JPS62194356A - 床構造 - Google Patents

床構造

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JPS62194356A
JPS62194356A JP3347486A JP3347486A JPS62194356A JP S62194356 A JPS62194356 A JP S62194356A JP 3347486 A JP3347486 A JP 3347486A JP 3347486 A JP3347486 A JP 3347486A JP S62194356 A JPS62194356 A JP S62194356A
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panel
ribs
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support legs
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JP3347486A
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森川 尚一
小山 春雄
中沢 輝男
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Bridgestone Corp
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Bridgestone Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、住宅用バルコニーの床構造やOA機器類を
設備したオフィス等の床下に配線類を収納し、適宜配線
類の変更をするのに適した床構造に関するものである。
〔従来の技術〕
従来の床構造では、第11図に示すように、床基盤10
に設けた支持脚20にパネル100を載置して、パネル
100と床基盤10との間に空間を形成していた。この
パネル100は、配線時の作業容易性のために軽量化が
望まれ、そのためアルミダイキャスト等で平板部101
を形成すると共に平板部101の下面に多数のリブ10
2を形成していた。リブ102の先端が支持脚20に載
置されるが、平板部101に荷重が掛かった時に、支持
脚20に載置されたリブ102の先端や荷重点直下のリ
ブ先端103に応力が集中していた。
〔解決しようとする問題点〕
この第11図に示す従来例では、第9図の符号Bに示す
ような結果が得られた。即ち、中央付近のリブ102の
先端103に応力が集中するため、パネル100全体の
撓み量が大きくなり、強度的にも問題があった。そこで
、リブ102の先端の応力集中を避けるため、リブ10
2の先端を太きくするなどの工夫も試みられた。しかし
ながら、リブ102の先端を大きくすることにより、軽
量化を図ることが難しくなってしまっていた。また、リ
ブ102の先端のみを大きくすることは、一体成形によ
る製作が困難若しくは不可能となっていた。
この発明は、」−記事情に鑑みてなされたものであり、
軽量化および強度アップ、更にはコストダウンを図るこ
とのできる床構造を提供することを目的とするものであ
る。
〔問題点を解決するための手段〕
上述の目的を達成するために、この発明は、床基盤とパ
ネルとの間に空間を設定するための多数の支持脚を床基
盤上に設け、支持脚上端にパネルの平板部を載置し、パ
ネル平板部の上面に一方向あるいは格子状等の多数のリ
ブを形成し、多数のリプ先端に仕上材を載置したもので
ある。
〔作用〕
この発明では、軽量化を図るためパネルを平板部と多数
のリブとから構成し、かつ強度的な面での向上を図るた
めにリブを平板部の上面に形成し、支持脚で支持された
パネルに上方から荷重が掛かった時に従来例に比べその
撓み量を少なくした。
〔実施例〕
以下にこの発明の好適な実施例を図面を参照にして説明
する。
第1図において、パネル1ば、平板部IAとこの平板部
IAの上面に一方向あるいは格子状等の多数のリブIB
・・・・・・を形成したものである。パネル1は、ガラ
ス繊維強化コンクリート、アルミダイキャスト、各種合
成樹脂材料等で成形される。
このパネル1とコンクリートスラブ等の床基盤10との
間には空間30を設定するために多数の支持脚20を床
基盤10上に設けである。この実施例では、多数のリブ
IB・・・・・・は、第2図に示すように格子状に形成
しである。これらリブIB・・・・・・で囲まれた隅角
部に位置する4つの空間の内2つの空間は支持脚20に
係合するために平板部1Aが存在しない貫通孔IC,I
Cを形成しである。
これら貫通孔1c、1cは被係合部を構成している。そ
