によって駆動させたものである。
〔作用〕
電機子コイルは電気入力を受けて固定磁極を磁化し、回
動鉄心を軸方向に摺動移動させると共に励磁条件に応じ
て回動鉄心を回動させ、回動鉄心によって、駆動される
開閉弁体は流体流路を開閉制御し、又、流体流路弁体は
流路の開口面積を大小可変に制御する。又、ばねによっ
て開閉弁体は常時閉方向に押圧付勢され、電動機への電
気入力が遮断されると直ちに弁を閉止させる。
〔実施例〕
以下、本発明になる電動弁の一実施例を図によって詳細
に説明する。1は電機子コイルであって固定磁極2の外
周に巻回される。3は回動鉄心であって固定磁極2に囲
繞され、その回動と鉄心の軸方向への移動が許容される
、弁本体4には弁入口10から弁出口11へ貫通する流
体流路12が配置され、該流体流路内には弁座13が設
置されている。弁本体4に回動自在に、且、摺動自在に
配置された弁棒14は、磁性材料より成る回動鉄心3、
弁座に対向配置されたシート15を備えた開閉弁体5、
流体流路の流体通過開口面積を大小可変に制御する流量
制御弁体6が固着されている。弁本体上部には非磁性材
料より成る庇付中空円筒状のパイプ体16が気密性を保
持するローリング17を介在して接合され、パイプ体1
6内部と弁本体内部の流体流路12を大気より遮断する
耐圧容器が構成される。パイプ体16の中心には回動自
在のベアリング1Bが配置されベアリング18と弁棒1
4との中間にばね7が縮設されて開閉弁体のシー)・1
5を常時弁座13へ押圧する方向へ付勢する。第1図に
示す弁開状態において固定磁極2は回動鉄心3に対して
軸方向にSだけ偏位して固定配置される。固定磁極2に
は電気入力を受ける電機子コイル1が巻回され電機子コ
イル、固定磁極、回動鉄心によって公知の電動機が形成
される。そして、特に実施例ではステッピングモーター
(パルスモータ−)と呼ばれるモーターを採用したので
、入力パルス信号によって励磁の条件に応じて一定角度
回転が制御でき直接デジタル量で制御できるため制御回
路が簡単となりシステム構成が安価となる。実施例にお
いて、回動鉄心は円周方向に磁化された永久磁石で構成
され、固定磁極に巻回されたコイルは軸方向に2段接続
された縦続型を開示しているが、本発明の実施に当って
は永久磁石型に限定することなく、可変レラクタンス型
、複合型、巻線の総数が多い多相型等種々のモーター型
式の採用が可能である。又、パイプ体16を省略し、弁
棒のシールをグランドパツキン式の軸封手段に変更する
こともできる。そ11.て、弁用「111の開し1断面
形状は四角形状に構成され、流量制御jf体6は円柱形
状を軸方向に2分割しまた)杉状としているため、流4
1制御弁体の回動角j(9と、流星制御弁体と弁出口に
で形哉、される流体流路の開「1面積は第7図に示され
る様に比例的じ一変化する。なお、弁形状は実施例の形
状に限定することなく1例えば特開昭55−97513
時公報に[111示されているような2次曲面形状に干
ることも本発明に含まれるものである。又、市4動機は
ステンビングモーターに限定すふことなく、″電気入力
信号41に対して回動鉄芯の回動W−が比例的に変化す
るものであれば良い。
実施、例の竹田を説明するど、第1図は電機子コイルl
がJ[通電状態を示し、回動鉄心の永久磁イー1と固定
磁極との間の磁力よりも、ばね7のブ〕が大きく開閉弁
体5(オ下男向へ押圧イ・1勢され弁座13に対してシ
ート15がA座1.ており流体流路は全開状、φ;にあ
る。次に第2図に示す様に、回動鉄心に回動を全<−j
gえない条件で固定磁極に対して回動鉄心を吸引する励
磁力を生じさせるように′電機子コイルに電父、入力が
与え1:)れ、この′i′f!、磁力がばね7の力より
大きくなって、回動鉄心1」゛回動することなく中に軸
方向に12方へSだL−1檜動]7、第2図の−i′f
開状、fjL、 i;7.保持される。こ−の状態;で
は第3図に示す様に流量制御弁体6が弁用1111を略
全閉に1.ており流体はほとんど疏れない。次に回動鉄
心を80度回転する様に市;機−rコイルへ゛電気入力
が′f−えられると第5図の如く流量制御ゴ「休13は
有田1目1へ通じる流体流路間[1面積をV′開として
ガC1¥は弁全開流量の1′分となる。これより更に回
動鉄心を90度回転する様に電機子コイルへ電気入力が
与えられると第6図の如く流星制御弁体6は流体流路間
[1面積を全開と17で弁の全開流♀が流れる。又、ス
テッピング干−クーのパルス角を更に細分して回動鉄心
の回動角度−を制御すれば第゛1図のように開]二1面
積も比例して変化するので入力パルス信号によって流体
流h1を比例制御す−るごどができる。
叉、流jj1を減少さぜる場合は回動鉄心を逆方向に回
動させれば良いものである。そして、停電蒔には回動鉄
心がどのステップ位置にあ−)でも、ばね7の力で直ち
に開閉弁体のシート15が弁座13に71座させられる
ので特に都市ガス、LPガス笠の引火性隋、体の制御に
おいては:7エイルセイブな制御が実現できるものであ
る。
本実施例では特に非磁性体のパイプ体16を回動鉄心ど
固定磁極の中間に配置12、該パイプ体を耐圧容器の−
・部として構成したので制御流体の外部洩れを完全に防
[1−できたものである。又、ぽね7とパイプ体との中
間に回動を1;′1容するベアリング18を配置したの
で回動鉄心が押圧されながら円滑な回動を行なうことが
できる。
〔発明の効果〕
本発明は電磁石と比較して大きな操作力の得られる電動
機を利用して安定した確実な駆動力を得ると共に流体の
流部制御機能と確実な弁座洩れ性能を実現できる。又、
流体流量の比例制御ができるので自動制御分野での利用
範囲が広く、パルス信号入力で直接制御が可能であり制
御回路が安価となる。更に又、低電時には自動閉止機能
を有するので、制御流体の自動遮断が実現できフェイル
セイフな流体制御が可能どなる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示すものであり、第1図は縦断
面図、第2図は第1図TI −II線での横断面図、第
3図は第1図の流星制御jf体を示す部分横断面図、第
4図は第1図の弁開状態を示す縦断面図、第5図、第6
図は第1図の流星制御弁体の異なる開度状態を示す部分
断面図、第7図1ま回動鉄心の回動角Iftと開「1面
積との関係を示す線図である。 1・・φ電機子コイル 2争・・固定磁極 3争・・回動鉄心 4・・・弁本体 5・・・開閉弁体 6・拳・流量制御弁体 7拳1ばね メ/ 夕 メ2 y メ39 ダオθ 菜ξe 臼似九LυQ ;− X〆g

