JPS62195430A - エンジンのアイドル回転数制御装置 - Google Patents
エンジンのアイドル回転数制御装置Info
- Publication number
- JPS62195430A JPS62195430A JP3563886A JP3563886A JPS62195430A JP S62195430 A JPS62195430 A JP S62195430A JP 3563886 A JP3563886 A JP 3563886A JP 3563886 A JP3563886 A JP 3563886A JP S62195430 A JPS62195430 A JP S62195430A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- idle state
- idle
- controller
- control device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 9
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Landscapes
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はエンジンのアイドル回転数制御装置に関し、特
にエンジンのアイドル状態から非アイドル状態への移行
時における、エンジンの回転数制御機能を改善するエン
ジンのアイドル回転数制御装置に関する。
にエンジンのアイドル状態から非アイドル状態への移行
時における、エンジンの回転数制御機能を改善するエン
ジンのアイドル回転数制御装置に関する。
従来、この株のエンジンのアイドル回転数制御装置は、
エンジンがアイドル状態の時にはエンジンに加わる負荷
に応じた所定のエンジン回転数になるように制御してア
イドル回転数を安定させ、エンジンが非アイ：パル状態
になるとアクチュエータへの操作量を急激に小さくして
、アイドル制御を停止している。
エンジンがアイドル状態の時にはエンジンに加わる負荷
に応じた所定のエンジン回転数になるように制御してア
イドル回転数を安定させ、エンジンが非アイ：パル状態
になるとアクチュエータへの操作量を急激に小さくして
、アイドル制御を停止している。
〔発明か解決しようとする問題点」
上述した従来のエンジンのアイドル回転数制御装置は、
エンジンがアイドル状態から非アイドル状態に、ｖ１了
する時点のアイドル回転数の制御時に、例えば、スロッ
トル弁開度が所定以上になるとエンジンが非アイドル状
態にあると判断され、急激にエンジンに対する混合気量
が減少するように制御さｎて、いわゆる息つき現象を発
生させるという欠点がある。
エンジンがアイドル状態から非アイドル状態に、ｖ１了
する時点のアイドル回転数の制御時に、例えば、スロッ
トル弁開度が所定以上になるとエンジンが非アイドル状
態にあると判断され、急激にエンジンに対する混合気量
が減少するように制御さｎて、いわゆる息つき現象を発
生させるという欠点がある。
本発明のエンジンのアイドル回転数制御装置は、エンジ
ンのアイドル状態を検出するアイドル状態検出器と、エ
ンジンに対する混合気量を調整する混合気量調整手段と
、エンジンのアイドル時におけるエンジン回転数全調整
するために前記混合気量調整手段に対する操作量を制御
する制御器と全備えるエンジンのアイドル回転数制御装
置において、前記制御器として、前記アイドル状態検出
器による非アイドル状態検出に対応して、前記操作量を
時間的に緩慢に減量してゆくように作用する特定の操作
！制御特性を有する制御器を備えて構成される。
ンのアイドル状態を検出するアイドル状態検出器と、エ
ンジンに対する混合気量を調整する混合気量調整手段と
、エンジンのアイドル時におけるエンジン回転数全調整
するために前記混合気量調整手段に対する操作量を制御
する制御器と全備えるエンジンのアイドル回転数制御装
置において、前記制御器として、前記アイドル状態検出
器による非アイドル状態検出に対応して、前記操作量を
時間的に緩慢に減量してゆくように作用する特定の操作
！制御特性を有する制御器を備えて構成される。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第１図は本発明の機能ブロック図である。第２図におい
て、アイドル状態検出器２おいてエンジンがアイドル状
態にあるか否かが検出され、アイドル状態にある場合に
は、制御器１により所定のエンジン回転数になるように
混合気量調整手段３が制御されて混合気量が調整される
。また、エンジンが非アイドル状態にある場合にはｓ
Ｗａ’ｊ御器１により混合気量調整手段３に対する操作
ｉを除々に変えてやり、目的とする出力が得られるよう
にする。
て、アイドル状態検出器２おいてエンジンがアイドル状
態にあるか否かが検出され、アイドル状態にある場合に
は、制御器１により所定のエンジン回転数になるように
混合気量調整手段３が制御されて混合気量が調整される
。また、エンジンが非アイドル状態にある場合にはｓ
Ｗａ’ｊ御器１により混合気量調整手段３に対する操作
ｉを除々に変えてやり、目的とする出力が得られるよう
にする。
第２図は本発明の一実施例の構成図である。第２図に示