して、支持脚20の上面にはこれら被係合部となる貫通
孔IC,ICに嵌合する突起部2・・・・・・を形成し
である。これら突起部2・・・・・・が係合部を構成し
ている。このようにパネル1の四隅を4つの支持脚20
の一ヒ端面(4分の1の面上に載M)に係合させた後、
パネル1の上面に、即ち各リブIB・・・・・・の上端
に仕上材3を載置しである。
支持脚20は、例えば合成樹脂シート20Aを膨出成形
して凸部20Bを形成することによりこの凸部20Bを
支持脚20とすることが可能である。
合成樹脂シート2OAは、厚み0.5から3.O1程度
の塩化ビニル樹脂やポリエチレン樹脂等の熱可塑性樹脂
材料を真空成形して凸部20Bや突起部2を成形したも
の等が使用に好適である。仕上材3としては、カーペッ
トや合成樹脂製タイル等が使用される。
第3図に示すパネル1は、上方から見た時の平面図であ
り、多数のリブIB・・・・・・間に形成される空隙に
ポリウレタンフォーム等の軽量充填材4・・・・・・を
充填したものである。この実施例では、第4図及び第5
図に示すように被係合部となる貫通孔ICを除いて全て
の空隙に軽量充填材4を充填したものである。このよう
に全ての空隙に軽量充填材4を充填せず、部分的に軽量
充填材4を充填しても差支えないことは勿論である。
第6図は、第1図乃至第5図に示す支持脚やパネル1を
用いた施工例を示す平面図である。この施工例では、パ
ネル1の四隅が4つの支持脚20の上端面の一部で支持
されている。
第7図に示す実施例は支持脚20をパネル1に一体成形
したものを示し、パネル1の四隅に支持脚20を夫々一
体向に成形したものである。
第8図に示す実施例は互いに突き合わせられるパネル1
,1の隣接するリブIB、IBをゴム等の柔軟な連結部
材5で連結したものを示す。この連結部材5は第7図に
示すような実施例においても支持脚20同士を連結する
のに用いることもできる。このような連結部材5で複数
のパネルト・・・・・を連結しておくことにより連結さ
れた複数枚のバネルト・・・・・を同時に載置していく
ことができるので施工性が高まる。
上述した実施例では、格子状のリブIBを示したが、必
ずしも格子状でなくても良いし、各リブIB・・・・・
・に囲まれた空隙の平面形状が矩形状でなく円であって
も良いことは勿論である。更に、支持脚20としては、
第1図に示すように合成樹脂シート20Aに成形された
凸部20Bでなくとも良く、単に床基盤10上に載置さ
れる支持脚20(形としては凸部20B単独のもの)で
あっても良い。なおまた、リブIB・・・・・・の間隔
を小さくしたものでは軽量充填材4・・・・・・を充填
する必要がない。
第9図は、強度比較試験の結果を示すグラフであり、A
は本発明品、Bは従来品を示す。符号Aで示すものは第
10図に示すようにリブIBの先端を上方に向は支持脚
20上に平板部IAを載置したものである。このグラフ
によれば、従来品に比べ本発明品は約2割の剛性アンプ
となった。
〔効果〕
以上説明したように、この発明によれば、床基盤とパネ
ルとの間に空間を設定するための多数の支持脚を床基盤
上に設け、支持脚上端にパネルの平板部を載置し、パネ
ル平板部の上面に一方向あるいは格子状等の多数のリブ
を形成し、多数のリプ先端に仕上材を載置したので、パ
ネルの上方から荷重が加わった場合に大きな強度並びに
剛性を発揮することができる。また、強度アンプのため
にリブの先端を大きくしたり特殊の加工をする必要がな
いために、軽量化を図ることが容易となり、しかも成形
性を損なうこともない。また、成形性が良く一体成形が
可能であるためにコストダウンを図ることも可能である
。更に、軽量化を図れるので、床下の配線の収納が容易
でありかつ配線の変更も容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の好適な実施例を示す断面図、第2図
は第1図n−n線断面図、第3図はパネルの平面図、第
4図は第1図n−n線断面図、第5図は第1図n−n線
断面図、第6図は施工途中の平面図、第7図は他の実施
例を示す断面図、第8図は更に他の実施例を示す簡略斜
視図、第9図は本発明品と従来品との強度比較試験の結
果を示すグラフ、第10図は第9図の試験に用いた本発
明品を示す断面図、第11図は第9図の試験に用いた従
来品を示す断面図である。 I・・・パネル、 IA・・・平板部、1B・・・リブ
、 3・・・仕上材、 10・・・床基盤、20・・・支持脚、30・・・空間
。 出願人 株式会社 ブリデストン 代理人 弁理士 増 1)竹 夫 1、事イ1の表示 昭和61年特許願第33474号 2、発明の名称 床  綱  造 3、補正をする者 事件との関係    特許出願人 住 所 東京都中央区京橋−丁目10番1@名 称 (
527)株式会社ブリデストン4、代理人 〒104  東京都中央区銀座二丁目10番5月銀座A