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電気入力を受ける電機子コイルを巻回された固定
    磁極と、該固定磁極に囲繞され回動自在に配置された回
    動鉄心とを軸方向に互いに摺動可能に配置した電動機を
    備え、弁本体を貫通する流体流路を開閉制御する開閉弁
    体及び流体量を大小可変に制御する流量制御弁体を前記
    回動鉄心によって駆動してなる電動弁。
  2. (2)電気入力を受ける電機子コイルを巻回された固定
    磁極と、該固定磁極に囲繞され回動自在に配置された回
    動鉄心とを軸方向に互いに摺動可能に配置した電動機を
    備え、弁本体を貫通する流体流路を開閉制御する開閉弁
    体及び流体量を大小可変に制御する流量制御弁体を前記
    回動鉄心によって駆動するとともに、回動鉄心の回動角
    度と流量制御弁体とによって制御される流体通路開口面
    積とを比例的に変化させてなる電動弁。
  3. (3)電気入力を受ける電機子コイルを巻回された固定
    磁極と、該固定磁極に囲繞され回動自在に配置された回
    動鉄心とを軸方向に互いに摺動可能に配置した電動機を
    備え、弁本体を貫通する流体流路を開閉制御する開閉弁
    体及び流体量を大小可変に制御する流量制御弁体を前記
    回動鉄心によって駆動するとともに、開閉弁体を常時閉
    方向に押圧してなる電動弁。
JP3685486A 1986-02-21 1986-02-21 電動弁 Pending JPS62196480A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008520929A (ja) * 2004-11-19 2008-06-19 パーカー ルシフェル ソシエテ アノニム 自己制御ソレノイドバルブ装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59219586A (ja) * 1983-05-27 1984-12-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd ガス制御弁

Patent Citations (1)

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