されるように、本実施例には、制御器ｌと、アイドル状
態検出器２と、吸気通路４と、スロットル弁５と、バイ
パス通路６と、調整弁７と、ダイヤフラム装置８と、圧
力室９と、大気圧導入通路１０と、吸気負圧導入通路１
１と、電磁弁１２と、スロットル弁開度検出素子１３と
、が備見られている。
されるように、本実施例には、制御器ｌと、アイドル状
態検出器２と、吸気通路４と、スロットル弁５と、バイ
パス通路６と、調整弁７と、ダイヤフラム装置８と、圧
力室９と、大気圧導入通路１０と、吸気負圧導入通路１
１と、電磁弁１２と、スロットル弁開度検出素子１３と
、が備見られている。
第２図において、吸気通路４にはスロットル弁５が設け
られ、そのスロットル弁５には、その開度を検出するス
ロットル弁開度検出素子１３が配設されている。スロッ
トル弁５の上流と下流との間にはバイパス通路６が形成
され、バイパス通路６には開口面積を調整するだめの調
整弁７が設置されている。この調整弁７には、調整弁７
を動作させるためのダイヤフラム装置８が設けられてお
り、タイヤフラム装置８には、圧力室９と吸気通路４の
スロットル弁５の上流とを連結する大気圧導入通路１０
が配置されている。さらにダイヤフラム装置８には圧力
室９と吸気通路４のスロットル弁５の下流とを連結する
吸気負圧導入通路１１が配設され、吸気負圧導入通路１
１の途中経路にはｉＭｔ制御器１からの制御信号により
駆動される電磁弁１２が設けられている。
られ、そのスロットル弁５には、その開度を検出するス
ロットル弁開度検出素子１３が配設されている。スロッ
トル弁５の上流と下流との間にはバイパス通路６が形成
され、バイパス通路６には開口面積を調整するだめの調
整弁７が設置されている。この調整弁７には、調整弁７
を動作させるためのダイヤフラム装置８が設けられてお
り、タイヤフラム装置８には、圧力室９と吸気通路４の
スロットル弁５の上流とを連結する大気圧導入通路１０
が配置されている。さらにダイヤフラム装置８には圧力
室９と吸気通路４のスロットル弁５の下流とを連結する
吸気負圧導入通路１１が配設され、吸気負圧導入通路１
１の途中経路にはｉＭｔ制御器１からの制御信号により
駆動される電磁弁１２が設けられている。
第３図は電磁弁１２に対する操作量と調整弁７の開口面
積との関係例を示す。電磁弁１２は制御器ｌの操作量に
応じて吸気負圧をダイヤフラム装置８内の圧力室９に導
入し、大気圧導入通路１０により導かれる大気圧と圧力
室９において合成して、バイパス通路６の開口面積を調
整する調整弁７を駆動させる。
積との関係例を示す。電磁弁１２は制御器ｌの操作量に
応じて吸気負圧をダイヤフラム装置８内の圧力室９に導
入し、大気圧導入通路１０により導かれる大気圧と圧力
室９において合成して、バイパス通路６の開口面積を調
整する調整弁７を駆動させる。
次に、第２図、第３図、第４図および第５図を用いて本
発明の動作について説明する。エンジンがアイドル状態
か非アイドル状態かは、スロットル弁５に結合されてい
るスロットル弁開度検出素子１３からの出力電圧を介し
て、アイドル状態検出器２において判定される。スロッ
トル弁開度検出素子１３の出力がｖｓ以上の場合は非ア
イドル状態であると判定される。第４図において、時刻
Ｔにおいてはスロットル弁開度検出索子１３の出力電圧
がＶｔとなりており、しきい値ｖｓ以下であるため、ア
イドル状態検出器２においてエンジンがアイドル状態に
あると判定され、所定のエンジン回転数となるように、
制御器ｌからはｔ磁弁１２に対して操作蓋Ｄｓが出力さ
れる。第４図において、時刻Ｔ、においてはスロットル
弁開度検出索子１３の出力電圧はしきい値ｖｓ以上とな
るので、アイドル状態検出器２においてはエンジンが非
アイドル状態にあると判定され、制御器１によるアイド
ル制御は停止される。この場合、本発明においては第５
図に示されるように、エンジンがアイドル状態から非ア
イドル状態に移行する時点における操作量Ｄｓから、単
位時間△ｔに単位量△ｄの割合で操作量が減少され、息
つき現象およびエンジン停止等の違和感が解消される。
発明の動作について説明する。エンジンがアイドル状態
か非アイドル状態かは、スロットル弁５に結合されてい
るスロットル弁開度検出素子１３からの出力電圧を介し
て、アイドル状態検出器２において判定される。スロッ
トル弁開度検出素子１３の出力がｖｓ以上の場合は非ア
イドル状態であると判定される。第４図において、時刻
Ｔにおいてはスロットル弁開度検出索子１３の出力電圧
がＶｔとなりており、しきい値ｖｓ以下であるため、ア
イドル状態検出器２においてエンジンがアイドル状態に
あると判定され、所定のエンジン回転数となるように、
制御器ｌからはｔ磁弁１２に対して操作蓋Ｄｓが出力さ
れる。第４図において、時刻Ｔ、においてはスロットル
弁開度検出索子１３の出力電圧はしきい値ｖｓ以上とな
るので、アイドル状態検出器２においてはエンジンが非
アイドル状態にあると判定され、制御器１によるアイド
ル制御は停止される。この場合、本発明においては第５
図に示されるように、エンジンがアイドル状態から非ア
イドル状態に移行する時点における操作量Ｄｓから、単
位時間△ｔに単位量△ｄの割合で操作量が減少され、息
つき現象およびエンジン停止等の違和感が解消される。