オイビル3階 電話03 (545) 2818 (代
)(1)明細書の「特許請求の範囲」の欄(2)明細内
の[発明の詳細な説明1の欄の替りに係合溝21を設け
である。4枚のバネ(4)図面 6、補正の内容 (1)特許請求の範囲の欄を別紙の通り訂正する。 (2)明細内箱2頁第5行目、[第11図1を「第20
図」に訂正する。 (3)明Ill内第2頁第17行目、「第11図」と[
第9図1を夫々「第20図」と1第18図1に訂正する
。 (7′I)明細書第3頁下から第3行目〜第2行目、「
、多数の・・・載置し1を削除する。 (5)明細書第7頁第14行目、[い。Jの次に改行し
て次文を挿入する。 [第9図乃至第14図に示す実施例は、平板部1Aの側
にも軽量化を図るために穴1Fを設け、被係合部を構成
する貫通孔IG、1Cの替りに四隅に突起1Dを設けた
ものである。パネル1は、第13図に示すように穴1F
が存在する個所では、ぞの断面形状が連続する波形にな
っている。第14図は四隅に突起1Dを有するパネル1
を支持する支持脚20を示し、突起部2・・・15図は
支持脚を示す平面図、第16図は正面ル1の隅角部に設
けた4つの突起1r)が1つの係合溝21に収められる
ようになっている。 第15図乃至第17図は支持脚20を示し、第17図に
示すように支持脚20の強度を向−トさせるために内部
に補強材21を収容しである。1(6)明細書第7頁第
15行目、「第9図」を[第18図1に訂正する。 (7)明細書第7頁第16行目、「Bは」の次に「第2
0図に示す」を挿入する。 (8)明細書第7頁第17行目、「第10図」を[第1
9図1に訂正する。 (9)明細書第8頁第6行目〜第7行目、[、多数の・
・・載置し」を削除する。 (10)明細書第9頁第3行目、[・・・簡略斜視図、
1の次に次文を挿入する。 [第9図はパネルの他例を示す平面図、第10図は正面
図、第11図は背面図、第12図は第9図A−A線断面
図、第13図は第9図B−B線断面図、第14図は施工
途中の斜視図、第図、第17図は第15図r)−D線断
面図、1(11)明細書第9頁第3行目、第5行目、第
6行目、「第9図1、[第10図1、「第11図」を夫
々「第18図」、「第19図」、「第20図」に訂正す
る。 (12)図面第9図〜第11図の図番を1第18図1、
「第19図」、[第20図1に訂正する(お手数ですが
お手許の図面を添附コピーの如く訂正願います)。 (13)図面第9図〜第17図を別紙の通り補充する。 2、特許請求の範囲 1.床基盤とパネルとの間に空間を設定するための多数
の支持脚を床基盤上に設け、 支持脚、ト端にパネルの平板部を載置し、パネル平板部
の上面に一方向あるいは格子状等の多数のリブを形成k
(ことを特徴とする床#il造。 2、支持脚上端とパネルの平板部とに夫々係合部と被係
合部とを形成し、両部が嵌合することを特徴とする特許
請求の範囲第1項に記載の床構造。 3、多数のり1間に形成された空隙に軽量充填材を充填
したことを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項
に記載の床構造。 第9図 第(0図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、床基盤とパネルとの間に空間を設定するための多数
    の支持脚を床基盤上に設け、 支持脚上端にパネルの平板部を載置し、 パネル平板部の上面に一方向あるいは格子状等の多数の
    リブを形成し、 多数のリブ先端に仕上材を載置したことを特徴とする床
    構造。 2、支持脚上端とパネルの平板部とに夫々係合部と被係
    合部とを形成し、両部が嵌合することを特徴とする特許
    請求の範囲第1項に記載の床構造。 3、多数のリブ間に形成された空隙に軽量充填材を充填
    したことを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項
    に記載の床構造。
JP3347486A 1986-02-18 1986-02-18 床構造 Expired - Fee Related JPH0830384B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011001766A (ja) * 2009-06-19 2011-01-06 Kitai Seisakusho:Kk フリーアクセスフロア構成材及びフリーアクセスフロアの支持構造

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0830384B2 (ja) 1996-03-27

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