なお、本実施例においては、アイドル状態の判定ｔスロ
ットル弁開度を参照して行っているが、前記スロットル
弁開に以外の要素を介して、アイドル状態判定を行うこ
とも可能であることは言う１でもない。
ットル弁開度を参照して行っているが、前記スロットル
弁開に以外の要素を介して、アイドル状態判定を行うこ
とも可能であることは言う１でもない。
以上説明したよう°に、本発明はエンジンがアイドル状
態から非アイドル状態に移行する時点における操作量を
制御して、徐々に前記操作量を減少させてゆくことによ
り、エンジ／におけるいわゆる息つき現象等の違和感を
解消することができるという効果がある。
態から非アイドル状態に移行する時点における操作量を
制御して、徐々に前記操作量を減少させてゆくことによ
り、エンジ／におけるいわゆる息つき現象等の違和感を
解消することができるという効果がある。
第１図は本発明の機能ブロック図、第２図は本発明の一
実施例の構成図、第３図は本発明の一実施例のバイハス
通路の開口面、ｆｊｔｒ調整する調整弁の特性図、第４
図および第５図は本発明の動作手順を示す図である。 図において、１・・・・・・制御器、２・・・・・・ア
イドル状態検出器、３・・・・・・混合気量調整手段、
４・パ・パ吸気通路、５・・・・・・スロットル弁、６
・・・・・・バイパス通路、７・・・・・・調整弁、８
・・・・・・ダイヤフラム装置、９・・°・°。 圧力室、１０・・・・・・大気圧導入通路、１１・・・
・・・吸気負圧纏入通路、１２・・・・・・電磁弁、１
３・・・・・・スロットル弁開度検出素子。 代理人 弁理士 内 原 音 第 ４ 肥 茅 、５１！ＩＦ
実施例の構成図、第３図は本発明の一実施例のバイハス
通路の開口面、ｆｊｔｒ調整する調整弁の特性図、第４
図および第５図は本発明の動作手順を示す図である。 図において、１・・・・・・制御器、２・・・・・・ア
イドル状態検出器、３・・・・・・混合気量調整手段、
４・パ・パ吸気通路、５・・・・・・スロットル弁、６
・・・・・・バイパス通路、７・・・・・・調整弁、８
・・・・・・ダイヤフラム装置、９・・°・°。 圧力室、１０・・・・・・大気圧導入通路、１１・・・
・・・吸気負圧纏入通路、１２・・・・・・電磁弁、１
３・・・・・・スロットル弁開度検出素子。 代理人 弁理士 内 原 音 第 ４ 肥 茅 、５１！ＩＦ
Claims (1)
- エンジンのアイドル状態を検出するアイドル状態検出器
と、エンジンに対する混合気量を調整する混合気量調整
手段と、エンジンのアイドル時におけるエンジン回転数
を調整するために前記混合気量調整手段に対する操作量
を制御する制御器とを備えるエンジンのアイドル回転数
制御装置において、前記制御器として、前記アイドル状
態検出器による非アイドル状態検出に対応して、前記操
作量を時間的に緩慢に減量してゆくように作用する特定
の操作量制御特性を有する制御器を備えることを特徴と
するエンジンのアイドル回転数制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3563886A JPS62195430A (ja) | 1986-02-19 | 1986-02-19 | エンジンのアイドル回転数制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3563886A JPS62195430A (ja) | 1986-02-19 | 1986-02-19 | エンジンのアイドル回転数制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62195430A true JPS62195430A (ja) | 1987-08-28 |
Family
ID=12447420
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3563886A Pending JPS62195430A (ja) | 1986-02-19 | 1986-02-19 | エンジンのアイドル回転数制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62195430A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8342152B2 (en) | 2008-01-31 | 2013-01-01 | Honda Motor Co., Ltd. | Flow controlling method for an auxiliary intake flow passage |
-
1986
- 1986-02-19 JP JP3563886A patent/JPS62195430A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8342152B2 (en) | 2008-01-31 | 2013-01-01 | Honda Motor Co., Ltd. | Flow controlling method for an auxiliary intake flow passage |
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